JPS58201785A - 光学活性なラクトン体の製造方法 - Google Patents

光学活性なラクトン体の製造方法

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JPS58201785A
JPS58201785A JP8345582A JP8345582A JPS58201785A JP S58201785 A JPS58201785 A JP S58201785A JP 8345582 A JP8345582 A JP 8345582A JP 8345582 A JP8345582 A JP 8345582A JP S58201785 A JPS58201785 A JP S58201785A
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methoxycarbonyl
hafester
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尚仁 大橋
Kozo Shimako
島児 孝三
Takaharu Ikeda
池田 隆春
Kikuo Ishizumi
石墨 紀久夫
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  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は式(I) 〔式中、*は不斉炭素を示す。Bzlはベンジル基を示
す。4R位、6R位はシス配位である。〕で表わされる
光学活性なシス−1,8−ジベンジルへキサヒドロ−1
■−フロ[8,4−d]イミダゾール−2,4−ジオン
(以下、ラクト −ン体と略称する。)の製造方法に関
するものであり、さらに詳しイは、(48,5R)−1
。
8−ジベンジル−5−メトキシカルボニル−2−オキソ
イミダゾリジン−4−カルボン酸〔以下(48,5R)
−ハーフェステル体と略称スる。〕と(4R,58)−
1,8−ジベンジル−5−メトキシカルボニル−2−オ
キソイミダゾリジン−4−カルボン酸〔以下(41,5
8)−ハーフェステル体と略称する。コとが混在する過
飽和溶液に光学活性な(48,5R)−ハーフェステル
体または(41,58)−ハーフェステル体の結晶を存
在せしめ、それと同種の光学活性なハーフェステル体を
上記過飽和液より優先的に晶出させ、(48,5R)−
ハーフェステル体マたは(4R,58)−ハーフェステ
ル体を得、次いで得られたハーフェステル体のカルボキ
シル基またはメトキシカルボニル基を還元、閉環するこ
とにより、 〔式中、*およびBzlは前述と同一。4■位、68位
はシス配位である。〕 で示される光学活性なシス−1,8−ジベンジルへキサ
ヒドロ−1■−フロ[”8.4−d〕イミダソール−2
,4−ジオンの製造方法に関する。
本発明によって得ることができる光学活性なラクトン体
(I)はビオチンおよびその他医薬品製造上の中間体と
して極めて重要なものである。
従来、光学活性なラクトン体(I)の製造方法としては
特公昭49−8255.号公報CA法)および、特公昭
58−85076号公報(B法)に記載の方法が知られ
ている。
A法においては゛帛−シスー1.8−ジベンジルー5−
 (8’−コレステリルオキシカルボニル)−2−オキ
ソイミダゾリジン−4−カルボン酸をトリエチルアミン
との塩として光学分割するという方法により、光学活性
なコレステリル半エステルを得て、これを水素化ホウ素
リチウムにて還元し、ラクトン体(1)を得る方法もし
くは(至)−シス−1,8−ジベンジル−5−シクロへ
キシルオキシカルボニル−2−オキソイミダゾリジン−
4−カルボン酸をエフェドリンとの塩として光学分割し
、光学活性なシクロヘキシル半エステルを得て、これを
水素化ホウ素リチウムにて還元し、ラクトン体(I)を
得る方法であるが、エフェドリン、コレステロールの如
り高価な光学活性化合物を使用しなければならず、かつ
ラクトン体(I)の収率は低収率である。
B法においてはシス−1,8−ジベンジル−2−オキソ
イミダゾリジン−4,5−ジカルボン酸と光学活性な有
機第1級アミンより脱水しテ得うしたシス−1,3−ジ
ベンジルへキサヒドロピロロ[8,4−dlイミダゾー
ル−2゜4、.6.、−、、)ジオン誘導体を水素化ホ
ウ素ナトリウム等1にて不斉還元し、次いで加水分解す
る事(5) により、ラクトンを得る方法であるが、不斉収率が十分
