JPS5820599B2 - ペプチド誘導体の新規合成法 - Google Patents
ペプチド誘導体の新規合成法Info
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- JPS5820599B2 JPS5820599B2 JP2593276A JP2593276A JPS5820599B2 JP S5820599 B2 JPS5820599 B2 JP S5820599B2 JP 2593276 A JP2593276 A JP 2593276A JP 2593276 A JP2593276 A JP 2593276A JP S5820599 B2 JPS5820599 B2 JP S5820599B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はキテトリプシンを用いたペプチド誘導体の新規
合成法に関するものである。
合成法に関するものである。
近年、生理活性を有する諸種のペプチドの合成が盛んに
なされているが、従来の有機化学的合成方法は、官能基
の保護、ラセミ化、副反応生起の防止等種々の操作が必
要で長鎖のペプチド合店は極めて困難を伴う。
なされているが、従来の有機化学的合成方法は、官能基
の保護、ラセミ化、副反応生起の防止等種々の操作が必
要で長鎖のペプチド合店は極めて困難を伴う。
一方、酵素によるペプチド合成はラセミ化を起さない、
官能基を保護する必要がない等、有機化学的合成法に比
較して有利な点が多々認められる。
官能基を保護する必要がない等、有機化学的合成法に比
較して有利な点が多々認められる。
したがって酵素によるペプチド合成に関する報告も多数
あるが、それらはジペプチドやトリペプチドに関するも
のであったり、また生成物が直ちに転位反応または加水
分解を受けて多数の副生物が生成したりして収率も悪く
、工業的目的で広範に使用しうる酵素によるペプチド合
成は皆無といってよい。
あるが、それらはジペプチドやトリペプチドに関するも
のであったり、また生成物が直ちに転位反応または加水
分解を受けて多数の副生物が生成したりして収率も悪く
、工業的目的で広範に使用しうる酵素によるペプチド合
成は皆無といってよい。
本発明はキモl−IJプシンの処理しうる最大濃度の基
質を用いて、生成したペプチドを沈澱させて反応系外に
おくことによって、生成物の二次分解を防ぎ収率よく所
望のペプチドを合成する方法を提供するものである。
質を用いて、生成したペプチドを沈澱させて反応系外に
おくことによって、生成物の二次分解を防ぎ収率よく所
望のペプチドを合成する方法を提供するものである。
すでにキモt−IJプシンをペプチド合成に用いること
は公知であるが、(R,M、Epand 、Bi oc
hem。
は公知であるが、(R,M、Epand 、Bi oc
hem。
Biophys、Rcs、Corrmun、 、 37
,313(1969) 。
,313(1969) 。
J、Fastrez et al、、Biochemi
stryしる2025(1973)〕、それらは低濃度
で基質を反応させたり、C端側ペプチド(以下C−成分
と略記)に対してN端側ペプチド(以下N −成分と略
記)を大過剰に用いることにより生成物の二次分解を抑
えているため、それらの方法を工業的に応用することは
極めて困難であると思われる。
stryしる2025(1973)〕、それらは低濃度
で基質を反応させたり、C端側ペプチド(以下C−成分
と略記)に対してN端側ペプチド(以下N −成分と略
記)を大過剰に用いることにより生成物の二次分解を抑
えているため、それらの方法を工業的に応用することは
極めて困難であると思われる。
本発明は、(1)基質のC−成分とN−成分をほぼ等モ
ル用いる、(2)各々の基質を高濃度で用いる、(3)
生成物が高収率で得られる点において従来の酵素による
ペプチド合成法より優れるものであり、工業的に利用可
能な新規合成法を提供する仲買する。
ル用いる、(2)各々の基質を高濃度で用いる、(3)
生成物が高収率で得られる点において従来の酵素による
ペプチド合成法より優れるものであり、工業的に利用可
能な新規合成法を提供する仲買する。
本発明に係るペプチドの新規合成方法は、pH8〜11
の緩衝液中、温度20〜50℃においてキモトリプシン
