JPS582042Y2 - 変圧器 - Google Patents
変圧器Info
- Publication number
- JPS582042Y2 JPS582042Y2 JP12331178U JP12331178U JPS582042Y2 JP S582042 Y2 JPS582042 Y2 JP S582042Y2 JP 12331178 U JP12331178 U JP 12331178U JP 12331178 U JP12331178 U JP 12331178U JP S582042 Y2 JPS582042 Y2 JP S582042Y2
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- Japan
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- transformer
- voltage
- triangular
- tap
- phase
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は辺延長三角結線を有する変圧器に関するもの
であり、特に出力位相の変化を最小にするようにして、
タップめ数を減らした変圧器に関するものであるよ 鉄鋼や化学工業関係に設置される三相用の整流装置にお
いては、商用電源電圧を変圧器で所望の電圧値におとし
、それを整流器にかけて整流し、負荷に給電している。
であり、特に出力位相の変化を最小にするようにして、
タップめ数を減らした変圧器に関するものであるよ 鉄鋼や化学工業関係に設置される三相用の整流装置にお
いては、商用電源電圧を変圧器で所望の電圧値におとし
、それを整流器にかけて整流し、負荷に給電している。
この整流器負荷の場合゛、矩形または凸形波形の・歪波
電流が流れ(このような歪波には多量の高調波が含まれ
ている)、これが送配電線に流れると付近の通信線゛に
誘導障害を起すが、このような障害を防ぐため前述の整
流装置では一般に、出力位相の異なる複数個の変圧器を
組合せて使用し、高調波電流を相殺させている。
電流が流れ(このような歪波には多量の高調波が含まれ
ている)、これが送配電線に流れると付近の通信線゛に
誘導障害を起すが、このような障害を防ぐため前述の整
流装置では一般に、出力位相の異なる複数個の変圧器を
組合せて使用し、高調波電流を相殺させている。
第1図は従来のこのような整流装置の一例を示すブロッ
ク線図であり、送配電線路りに変圧器1,2.3および
4が互いに並列に接続されており、その各変圧器出力は
それぞれ整流器5,6.7および8に接続され、さらに
その整流器出力は負荷りに接続されている。
ク線図であり、送配電線路りに変圧器1,2.3および
4が互いに並列に接続されており、その各変圧器出力は
それぞれ整流器5,6.7および8に接続され、さらに
その整流器出力は負荷りに接続されている。
各変圧器のブロック内部には、変圧器の一次巻線および
二次巻線がベクトル図で示されている。
二次巻線がベクトル図で示されている。
変圧器1は一次側が星形結線、二次側が三角結線となっ
ており、変圧器の出力側の位相は送配電線路りに対して
π/6(ラジアン)遅れている。
ており、変圧器の出力側の位相は送配電線路りに対して
π/6(ラジアン)遅れている。
変圧器2は一次側辺延長三角結線、二次側三角結線で位
相はπ/12の遅れ、変圧器3は一次、二次共に三角結
線で線路りと同相、変圧器4は一次側辺延長三角結線、
二次側三角結線で位相はπ/12の進みとなっている。
相はπ/12の遅れ、変圧器3は一次、二次共に三角結
線で線路りと同相、変圧器4は一次側辺延長三角結線、
二次側三角結線で位相はπ/12の進みとなっている。
すなわち4台の変圧器は層内π/12づつ位相が異って
おり、互いに高調波成分を打消し合っている。
おり、互いに高調波成分を打消し合っている。
ところでこのような整流装置では電圧を調整するための
タップが、高圧側つまりこの場合は一次側巻線に設けら
れており、これらのタップは、切換前と後で各変圧器の
出力位相が同じで、かつ各変圧器間の出力比が同じにな
るように切換えられなければならない。
タップが、高圧側つまりこの場合は一次側巻線に設けら
れており、これらのタップは、切換前と後で各変圧器の
出力位相が同じで、かつ各変圧器間の出力比が同じにな
るように切換えられなければならない。
そのためには、第1図に示される4台の変圧器では、変
圧器1および3の一次側は星形および三角結線であるの
で、それぞれ3点にタップを設けなければならず、変圧
器2および4では第2図に示すように6点に設けなけれ
ばならない。
圧器1および3の一次側は星形および三角結線であるの
で、それぞれ3点にタップを設けなければならず、変圧
器2および4では第2図に示すように6点に設けなけれ
