JPS5820917Y2 - 振動式研磨装置に於ける簡易試料ホルダ− - Google Patents
振動式研磨装置に於ける簡易試料ホルダ−Info
- Publication number
- JPS5820917Y2 JPS5820917Y2 JP1979101733U JP10173379U JPS5820917Y2 JP S5820917 Y2 JPS5820917 Y2 JP S5820917Y2 JP 1979101733 U JP1979101733 U JP 1979101733U JP 10173379 U JP10173379 U JP 10173379U JP S5820917 Y2 JPS5820917 Y2 JP S5820917Y2
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Landscapes
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は主として放射線照射された金属片の表面を振動
式研磨装置により研磨するに際して該金属片試料を簡単
な操作で保持できるようにした振動式研磨装置に於ける
簡易試料ホルダーに関するものである。
式研磨装置により研磨するに際して該金属片試料を簡単
な操作で保持できるようにした振動式研磨装置に於ける
簡易試料ホルダーに関するものである。
各種の放射線の照射を受けることによって金属のような
結晶固体の結晶格子の格子間原子や原子空孔その他の欠
陥ができるなどの物質の構造や物性に変化が起こる放射
線損傷の現象を顕微鏡検査により観察するために放射線
照射金属片試料の表面を研磨する前処理を施さなければ
ならないが、その仕上げ研磨に際して該試料を保持して
その被研磨面を振動式研磨装置の研磨盤面に対して適当
な接触圧力を負荷して載置する必要があるために試料を
適当な重量を有するホルダーの空室に嵌挿してその研磨
面を該空室から若干張出させて保持する作業を要し、そ
の嵌挿保持作業を取扱う試料の危険性により隔絶された
場所からマジックハンドによる遠隔操作により行なうも
のであるため、可及的単純化されて作業性の優れた嵌挿
保持手段の開発が関係方面から強く要請されていた。
結晶固体の結晶格子の格子間原子や原子空孔その他の欠
陥ができるなどの物質の構造や物性に変化が起こる放射
線損傷の現象を顕微鏡検査により観察するために放射線
照射金属片試料の表面を研磨する前処理を施さなければ
ならないが、その仕上げ研磨に際して該試料を保持して
その被研磨面を振動式研磨装置の研磨盤面に対して適当
な接触圧力を負荷して載置する必要があるために試料を
適当な重量を有するホルダーの空室に嵌挿してその研磨
面を該空室から若干張出させて保持する作業を要し、そ
の嵌挿保持作業を取扱う試料の危険性により隔絶された
場所からマジックハンドによる遠隔操作により行なうも
のであるため、可及的単純化されて作業性の優れた嵌挿
保持手段の開発が関係方面から強く要請されていた。
本考案の目的はワンタッチ式に試料をホルダーに嵌挿す
るだけの簡単な操作で直ちに保持できるようにして上記
要請に応えると共に該試料の研磨面をホルダーから所定
の張出位置に自然に設定できる手段を有し、又、その張
出位置に簡単に維持できる手段を具有させて作業の単純
簡易化と能率化を図り作業性の省力化に寄与する振動式
研磨装置に於ける簡易試料ホルダーを提供しようとする
ものである。
るだけの簡単な操作で直ちに保持できるようにして上記
要請に応えると共に該試料の研磨面をホルダーから所定
の張出位置に自然に設定できる手段を有し、又、その張
出位置に簡単に維持できる手段を具有させて作業の単純
簡易化と能率化を図り作業性の省力化に寄与する振動式
研磨装置に於ける簡易試料ホルダーを提供しようとする
ものである。
以下、本考案−実施例を図面を参照しながら説明すれば
、一方に全面開口の円形空室1を形成したホルダ一本体
2を設け、該本体2にはその胴部3に外周を三等分した
位置にそれぞれ内側出口を若干窄めたボール孔4を開孔
し、該各ボール孔4に該孔径と同一径のスチールボール
5を一個宛内挿し、該内挿した三個のボール5のうち一
個所のボール5aの背後の孔4aにスプリング6を介在
