JPS5819921B2 - 溶融スラグから高圧蒸気を発生する装置 - Google Patents

溶融スラグから高圧蒸気を発生する装置

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Publication number
JPS5819921B2
JPS5819921B2 JP52044542A JP4454277A JPS5819921B2 JP S5819921 B2 JPS5819921 B2 JP S5819921B2 JP 52044542 A JP52044542 A JP 52044542A JP 4454277 A JP4454277 A JP 4454277A JP S5819921 B2 JPS5819921 B2 JP S5819921B2
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JP
Japan
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slag
molten slag
tube
shell
water
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JP52044542A
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English (en)
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JPS53129706A (en
Inventor
西岡和正
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Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
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Publication date
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  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
  • Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、溶鉱炉から排出される高温の溶融スラグから
、高圧の水蒸気を発生する装置に関する従来、溶鉱炉か
ら排出される溶融スラグは、水をかげて冷却した後に、
破砕して投棄するか、またはスラグの熱を気体に伝達し
て、通常のボイラでこの熱を回収するかしていた。
前者の場合、溶融スラグのもっている大量のかエネルギ
は、大気中に放散されてしまうため省エネルギの点から
みて、極めて無駄であり、また、後者の場合、溶融スラ
グのもつ熱エネルギは回収されるもの〜それは、スラグ
→気体→ボイラと〜・う手順によるため、能率が悪く、
かつ、それには莫大な伝熱面を必要とするという欠点を
もっている。
本発明は、このような現状に鑑み、溶融スラグのもって
いる大量の熱エネルギを、小型で、能率のよい水蒸気発
生装置により、蒸気の状態で回収しようとするものであ
って、本発明は水蒸気発生用のボイラに、竪形のシェル
−チューブ式(5hell and tube 5ty
le )熱交換器形状のものを用い、そのチューブ内に
、上方から溶融スラグを自然落下させると共にチューブ
の外側に、被加熱水を下方から押送することにより、ボ
イラの上方から、水蒸気を取出すようにした溶融スラグ
により蒸気を発生するようにした点を特長とする。
次に、図面により、本発明の一実施例を説明する。
図において、7はボイラであって、複数のチューブ8と
これらを水密状に取囲むシェル11とから成り立ち、各
チューブ8の上端は、スラグの貯槽2の底面に穿設した
小径のスラグ流下孔4に連っている。
またボイラ7の下端には水槽12が設げられていて、各
チューブ8の下端は該水槽12に開口する。
水槽12内には、シェル11と連通ずる給水予熱管13
が設けられており、ボイラ給水は、ポンプ14により、
該給水予熱管13を介して、ボイラ7のシェル11内に
供給される。
一方、ボイラ7の上方には、蒸気取出管16が、シェル
11内に開口している。
この装置において、溶融スラグ投入口1から貯槽2内に
供給される溶融状のスラグ3は、スラグ流下孔4から各
チューブ8内に紡糸5状となって落下する。
スラグ流下孔4の直径は、チューブ8の直径より゛も小
さい寸法になっているため、流下孔4からチューブ8に
流入したスラグは、チューブ8の壁面には触れずに、チ
ューブ8内を自然落下する。
そして、その自然落下中に溶融スラグは、平伏のスラグ
6になる。
一方、スラグの保有している熱は、輻射や対流によって
、(第2図の矢印10がチューブ8内での空気の対流状
態を示す)チューブ8に吸収され、それは、チューブ8
を通ってシ潟し内の水9に伝えられる。
そして、平伏になって落下しなからスラグ6は、チュー
ブ8内を落下中に、その熱を放散するために冷却され、
水槽12内に落下するときは、平伏のスラグは略々固化
されて、粒状となる。
そして、水槽12内の水15を加熱し、この水を介して
、給水予熱管13は加熱されることになる。
一方、シェル11内を、チューブ8の外壁に沿って上昇
する給水は、上昇するにしたがってチューブ8を介して
、スラグによって次第に加熱されてやがては蒸気となり
、蒸気取出管16からバルブ17を開(ことにより、取
出されることになる。
このように、本装置によればスラグ流下孔4の直径がチ
ューブ6の直径よりも小さいので、溶融スラグはまず紡
糸状5でチューブ6中を落下し、次。
いで平伏6になるため、スラグの放熱面積は飛躍的に増
加する。
したがって、スラグの輻射による伝熱能率は大巾に増大
し、また、平伏(又は粒状)のスラグの流下時に、粒状
のスラグの周囲に発生する気体の渦10が、伝熱能率を
増大するから1.′スラグがチューブ8内を落下中に、
スラグがチューブに直接接触しなくても、スラグからチ
ューブへの伝熱は、極めて効果的に行えることになる。
このようにして、スラグの熱は、チューブ8を介して給
水9に伝えられ、これを加熱して高圧蒸気を発生させる
と共に、スラグは、粒状となって、水槽に回収されるか
ら、水槽12から取出した後のスラグの処理は、極めて
容易となる。
従来は、固化したスラグを粒状に破砕するために別の装
置を用いていたが、本発明では、回収されたときにスラ
グは粒状となっているため、従来のようと破砕装置を必
要とせず、また、破砕装置作動用のエネルギを必要とし
ないから、それだけ省エネルギ化に役立つことになる。
このように、本発明によれば、放出されていた溶融スラ
グのもつ熱エネルギを、蒸気の状態で回収することがで
きると共に、冷却したスラグの破砕用に、別にエネルギ
を必要としないため、本発明は省エネルギ化という観点
から、極めて有効な発明であるということができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図は側断面図
、第2図は要部の拡大作動図である。 2・・・スラグの貯槽、4・・・流下孔、7・・・ボイ
ラ、8・・・チューブ、9・・・給水、11・・・シェ
ル、12・・・水槽、13・・・給水予熱管、14・・
・ポンプ、16・・・蒸気取出管。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 溶融スラグ貯槽と、該貯槽から下方に延びるシェル
    と、該シェルの下端に設けた水槽とからなり、前記シェ
    ル内には前記スラグ貯槽から前記水槽に至る複数のチュ
    ーブを設け、これらチューブの上端は、前記スラグ貯槽
    の底面に穿設した、前記チューブの直径よりも小さい直
    径を有する溶融スラグ流下孔と連通し、またこれらチュ
    ーブの下端は前記水槽に開口し、一方、前記水槽内には
    前記シェルに連通ずる給水予熱管を配設すると共に前記
    シェルの上部に蒸気取出管を設けたことを特徴とする溶
    融スラグから高圧蒸気を発生する装置
JP52044542A 1977-04-20 1977-04-20 溶融スラグから高圧蒸気を発生する装置 Expired JPS5819921B2 (ja)

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JPS53129706A JPS53129706A (en) 1978-11-13
JPS5819921B2 true JPS5819921B2 (ja) 1983-04-20

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CN104501606A (zh) * 2014-07-19 2015-04-08 王志凯 液态炉渣热能回收装置

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