JPS58204161A - 耐熱鋳鋼 - Google Patents
耐熱鋳鋼Info
- Publication number
- JPS58204161A JPS58204161A JP8682782A JP8682782A JPS58204161A JP S58204161 A JPS58204161 A JP S58204161A JP 8682782 A JP8682782 A JP 8682782A JP 8682782 A JP8682782 A JP 8682782A JP S58204161 A JPS58204161 A JP S58204161A
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- JP
- Japan
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- less
- cast steel
- resistant cast
- ductility
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- Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は耐熱鋳鋼に関する。
従来、高温用材料として、JIS 5OH13(25
%0r−12%Ni )、SG!H22(25%Or
−20%Ni )などが各種用途に広く用いられて
いる。
%0r−12%Ni )、SG!H22(25%Or
−20%Ni )などが各種用途に広く用いられて
いる。
しかしながら、これら従来合金を大型厚肉鋳造品、例え
ば厚さ100朋をとえる厚肉に鋳造して得られる製品は
室温における延性に劣る。これは、その鋳造品の凝固に
到るまでの冷却速度が緩慢なために、冷却途中で二次炭
化物が析出し、マトリックス中に多量に分散した金属組
織となるからである。このような状態で溶接を行うと、
溶接部近傍に割れが発生し易く構造材料としての適性に
欠ける。 。
ば厚さ100朋をとえる厚肉に鋳造して得られる製品は
室温における延性に劣る。これは、その鋳造品の凝固に
到るまでの冷却速度が緩慢なために、冷却途中で二次炭
化物が析出し、マトリックス中に多量に分散した金属組
織となるからである。このような状態で溶接を行うと、
溶接部近傍に割れが発生し易く構造材料としての適性に
欠ける。 。
本発明は上記従来材の厚肉鋳造品の室温での延性劣化を
解消し、構造材料としての必要な溶接性を高めるととも
に、室温における強度、延性、クリープ破断強度などの
機械的諸性質を改良したものである。
解消し、構造材料としての必要な溶接性を高めるととも
に、室温における強度、延性、クリープ破断強度などの
機械的諸性質を改良したものである。
本発明耐熱鋳鋼は、C061〜0.3%(重量%、以下
同じ)、8i1.5%以下、Mn1.5%以下、Cr2
2〜28%、Ni1O〜16%、NbO,5〜2.0チ
、残部実質的にFeからなる。また、本発明耐熱鋳鋼は
、所望によシN含有量が0.05%以下に規制されてな
る鋼組成を有することもある。
同じ)、8i1.5%以下、Mn1.5%以下、Cr2
2〜28%、Ni1O〜16%、NbO,5〜2.0チ
、残部実質的にFeからなる。また、本発明耐熱鋳鋼は
、所望によシN含有量が0.05%以下に規制されてな
る鋼組成を有することもある。
以下、本発明耐熱鋳鋼の成分限定理由を説明する。
0:0.1〜0.3%
Cはクリープ破断強度の向上、鋼組織の安定化をもたら
す。含有量が0.1チに満たないと、クリープ破断強度
が不足し、また組織中に10チ(面積率)をこえるフェ
ライト相が出現し易く、高温材料として必要なオーステ
ナイト相をベースとする組織の安定性に欠け、かつ高温
使用中にはσ相が多量に析出し、著しい脆化を引起す。
す。含有量が0.1チに満たないと、クリープ破断強度
が不足し、また組織中に10チ(面積率)をこえるフェ
ライト相が出現し易く、高温材料として必要なオーステ
ナイト相をベースとする組織の安定性に欠け、かつ高温
使用中にはσ相が多量に析出し、著しい脆化を引起す。
よってOJ係係上上含有を要する。しかし、含有量が多
くなると、厚肉鋳造品の鋳造において、凝固過程でのク
ロム炭化物などが多量に析出して延性劣化が顕著となる
ので、0.3%を上限とする。
くなると、厚肉鋳造品の鋳造において、凝固過程でのク
ロム炭化物などが多量に析出して延性劣化が顕著となる
ので、0.3%を上限とする。
Si:1.5チ以下
Siは脱酸剤として、また鋳造性改善元素として必要で
あるが、1.5%をこえると、組織中に多量のフェライ
トおよびσ相が現出し易く、組織が不安定となるので1
.5%以下とする。
あるが、1.5%をこえると、組織中に多量のフェライ
トおよびσ相が現出し易く、組織が不安定となるので1
.5%以下とする。
Mn:1.5%以下
MnはSlと同様に脱酸および鋳造性確保のために必要
である。しかし1.5%をこえると、σ相が多量に現出
し易くなるので1.5%以下とする。
