JPS5820666Y2 - コンクリ−ト杭 - Google Patents
コンクリ−ト杭Info
- Publication number
- JPS5820666Y2 JPS5820666Y2 JP1979036015U JP3601579U JPS5820666Y2 JP S5820666 Y2 JPS5820666 Y2 JP S5820666Y2 JP 1979036015 U JP1979036015 U JP 1979036015U JP 3601579 U JP3601579 U JP 3601579U JP S5820666 Y2 JPS5820666 Y2 JP S5820666Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fitting
- suspension
- fittings
- disc
- concrete pile
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Piles And Underground Anchors (AREA)
- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
構築物の基礎杭として土中に打込まれる杭は大別してコ
ンクリート杭、鋼管杭、複合コンクリート杭の3種類に
分類される。
ンクリート杭、鋼管杭、複合コンクリート杭の3種類に
分類される。
そして垂直荷重に対してはコンクリート杭が強く、横荷
重に対しては鋼管杭が強いとされ、両者の長所を合せた
ものとして複合コンクリート杭がある。
重に対しては鋼管杭が強いとされ、両者の長所を合せた
ものとして複合コンクリート杭がある。
而して、横荷重に対して弱いとみられているコンクリー
ト杭で特に弱点視されているところが端部金具、即ちP
Cコンクリート杭相互を接続する際の継手金具であった
わけで、JIS規格では継手部の曲げ強度は本体の曲げ
強度と同等以上でなければならないと規定しているとこ
ろであります。
ト杭で特に弱点視されているところが端部金具、即ちP
Cコンクリート杭相互を接続する際の継手金具であった
わけで、JIS規格では継手部の曲げ強度は本体の曲げ
強度と同等以上でなければならないと規定しているとこ
ろであります。
PCコンクリート杭相互の接続を継手金具である端部金
具の何れの部分で行うかにより、円板方式、円筒方式、
円環方式に大別することも出来るものであります。
具の何れの部分で行うかにより、円板方式、円筒方式、
円環方式に大別することも出来るものであります。
従来のPCコンクリート杭の端部金具には円板式が大多
数を占めていた。
数を占めていた。
然し円板式端部金具が構造的に最高のものであり、合理
的であったであろうか、本考案の説明に入る前に若干の
考察を加えてみます。
的であったであろうか、本考案の説明に入る前に若干の
考察を加えてみます。
円板式端部金具を使用したPCコンクリート杭の接続の
ためには通常、円板金具に奥行き8mm、深さ4mm程
度のカイ先加工が施されていて溶接作業で行われるのが
普通であります。
ためには通常、円板金具に奥行き8mm、深さ4mm程
度のカイ先加工が施されていて溶接作業で行われるのが
普通であります。
従ってPCコンクリート杭相互の接続は、端部金具の円
周部に対する溶接のみで、円板金具はカイ先加工が施さ
れている深さ4mmに対応できれば十分であり、それ以
上は円板金具の板厚を、いくら厚くしても接続された強
度に関係ないものであります。
周部に対する溶接のみで、円板金具はカイ先加工が施さ
れている深さ4mmに対応できれば十分であり、それ以
上は円板金具の板厚を、いくら厚くしても接続された強
度に関係ないものであります。
このような考え方からすると第1図にみられるように円
板式であっても、点線で示した円筒式であっても溶接体
積が同一である限り接続強度に関係はないこと・なる。
板式であっても、点線で示した円筒式であっても溶接体
積が同一である限り接続強度に関係はないこと・なる。
然るに円板方式の端部金具に9mmとか、それ以上の円
形鋼板を使用しているのは何故か、これは第2図に示す
ようにPC鋼線の懸架及び締付ボルトが十分円板金具に
装着出来るネジ山数を確保する必要があったからと考え
られます。
形鋼板を使用しているのは何故か、これは第2図に示す
ようにPC鋼線の懸架及び締付ボルトが十分円板金具に
装着出来るネジ山数を確保する必要があったからと考え
られます。
以上のように円板方式は円板金具が厚鋼板構造となるた
め、その製造にあたっては平鋼を円板状に曲加工するか