とはいえず、又、高価な光学活性アミンを使用しなけれ
ばならないという欠点があり、両者とも経済的製造法と
は言難い。
本発明者らは上述した従来の欠点を克服すべく鋭意研究
を進めた結果、経済的でかつ工業的に容易な操作で光学
活性なラクトン体(I)を高収率で合成することができ
る本発明方法を見い出した。
ラセミ体を光学分割し、光学活性体を取得する方法に於
て、当該ラセミ体の過飽和溶液に一方の光学活性体を接
種して、接種したと同種の光学活性体を分離取得すると
いういわゆる優先晶出法の原理は周知である。しかしこ
の方法が有利に適用できるのは、一般に当該う老ミ体が
ラセミ混合物を形成する場合に限られ、ラセミ化合物の
場合には適用できないと言われている。
しかしいかなる化合物がラセミ混合物を形成するか、或
いは優先晶出法が適用できるかは不明であり、しかもそ
の規則性もない。即ち、この(6) 光学分割法を適用しうるラセミ混合物を形成しうる場合
はむしろ特殊な場合である。従ってこの様な条件を満足
する化合物を見出すには非常な努力を払わねばならない
。
今まで(48,5Tt)−ハーフェステル体とC4n、
58 )−ハーフェステル体との混合物を光学分割し、
光学活性なハーフェステル体を取得するという方法は全
く知られていなかった。
本発明者等は光学活性な(48,5R)または(4,a
、58 )−ハーフェステル体の製造方法に関し種々の
方法にて検討した結果、該ハーフェステル体がラセミ混
合物を形成し、優先晶析法による光学分割が可能である
事を見出すに至った。
本発明方法であるハーフェステル体の光学分割では、得
られる光学活性なハーフェステル体は48.5n配位を
もつものおよび4R,58配位をもつものをいずれも得
る事ができる。
続いて任意の配位(48,5n配位、または4R958
配位)をもつ光学活性なハーフェステル体のカルボキシ
ル基またはメトキシカルボニル基の一方を選択的に還元
し、閉環することにより任意の配位(4a8,6aR配
位、または4aR。
6aS配位)をもつ光学活性なラクトン体(1)を得る
ことができる。
即ち、光学活性なハーフェステル体から光学活性なラク
トン体(I)の製造においては光学活性なハーフェステ
ル体のメトキシカルボニル基を還元し、閉環させた場合
と、カルボキシル基を還元し、閉環した場合とでは得ら
れる光学活性なラクトン体の配位は互に逆のものとなる
のである。
従って、本発明方法により得られる(48゜5B)及び
(4R,58)−ハ−フェステル体配位をもつ光学活性
なラクトン体(I)に導びくことができる。
上述の本発明方法と天然型ビオチン製造との関連を下記
に示す。
↓ (9) (天然型ビオチン) 〔上式中、Bzlは前述のとおりである。〕本本発明法
では光学分割操作で得られる2種類の光学異性体のいず
れをも、次の還元方法を選ぶことにより同一の配位をも
つ光学活性なラクトン体(I)に変換できるものであり
、この事は一般に光学分割操作を経る製造法では光学分
割操作で得られる2種類の光学異性体の一方だけを利用
し、他方は廃棄するかあるいはラセミ化し再度光学分割
操作に付す事と比べると、本発明方法の大きな特徴であ
り、工業的価値の高い点である。
以下に本発明方法を具体的に説明子る。
本発明方法ば(48,5B)−ハーフェステル体と(4
R,58)ハーフェステル体の混合物を光学分割する工
程と、光学活性な八−フエ(10) ステル体を還元し、閉環することにより光学活性なラク
トン体(I)#得る工程から成っている。
(48,5R)−ハーフェステル体と(4R。
58)−ハーフェステル体の混合物を光学分割する工程
では、該混合物の過飽和溶液を調製し、この溶液に光学
活性な(48,5R)または(4R,58)−ハーフェ
ステル体の結晶を接種する廖により、該光学活性体と同
種の光学活性なハーフェステル体を優先的に晶出させ、
これを採取すれば良い。
(48,5K)−ハーフェステル体と(4R158)−
ハーフェステル体の混合物の過飽和溶液の調製方法とし
ては、ラセミ−ハーフェステル体を適当な溶媒に加熱溶
解したのち、冷却する方法、溶液を濃縮する方法、或い
はこのハーフェステル体の溶解度を減少させるような溶
媒を添加する方法など一般の過飽和溶液の調整に常用さ
れる方法を用いる事ができる。
溶媒としては、メタノール、エタノール、イソプロピル
アルコール等のアルコール系溶媒、アセトン、メチルエ
チルケトン等のケトン系溶媒及びこれらと水との混合溶
媒、あるいはベンゼン、トルエン等の芳香族炭化水素系
