JPS5820081Y2 - 伸縮回転伝動具の抜止め構造 - Google Patents
伸縮回転伝動具の抜止め構造Info
- Publication number
- JPS5820081Y2 JPS5820081Y2 JP17882577U JP17882577U JPS5820081Y2 JP S5820081 Y2 JPS5820081 Y2 JP S5820081Y2 JP 17882577 U JP17882577 U JP 17882577U JP 17882577 U JP17882577 U JP 17882577U JP S5820081 Y2 JPS5820081 Y2 JP S5820081Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- annular groove
- fitting member
- diameter
- tractor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Agricultural Machines (AREA)
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、内嵌及び外嵌部材を摺動自在にスプライン嵌
合させた伸縮回転伝動具の抜止め構造の改良に関する。
合させた伸縮回転伝動具の抜止め構造の改良に関する。
従来の上記抜止め構造をみると、例えばトラクタの動力
取出軸と被牽引作業装置の入力軸との間に設けた伸縮回
転伝動具の場合、トラクタと作業装置にわたってチェー
ンを架設しており、チェーーンが他物に当って騒音を発
生した、す、伝動具に巻付いて故障を生じたりする欠点
があった。
取出軸と被牽引作業装置の入力軸との間に設けた伸縮回
転伝動具の場合、トラクタと作業装置にわたってチェー
ンを架設しており、チェーーンが他物に当って騒音を発
生した、す、伝動具に巻付いて故障を生じたりする欠点
があった。
この改善策として、第5図に示すように、外嵌部材9の
内部にその内周面から一部を突出させた状態でリング1
1を埋設すると共に、内嵌部材8の外周面に、引抜き時
に前記リング11に接当する係止用段部13を設けて、
内装式の抜止め構造を構成することが考えられる。
内部にその内周面から一部を突出させた状態でリング1
1を埋設すると共に、内嵌部材8の外周面に、引抜き時
に前記リング11に接当する係止用段部13を設けて、
内装式の抜止め構造を構成することが考えられる。
ところが、前記リング11を、その一部が外嵌部材内周
面より常時突出するものとした上記抜止め構造の場合、
外嵌部材8の出退を可能にする必要上、リング11の逃
げ溝17を、内嵌部材8の長手方向にかつストロークS
に相当する長さにわたって設ける必要があり、そノ結果
、ストロークSに相当する両部材8,9のスプライン嵌
合部を削減しなければならず、強度的に劣化してトルク
伝達に支障を来またす問題が生じる。
面より常時突出するものとした上記抜止め構造の場合、
外嵌部材8の出退を可能にする必要上、リング11の逃
げ溝17を、内嵌部材8の長手方向にかつストロークS
に相当する長さにわたって設ける必要があり、そノ結果
、ストロークSに相当する両部材8,9のスプライン嵌
合部を削減しなければならず、強度的に劣化してトルク
伝達に支障を来またす問題が生じる。
本考案は、抜止め構造を、前記リングを外嵌部材内に設
けた内装式とすることにより、チェーン架設式に伴う上
記欠点を解消しながらも、リングを内装することによっ
て生じる上記問題をも併せて解消することを目的とし、
冒記した伸縮回転伝動具の抜止め構造に耘いて、外嵌部
材の内周面に形成された第1環状溝に弾性的に拡縮する
割りリングを係止し、前記内嵌部材の外周面に、引抜き
時に前記リングに接当する係止用段部及び挿入時に前記
リングを拡径するテーパ面を備えた第2環状溝を形成し
、前記リングが、自由状態に分いて前記円環状溝に係止
され、かつ、前記テーパ面の作用で前記第1環状溝内に
おいて前記第2環状溝外に1で拡径されるべく構威しで
ある事を特徴とする。
けた内装式とすることにより、チェーン架設式に伴う上
記欠点を解消しながらも、リングを内装することによっ
て生じる上記問題をも併せて解消することを目的とし、
冒記した伸縮回転伝動具の抜止め構造に耘いて、外嵌部
材の内周面に形成された第1環状溝に弾性的に拡縮する
割りリングを係止し、前記内嵌部材の外周面に、引抜き
時に前記リングに接当する係止用段部及び挿入時に前記
リングを拡径するテーパ面を備えた第2環状溝を形成し
、前記リングが、自由状態に分いて前記円環状溝に係止
され、かつ、前記テーパ面の作用で前記第1環状溝内に
おいて前記第2環状溝外に1で拡径されるべく構威しで
ある事を特徴とする。
すなわち、リングが第2環状溝の外1で、すなわち、リ
ング内径が内嵌部材のスプライン外周径寸で拡径される
ようにしであるから、リングを固定式とした上記抜止め
構造の場合のように、リングを逃げるための溝を特別に
設ける必要がないのであり、その結果、両部材のスプラ
イン嵌合部を消減する必要長さは、第2図に示すように
、ストロークSより短かくて済む第2環状溝15の巾t