の存在下、酵素が消化しうる最大・濃度の一般式X−A
−Yで表わされるアミノ酸またはペプチド誘導体に、は
ぼ等モル比の一般式H−B−ZまたはH−B−C−Z’
で表わされるアミノ酸またはペプチド誘導体を反応させ
、反応液から生成物を沈澱させることにより生成物の二
次。
の緩衝液中、温度20〜50℃においてキモトリプシン
の存在下、酵素が消化しうる最大・濃度の一般式X−A
−Yで表わされるアミノ酸またはペプチド誘導体に、は
ぼ等モル比の一般式H−B−ZまたはH−B−C−Z’
で表わされるアミノ酸またはペプチド誘導体を反応させ
、反応液から生成物を沈澱させることにより生成物の二
次。
分解を阻止しながら目的生成物を得るものである(ただ
し、上記一般式において各略号は以下の意義を有する。
し、上記一般式において各略号は以下の意義を有する。
Xは末端アミン保護基または末端アミ7基を保護された
アミノ酸残基もしくはペプチド残基、シYはカルボン酸
エステル残基、 Aはフェニルアラニン、チロシンまたはトリプトファン
残基、 Bは任意のアミノ酸残基、ただしプロリンおよび酸性ア
ミノ酸を除く、 Cは任意のアミノ酸残基、ただしプロリンを除き、Bが
芳香族アミノ酸以外のときはCは疎水性または芳香族ア
ミノ酸、 Zはアミドまたはヒドラジド基、 Z′は水酸基、アミド基、ヒドラジド基、カルボン・酸
エステル残基あるいは保護されまたは保護されていない
アミノ酸またはペプチド残基、を表わす。
アミノ酸残基もしくはペプチド残基、シYはカルボン酸
エステル残基、 Aはフェニルアラニン、チロシンまたはトリプトファン
残基、 Bは任意のアミノ酸残基、ただしプロリンおよび酸性ア
ミノ酸を除く、 Cは任意のアミノ酸残基、ただしプロリンを除き、Bが
芳香族アミノ酸以外のときはCは疎水性または芳香族ア
ミノ酸、 Zはアミドまたはヒドラジド基、 Z′は水酸基、アミド基、ヒドラジド基、カルボン・酸
エステル残基あるいは保護されまたは保護されていない
アミノ酸またはペプチド残基、を表わす。
)なお本発明方法においては特別の断わりのないかぎり
すべてL−アミノ酸を意味する。
すべてL−アミノ酸を意味する。
本発明方法において用いるC−成分はそのC端のアミノ
酸がフェニルアラニン、チロシンまたはトリプトファン
であるものである。
酸がフェニルアラニン、チロシンまたはトリプトファン
であるものである。
C−成分の末端アミン保護基としては当分野で一般に使
用されている基、例えばアセチル基、ベンジルオキシカ
ルボニル基、P−メトキシベンジルオキシカルボニル基
、t−ブチルオキシカルボニル基などが用いうる。
用されている基、例えばアセチル基、ベンジルオキシカ
ルボニル基、P−メトキシベンジルオキシカルボニル基
、t−ブチルオキシカルボニル基などが用いうる。
N成分の末端カルボニル保護基としてはアミド基、ヒド
ラジド基、カルボン酸エステル残基が利用される。
ラジド基、カルボン酸エステル残基が利用される。
カルボン酸エステル残基としてはメチルエステル、エチ
ルエステル、メチルエステル、ベンジルエステル、P−
ニロベンジルエステル、2,4,6−トリメチルベンジ
ルエステルなどが例示されるが、C−成分はC末iが低
級アルキルエステルで保護されているものが反応に利用
しやすい。
ルエステル、メチルエステル、ベンジルエステル、P−
ニロベンジルエステル、2,4,6−トリメチルベンジ
ルエステルなどが例示されるが、C−成分はC末iが低
級アルキルエステルで保護されているものが反応に利用
しやすい。
N−成分は遊離型は勿論のこと、塩酸塩、臭化水素酸塩
、トリフルオロ酢酸塩、P−トルエンスルホン酸塩、そ
の他有機および無機の塩が使用できる。
、トリフルオロ酢酸塩、P−トルエンスルホン酸塩、そ
の他有機および無機の塩が使用できる。
酵素濃度は0.02−0.2mM、特に0.2mM付近
の濃度が好ましい。
の濃度が好ましい。
本発明で使用されるキモトリプシンは市販のα−キモト
リプシンや、β−キモトリプシン、γ−キモトリプシン
などであり、反応はpH8〜11で実施される。
リプシンや、β−キモトリプシン、γ−キモトリプシン
などであり、反応はpH8〜11で実施される。
したがってメンツエル緩衝液、ミバエリス緩衝液、ブリ
トンーロビンソン緩衝液等のpHを8〜11に保ちうる
緩衝液が用いられる。
トンーロビンソン緩衝液等のpHを8〜11に保ちうる