溶媒を用いる事ができるが、光学分割を効率的に行なう
上ではベンゼン、トルエンが好ましい。
本発明に於けるハーフェステル体の過飽和溶液の溶質が
光学的に純粋なうセミ体である時には、分割に際し外部
より種晶を接種する必要があるが、溶質が光学的に不純
な時、即ち、一方の光学活性体がより多く存在する場合
にあっては、その活性体が自然超高し、これが種晶を接
種したと同様の作用するので、必ずしも外部よりの接種
を必要としない。本発明方法では、この様に自然超高し
外部からの接種と同様に作用する場合であっても接種し
たと称することとする。
接種量は特に制限はなく、多ければ多い程分割が容易に
なり、かつ促進されるが、通常分割溶液中のハーフェス
テル体の1〜10重量%重量%液種量を用いれば十分で
ある。
目的とする光学活性体が他方に比べ過剰に存在する場合
において、自然超高を待たずに接種する場合には、その
接種量は更に少量で良い。
接種する光学活性体はその使用目的からして高純度であ
ることが望ましい。
本発明方法においては過飽和溶液より一方の光学活性体
のみを晶出させるいわゆる片側分割のみならず、平行又
は直列に連結した2個の分割基、或いは区画を有する分
割槽のそれぞれに相反する光学活性なハーフェステル体
の一方を接種し、これにハーフェステル体の過飽和溶液
を接触させることにより2種の光学活性なハーフェステ
ル体を同時に取得することもできる。
又、本発明方法を実施するに当り、ハーフェステル体の
過飽和溶液に、ジメチルアニリン、ジメチルベンジルア
ミン、トリエチルアミン等の有機塩基あるいは水酸化ナ
トリウム、水酸化′カリウム等の無機塩基を松#キ瓢ハ
ーフェステル体−に対し0.05〜0.6モル倍添加し
、過飽和溶液の安定性を増すこともできるが、特に必(
18) 須の条件ではない。
次に光学活性なハーフェステル体のカルボキシル基また
はメトキシカルボニル基のいずれか一方を選択的に還元
し、次いで閉環することにより光学活性なラクトン体(
I)を得る工程について説明する。
光学活性なハーフェステル体のカルボキシル基を選択的
に還元する方法としては、一般にカルボキシル基を選択
的に還元する事ができる還元剤、例えばジボランを用い
て還元するか、あるいはカルボキシル基をN−ヒドロキ
シコハク酸イ疋ド、p−ニトロフェノール、イソブチル
クロロホルメイト、エチルクロロホルメイト等により対
応する活性エステル基又は混合酸無水物とした後、水素
化ホウ素リチウム等の還元剤を用い還元反応を実施する
事ができる。
反応溶媒としては反応の進行を防げない溶媒であれば特
に制限がないが、好ましい溶媒としてジエチルエーテル
、テトラヒドロフラン、ジオキサン、エチレングリコー
ルジメチルエーテ(14) ル等のエーテル系溶媒、トルエン、ヘキサン等の炭化水
素系溶媒を用いる事ができる。反応温度は室温でも良い
が、室温より冷却するか溶媒の沸点まで加温しても良い
。
光学活性なハーフェステル体のメトキシカルボニル基を
選択的に還元する方法としては、一般にメトキシカルボ
ニル基を選択的に還元するチルアルミニウム(DIBA
L−H)、 水素化ジエチルアルミニウムナトリウム(
OMH−I)等、特に好ましくは水素化ホウ素ナトリウ
ム、水素化ホウ素リチウムを用いる事により、実施する
事ができる。
反応における溶媒、温度条件はカルボキシル基を還元す
る場合と同様の条件下実施する事ができるが、還元剤が
ホウ素系還元剤である場合にはエタノール、イソプロパ
ツール等のアルコール系溶媒、あるいは、これらとテト
ラヒドロフラン、ジオキサン、水等との混合溶媒を用い
る事もできる。還元剤がアルミニウム系還元剤である場
合には反応温度を室温以下に冷却し、実施する事が好ま
しい。
還元反応終了後、反応液を中性または酸性とした後、ク
ロロホルム、ジクロロエタン、酢酸エチル等の有機溶媒
で抽出するが、この時、閉環し光学活性なラクトン(I
)を得ることができる。
光学活性なラクトンを収率良く得るには還元反応後反応
液を酸性とする事が好ましい。
以下に実施例を挙げ具体的に説明するが、本発明はこれ
らに限定されるものではない。
実施例1 ラセミ−シス−1,8−ジベンジル−5−メトキシカル
ボニル−2−オキソイミダゾリジン−4−カルボン酸(
以下ラセミハーフェステル体と略称する)10.OII
にベンゼン500−を加え、加温・溶解した。
この溶液を徐々に冷却し、52℃となったところで(4
8,5R)−1,8−ジベンジル−5−メトキシカルボ
ニル−2−オキソイミダゾリジン−4−カルボン酸0.
