JPS58201717A - 腫瘍免疫製剤およびその製造方法 - Google Patents

腫瘍免疫製剤およびその製造方法

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JPS58201717A
JPS58201717A JP58061510A JP6151083A JPS58201717A JP S58201717 A JPS58201717 A JP S58201717A JP 58061510 A JP58061510 A JP 58061510A JP 6151083 A JP6151083 A JP 6151083A JP S58201717 A JPS58201717 A JP S58201717A
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tumor
igg
protein
plasma
serum
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JP58061510A
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English (en)
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デビツト・ステイフアン・タ−マン
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Baylor College of Medicine
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    • A61K39/395Antibodies; Immunoglobulins; Immune serum, e.g. antilymphocytic serum

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  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 仝発問は免疫治療および化学治療製造物および癌をもつ
1こ宿主の治療方法に関する。   ・A、強制流1a
気泳動 強制流電気泳動(forced flow eleat
rophore+sim)は、体外潅流に維持された、
ヘパリン化された全面からガンマグロブリンに富んだフ
ラクションを電気泳動的に分離する技術である(文献1
〜5)。番号は発明の詳細な説明の橢の最後に示した参
照文献の番号を示す。一般・的な手法は人工腎臓で用い
られる手法に似ており、より特には血液の電気透析に似
ている(文献6)。強制流電気泳動(FFE)は、等電
性のプロティン成分を純化する、生化学材料の急速分別
のための大規模な電気泳動法として初めに始められた(
文献5)。強制流電気の機構の原理は、中性のpHで、
ガンマグロブリンを除くすべての血漿タンパクが電場に
移動することにある。この原理はすべての血漿プロティ
ンを再生利用し1ガンマグpゾリンを分離するのに用い
られる。そ 9− れが、電気濾過および水の純化へのその応用(文献7)
、ノ々クチリアファージの電気吸収(文献8)、血液の
電気透析、電気浸透、タン、・ツク溶液の脱塩(文献9
)などの種々Ω動寛膜現象の研究に適した手法であるこ
とが判ってきた。FFEはオンライン運転用に設計する
ことができ、犬から免疫グロブリンを取り除き、腎臓の
巣柚移植拒絶を防止しあるいは遅らせるのに用いられて
きた(文献10)。癌をもった宿主(ホスト)の治療に
この装置を使用することは、発明者の知っている範囲で
は、以前に行なわれていない。
FFEの経過で、ガンマグロブリンに富み、また、同じ
く他の血漿タンパクも含む流出液7(EIE)が得られ
る。本発明以前には、この流出液はさらに処理すること
なく捨てられていた。
本発明は、FFE装置によるこの流出液の収集、それに
続く処理および癌をもった宿主への再投与に鋭意倉とり
くんだものである。
プロティンAは、スタフィロコッカス アウレウス コ
ワンス1 (ataphyloaoaaus aura
usCowanm 1 )の細胞壁の構成物であり、多
くの哺乳動物種からの免疫グロブリンのFoフラグメン
トと反応して、免疫複合体を形成し、免疫複合体は補体
を固定し、補体成分を消費する(文献11〜16)。ヒ
トの胸痛のよいモデルになる自発性の乳腺癌をもった犬
についての以前の研究で、微孔膜濾過システムに固定さ
れ、連続流血漿細胞分離器(a continuous
 flou plammm callssparato
r )から血漿が出てくるようにオンラインで置かれた
プロティンAをもっているスタフィロコッカス(SpA
)に血漿が循環された(文献17)。プロティンAiも
っているスタフィロコッカスに1血漿容量を循環したあ
とで、腫瘍壊死とそれに続く他覚的な腫瘍退化か観察さ
れた。プロティンAを欠いているスタフィロコッカスに
血漿を循環したときには、これらの効果はみられなかっ
た(文献17)。この実験的な犬のシステムで膿瘍の退
化が起こるという尭見は別個の研究で確認された(文献
18)。
血漿潅流はついで純化され、コロジオン−炭マトリック
スに固定化された純化プロティンA(protein 
A collodlon charcoals PAC
C)に血漿を潅流したあとで、同様な腫瘍壊死反応が観
察された(文献rs)。
治療のこの方式は、胸腺癌をもった5人の人間の患者に
適用され、PACCへの潅流のあとまもなく、鋭敏な殺
腫瘍反応が観察され、他覚的な腫瘍退化効果が4人の患
者に観察された(文献20)。
自発的な胸腺癌をもった犬および人間についての以前の
研究から、固定化された8pAあるいはPACCK潅流
した血漿で処理したとき、次の結果が得られることが判
った(文献17.1920)。少容量の血漿をPACC
K潅流した後に、胸壁腫瘍に形態学的変化がみられ、ま
た急速な痛みか始まり、このことはPACCの通過の後
で血漿中に生じた因子によって効果が得られたことを示
唆している(文献17,19.20)。
この手法は次のようにして技術的に単純化された。すな
わち、系内(on−11n・)の体外循環システムを取
り除き、代りに静脈切開により予め集めた自己または同
種の少量の分別を系外(off−11ne)でPACC
上を通過せしめ、ついで、患者に直接注射した(文献2
0)。この系外血漿潅流で完全に治療した患者は、系内
の体外潅流システムでみられたと同じような形態学的反
応と腫瘍退化効果と共に急激な痛みを示した(文献20
)。さらに、犬およびヒト双方の殺腫瘍反応に血清学的
および免疫組織化学的変化が伴なった。すなわち、固相
C1q結合およびC5aレベルが増加し、臓擾細胞膜の
03およびIgGの堆積に一連にあるC3が減少した(
文献17.20.21 )。
8pAはIgGOFa領域と結合する能力を有し、in
 vltr6で補体活性および他の効果を生じさせるば
かりか、1nv1マ0で、抗原抗体複合体によってもた
らされる免疫反応に似た効果を生じる。これらのいくつ
かは、溶液中の8pA−IgG13− 複合体によって活性化された補体を含むようにみえる。
たとえば、10μgという少量の投装置で正常なヒトに
皮膚内に8pAを投与すると、腫れが生じ、30分後に
紅斑反応か検知され、24〜48時間後にこの反応社最
強を示す。同様に、10μgという少量のapAを皮膚
内でモルモットに与えると、顕著なアルラス様反応がみ
ラレ、300〜4001JJl テtB1m1反応がお
こり、これは12〜24時間で最強を示す(文献22)
500〜1000μgを心臓内に与えられたモルモット
は致命的なアナフイラキシーシ日ツタを受ける。これは
前もって抗ヒスタミン剤を投与することにより防止する
ことができる。ヘクツコ(H@asko )ら(文献2
3)は、完全70インド・アジュバントで50μIとい
う少量の8pAで鋭敏にしたモルモットは24時間で最
大になる遅延反応を示し、これに対して、不完全7レイ
ンドeアジユノ々ンドあるいは生理的食塩水で同量を与
えたものは6時間で最大になるアルラス反応を示す。ヒ
)およびモルモットと対照的に、14− SPAを沈澱させないIgGをもった他の槙は、spA
を単独で与えたとき、過敏性反応を示さなかった。6ダ
までのSPAを単独で注射して与えたウサギおよびlO
〜500μgを与えたマウスは、早い始まりも遅延反応
も示さなかった(文献24.25)。しかしながら、1
00〜180ダのヒトのIgGを静脈内に投与し、つい
で10〜15分後に0.025〜21.51n9の8p
Aを皮膚内に投与して5〜10分で、ウサギに直接アル
ラス反応が生じ、また予め形成されたヒトのIgQとS
PAとの沈澱物を皮膚内に注射したあと18〜24時間
で出血性壊死がみられた(文献24)oウサギIgGと
1!1I8PAとの溶性複合体は、肝臓および牌臓によ
りウサギの循環からすみやかに除かれた。また49%ま
でのラベル複合体か 1nVitroで1通過の間に、
生理的塩類溶液を溢流したらウサギの肝臓により取り上
げられた。
ヒト、モルモット、ウサギあるいは豚に加えられたSp
Aは、種にもよるが、補体活性を弱くし、また、着しく
減少させることが知られている0 8PAとヒトの正常もしくは骨f4jm!IgGまたは
FoフラグメントあるいはSpAで集められた正常のモ
ルモツ)IgGも同様の効果をもっていた(文献ao、
at )。8pAとモルモットのサブクラスIgG1 
、 IgG1双方との複合体は補体を固定し、一方、I
gGBを含む抗原抗体複合体ri固定しなかった(文献
30.31 )。全ヒト血清に89ムを加えると、決定
されなかったC7を除いて、補体中9の補体の力価が3
0%(C8)からs s % (C3)減少し、最適の
抑制はIgG過剰で起こった。最大活性条件で調製され
た骨髄腫IgGIを固定する補体のFe7ラグメントB
p^との予め形成された複合体は、補体全体の力価を6
4%に減少し、個々の補体の力価を4%から99%(C
3)K減少した(文献14)。spAは、また、C1と
熱集合IgGあるいはIgGf髄腫lタンパクとの結合
を抑制するか、C1とIgGとの結合には効果を有しな
い(文献14)。補体活性の減少は、5pk(D Ig
Gに対する量に依る。
8pA血清の投与量が増加すると、補体活性の最大レベ
ルかあり、それは高89に濃度で減少した(文献14.
26.2g)。この効果は、高濃度の8pAがC1の結
合を抑制することを意味するものとして説明される。ラ
ンボン(Langon@)らの実験によれば、抗体活性
に対するSPAの効果が明らかとなった。比較的多いも
しくは少ないSPAの投与量で形成されたIgGと8p
Aとの複合体は真正1gGのように振るまり。実験式(
(IgG)map人〕n′f:もつ8pA−IgG 9
M合体は溶血能の点で、また、全補体あるいは純化CI
と相互作用する点で、IgMのように振るまり。蛍光消
光法、光散乱法でウサギFeは1価の7ラグメントBK
Mし2つの結合部を有することが判り、また、複合体は
SpAによって架橋された2〜4分子のF(lフラグメ
ントで形成されていることが判った(文献35)。さら
に、IgGとSpAとの複合体形成は、抗体親和性を著
しく高め、これは多点付着(multipoint a
ttachm@nt )によるものと思われる(文献1
3)。
17− ヒト多形核白血球は、ヒ)IgGとSPA  とで形成
された不溶性複合体をすみやかに摂取し、解体する(文
献36.37 )。白血球はSpAの存在下にヒスタミ
ンを放つ(文献38)。食作用の程度は8pAの量に依
り、形成された沈澱物に最適に依った。ミエロペルオキ
シダーゼの放出当量は複合体の食作用と相閃した。12
3IでラベルしたIgGを用い、取込みが好中球濃度、
複合体の性質、@養時間および血清因子によることか明
らかにされた(文献36)。
本発明は、PACCへの血漿滴流の後に、プロティンA
 −IgG複合体が形成されることを明らかにする。種
々のモル比でIgGあるいは血清とプロティンAlt−
培養して同種の複合体をtiimし、ついで、腫瘍ヲも
っている宿主に静脈内で与えたところ、殺腫瘍反応およ
び腫瘍退化かみられる。これは癌治療のための新規な製
造物を提供するものである。
何年も前から、問題としている抗原−抗体複18− 合体は、それが天然に存在するものでも人工的に製造し
たものでも、酸性あるいはアルカリ性のいずれかの極度
のpH域において、実質的に完全に分解し、その対応す
る構成成分に分解することが判っている。初めにキャン
プペル(Camp−b@11)らによって示されたよう
に、人工的に作られた牛血清アルブミン−抗生血清アル
ブミンを酸性p■にすると、その構成成分に分解する(
文献39)。この考え方は、免疫複合体の形で存在する
抗原と抗体の分離に関し免疫学の分野で用いられてきた
。酸性化により抗原−抗体複合体から抗体1分解し、低
pnで限外濾過により抗原を除来したのち抗体を単離す
る方法は、シ日グレン(8jogr@n)らによってマ
ウスの腫瘍系で記載されている(文献40)。より最近
、潜・夜釣な可能性をもって、白血病に関連した抗原に
関した細胞傷害抗体が、”・・急性骨髄性白血病の急性
段階の間、血清中に見い出された。低pHでの限外濾過
のあとで、顕著な補体依存細胞傷害が試験された血清の
殆どに検出された(文献41)。さらにドルセラ) (
Dors@tt)らは(文献42)、塩析し、ついで、
pH2,8で培養したあと、水酸化ナトリウムを試料に
ゆっくり添加して中和することにより、卵巣癌の卵巣診
出液から腫瘍特異抗体を単離した。遊離した抗体は間接
免疫蛍光法で試験され、実質的な力価の□増加を示した
。免疫複合体を分解するために溶液をアルカリ化すると
いう考えは最初にカッセット(Kabat)とマイヤー
(May@r)によって記載され(文献43)、この目
的のために何年かも用いられている。       □ 本発明者の認識の範囲では、強制流電気泳動流出液ある
い゛は腫瘍をもっている血漿の酸性化およびアルカリ性
化あるいはその癌治療への応用について、前には行なわ
れてもおらず、また、報告もされていない。
D、腫瘍免疫グープリン 一床薬における免疫グロブリンの使用は、ベージング(
nehrtng)と北里との抗毒素の使用に始まり、ヒ
Fの病気の予防に、動物の抗毒素の臨床使用に進歩した
。受身免疫化のためのヒト免疫グロブリンの使用は、硫
酸アンモニウムを用いて胎盤抽出物からグルプリン分画
を単離したマツカーン(Mekhann)らの研究によ
り始まった(文献45.46)。1936年に、この分
画(はしかの予防ないし緩和に有効なことが判っていた
)は免疫グロブリン(ヒト)とよばれた(文献47)。
この分野における主要な進歩は、ヒト血漿から免疫グロ
ブリンを分画する冷エタノールの開発によってもたらさ
れ、また、免疫欠損の治療(文献47)、肝炎(文献5
0.51)、はしか(文献48.49)の治療に効果的
な分画璽、即ち免疫血清グロブリンの発表によってもた
らされた。米国における免疫グロブリンの発展は、主と