緩衝液が用いられる。
基質の濃度に関しては上記の如く使用する酵素が消化し
うる最大濃度のC−成分を用い、そのほぼ等モル比のN
−成分を反応させるものである。
うる最大濃度のC−成分を用い、そのほぼ等モル比のN
−成分を反応させるものである。
反応温度はキモl−IJプシンの至適温度、すなわち2
0−50℃である。
0−50℃である。
溶媒は水またはメタノール、エタノールまたはジオキサ
ン等のような水と相溶性のある媒質を含む水性媒質が用
いられるが、C−成分の溶解性を高メるためジメチルホ
ルムアミドなどの有機溶媒10〜40係を用いてもよい
。
ン等のような水と相溶性のある媒質を含む水性媒質が用
いられるが、C−成分の溶解性を高メるためジメチルホ
ルムアミドなどの有機溶媒10〜40係を用いてもよい
。
反応は目的ペプチド誘導体を反応液より沈澱させながら
円滑に進行し、酸(例えば、塩酸、硫酸、トリクロロ酢
酸)または加熱により酵素を失活させることにより終了
させることができる。
円滑に進行し、酸(例えば、塩酸、硫酸、トリクロロ酢
酸)または加熱により酵素を失活させることにより終了
させることができる。
生じた生成物は沢取してもよいが、より純度の高い目的
ペプチド誘導体を得るために、適当な溶媒で抽出したり
、クロマトに付すことが望ましい。
ペプチド誘導体を得るために、適当な溶媒で抽出したり
、クロマトに付すことが望ましい。
以下実施例において、本発明方法の実施態様を示すが、
各実施例における略号は次の意義を有する。
各実施例における略号は次の意義を有する。
Ala:アラニン、cry ニゲリシン、His:ヒス
チジン、Ile:インロイシン、Leu:ロイシン、L
ys:リジン、Phe:フェニルアラニン、Pro ニ
ブロリン、Ser:セリン、Tyr:チロシン、Vat
:バリン、A c 、+アセチル基、Z:べ/ジルオキ
シカルボニル基、OMe:メチルエステル、OEt:エ
チルエステル、0But:t−−ブチルエステル。
チジン、Ile:インロイシン、Leu:ロイシン、L
ys:リジン、Phe:フェニルアラニン、Pro ニ
ブロリン、Ser:セリン、Tyr:チロシン、Vat
:バリン、A c 、+アセチル基、Z:べ/ジルオキ
シカルボニル基、OMe:メチルエステル、OEt:エ
チルエステル、0But:t−−ブチルエステル。
実施例 1
アセチルフェニルアラニンエチルエステル(461,2
”9 、1.96 mM )のジメチルホルムアミド溶
液(1ml)にロイシンアミド塩酸塩(325,3η、
1.97mM)の水溶液(4,8m1)および結晶α−
キモトリプシン1mM溶液(0,2ml )を加える。
”9 、1.96 mM )のジメチルホルムアミド溶
液(1ml)にロイシンアミド塩酸塩(325,3η、
1.97mM)の水溶液(4,8m1)および結晶α−
キモトリプシン1mM溶液(0,2ml )を加える。
攪拌下に0.5M炭酸ナトリウム−重炭酸す) IJウ
ム緩衝液(10,4m1)を加え、室温で反応させると
1分以内に多量の結晶が析出しはじめる。
ム緩衝液(10,4m1)を加え、室温で反応させると
1分以内に多量の結晶が析出しはじめる。
更に10分間攪拌した後IN塩酸を加えて酸性にし反応
を止め減圧下に溶媒を留去する。
を止め減圧下に溶媒を留去する。
残渣に食塩飽和IN塩酸を加え懸濁後酢酸エチルで抽出
する。
する。
抽出液をボウ硝で乾燥後溶媒を留去し、残渣を少量のメ
タノールに溶かし結晶化するとアセチルフェニルアラニ
ルロイシンアミド(531,67IIg、収率84.7
%)を得る。
タノールに溶かし結晶化するとアセチルフェニルアラニ
ルロイシンアミド(531,67IIg、収率84.7
%)を得る。
mp256.5〜258℃。
〔α’1D−19,8±4.8°(メタノール)。元
素分析C1□H2503N3.115H20として計算
値C、63,21;H,7,93;N、 13.01実
験値C、63,29; H,8,07; N 、 12
.82実施例 2 アセチルフェニルアラニンエチルエステル(473,5
m9,2.01mM)のジメチルホルムアミド溶液(1
4ml)にDL−ロイシンアミド塩酸塩(678,6”
29 、4.12mM )の水溶液(6,4m1)およ
び1mM結晶α−キモトリプシン溶液(0,21111
)を加える。
