JPS5818954B2 - ドライラミネ−ト用接着剤 - Google Patents

ドライラミネ−ト用接着剤

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JPS5818954B2
JPS5818954B2 JP11944075A JP11944075A JPS5818954B2 JP S5818954 B2 JPS5818954 B2 JP S5818954B2 JP 11944075 A JP11944075 A JP 11944075A JP 11944075 A JP11944075 A JP 11944075A JP S5818954 B2 JPS5818954 B2 JP S5818954B2
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JP
Japan
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vinyl acetate
adhesive
ethylene
epoxy compound
parts
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JP11944075A
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雅敏 石飛
長二 富沢
武夫 小山田
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Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
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  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はエポキシ化合物を5〜30%(重量%以下同様
)含有する、エチレン含量10〜30%の酢酸ビニル−
エチレン共重合体分散液とアミン系エポキシ硬化剤から
なるドライラミネート用水性接着剤に関するものである
近年食品包装業界などにおいて2層以上の多層ラミネー
トフィルムを使用した袋物商品はその種類、量とも大き
な伸びを示している。
これは食生活の多様化傾向の現われのため、調理済食品
や冷凍食品の普及、さらには高度の嗜好を満たすべき高
級、tl[食品の出現とポリエステル、2軸延伸ナイロ
ン、2軸延伸ポリプロピレン、無延伸ポリプロピレン1
.高密度ポリエチレン等を中心とした高性能プラスチッ
クスフィルムの増大によるものである。
従来セロハンとポリエチレンの押出ラミネーテイングが
多層フィルムの主流であったが、上記多種フィルムと高
度な要求性能に対してラミネート方式もいろいろ開発さ
れて来ており、中でもドライラミネート方式は任意のフ
ィルム同志を自由に貼り合わせることができ、目的に応
じた高性能の包装材料が得られるという大きな特徴を持
っている。
このドライラミネート方式の接着剤としては酢酸エチル
、メチルエチルケトン、アセトン等の溶剤に溶解した2
液性ウレタン系のものが賞月されているが、溶剤を使用
することにより、その毒性、引火性、大気汚染等が大き
な問題であり、溶剤の回収が必要であるが、それは非常
に困難なものである。
水性分散体型のものを使用すればこれらの欠点を改良で
きるが、通常の水性分散体型のもので本発明の目的であ
るドライラミネート用接着剤に好適なものはほとんど少
ない。
特にポリオレフィン系フィルムとの接着性が良好なもの
はない。
本発明者らは上記のような欠点を解決すべ(種種検討し
た結果、特定の酢酸ビニルとエチレンの共重合体分散液
にエポキシ化合物を含有する水性分散液にアミン系エポ
キシ硬化剤を併用したものは、通常のドライラミネート
において接着性が良好であるばかりでなく、印刷面上に
プラスチックスフィルムをラミネートする場合でも接着
性が良好であり、また水性分散液であるために毒性、引
火性がなく取扱いが非常に簡単で、公害の心配もない優
れたドライラミネート用水性接着剤となることを見出し
た。
本発明における酢酸ビニルとエチレンの共重合体分散液
にエポキシ化合物を含有する水性分散液において、酢酸
ビニル−エチレン共重合体分散液は適当な乳化剤および
保護コロイドを用いて酢酸ビニルを乳化せしめ、重合触
媒下にエチレンを圧入して加圧下に共重合する乳化重合
法により製造される。
該共重合体分散液は酢酸ビニル−エチレン共重合体分散
液に限定されるものではなく、第3成分を10%以下含
有する三元共重合体分散液が用いられても良い。
分散液中の酢酸ビニル−エチレン共重合体のエチレン含
量は10〜30%が必要であり、エチレンが10%より
低いと接着剤の耐水性が低下し、ポリオレフィンに対す
る接着性にも劣る。
一方エチレンが30%より多くなると接着剤の凝集力が
低下し、接着が劣るようになる。
酢酸ビニル−エチレン共重合体分散液に対するエポキシ
化合物の含有は適当に行ないうるものであり、例えば酢
酸ビニル−エチレン共重合体分散液にエポキシ化合物を
そのままか、あるいは乳化して添加する方法、またエポ
キシ化合物を酢酸ビニルモノマーに溶解して乳化重合を
行ない含有させる方法等がある。
本発明において含有するエポキシ化合物の量は酢酸ビニ
