JPS5821960Y2 - 過冷却制御弁 - Google Patents

過冷却制御弁

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JPS5821960Y2
JPS5821960Y2 JP4822280U JP4822280U JPS5821960Y2 JP S5821960 Y2 JPS5821960 Y2 JP S5821960Y2 JP 4822280 U JP4822280 U JP 4822280U JP 4822280 U JP4822280 U JP 4822280U JP S5821960 Y2 JPS5821960 Y2 JP S5821960Y2
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JP
Japan
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refrigerant
supercooling
pressure
valve
degree
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Expired
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JP4822280U
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JPS56151568U (ja
Inventor
小宮靖雄
Original Assignee
株式会社 鷲宮製作所
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は冷凍系統の凝縮器出口側冷媒の過冷却度を制
御して蒸発器に適正量の冷媒を供給する過冷却制御弁に
関する。
用する産業分野は一般の冷凍冷房装置で、夏冬等周囲温
度の変動巾の多い条件下で継続して用いられる。
例えば空冷式パッケージエアコン、チーラー等に適用さ
れる。
過冷却制御弁は冷凍サイクルの凝縮器出口側の冷媒過冷
却度を検知し、設定過冷却度と比較して適正量の冷媒を
蒸発器に供給すると共に、絞り孔で高圧冷媒を断熱膨張
させ減圧する作用を行う弁であり、弁本体頭部のパワー
エレメント室のダイアフラム上室に凝縮器出口側の温度
を検知する感温部の封入冷媒圧力P′ を導入し、凝縮
器出口圧力(−次側圧力)Plをダイアフラム下室に導
入し、さらに二次側室に設けた過冷却度設定ばねの設定
張力P3をダイアフラムに作用させており、ダイアフラ
ム有効面積Aに作用する圧力差P′P1と、ばね張力P
3を対抗させ弁を開閉するよようにしている。
したがってこの構造の弁においては、感温部の封入冷媒
は装置冷媒に対し、同一温度に対応する相邑圧力が装置
冷媒より高い冷媒が用いられる。
その例として米国特許公報第3367130号に装置冷
媒R−22に対し、感温部封入冷媒をR−143a又は
R−502を封入したものが示されている。
とのR−143aとR−22の凝縮圧力、温度特性曲線
(P−T曲線)を対比した第2図の線図で説明すると、
曲線イはR−22のP−T曲線を示し、曲線口′はR−
143aのP−T曲線を示し、曲線口はR−143aの
P// T曲線の圧力値P′からばねの設定張力P3
を控除したP’−p3で示される弁開点特性曲線を示し
たものである。
イと口を比較すると、凝縮圧力の高い範囲も、また凝縮
圧力の低い範囲でも同一圧力に対する温度差(過冷却度
)はぼy等しく、同一過冷却度で弁は作動する。
これは装置の運転状態における装置冷媒R−22のP−
T曲線の勾配(dp/dt)と封入冷媒R−143aの
P’ −T曲線の勾配(dp/dt)がほぼ同じである
ことによる。
第3図はR−502とR−22のP−T曲線を対比した
線図で、イはR−22のP−T曲線ハ′はR−502の
P−T曲線、ハは弁開点特性曲線を示したもので、イと
八を比較すると、凝縮圧力の高い範囲では過冷却度は小
さく、凝縮圧力の低い範囲では過冷却度が大きくなって
いる。
これは装置冷媒のP−T曲線の勾配dp/dtに対し、
封入冷媒のP’−T曲線の勾配dp/dtが小さい(d
p/ 〉dp′/dt)の結果である。
t これらの過冷却制御弁を水冷式冷凍冷房装置に使用する
場合には、凝縮圧力は年間を通じほとんど変化しないの
で、過冷却度も変化がなく安定した流量の制御が出来た
が、最近の冷凍冷房装置においてはほとんどが空冷式と
なり、この空冷式冷凍冷房装置においては、凝縮圧力が
周囲外気温度の変動によって著しく変化し、夏季は冬季
に比し凝縮圧力が数倍に達することがあり、同一過冷却
