JPS58201887A - 油からポリ塩素化ビフエニル類を除去する方法 - Google Patents
油からポリ塩素化ビフエニル類を除去する方法Info
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- JPS58201887A JPS58201887A JP58043036A JP4303683A JPS58201887A JP S58201887 A JPS58201887 A JP S58201887A JP 58043036 A JP58043036 A JP 58043036A JP 4303683 A JP4303683 A JP 4303683A JP S58201887 A JPS58201887 A JP S58201887A
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- methanol
- pcb
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- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10G—CRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
- C10G21/00—Refining of hydrocarbon oils, in the absence of hydrogen, by extraction with selective solvents
- C10G21/06—Refining of hydrocarbon oils, in the absence of hydrogen, by extraction with selective solvents characterised by the solvent used
- C10G21/12—Organic compounds only
- C10G21/16—Oxygen-containing compounds
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- Organic Chemistry (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、潤滑油やトランス油のごとき石油製品からポ
リ塩素化ビフェニル化合物類を除去する方法に関するも
ので弗る。
リ塩素化ビフェニル化合物類を除去する方法に関するも
ので弗る。
ポリ塩素化ビフェニル類(以下PCBと略記する)は4
0年以上の間、多くの用途に用いられてぎた。PCB充
填トランスは、内部アークが発生する条件下においても
PCBが燃焼せずあるいは耐火性を有しているため、広
く利用されていた。PCB充填電力コンデンサや工業的
コンデンサは、油充填コンデンサに比べてかなり小型で
、信頼性が高く、耐久性や安全性も優れている。要する
に、PCBは、熱安定性、H燃性、低揮発性および作動
温疾での良好な粘度特性を具備しているため、電気機器
や熱伝達系にとって理想的な流体である。
0年以上の間、多くの用途に用いられてぎた。PCB充
填トランスは、内部アークが発生する条件下においても
PCBが燃焼せずあるいは耐火性を有しているため、広
く利用されていた。PCB充填電力コンデンサや工業的
コンデンサは、油充填コンデンサに比べてかなり小型で
、信頼性が高く、耐久性や安全性も優れている。要する
に、PCBは、熱安定性、H燃性、低揮発性および作動
温疾での良好な粘度特性を具備しているため、電気機器
や熱伝達系にとって理想的な流体である。
しかしながら近年、PCBが環境中に広範に拡散してお
り、環境と人間の両方に損害を与える潜在能力を有して
いるという事実が明らかにされてぎた。研究の結果、肝
臓障害や塩素座癒のごとき障害が、ある種のタイプのP
CB化合物の吸入または皮膚吸収によって発生すること
が示されている。また、PCBは最近、奇形発生因子の
疑いがもたれ、妊産婦はこの種の化合物との接触を避け
るべきとされている。
り、環境と人間の両方に損害を与える潜在能力を有して
いるという事実が明らかにされてぎた。研究の結果、肝
臓障害や塩素座癒のごとき障害が、ある種のタイプのP
CB化合物の吸入または皮膚吸収によって発生すること
が示されている。また、PCBは最近、奇形発生因子の
疑いがもたれ、妊産婦はこの種の化合物との接触を避け
るべきとされている。
PCBの製造は現在停止されており、現在米国で使用さ
れている物質を取締まるための毒性物質取締法(Tox
