JPS582134Y2 - 回転電機の給油装置 - Google Patents

回転電機の給油装置

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JPS582134Y2
JPS582134Y2 JP2695878U JP2695878U JPS582134Y2 JP S582134 Y2 JPS582134 Y2 JP S582134Y2 JP 2695878 U JP2695878 U JP 2695878U JP 2695878 U JP2695878 U JP 2695878U JP S582134 Y2 JPS582134 Y2 JP S582134Y2
Authority
JP
Japan
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oil
rotating electric
lubricating
bearing
flow guide
Prior art date
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Expired
Application number
JP2695878U
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English (en)
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JPS54129706U (ja
Inventor
神崎武志
島田秀行
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は回転電機の給油装置に係り、特に回転電機の始
動時における軸受部への給油方法を改善できる回転電機
の給油装置に関する。
一般に、自己潤滑給油形の回転電機は、回転による軸受
部の過熱防止と、潤滑をスムーズにするため潤滑油を使
用している。
この潤滑油は、回転子のエネルギにより、循環作用を行
ない軸受部へ給油している。
従来の給油装置を第7図に基づいて説明すると、1は油
溜めタンクであり、この油溜めタンク1には潤滑油2が
貯蔵されている。
そして、潤滑油2は、回転子軸3に直結された油ポンプ
4によって油導孔5を介してブラケット6および油流ガ
イド7に吹き付けられるように構成されている。
図中8は、潤滑油2によって潤滑される軸受である。
以上の構成において回転子軸3を回転させると、油ポン
プ4により油導孔5を介して潤滑油2がブラケット6お
よび油流ガイドγに吹き付けられる。
そして潤滑油2は落下し軸受8に降り懸かる。
軸受8を通った潤滑油2は、油溜めタンク1に戻り冷却
され、再び油ポンプ4によって循環作用が行なわれる。
以上の構成を有する従来の給油装置では、長時間停止し
ている回転子においては、軸受部の油が切れているのが
一般的である。
したがって、このような機器を始動する場合には、軸受
部に予め給油する必要がある。
これは軸受部に油膜が形成されていないと、回転子の回
転によって軸受が過熱、焼損し、軸受の寿命を著しく短
縮させることになるからである。
一方、軸受部への給油の必要性を認めながら、始動時に
おける時間的余裕のなさから、無給油のまま始動せざる
を得ない場合が多く、これは軸受にとって好ましいこと
ではない。
かかる問題を解決する方策として、近時第8図に示すよ
うな給油装置が創案されている。
すなわち、立形回転軸01の上端には、支給油孔02が
設けられており、この支給油孔02の下端部には、立形
回転軸01の外周面に向かって上向きの小給油孔03が
連通されている。
そして、小給油孔03は、立形回転軸01に周設された
カラー04の小給油孔07に連通ずるように構成されて
いる。
このように構成された立形回転軸01およびカラー04
は、上軸受05および下軸受06によって回転自在に支
持されている。
以上の構成において、立形回転軸01の回転が停止する
と、自己給油されていた潤滑油は、支給油孔02の下部
と小給油孔03とに溜まり、次の起動時に、立形回転軸
01の遠心力により小給油孔03,07を通り、上軸受
05に吹き上げられるとともに、下軸受06にも降り懸
かる仕組みになっているが、以下の難点を有する。
(1)停止時間が少しでも永引けば、溜まり油は少量に
なってしまう。
(2)始動してから回転軸の回転が上昇し適度の遠心力
になるまで、油圧が確保されないおそれがある。
(3)回転軸の回転が上昇し、遠心力が強くなっても、
回転軸01の小給油孔03と、カラー04の小給油孔0
7との連通時間が、それにつれて短かくなるので、所要
の油圧が確保されるか否か疑問である。
本考案は前記従来の難点を解決し、回転電機の始動に当
って、軸受部の油膜切れによる軸受の過熱および潤滑不
良等が全くない回転電機の給油装置を提供することを目
的とする。
本考案は、第7図に示す従来の給油装置の油流ガイド先
端に、上部貯油機構を新たに設けたものである。
以下本考案の一実施例を第1図ないし第4図に基づいて
説明する。
第1図すにおいて1は油溜めタンクであり、この油溜め
タンク1には潤滑油2が貯蔵されている。
そして、この潤滑油2は、回転子軸3に直結された油ポ
ンプ4によって、油導孔5を介してブラケット6および
このブラケット6から垂下する油流ガイド7に吹き付け
られるように構成されている。
この油流ガイド7の下方には、回転子軸3を回転自在に
支持する軸受8が設けられており、また油流ガイド7の
突出先端部位置には上部貯油機構9が設けられている。
上部貯油機構9は、油流ガイド7の突出先端部に所要間
隔で複数設けられた揺動可能な油溜まりカップ10と、
この油溜まりカップ10の回転子軸3側の端部に揺動可
能に設けられたクランク11と、このクランク11に連
結されたプランジャー12と、このプランジャー12を
作動させる電磁石13とから構成されている。
そして、電磁石13は、補助トランス14を介してステ
ータコイル15に電気的に接続されている。
このように構成された油溜まりカップ10は、第3図に
示すタイマー16により電磁石13が無励磁状態の場合