させて常時該ボール5aに対して空室1側方向に弾撥力
を付勢して進退自在とし、他の二個所のボール5bの背
後の孔4bに半田7を充填して固定し、該胴部3の外周
凹段部にスリーブ8を囲繞被覆してその周面を化粧し、
天板9にはその中央にネジ孔10を穿設し、該ネジ孔1
0の周縁に沿って突堤11を一体に突成すると共にその
中心を通る対称位置に割溝12,12を対設してあり、
前記ネジ7L10には軸心孔13を有する調整杆14の
先方の螺杆部15を外方から螺嵌してその先端を空室1
に対して進退自在に構成すると共に該調整杆14にはそ
の先端から所要の高さ位置まで軸心を通る対称位置に割
溝16,16を対設し、末端部外周につまみ部17を張
設してホルダーAを構威しである。
、一方に全面開口の円形空室1を形成したホルダ一本体
2を設け、該本体2にはその胴部3に外周を三等分した
位置にそれぞれ内側出口を若干窄めたボール孔4を開孔
し、該各ボール孔4に該孔径と同一径のスチールボール
5を一個宛内挿し、該内挿した三個のボール5のうち一
個所のボール5aの背後の孔4aにスプリング6を介在
させて常時該ボール5aに対して空室1側方向に弾撥力
を付勢して進退自在とし、他の二個所のボール5bの背
後の孔4bに半田7を充填して固定し、該胴部3の外周
凹段部にスリーブ8を囲繞被覆してその周面を化粧し、
天板9にはその中央にネジ孔10を穿設し、該ネジ孔1
0の周縁に沿って突堤11を一体に突成すると共にその
中心を通る対称位置に割溝12,12を対設してあり、
前記ネジ7L10には軸心孔13を有する調整杆14の
先方の螺杆部15を外方から螺嵌してその先端を空室1
に対して進退自在に構成すると共に該調整杆14にはそ
の先端から所要の高さ位置まで軸心を通る対称位置に割
溝16,16を対設し、末端部外周につまみ部17を張
設してホルダーAを構威しである。
他方、所要大きさの台盤21を設け、その中央上面には
前記ホルダーAの空室1の内径より若干中さい径の試料
セット用円孔22を所定の浅い位置まで凹設し、その中
心にそれより小さい径の同心円孔23を貫設し、下面外
周部には等間隔に三個のゴム脚24を固定配設して試料
セット治具Bを構成しである。
前記ホルダーAの空室1の内径より若干中さい径の試料
セット用円孔22を所定の浅い位置まで凹設し、その中
心にそれより小さい径の同心円孔23を貫設し、下面外
周部には等間隔に三個のゴム脚24を固定配設して試料
セット治具Bを構成しである。
そして又、前記台盤21と同様の台盤31ヲ設け、その
中央にはネジ孔32を穿設し、該ネジ孔32には前記調
整杆14の長さよりも長い杆体33の元部に形成した螺
杆部34をその上部に張出した係止鍔35まで螺嵌して
以って台盤31上に杆体33を起立固定して試料脱出用
治具Cを構成しである。
中央にはネジ孔32を穿設し、該ネジ孔32には前記調
整杆14の長さよりも長い杆体33の元部に形成した螺
杆部34をその上部に張出した係止鍔35まで螺嵌して
以って台盤31上に杆体33を起立固定して試料脱出用
治具Cを構成しである。
次に上記実施例につき作用効果を使用方法と共に説明す
れば、予め金属片の試料41を適当なゴム又は合成樹脂
等の埋設用生地体42にその表面を出して埋装して試料
セット治具Bの試料セット用円孔22の径と同一径を有
する円柱体に形成した試料埋装盤43を設け、該埋装盤
43をその試料表出面を下にして試料セット治具Bの円
孔22の凹段部に嵌装載置し、次にホルダーAを持って
その胴部3の内径内に該埋装盤43の外周を合わせて該
ホルダーAを下方に押圧すると、該埋装盤43はホルダ
ーの空室1内に張出しているボール5aをそのスプリン
グ6により弾撥力に抗して奥へ押遺って空室内部に進入
すると同時に該ボール5aは埋装盤43の側面をスプリ
ング6の弾撥力により弾圧し、それを固定ボール5bで
受圧して該埋装盤43をその円孔22の凹段部の深さだ
け表出して空室1内に保持する。
れば、予め金属片の試料41を適当なゴム又は合成樹脂
等の埋設用生地体42にその表面を出して埋装して試料
セット治具Bの試料セット用円孔22の径と同一径を有
する円柱体に形成した試料埋装盤43を設け、該埋装盤