素分析C1□H2503N3.115H20として計算
値C、63,21;H,7,93;N、 13.01実
験値C、63,29; H,8,07; N 、 12
.82実施例 2 アセチルフェニルアラニンエチルエステル(473,5
m9,2.01mM)のジメチルホルムアミド溶液(1
4ml)にDL−ロイシンアミド塩酸塩(678,6”
29 、4.12mM )の水溶液(6,4m1)およ
び1mM結晶α−キモトリプシン溶液(0,21111
)を加える。
さらに0.5M炭酸ナトリウム−重炭酸ナトリウム緩衝
液(pH10、6TrLl)を加え室温で攪拌下10分
反応させる。
液(pH10、6TrLl)を加え室温で攪拌下10分
反応させる。
以下実施例1と同様に処理しアセチルフェニルアラニル
−L−ロイシンアミド(601,97n9、収率93,
5係)を得る。
−L−ロイシンアミド(601,97n9、収率93,
5係)を得る。
mp 253〜256℃、〔αII)−i’7.s±2
5℃(メタノール)。
5℃(メタノール)。
元素分析C17H2503N3.H2Oとして計算値C
、60,51;H,8,07;N、 12.45実験値
C、60,78;H,7,67;N、 12.19実施
例 3 アセチルフェニルアラニンエチルエステル(501,6
7I19.2.13mM )とチロシンアミド塩酸塩(
420,4”? 、 1.94 mM )を実施例1と
同様に反応させ、アセチルフェニルアラニルチロシンア
ミド(558,77n9、収率77.8係)を得る。
、60,51;H,8,07;N、 12.45実験値
C、60,78;H,7,67;N、 12.19実施
例 3 アセチルフェニルアラニンエチルエステル(501,6
7I19.2.13mM )とチロシンアミド塩酸塩(
420,4”? 、 1.94 mM )を実施例1と
同様に反応させ、アセチルフェニルアラニルチロシンア
ミド(558,77n9、収率77.8係)を得る。
mp 249〜250℃。
元素分析C2oH2304N3として
計算値C、65,06;H,6,23;N、 11.3
8実験値C,6478;H,6,24;N、11.10
実施例 4〜11 実施例1と同様に、C−成分としてアセチルフェニルア
ラニンエチルエステルを用い、第1表に示すN−成分と
反応させて対応するペプチドを得る。
8実験値C,6478;H,6,24;N、11.10
実施例 4〜11 実施例1と同様に、C−成分としてアセチルフェニルア
ラニンエチルエステルを用い、第1表に示すN−成分と
反応させて対応するペプチドを得る。
結果を第1表に示す。なお収率は薄層クロマトグラフィ
ーにおける対応スポットの濃度から算出した。
ーにおける対応スポットの濃度から算出した。
実施例 12
アセチルフェニルアラニンエチルエステル(453,3
g、 1.93mM )とグリシルロイシン(391,
41n9.2.08 mM )を実施例1と同様に反応
させ、IN塩酸で反応を止めた後塩酸酸性とし減圧乾固
する。
g、 1.93mM )とグリシルロイシン(391,
41n9.2.08 mM )を実施例1と同様に反応
させ、IN塩酸で反応を止めた後塩酸酸性とし減圧乾固
する。
残渣を酢酸エチルで抽出し、シリカゲルクロマトに付す
。
。
20係メタノール−クロロホルム溶出部よりアセチルフ
ェニルアラニルグリシルロイシンを得る。
ェニルアラニルグリシルロイシンを得る。
クロロホルム−エタノールより再結晶し、mp 109
〜110℃の結晶273m’il(収率37.0%)を
得る。
〜110℃の結晶273m’il(収率37.0%)を
得る。
元素分析 C19H2□06N3.3/4C2H50H
として計算値 C,59,76;H,7,71;N、
10.20実験値 C,60,00;H,7,58
;N、10.20実施例 13 アセチルフェニルアラニンエチルエステル460.47
Ilft、 1.95 mM )とロイシルグリシルグ
リシン(529,5”9 、2.15mM )を実施例
1と同様に反応させ、IN塩酸で反応を止めた後減圧・
−乾固する。
として計算値 C,59,76;H,7,71;N、
10.20実験値 C,60,00;H,7,58
;N、10.20実施例 13 アセチルフェニルアラニンエチルエステル460.47
Ilft、 1.95 mM )とロイシルグリシルグ
リシン(529,5”9 、2.15mM )を実施例