に相当する長さだけに抑えられるから、伝動具の強度劣
化を抑制できるに至った。
ング内径が内嵌部材のスプライン外周径寸で拡径される
ようにしであるから、リングを固定式とした上記抜止め
構造の場合のように、リングを逃げるための溝を特別に
設ける必要がないのであり、その結果、両部材のスプラ
イン嵌合部を消減する必要長さは、第2図に示すように
、ストロークSより短かくて済む第2環状溝15の巾t
に相当する長さだけに抑えられるから、伝動具の強度劣
化を抑制できるに至った。
次に、本考案の実施の態様を例示図に基づいて説明する
。
。
トラクタ1の後部に、アタッチメント式作業装置の一例
としての耕耘装置2を、油圧駆動式の揺動リンク機構3
を介して着脱自在に連結すると共に、トラクタ1の動力
取出し軸4と耕耘装置2の入力軸5とを伝動具6を介し
て運動連結し、もって、乗用型耕耘機を構成しである。
としての耕耘装置2を、油圧駆動式の揺動リンク機構3
を介して着脱自在に連結すると共に、トラクタ1の動力
取出し軸4と耕耘装置2の入力軸5とを伝動具6を介し
て運動連結し、もって、乗用型耕耘機を構成しである。
前記伝動具6を構成するに、ユニバーサルジヨイント7
を介して前記入力軸5に連結しである内嵌部材8を、ユ
ニバーサルジヨイント7を介して前記動力取出し軸4に
連結しである外嵌部材9に、摺動自在にスプライン嵌合
し、内嵌及び外嵌両部材8,9が一体回転すると共に、
前記リンク機構3により耕耘装置2を昇降させるに伴っ
て伸縮するように構成し、更に、耕耘装置2を下降させ
るに伴って外嵌部材9から引抜かれる内嵌部材8に対す
る抜止め機構を内装しである。
を介して前記入力軸5に連結しである内嵌部材8を、ユ
ニバーサルジヨイント7を介して前記動力取出し軸4に
連結しである外嵌部材9に、摺動自在にスプライン嵌合
し、内嵌及び外嵌両部材8,9が一体回転すると共に、
前記リンク機構3により耕耘装置2を昇降させるに伴っ
て伸縮するように構成し、更に、耕耘装置2を下降させ
るに伴って外嵌部材9から引抜かれる内嵌部材8に対す
る抜止め機構を内装しである。
前記抜止め機構は第2図、第3図、第4図に示す如く構
成しである。
成しである。
すなわち、外嵌部材9の内周面に第1環状溝10を形威
し、割りリング11を、第1環状溝10の内壁との係正
によって外嵌部材9の軸芯方向に移動不可能な状態で、
第1環状溝内に係入させである。
し、割りリング11を、第1環状溝10の内壁との係正
によって外嵌部材9の軸芯方向に移動不可能な状態で、
第1環状溝内に係入させである。
前記割りリング11はバネ鋼材をもって弾性的に拡縮可
能に連成され、前記第1環状゛溝10への挿入は、縮径
させた状態で外嵌部材9の開口から行い、そして、第1
環状溝内にて自由状態にすると、拡径した安定状態とな
って前記係止状態を構成するようにしである。
能に連成され、前記第1環状゛溝10への挿入は、縮径
させた状態で外嵌部材9の開口から行い、そして、第1
環状溝内にて自由状態にすると、拡径した安定状態とな
って前記係止状態を構成するようにしである。
一方、内嵌部材8が引抜かれる時に前記第1環状溝内に
あるリング11が外嵌部材9のスプライン突起12.1
2間に露出している部分11aに接当する環状の係止用
段部13、及びこの係止用段部13から内嵌部材8のそ
のユニバーサルジヨイント側に向かって次第に大径にな
る円錐形状の内嵌部材部分を形成するテーパ面14を備
える第2環状溝15を、内嵌部材8の外周面に形成しで
ある。
あるリング11が外嵌部材9のスプライン突起12.1
2間に露出している部分11aに接当する環状の係止用
段部13、及びこの係止用段部13から内嵌部材8のそ
のユニバーサルジヨイント側に向かって次第に大径にな
る円錐形状の内嵌部材部分を形成するテーパ面14を備
える第2環状溝15を、内嵌部材8の外周面に形成しで
ある。
前記テーノく面14を形成するに、内嵌部材8が挿入さ
れるに伴って、前記リング11の内周端部に接当してリ
ング11の内径を内嵌部材8の外径に1で、すなわちリ
ング11を第1環状溝10内にむいて第2環状溝15外
に寸で拡張させる作用を行わせる形状にしである。
れるに伴って、前記リング11の内周端部に接当してリ
ング11の内径を内嵌部材8の外径に1で、すなわちリ
ング11を第1環状溝10内にむいて第2環状溝15外
に寸で拡張させる作用を行わせる形状にしである。
又、内嵌部材8の外嵌部材9への挿入側端部には、前記
リング11に対して前記テーパ面14と同様の作用をな
すテーパ面16を形威し、とのテーパ面16により第1
環状溝10に係入させであるリング11を拡径させて、
内嵌部材8を外嵌部材9に挿入するようにしである。
リング11に対して前記テーパ面14と同様の作用をな
すテーパ面16を形威し、とのテーパ面16により第1
環状溝10に係入させであるリング11を拡径させて、
内嵌部材8を外嵌部材9に挿入するようにしである。
つ1す、伝動具6が伸長して、前記両層状溝10゜15
が相対向する1で内嵌部材8が引抜かれると、前記リン
グ1175咄由状態となると共に両層状溝10.15に
係止するために、内嵌部材8の抜出しが防止されるよう
にしである。