である。しかし1.5%をこえると、σ相が多量に現出
し易くなるので1.5%以下とする。
Cr :22〜28%
Crは高温での耐酸化性を確保するのに必要であり、2
2%以下ではその効果が不足する。含有量の増加ととも
に効果も増大するが、多量に加えると、Cr炭化物の晶
出および析出量が増加し脆化が著しくなるので、28チ
を上限とする。
2%以下ではその効果が不足する。含有量の増加ととも
に効果も増大するが、多量に加えると、Cr炭化物の晶
出および析出量が増加し脆化が著しくなるので、28チ
を上限とする。
Ni:10〜16%
Niは、オーステナイト相を形成し、高温強度や延性の
確保に必要な元素である。含有量が10チに満たないと
、フェライト析出量が10%をこえ、高温強度等の不足
や高温使用中キの・相の多量の析出による脆化が著しく
なる。含有量の増加とともに効果が高められるが、16
チをこえると、高温破断強度の向上や延性劣化防止効果
はほぼ飽和する。よって、10〜16%とする。
確保に必要な元素である。含有量が10チに満たないと
、フェライト析出量が10%をこえ、高温強度等の不足
や高温使用中キの・相の多量の析出による脆化が著しく
なる。含有量の増加とともに効果が高められるが、16
チをこえると、高温破断強度の向上や延性劣化防止効果
はほぼ飽和する。よって、10〜16%とする。
Nb:0,5〜2,0%
Nbは高温使用中におけるクロム系二次炭化物の析出と
それに伴う延性劣化を防止するのに有効□ であるが、05チに満たないとその効果は不足する。一
方、2.0チをこえると、σ相の現出を助長し、かえっ
て延性の劣化を招く。よって、0.5〜20%とする。
それに伴う延性劣化を防止するのに有効□ であるが、05チに満たないとその効果は不足する。一
方、2.0チをこえると、σ相の現出を助長し、かえっ
て延性の劣化を招く。よって、0.5〜20%とする。
本発明の耐熱鋳鋼は、通常の溶解法によって溶製された
場合、0.08%程度までのNを含有しているのが一般
である。その程度の量であれば、本発明の趣旨が損々わ
れることばないが、特に0.05チ以下に規制すると、
厚肉鋳造品における延性劣化防止が顕著となる。よって
、N含有量は好ましくは0.05チ以下とする。
場合、0.08%程度までのNを含有しているのが一般
である。その程度の量であれば、本発明の趣旨が損々わ
れることばないが、特に0.05チ以下に規制すると、
厚肉鋳造品における延性劣化防止が顕著となる。よって
、N含有量は好ましくは0.05チ以下とする。
なお、P%Sその他の不純物は従来材の5OH13,2
2など、この種の合金に許容される通常の範囲内であれ
ばよい。
2など、この種の合金に許容される通常の範囲内であれ
ばよい。
次に、本発明耐熱鋳鋼の材料特性を実施例により具体的
に説明する。
に説明する。
実施例
第1表に示す各成分組成の合金を溶製し、それぞれ肉厚
250朋の鋳造品を鋳造し、各供試材について溶接性、
室温機械的性質およびクリープラ□プチャ一時間を比較
した。供試材N[L 1および2は本発明材、Nα3お
よび4は比較材(Na3 : 5CH13相当、N(L
4:5OH22相当)である。
250朋の鋳造品を鋳造し、各供試材について溶接性、
室温機械的性質およびクリープラ□プチャ一時間を比較
した。供試材N[L 1および2は本発明材、Nα3お
よび4は比較材(Na3 : 5CH13相当、N(L
4:5OH22相当)である。
各試験条件および結果は次のとおりである。
溶接性:
各供試鋳造品に、ガスタングステン−アーク溶接法によ
シ、溶接棒を使用しないでビード置き試験を行い、ビー
ド部の割れ発生の有無によシ溶接性の良否を判定した。
シ、溶接棒を使用しないでビード置き試験を行い、ビー
ド部の割れ発生の有無によシ溶接性の良否を判定した。
第1表の右欄にその結果を示す。表中「○」は溶接性良
好(割れ発生なし)、「×」は溶接性不良(割れ発生)
を意味する。この結果から、従来材の5OH13(供試
NcL3)、S C!H22<m試N14)の厚肉鋳造
品は溶接性が悪く、溶接構造材として使用できないのに
対し、本発明合金(供試N111および2)は、溶接性
が良好で、厚肉の溶接構造材料の鋳造が可能なことがわ
かる。
好(割れ発生なし)、「×」は溶接性不良(割れ発生)
を意味する。この結果から、従来材の5OH13(供試
NcL3)、S C!H22<m試N14)の厚肉鋳造
品は溶接性が悪く、溶接構造材として使用できないのに
対し、本発明合金(供試N111および2)は、溶接性
が良好で、厚肉の溶接構造材料の鋳造が可能なことがわ
かる。
クリープ破断強度:
各供試鋳造品から試片を採取調製し、それぞれについて
、(1)温度8711°C・荷重6.8 kg /−お
よび(11)温度871°C・荷重4.5 klj/−
におけるクリープ破断時間を測定した。第2表に結果を
示す。
、(1)温度8711°C・荷重6.8 kg /−お
よび(11)温度871°C・荷重4.5 klj/−
におけるクリープ破断時間を測定した。第2表に結果を
示す。
本発明合金(供試NIL 1.2)は、従来ノS C!