、溶断等してなされており旋盤による仕上げ加工、ボー
ル盤による孔明は加工等製造工程も複雑で高価につき、
非能率的でもあったのであります。
め、その製造にあたっては平鋼を円板状に曲加工するか
、溶断等してなされており旋盤による仕上げ加工、ボー
ル盤による孔明は加工等製造工程も複雑で高価につき、
非能率的でもあったのであります。
円板金具を薄鋼板化できれば、単純なプレス作業で行う
ことが可能となり、例えば1秒間1回のストロークで打
抜きを行っても1時間に3600ケ、10時間では36
000ケとなって、厚鋼板による円板金具の場合、数十
人がlケ月間か・つていたと同量を1人で生産すること
ができること・なり、端部金具の軽量化と相まって、そ
の効果は絶大となるものであります。
ことが可能となり、例えば1秒間1回のストロークで打
抜きを行っても1時間に3600ケ、10時間では36
000ケとなって、厚鋼板による円板金具の場合、数十
人がlケ月間か・つていたと同量を1人で生産すること
ができること・なり、端部金具の軽量化と相まって、そ
の効果は絶大となるものであります。
本考案は円板金具を薄鋼板化するため円筒方式で行うこ
と・しております。
と・しております。
そして円板金具は薄鋼板であるからPC鋼線の懸架や、
締付ボルト挿入ネジ孔の設置が直接的には不可能である
ので、これを懸架金具によって合理的に構成すること・
しているものであります。
締付ボルト挿入ネジ孔の設置が直接的には不可能である
ので、これを懸架金具によって合理的に構成すること・
しているものであります。
懸架金具が懸架金具たりうるためにはPC鋼線の懸架装
置と締付ボルト挿入ネジ孔を有し、かつ、張力付与によ
って起る応力のすべてを吸収できるものでなければ、端
部金具に負担が生じて前記の効果を期待できないもので
あります。
置と締付ボルト挿入ネジ孔を有し、かつ、張力付与によ
って起る応力のすべてを吸収できるものでなければ、端
部金具に負担が生じて前記の効果を期待できないもので
あります。
従来、懸架金具は、いろいろ考案されてきたが、PC鋼
線の懸架装置のみであったり、構造的にPC鋼線に対す
る張力付与に無理があったり、また縮小された図面の上
では実施可能であっても現寸でみたとき懸架金具が巨大
化して実用性がなかったりして不十分でありました。
線の懸架装置のみであったり、構造的にPC鋼線に対す
る張力付与に無理があったり、また縮小された図面の上
では実施可能であっても現寸でみたとき懸架金具が巨大
化して実用性がなかったりして不十分でありました。
本考案による懸架金具3は第3図、第4図、第5図に示
すように、上部に締付ボルト10の挿入されるネジ孔7
及びフランジ8を有し、側部に凸部を有するPC鋼線4
が挿入出来るようT形孔6を設けてなるものであります
。
すように、上部に締付ボルト10の挿入されるネジ孔7
及びフランジ8を有し、側部に凸部を有するPC鋼線4
が挿入出来るようT形孔6を設けてなるものであります
。
而して、本懸架金具3を第6図に示すように円板金具2
の裏面にボルト10の挿入孔にあわせて溶接、かしめ、
ねじ込み等剛構造で必要個数を取付け、PC鋼線4をT
形孔6から挿入懸架し、締付板9の外から、締付ボルト
10によって懸架金具3を直接的に締付け、締付板9を
型枠の外から引張って、PC鋼線4に所定の張力をかけ
、コンクリート5で゛固めてなること)したもので゛あ
ります。
の裏面にボルト10の挿入孔にあわせて溶接、かしめ、
ねじ込み等剛構造で必要個数を取付け、PC鋼線4をT
形孔6から挿入懸架し、締付板9の外から、締付ボルト
10によって懸架金具3を直接的に締付け、締付板9を
型枠の外から引張って、PC鋼線4に所定の張力をかけ
、コンクリート5で゛固めてなること)したもので゛あ
ります。
本考案によるときはPC鋼線4に付与される張力が、締
付ポル) 10とPC鋼線4の中心線上のみに発生し、
その応力は懸架金具3本体にのみ集中され吸収されるの
で、円板金具2には何らの応力もか・らないこと・なる
。
付ポル) 10とPC鋼線4の中心線上のみに発生し、
その応力は懸架金具3本体にのみ集中され吸収されるの
で、円板金具2には何らの応力もか・らないこと・なる
。
そして円板金具2は懸架金具3の取付位置の固定と、円
筒金具1との一体化機能のみとなるので、薄鋼板化がは
じめて合理的に可能となるのであります。
筒金具1との一体化機能のみとなるので、薄鋼板化がは
じめて合理的に可能となるのであります。
円筒方式の継手金具(端部金具)によって作られたPC
コンクリート杭相互を溶接して接続した場合、全体的に
みると、継手部分はPC鋼線4を内包したコンクリート
5を、あたかも鋼管(円筒金具1)で保護した形状とな