ic 5ubstances Control△cB
のもとに米国環境保護局(EPA)規則が出されている
。1980年7月1日から施工されたこれらの規則は、
PCBとして七ノーまたはポリ塩素化ビフェニルを50
ppm以上含有するあらゆる物質を規定し、その使用
と処分を規制している。最近では、EPAの認可した焼
却炉(現存せず)内での焼却、あるいはEPAの認可し
た埋立地への埋立処理によってしかPCBの排棄は認め
られていない。
れている物質を取締まるための毒性物質取締法(Tox
ic 5ubstances Control△cB
のもとに米国環境保護局(EPA)規則が出されている
。1980年7月1日から施工されたこれらの規則は、
PCBとして七ノーまたはポリ塩素化ビフェニルを50
ppm以上含有するあらゆる物質を規定し、その使用
と処分を規制している。最近では、EPAの認可した焼
却炉(現存せず)内での焼却、あるいはEPAの認可し
た埋立地への埋立処理によってしかPCBの排棄は認め
られていない。
いずれの排棄方法においても、使用地点から排東場所へ
の運搬が必要であり、環境中への不注意な放出の危険が
増加する。さらに、PCBの焼却装置を設置する場所に
ついても計画地域の住民からの強い反対に遭遇している
。それ故、PCBで汚染された油の排棄を容易にする経
済的処理方法が最も要求されている解決策である。
の運搬が必要であり、環境中への不注意な放出の危険が
増加する。さらに、PCBの焼却装置を設置する場所に
ついても計画地域の住民からの強い反対に遭遇している
。それ故、PCBで汚染された油の排棄を容易にする経
済的処理方法が最も要求されている解決策である。
3−
米国エネルギー省のために]、ニオン・カーバイド・コ
ーポレーションにより運転されているパジュカ・ガス拡
散プラント(p BducahQaseo+is [
)iffusion plant)においては、大型
潤滑油システムが油1g当すアロクロール” /s、
rochlor ” 1254 (モンサント・ケミカ
ル・コーポレーション製配合物)67μ9の割合で汚染
されていることが判明した。この汚染レベルはEPAで
決定された50μ(JloのPCBレベル以上であり、
また、もし汚染ユニットを流路から取除いてしまったら
重大な運転上の問題や経演的損失をこうむるため、PC
Bを除去するためのいくつかの方法が試みられた。
ーポレーションにより運転されているパジュカ・ガス拡
散プラント(p BducahQaseo+is [
)iffusion plant)においては、大型
潤滑油システムが油1g当すアロクロール” /s、
rochlor ” 1254 (モンサント・ケミカ
ル・コーポレーション製配合物)67μ9の割合で汚染
されていることが判明した。この汚染レベルはEPAで
決定された50μ(JloのPCBレベル以上であり、
また、もし汚染ユニットを流路から取除いてしまったら
重大な運転上の問題や経演的損失をこうむるため、PC
Bを除去するためのいくつかの方法が試みられた。
潤滑油から酸化反応生成物を除去するために通常用いら
れているフーラースアース(Fuller’s ear
th)は、この物質の10容量%を油と混合してスラリ
ー状となし18時間経過後に、約20%だけPCB含量
を低減した。同様な試験を活性炭について行なったとこ
ろ、同様な結果が得られた。これらの試験は油中のPC
−4= B含量を低減させはしたが、吸着剤の使用に伴う排棄の
問題が生ずるために、満足しうる解決策ではなかった。
れているフーラースアース(Fuller’s ear
th)は、この物質の10容量%を油と混合してスラリ
ー状となし18時間経過後に、約20%だけPCB含量
を低減した。同様な試験を活性炭について行なったとこ
ろ、同様な結果が得られた。これらの試験は油中のPC
−4= B含量を低減させはしたが、吸着剤の使用に伴う排棄の
問題が生ずるために、満足しうる解決策ではなかった。
PCB除去のためにビフェニルナトリウムやナフタリン
ナトリウムのごとき有機ナトリウム化合物を用いる試験
も行なったが、許容レベルまでPCBを減少させるため
に必要な理論量よりもかなり過剰の量を用いなければな
らなかった。物質のコストと潤滑油品質の改変の可能性
の両方の観点から、この方法を用いることは問題があっ
た。また、PCB除去を好結果で行なうために吸着剤と
有機ナトリウム化合物の併用についての実験も行なった
。しかしながら、これらの努力はいずれも本発明で得ら
れる効果にまでは至らなかった。
ナトリウムのごとき有機ナトリウム化合物を用いる試験
も行なったが、許容レベルまでPCBを減少させるため