HI3、22(供試N[L3.4)に比し格段にすぐ
れたクリープ破断強度を有している。
HI3、22(供試N[L3.4)に比し格段にすぐ
れたクリープ破断強度を有している。
室温引張試験:
各供試鋳造品から試片を採取調製し、それぞれについて
引張強さ、0.2%耐力および伸びを測定した。結果を
第3表に示す。表から明らかなとおり、本発明合金(供
試Nα1.2)は、従来材である5OH13,22(供
試Na3.4)と同等もしくはそれ以上の強度を有し、
しかも従来材は伸びが1.5チ、1.1%と極めて延性
に乏しいのに対し、本発明材の伸びは著しく高く、延性
にすぐれている。なお、本発明材Nα1と2を比較する
と、Nα1はN含有量が通常のレベルにあるもの、N[
L2はN含有量を005%以下に規定したものであるが
、両者の比較から明らかなとおり、N含有量を0.05
多以下とすることにより室温での延性がさらに顕著に向
上することがわかる。
引張強さ、0.2%耐力および伸びを測定した。結果を
第3表に示す。表から明らかなとおり、本発明合金(供
試Nα1.2)は、従来材である5OH13,22(供
試Na3.4)と同等もしくはそれ以上の強度を有し、
しかも従来材は伸びが1.5チ、1.1%と極めて延性
に乏しいのに対し、本発明材の伸びは著しく高く、延性
にすぐれている。なお、本発明材Nα1と2を比較する
と、Nα1はN含有量が通常のレベルにあるもの、N[
L2はN含有量を005%以下に規定したものであるが
、両者の比較から明らかなとおり、N含有量を0.05
多以下とすることにより室温での延性がさらに顕著に向
上することがわかる。
第1表供試材成分組成(wt%)および溶接性第2表
クリープ破折時間(Hr) 第3表室温機械的性質 以上のように、本発明の耐熱鋳鋼は、溶接性の良好な大
型厚肉鋳造品の鋳造が可能であり、かつ機械的諸性質に
もすぐれている。従って、例えば石油化学工業用装置の
チューブサポート、アルミニウムや亜鉛などの金属溶解
鍋、鉄鋼熱処理用サポートなどの材料として好適であり
、従来の80H13,20などに比し装置材料として極
めてすぐれた耐久性を保証することができる。
クリープ破折時間(Hr) 第3表室温機械的性質 以上のように、本発明の耐熱鋳鋼は、溶接性の良好な大
型厚肉鋳造品の鋳造が可能であり、かつ機械的諸性質に
もすぐれている。従って、例えば石油化学工業用装置の
チューブサポート、アルミニウムや亜鉛などの金属溶解
鍋、鉄鋼熱処理用サポートなどの材料として好適であり
、従来の80H13,20などに比し装置材料として極
めてすぐれた耐久性を保証することができる。
代理人 弁理士 宮崎 新八部
Claims (2)
- (1) CO,1〜0.3%(重量%、以下同じ)、
S11.5%以下、Mn1.5%以下、0r22〜28
%、Ni10〜16%、Nb0.5〜2.0%、残部実
質的にFeからなる耐熱鋳鋼。 - (2)N含有量が0.05%以下であることを特徴とす
る上記第(1)項に記載の耐熱鋳鋼。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8682782A JPS58204161A (ja) | 1982-05-21 | 1982-05-21 | 耐熱鋳鋼 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8682782A JPS58204161A (ja) | 1982-05-21 | 1982-05-21 | 耐熱鋳鋼 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58204161A true JPS58204161A (ja) | 1983-11-28 |
| JPS6151624B2 JPS6151624B2 (ja) | 1986-11-10 |
Family
ID=13897640
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8682782A Granted JPS58204161A (ja) | 1982-05-21 | 1982-05-21 | 耐熱鋳鋼 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58204161A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5645795A (en) * | 1993-12-30 | 1997-07-08 | Hyundai Motor Company | Alloy composition for a transmission gear of an automible |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02126222U (ja) * | 1988-09-17 | 1990-10-17 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4923454A (ja) * | 1972-06-27 | 1974-03-01 | ||
| JPS5743967A (en) * | 1980-08-30 | 1982-03-12 | Nachi Fujikoshi Corp | Heat resistant cast steel with excellent heat shock fatigue resistance |
-
1982
- 1982-05-21 JP JP8682782A patent/JPS58204161A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4923454A (ja) * | 1972-06-27 | 1974-03-01 | ||
| JPS5743967A (en) * | 1980-08-30 | 1982-03-12 | Nachi Fujikoshi Corp | Heat resistant cast steel with excellent heat shock fatigue resistance |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5645795A (en) * | 1993-12-30 | 1997-07-08 | Hyundai Motor Company | Alloy composition for a transmission gear of an automible |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6151624B2 (ja) | 1986-11-10 |
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