が相対向する1で内嵌部材8が引抜かれると、前記リン
グ1175咄由状態となると共に両層状溝10.15に
係止するために、内嵌部材8の抜出しが防止されるよう
にしである。
上記抜止め機構によれば、リング11が前記第2環状溝
15外に1で、すなわち内嵌部材8のスプライン部外径
に1で拡径されるので、自由状態時すなわち抜止め作用
をなす状態時のリング内径よりも大径となっている内嵌
部材のスプライン付設部分を、リング11部分よりも内
方に挿入することができるので、前記リング11を内嵌
部材8に係止させるためにスプライン嵌合部を消減しな
ければならない長さは、第2環状溝15の巾tに相当す
る長さtだけで良くで、内嵌部材8の必要ストロークS
よりも少なくできる。
15外に1で、すなわち内嵌部材8のスプライン部外径
に1で拡径されるので、自由状態時すなわち抜止め作用
をなす状態時のリング内径よりも大径となっている内嵌
部材のスプライン付設部分を、リング11部分よりも内
方に挿入することができるので、前記リング11を内嵌
部材8に係止させるためにスプライン嵌合部を消減しな
ければならない長さは、第2環状溝15の巾tに相当す
る長さtだけで良くで、内嵌部材8の必要ストロークS
よりも少なくできる。
図面は本考案に係る伸縮回転伝動具の抜止め構造の実施
の態様を例示し、第1図は乗用型耕耘機の部分側面図、
第2図は要部を示す断面図、第3図は要部の作動状態を
示す部分拡大断面図、第4図は第3図のTV−TV断面
図、第5図は第2図に対応する比較構造図である。 1・・・トラクタ、2・・・アタッチメント、4・・・
動力取出し軸、5・・・入力軸、6・・・伝動具、8・
・・内嵌部材、9・・・外嵌部材、10・・・第1環状
溝、11・・・リング、13・・・段部、14・・・テ
ーパ面、15・・・第2環状溝。
の態様を例示し、第1図は乗用型耕耘機の部分側面図、
第2図は要部を示す断面図、第3図は要部の作動状態を
示す部分拡大断面図、第4図は第3図のTV−TV断面
図、第5図は第2図に対応する比較構造図である。 1・・・トラクタ、2・・・アタッチメント、4・・・
動力取出し軸、5・・・入力軸、6・・・伝動具、8・
・・内嵌部材、9・・・外嵌部材、10・・・第1環状
溝、11・・・リング、13・・・段部、14・・・テ
ーパ面、15・・・第2環状溝。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ■ 内嵌及び外嵌部材8,9を摺動自在にスプライン嵌
合させた伸縮回転伝動具6の抜止め構造であって、前記
外嵌部材9の内周面に形成された第1環状溝10に弾性
的に拡縮する割りリング11を係止し、前記内嵌部材8
の外周面に、引抜き時に前記リング11に接当する係止
用段部13及び挿入時に前記リング11を拡径するテー
パ面14を備えた第2環状溝15を形成し、前記リング
11が、自由状態において前記円環状溝10.15に係
止され、かつ、前記テーパ面14の作用で前記第1環状
溝内に訃いて前記第2環状溝外に1で拡径されるべく構
威しである事を特徴とする伸縮回転伝動具の抜止め構造
。 ■ 前記伝動具6が、トラクタの動力取出し軸4とその
トラクタ1に連設のアタッチメント2の入力軸5との間
に介装しである事を特徴とする実用新案登録請求の範囲
第■項に記載の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17882577U JPS5820081Y2 (ja) | 1977-12-26 | 1977-12-26 | 伸縮回転伝動具の抜止め構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17882577U JPS5820081Y2 (ja) | 1977-12-26 | 1977-12-26 | 伸縮回転伝動具の抜止め構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5499811U JPS5499811U (ja) | 1979-07-14 |
| JPS5820081Y2 true JPS5820081Y2 (ja) | 1983-04-26 |
Family
ID=29189668
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17882577U Expired JPS5820081Y2 (ja) | 1977-12-26 | 1977-12-26 | 伸縮回転伝動具の抜止め構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5820081Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-12-26 JP JP17882577U patent/JPS5820081Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5499811U (ja) | 1979-07-14 |
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