に必要な理論量よりもかなり過剰の量を用いなければな
らなかった。物質のコストと潤滑油品質の改変の可能性
の両方の観点から、この方法を用いることは問題があっ
た。また、PCB除去を好結果で行なうために吸着剤と
有機ナトリウム化合物の併用についての実験も行なった
。しかしながら、これらの努力はいずれも本発明で得ら
れる効果にまでは至らなかった。
本発明の目的は、潤滑油またはトランス油のごとき石油
製品からポリ塩素化ビフェニルを除去するための有効な
方法を提供することである本発明の好ましい実施態様に
よれば、上記の目的は次のような方法によって達成でき
る。づ5− なわち、1種以上のポリ塩素化ビフェニル類を含有する
液状石油製品とメタノールを連続的に接触させてポリ塩
素化ビフェニル化合物をメタノール中に抽出し、メタノ
ールとこのメタノール中に抽出されたポリ塩素化ビフェ
ニル化合物との混合物からメタノールを蒸留し、蒸留し
たメタノールを前記のごとき石油製品と接触させるため
に循環させるのである。 ゛本発明に適用でき
る分配係数は下記式で示される: (1−X)VtH4゜。
製品からポリ塩素化ビフェニルを除去するための有効な
方法を提供することである本発明の好ましい実施態様に
よれば、上記の目的は次のような方法によって達成でき
る。づ5− なわち、1種以上のポリ塩素化ビフェニル類を含有する
液状石油製品とメタノールを連続的に接触させてポリ塩
素化ビフェニル化合物をメタノール中に抽出し、メタノ
ールとこのメタノール中に抽出されたポリ塩素化ビフェ
ニル化合物との混合物からメタノールを蒸留し、蒸留し
たメタノールを前記のごとき石油製品と接触させるため
に循環させるのである。 ゛本発明に適用でき
る分配係数は下記式で示される: (1−X)VtH4゜。
ここで ■。、、=平衡時の潤滑油中のPCBの容量
■o144゜、=メタノールの容量
X =平衡時の潤滑油中のPCB含
量の分別減少(fl’actionalredt+Ct
ion ) アロクロール1260.−1254.1248.124
2等とい6− つたPCBの市販配合物は、1分子当りの塩素原子の数
が異なるクロルビフェニル類およびそれらの異性体類と
の複雑な混合物である。実際には、理論上209種類の
クロルビフェニル類がある。これらの理論的に可能なす
べての種類を含有する配合物はないであろうが、市販配
合物は非常に複雑であり、多数の異種クロルビフェニル
類を含んでいる。
ion ) アロクロール1260.−1254.1248.124
2等とい6− つたPCBの市販配合物は、1分子当りの塩素原子の数
が異なるクロルビフェニル類およびそれらの異性体類と
の複雑な混合物である。実際には、理論上209種類の
クロルビフェニル類がある。これらの理論的に可能なす
べての種類を含有する配合物はないであろうが、市販配
合物は非常に複雑であり、多数の異種クロルビフェニル
類を含んでいる。
第1表に示すように、異なる配合物は特定のクロルビフ
ェニルの相対量において一般に異なっているが、化合物
の多くはすべてのアロクロール配合物に対して共通であ
る。例えば、ペンタクロルビフェニルについては、アロ
クロール1242は22%、アロクロール1254は4
9%、アロクロール1260は約12%含有している。
ェニルの相対量において一般に異なっているが、化合物
の多くはすべてのアロクロール配合物に対して共通であ
る。例えば、ペンタクロルビフェニルについては、アロ
クロール1242は22%、アロクロール1254は4
9%、アロクロール1260は約12%含有している。
種々の配合物におけるその他のクロルビフェニル類につ
いても一般的に同様であるが、その百分率組成は比較的
少ないものから比較的多いものまで変化している。要す
るに、多くの市販配合物は同様なりロルビフェニル類を
含んでいるが、その相対量は変化している。従って、同
じ化合物類が種々の配合物において存在しているため、
アロクロール1260に対して適用される方法はアロク
ロール1242や1254に対しても適用できょう。
いても一般的に同様であるが、その百分率組成は比較的
少ないものから比較的多いものまで変化している。要す
るに、多くの市販配合物は同様なりロルビフェニル類を
含んでいるが、その相対量は変化している。従って、同
じ化合物類が種々の配合物において存在しているため、
アロクロール1260に対して適用される方法はアロク
ロール1242や1254に対しても適用できょう。
第1表:いくつかのアロクロールの分子組成りロルピフ
アロクロール中の% エニル相成 匹 昆銃 朋 C,、H9C13−− CI□+−1,Cl213 − −C,、l−