して特異免疫グνゾリンからなる。
破傷風免疫グルゾリン、抗り抗体グルゾリンおよび狂犬
病における免、疫グνブリンのような製造物は、臨床薬
における確固たる地位をゆるぎないものとした。これら
の製造物の最も新しいものは肝炎B免疫グロブリンであ
り、水痘庖疹21− のような他のものは未だ研究段階にある。現在製剤はガ
ンマグロブリン□の静脈使用にあり、還元、アルキル化
、塩分画、β−プロピオラクトン処理、およびpfl処
理された製剤を含む(文献52〜゛57)。これらの製
剤は効力を示しており、また、すべてが広範囲の副作用
を示す。副作用はpH4での製剤で実質的に減少すると
思われ、ゆっくりとした注入により副作用が避けられる
という示唆もある。ガンマグロブリンの理想的な特性は
、細分がないこと、集合およびIgAがないことならび
に製剤゛の安定にある。それは、筋肉内および静脈内の
いずれの使用にも適しており、肝炎の危険性もない。
特異活性免疫治療への腫瘍特異抗体の使用は、以下の過
程をたどってきた。異種血清の試みはなされてきており
、アレルギー反応が結果的に生じる危険を伴ない、長期
間、異種タンAりの投与を必要とするにもかかわらず、
初期の試みにおいて、リントストルーム(Llndst
rom)は、骨髄白血病細胞によって免疫化したのちの
ウサ22− ギで作られた血清投与についての反応を確認した(文献
58)。デカルdルホ(Daaarvalha )は、
正常組織に対する抗体により腫瘍組織の正常抗原を沈澱
させ、この抗原から分離した抗原に対しての馬中の高度
免疫グロブリンを調製した。15人の白血病患者のうち
13人は、免疫血清グロブリンに関し、4週間から2θ
ケ月のレミッションがあった(文献59)。セクラ(8
0k1m)らは、若干異なった手法で調製した異種免疫
グロブリンを用いて、5人の患者にレミッションを見い
出すことはできなかった(文献60)。チリン/?ス(
Tslrimbas)らは5人の慢性リンパ白血病患者
を馬抗リンパ球血清で治療した。末梢細胞数はその最初
の値の約40%に落ちた(文献61)。デカルパルホは
、白血病用として調製されたグロブリンを用いて、固状
腫瘍患者における他覚的に明らかな反応を観察した。マ
ーシュ(Marsh)らは、柚々の充実性腫瘍を有する
患者にウサギ抗腫瘍血清を投与した(文献62)。その
結果、死体ザルコーマ細胞領域に抗体が選択的に局在化
していたにもかかわらず、臨床的効果はみられなかった
。骨髄腫免疫化チンパンジーから調製した血清を用いた
最近の試みにおいて、退化は不完全で、また1人の患者
においては致命的な血小板減少症により複雑化したが、
3人の患者のうち2人において、内臓疾患において急性
壊死かみられた(文献63)。
白血病と同様に、治療的効果に関し同種血清が研究され
た。ヒトリンパ球に対する抗体を含む血清で、リンA腫
および白血病を治療する試みがいくつかなされた。ラス
o −(Laslow)らによる研究において、正常リ
ンパ球に対して正常対象を免疫化することにより抗リン
、e球血漿が調製された(文献64)。ついで、IgG
がこの血漿から分離され、慢性リンフ9球白血病の3人
の患者に投与された。各々の患者において、注入のあと
で、一時的なリンパ球減少とリンノ臂節の大きさの減少
があった。ドヤラシイ−(Djarasai )は、多
くの個体の顆粒球およびリン/4球の双方に感作されて
いる地中海貧血症の患者からの血清を用いて、急性リン
パ球白血病の4人の患者を治療した04人の患者の総て
において、末梢白血球数が低下した(文献65)。
ヘルノセーマン(H命rbsrman)は経妊婦からの
細胞傷害抗体をもつ血清を、7人のリンA増殖疾患(l
ymphoprolifaratlv@dls+ord
sr@)患者に投与した。この患者はリン)11球が減
少し、また、血小板数は処置前の値の平均48.8〜2
8.5%であり、これは1日間続いた。5人の患者のう
ち2人は末梢リンパ組織の収縮を示し、4人は熱、悪寒
などの軽微な副作用を示し、2人はガラス膜病を示した
(文献66)。
(以下余白) 25− ドナーが目的的に腫瘍細胞に対して免疫化されている同
種血清もまた研究されている。プリンテイングハム(B
r口tlngham )とチャプリン(Chaplin
 )は慢性リンパ球白血病患者からのリンパ球で正常ド
ナーを免疫化した。正常対象を3年後に慢性骨髄腫白血
病の第2の患者からの全血で再免疫化した。ドナー細胞
に活性な抗白血球抗体は正常な被検者中に見られた。ガ
ンマグロブリンはこのドナーから得られ、このドナーの
血漿は、細胞がすでに再免疫化に使われている白血病患
者に投与された。患者の病気に関し、明らかな良い効果
はみられなかった(文献67)。スキルコビッヒ(5k
ilkovieh )らは患者を他の患者の白血病細胞
で免疫化した。免疫化後の8〜15日に、血漿を患者の
組のドナー間で2〜3回交換した。6組の小供が治療さ
れ、3組において完全な、また5組において部分的な、
血液学的しiツションがみられた。これらの7人がステ
ロイドおよび細胞療法を受け、1人は免疫療法のみで完
全なレミッションを得た26− (文献68)。また、レミッション血漿は受身治療のた
めに与えられた。メホルコビツヒらはレミッションの初
期に自己血漿および白血球を集め、これらをレミッショ
ンの後期の患者に投与し九。レミッション期間はこの巧
みな手法によシ延長され九ようにみられた(文献69)
プルチツツ(Burkltta )リンパ腫をもってい
る患者の後期レミッション血清を用いるNgnによシ活
性疾患を亀っている患者に退化がみられた(文献70)
。悪性黒色腫の退化を伴なっている患者からの血清を、
他の患者に投与すると、時おシ退化がひきおこされた。
動物モデルの腫瘍細胞に直接細胞傷害物質を伝える抗体
特異性を開発すべく、研究者たちは種々の試みをしてき
た。クロラムプシル(Chlorambucil ) 
およびダウノマイシン(Daunayain )は抗腫
瘍抗体によシ結ヒツケラレ(文献72 、7 a、、)
 、抗体ハ!”N。
ような放射性同位体でラベルされた(文献74)。
それらは、また、ジフテリヤのような毒素(文献75)
および細胞傷害能をもった酵素(文献76)に結合され
た。抗体と化学療法との間の考えられる共働作用につい
てはゼゲリング(Seg@rling )らによって記
載され、抗体および補体による殺傷に正常に抵抗するそ
ルモット肝腫細胞が、化学療法薬剤による処理ののち、
感作されることが示されている(文献77)。腫瘍をも
っている動物およびヒトに免疫グ四プリンを投与するこ
とに関する従来技術における横積の検討は明らかでアシ
、これらの実験の結果が結びつけられた。最初に、これ
らの治療が腫瘍を治療するに一貫して効果的でなかった
ことに注目すべきである。患者自身の血清の使用から同
様の疾患をもっている他の患者の血清の使用に至る、あ
るいはさらに異なった種の動物の血清に至る、さまざま
な治療が採用されてきた。
よシ最近、患者のもっている特異腫瘍に、マクス中で生
じた単クローン抗体を用いる治療も試みられてきた。上
記の文献に記載されたように、種々の努力は従来技術に
おいて明らかに一般的な成功をおさめていない。従来技
術によって得られた結果を結びつけたものに反して、本
発明の腫瘍連関免疫グロブリン調剤は、ヒト、動物のい
ずれにしろ、腫瘍をもっている宿主に注入されたとき、
−貫して殺腫瘍活性を生じる。さらに、この物質の原料
に関しては複雑な問題を殆んど生じない。というのは種
のどの組織から得られたいかなる免疫グロブリンも使用
可能であシ、この物質はたとえば、所望の抗体を含む免
疫複合体をもっている宿主をプラズマフエレーゼするこ
とによシ、該ホストから得た血漿のコーン(Cohn 
)分別から抗体を得ることにより容易に得られた。ここ
に開示された技術は、従来技術によシ調整されたよシず
つと豊富な、一般的に効果的な抗腫瘍剤の材料の調製を
可能にする。
ここに、腫瘍をもっている宿主の血清から得られる新規
な腫瘍免疫グロブリンおよびその製造方法を開示する。
この物質は、癌をもっている患者に投与されて、殺腫瘍
効開を示す。
29− E、補体活性 ヒトの補体系は種々の類別の血漿プロティンからなる。
総てのうちの20以上の補体が、結果として補体活性を
生じる規則的な連続反応に関与する。蓄積された証拠に
よれば、補体系が正常な宿主の防御機構の基本的な要素
として働き、結果として補体活性が一般的に種々の病理
学的状態に関連があることが支持されている(文献78
.79.80)。
古典経路および別経路とよばれる2つの一次モードがア
リ、これによシ補体が活性化される。
これら2つの経路は、一般にその開始の生じるプロセス
により区別される。補体活性のモードにかかわらず、活
性が生じたことを示すのは、中枢のC3補体のC3aお
よびC3bフラグメントへの変換である。
古典経路あるいは別経路の活性の結果、C3コンペルタ
ーゼが形成される。C3転化は酵素複合体(05コンベ
ルターゼの形成を生じ、これはついでC5を分裂し、C
f5aおよびC3b−3〇− 7ラングメントを生成する。05mは続いて溶液中に放
たれ、分子のcsb部分は、溶解換作用複合体(Iyt
le membrane attack comple
x )の形成を始めるに基本的な役割を果たす。
03mおよび05mはアナフィラトキシンとよばれる分
子であシ、急性炎症反応の媒介子として重要な役割を演
する、非常に力強い生体活性物質である(文献81.8
2)。05aとC5bとの双方はある種のスパスモジェ
ニイック(Spasmoganie )特性を分担し、
03mはナノモル(Nanomolar )濃度域に効
果的であシ、05mはサブナノモル(Subnanam
olar )濃度域に効果的である(文献83)。両方
の因子が血管透過性を増加することが示され(文献84
.85)、また肥胛細胞からヒスタミンを放たせしめる
ことも示されている(文献86)。05aは走化性因子
であシ、このグリコポリペプチドは炎症によ)おこされ
た好中球の主な媒介子であると思われる(文献87)。
ア、ナフィラトキシンの生物学的活性を制限するに効果
的ないくつかの機構が考えられている。
血清エクソペプチターゼはアナフイラトキシン分子から
基本的なC末端アルギニル残基を効果的に取り除き、0
3mおよび05mをそれらが循環に放たれた少しの間に
、スパスモジェエイック反応を事実上不可能にする(文
献88)。
Arg  non@th@1essの製造物05mは走
化性を促進する能力を保つ。
03mは77のアミノ酸残基をもつ単鎖ポリペプチドで
あり、約9,000の分子量である。ヒト05mアナフ
ィラトキシンは、64位のアスAラギン残基に付いた単
一のオリゴサツカライド単位を含む74のアミノ酸残基
の単鎖グリコペゾチドである。ポリペプチドとオリゴサ
ツカライド部分の結合分子量は11,000である(文
献90.91 )。
ヒトについての以前の研究で、05m (および類似体
)の血清し、ベルが、ゾ四ティンAコpジオン活性炭へ
の血漿潅流のすぐあとに上昇した。
05mの出現は、末梢の血管拡張および間質液の出現に
関連がある(文献20.21 )。たとえば為C5mが
検出されたとき、肺充血がみられた(文献21)。さら
に、この患者の急性炎症反応は、多形核白血球を含む皮
膚の腫瘍部位に亘る小−を満たした液の出現と関連があ
った(文献20)。C5,が血管浸透性と血管拡張を増
加せしめ、好中球に走化性であることが知られているの
で、C51はゾpティン人潅流の後にみられた生理学的
効果に寄与しており、おそらく、循環する殺腫瘍因子が
腫瘍部位に出入りするのを良好にしていると考えられる
カッセル(Kass@l)らは、純粋なCl1aをとく
に白血病マウスに注入すると、顕著な白血病の退化がみ
られることを明らか圧している(文献92)o自発性白
血病をもったAKRマウスに対して、さまざまな種の正
常血清を注入した。
全範囲の補体成分をもつマウスの系からの血清によって
白血病細胞破壊がおこったが、遺伝学的にC5の欠損が
決定されているネス曙科の系の血清では起こらなかった
。モルそット、ウマ、ヒトの血清によっても白血病細胞
の破壊がおこつた。C5がAKRマウスの白血病細胞を
破壊するメカニズムについては次のように案出される。
(a)  C5は失なわれた補体リンクを供給し、宿主
により生産された細胞傷害抗体が細胞溶解を起こすこと
を可能にし、白血病患者に対して直接的な効果をもつこ
とができる。
(b)  C5は白血病細胞表面以外の部位で、たとえ
ば血液あるいは腎臓中の抗原−抗体複合体と反応し、そ
れ自身白血病細胞破壊を媒介するリンフオカイネス(l
ymphoklH@s )の遊離をひきおこす。
(a)  CBの抗白血病効果は、白血病細胞の詩興殺
傷の他のメカニズムを示唆するような以前から存在する
免疫応答とは関係がない。
構   成 本発明は、それ自体で、あるい紘他の様相(療法)と組
み合わせて癌の治療に有効な、腫瘍関連免疫グ四プリン
を提供するものである。
本発明の1の態様は、治療されるべき対象から、あるい
は、同じ稙の腫瘍をもっている他の動物(ヒトも含めて
)からの血清中の免疫グルプリンを1 (a)  6m環する免疫グロブリンを、それと複合し
ている循環する可溶性腫瘍抗原から分離し、そして、 (b)  この遊離した免疫グロブリンを集めて、癌を
もっている宿主に注入したとき増強された殺)重傷活性
を示す物質を生産する ように処理するものである。
この分離工程は、所望の免疫グロブリンを変性すること
なく、循環する免疫複合体を所望の免疫グロブリンと可
溶性腫瘍詩興抗原とに十分に分離しうる分離技術であれ
ば、血清の通常のpHからの実質的なpHの変動、イオ
ン強度の大きな変化(塩の添加として)、加熱のような
他の数多くの従来の分離法のいずれもが用いられる。
この解fmヲ行なうための1つの好ましい方法は、得ら
れた免疫複合体を、複合体を効果的に解離するに十分な
時間、酸または塩基により解離条件下で処理することで
ある。
技術的に判るように、約3.2〜1.5のpHで一般に
この解離が十分に行なわれる。この解離を効果的に行な
うに有望な時間は約2分から8時間という長時間もとり
うり、所要によりさらに長くしてもよい。本発明者は酸
でpuを約2.6に下げて約5分間処理し、ついですば
やく約pH7,4に中和することが、好ましい物質を製
造するのに効果的であることを見い出した。その他の解
離法を用いる場合は、免疫グルプリンの好ましく1) い集合 おこさすために、上記物質を引きつづ△ いて処理することか必要であるが、酸処理を用いる場合
は、集合は処理の間に実質上同時におこる。
本発明の他の態様として、免疫グルプリンとプロティン
人とのさまざまな複合体を開示する。
これらの複合体は、プロティン人と、腫瘍をもっている
宿主あるいは正常なヒトもしくは動物のいずれの免疫グ
ルプリンとの複合体でもよい。
これらの複合体は、ヒトもしくは動物の正常体あるいは
腫瘍をもっている宿主から集めた血清とプロティン^と
を混合することにより最も簡単に製造することができる
か、これらは、また、プロティンAあるいはプロティン