501を接種し、50〜47℃にて2時間保温・攪拌し
た。
析出した結晶を濾過し、乾燥した。(4S、5u)−x
、a−ジベンジル−5−メトキシカルボニル−2−オキ
ソイミダゾリジン−4−カルボン酸2.07 flが得
られた。
融点 148〜149℃ 〔a”s’:s  −27,8°(0=2.DMF)光
学純度 98% Piにラセミハーフェステル体8.10fを加え、加熱
・溶解した。この溶液を徐々に冷却し、52℃となった
ととろで(4R、55)−1,8−ジベンジル−5−メ
トキシカルボニル−2−オキソイミダゾリジン−4−カ
ルボン酸0.5(lFを接種し50〜47℃にて2時間
保温、攪拌しすこ。
析出した結晶を濾過し、乾燥した。
(4R,58)−1,8−ジベンジル−5−メトキシカ
ルボニル−2−オキソイミダゾリジン−4−カルボン酸
8.401が得られた。
(17) 融点  148〜149℃ ”      2G [α]B6.  + 27.0°(C=2.DMF)光
学純度 97% ■ 水素化硼素ナトリウム820■、イソプロピルアル
コール85−の混合液に上e ’(4S 。
5R)−1,8−ジベンジル−6−メトキシカルポニル
ー2−オキサイミダゾリジン−4−カルボン酸1.20
j’、テトラヒドロフラン15−からなる溶液を室温に
て滴下した。次にこの反応液を60〜70℃にて7時間
攪拌した。反応液を冷却し、濃塩酸2.5gを加え、減
圧にて反応液を濃縮した。残液に水25〇−を加え、ク
ロロホルム100−にて2回抽出した。クロロホルム層
を水にて洗浄し、無水硫酸マグネレウムにて乾燥後、減
圧濃縮し、残渣1.01を得た。
これを含水イソプロピルアル占−ルより再結晶し、(4
aS+ 6”’ ) −168ipへ:/ジルヘキサヒ
ドロー1n−フロ[8,4−d:]]イミダゾールー2
,4−ジオン0901を得た。
(18) 融点  115〜118℃ 〔α]”   +61.0°(C= 1 、 CHOz
s+ )■ 上記(4R,58)−1,8−ジベンジル
−5−メトキシカルボニル−2−オキソイミダゾリジン
−4−カルボン酸1.84fとテトラヒドロフラン15
111tの溶液に一20℃で水素化硼素ナトリウム22
6Ilvを少量ずつ加えた。これに三弗化硼素−エーテ
ル錯体1.06gを滴下し、同温度で1時間、室温にて
8時間攪拌した。この反応液を氷水5〇−中に注入し室
温にて1時間攪拌浸炭酸カリウム水溶液にてpH9とし
たのち、酢酸エチル50ゴにて2回抽出した。有機層を
飽和食塩水にて洗浄し、無水硫酸マグネシウムにて乾燥
後、減圧濃縮した。残渣をシリカゲルにてカラムクロマ
ト精製し、(488,68R)−1、8−ジベンジルへ
キサヒドロ−1■−フロ〔8゜4−d〕イミダゾール−
2,4−ジオン0.801を得た。
融点  114〜118℃ 〔α]、  +59.8°(C= l 、 0HCz、
s )実施例2 ラセミ−シス−1,8−ジベンジル−5−メトキシカル
ボニル−2−オキソイミダゾリジン−4−カルボン酸1
0.Ofにトルエン700−を加え、加温・溶解した。
この溶液を徐々に冷却し、62℃となったところで(4
8,5R)−1,8−ジベンジル−5−メトキシカルボ
ニル−2−オキソイミダゾリジン−4−カルボン酸0.