1,7CI328 − ’ −C1□ ト1
6CI、 30 11
−C1□H,CI、 22 49
12C,、H401643438 CIIH3Cl□ 6 41C,、H2C
1,−−8 C1□HCI9i 幾 PCBはメタノール中よりも潤滑油中により可溶である
ので、油からのPCBの有効な除去は単一の抽出工程に
よっては達成できない。しかしながら、潤滑油からのP
CBの抽出は第1図に模式的に示した装置によってバッ
チ法により効果的に行なうことできる。第1図の装置中
、符号10は抽出容器を示し、油溜12とカラム上部1
4を有している。汚染潤滑油は導管16から抽出容器内
に仕込まれ、この導管16の出口端は容器内の潤滑油2
2とメタノール24との間の界面20より下方にある。
アロクロール中の% エニル相成 匹 昆銃 朋 C,、H9C13−− CI□+−1,Cl213 − −C,、l−
1,7CI328 − ’ −C1□ ト1
6CI、 30 11
−C1□H,CI、 22 49
12C,、H401643438 CIIH3Cl□ 6 41C,、H2C
1,−−8 C1□HCI9i 幾 PCBはメタノール中よりも潤滑油中により可溶である
ので、油からのPCBの有効な除去は単一の抽出工程に
よっては達成できない。しかしながら、潤滑油からのP
CBの抽出は第1図に模式的に示した装置によってバッ
チ法により効果的に行なうことできる。第1図の装置中
、符号10は抽出容器を示し、油溜12とカラム上部1
4を有している。汚染潤滑油は導管16から抽出容器内
に仕込まれ、この導管16の出口端は容器内の潤滑油2
2とメタノール24との間の界面20より下方にある。
油は撹拌翼(図示せず)のごとき適当な手段によって連
続的にゆるやかに攪拌することが望ましく、これによっ
て液−液界面での交換が促進され、PCB除去に要する
時間が短縮される。油溜12は20〜40℃の範囲の温
度に維持される。後述する目的のために、入口26が容
器10上部に固定されている。導管28が抽出容器10
下部の壁を貫通してメタノール層24内の点まで延びて
いる。導管28の外部端および別な導管32にはポンプ
30が接続されており、この導管32は蒸留カラム34
の上部に入り、カラム−〇− 内の液体36の上方佳で延びている。カラム34は上記
液体36を保持する溜38を有し、中間カラム部分40
と上部カラム還流部分42を備えている。上部カラム還
流部分42の周囲にはその長さの大部分にわたって同軸
的に熱交換ジ1νケット44が配設されている。熱交換
ジャケット44の冷却流体は、上部還流部分42とジャ
ケット44との間の環状部に入口48から入り、出口5
0から排出される。冷却流体はまた、導管52周囲のジ
ャケット54の入口および出口58により、導管52と
熱交換ジャケット54との間の環状部へそれぞれ導入お
よび排出される。メタノールは導管46から蒸留溜38
へ導入され、導管46の出口端は液体36中に浸される
。油封メタノール比15:1、および1分当り当初メタ
ノール導入量の8%に相当する蒸留速度を用いた。
続的にゆるやかに攪拌することが望ましく、これによっ
て液−液界面での交換が促進され、PCB除去に要する
時間が短縮される。油溜12は20〜40℃の範囲の温
度に維持される。後述する目的のために、入口26が容
器10上部に固定されている。導管28が抽出容器10
下部の壁を貫通してメタノール層24内の点まで延びて
いる。導管28の外部端および別な導管32にはポンプ
30が接続されており、この導管32は蒸留カラム34
の上部に入り、カラム−〇− 内の液体36の上方佳で延びている。カラム34は上記
液体36を保持する溜38を有し、中間カラム部分40
と上部カラム還流部分42を備えている。上部カラム還
流部分42の周囲にはその長さの大部分にわたって同軸
的に熱交換ジ1νケット44が配設されている。熱交換
ジャケット44の冷却流体は、上部還流部分42とジャ
ケット44との間の環状部に入口48から入り、出口5
0から排出される。冷却流体はまた、導管52周囲のジ
ャケット54の入口および出口58により、導管52と
熱交換ジャケット54との間の環状部へそれぞれ導入お
よび排出される。メタノールは導管46から蒸留溜38
へ導入され、導管46の出口端は液体36中に浸される
。油封メタノール比15:1、および1分当り当初メタ
ノール導入量の8%に相当する蒸留速度を用いた。
本発明方法の1つの試験例においては、油1g当すアO
クロール1254約67μgで汚染された潤滑油を導管
16から抽出容器10へ仕込み、−1o−゛ メタノールは導管52から溜12へ連続的に導入した。