Aをもっているスタフイルコツカスを固相に付着させた
カラムに、血清を通すことによっても調製すること−が
できる。さらに、これらの複合体は、腫瘍をもっている
宿主あるいは正常体の血清から得た純粋IgG製剤とプ
ロティン人とを結合することによっても得ることができ
る。この純化免疫グルプリン製剤は、たとえば、コーン
分別、電気泳動、あるいはさらに本明細書に開示された
方法や当業者に知られた他の方法によっても得ることが
できる。        ・ これらのゾルティンへ−免疫グロブリン複合体は、複合
体が腫瘍の治療に効果的であればゾロティ・ン^と免疫
グロブリンとの広い範囲の効果的な割合で調製すること
ができる。たとえばこれらの範囲は、プロティンA/グ
ロブリンが1目000〜1:2でよい。約11100の
比が特に効果的であることが判った。これらの複合体は
、この技術分野においてよく知られているように・沈澱
によって簡便に得ることができる。
有用な沈澱法は、この分野においてよく知られた物質を
用いる沈澱法である。もちろん、免疫グロブリンは、宿
主がもっていたと同じ腫瘍、あるいは動物の同じ種の他
の組織中の同種の腫瘍に、マウスもしくは他の動物中に
生じた単りp−ン抗体であってもよい。
本発明の他の態様は、癌をもっている宿主の治療に有用
な製造物である。
製造物1 殺腫瘍増強活性をもち、正常なあるいは腫瘍をもってい
る宿主からの血漿に由来する腫瘍関連免疫グロブリン製
剤であって、この製剤はIgGおよびIgMを優位に含
み、腫瘍□関連抗体の力価は少なくとも宿主からのHI
Eの力価の2倍であり、ciq結合はシロ糖密度勾配分
析で78以上の沈降7ラクシヨンにある。腫瘍関連とい
う用語は、腫瘍に関連した、あるいは同類の抗原と反応
し、また、他の正常な体組織中に存在する免疫グロブリ
ンを意味する。現在、腫瘍関連免疫グロブリンは、たと
えそれが腫瘍のみに完全に特異的でないとしても、腫瘍
の検知あるいは治療に有用であると認識されている。
この腫瘍関連免疫グロブリン製剤は、宿主の血漿の強制
流電気泳動から得られた免疫グロブリンに富んだ流出液
(EIE)を用い、本発明の他の箇所で詳細に記載した
ように、分離に十分な時間、正常な血漿のpiに比べて
、実質上増加したあるいは減少したpHに、EIEを課
すことにより簡便に得ることができる。このように調製
された物質は、未処理のEIEに比較して、IgG*I
gMおよび免疫複合体の減少したレベルを示すが、腫瘍
関連抗体の力価が増加し、重い沈降フラクション中のC
1q結合が増加する。
製造物2 殺腫瘍増強活性をもち、正常なあるいは腫瘍をもってい
る宿主からの血漿に由来する腫瘍関連抗体グロブリン製
剤であって、この製剤はIgGと少量のIgAt−含み
、実質上IgMと補体を含まず、腫瘍関連抗体の力価は
コーン・ガンマグロブリン・フラクションの力価の少な
くとも1.5倍であり、ショ糖密度勾配分析の7S以上
で沈降するフラクション中の増加したC1q結合IgG
’ji示し、非常に小さい抗補体活性を示す。腫瘍、と
くに抗体が由来する宿主の腫瘍と組織学的に同様なタイ
プの腫瘍をもつ宿主に投与されると、腫瘍は殺腫瘍反応
を生ゼしめる。
ここで用いられる殺腫瘍反応とは、問題にしている物質
が腫瘍細胞を殺すことを促進したり助けたりすることを
意味する。製造物2を得る1つの方法ハ、コーン@7ラ
クシ日ネーションや他の変形方法により、ガンマグロブ
リン・7ラクシヨンを得ることである。この物質か得ら
れると、ついで、前記したような酸性化とそれに続くす
みやかな中和の如き分離法によって処理される。未処理
のガンマグロブリン・コーンフラクションに比較して、
ここに記載された腫瘍関連抗体グロブリン製剤は、Ig
GとIgMのレベルを下げ、重い沈降フラクション中の
C1q結合を増加し、腫瘍関連抗体のレベルを上げ、そ
して抗補体活性を少なくする。
製造物4 次の特性をもったプロティンA−IgG&il剤である
(a)  ポリアクリルアミドゲル電気泳動によりプロ
ティンAとIgGのH領(重fR)およびL鎖(軽領)
を主として含む。
…) 増加したC1q結合を伴ない、ショ糖密度勾配で
78以上の沈降フラクションに同定される。
(a)  酸性条件下に、より低い分子量のC1q結合
フラグメントに解離する。
(d)5%プリエチレングリコールで沈澱する。
(、)  抗補体活性を示す。
(f)  Fa依依存性9パ2 d@p@nd@nt lymphoeyt@rovet
t@formatton)を抑制する。
(x)好中球がミニpベルオキシターゼ、カテプシンお
よび過酸化物アニオン遊離することを引きおこす。
(h)  イヌ赤血球の凝集を引きおこすこと。
0)非特異補体( non−sp*cifia  co
mplement)不足を引きおこす。
(j)  補体に依存しない機構により、プロティンA
−コルジオン・炭カラムに潅流したあとの正常および腫
瘍をもっている血清中に生じ、処理中の血清中に存在し
ない。
特異抗体を含む血清がプロティンA・コルジオン・活性
炭に潅流されると、潅流後の血清中のプロティンA−I
gGl1合体は上記の特性(1)〜(j)を維持し、ま
た、以下の如き顕著な特性を獲得する。
これらの製剤は、PEG沈澱7ラクシヨン中で腫瘍関連
抗体活性を有していることが見い出された。プロティン
A − IgG製剤が、殺腫虜効果を有する濃度で、腫
瘍をもっている宿主に投与されると、殺腫瘍反応および
腫瘍退化がみられた。PEG沈澱7ラクシヨン中の特異
抗体は、ヒト胸痛(Mcp−7)で免疫された1、また
、ヒト赤血球で免疫されたイヌの血清中に見い出された
。後者の実験は、用いられていた抗原が腫瘍抗原ではな
いにもかかわらず、抗体反応を研究するモデル系として
用いられている。
製造物4 殺腫瘍活性をもち、腫瘍をもっている宿主の血漿に由来
する腫瘍関連免疫グロブリン製剤であって、主としてI
gGおよびIgMを有し、腫瘍関連抗体の力価が少なく
とも宿主からの血清の力価の2倍であり、ショ糖密度勾
配分析の78以上の沈降フラクシ目ンのC1q結合が増
加し、宿主からの血清に比べて、ゼイドゼリュームが増
加し、セファデックスG−200の含有フラクシ冒ンタ
ンノ臂りが増加する。これは、腫瘍をもっている宿主の
血清を用い、この血清を、解離に効果的な時間、正常な
血漿に比べてpmを実質的に上げるか下げるかすること
により得ることができる。
未処理の血清に比較して、腫瘍免疫血漿は腫瘍関連抗体
の力価が増加し、重い沈降フックジョン中のC1q結合
が増加し、また、含有フラクション中のレベルの減少を
伴ない、ゼイドゼリューム中のC−2001−りpマド
グラフするタンパクレベルが増加した。
製造物5:チモサン活性血漿 (a)  チモサンを含まず、In vlvoで末梢血
管拡張効果と、製造物による補体活性に一致したスパス
モジエネック(ipasmog@nle ) 効果を生
さらに、本発明の目的および態様は、上記の癌の治療に
有用なこれらの新規な製造物を、生成し、分離する方法
にある。これらは、製造物1に関しては、腫瘍をもって
いる宿主の強制流電気泳動からの富化免疫グープリンフ
ラクションからの製造物を集め、ついで、酸性化あるい
はアルカリ化することを含む。製造物2に関しては免疫
ブレプリン製剤は、腫瘍をもっている宿主から得た、コ
ーンフラクシロンしたガンマグロブリンを酸性化して調
製することを含む。
ことによって得られるし、ポリエチレングリコールある
いは硫酸アンモニウムでそれらを沈澱させることによっ
ても得られるし、あるいは、f*fインA−コロジオン
・活性炭カラムからの流用液の一すエチレングリコール
沈澱および他の公知の沈澱法によっても得ることができ
る。
以上の目的および特徴に加え、本発明は、殺腫瘍効果を
示す特有な工程の結合も含み、例えば次のようなものが
ある。
摂  生 1 プロティンAと共に製造物1を投与し、ついで、L−ア
スパラギナーゼおよび/またはサイク四ホスファミドや
アドリアマイシンのような細胞傷害薬を投与する。
摂生2 補体活性血清(製造物6)および酸性化血漿(製造物4
)を2日続けて注入し、4日目KL−アスパラギナーゼ
またはサイクルホスファミドを注入した。
摂  生 3 製造物2と補体活性血清(製造物5)を2日間注入し、
4日目にL−アスパラギナーゼおよびサイク四ホスファ
ミドを注入した。
摂生4 製造物3と4を2日間注入し、ついで、サイクルホスフ
ァミドおよび/またはアドリアマイシンを4日目に注入
した。
摂  生 5 L−アスパラギナーゼおよびサイクpホスファミド′f
、1日目に用い、ついで、製造物5成分と自己由来酸性
化血漿(製造物4)を2日目および3日目に注入する。
摂生6 プpティンAK加うるに製造物5および異種由来の抗腫
瘍抗血清を注入する。
摂  生 7 製造物3と異種由来の抗腫瘍抗血清を注入する。
摂生8 プロティンAを単独で注入する。
さらに、製造物1,2,3,4および5ならびにプロテ
ィンAは、単独であるいは例えば上記のように組合せて
、癌をもっている宿主の治療に有用である。
本発明の他の目的、構成、作用、効果は、特許請求の範
囲も含めて明細書の記載から明らかになる。
好ましい態様 本発明は、新規な製造物、その調製および、リンパ腫、
充実腫瘍のような癌の治療方法を含み、これによれば著
しい腫瘍の減少か得られる。
製造物1は、強制流電気泳動を施し、ついで、酸性化、
アルカリ化その他の解離法を施すことにより作られた。
第1図に示すように、強制流電気泳動セル8は、一連の
スペーサ12(第2図参照)を−緒に支持するプラスチ
ック製のエンドプレート10を含み、また、血液および
緩衝液の循環手段と直流電源(図示せず)のフネクタ1
4を有する。スペーサ12によって適当に配設された平
行な膜16は一連のせまい通路を形成し、これを横切っ
て電場が形成される。
4つの区画が認められる。即ち、エンドプレート10内
の2つの凹部1Bは電極(図示せず)を収納し、外部緩
衝液循環に役立つ。付加された通路は、内部緩衝液の循
環に役立つ。付加された通路は、流れる血液、血漿ある
いは血清を含み、膜あるいはフィルタ16によりグルプ
リン出口から分離される。用いられる膜16はセルp−
ス膜を再生したビスキング(Vlsklng)で、人口
腎臓に用いられるキュープロファン(Cupropha
n )と特性で似ており、機械的にはより耐性がある。
フラクシ日ネーシ田ン(分別)には、3.0〜0.45
μの孔度のミリポアフィルタ−が用いられる。電気泳動
的に、総ての負帯電した血液成分は、液の流れの方向と
反対方向に移送される。分別の質を決定するのは、これ
ら2つのベクシルのノセランスである。除かれたフラク
ションの純度は、主としてグロブリンの濾過速度および
印加電圧に依る。通常、できるだけ速くガンマグロブリ
ンを除くことが好ましく、結果として他の血漿プロティ
ンによる汚染がある。もし電圧が印加されなければ、血
漿プロティンの濾過はおこらない。すべての実験におい
て、4枚の血液スペーサをもったセル部材が用いられ、
流れは平行であった。各々のスペーサは500dの有効
面積を有している。内部緩衝液スペーサは、突出したリ
ブ構造物を用いて射出成形され、平均血漿膜厚が約06
030インチとなるように血漿入口スペーサを圧縮し、
これにより装置の全血漿量が200〜215(ltJに
制限される。ペクサー(V・xar)ふるいがメpプリ
ン出口区画の膜破壊を防止する。6〜8v/cn1の電
圧勾配は0.02〜0.4 h/cr/Iの電流密度を
生じる。血漿流は15〜20111j/スペーサに保た
れ、一方、内部血液流は約5倍の大きさである。ガンマ
グロブリンの引き抜き速度は1.5〜2.5 ml/ス
ペーサの範囲である。
第1図は、装置の操作音説明する、強制流電気泳動セル
の70−図である。通常のあるいは好ましいタイプの血
漿上パレータ20はライン22により空気トラップフィ
ルタ24を介してセル8に結合される。外部緩衝液は、
ポンプ26により、外部緩衝液容器28からセル8にポ
ンプ移送され、結合ラインに矢印で示すように再び戻さ
れる。内部緩衝液は、ポンプ30により、内部緩衝液容
器32からセル8にポンプ移送され、結合ライン上に矢
印で示したように戻される。外部緩衝液オーツ々−フロ
ーライン34は、オーバーフa=l、た内部循環液を内
部循環液容器32に戻すのに供される。
富化EIEはセル8からライン36で集められ、ポンプ
40で容器38にポンプ移送される。
血漿はセル8からライン42中をポンプ44により戻さ
れ、血漿プレヒータ46により予備加熱される。
自発性価をもっているイヌにおけるこの装置の使用は次
の通りである。即ち、動脈および静脈は、カテーテルあ
るいは針でカニユーレされ、全血が連続流血漿−細胞セ
パレータにポンプ移送される。ここで、全血は、血漿−
細胞セパレータ20により形態要素と血漿とに分割され
る。
ついで、血漿はFFEセル8に5〜15 酩/mの速度
でポンプ移送される。FFEセル8で、上記したように
血漿に電流がかけられ、EIEが容器384C集められ
る。FFEセル8から出てくる血漿は、ついで形態要素
(図示せず)と再合同され、宿主に戻される。通常の処
理において、約1計算(caloulated)血液蓋
が10〜15 me/vmの流速でこのユニットを通り
、イヌの約40ηlbのEIEが集められた。
FFEから集められたEIEは、ついで、以下の生化学
的手法が施された。即ち、EIEのpHがl0N−1(
CIで3.0に滴定され、5分間維持され、ついで、1
ON7NaOHを滴下して速やかに7.4に中和した。
出現した沈澱物は、4Cで3分間、1fSOOxgで遠
心分離して除いた。ついで、EIEを0.45〜5μの
ブリート膜(pl@at@d m@mbrane)フィ
ルターを通し、ついで、2ml/v*の流速で静脈から
宿主に戻した。
酸および中和による処理のあとで、イヌ自体の腫瘍を基
質として用いる間接免疫蛍光法で測定して、腫瘍関連抗
体が著しい増加を示した。
この処置の結果は第1A表に示した。酸性化のあとでの
生化学的特性は、酸性化しない試料に比べて、レーザー
比濁分析法(文献93)で測定したIgGSIgMおよ
び免疫複合体のレベルの減少として示された(第1B表
)。さらに、未処理および酸性化の試料をショ糖密度勾
配分別し、C1qに関し種々のフラクションを分析した
ところ、7Sをこえる沈降フラクションで、未処理EI
Eに比べて、酸性化試料のC1qレベルの増加がみられ
た%i。
(以下余白) 第1A表 1     リンパ腫    20,0.00    
 10.0002    リンパ腫    10,00
0     13,0003     リンパ腫   
 20,000     12,000*)数値は、イ
ヌ自体の腫瘍基質に対してポジティブ蛍光を与えた終点
希釈を示す。基質としてのイヌ血管内皮層ザクp−÷に
対する未処理および処理血清の反応は1:10〜1:5
0の範囲であった。上記反応は、蛍光ラベルヤギ抗−イ
ヌIgGの添加前に、前もって非結合ヤギ抗イヌIgG
の保温によって1:50に減少した。
(以下余白) 53− 第1B表 1 64.0 30.2 73.6 71.9 10.