には、油導孔5からの潤滑油2の一部を捕捨可能に形成
され、電磁石13が励磁された場合には、第2図に実線
で示すように揺動し捕捨した潤滑油2を軸受8に給油可
能に形成されている。
以上の構成において、回転電機が作動中の場合、すなわ
ち、回転子軸3が回転中の場合には、第7図について説
明した油の循環作用によって、潤滑油は油漬導孔5を通
り、ブラケット6および油流ガイド7に吹き付けられ、
下方の軸受部に降り懸かる。
そして、この際、電磁石13は無励磁状態であり、油溜
まりカップ10には潤滑油2の一部が溜まる。
この油溜まりカップ10に溜まった潤滑油2は、以後回
転電機が停止し、潤滑油の循環作用が停止しても、溜ま
ったままの状態を維持する。
回転電機を再び起動する際には、ステータコイル15に
電圧を印加する。
すると、補助トランス14を介して電磁石13が励磁さ
れ、プランジャー12の作動に伴ないクランク15が連
動し、これにより油溜まりカップ10の一端が引き上げ
られる。
そして、油溜まりカップ10に溜まっていた潤滑油2は
、第2図に示すように油溜まりカップ10からこぼれ、
軸受8を濡す。
しかして、軸受部には油膜が急速に形成される。
この油膜が形成される頃には、タイマー16の作動によ
り電磁石13が解磁され、油溜まりカップ10は、第2
図に鎖線で示す状態に復帰する。
以上の作動を繰り返し給油作業を行なう。
第4図ないし第6図は本考案の他の実施例をそれぞれ示
すものである。
第4図は油溜まりカップ10を固定式にし、かつその底
部に孔17を設け、プランジャー12にコイルスプリン
グ18を介して設けられた栓19によって、前記孔1T
を閉鎖可能に構成したものである。
以上の構成において回転電機の作動中は栓19によって
孔17が閉鎖されているので油溜まりカツブ10には潤
滑油が捕捨される。
この状態は回転電機が停止しても維持される。
回転電機が起動を開始する際には、電磁石13が励磁さ
れ、プランジャー12が作動し、栓19が引き上げられ
る。
これにより、油溜まりカップ10に溜まっていた潤滑油
2は、孔17から流出し軸受8を濡す。
タイマー16によって所要時間経過後電磁石13が解磁
されると、孔17は栓19によって再び閉鎖される。
第5図は第4図に示す栓19に代えて鋼球20を設けた
ものであり、同様の効果が期待できる。
第6図は、第4図に示す栓19に代えて鋼球21を設け
、さらにこの鋼球21をコイルスプリング22によって
孔17側に付勢するようにしたものであり、同様の効果
が期待できる。
以上本考案を好適な実施例に基づいて説明したが、本考
案によれば、回転電機の起動開始前から、潤滑油の自己
給油確保までのいわゆる無給油時間に起こり得る金属の
直接触による軸受過熱、焼損のおそれが全になく、かつ
従来のように始動に先がけて人手による給油作業が不要
となり、完全自動給油が可能となる。
また、給油チェックの除去等、予防保全や省力化に大き
な効果が期待できる。
さらに構造が簡単であるので、製作コストを低床にする
ことができるとともに、従来の回転電機にも容易に取付
けることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図aは本考案の一実施例を示す平面図、bはその支
所面図、第2図は第1図の要部拡大断面図、第3図は制
御回路図、第4図ないし第6図は本考案の他の実施例を
示す要部断面図、第7図および第8図はそれぞれ従来例
を示す断面図である。 2・・・・・・潤滑油、3・・・・・・回転子軸、4・
・・・・・油ポンプ、6・・・・・・ブラケット、7・
・・・・・油流ガイド、8・・・・・・軸受、9・・・
・・・上部貯油機構、10・・・・・・油溜まりカップ
、12・・・・・・プランジャー、13・・・・・・電
磁石、17・・・・・・孔、18,22・・・・・・コ
イルスプリング、19・・・・・・栓、20,21・・
・・・・鋼球。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 1 回転子軸と連動する油ポンプによって、ブラケット
    およびこのブラケットから垂下する油流ガイドに潤滑油
    を吹き付け、ブラケットおよび油流ガイドから滴下する
    潤滑油によって軸受を潤滑する自己潤滑給油形の回転電
    機の給油装置において、前記油流ガイドの先端部位置に
    、滴下する潤滑油の一部を捕捨可能な上部貯油機構を設
    け、この上部貯油機構は、回転電機の始動信号に連動す
    る電気信号によって作動して軸受に給油するように形成
    したことを特徴とする回転電機の給油装置。
JP2695878U 1978-03-02 1978-03-02 回転電機の給油装置 Expired JPS582134Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2695878U JPS582134Y2 (ja) 1978-03-02 1978-03-02 回転電機の給油装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2695878U JPS582134Y2 (ja) 1978-03-02 1978-03-02 回転電機の給油装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54129706U JPS54129706U (ja) 1979-09-08
JPS582134Y2 true JPS582134Y2 (ja) 1983-01-14

Family

ID=28870182

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2695878U Expired JPS582134Y2 (ja) 1978-03-02 1978-03-02 回転電機の給油装置

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JPS54129706U (ja) 1979-09-08

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