51を接種し60〜62℃にて2時間保温・攪拌した。
析出した結晶を濾過し、乾燥した。
(48,5R)−1,8−ジベンジル−5−メトキシカ
ルボニル−2−オキソイミダゾリジン−4−カルボン酸
2.2 Ofが得られた。
融点  147.5〜148.5℃ [α]B65−26.7°(c=2.、DMF)光学純
度 96% P液にラセミハーフェステル体8.201を加え、加熱
溶解した。この溶液を徐々に冷却1ノ、62℃となった
ところで(4R,58)−1,3−ジベンジル−5−メ
トキシカルボニル−2−オキソイミダゾリジン−4−カ
ルボン酸0.59を接種し、60〜62℃にて2時間保
温攪拌した。
析出した結晶を濾過し、乾燥した。
(4R,58)−1,8−ジベンジル−5−メトキシカ
ルボニル−2−オキソイミダゾリジン−4−カルボン酸
s、soyが得られた。
融点  148〜149℃ 〔α〕20 .86.  +27.0°(C=2.Dλ1F)光学純
度 97% ■ 水素化硼素リチウム215”r、テトラヒドロフラ
ン15−の混合物に上e、c 4 S 、 5 R)−
1,、s−ジベンジル−5−メトキシカルボニル−2−
オキソイミダゾリジン−4−カルボン酸1.201 、
テトラヒドロフラン20ydからなる溶液を室温にて滴
下した。この反応液を2時間還流したのち、テトラヒド
ロフランを減圧にて留去した。残渣に冷却下メタノ(2
1) 一ル20−を徐々に加え、次に濃塩酸2.5gを加えj
コ。この混合物を1時間還流し、減圧濃縮した。残渣を
シリカでルカラムクロマト精製し、0.72f(D(4
a8.(iaR)−1,9−ジベンジルへキサヒドロ−
1■−フロ〔8゜4−d〕イミダゾール−2,4−ジオ
ンを得た。
融点  116〜118℃ 〔α]、  +60.1°(C= l 、 CHOta
、)■ 上記(4R,58)−1,8−ジベンジル−5
−メトキシカルボニル−2−オ、キソイミダゾリジンー
4−カルボン酸1.84f、)すエチル7 E ン0.
511 、テトラヒドロフラン10−の混合液に一5℃
にてクロルJj[エチル0.54 F 、テトラヒドロ
フラン2−の溶液を滴下した。その後同温度で80分攪
拌し、析出しているト1す、エチルアミン塩酸塩を濾過
して除去した。P液を水素化硼素ナトリウム0.24f
、90%含水テトラヒドロフラン1゜−の溶液に一15
℃で滴下し、反応させた。
(22) その後、希頃酸にて酸性とし、酢酸エチルにて抽出した
。有機層を減圧にて濃縮後シリカケルカラムクロマト精
!1、(4aS、5aR)−1,8−ジベンジルへキサ
ヒドロ−In−フロ[8,4−d〕イミダゾール−2,
4−ジオン1.04gを得た。
融点  114〜117℃ 0 〔α]   +59.0°(0= l 、 CHO7s
 )実施例8 ■ ラセミ−シス−1,8−ジベンジル−5−メトキシ
カルボニル−2−オキソイミダゾリジン−4−カルボン
酸2.00fにアセトニトリル10−を加え、加温・溶
解した。この溶液を徐々に冷却し、85℃となったとこ
ろで(48,5R)−1,8−ジベンジル−5−メトキ
シカルボニル−2−オキソイミダゾリジン−4−カルボ
ン酸0.20fを接種し、27〜80℃にて2時間保温
・攪拌した。
析出した結晶を濾過し、乾燥した。
(48,5R)−1,8−ジベンジル−5−メトキシカ
ルボニル−2−オキソイミダゾリジン−4−カルボン酸
0.4(lが得られた。
′ 融点  148〜145℃ 〔α]   −28,9°(0=2.DMF)66 光学純度 86% ■ 水素化硼素ナトリウム5811v、イソプロピルア
ルコール6mの混合液に上記(48,5R)−1,8−
ジベンジル−5−メトキシカルボニル−2−オキソイミ
ダゾリジン−4−カルボン酸2004.テトラヒドロフ
ラン2.5−からなる溶液を室温にて滴下した。次に反
応液を60〜70℃にて7時間攪拌した。
反応液を冷却し、濃塩酸0.4gを加え、減圧にて反応
液を濃縮した。残渣に水40−を加え、クロロホルム2
0−にて2回抽出した。
クロロホルム層を水にて洗浄し、無水硫酸マグネジ゛ウ
ムにて乾燥後減圧濃縮し、残渣180■を得た。残渣゛
をシリカゲルカラムクロマト精製し、(4aS 、 5
aR)  1 * 8−ジベンジルへキサヒドロ−1■
−フロ[8,4−dlイミダゾール−2,4−ジオン1
4171vを得た。
