JPS582136B2 - 圧密貨物再スラリ−化装置における目詰り防止方法 - Google Patents
圧密貨物再スラリ−化装置における目詰り防止方法Info
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- JPS582136B2 JPS582136B2 JP3841978A JP3841978A JPS582136B2 JP S582136 B2 JPS582136 B2 JP S582136B2 JP 3841978 A JP3841978 A JP 3841978A JP 3841978 A JP3841978 A JP 3841978A JP S582136 B2 JPS582136 B2 JP S582136B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は圧密貨物再スラリー化装置における目詰り防止
方法に関する。
方法に関する。
鉄鉱石粉末は、積地においてスラリー状で運搬船倉に積
載されるが、積載後の停泊中および航海中に、水との比
重差によって沈降し、脱水された圧密状態で堆積する。
載されるが、積載後の停泊中および航海中に、水との比
重差によって沈降し、脱水された圧密状態で堆積する。
このような圧密堆積状態の鉄鉱石粉末は固く、したがっ
てグラブパケットによる揚荷は容易に行なえない。
てグラブパケットによる揚荷は容易に行なえない。
また圧密堆積状態の鉄鉱石粉末はただ単に固いだけでな
く、船側壁や船底壁に付着状態となることから、仮りに
グラブパケットによる揚荷が行なえるとしても、それは
ハッチの下部で且つ船底壁に至らない深さの範囲内とな
り、完全な揚荷は期待できない。
く、船側壁や船底壁に付着状態となることから、仮りに
グラブパケットによる揚荷が行なえるとしても、それは
ハッチの下部で且つ船底壁に至らない深さの範囲内とな
り、完全な揚荷は期待できない。
このことから最近では、鉄鉱石粉末に対して上部または
下部から高圧液体を噴射し、再スラリー化をはかりなが
らポンプ輸送システムにより揚荷する方法が採られてい
る。
下部から高圧液体を噴射し、再スラリー化をはかりなが
らポンプ輸送システムにより揚荷する方法が採られてい
る。
圧密貨物の再スラリー化装置は、第1図に示すように、
船倉1の底部に設けられたウエル2と、このウエル2の
中央部から船倉1内底部に突設したノズル3とからなり
、ノズル3はその軸心X周りで回転可能である。
船倉1の底部に設けられたウエル2と、このウエル2の
中央部から船倉1内底部に突設したノズル3とからなり
、ノズル3はその軸心X周りで回転可能である。
そしてこの再スラリー化装置で圧密貨物4の再スラリー
化を行う場合は、高圧水ポンプ5により高圧水をノズル
3へ圧送し、このノズル3から周囲の圧密貨物4へ高圧
ジェット水を吹き付けてこれを切り崩し再スラリー化す
る。
化を行う場合は、高圧水ポンプ5により高圧水をノズル
3へ圧送し、このノズル3から周囲の圧密貨物4へ高圧
ジェット水を吹き付けてこれを切り崩し再スラリー化す
る。
生じたスラリーはウエル上部関口2人を介してウエル2
へ導入し、引きつづき荷揚配管6を通して荷揚げする。
へ導入し、引きつづき荷揚配管6を通して荷揚げする。
上記ノズル3は、積地におけるスラリーの船積み前から
船倉底部に設けられているため、スラリーを船倉1へ投
入するとき、あるいは投入後スラリーが流動性を有して
いる間に該スラリーがノズル3の先端開口部から内部へ
侵入し、これが船体の振動、動揺により圧密硬化するこ
とがある。
船倉底部に設けられているため、スラリーを船倉1へ投
入するとき、あるいは投入後スラリーが流動性を有して
いる間に該スラリーがノズル3の先端開口部から内部へ
侵入し、これが船体の振動、動揺により圧密硬化するこ
とがある。
こうしてノズル内部で圧密硬化した貨物は、荷揚時の船
倉1内圧密貨物の再スラリー化に先立ち除去する必要が
あり、これはノズル3へ高圧水を圧送して行なう。
倉1内圧密貨物の再スラリー化に先立ち除去する必要が
あり、これはノズル3へ高圧水を圧送して行なう。
しかしノズル3内部での圧密硬化の程度によっては上記
高圧水での除去が不可能な場合もあり得る。
高圧水での除去が不可能な場合もあり得る。
また同様のことがウエル2についてもいえる。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その要
旨とするところは、船倉1へのスラリー投入前に、圧密
貨物再スラリー化装置における開口部に水以外の溶剤に
可溶性かもしくは可燃性の材料を充詰し、上記開口部を
閉塞しておくことにある。
旨とするところは、船倉1へのスラリー投入前に、圧密
貨物再スラリー化装置における開口部に水以外の溶剤に
可溶性かもしくは可燃性の材料を充詰し、上記開口部を
閉塞しておくことにある。
圧密貨物再スラリー化装置における開口部は、ノズル3
の先端開口部及びウエル2の上部開口部2Aである。
の先端開口部及びウエル2の上部開口部2Aである。
本発明では、圧密貨物再スラリー化装置における開口部
に充詰する材料として、水以外の溶剤に可溶性かもしく
は可燃性のものを用いるので、船倉1へのスラリー投人
時あるいは投入後において、スラリーが上記開口部から