ばならない。
すなわち辺延長三角結線の辺延長部AI 。A2.A3
(7)巻数n1と三角部B1.B2.B3ノ巻数n2と
の比n1/n2がタップ切換前後で等しくなるように6
個のタップTal、Ta2.Ta3およびTbl、Tb
2゜Tb3を切換えなければならない。
(7)巻数n1と三角部B1.B2.B3ノ巻数n2と
の比n1/n2がタップ切換前後で等しくなるように6
個のタップTal、Ta2.Ta3およびTbl、Tb
2゜Tb3を切換えなければならない。
従ってこのような整流装置に使用される従来型の辺延長
三角結線を有する変圧器は、出力調整用のタップを6点
談けなければならず値段の高いものとなっていた。
三角結線を有する変圧器は、出力調整用のタップを6点
談けなければならず値段の高いものとなっていた。
この考案はこのような実情にかんがみてなされたもので
、タップ切換前後での出力位相角の変化を前記整流装置
の用途にみあうほど充分小さくしてそのタップの数を減
らした、辺延長三角結線を有する変圧器を提供すること
を目的としている。
、タップ切換前後での出力位相角の変化を前記整流装置
の用途にみあうほど充分小さくしてそのタップの数を減
らした、辺延長三角結線を有する変圧器を提供すること
を目的としている。
以下第3図によりこの考案の実施例について説明する。
第3図は辺延長三角結線のベクトル図を示しており、9
a 、9 bおよび9Cは三相線路りに接続される線
路端子、10は仮想中性点、lla、11bおよび11
Cは辺延長三角結線の三角部、12a。
a 、9 bおよび9Cは三相線路りに接続される線
路端子、10は仮想中性点、lla、11bおよび11
Cは辺延長三角結線の三角部、12a。
12 bおよび12 Cは三角部の頂点、13 a 、
13 bおよび13Cは辺延長三角結線の辺延長部であ
る。
13 bおよび13Cは辺延長三角結線の辺延長部であ
る。
三相の一相分についてのみ話を進める。
端子9aと仮想中性点10とを結ぶ第1の線20と、三
角部の頂点12 aと仮想中性点10とを結ぶ第2の線
21とが作る角度をθとし、三角部の一相分電圧すなわ
ち線11 aでもってベクトル的に表示されている電圧
をVd、辺延長部の一相分電圧すなわち線13 aでも
ってベクトル的に表示されている電圧を■9、この辺延
長三角結線全体に課される三相交流の一相分電圧すなわ
ち線20でもってベクトル的に表示されている電圧を■
、とすると、となる。
角部の頂点12 aと仮想中性点10とを結ぶ第2の線
21とが作る角度をθとし、三角部の一相分電圧すなわ
ち線11 aでもってベクトル的に表示されている電圧
をVd、辺延長部の一相分電圧すなわち線13 aでも
ってベクトル的に表示されている電圧を■9、この辺延
長三角結線全体に課される三相交流の一相分電圧すなわ
ち線20でもってベクトル的に表示されている電圧を■
、とすると、となる。
第3図かられかるように■2、θは■4、■9の関数と
考えることができる。
考えることができる。
まず、タップを三角部11 a、11 b、11 Cに
設けたとき、すなわち■9が一定のとき(2) (3)
式より 一方、タップを辺延長部13 a 、13 b 、13
Cに設けたとき、すなわち■6が一定のときは(2)
(3)式よ(4)式は三角部11 a、11 b、1
1 C(7)電圧を、それぞれタップによって同じ値だ
け変化させたときの一相分電圧■2の変化の度合を示し
、(7)式は辺延長部13 a 、13 b 、13
Cの電圧を、それぞれタップによって同じ値だけ変化さ
せたときの一相分電圧■、の変化の度合を示している。
設けたとき、すなわち■9が一定のとき(2) (3)
式より 一方、タップを辺延長部13 a 、13 b 、13
Cに設けたとき、すなわち■6が一定のときは(2)
(3)式よ(4)式は三角部11 a、11 b、1
1 C(7)電圧を、それぞれタップによって同じ値だ
け変化させたときの一相分電圧■2の変化の度合を示し
、(7)式は辺延長部13 a 、13 b 、13
Cの電圧を、それぞれタップによって同じ値だけ変化さ
せたときの一相分電圧■、の変化の度合を示している。
さらに(6)式は三角部にタップを設けて一相分電圧■
2を変化させたときの位相角θの変イ、巳の度合を示し
、(9)式は辺延長部にタップを設けて一相分電圧■2
を変化させたときの位相角の変化の度合を示している。
2を変化させたときの位相角θの変イ、巳の度合を示し
、(9)式は辺延長部にタップを設けて一相分電圧■2
を変化させたときの位相角の変化の度合を示している。
θは第3図より工〉θ≧0の範囲にあるから、(6)式
および(9)式を見較べてθが比較的0に近く時はタッ
プを三角部に設け、θが比較的−に近し、)時はタップ
を辺延長部に設けるのが相電圧■2の変化による位相角