1と同様に反応させ、IN塩酸で反応を止めた後減圧・
−乾固する。
残渣を酢酸エチルで抽出し抽出液を濃縮、生成した沈澱
物をクロロホルムで洗滌してアセチルフェニルアラニル
ロイシルグリシルグリシン(369m?、収率43係)
を得る。
物をクロロホルムで洗滌してアセチルフェニルアラニル
ロイシルグリシルグリシン(369m?、収率43係)
を得る。
mp 148〜150°c。
元素分析C21H3oO6N4として
計算値 C,58,05;H,696;N、12.90
実験値 C,58,08;H,7,02;N、12.8
0実施例 14〜23 実施例1と同様に、C−成分としてアセチルフェニルア
ラニンエチルエステルを用い、第2表に示すN−成分を
反応させて対応するペプチドを得る。
実験値 C,58,08;H,7,02;N、12.8
0実施例 14〜23 実施例1と同様に、C−成分としてアセチルフェニルア
ラニンエチルエステルを用い、第2表に示すN−成分を
反応させて対応するペプチドを得る。
結果を第2表に示す。なお、反応は基質濃度0.1Mで
行ない、実施例14.20および23においては0.2
5Mで行なった。
行ない、実施例14.20および23においては0.2
5Mで行なった。
収率は薄層クロマトにより算出したが、実施例18の収
率は高圧濾紙電気泳動法により分離後ニンヒドリン法に
より算出した。
率は高圧濾紙電気泳動法により分離後ニンヒドリン法に
より算出した。
各0.04M、キモトリプシン0.2mMを用い、ジメ
チルホルムアミド20%を含む緩衝液中で5分間攪拌下
に反応させて、第3表に示す結果を得る。
チルホルムアミド20%を含む緩衝液中で5分間攪拌下
に反応させて、第3表に示す結果を得る。
ただしC−成分としてベンジルオキシカルボニル*ネフ
ェニルアラニンエチルエステルヲ用い、N−成分は第3
表に示すものを使用する。
ェニルアラニンエチルエステルヲ用い、N−成分は第3
表に示すものを使用する。
なお、収率は薄層クロマトグラフィーにおける対応スポ
ットの濃度から算出した。
ットの濃度から算出した。
実施例 31〜32
実施例1においてC−成分およびN−成分を各各0.1
M、キモトリプシン0.02mMを甲いジメチルホルム
アミド10係を含む緩衝液中で2分間撹拌下に反応させ
る。
M、キモトリプシン0.02mMを甲いジメチルホルム
アミド10係を含む緩衝液中で2分間撹拌下に反応させ
る。
ただし、C−成分としてアセチルチロシンエチルエステ
ルまたはアセチルトリプトファンエチルエステルを用い
、N−成分としてロイシンアミドを使用する。
ルまたはアセチルトリプトファンエチルエステルを用い
、N−成分としてロイシンアミドを使用する。
収率は薄層クロマトグラフィーにおける対応スポットの
濃度から算出した。
濃度から算出した。
○アセチルチロシルロイシンアミド
Rf 1.5 (lV) 、収率83% 、 mp24
9〜250℃。
9〜250℃。
元素分析 C1□H25o、N3として
計算値 C,60,88;H,7,51;N、1253
実験値 C,61,02;H,7,51;N、12.3
90アセチルトリプトフイルロイシンアミドRf= 1
.7 ([[) 、収率41係mp 249〜250
℃(d) 元素分析 C19H2603N4として 計算値 C,63,67、H,7,31,N、15.6
3実験値 C,63,29;H,7,37;N、15.
12実施例 33 0イジンアミド塩酸塩(167”it 、 1.01
mM )を含む水溶液(1,8rrLl) 、 1mM
結晶α−キモトリプシン溶液(0,2m1)および0.
5M炭酸ナトリウム−重炭酸ナトリウム緩衝液(pH1
0,4m1)の混液を激しく攪拌しながらベンジルオキ
シカルボニルクリシルプロリルフェニルアラニンエチル
エステル(4867’29 、1.0 mM )を含む
ジメチルホルムアミド溶液(4ml)を5〜6分間で滴
下し、さらに4分間攪拌後IN塩酸(5ml)を加えた
後溶媒を減圧留去する。
実験値 C,61,02;H,7,51;N、12.3
90アセチルトリプトフイルロイシンアミドRf= 1
.7 ([[) 、収率41係mp 249〜250
℃(d) 元素分析 C19H2603N4として 計算値 C,63,67、H,7,31,N、15.6
3実験値 C,63,29;H,7,37;N、15.