クロール1254約67μgで汚染された潤滑油を導管
16から抽出容器10へ仕込み、−1o−゛ メタノールは導管52から溜12へ連続的に導入した。
蒸留カラム34は溜38内温瓜65℃で操作し、カラム
の還流部分42は約13℃の水を入口48から熱交換ジ
ャケット44に通すことによって冷却した。メタノール
・リッチの蒸留物は熱交換ジャケット54により導管5
2内で凝縮し、抽出容器10の溜12内の汚染油22上
方に集めた。好ましい実施態様においては、油を約30
℃の温度に維持してゆるやかに攪拌して、PCBのメタ
ノール層24への移行を促進させた。PCB含有メタノ
ールを導管32によりポンプ30で蒸留カラム34の溜
38へ導入し、この部内でPCB−メタノール混合物中
のメタノールを1分当り当初メタノール導入量の8%の
蒸留速度で連続的に蒸留した。
の還流部分42は約13℃の水を入口48から熱交換ジ
ャケット44に通すことによって冷却した。メタノール
・リッチの蒸留物は熱交換ジャケット54により導管5
2内で凝縮し、抽出容器10の溜12内の汚染油22上
方に集めた。好ましい実施態様においては、油を約30
℃の温度に維持してゆるやかに攪拌して、PCBのメタ
ノール層24への移行を促進させた。PCB含有メタノ
ールを導管32によりポンプ30で蒸留カラム34の溜
38へ導入し、この部内でPCB−メタノール混合物中
のメタノールを1分当り当初メタノール導入量の8%の
蒸留速度で連続的に蒸留した。
第4図のグラフに示したように、上記装置は約60時間
運転したのち、溜12内の油中のPCB1度は油1g当
り10μQ以下に減少した。
運転したのち、溜12内の油中のPCB1度は油1g当
り10μQ以下に減少した。
80時間後は、溜12内の油のPC・B111度は油1
g当り約5μgに減少した。
g当り約5μgに減少した。
本発明方法の効果についての第2の試験例においては、
本発明方法における抽出容器10を向流で操作する充填
抽出カラムに置き換える可能性を試験した。この充填カ
ラムは長さ約61cm (2フイート)、均−内径的2
.5cm (1インチ)とし、その全長にわたって径約
3mm(1/。
本発明方法における抽出容器10を向流で操作する充填
抽出カラムに置き換える可能性を試験した。この充填カ
ラムは長さ約61cm (2フイート)、均−内径的2
.5cm (1インチ)とし、その全長にわたって径約
3mm(1/。
8インチ)のガラスピーズを充填した。この充填カラム
にアロクロール1260で6671)l’1lllに汚
染された絶縁油100n+nを満たし、23℃の温度で
操作し、カラム下端にメタノールを85mN/分の速度
で導入した。1.3時間後に、溜12内の油のPCB含
量は75%減少した。このことは、本発明方法の抽出工
程に向流充填カラムを用いる実用性を示した。
にアロクロール1260で6671)l’1lllに汚
染された絶縁油100n+nを満たし、23℃の温度で
操作し、カラム下端にメタノールを85mN/分の速度
で導入した。1.3時間後に、溜12内の油のPCB含
量は75%減少した。このことは、本発明方法の抽出工
程に向流充填カラムを用いる実用性を示した。
第2図および第3図は、本発明を工業的規模で行なう方
式を示しており、多数の環状ディフューザ110を内部
に有する細長いカラム構造体からなる抽出容器100内
でPCBの抽出を行なうものである。汚染潤滑油は油ポ
ンプ130によって導管120から容器100の頂部に
連続的に導入され、一方、きれいなメタノールはメタノ
ールタンク140からメタノールポンプ160によって
導管150を介して容器100の底部に連続的に導入さ
れる。抽出カラム100は周囲温度で操作され、抽出さ
れたPCBを含有するメタノールは抽出カラム100の
出口170から取出され、メタノール蒸留器180に入
る。メタノール蒸留器180からの精製メタノールは凝
縮器190で凝縮されてメタノールタンク140へ入る
。第3図に示したように、冷却水タンク200は、ライ
ン220からの圧縮空気によって作動するポンプ210
を介して凝縮器190へ水を供給する。簡略化のために
タンク200は第2図には図示していない。
式を示しており、多数の環状ディフューザ110を内部
に有する細長いカラム構造体からなる抽出容器100内
でPCBの抽出を行なうものである。汚染潤滑油は油ポ
ンプ130によって導管120から容器100の頂部に
連続的に導入され、一方、きれいなメタノールはメタノ
ールタンク140からメタノールポンプ160によって
導管150を介して容器100の底部に連続的に導入さ
れる。抽出カラム100は周囲温度で操作され、抽出さ