8 1.8(*)免疫反応体はレーザー比濁法により測
定した。
試験したすべてのイヌにおいて、強制流電気泳動装置1
を通して単血漿容量の通過、および約400−の流出液
を集めたあと4時間以内に、腫瘍は暖かく、また、浮腫
になった。12時間あとで、酸性化E I E (t 
o μg/kIP)とプE17 インA(8μg/lb
)が注入された。4時間以内に、リンパ節はより一層過
湿症になり、また浮腫になった048時間後に動物にL
−アスノぐラギナ−ゼおよびサイク四ホス7アミドが与
えられた。
続く日々に亘ってみられた腫瘍退化は、潅流前のレベル
を低下して、66〜95%のレベルに到達し、平均45
日で、15日から5ケ月間続いた。FFEおよび酸性化
EIEとプルティンAとを投与して治療したイヌは20
〜35%の退化を示し、平均6〜8日間続いた。L−ア
スパラギナーゼとサイクルホスファミドだけを受けた動
物は18〜25%の退化を示し、それは8〜10日間し
か続かなかった。ゾルティンAだけを受けたイヌは顕著
な退化を示さなかった。
それゆえ、殺腫瘍応答は、免疫治療プログラムあるいの
化学治療プルグラム単独の場合に比べ、全摂生を受けた
動物の方が実質上大きかった。
結果は第2表に示した。
総ての犬において、電気泳動処理のすぐあと103〜1
07Cの温度の上昇がみられ、それは潅流ののち通常6
時間以内に緩和された。4匹の犬の熱のあった間に取ら
れた血液の培養の結果、バクテリアの成長はみられなか
った。
FFE、EIE(酸性化)および化学治療後の治療のの
ち種々の期間で、腫瘍ノ9イオゾシーが生理学的活性か
ら得られる。FFEによる処理後、リンパ節が浮腫であ
ったとき、犬から取られたノ々イオゾシンで、核凝集、
細胞質の肉芽化、および細胞間隙が広くなることがみら
れた。
このとき、炎症細胞はこの試料で著しいものではなかっ
た。酸性化したEIFiとプルティンAの投与のあとに
得られた試料は、細胞形質の球状化細胞形質金物の超光
輝化、細胞間隙の不鮮明化を伴なった染色質および核の
凝集に例示されるような顕著な腫瘍の変化がみられた。
細胞における致死のあるいは致死量以下の変化を示す発
見もあった。最小の関連炎症細胞の湿潤があった。治療
の開始後約7日あとに得られた試料で、腫瘍細胞の幻影
および好中球による病巣の湿潤を伴ない悪性リンパ節に
進展した壊死がみられた。
腫瘍関連抗体C’3および処理後の免疫グルゾリンレベ
ル 処理前は、腫瘍関連抗体は、癌をもっている宿主の血清
中に、検出されないか、まれに検出されるだけである。
強制流電気泳動による処理のあと12時間以内に、免疫
蛍光法で測定して腫瘍関連抗体の増加がみられた。動物
が腫瘍関連抗体を含むExEt−嗅身的に与えられてい
たので、これはさらに評価されなかった。試験されたす
べてのイヌにおいて、強制流電気泳動処理後12時間で
、血清C3およびIgGレベルか減少したが、その後4
8時間で処理前のレベル以上にはね上がった。免疫グロ
ブリンMレベルは大きく変化し・なかった。
4日の摂生の前後で、白血球および血小板数、ヘマトク
リットに著しい変化はみられなかった。
さらに、処理後、ナFリウム、カリウム、塩素、カルシ
ウム、リン、80PT、8GOT、BUNあるいはクレ
アニチンの血清中での大きな変化はみられなかった。
好ましい態様:製造物2 腫瘍免疫グロブリン製剤 製造物2(腫瘍免疫グロブリン製剤) 静脈からの使用に適し、腫瘍をもっている宿主の血清を
用い、Cohnら(文献94)、Kigtler。
Nitsehmann (文献95)によりすでに開示
された方法の修正法を適用することにより調製される。
方法の概略は第3表に図太的に示した。血漿分別法は以
下のようになされる。
第3表 緩衝液 (A)pH14,0緩衝液r 0.05 M−NalH
PO4、1容置:0.05M−酢酸;6容量 (B)pH14,8緩衝液: 0.05 M −Nal
HPO,、1容量:0.05M−酢酸、1.615容量
(C)、pfl6.2緩衝液: O,O!!M−Nal
HPO,,1容量?0.05M−酢酸、0.833容量
Q))9115.1緩衝液: 0.05 M −Nal
HPO4j 1容量:o、o5M−酢酸1.2容量 血漿源 血漿は、ヒトの患者の末梢全血から由来した。
酸−クエン酸−デキストp−ス中に集められた約150
0mJo血漿は誘導され、2600g、20分間、OC
で遠心分離して浄化された。
沈#1の調製 浄化した血漿のpHを決定し、必要によりO,SM−酢
酸ナトリウムpH4,0緩衝液を添加して、pH7,2
に調整した。一方、温度はOCに維持した0 95%エタノールの461+1jt−浄化した血漿にゆ
っくり加え、最終的なエタノール濃度を8%とじた。こ
の操作の間、懸濁液を冷やしてocとした。主とじで・
フィゾリノゲンからなる目視しつる沈澱物を2600 
g、 20分、θ〜4cで遠心分離した。除かれたペー
ストは沈澱1とよばれた。
沈澱2の調製 沈#1の上澄みの2 mlの了りコートを0.8M−酢
酸ナトリウムpH4,0でpHS、 aに滴定し、上澄
み懸濁液をpi Is、 8にするに必要な酢酸ナトリ
ウム緩衝液の量を決定した。
約72dの冷95%エタノールをpfl 5.8の懸濁
液に加え、最終的に濃度を19弧とした。この添加の間
開濁液を一5Cに冷却した。エタノールの添加終了後3
0分間懸濁液を静かに攪拌し、溶液のpitを5.8に
維持した。懸濁液は、ついで、6000xg、25分間
、OCで遠心分離したO 遠心分離機の一−ルからミーストを取り出し、重量を計
った。このペースFは沈澱2と名づけられた。
上澄み3の調製 沈澱−ペーストを、沈澱1グラム当たり10dの冷水で
再懸濁した。約28%の水は細かい氷結1の形であった
。この沈澱は全く均一になった。l容量の0.06 M
−NalHPO4と6容量の0、 OIs M−酢酸と
からなるpH4,0の緩衝液(緩衝液A)を加えて、上
記懸゛濁液のpnを4.8に調整した。ついで、1容量
の0.05 M−酢酸を含むpH4,$の緩衝液(緩衝
液B)を加えてイオン強度を増加した。この緩衝液の必
要量は、1gの沈澱2当たり4.85mA!カら、前K
 pHIN l!+7) 7eめに添加したpH4,0
緩衝液Aの容置を引いたものである。
分別ツタめ、l容量の0.05 M−NalHPO4と
0.833容量60.05 M−酢酸とからなるpH6
,3の緩衝液(緩衝液C)を加え、懸濁液のpHを5.
1に上げた。ついで、1容置の0.05 M −N *
@HP 04と1.25容量のO,OIs M−酢酸と
からなるpHIs、 1の緩衝液(緩衝液D)を加え、
イオン強度を再調整した。必要な緩衝液りの量は、1g
の沈澱2当たり4.9−から% pH調整に用いた緩衝
液Cの容量を引いたものである。最後に、懸濁液を冷水
を用いて、沈#2のダラム当たり19、5111の総容
量となるように希釈した。ついで、am液に95%冷エ
タノールを加え、エタメール濃度を12%とした。懸濁
液をOCで30分間保持し、14,00(lcg、25
分間、ocで遠心分離した。沈澱を除き、上澄みを取り
、上澄み3と名づけた。
ガンマグロブリン沈澱の調製 比塩導電計を用い、濃NaC1で上澄み3のイオン強度
を増加した。
上澄み3のアリコー)2mをlN−NaOHで7.2に
滴定し、全体のmfm液のpnを調整するに必要なlN
−NaOH量を決定した。ついで、pHが7.2となる
ような適当型でNaOHを懸濁液に加えた。
ついで、95%のエタノールを加え、エタノール濃度を
25%とした。この添加の間、懸濁液は−70に冷却し
た。gM液を一7cで30分間静かに攪拌し、ついで、
15000xg、30分間、−7Gで遠心分離し声、。
ついで、懸濁液を27Cで5分間保温したあと、0.l
N−NaOHでpH7,aに中和した。製剤はついで2
ミクロ、ンのフィルターを通し、1.■、で1分間当た
り5ωで投与した。
腫瘍免疫グロブリンの物理・化学特性 レーザー比濁計(文献93)で分析した腫瘍免疫グロブ
リン(酸性化コーン7ラクシヨン)は、IgGと小量の
IgAを含み、I gM e C3は含まなかった。酸
性化しないコーンフラクションと比較して、IgGとI
gAに減少があった(第4表)。
第  4  表 前    後    前   後  前 後  前 後
−ミー■−――■1〜−一一一――−■−1−ミー一閤
−−−−−−−−1−一+−−――−胸癌胸痛032 
 960 25.1 19  0 0  0 0正常 
5904 3192 41.0 32.8 0 0 0
 0*)前に述べた(文献96)レーザー比濁計により
検討した。
腫瘍関連抗体は、胸腺癌の2人のヒトから得た腫瘍免疫
グロブリンの2つのノ饗ツチのそれぞれについて分析し
た。胸痛基質に対し間接免疫蛍光法を用い、終点蛍光の
力価はテストした両方のサンゾルで1ニア0,000e
超えた。同じパッチの非酸性化サンプルは1:I50,
000以下の終点力価を示した。
腫瘍免疫グロブリンは、非酸性化コーンフラクションと
比較して、シロ糖密度勾配で得たフラクションで、放射
線免疫検定法により、MCF−7胸腺癌の腫瘍特異結合
についてテストされた。腫瘍免疫グロブリンは、7Sマ
ーカーをこえたフラクションで腫瘍特異結合活畔の増加
を示した。同様に、C1q結合は非酸性化フラクション
に比べて、78より大きなフラクシヨンで増加した。(
第3図)。それ故、腫瘍関連結合およびC1q結合の双
方が腫瘍免疫グロブリンの酸、性化のあと、重い(>7
8)沈降フラクションに移動する。ローマ−(Rom@
r)らの方法(文献96)Kよってテストされた腫瘍免
疫グロブリンの抗補体活性は他の静脈用のガンマグロブ
リン製剤に比較で市ヤ範囲で、非酸性化フラクションで
低かった(第5表)。
第5表 10    3  75  2  100.5   1
0  81$   4  350.25  12   
  14  538 0−マーの方法(文献96)によって研究がなされた。
血清を含まないポジティブ対照は100チの溶血を生じ
させた。果合IgGは1以下の抗補体活性を生ぜせしめ
た。
自己由来の腫瘍をもっている血清から調製した腫瘍免疫
グロブリンの機能能力は、正常イヌ血清で活性化したチ
モサンと一緒に400〜5 o Omfで腫瘍をもって
いる宿主に潅流して証明された(摂生3.第9表)。2
匹の犬に注入したすぐあとで(1匹は自発性胸腺flI
Jヲもち、1匹は黒腫8シっている)、腫!の遺瘍部の
肉68− 視できる壊死および充血によって特徴づけられる鹿瘍部
の急性壊死がみられた。顕微鏡的には腫瘍部位は、病巣
部の好中球湿潤を伴なって、腫瘍の広範曲の壊死がみら
れた。
プロティンA −IgG複合体(製造物3)は、正常な
又は癌をもっている宿主からの5〜50−の血漿を、コ
ロジオン働炭に固定化したスタフィロコッカス・アウレ
ウス・コワンスlからのプロティン基(固定化プロティ
ンA%LOtfif含む)に潅流することにより調製す
ることができる。または5%/リエチレングリコールの
添加や、他の高分子量タンミクロの沈澱法により、流出
液から単離できる。得られた沈澱物は、通常の塩類溶液
に再懸濁し、リン酸緩衝塩類溶液に対して透析し、その
あとで腫瘍をもっている宿主に1.V、で投与された。
この方法は第6表に示した。
第6表 プロティンA−IgG 複合体を単離するための?リエ
テレングリコール沈澱法 (1)  プロティン基・コロジオン・炭カラムから流
出する血清才たは血漿の311/とl mlの20%P
EG(PEG6000.  フィッシャー・サイエンテ
イフイク・カン/e ニー (Fisher 8cie
ntificCo、 )  、 Fairtavn 、
 NJ 〕とを混合し、25℃で1時間保温した。
Qり  8000Xf  、4℃で遠心分離してPEG
沈澱を得、5−PEGで2回洗い、 PE8に溶かし、
4℃でPE8に対して透析した。
プロティンA−IgG複合体は、プロティン基・コロジ
オン・活性炭カラムを用いることなく、プロティンA(
10〜1000声f)と正常な血清もしくは血漿(1〜
3耐〕またはIgG(1〜10吋)とを30分間27℃
で保温することにより調製でき、さらに追加の(5〜1
01)通常の塩類溶液を加え、ついでこの混合物を1.