ル−エチレン共重合体樹脂固形分の5〜30%が必要で
、5%より少ないとポリオレフィンに対する接着性が劣
り、本発明の目的であるドライラミネート用接着剤とし
て不適当である。
一方エポキシ化合物が30%以上になるとエポキシ化合
物の分散が悪く、また分散液が高粘度となり製造上問題
となる。
さらにエポキシ化合物が多くなるにしたがい耐熱クリー
プ性が劣り、またコスト的にも好ましくない。
本発明において使用するエポキシ化合物はエポキシ当量
が比較的小さい低分子量のものが有利であり、好ましく
はエポキシ当量が250以下である。
エポキシ化合物としては例えば、ビスフェノールA−エ
ピクロルヒドリン型エポキシ化合物、ポリアルキレンエ
ーテル型エポキシ化合物、側鎖型エポキシ化合物、脂環
式エポキシ化合物、重合脂肪酸エステル型エポキシ化合
物、グリセリルトリエポキサイド、アルキルフェノール
型エポキン化合物、ノボラック型エポキシ化合物等があ
る。
エポキシ化合物を含有した酢酸ビニル−エチレン共重合
体分散液は樹脂固形分として40〜60%が好ましく、
40%以下では粘度が低く作業性に劣る。
また水分が多いためその蒸散に時間がかかり生産性も悪
い。
また60%以上では粘度が高くなり生産性が低下する。
本発明のドライラミネート用接着剤はエポキシ化合物を
含有する酢酸ビニル−エチレン共重合体分散液に該エポ
キシ化合物を硬化させるだめのアミン系硬化剤を適量用
いることが必要で、一般の添加量はエポキシ化合物を含
有する酢酸ビニル−エチレン共重合体分散液100部(
重量部)に対し1〜30部、好ましくは2〜10部であ
る。
このアミン系エポキシ硬化剤とは例えば、ジエチレント
リアミン、トリエチレンテトラミン、もしくはそれらの
モノ、ジエポキサイドのアダクトといった脂肪族ポリア
ミンおよびそのアダクト、複素環式アミンおよびそのア
ダクト、ダイマー酸の脂肪族ポリアミンおよびそのアダ
クト、ジフェニルジアミノメタンもしくはそのモノ、ジ
エポキサイドとのアダクトといった芳香族ポリアミンお
よびそのアダクト、ベンジルジメチルアミンといった第
3級アミン等がある。
本発明による水性分散液を用いてラミネートするには、
エポキシ化合物を含有した酢酸ビニル−エチレン共重合
体分散液にアミン系エポキシ硬化剤を添加した後、紙ま
たはプラスチックスフィルムに塗布、乾燥し他の基体物
質を熱圧着する。
得られる多層フィルムとしては例えば低密度および高密
度ポリエチレン、ポリエステル、ポリプロピレン等のフ
ィルムとポリエステル、セロハン、ナイロン、塩化ビニ
リデン樹脂等のフィルムの組合せがある。
ラミネートの際基体物質の一方が多孔質であれば塗布し
た水性接着剤を乾燥することな(、単に圧着だけで充分
であり、いわゆるウェットラミネートにも応用ができる
ドライラ5ミネートの条件である水性接着剤塗布量、乾
燥温度および時間、圧着力、圧着温度および時間は基体
物質の種類、厚み等によって適宜選択される。
またポリオレフィンフィルムにラミネートする場合はフ
ィルム表面をコロナ放電処理あるいはプライマー処理等
を施しておくことが好ましい。
次に実施例をあげて本発明についてさらに説明するが、
本発明の内容がこれによって限定されるものでない。
実施例 I A、エポキシ化合物を含む酢酸ビニル−エチレン共重合
体分散液の調製 水100部(重量部、以下同様)に平均重合度500で
ケン化度92モル%のポリビニルアルコールを3.5部
と平均重合度1700でケン化度84%のポリビニルア
ルコール上1.5部、酢酸ソーダ0.01部を分散させ
たものと、エポキシ当量186のビスフェノールA−エ
ピクロルヒドリン型エポキシ化合物20部を酢酸ビニル
モノマー80部に溶解したものをオートクレーブに仕込
み、攪拌を続けて乳化させつつ60℃まで昇温し、40
kg/cwtになるまでエチレンを圧入した。
エチレンの酢酸ビニル七ツマ−への溶解力飽和に達する
まで40 kg/crAのエチレン圧を保ったまま攪拌
を続けた後、10%ロンガリット水溶液、酢酸ソーダを
0.5%含む6%過硫酸アンモニウム水溶液を連続的に
添加し重合を開始した。
重合中系のpHは5〜6に保持した。重合は5時間にわ
たって行なわれ、酢酸ビニルモノマーが0.5%以下に
なったことを確認した後、冷却し重合を終了した。
得られた水性分散液の固形分は55.2%、平均粒径0
.8μ、粘度1860 cps (BL−60rpm、
25℃)であり、エポキシ化合物の含量は樹脂固形分に
対し、16.4%、エポキシ化合物を除く酢酸ビニル−
エチレンの組成は82%−18%であった。
B、ラミネートフィルムの作成と接着性 Aで調製された水性分散液に硬化剤としてシュウアミン
9000(昭和電工製エポキシ硬化剤、芳香族ポリアミ
ン)を水性分散液100部に対して5部ブレンドし、さ
らにネオペレックス0TP(花王石鹸製湿潤剤)を0.
1部添加して接着剤を調製した。
この接着剤をコロナ放電処理した低密度ポリエチレンフ
ィルム(厚み15μ)に7j’/m”トなるように塗布
した後、80℃で1分間乾燥し、冷えないうちにナイロ
ンフィルム(興人製ボニール、厚み15μ)、ポリエス
テルフィルム(東し製ルミラー、厚み12μ)をそれぞ
れ圧着して、それを40℃に48時間養生してラミネー
トフィルムを作成した。
接着性はラミネートフィルムを2.5 cIrI@に切