12実施例 33 0イジンアミド塩酸塩(167”it 、 1.01
mM )を含む水溶液(1,8rrLl) 、 1mM
結晶α−キモトリプシン溶液(0,2m1)および0.
5M炭酸ナトリウム−重炭酸ナトリウム緩衝液(pH1
0,4m1)の混液を激しく攪拌しながらベンジルオキ
シカルボニルクリシルプロリルフェニルアラニンエチル
エステル(4867’29 、1.0 mM )を含む
ジメチルホルムアミド溶液(4ml)を5〜6分間で滴
下し、さらに4分間攪拌後IN塩酸(5ml)を加えた
後溶媒を減圧留去する。
塩酸酸性下に酢酸エチルで残渣を抽出し、抽出液を5係
重炭酸ナトリウム水溶液、水で順次洗滌後酢酸エチルよ
りベンジルオキシカルボニルグリシルプロリルフェニル
アラニルロイシンアミド(327〜、収率58Uを得る
。
重炭酸ナトリウム水溶液、水で順次洗滌後酢酸エチルよ
りベンジルオキシカルボニルグリシルプロリルフェニル
アラニルロイシンアミド(327〜、収率58Uを得る
。
mp162〜163.5℃。
元素分析 C3oH3906N5.3/2H20として
計算値 C,60,80、H,7,14;N、 11.
82実験値 C,60,85;H,7,15;N、11
.84実施例 34〜37 実施例1と同様の反応操作で第4表に示されるC−成分
とN−成分を反応させて第4表に示される生成物を得る
。
計算値 C,60,80、H,7,14;N、 11.
82実験値 C,60,85;H,7,15;N、11
.84実施例 34〜37 実施例1と同様の反応操作で第4表に示されるC−成分
とN−成分を反応させて第4表に示される生成物を得る
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 i pH8〜11の緩衝溶液中、温度20〜50℃に
おいてキモl−IJプシンの存在下、酵素が消化しうる
最大濃度の一般式X−A−Yで表わされるジアミノ酸ま
たはペプチド誘導体に、はぼ等モル比の一般式H−B−
ZまたはH−B−C−Zで表わされるアミノ酸またはペ
プチド誘導体を反応させて、反応液から沈澱させること
により二次分解を阻害しながら目的物を得ることを特徴
とする一般。 式X−A−B−ZまたはX−A−B−C−Z′で表わさ
れるペプチド誘導体の新規合成法。 ただし、式中 Xは末端アミノ保護基または末端アミン基を保護された
アミノ酸残基もしくはペプチド残基、。 Yはカルボン酸エステル残基、 Aはフェニルアラニン、チロシンまたはトリプトファン
残基、 Bは任意のアミノ酸残基、ただしプロリンおよび酸性ア
ミノ酸を除く、 Cは任意のアミノ酸残基、ただしプロリンを除き、Bが
芳香族アミノ酸以外のときはCは疎水性または芳香族ア
ミノ酸、 Zはアミドまたはヒドラジド基、 Z′は水酸基、アミド基、ヒドラジド基、カルボン酸エ
ステル残基あるいは保護されまたは保護されていないア
ミノ酸またはペプチド残基。 ただし、上記定義におけるアミノ酸はすべてL一体をい
う。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2593276A JPS5820599B2 (ja) | 1976-03-09 | 1976-03-09 | ペプチド誘導体の新規合成法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2593276A JPS5820599B2 (ja) | 1976-03-09 | 1976-03-09 | ペプチド誘導体の新規合成法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52108089A JPS52108089A (en) | 1977-09-10 |
| JPS5820599B2 true JPS5820599B2 (ja) | 1983-04-23 |
Family
ID=12179541
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2593276A Expired JPS5820599B2 (ja) | 1976-03-09 | 1976-03-09 | ペプチド誘導体の新規合成法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5820599B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6027519B2 (ja) * | 1977-11-02 | 1985-06-29 | 塩野義製薬株式会社 | ペプチド誘導体の新規合成法 |
-
1976
- 1976-03-09 JP JP2593276A patent/JPS5820599B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52108089A (en) | 1977-09-10 |
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