V。
で腫瘍をもっている宿主に注入する。次の第7表はプロ
ティンA−IgG複合体を調製する他の方法を示す。
第7表 (1)  プロティンA(10〜1000/7f )を
1〜10myのIgGと共にPH8中で30分間保温す
る。
(2)27℃で5チ濃度となるようにPBGを加え、こ
の混合物%5000Xf 、210分間、4℃で遠心分
離する。
(3)沈澱物を20−の塩類溶液再懸濁し、 PE8に
対して2時間透析し、PBGを除去する。
(4)  溶液を5〜10114の容積になるようにし
て、静脈内で注入する。
プロティン人−コロジオンー炭(p人OC)カラムまた
は固定化スタフィロコッカス・アウレウス・コワンスI
 (5pA)カラム(8AO)から流出し自発性胸腺癌
をもっているイヌの血清をミクロポーラス膜フイルタ−
(12ミクロン)中の固定化8pAあるいはプロティン
A−コロジオン−活性炭に潅流した。以下のことが判っ
た。
71− 結果 8AO才たはPAOO潅流後の血清中の01q5匹の正
常なイヌと6匹の胸腺癌をもったイヌからの血漿をSA
Cに潅流し、潅流前後のサンプルについて、O1q重合
油性のレベルを記載したような放射線免疫検定法により
検定した。処置前の値に対して一貫したOIQ結合の増
加がみられた(第8表)。O1q結合の最初の減少は、
希釈効果および/抜たは、プロティンA−コロジオン−
活性炭(PACO)によるIgG結合免疫複合体の除去
を示すものと思われる。一般的に潅流前の腫瘍をもって
いる血清中のO1q結合レベルは潅流前の正常な血清よ
りも高い。そして、腫瘍をもっている血清の正味の増加
は(平均増加:882±3788.D、 nt A(3
G 尚ii / ILl)、正常血清(平均増力1ド1
14±1868.D、 ntAOGi量)よりも大きい
。O1q重合油性の増加が観察されたのに対し、SAC
潅流血清で、潅流後のIgMレベルのように、イヌIg
Gfi度は潅流72− 前レベル以下に均一に減少した(第8表)第8表 1   40   8    482 2   16   4    22 3   16   4    62 4   19   4    −5 5   14   4     6 平均114±186 2   87   6    978 3   37   8     4 4   41   4    182 5   48   4    103 6   70   4    248 平均382±378 *)潅流値は流出液で集められたフラクションの数をか
け、これらのフラクションの累積AOG 重量からひい
た。100−の正常または腫瘍をもっている血清を8A
GtC潅流し、IIIjのフラクションを集め、01q
活性をテストした。
SAC上のプロティンAがO1q重合管増加が生じるに
重要であるが確認するために正常なイヌおよび胸腺癌を
もっているイヌからの血清を、8AOあるいはプロティ
ンA%欠いているスタフィロコッカス アウレウス ス
トレインウッド4 6(8taphytococcui
   Aureus   8traInWood   
46)に上記した方法で潅流し、流出液についてO1q
重合管テストした。aAOカラムから流出したサンンル
は潅流前のO1q結合レベルをこえる増加を示し、一方
SAWカラムからの流出サンプルは処理前レベルから最
小の変化しか示さなかった。
上記の研究に関し、014の最初の減少は希釈効果およ
び8AOあるいは8AWによる免疫複合体の除去を反映
するものである。
正常なイヌおよび胸腺癌をもっているイヌからの血清を
上記した方法でPACOに潅流した。
7つの腫瘍をもっている血清の中の7つ、7つの正常血
清中の5つで流出血清中のO1q重合管増加がみられた
(第9表)。SACへの潅流と対称的に、PkCCに潅
流した血清中のIgG、IgAレベルに著しい変化はみ
られなかった(第9表)第9表 *)10−の正常あるいはmsをもっている血75− 清をPkC(3に通し、処理前後の固相otq結合を分
析した。Olq結合は抗イヌIgG結合のナノグラムと
して表現した。数値は2倍才たは3倍の試料の平均容積
を表わす。カッコ内の数値は2倍または3倍した試料か
らの値の範曲を示す。
PAO(!への潅流後に血清中に生じた複合体の特性プ
ロティンAがイヌIgM詔よびIgAに結合することが
判っているので、潅流後の複合体中のこれらの構成要素
、さらにIgG 、 03についてテストした。この目
的のために、潅流前後の血清101q被嶺管で保温し、
複合体を結合した。対照として、コロジオン−活性炭に
固定したプロティン人ではなく、イヌアルゾミンに潅流
した血清を同様にOlq @’覆管で保温した。管を洗
いイヌIgG 、 IgM 、 IgA 、 C!+1
に特異的な1111 F(ab’)*フラグメントを加
え、結合した放射能を測定した。抗1gGと抗IgMの
潅流後の結合レベルは潅流前の値に対して約20−増加
した。
抗IgA、抗C3結合には着しい変化はみられなか76
− った。結果は腫瘍をもっている血清と正常血清に似てお
り、さらに腫瘍をもっている、あるいは正常なイヌから
の潅流後血漿に検知された抗IgG結合の増加に似てい
た。逆に、イヌアルジミンに潅流した血清中のIgG結
合活性は15俤減少し、他の構成要素の結合は実質上変
わらなかった。
正常なまたは腫瘍をもっている血清を同様にPAOOに
通し、otq被覆管中で保温し、ヒトのIgG 、 I
gA 、CIに特異的な重”IP(ah’)Hの結合を
テストした。結果として、抗IgG、IgMおよびC3
の増加が示され、IgA結合は増加しなかった。
PA(30潅流後の血清中に発生したO1q結合IgG
の沈篩物性を調べるため、正常な又は腫瘍をもっている
血清からの潅流前後の液を、ショ糖密度勾配中で超遠心
し、O1q結合IgGに関しフラクションを評価した。
両方の血漿とも、潅流前の血清からの対応するフラクシ
ョンに比べて78より大きいフラクションでO1q結合
IgGレベルの増加を示した。犬IgGのガンマ鎖に4
IA的なF (a b’ )1  フラグメントを用い
て結合IgGを検出したとき、これらの勾配フラクショ
ンの01q結合に同様な増加がみられた。
潅流後のイヌ血清中の高分子量IgG複合体を、G−2
00カラムクロマトグラフイーでの分別と、ウサギ抗イ
ヌIgGに特異的なガンマ鎖を含む免疫吸着剤へのボイ
ド・ボリューム・ピーク・フラクションの通過により単
離した。保持されたタンAりは溶離され、中和され、濃
縮され、そしてPAGEによる分析の前にもどされた。
クーマシーブルーで染色されたPAGEプロフィルによ
って、イヌIgGのガンマ鎖およびL鎖と共に移動する
顕著なio、oooおよび2400Gの分子量の4リペ
プチドか示される。イヌIgMのミュー免疫グロブリン
鎖と共に移動する、軽く染色された74ooo分子量の
ポリペプチドも観察され、複合単離物中にイヌIgMが
存在する可能性を示す。
10ulPの単離高分子IgGを2重拡散法で試験した
ところ、ヤギ抗−全イヌ血清で単一沈澱/1ンドを示し
、ウサギ抗−イヌIgGに特異的なガンマ鎖と同定され
るラインを形成した。これらの研究は、イヌIgGおよ
びIgQ−含む高分子量種は、血清のPAOO潅流中に
形成されることを示している。
血漿および血漿構成成分によるPAOO高分子量のO1
q結合IgGはPAOOへの血清の潅流の間に形成され
たけれども、溶離物のPAGlif分析で、プロティン
Aとして明確に特徴づけられるバンドを明らかにできな
かった。□というのはプロティン人はイヌガンマグロブ
リンと殆んど一致した場所に移動するからである。した
がって、潅流の間の血清からのプロティン人の遊離につ
いては、標識としてPACC中に追跡ラベルした111
1プロティン人を用いることにより研究した。3つの異
なった種からのIgG、アルブミン溶液、血清の潅流に
よって1111  プロティンAがPA(30から遊離
されることか結果として79− 得られた。さらに、溶離はプロティン人に特異的でない
。例数なら、同じ液がプロティン人と同様な方法でコロ
ジオン活性炭に固定化されたtmslイヌアルゾミンを
遊離した。PAOOから遊離された放射能量をもとにし
て、0.0025〜0.00smf(0,2!S 〜0
.5 s )のプロティンAが101117の血清の潅
流ののちで、1?FIFの固定化プロティンAから脱着
されたと見積もられた。
プロティンAはPACCに潅流された血清中でさらに次
のようにして確認された。即ち、PAOO才たは8AO
に潅流した血清の潅流後PEG沈澱物をpH&0.G−
100で分別した。金談れたフラクション(100,0
00M、W、 )を中和し、濃縮し、PAGEで分析し
た。これらの試料のクーマシーブルー染色プロフィルで
2〜4の顕著なポリペプチド/マントが明らかとなり、
このうちの1つは純粋プロティン人と共に移動する。
さらに研究において、イヌIgGを富むイヌ血清を、標
識として011でラベルされたプロティンAを含むPA
OOに潅流した。潅流後の血清を80− 5チのPBGで処理し 1111プロティンA−IgG
複合体を沈澱させPAGBで分析した。プロティンAi
@誠に対応する放射能ピークが観察された。
低分子量の放射性プロティンA′!tiがみられ、これ
は101プロテインAのフラグメントを示すと思われる
さらに行なった研究において、PAOOに潅流した正常
イヌ血清%PI!IQで処理してプロティンA−IgG
複合体を沈澱させた。可溶化した沈澱を、解離条件下で
セファデックスG−100で分別し、含有フラクション
を(NH4)t80aで沈澱させた。貴び沈澱を溶解化
し、これをヒ)IgGで結合されたセファデックス4B
に通した。結合物を溶離し、濃縮した。溶離液中にプロ
ティン人か存在することは二重拡散法検討により示唆さ
れた。この方法は正常ヒト血清の沈降素ノ9ンドを示し
、プロティンAと結合しない正常ニワトリ血清について
は示さなかった。
潅流後の血清の高分子量ショ糖密度フラクション中のプ
ロティン人を同定するために、以下の研究がなされた。
正常イヌ血清をPAOOに通し、溶出したuaIプロテ
ィンAを含む潅流後血漿をショ糖密度勾配で分別した。
1ffi藝1プロティン人は78〜198の広い範囲の
フラクションにみられた。これに対し、遊離の011プ
ロティン人は7Sマーカーより下にピークを示した。こ
のことから、高分子量の形でPAOOから溶離されるプ
ロティン人は遊離のプロティンAと異なることと考えら
れる。
1111プロティンA%含む潅流後車?lfを超遠心し
、その沈降特性を純化した遊離のプロティン人と比軟し
た。潅流後サンプル中の放射性元素でラベルしたプロテ
ィンAは、遊離のプロティン人に比べて、勾配の高分子
量フラクションに分布していた。潅流後血清の平行ショ
糖密度勾配フラクションは1、処理紬の血清に比べて、
O1q結合IgGが増加した。これは、PAOOから潅
流後血清中に溶離したプロティンAが免疫グロブリンと
の複合体にあり、潅流後のショ糖密度勾配フラクション
に観察されたCjl結合の増加に寄与していたことを示
唆するものである。
(以下余白) 83− 血漿潅流後のPAOOから溶離した1111プロテイン
Aが管にコートされたOlqと結合できたかどうかを決
定するため、次の実験がなされた。
即ち、10mの正常あるいけ腫瘍を亀っている血漿を、
18II プロティンAを含むPAOOに通過させた。
溶離したプロティンAを含む流出液す181 I プロ
ティンAを対照として用いた。遊離の謁IN プロティ
ンAの結合に比較して、PAOO流出液中の11111
 プロティンAの結合が約7倍に増加したことが、結果
として示された。このように、血漿潅流後のPAOOか
ら溶離したプロティンAは、それが免疫グロブリンに結
合した形で放たれたことを示唆するO1q結合特性を獲
得した。
さらに、正常または腫瘍をもっているイヌおよびヒトの
血漿をPAOOK潅流した。処理前のおよび流出液サン
プル(0,5)を管にコートした01qと共jcffl
潟した。管を洗い、親和性純化し84− た1211■ニワトリ抗プロテインAを記載されたよう
に加えた。
その結果 ra”I  正常なイヌの処理後サンプルの3の中の2
、および同ヒトの5の中の3 (b)  h[iM瘍をもっているイヌの潅流後のサン
プルの4の中の4、および同ヒトの6中の4で抗プロテ
ィンAの結合の著しい増加がみられた。
さらに、501Rtの正常イヌ血清を、コロジオン−炭
に固定化したラベルしていないプロティン人と共に1!