θの変化は少なくて有利なことが解る。
および(9)式を見較べてθが比較的0に近く時はタッ
プを三角部に設け、θが比較的−に近し、)時はタップ
を辺延長部に設けるのが相電圧■2の変化による位相角
θの変化は少なくて有利なことが解る。
特にθがπ/12の時(6)式と(9)式の絶対値は等
しくなるので、θ≧正のときはタップを辺延長部に設け
、θく−のときはタップを三角部に設けるのが有利であ
る。
しくなるので、θ≧正のときはタップを辺延長部に設け
、θく−のときはタップを三角部に設けるのが有利であ
る。
また辺延長部には三角部に流れる電流の71倍の電流が
流れるので(4)式をσイ音したものと(7)式を比較
して、相電圧Vpの増減に要する巻線の増減量が少なく
てすむことになる。
流れるので(4)式をσイ音したものと(7)式を比較
して、相電圧Vpの増減に要する巻線の増減量が少なく
てすむことになる。
以上述べた如くこの考案による変圧、器は、タップを換
えて電圧を変化させたときの出力位相角の変化が小さく
、かつタップを換えて電圧を変化させるときに要する巻
線の増減量が少なくてすむように、タップを辺延長三角
結線の三角部または辺延長部のいずれか一方に設けるだ
けであるので、この種変圧器を安価に製作できるという
効果がある。
えて電圧を変化させたときの出力位相角の変化が小さく
、かつタップを換えて電圧を変化させるときに要する巻
線の増減量が少なくてすむように、タップを辺延長三角
結線の三角部または辺延長部のいずれか一方に設けるだ
けであるので、この種変圧器を安価に製作できるという
効果がある。
第1図はこの考案の対称とする変圧器を組込んだ整流装
置のブロック線図、第2図はこの種変圧器の従来型のタ
ップ取付けを示した部分図、第3図はこの考案を説明す
るための辺延長三角結線のベクトル図である。 図において、9a、9b、9Cは線路端子、10は仮想
中性点、11 a 、11 b、11 Cは三角部、1
2 a 、12b、12Cは頂点、13 a 、13
b 、13 Cは辺延長部、20は第1の線、21は第
2の線である。
置のブロック線図、第2図はこの種変圧器の従来型のタ
ップ取付けを示した部分図、第3図はこの考案を説明す
るための辺延長三角結線のベクトル図である。 図において、9a、9b、9Cは線路端子、10は仮想
中性点、11 a 、11 b、11 Cは三角部、1
2 a 、12b、12Cは頂点、13 a 、13
b 、13 Cは辺延長部、20は第1の線、21は第
2の線である。
Claims (1)
- 高圧側巻線が辺延長三角結線であってかつ高圧側巻線に
電圧調整用のタップを設けた変圧器において、前記高圧
側巻線の前記辺延長三角結線をベクトル表示した場合の
線路端子と仮想中性点とを結ぶ第1の線と、同じ□くベ
クトル表示した場合の三角部の頂点と前記仮想中性点と
を結ぶ第2の線とが作る角度がπ/12以下のときは前
記三角部のみにタップを備え、前記角度がπ/12以上
のときは辺延長部のみにタップを備えたことを特徴とす
る変圧器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12331178U JPS582042Y2 (ja) | 1978-09-07 | 1978-09-07 | 変圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12331178U JPS582042Y2 (ja) | 1978-09-07 | 1978-09-07 | 変圧器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5540563U JPS5540563U (ja) | 1980-03-15 |
| JPS582042Y2 true JPS582042Y2 (ja) | 1983-01-13 |
Family
ID=29082270
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12331178U Expired JPS582042Y2 (ja) | 1978-09-07 | 1978-09-07 | 変圧器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS582042Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-09-07 JP JP12331178U patent/JPS582042Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5540563U (ja) | 1980-03-15 |
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