れたPCBを含有するメタノールは抽出カラム100の
出口170から取出され、メタノール蒸留器180に入
る。メタノール蒸留器180からの精製メタノールは凝
縮器190で凝縮されてメタノールタンク140へ入る
。第3図に示したように、冷却水タンク200は、ライ
ン220からの圧縮空気によって作動するポンプ210
を介して凝縮器190へ水を供給する。簡略化のために
タンク200は第2図には図示していない。
1種類の油試料の7段メタノール抽出において、7段目
の処理の後にPCB含量(アロクロール1254)の6
8%減少が示されたが、これに加えてイソプロピルアル
コールおよびエチルアルコールを用いて同様な試験を行
なった。7段目の処理の後に、イソプロピルアルコール
の場13− 合には90%、エチルアルコールの場合には88%の減
少が認められた。これらの比較的高い減少は、これらの
アルコールを選べばPCB除去効果がより良好になるで
あろうことを示唆するが、これらアルコール中への油の
より高い溶解性は操作上のスケーリングの問題をもたら
す。
の処理の後にPCB含量(アロクロール1254)の6
8%減少が示されたが、これに加えてイソプロピルアル
コールおよびエチルアルコールを用いて同様な試験を行
なった。7段目の処理の後に、イソプロピルアルコール
の場13− 合には90%、エチルアルコールの場合には88%の減
少が認められた。これらの比較的高い減少は、これらの
アルコールを選べばPCB除去効果がより良好になるで
あろうことを示唆するが、これらアルコール中への油の
より高い溶解性は操作上のスケーリングの問題をもたら
す。
以上の説明かられかるように、本発明方法は液体石油製
品のPCB汚染を効率良く除去でき、従って、濃縮され
たPCB!!1品の別途排棄と精製石油製品の再利用を
可能にするものである。
品のPCB汚染を効率良く除去でき、従って、濃縮され
たPCB!!1品の別途排棄と精製石油製品の再利用を
可能にするものである。
また本発明方法は単一のプロセス液体を利用するもので
あり、このプロセス液体はPCBと反応して毒性化合物
を生成せず、またこの方法内で経済的に再使用すること
ができる。
あり、このプロセス液体はPCBと反応して毒性化合物
を生成せず、またこの方法内で経済的に再使用すること
ができる。
第1図は本発明方法の各工程を示すために用いられる装
置の説明図である。 第2図は本発明を工業的に連続操作で行なう様式を示す
フローダイヤグラムである。 14− 第3図は第2図の装置の模式的平面図であり、冷却水を
凝縮器ユニットに供給する様式を示している。 第4図は本発明方法により潤滑油からポリ塩素化ビフェ
ニルを除去する速度を示すグラフである。 10・・・抽出容器、12・・・油溜、22・・・PC
B汚染油、24・・・メタノール、34・・・蒸留カラ
ム、38・・・蒸留溜、42・・・カラム還流部分、4
4゜54・・・熱交換ジャケット。 特許出願人 アメリカ合衆国 式 理 人 尾 股 行 雄1
5− ’t r!Fl (hrs、) Ω万・4 第1頁の続き 0発 明 者 ウオルター・エヌ・ホイナリイ・ザ・サ
ード アメリカ合衆国ケンタラキー州 42001パジユカ・ルート11オリ オール・レイン245
置の説明図である。 第2図は本発明を工業的に連続操作で行なう様式を示す
フローダイヤグラムである。 14− 第3図は第2図の装置の模式的平面図であり、冷却水を
凝縮器ユニットに供給する様式を示している。 第4図は本発明方法により潤滑油からポリ塩素化ビフェ
ニルを除去する速度を示すグラフである。 10・・・抽出容器、12・・・油溜、22・・・PC
B汚染油、24・・・メタノール、34・・・蒸留カラ
ム、38・・・蒸留溜、42・・・カラム還流部分、4
4゜54・・・熱交換ジャケット。 特許出願人 アメリカ合衆国 式 理 人 尾 股 行 雄1
5− ’t r!Fl (hrs、) Ω万・4 第1頁の続き 0発 明 者 ウオルター・エヌ・ホイナリイ・ザ・サ
ード アメリカ合衆国ケンタラキー州 42001パジユカ・ルート11オリ オール・レイン245
Claims (1)
- 1、ポリ塩素化ビフェニル類で汚染された油をメタノー
ル、エタノールおよびイソプロピルアルコールからなる
群から選ばれたアルコールと接触させてポリ塩素化ビフ
ェニル類を油からアルコール中へ抽出し、アルコールと
ポリ塩素化ビフェニル類との前記抽出混合物からアルコ
ールを蒸留し、蒸留したアルコールをポリ塩素化ビフェ
ニル類で汚染された油と接触させるために循環させるこ
とを特徴とする油からポリ塩素化ビフェニル類を除去す