町プロテインAまたは1115:[イヌアルブミンを含
むカラムを通して潅流した。ピーク値放射能をもつ流出
液フラクションをプールした。これらのピークのlO−
のアリコートに、同容量の50チ(N H4)1804
.5チPEGあるいは10%のトリクロル酢酸を加えた
。結果として、遊離のプロティンAがわずかに5〜10
%であるのに対し、70〜80%の1!町プロテインA
が(NH4)* 804 、 PEGで沈澱可能である
ことが示された。これに対して、放たれたアルジミンは
(N)(、)、 804またはPEGで10チ以下が沈
澱可能であった。これらの発見はアルジミンでけ々く、
プロティンAが免疫グロブリンと検合した潅流後流出液
中に現われることを示唆している。
イヌ血清からのイヌIgGが潅流後血清中に存在するO
1q結合複合体に結合されるかどうかについヤ決定する
ために次の実験を行なった。
11111  イヌIgGを含む正常イヌの10−を1
!IIプロティン人を含むPAOOに潅流した。流出液
を濃縮し、Olqをコートした管で保温した。ラベルし
たプロティンAとIgGの特異活性に基いて、Olq結
合複合体の実験式がIgG、PAに近いことを計算した
。セファロ−ゼロBのクロマドグ2フイーにより、これ
らの複合体の近似分子量が680.000であることが
決定された。これらの値および実験式に基いて、分子式
は[(IgG)、FAI。
に対応する。
ヒト血清の場合は、イヌ血清にみられた複合体に対応す
る高分子量e−りに加えて、IgGの分子量に近接した
第2のピークが現われた。この−一りは、高分子フラク
ションと同様、対照レベル以上のO1q重合油性を示し
た。この方法でこの範囲の複合体の分子量を決定するこ
とは困難なので、この小さな複合体の分子式は決められ
ていない。
プロティンAとIgGの種々のモル比で、プロティンA
−IgG複合体を調製し、27℃で60分保温したあと
比濁分析法で分析した。プロティンA −IgGのモル
比が1:2で、最大光散乱が観察された。1:10およ
びより大きいモル比で、低い値のものが存在した。種々
のモル比で調製されたプロティンA −IgG複合体の
補体結合特性を抗補体検定(assay l  で研究
した(文献96)6プロテインAとIgGのモル比が1
:100〜1 : 1000のところで、最大の抗補体
87− 活性がみられた。種々のモル比で作られたプロティンA
−IgG複合体について、イヌ好中球からのミーグルク
ロニグーゼ、ミエロペルオキシダーゼ、酸性プロテアー
ゼの遊離を生じさせる能力をテストした。これらの酵素
を遊離せしめる最適のプロティンA −IgG比は1:
100であり、カテゾシン発生のレベルをl:10の比
以下で減少させる。。
ヒト赤血球に特異的なイヌ抗血清およびMOF−7ヒト
胸腺癌に特異的なイヌ抗血清が調製された。これらの血
清の各々および正常なイヌ血清を51 PEGで処理し
、免疫グロブリン凝集物および内生免疫複合体を除き、
ついでPAOOに潅流した。潅流後血清を5チPFiG
で処理し、沈澱プロティンをMOF−7細胞ネズミの7
アグロザクローマ(L細胞)およびイヌ乳腺癌細胞に対
する抗体活性に関し評価した。第10表、第11表□は
P A 00潅流のあとで、特異抗体は免疫血清のPE
G沈澱性フラクション中に再回収可能88− であ如、正常血清のPEG沈澱性潅流のレベルをしのぐ
第10表 P B 8 ”    3.58±0.530  2.
51±0.206 1.9社0.133正常イヌ血清 
 20.58±3.363  23.66±2.754
 9.40±0.21フイヌ抗−MOF−736,86
±0.066− 27.115±0.713  9.5
4±1.157*)リン酸緩衝生理−塩類溶液 **)正常イヌ□血清よシ著しく高い(P)0.05 
)(以下余白) 第11表 P B 8   0.84±0.037 0.063±
0.066 1.05±0181正常イヌ血清   7
.31±0.159  19.64±2.108 7.
80±0526集合物を含む抗体の沈降特性を調べるた
めに潅流後血漿をショ糖密度勾配超遠心にかけ、放射線
免疫検定法で抗体活性を評価した。潅流後抗血清は78
〜198の72クシヨンで特異結合を示し、これらのフ
ラクションの正常血清の結合をしのいだ。) ヒト赤血球に特異的な海流後のイヌ抗血清を54 Pl
i!Gで沈澱させ、ヒト血清の特異凝集反応をテストし
、潅流後の正常イヌ血清からのPEG沈澱物と比較した
。第12表はイヌ抗ヒト赤血球血清が顕著な凝集反応を
示し、これに反し、正常外イヌ血清からの同量の沈澱物
の凝集を示す。
第12表 正常PE0   0     0    0   0沈
峻物 免疫PE1G   +++十  十+十十   +  
 0沈澱物 *)凝集反応はOから++十+に段階分けした。
潅流後PEG沈澱物の抗体依存性細胞の細胞傷害(An
tibody   Dependent   Ce1l
ular   0ytotoxicity  :イヌ抗
ヒトRBOおよび正常イヌ血清からの潅流後PEG沈澱
物を用いて、ヒト赤血球ターゲラ91− トをコートし、エフェクター細胞としてイヌ赤血球を用
いてADOOK関し検定した。免疫血清カラのPBG沈
澱物は、エフエクター二ターゲット比がl二1で、正常
血清よj)300%以上大きい細胞傷害、を示した。
PAOO潅流の間のO1q結合IgGの生成における補
体の役割 固定化プロティンAの血漿潅流の間の、O1q結合Ig
Gの生成にイヌ補体が必須かどうか決定するため、56
℃で60分間加熱した、あるいは加熱しない正常イヌ血
清を5 ’I PEGで処理して免疫グロブリン集合物
を除き、ついでPAOOに潅流した。加熱龜しくは非加
熱の血漿は潅流後流出血葉中のO1q結合が比較的増加
した。さらに、正常なあるいは先天的KO3を欠損した
イヌ血清を同様K PEGで処理し、PAOOに潅流し
、同量の(Hq結合が生成した。それゆえ、otq結合
IgGオリゴマーは、補体非依存性機構により、PAO
O潅流後の血清中に発生する。
92− PAOO潅流の間に生じた高分子量PEG正常なまたは
腫瘍を本っている血清を5俤PEGで処理し、免疫グロ
ブリン集合物および内生免疫複合体を除き、ついで、P
AOOKm流した6潅流後の流出液を2度目PEG処理
を行ない生じた高分子量IgGを沈澱させた。ついで、
これに対して種々の生理学的機能特性を評価した。
生じたプaティンA−IgGを含むIgGオリゴマーお
よび潅流後血清がFc依存性リンパ球ロゼツト形成を抑
制するかどうかを決定するため、潅流後血清中のPBG
で沈澱されたIgGオリゴマーをイヌ白血球とともに保
温し、ついで感作ヒト赤血球処ついてのロゼツト形成能
を評価した(文献99)。潅流後血清中のPEGで沈澱
させたIgGオリゴマーは、集合イヌIgGによる47
饅の抑制に比べて、28〜31チのロゼツト形成の抑制
を示した。
プロティンA−IgG複合体を含むIgGオリゴマーお
よび溢流後の血清が補体を活性化し、消費するかを決定
するため、潅流後血清中のPEG沈澱IgGオリゴマー
をモルモット補体源とと本に保温し、ついで補体依存性
溶血検定で溶解媒介能を評価したC文献96)。正常な
あるいは腫瘍をもっているイヌから潅流後血漿中の、P
EGで沈澱したIgGオリゴマーは、補体を活性化し消
費する能力において比較しうる屯のであった。
潅流後血清からのプロティンA−IgG複合体がヒト多
形核細胞(PMNI Kよる過酸化物アニオンの遊離を
促進するかどうかを決定するため、濁流後血清をPMN
とともに保温し、培養基についで化学ルミネツサンスで
過酸化物の生成を評価した(文献100.101)。正
常な又は腫瘍をもっているイヌからの潅流後血清中の、
PIG沈澱IgGオリゴマーは、イヌPMNによる過酸
化物アニオンの生成を促進する能力で比較しうるもので
あった。
渦流後血清からのPEG沈澱物の細胞傷害機能を評価し
た。腫瘍をもっている又は正画な血清からの、プロティ
ンA−IgG複合体を含むPEG沈澱オリゴマーは非特
異性の細胞傷害をひきおこした。乳腺癌、ネズfL細胞
、ヒト赤血球のようなターゲット細胞を用いた場合も、
同程度の溶解が観察された。しかしながら、03欠損血
清は、乳腺癌、ネズずL細胞、ヒト赤血球に対してテス
トしたとき、対応す悉正常血清よ如著しく低い細胞傷害
を生じたので、細胞傷害が補体依存性であることが明か
I/c1つた。
合成プロティンA−IgG複合体を用いる化学ルミネツ
サンスについての研究が進歩してきている。合成複合体
は、最初は、化学ルtネツサンス活性を生じせしめる純
粋なイヌまたはヒトIgGあるいは血清にプロティン人
を添加することによ9調製した。血清あ、るいはIgG
から調製された不溶性複合体からの上澄みは実質上活性
がない。純粋なプロティン人。
95− IgG、  血清の対照は、単独で化学ル2ネツサンス
に活性を示さない、血清あるいは新鮮なIgGから作ら
れた複合体に、新鮮な補体源を添加しても、化学ルミネ
ツサンス特性は著しく高められないようにみえた。これ
に対して、EIDTAの存在下に血清から作られた複合
体は、FIDTAの非存在下に血清から作られた錯体の
ように、アブレボメトリ−(aggregometry
)で活性でなかった。血清およびIgGから得られた複
合体の上澄みは不活性だった。上澄みに複合体を加えた
非分別混合物、単離した沈澱物と上澄みとから再構成し
た混合物は、沈澱のみよ9活性であった。これは、それ
自身活性ではないが不溶性複合体の活性を高めるヒとが
できる因子が上澄み中に存在することを示す、B、アグ
レゴメFリー 合成複合体は以下のことを示した。BDTAと、著しい
顆粒球の集合が生じた。しかしな96− がら、EDTAの非存下に得られた複合体は、存在下に
得られた本のより、けるかに効果が大きかった。これら
の複合体からの上澄みは不活性であったが、再び沈澱物
に戻すと、未分別の混合物に等しい活性に著しく増強さ
れた。この発見によシ、上澄みが不溶性複合体の活性を
増強することが示唆される。この点において、03a(
:05aの高レベルは複合体からの上澄みで放射性免疫
検定により検知された。活性を区別する重要な点は次の
通りである。即ち、血清に比較的多量のプロティンAを
添加して得た可溶性複合体は、アグレゴメトソ−(ag
gregometry )で不活性で、不溶性沈澱物か
らの上澄みに比較しうる03g  および05a  レ
ベルをもつ。
血清または純粋IgGから作られたプロティンA −I
gGを含む合成複合体は、イヌあるいはヒト血清中の全
補体活性を活性化する。補体不足はイヌで40〜70係
にのぼる。ヒトもしくはイヌの血清、03欠損イヌ血清
、あるいはヒトもしくはイヌのIgGから調製された不
溶性複合体は817表に示したように全補体活性の90
係以上を消耗させる。血清に高レベルのプロティンAを
添加して作った不溶性または可溶性の複合体は血清の1
−で20〜30uyの03a  を生じさせる。これは
、血清中の全03の401%がOaa  に変換された
ことに大略等しい。洗われて新鮮な血清に添加された複
合体は、03aおよび05a活性を続けて生じせしめる
。一度、これらの複合体が調製されると、複合体はそれ
が調製された血清から最初に03a  を生じせしめる
ばかりでなく、第18表に示すようにさらに03aおよ
び05aを生じせしめることができる。たとえば、新鮮
な血清に添加された血清ま九は純粋IgGからの沈澱物
は、2500 nyの05a/dに生じせしめる。実験
による検討において。
05aは低血圧、血管拡張および高毛管浸透性を生じせ
しめることが知られている。潅流処置後の急性臨床条件
下、In vlvoで同様な反応が報告された。予備的
な研究で、潅流後の血圧が低下したときに得た患者の血
清サンプルで、05aのレベルの増加がみられた。この
知見は、PA−IgG複合体から生じたアナフィラトキ
シンが、部分的には、観察される心臓血管効果の原因を
かしていることを示唆する。
C以下余白) 99− プロティンA−IgG複合体のIn vivoでの効果
1■のプロティン人を31Llの自己由来血清とともに
27℃で30分間保温して調製したプロティンAIgG
複合体を自発性腫瘍をもっている3匹のイヌに与えた(
摂生9.第18表)。ついで、通常の生理的塩類溶液を
加えて、混合物の最終容積を51ntとし、これを11
1tl/′tillの速度で1.I、 V、で注入した
。7〜15回の治療の間、週に3〜5回注入を行なった
。注入のすぐあとで目視しうる腫瘍、が充血し、浮腫に
なった。注入を繰り返すKつれて、第8表に示すように
レミッションが観察された。
第  8  表 二次元製造物(cr/l) ブードル11   乳腺a    17.?   10
.0  44℃gxトy  12  乳腺価  16.