圧密貨物再スラリー化装置の内部に侵入し、そのまま圧
密硬化するのを未然に防止し得るし、また再スラリー化
時には水以外の溶剤を充詰物に対して供給し、該充詰物
を溶解するか、もしくは導火線によって充詰物に点火し
、燃焼させて該充詰物を消滅させることができるので、
圧密貨物4の再スラリー化の際、ノズル3からの高圧ジ
ェット水を直接周囲の圧密貨物4に衝突させ、これを切
り崩し再スラリー化させることができる。
に充詰する材料として、水以外の溶剤に可溶性かもしく
は可燃性のものを用いるので、船倉1へのスラリー投人
時あるいは投入後において、スラリーが上記開口部から
圧密貨物再スラリー化装置の内部に侵入し、そのまま圧
密硬化するのを未然に防止し得るし、また再スラリー化
時には水以外の溶剤を充詰物に対して供給し、該充詰物
を溶解するか、もしくは導火線によって充詰物に点火し
、燃焼させて該充詰物を消滅させることができるので、
圧密貨物4の再スラリー化の際、ノズル3からの高圧ジ
ェット水を直接周囲の圧密貨物4に衝突させ、これを切
り崩し再スラリー化させることができる。
よって再スラリー化効率を向上させることができる。
第2図は、水以外の溶剤に可溶性の材料で栓7を製作し
、船倉1へのスラリー投入前に、これをノズル先端開口
部3Aへ挿込んでおき、再スラリー化時にはノズル3へ
の高圧水圧送ライン(図示せず。
、船倉1へのスラリー投入前に、これをノズル先端開口
部3Aへ挿込んでおき、再スラリー化時にはノズル3へ
の高圧水圧送ライン(図示せず。
)を通して水以外の溶剤を栓7に対して供給し、該栓7
を溶解し、消滅させるものの例を示している。
を溶解し、消滅させるものの例を示している。
また第3図は、上記第1図で示したものにおいて、水以
外の溶剤供給細管8をノズル先端開口部3Aの側壁内部
に臨ませ、再スラリー化にあたっては第4図のように上
記溶剤供給細管8を通して栓7に水以外の溶剤を供結し
、栓7を溶解消滅させるものの例を示している。
外の溶剤供給細管8をノズル先端開口部3Aの側壁内部
に臨ませ、再スラリー化にあたっては第4図のように上
記溶剤供給細管8を通して栓7に水以外の溶剤を供結し
、栓7を溶解消滅させるものの例を示している。
このようにすると、栓7の溶解後高圧水をノズル3へ圧
送すると、該ノズル3からの高圧ジェット水9が周囲の
圧密貨物4に衝突してこれを切り崩し再スラリー化する
。
送すると、該ノズル3からの高圧ジェット水9が周囲の
圧密貨物4に衝突してこれを切り崩し再スラリー化する
。
第5図は、第1図〜第4図について説明したものとは別
形式の再スラリー化装置に本発明を適用した場合を示し
ている。
形式の再スラリー化装置に本発明を適用した場合を示し
ている。
第5図において、10はウエル、11はウエル10に連
設したスラリー排出管、12はスラリー排出管11の基
部に介装バルブ、13はウエル10内部と設倉1底部の
間で出退可能かつその軸心X周りで回転可能なノズルブ
ロックであり、このノズルブロック13内部にノズル1
4を内装している。
設したスラリー排出管、12はスラリー排出管11の基
部に介装バルブ、13はウエル10内部と設倉1底部の
間で出退可能かつその軸心X周りで回転可能なノズルブ
ロックであり、このノズルブロック13内部にノズル1
4を内装している。
このような再スラリー化装置においては、船倉へのスラ
リー投入前および投入後にはノズルブロック13をウエ
ル10の内部へ格納しておき、再スラリー化時に仮想線
で示すように船倉内底部へ突出させる。
リー投入前および投入後にはノズルブロック13をウエ
ル10の内部へ格納しておき、再スラリー化時に仮想線
で示すように船倉内底部へ突出させる。
したがって船倉へのスラリー投入前に、ノズルブロック
13をウエル10内部へ格納した状態で、ウエル10内
部へ水以外の揮発性溶剤に溶解させた上記材料の流動状
物を送給し、該ウエル10内部で揮発性溶剤を揮散させ
て上記材料をウエル10内部に充詰しておくと、スラリ
ーがウエル10内部乃至ノズル14内部へ侵入して圧密
硬化するのを未然に防止できる。
13をウエル10内部へ格納した状態で、ウエル10内
部へ水以外の揮発性溶剤に溶解させた上記材料の流動状
物を送給し、該ウエル10内部で揮発性溶剤を揮散させ
て上記材料をウエル10内部に充詰しておくと、スラリ
ーがウエル10内部乃至ノズル14内部へ侵入して圧密
硬化するのを未然に防止できる。
また圧密貨物の再スラリー化にあたっては、ウエル10
内部へ溶剤供給細管15を連通連設しておいて、該供給
細管15を通して水以外の溶剤を充詰物16に対して供
給すれば、該充詰物16を溶解させ、その後直ちにノズ
ル14から高圧ジェット水を噴射すれば、ウエル上部開
口部10A付近の圧密貨物17を切り崩し、再スラリー
化することができる。
内部へ溶剤供給細管15を連通連設しておいて、該供給
細管15を通して水以外の溶剤を充詰物16に対して供
給すれば、該充詰物16を溶解させ、その後直ちにノズ
ル14から高圧ジェット水を噴射すれば、ウエル上部開
口部10A付近の圧密貨物17を切り崩し、再スラリー
化することができる。
第1図〜第5図において、栓7及び充詰物16は、シン
ナー、アセトンなどの揮発性溶剤に可溶でかつ水に不溶