融点  108〜110℃ 0 [α]   + 58.0’ (c=l 、CHOta
)実施例4 ■ ラセミ−シス−1,8−ジベンジル−5−メトキシ
カルボニル−2−オキソイミダゾリジン−4−カルボン
酸2.50’jにベンゼン50−、トリエチルアミン7
0wItを加え、加温・溶解した。この溶液を徐々に冷
却し、50℃となったところで(48,5R)−1,8
−ジベンジル−5−メトキシカルボニル−2−オキソイ
ミダゾリジン−4−カルボン酸0、25 flを接種し
、50〜48℃にて2時間保温・攪拌した。
析出した結晶を沖過し乾燥した。
(48,5R)−1,8−ジベンジル−5−メトキシカ
ルボニル−2−オキソイミダゾリジン−4−カルボン酸
0.611Iが得られた。
融点  148.5〜145℃ (25) 〔α] ”   −26,6°(c=2.DMI” )
65 光学純度 95% ■ 水素化硼素ナトリウム58nl!、イソプロピルア
ルコール6−の混合液に上記(48,5R)−1,8−
ジベンジル−5−メトキシカルボニル−2−オキソイミ
ダゾリジン−4−カルボン酸200〜、テトラヒドロフ
ラン2、5 dからなる溶液を室温にて滴下した。
以後実施例8の■と同様に処理しく 4a8゜5aR)
 −1,8−ジベンジルへキサヒドロ−1■−フロ[8
,4−dlイミダゾール−2゜4−ジオン145■を得
た。
融点  114〜116℃ 〔α]、   + 59.1°(C=1 、 CHCt
s )実施例5 ラセミ−1,8−ジベンジル−5−メトキシカルボニル
−2−オキソイミダゾリジン−4−カルボン酸2.50
1にトルエン50−、トリエチルアミン70■を加え、
加温・溶解した。この溶液を徐々に冷却し、67℃とな
(26) ったところで(48,5R)−1,8−ジベンジル−5
−メトキシカルボニル−2−オキソイミダゾリジン−4
−カルボン酸0.26fを接種し、67〜65℃で2時
間、保温・攪拌した。
析出した結晶を濾過し、乾燥した。
(48,5R)−1,8−ジベンジル−5−メトキシカ
ルボニル−2−オキソイミダゾリジン−4−カルボン酸
0.52fが得られた。
融点  145〜146.5℃ [α]   −27,4°(C=J、DMF)65 光学純度 98% ■ 水素化硼素ナトリウム58■、イソプロピルアルコ
ール6ゴの混合液に上記C4s、5lt)−1,8−ジ
ベンジル−5−メトキシカルボニル−2−オキソイミダ
ゾリジン−4−カルボン酸200■、テトラヒドロフラ
ン2.5−からなる溶液を室温にて滴下した。
以後実施例8の■と同様に処理し、(4a8゜41R)
−1,8−ジベンジルへキサヒドロ−1,tt−フロ[
8,4−dlイミダゾール−2,4−ジオン188キを
得た。
融点  116〜118℃

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (48,5B)−1,8−ジベンジル−5−メトキシカ
    ルボニル−2−オキソイミダゾリジン−4−カルボン酸
    〔以下(48,5R)−ハーフェステル体と略称する。 〕と(4R,58)−1,8−ジベンジル−5−メトキ
    シカルボニル−2−オキソイミダゾリジン−4−カルボ
    ン酸[以下(4R,58)−ハーフェステル体と略称す
    る。〕とが混在する過飽和溶液に光学活性な(48,5
    B)−ハーフェステル体または(4R,58)−ハーフ
    ェステル体の結晶全存在せしめ、それと同種の光学活性
    なハーフェステル体を上記過飽和液より優先的に晶出さ
    せ、光学活性な(48,5R)−ハーフェステル体また
    は(4R,58)−ハーフェステル体を得、次いで得ら
    れたハーフェステル体のカルボキシル基またはメトキシ
    カルボニル基を還元、閉環することを特徴とする式 〔式中、*およびBzlは前述と同一。4R位、68位
    はシス配位である。〕 で示される光学活性なシス−1,8−ジベンジルへキサ
    ヒドロ−IH−フロ[8,4−dlイ【ダシ−ルー2,
    4−ジオンの製造方法。
JP8345582A 1982-04-16 1982-05-17 光学活性なラクトン体の製造方法 Granted JPS58201785A (ja)

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