2 12.7  22テリヤ ビーグル   7  リンノ勺廁   89.3  6
3.7   28100ugのプロティンAに2011
Llの自己由来100− イヌ血清を加えてなるプロティンA−IgG?JiT&
体が、ウサギ抗腫瘍抗血清(20m/)およびチそサン
活性化正常イヌ血清とともに2日連続で与えられた(摂
生4.第14表)。3日目忙動物を休ませ、4日目にサ
イクロホスファミドおよび7才たけアドリアマイシンを
与えた。この結果、乳腺癌をもっている2匹のイヌで急
性殺腫瘍効果が生じた。投与を繰り返すにつれて、2匹
のイヌは504以上の腫瘍の減少を示した(第14表)
第  14  表 正常イヌ血清から調製されたプロティンA−IgG複合
体のIn v1マ0での効果プロティンA−IgG複合
体が現われるPACC流出液についての物理的、化学的
研究から確信゛をもって、さまざまな自発性イヌ腫瘍を
もっている犬における複合体の効果についてテストした
。プロティンA −IgG複合体を、種々の自発性腫瘍
をもっている5匹のイヌに与えた。用いたP A −I
gGの投与量については、腫瘍中に肉視しうる形態学的
変化を生じるP A −IgG量についての研究から明
らかにし、決定した。PAとIgGの割合については、
in vitro  の研究から明かにし、そこではP
 A : IgGが1:100の比がイヌ好中球からミ
エロペルオキシダゼおよびカテプシンについて最適の遊
離結果を示した。これらはプロティンA (5ug/l
b )を正常イヌ血清C0,1m171b)  ととも
に、60分、37℃で保温して得た。ついで、通常の生
理的塩類溶液を加えて、混合物の容量を107151と
し、1 rug / tnin ノ速度で、1.VLで
注入した。
7〜16回の治療の間、週に2〜4回注入した。
注入のまもなく後で、腫瘍は充血し、浮腫になった。注
入を繰り返すに伴なって、第15表のように腫瘍の退化
が観察された。たとえばPA−IgG注入によって腫瘍
に炎症変化がみられたあとで、注入手順(摂生)に副次
的な治療としての化学療剤投与を行なった。この条件で
も、第16表のように腫瘍退化がみられた。
すなわち、本発明の1つの態様は、殺腫瘍Iの製剤を投
与して癌をもっている宿主を治療する方法である。この
製剤はF6をもっている白血球のFcレセプターに結合
し、これにより、白血球から少なくとも1つの細胞傷害
物質が放たれ°   る。
第  15  表 二次元製造物(crl) イヌ屋   腫 瘍   治療数  前   後  変
化係1  血管肉腫  13  96  46 51.
02 乳腺癌 7 16.2 11.8 57.23 
 リンパ腫  10 16G、0 60.0 62.0
4 乳腺癌 15 45.3 30.3 33.15 
  リンパ腫  11  93.6 63.7 31.
9゜−103− 第  16  表 プロティンA−IgG:111合体に低投与量の化学療
剤投与   腫  瘍   治療数  前   後  
変化俤1  血管内@”     12  86.f+
    4.0  96.02  鱗細胞癌 ”   
  15  60.0  10.0  86.0*) 
12回の治療のあとで、1回あたり257Q/iのアド
リアマイシンを与えた。
傘*) 5回の治療のあとで、1回あたり1.7 rv
/iのBaNuを与えた。
遊離のプロティンAをイヌ血漿とともに保温して得た複
合体の毒性効果について検討し、この知見をすでに記載
したヒトの研究と相関せしめるため、イヌのモデルを開
発した。この研究において、この反応の病理物理学を特
徴づけ、血清学的媒介子を調べ、薬理学的妨害(blo
ckade)効果を検討し、応答を弱める方法を検討し
、最−104− 後にヒトの反応と対照すべく試みた。
4つのグループについて研究した。グループlは、3分
間に亘ってプロティンA −IgG複合体な与えた。グ
ループ2は30分に亘ってプロティンA−IgG複合体
を与えた。グループ3は顆粒球が減少したイヌであって
、グループ2と同じ処方(摂生)であった。グループ4
は、グループ2と同じ処方を与える前に、ヒスタミンプ
ロツケード処理を施した。
以下のパラメータについて検討された。
(a)  左心室DP/DT (b)  心臓節長さ収縮(Cardiaa segm
ent length −contractility
 ) (a)  平均大動脈圧 (d)  ピーク左心室収縮血圧 (e)回旋冠状動脈流 (f)  腎動脈流 (g)  大腿動脈流 (h)  肺動脈流 その結果、プロティンA −IgG複合体の急速な漂流
に伴なって、上記パラメータのすべてが急速に降下し、
ゆっくりとベースラインに戻ることが判った。プロティ
ンA−IgG複合体を注入すると、すべてのパラメータ
が15分をピークとして減少し、45〜60分間維持さ
れ、そして、ベースラインに戻る。最初の主要な徴候は
左心室DP/DT  と節長さであり、二次的な効果と
して平均大動脈血圧を伴なう。グループ2と同じ処置(
摂生)を受けた犬の碩粒減少は結果として、心臓血管効
果の減少が観察された。
ヒスタミンプロツケードを用いても、心臓血管応答を弱
める効果は殆どなかった。
注入のあとで種々の組織について病理学的な検討を加え
たところ、最も顕著な変化は肺における肺胞浮盾、肺胞
部への細胞浴出(c@11urarextravasa
tion 1nto the alv*1or 5pa
ce )として現われた。
これらの研究において、イヌは、ヒトにみられたのと異
なったパターンの心臓血管毒性を示した。主管における
血液流の減少は心臓節の減少によるものと思われ、一方
、急性状態におけるヒ)Kついての研究では、低血圧の
結果として、系脈管抵抗の減少を伴なって心臓血液搏出
量の増加を示した。双方において、血管浸透性の変化が
みられた。
以下余白 107− → w&  会 −109− 一  へ  の  啼  1 畳   4141    畳   骨 へ J  ” 〜  ・ 七 → へ      △ 一ノN2ノ ゾ        V N           0 嵜  ら1      タ ー     P 廿   縣 ■    鍼 歩   置 ゝ   −E40−Is ト      @ 螺    Q ミ   岨    6口          頴   
^  s   J4@   @’4r\       
ba *   4[140K 報4n i     −
迦 烏 a第18表は同種全補体活性に対するプロティ
ンAの効果に関するデータであり、第19表合成核合体
から生じる03mおよび05mに関するデータである。
好ましい態様:製造物4 腫瘍をもっている宿主からの自己由来血清または血漿、
4ml/1bK10N−HC1kC3bて、p H2,
5に酸性化し、27℃で5分間保った。ついで、l0N
−NaOHを加えてp H7,4に血清をすみやかに中
和し、ついで、1500Xg。
30分、4℃で遠心分離した。ついで、上澄み血清を取
り、1ttd / mの速度で、I、V、で与えた。
上記手順による酸性化およびすみやかな中和の後での、
ヒト血漿の主な構成成分の変化は第18AI%の通りで
ある。総タンパク、グロ゛ノリンフラクション、フイブ
リノゲンが減少し、他のパラメータは実質上変化しない
ことが判る。
第18B表は酸による血漿の処理ののち、ヒト免疫グロ
ブリンG 、 MおよびAが減少することな示すO 以下余白 鰭 く  叫 ゲ 藺 価           2 マ @へべ−L図32避ト謔 〜 第  18B  表 酸性化の後のヒト免疫グロブリンの変化試料 IgG(
mg/di) IgM(mg/di) IgA(mg/
di)未処理 、  1200  100  110酸
性化  860  100  90 腫瘍をもっている宿主からの自己由来酸性化血清は、基
質として各々のイヌ自身の腫瘍を用いて間接免疫螢光法
で測定したとき、腫瘍関連抗体の著しい増加を示した(
第19表)第   19   表 1    リンパ腫    10,000   20,
0002    リンパ腫    10,000   
30,0003    リンパ腫    10,000
   40,0004    リンパ腫    10,
000  ’  20.0005   血管肉腫   
  100   50.000*)数値は、犬自身の基
質に対するポジイティブ螢光血清を与える終点希釈を示
す。
乳腺癌をもっている犬についての、酸性化後の血清中の
呻瘍関連抗体の変化に関し、放射線免疫検定法で試験し
た。ここで、ターゲットとしてイヌ乳腫癌の組織培養系
が用いられイヌIgGK結合した細胞を検知するインジ
ケータと25 して  IプロティンAを用いた。10の血清のテス)
において、p H2,15に酸性化したのち速やかに中
和した。未処理血清の値をしのぐ、120±63 % 
(S、D、)の腫瘍関連結合レベルの増加が生じた。
胸腺癌をもっているヒトかの全血清についての、酸性化
前後でのセファデックスG−200クロマトグラフイー
による分析の結果は次の通りである。(a)血清を酸性
化すると、未処理面一に比べて、ゼイドぜリュームーブ
ロチインが増加し、含有フラクション中のプロテイルが
比較的減少した。(b)未処理血清に比較して、放射性
免疫検定により測定した肺癌関連(親和)結゛合が含有
フラクションで948チ増加し、Iイドボリューム−フ
ラクションで134%緬加した。
ショ糖密度勾配超遠心後の酸性化全血清の分析の結果、
未処理血清に比較して、7sより大ぎなフラクションで
400%まで増加した。それゆえ、腫瘍をもっている血
清を酸性化するとその結果、腫瘍関連抗体および高分子
量プロティンの生成が増加することが判る。
腫瘍をもっている犬からの自己由来酸性化血清を、正常
イヌ血清で活性化したチモサンと共に与え24時間後(
2日目)に再び与えた。3日は動物を休ませ、4日目に
I、V、で、サイクロホスファミドを与えた(摂生2.
第18表)。
5匹の犬のこの摂生(処りの結果を第20衣に示した。
以下余白 −115− 第  20  表 治療□に対する応i 二次元M遺物 1  ブリ   血管肉腫 140  70  502
  ラブラドール 血管間@   58  32   
373  テリャ   骨髄腫50. 30   40
4   スゲリンカース )::−エ)Lp  リンパ腫  140  50  
 T。
5  ブードル   乳 腺 癌  250  125
   50検討すべきに値する効果埴生み出す種々の効
果的な態様は次の通りである。L−アスパラギナーゼと
サイクロホスファミドを1日目に宿主に与□え、腫瘍の
最大の退化が得られたとき、チモサンで活性化した正常
イヌ血清(100rnl)と、酸性化あるいはアルカリ
化した前処理自己由来血g(4rnl/ lb )  
とを与え、次の日にL−アスパラギナーゼとサイクロホ
スファミドを−116− 投与した(摂生5.第12表)。結果4第21表に示し
た。       、 第  21   表    、 1 スバニエル  リ、ンパ腫  140  35  
752  ビーグル   リンパ腫  120  30
  753 ブードル   リンパ腫   70  3
5  50チモサンは1.補体配列を活性化し、轡体削
生ころ、ln vlvoで次の結摩が得られた。
(a)血管拡張、血圧の減少、頻搏。
(b)1スムーズな筋スバスモジェニイク効果。
これらの効果は、1s分的には、補体副障物、すな、わ
ち、アナフィラトキシン03a、0.5mによる。
全正常イヌ血清の補体な活性化するために、チモサン(
5g)を血清(IQOm/)とともに27℃で10分間
保温した。ついで、15’00Xgで30分間遠心分離
してチモサンを除いた。
ついで・、補体活性血清を、腫瘍をもっている宿主に、
10m/ン騙の速度で、I、V、で注入した。
自発性イヌ腫瘍の治療に用いた種々の治療プログラムに
おいて、チモサン活性正常イヌ血漿は、付加的な治療法
として用いられた。チモサレ活性イヌ血漿を、(・)腫
瘍免疫グ・プリン製剤、(b)プロティンA −IgG
橡合体、(c)酸性化またはアルカリ化血漿と一緒に投
与したと1き、殺腫瘍あるいは腫瘍退化効果がみもれた
。これらの製造物を′投与したすぐあと、L−アスパラ
ギナーゼ、サイクロホスファミドまたはアドリアマイシ
ンを与えたとき、殺膣効果もしくは退化は著しかった。
好、ましい態様ニブロチインA 5プロテインAは、スタフィロコッカス・アウレウスー
コワンスIの細胞壁の成分であり、多くの哺乳動物mに
関し、Fe領域あるいは免疫グロブリンと反応する能力
を有する。腫瘍をもっているイヌに投ヤしたとき、抗腫
瘍活性が観察さ訃た。プロティンAは、10〜80 u
g/ KHの投与量で注入された(摂生8.第12表)
この結果、4つの動物で5〜20チの一時的腫瘍の減少
が少し、他の1では殺腫瘍応□答をみせた。また、他の
2匹では効果がみられなかった。
上記の製造物を単独で、お互いに組合せて、また、棟々
の化学療法薬剤と併用して用いることにより、実質的な
殺腫瘍反応がみられた。この効果をもたらすために用い
られた治療方法およびその際の製造物の使用を第22図
に示した。
また、得られた上記の結果は奸才しい態様に記載した。
以下余白 −119− −120− O −〇 ψ        ト    1)  Φここのすべて
の実施例はイヌの自発性腫瘍に関するものであるが、こ
れら腫瘍゛を対応するヒトのものの、知られたそして優
れたモデルであると認識される。プロティン−コロジオ
ン−チャコール(炭)系を用いる。イヌモデルでの治□
、僚的な成功は(文献17.19)、最近、ヒトに移さ
れ、腫瘍退化は処理した5人の患者の中4八忙おいて得
られた(文献20)。このように腫瘍・をもったイヌに
関し徹告′されたデータは、同様に自発性癌をもつヒト
、にその方法あ5るいは組成物を適・用し゛た場合、に
も、効果−を納めるものと考えられる。
本明細書では、解離技術として酸処理を用い、る場合に
ついて特に説明したが、他−の@離技術を使用しうるは
勿論である。
さらに、本明細書の開示には以下の治ゝ療方法も含まれ
る。
(1)  正常な、または腫瘍をもっている宿主からの
血清をチモサンと保温して得たチモサン活性血漿製剤で
あって、チモサンを災質上含ま−121− ず、また、補体副産物の活性に一致して、インビd’ 
(in vivo )で末梢血管拡張とスパスモジエネ
イレク(’Ipa+1m0g・nia ’)効果を生じ
る゛製剤を、効果的癌治療で宿主に投与するどとを特徴
とする、癌をもっている宿主め治療方法。゛ (2、特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項
またはgsmに製剤を、癌治療有効量で宿主に投与する
ことを特徴とするf#Jvもっている宿主の治療方法。
      “(3)  特ff1l!求の範−第1項
に記載の製剤を癌治療有効量で宿主に投与し、らいでこ