43をその試料表出面を下にして試料セット治具Bの円
孔22の凹段部に嵌装載置し、次にホルダーAを持って
その胴部3の内径内に該埋装盤43の外周を合わせて該
ホルダーAを下方に押圧すると、該埋装盤43はホルダ
ーの空室1内に張出しているボール5aをそのスプリン
グ6により弾撥力に抗して奥へ押遺って空室内部に進入
すると同時に該ボール5aは埋装盤43の側面をスプリ
ング6の弾撥力により弾圧し、それを固定ボール5bで
受圧して該埋装盤43をその円孔22の凹段部の深さだ
け表出して空室1内に保持する。
次に、そこで調整杆14を回転してその先端を螺動しな
がら下げて行って埋装盤43の上面に当接する位置で止
めて調整杆14の割溝16と本体2の割溝12との位置
を一致させて適当なピン44を差込むと埋装盤43はそ
の状態に嵌装保持されるものである。
がら下げて行って埋装盤43の上面に当接する位置で止
めて調整杆14の割溝16と本体2の割溝12との位置
を一致させて適当なピン44を差込むと埋装盤43はそ
の状態に嵌装保持されるものである。
そして、前記の如くホルダーAを埋装された埋装盤43
を所定の振動式研磨装置の研磨盤上に置いて研磨作動さ
せて該埋装盤43の下面を研磨した後で該埋装盤43を
ホルダーAから取り外す場合は、該ホルダーAを上下逆
にしてその調整杆14の軸心孔13に試料脱出用治具C
の調整杆14の軸心孔13に試料脱出用治具Cの杆体3
3を挿入すれば該杆体33の先端が埋装盤43に当って
押し上げて空室1から外部へ脱出し取り出されるもので
ある。
を所定の振動式研磨装置の研磨盤上に置いて研磨作動さ
せて該埋装盤43の下面を研磨した後で該埋装盤43を
ホルダーAから取り外す場合は、該ホルダーAを上下逆
にしてその調整杆14の軸心孔13に試料脱出用治具C
の調整杆14の軸心孔13に試料脱出用治具Cの杆体3
3を挿入すれば該杆体33の先端が埋装盤43に当って
押し上げて空室1から外部へ脱出し取り出されるもので
ある。
本考案は上記の如く、試料41をその表面を表出して埋
装した埋装盤43を製威し、試料セット治具Bの円孔2
2の凹段部に載置してその上からホルダーAを位置合わ
せして押し下げれば該埋装盤43はその円孔22の凹段
部の深さに相当する部分だけ外部に表出してホルダーA
の空室1に自然に嵌挿保持され、又、ホルダーAの調整
杆14を回転操作してその先端を埋装盤43の上面に当
接すれば該埋装盤43の張出幅をその位置に設定でき、
而もその回転付近で調整杆14の割溝16を本体2の割
溝12に位置合わせして適当なピン44を差込めば該埋
装盤43はその状態に嵌装保持されるものである。
装した埋装盤43を製威し、試料セット治具Bの円孔2
2の凹段部に載置してその上からホルダーAを位置合わ
せして押し下げれば該埋装盤43はその円孔22の凹段
部の深さに相当する部分だけ外部に表出してホルダーA
の空室1に自然に嵌挿保持され、又、ホルダーAの調整
杆14を回転操作してその先端を埋装盤43の上面に当
接すれば該埋装盤43の張出幅をその位置に設定でき、
而もその回転付近で調整杆14の割溝16を本体2の割
溝12に位置合わせして適当なピン44を差込めば該埋
装盤43はその状態に嵌装保持されるものである。
本考案は以上の説明から明らかなように、試料の表面を
下側に出して試料セット治具B上に静置した埋装盤の上
方からホルダーを位置合わせして押し下げるワンタッチ
操作だけで直ちに該試料の研磨面をホルダーから所定部
分だけ自然に張出させて嵌挿保持できる手段を有すると
共に調整杆を回転螺動してその先端を埋装盤に当接して
その位置で簡単に固定できることにより該埋装盤の張出
設定位置に簡易に維持できる手段を具備するから殊に放
射線照射金属片試料をマジックハンド操作で取扱う作業
に於て作業の単純簡易化を図り作業性の省力化に貢献で
きる優れた実用的価値を有するものである。
下側に出して試料セット治具B上に静置した埋装盤の上
方からホルダーを位置合わせして押し下げるワンタッチ
操作だけで直ちに該試料の研磨面をホルダーから所定部
分だけ自然に張出させて嵌挿保持できる手段を有すると
共に調整杆を回転螺動してその先端を埋装盤に当接して
その位置で簡単に固定できることにより該埋装盤の張出