る方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US358959 | 1982-03-17 | ||
| US06/358,959 US4387018A (en) | 1982-03-17 | 1982-03-17 | Method of removing polychlorinated biphenyl from oil |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58201887A true JPS58201887A (ja) | 1983-11-24 |
| JPH0316992B2 JPH0316992B2 (ja) | 1991-03-06 |
Family
ID=23411732
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58043036A Granted JPS58201887A (ja) | 1982-03-17 | 1983-03-15 | 油からポリ塩素化ビフエニル類を除去する方法 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4387018A (ja) |
| JP (1) | JPS58201887A (ja) |
| CA (1) | CA1206907A (ja) |
| DE (1) | DE3309673A1 (ja) |
| FR (1) | FR2523596B1 (ja) |
| GB (1) | GB2117395B (ja) |
| IT (1) | IT1163148B (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2008271999A (ja) * | 2006-12-04 | 2008-11-13 | Meidensha Corp | 電気機器絶縁油中のpcb無害化方法及び電気機器絶縁油の浄化方法 |
| JP2010222476A (ja) * | 2009-03-24 | 2010-10-07 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 芳香族ハロゲン化合物の抽出方法及び抽出装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1982
- 1982-03-17 US US06/358,959 patent/US4387018A/en not_active Expired - Fee Related
-
1983
- 1983-03-07 GB GB08306238A patent/GB2117395B/en not_active Expired
- 1983-03-10 CA CA000423297A patent/CA1206907A/en not_active Expired
- 1983-03-15 JP JP58043036A patent/JPS58201887A/ja active Granted
- 1983-03-16 FR FR8304299A patent/FR2523596B1/fr not_active Expired
- 1983-03-16 IT IT20107/83A patent/IT1163148B/it active
- 1983-03-17 DE DE19833309673 patent/DE3309673A1/de not_active Ceased
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FR2523596B1 (ja) | 1986-08-08 |
| US4387018A (en) | 1983-06-07 |
| IT8320107A0 (it) | 1983-03-16 |
| JPH0316992B2 (ja) | 1991-03-06 |
| DE3309673A1 (de) | 1983-10-06 |
| GB8306238D0 (en) | 1983-04-13 |
| CA1206907A (en) | 1986-07-02 |
| GB2117395B (en) | 1986-01-22 |
| FR2523596A1 (ja) | 1983-09-23 |
| GB2117395A (en) | 1983-10-12 |
| IT1163148B (it) | 1987-04-08 |
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