の発泡ポリスチロールその他の樹脂で形成される。
ナー、アセトンなどの揮発性溶剤に可溶でかつ水に不溶
の発泡ポリスチロールその他の樹脂で形成される。
そして栓7及び充詰物16には圧密貨物4,17の荷重
に耐え得るかなりの強度を有せしめている。
に耐え得るかなりの強度を有せしめている。
以上の実施例では充詰物を水以外の溶剤に対して可溶性
の材料で形成した場合を説明したが、この他図示してい
ないが、充詰物を可燃性材料、たとえばプラスチックと
酸化剤との混合物で製作したものでも同様の効果を奏し
得る。
の材料で形成した場合を説明したが、この他図示してい
ないが、充詰物を可燃性材料、たとえばプラスチックと
酸化剤との混合物で製作したものでも同様の効果を奏し
得る。
なおこの場合は、再スラリー化にあたり、充詰物に導火
線を利用して点火し、これを燃焼させる。
線を利用して点火し、これを燃焼させる。
第1図は船体の横断面図、第2図は充詰物を栓とした場
合の要部拡大縦断側面図、第3図、第4図は第2図の変
形例を示す要部拡大縦断側面図、第5図は別の実施例を
示す要部縦断側面図である。 1……船倉、2,10……ウエル、2A,10A……ウ
エル上部開口部、3,14……ノズル、3A……ノズル
先端開口部、4,17……圧密貨物、7……栓、8,1
5……溶剤供給細管、16……充詰物。
合の要部拡大縦断側面図、第3図、第4図は第2図の変
形例を示す要部拡大縦断側面図、第5図は別の実施例を
示す要部縦断側面図である。 1……船倉、2,10……ウエル、2A,10A……ウ
エル上部開口部、3,14……ノズル、3A……ノズル
先端開口部、4,17……圧密貨物、7……栓、8,1
5……溶剤供給細管、16……充詰物。
Claims (1)
- 1 船倉へのスラリー投入前に、圧密貨物再スラリー化
装置における開口部に水以外の溶剤に可溶性か、もしく
は可燃性の材料を充詰し、上記開口部を閉塞しておくこ
とを特徴とする圧密貨物再スラリー化装置における目詰
り防止方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3841978A JPS582136B2 (ja) | 1978-03-31 | 1978-03-31 | 圧密貨物再スラリ−化装置における目詰り防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3841978A JPS582136B2 (ja) | 1978-03-31 | 1978-03-31 | 圧密貨物再スラリ−化装置における目詰り防止方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54131284A JPS54131284A (en) | 1979-10-12 |
| JPS582136B2 true JPS582136B2 (ja) | 1983-01-14 |
Family
ID=12524782
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3841978A Expired JPS582136B2 (ja) | 1978-03-31 | 1978-03-31 | 圧密貨物再スラリ−化装置における目詰り防止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS582136B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6112843U (ja) * | 1984-06-28 | 1986-01-25 | 日産ディーゼル工業株式会社 | 車両用荷台の積荷固定用フツク部材の取付構造 |
| JPS6144040A (ja) * | 1984-08-07 | 1986-03-03 | Oi Seisakusho Co Ltd | 運搬車両用ロ−プフツク装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5661234A (en) * | 1979-10-25 | 1981-05-26 | Electric Power Dev Co Ltd | Conversion of granular substance to slurry and device therefor |
-
1978
- 1978-03-31 JP JP3841978A patent/JPS582136B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6112843U (ja) * | 1984-06-28 | 1986-01-25 | 日産ディーゼル工業株式会社 | 車両用荷台の積荷固定用フツク部材の取付構造 |
| JPS6144040A (ja) * | 1984-08-07 | 1986-03-03 | Oi Seisakusho Co Ltd | 運搬車両用ロ−プフツク装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54131284A (en) | 1979-10-12 |
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