設定位置に簡易に維持できる手段を具備するから殊に放
射線照射金属片試料をマジックハンド操作で取扱う作業
に於て作業の単純簡易化を図り作業性の省力化に貢献で
きる優れた実用的価値を有するものである。
第1図は本考案−実施例のホルダーAの構成を示す縦断
面図、第2図は同ホルダ一本体2の構造を示す縦断面図
、第3図は試料セット治具Bの構成を示す縦断面図、第
4図は同平面図、第5図は試料脱出用治具Cの構成を示
す一部断面した正面図、第6図は同平面図である。 1・・・・・・円形空室、2・・・・・・ホルダ一本体
、3・・・・・・胴部、4・・・・・・ボール孔、5・
・・・・・ボール、6・・・・・・スプリング、9・・
・・・・天板、10・・・・・・ネジ孔、11・・・・
・・突堤、12・・・・・・割溝、13・・・・・・軸
心孔、14・・・・・・調整杆、16・・・・・・割溝
。
面図、第2図は同ホルダ一本体2の構造を示す縦断面図
、第3図は試料セット治具Bの構成を示す縦断面図、第
4図は同平面図、第5図は試料脱出用治具Cの構成を示
す一部断面した正面図、第6図は同平面図である。 1・・・・・・円形空室、2・・・・・・ホルダ一本体
、3・・・・・・胴部、4・・・・・・ボール孔、5・
・・・・・ボール、6・・・・・・スプリング、9・・
・・・・天板、10・・・・・・ネジ孔、11・・・・
・・突堤、12・・・・・・割溝、13・・・・・・軸
心孔、14・・・・・・調整杆、16・・・・・・割溝
。
Claims (1)
- 一方に全面開口の円形空室1を形成したホルダ一本体2
.を設け、該本体2の胴部3にはその円周方面に沿って
内側出口を若干窄めたボール孔4を一つ以上開孔し、該
ボール孔4にボール5を内挿し、少なくとも一個所のボ
ール5aの背後の孔4aにスプリング6を介在させ、他
のボール5aは固定し、天板9にはその中央にネジ孔1
0を穿設し、該ネジ孔10の周縁に沿って突堤11を一
体に突成すると共にその中心を通る対称位置に割溝12
を溝設し、前記ネジ孔10には軸心孔13を有する調整
杆14を外方から螺嵌してその先端を空室1に対して進
退自在に設けると共にその先端から所要高さ位置まで軸
心を通る対称位置に割溝16を溝設して戊ることを特徴
とする振動式研磨装置に於ける簡易試料ホルダー
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979101733U JPS5820917Y2 (ja) | 1979-07-25 | 1979-07-25 | 振動式研磨装置に於ける簡易試料ホルダ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979101733U JPS5820917Y2 (ja) | 1979-07-25 | 1979-07-25 | 振動式研磨装置に於ける簡易試料ホルダ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5619747U JPS5619747U (ja) | 1981-02-21 |
| JPS5820917Y2 true JPS5820917Y2 (ja) | 1983-05-02 |
Family
ID=29334472
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979101733U Expired JPS5820917Y2 (ja) | 1979-07-25 | 1979-07-25 | 振動式研磨装置に於ける簡易試料ホルダ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5820917Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-07-25 JP JP1979101733U patent/JPS5820917Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5619747U (ja) | 1981-02-21 |
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