め投与の・後2一時間以内に、癌治療有効量でも一アス
パラギナーゼおよび細胞傷害剤を投与することを特徴と
する、癌をもうている宿主の治療方法。     ゛・
・     ゛ (4)゛癌治療有効量で、4I許請求の範囲第5項に記
載の製剤およびチモサシ活性血漿!2日遅廐で宿主に投
与し、ついで、−この投与のあと2′4時間以内に、癌
治療有効量+L−アスパ−122−一 ラギナーゼおよび細胞傷害剤を投与することを特徴とす
る、癌をもっている宿主の治療方法。
(5)癌治療有効量で、特許請求の範囲第2項および第
5項に記載の製剤を2日連続で宿主に投与し、ついで、
この投与のあと24時間以内に、癌治療有効量でL−ア
スパラギナーゼおよび細胞傷害剤を投与することを特徴
とする、癌をもっている宿主の治療方法。
(6)癌治療有効′iで、L−アスパラギナーゼおよび
細胞傷害剤を宿主に投与し、ついで、癌治療有効量で、
特許請求の範囲第5項に記載の製剤およびチモサン活性
血漿を宿主に投与し、この投与のあと24時間以内に、
癌治療有効量でL−アスパラギナーゼおよび細胞傷害剤
を投与することを特徴とする、癌をもっている宿主の治
療方法。
(7)・癌治療有効量で、特許請′□求の範囲第3項に
記載の製剤およびチモサン活性血漿を2日連続で宿主に
投与し、ついで、この投与のあと24時間以内に、癌治
療有効量でサイクロホスファミドおよびアドリアマイシ
ンを投与することを特徴とする、癌をもっている宿主の
治療方法。
(8)癌治療有効量でチモサン活性血漿および他+・=
由来抗腫瘍IgGとプロティンAの複合体を2日連続で
宿主に投与し、ついで、この投与のあと24時間以内に
、癌治療有効1でL−アスパラギナーゼ、サイクロホス
ファミドまたはアドリアマイシンを投与することを特徴
とする、癌をもっている宿主の治療方法。
(9)癌治療有効量で、特許請求の範囲第3項に記載の
製剤と異種由来抗腫瘍IgGとを2日連続で宿主に投与
し、ついで、この投与のあと24時間以内に、癌治療有
効量でも一アスパラギナーゼおよび少なくとも一種の細
胞傷害剤を投、与−rることを特徴とする、癌をもって
−1 いる宿主の治療方法。
(10)  宿主に癌治療有効量のスタフィロコッカス
・アウレクス・コワンスエのプロティンAを投与するこ
とを特徴とする癌をもっている宿主の治療方法。
(11)  宿主(癌治療有効量で、特許請求の範囲第
1項、第2項、第3項、第4項および第5項に記載した
製剤の少なくとも一種またはチモサン活性血漿を投与し
、ついで、癌治療有効量で、化学治療剤の少なくとも一
種を投与す、ることを特徴とする、癌をもっている宿主
の治療方法。    。
(12)  特許請求の範囲第1項、第2項、笛3項、
第4項および等5項に記載した製剤の少なくとも2攬ま
たはチモサン活性血漿を、癌治療有効量で宿主に投与す
ることを特徴とする、癌をもっている宿主の治療方法。
(13)%許請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4
項および第5項に記載した製剤の少なくとも211Iま
、たけチモブン活悸血漿を、癌治療有効量で宿主に投与
し、ついで癌治療有効量で、化学治療剤Ω少なくとも一
種を投与することを特徴とする、癌をもっている宿主の
治−125− 速力法。
(14)  癌治療有効量のチモサンで活性化された面
漿ン、宿主の補体系を活性化するに有効なtで投与する
ことを特徴とする、癌をもっている宿主の治療方法。
(15)  Fcをもっている白血球のFcレセプメー
に結合する製剤を癌治療有効・1で宿主に投与し、該白
血球から少なくとも一種の細胞傷害物質を遊離せしめる
ことを特徴とする、癌をもっている宿主の治療方法。
(16)  宿主に癌治療有効量で、特許請求の範囲第
1項、第2項、第3項、第4項および第5項に記載した
製剤な・らびにスタフィロコッカス・アウレクスのプロ
ティンAの少なくとも一種を投与することを特徴とする
癌をもっている宿主の治療方法。
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【図面の簡単な説明】
第1図は、免疫グロブリンに富んだ流出液(EIE)を
調製するに有用な強制流電気泳動のフロー図である。 第2図は強制流電気泳動セルの展開部分図である。 第3図は、腫瘍をもっている血清の酸処理後の、ショ糖
密度勾配フラクションのC1q結合を示すグラフである
。 第4図は、PACC潅流後の血清から単離された、高分
子量イヌIgG Kついてのクーマシプルーで染色匂だ
PAGEプロフィルを示す図である。 第5図は、PACC潅流後の血清から単離したプロティ
ンAKついてのクーマシプルーで染色したPAGFiプ
ロフィルを示す図である。 8・・・セル 10・・・エンドプレート 12・・・スペーサ 12′・・・内部緩衝液スペーサ 12’・・・透析剤スペーサ lf′・・・血漿スペーサ 14・・・コネクタ 16・・・膜 18・・・凹部 ::I11″”l′:;5yly4″パ。 28・・・外部緩衝液容器 32・・・内部緩衝液容器      34・・・外部
緩衝オーバーフローライン40・・・グロブリンポンプ 4 ・・・血漿循環、でンプ 46・・・血漿プレヒータ ー 137− 図面の浄書(内容に変更なし) 手続補正書(方式) 昭和58年6月1b日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和58年 特 許 願第61510号2、発明の名称 腫瘍免疫製剤およびその製造方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 アメリカ合衆国、77030セリス、ヒヱース
トン。 モーサンド アヴエエユ−1200番地テキサス メデ
ィカル センター 名称  ベイラー カレンダ オブ メデイスン代表者
ニー、オー、ジョンソン 4、代 理 人 5、補正の対象 (1)  願書の「特許出願人」の欄 (2)図面 (3)  委任状及び同訳文 ム 補正の内容 (1)特許出願人会社の代表音名を記載した願書を提出
する。 (2)図面の浄書(内容に変更なし。)を提出する0 (3)  委任状及び同訳文を提出する。 7 添付書類の目録 (1)  願    書          1通(2
)   図       面            
    1通(3)  委任状及び同訳文      
       各1通 2−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 正常なまたは腫瘍をもっている宿主の血漿を含み
    、以下の(a)〜(4I)の特性(&)  主としてI
    gGおよびIgMを含み、少量のアルブミンを有する、 (bJ  ショ糖密度勾配で78以上の沈降フラクショ
    ンでC1q結合を有する、 (c)  腫瘍をもっている宿主に注入したとき、殺腫
    瘍反応を生じる、 (d)  血漿の強制流電気泳動に由来する未処理の富
    化免疫グロブリンに比べて、減少したIgG 、 Ig
    Mおよび免疫複合体レベルを有し、また、ショ糖密度勾
    配の78以上の沈降プラクジョンで増加したC1q結合
    を有する、(s)  該血漿が腫瘍をもった宿主からの
    ものであるときは、腫瘍関連抗体のガ価が20,000
    以上である、 を有することを特徴とする腫瘍免疫製剤。 2、正常なまたは腫瘍をもっている宿主に由来し、以下
    の(&)〜(f)の特性、 (&)  免疫グロブ+)yGと少量のIgAを含み、
    実質的にIgMおよび補体を含まない、(b> °ショ
    糖密度勾配による7以上の沈降フラクションでctq結
    合IgGの増加を示す、(0)  非常に小さな抗補体
    活性を有する、(a)腫瘍をもっている宿主に投与した
    とき、殺腫瘍反応を生じる、 (e)  酸性化していないコーン分別したガンマ゛ 
    グロブリンに比べて、IgGおよびIgAの低レベル値
    を有し、78以上のプラクジョンでC1q結合の増加を
    示す、 (f)  製剤が腫瘍をもつでいるホストに1来すると
    きは腫瘍特異抗体の増加したレベルと低い抗補体を活性
    を示す、 を有することを特徴とする腫瘍免疫グロブリン製剤。 3、次の(a)〜(k)の特性 (a)  ポリアクリルアミドゲル電気泳動により::
     冗:g: :H(aおよびL鎖ならび、にプ(bl 
     増加したC14結合活性を伴ないショ糖密度勾配で7
    8以上の重い沈降フラクション中に確認される、  ” (c)酸性条件下により低い分子量のC1q結合フラグ
    メントに解離する、 (4) 5%のポリエチレングリコールによシ、あるい
    は他の公知の免疫グロブリンの沈澱法によシ沈澱可能で
    あ、る、 (e)  抗補体活性をもつ、 (f)  Fc依存性リンパ球ロゼツト形成を抑制する
    、 (g)  好中球が集合し、ミエロペルオキシダーゼ、
    カテズシンおよび過酸化物アニオンを遊離することを促
    がす、 (h)  イヌ血赤球の凝集をひきおこす、(1)  
    アナフイラトキシンの生成を伴ない補体活性を生じせし
    める、 (j)  イヌ胸腺癌細胞、ネズミL細胞およびヒト赤
    血球の非特異補体依存性細胞傷害を生“  じせしめる
    、 (k)  補体非依存性機構により、血漿と、遊離のも
    しくは非共有結合的に結合したプロティンAとの相互反
    応によシ生成し、処理前の血漿には存在しない、 を着することを特徴とするプロティンA−IgG製剤。 4、以下の(al〜(j)の特性 (a)  ポリアクリルアミドゲル電気泳動によシ主と
    してIgMのH鎖およびL鎖ならびにプロティン人を含
    む (b)  増加したC14結合活性を伴々いショ糖密度
    勾配で78以上の重い沈降フラクション中に確認される
    、 (e>  酸性条件下により低い分子量のC1q結合フ
    ラグメントに解離する、 (d)5%のポリエチレングリコールによシ、あるいは
    他の公知の免疫グロブリンの沈澱法により沈澱可能であ
    、る、 (e)  抗補体活性をもつ、。 (f)  Fc依存性リンパ球口、ゼット形成を抑制す
    る、 (g)  好中球がミエロペルオキシダーゼ、カテブシ
    ンおよび過酸化物アニオンを遊離することを促がす、 (h)  イヌ血赤球の凝集をひきおこす1、(i)補
    体、の存在下にその抗原親和性を維持し、また、比較的
    増加した細胞傷害能力を有する、 (jl  種々のそル比でプロティン人−,IgG複合
    体の腫瘍をもっている宿主に注入したとき、殺腫瘍反応
    と腫瘍単化を生じる、 を有することを特徴とするプロティンA−IgG製剤。 5、 以下の(a)〜(f、)の特性 (a)  間接免疫螢光法で腫瘍関連抗体の力価が10
    .000〜50,000である、 (bl  放射性免疫検定法で、腫瘍関連結合レペ 5
    − ルが未処理のプラズマよシ85%以上増加しており、 (、)  ショ糖密度勾配の78よシ大きい沈降フラク
    ションでC14結合が増加する、 (d)  ボイドボリュームで増加し、セファデックス
    G−200で含有フラクションでタンパクが減少する。          ・ (e)  腫瘍をもっている宿主に注入したとき、腫瘍
    免疫血漿が殺腫瘍反応を生じる、 (fl  生の血漿に比較して、該腫瘍免疫血漿が低下
    したIgG 、 IgM 、 Ig&およびフイプリノ
    ゲンレベルを有し、重い沈降)9ラクシヨンでC14結
    合の増加を示し、G−200のクロマトグラフで、ボイ
    ドボリュームで増加したタンパクレベルを示し、含有フ
    ラクションでレベルカ低下スル、 を有することを特徴とする腫瘍免疫血漿製剤。 6、血漿に電場をかけ、免疫グロブリンを含む富化7ラ
    クシヨンを有する流出液を血漿から得られるように電流
    を流して作動せしめ、 6− 抗原−抗体複合体を解離するに十分な酸性化またはアル
    カリ化を流出液に施して、腫瘍特異抗体を遊離せしめ、 流出液を中和し、ついで、 沈澱物を含む中和された流出液を濾過することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の製剤の製造方法。 7、 正常なまたは腫瘍をもっている血清からのガンマ
    グロブリンを酸性化し、。 この酸性化したガンマグロブリンを中和し、中和したガ
    ンマグロブリンから沈澱物を除去することを特徴とする
    特許請求の範囲第2項記載の製剤の製造方法。 8、 固定化したスタフィロコッカス・アウレクスプロ
    テインAに潅流後の腫瘍をもっているまたは正常の血漿
    から、プロティンA−IgG複合体を沈澱せしめて、こ
    のプロティンA−IgG複合体を分離することを特徴と
    する特許請求の範囲第3項記載の製剤の製造方法。 9、 プロティンAとIgGとを保温することを特徴と
    する特許請求の範囲第3項記載の製剤の製造方法。 10、プロティンAとIgGとを保温し、ついで得られ
    たプロティンA −IgG複合体を単離することを特徴
    とする特許請求の範囲第3項記載の製剤の製造方法。 11、  IgGが腫瘍特異性をもっている特許請求の
    範囲第10項記載の製造方法。 12、正常なまたは腫瘍をもっているホストからの血清
    をデモサン中で保温し、ついでチモサンを除去すること
    を特徴とする製剤の製造方法。 (以下余白)
JP58061510A 1982-04-07 1983-04-07 腫瘍免疫製剤およびその製造方法 Pending JPS58201717A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008532753A (ja) * 2005-03-18 2008-08-21 バイエル・テクノロジー・サービシズ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング 電気濾過方法
JP2012526997A (ja) * 2009-05-14 2012-11-01 オートミール バイオテクノロジーズ グループ, エル.エル.シー. 自発的に生じる疾患のためのプラットフォーム技術

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JP2012526997A (ja) * 2009-05-14 2012-11-01 オートミール バイオテクノロジーズ グループ, エル.エル.シー. 自発的に生じる疾患のためのプラットフォーム技術

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