断し、オートグラフ(島津製Type −100)では
(すし、接着力を測定した。
結果は第1表に示す。
実施例 2 A、エポキシ化合物を含む酢酸ビニル−エチレン共重合
体分散液の調製 水100部にエチレンオキサイド付加モル数2.5のヒ
ドロキシエチルセルロースを1.5部、HLB18.5
のポリオキシエチレンノニルフェノールエーテルを2.
5部、HLB14.3のポリオキシエチレンノニルフェ
ノールエーテルを1.0部、酢酸ソーダ0.01部を分
散させたものと、エポキシ当量186のビスフェノール
A−エピクロルヒドリン型エポキシ化合物15部を酢酸
ビニルモノマー85部に溶解させたものの合計100部
のうち40部をオートクレーブに仕込んで乳化させつつ
50℃まで昇温し、50’q/crAになるまでエチレ
ンを圧入した。
エチレンの酢酸ビニルモノマーへの溶解が飽和に達する
まで50 kg/cruxのエチレン圧を保ったまま攪
拌を続けた後、10%ロンガリット水溶液、4%過硫酸
カリウム水溶液を連続的に添加して重合を開始し、同時
に残部のエポキシ化合物/酢酸ビニルモノマー60部を
4時間にわたって連続的に添加した。
重合中系のpHは5.5〜6.5に保持した。
重合は6時間にわたって行なわれ、残留酢酸ビニルモノ
マーが0.5%以下になったことを確認した後、冷却し
て重合を終了した。
得られた水性分散液の樹脂固形分は53.9%、平均粒
径0.7μ、粘度860 cps (BL −60rp
m125℃)であり、エポキシ化合物の含量は樹脂固形
分に対し9%、エポキシ化合物を除く酢酸ビニル−エチ
レンの組成は80%−20%であった。
B、ラミネートフィルムの作成と接着性 実施例1と同様に行なった。
接着力の結果は第1表に示す。
実施例 3 エポキシ化合物を含む酢酸ビニル−エチレン共重合体分
散液の調製は、スミカフレックス400(住友化学製酢
酸ビニルーエチレン共重合体分散液、エチレン含量18
%)にエポキシ当量186のビスフェノールへ−エビク
ロルヒドリン型エポキシ化合物をスミカフレックス40
0の樹脂固形分に対して10%になるように添加して行
なった。
ラミネートフィルムの作成と接着性は実施例1と同様に
行ない、得られた結果は第1表に示す。
実施例 4 実施例1で用いたショウアミン9000のかわりにスミ
キュアMT−1(住友化学製エポキシ硬化剤、芳香族ポ
リアミン系変性物)を用いたほかは実施例1と同様に行
なった。
結果は第1表に示す。
参考例 1 ドライラミネート用溶剤型接着剤(2液型ウレタン系;
大日本インキ製EPS601)を用いて、実施例1と同
様の被着体および同様の接着条件で接着力を測定した。
結果は第1表に示す。参考例 2 実施例1で水性分散液を調製するときにエポキシ化合物
を用いないことと、ラミネートするときに硬化剤を用い
ないほかは実施例1と同様に行なった。
結果は第1表に示す。参考例 3 実施例1の水性分散液を調製するときに用いるエポキシ
化合物を3部、酢酸ビニルモノマーを97部としたほか
は実施例1と同様に行なった。
結果は第1表に示す。
実施例 5 実施例1で調製した水性分散液に硬化剤としてシュウア
ミン9000(昭和電工製エポキシ硬化剤、芳香族ポリ
アミン)を水性分散液に対して5部ブレンドし、コロナ
放電処理した100μ厚みの高密度ポリエチレンフィル
ムに517crrt(樹脂固形分として)塗布して80
℃で乾燥後、実施例1で用いたナイロンおよびポリエス
テルフィルムをそれぞれ130°C,4kg1c武 3
秒間でラミネートした。
接着力測定は実施例1と同様に行なった。
結果は第2表に示す。実施例 6 実施例2で調製した水性分散液を用いたほかは実施例5
と同様に行なった。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 エチレン含量10〜30 重量%の酢酸ビニル−エ
    チレン共重合体分散液にエポキシ化合物を該共重合体に
    対し5〜30重量%含有せしめた水性分散液とアミン系
    エポキシ硬化剤とからなるドライラミネート用水性接着
    剤。
JP11944075A 1975-10-01 1975-10-01 ドライラミネ−ト用接着剤 Expired JPS5818954B2 (ja)

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JPS5242532A JPS5242532A (en) 1977-04-02
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ID=14761458

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6152340A (ja) * 1984-08-20 1986-03-15 Daido Steel Co Ltd 耐摩耗耐食合金
CA2075359A1 (en) * 1992-02-13 1993-08-14 Tatsuya Takenaka Under-coating composition

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JPS5242532A (en) 1977-04-02

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