っている。
コンクリート杭相互を溶接して接続した場合、全体的に
みると、継手部分はPC鋼線4を内包したコンクリート
5を、あたかも鋼管(円筒金具1)で保護した形状とな
っている。
これは前述の複合コンクリート杭と同一構造となり、ま
た考え方によっては円筒金具1が温間加熱によって杭張
力の低下したとみられるPC!線の先端首下部に対する
補強鋼板的作用をするので、円筒式端部金具は、円板式
端部金具より強度が高く優秀性を評価できるものであり
ます。
た考え方によっては円筒金具1が温間加熱によって杭張
力の低下したとみられるPC!線の先端首下部に対する
補強鋼板的作用をするので、円筒式端部金具は、円板式
端部金具より強度が高く優秀性を評価できるものであり
ます。
なお、懸架金具3の上部にフランジ8が設けられており
、円板金具2に対して、スポット溶接する場合、薄鋼板
構造的になって、溶接作業を電気的に容易にすることが
でき、また締付板9による張力付与の際、締付ボルト1
0の挿入されるネジ孔7の開孔を防止する補強板ともな
って完全な機能をすること・なるので極めて実用的であ
ります。
、円板金具2に対して、スポット溶接する場合、薄鋼板
構造的になって、溶接作業を電気的に容易にすることが
でき、また締付板9による張力付与の際、締付ボルト1
0の挿入されるネジ孔7の開孔を防止する補強板ともな
って完全な機能をすること・なるので極めて実用的であ
ります。
第1図は円板式端部金具と円筒式端部金具の溶接による
コンクリート杭相互の強度比較を示す略図であり、第2
図は従来の円板式によるPCコンクリートの端部の断面
を示す略図である。 第3図は懸架金具の正面図、第4図はその側面図、第5
図は下面図の略図であり、第6図は本考案にか・る円筒
式コンクリート杭の端部断面を示す略図であります。
コンクリート杭相互の強度比較を示す略図であり、第2
図は従来の円板式によるPCコンクリートの端部の断面
を示す略図である。 第3図は懸架金具の正面図、第4図はその側面図、第5
図は下面図の略図であり、第6図は本考案にか・る円筒
式コンクリート杭の端部断面を示す略図であります。
Claims (1)
- 頭部に凸部を有するPC鋼線4を側部がら挿入できるよ
うT形孔6を設け、上部に締付ボルト10の挿入される
ネジ孔7及びフランジ8を構成させた懸架金具3を、薄
鋼板構造とした円板金具2の裏面に、ボルト10の挿入
孔にあわせて、該フランジ8により剛構造に取付けてな
る円筒式端部金具を使用するコンクリート杭。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979036015U JPS5820666Y2 (ja) | 1979-03-19 | 1979-03-19 | コンクリ−ト杭 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979036015U JPS5820666Y2 (ja) | 1979-03-19 | 1979-03-19 | コンクリ−ト杭 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55136836U JPS55136836U (ja) | 1980-09-29 |
| JPS5820666Y2 true JPS5820666Y2 (ja) | 1983-04-30 |
Family
ID=28896382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979036015U Expired JPS5820666Y2 (ja) | 1979-03-19 | 1979-03-19 | コンクリ−ト杭 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5820666Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5134567U (ja) * | 1974-09-03 | 1976-03-15 | ||
| JPS5133611U (ja) * | 1974-09-05 | 1976-03-12 |
-
1979
- 1979-03-19 JP JP1979036015U patent/JPS5820666Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55136836U (ja) | 1980-09-29 |
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