度に対する流量は、夏は冬に比し過大となり、逆に周囲
温度が低く凝縮圧力の低下する冬は流量が少なく冷却能
力が低下する結果となり、周囲温度の変動による流量変
化を補償しなければならないという問題が生じた。
以上の説明から明らかなように、装置冷媒のP−T曲線
dp//dtに対し、封入冷媒のP’−T曲線の勾配d
V <dp;/dtとすることにより周囲t 温度の変動による凝縮圧力の変化に伴う流量変化を補償
することができることが理解される。
そこで本考案は装置冷媒前記R−22のP −T曲線の
勾配dp/ に対し感温部封入冷媒のP′−T曲線の勾
配dpン、tがdp/、tくdpンdtの特性を有する
ようにすることを技術的課題とするものである。
上記の技術的課題を解決するために、本考案の講じた技
術的手段は下記の通りである。
過冷却制御弁の感温部封入冷媒をモノプロモトフルオロ
メタン(R−13B1)とする。
上記技術的手段は次のように作用する。
第4図ばR−13B1とR−22のP −T曲線並びに
弁開点特性曲線を示したもので、曲線イはR−22のP
−T曲線、曲線二′はR−13B1のP−T曲線、曲線
二は弁開点特性曲線を示したものである。
ダイアフラム上室に感温部の封入冷媒圧力P′を導入し
、凝縮器出口圧力P1をダイアフラム下室に導入し、ダ
イアフラム有効面積Aに作用する圧力差(P’P1)と
、二次側室に設けた過冷却度設定ばねの設定張力P3を
対抗させ弁を開閉制御するが、第4図で示すようにdp
、;/dt>dp/dtの関係から凝縮圧力の低い場合
には小さな過冷却度で弁が開き始め、凝縮圧力が高い場
合には大さな過冷却度で弁を開き始める様に機能し、装
置の運転状態にあ・いて凝縮圧力が高い圧力範囲では過
冷却度が大きくならないと弁は開き始めないが、弁開度
は小さくとも弁前後の冷媒圧力差が大きいので、流量は
確保出来、低い圧力範囲では過冷却度が小さくて弁は開
き始めるので、高い圧力範囲の弁開き始めの過冷却度に
相当する低い圧力範囲の過冷却度では弁開度は十分大き
く、弁前後の冷媒圧力差が小□くても流量が確保出来る
ので、結果として凝縮圧力が周囲温度の変動によって変
化しても、所定の流量が得られる様作用する。
本考案は下記の特有の効果を生ずる。
弁開閉動作に際してのハンチング現象が減少する。
これは装置冷媒のP−T曲線の勾配dp/dtに対し、
制御弁感温部封入冷媒の勾配dp;/dtが大きいこと
から温度に対する冷媒圧力が装置冷媒の圧力に対し、感
温部封入冷媒圧力が従来の感温部封入冷媒圧力に比し高
く、感温部封入冷媒圧力と装置冷媒圧力の差にダイアフ
ラムの有効面積を掛けた(P’−P)A荷重に対抗する
過冷却度設定用ばねの設定張力P3が大きくなるため弁
開閉動作が安定することになる。
以下本考案の技術的手段の一具体例を示すため図示の実
施例について説明する。
第1図は過冷却制御弁の→qの断面図を示したもので、
冷凍系統の凝縮器と蒸発器の間に設けられ、凝縮器出口
側配管温度を検知する感温筒1の封入ガス圧力P′はダ
イアフラム6の上面に導入され、ダイアプラム下面には
装置冷媒の凝縮圧力Pと尚金1.連結棒9.土ばね受1
3を介して、調整ばね18の弾力P3が作用している。
上ばね受にはニードル弁10の開度を調整するビス15
が、ニードル弁の下方に一体的に延設されたロンドに接
離自在に設けられニードル弁上方にはニードル弁を閉止
方向に付勢する小ばね11が設けられており、調整ばね
18は下ばね受14の螺合を調節し、所定の過冷却度に
相当する弾力P3に設定する。
装置冷媒の所定された過冷却度に於けるダイアフラム土
面のガス圧力P′に対し、冷媒の凝縮圧力P1 とばね
18の弾力P3との合成力が平衡したとき、ニードル弁
が丁度弁孔を閉止するように調整ビス15でニードル弁
の位置を調節するものである。
したがって装置冷媒の過冷却度が設定値より大きくなる
とP′ は減圧して弁10は開き、過冷却度が設定値よ
り減少すると弁は閉方向に作用し、過冷却度を設定値に
保持する如く作用する。
第4図に於て、曲線イと二を組合せて見ると装置冷媒R
−22の55℃に於ける飽和圧力21警GがR−13B
147.5℃の飽和圧力と一致し、R−22の過冷却度
7゜5 degで弁開き始めとなり。
R−22が30℃の温度に於ては過冷却度3 degで
弁開き始め点となることを示している。
したかって感温筒1に封入するガスとしてR−13B1
を選択すれば装置冷媒R−22に対し高温域では弁開に
至る過冷却度は犬で低温域では小さい特性を示し、低温
に於て装置冷媒の高低圧力差が小さくなっても小さい過
冷却度で弁開となるので所要の冷媒流量が得られ、過温
域に於ては過冷却度が大にならないと弁が開かないが小
さい弁開度の場合でも冷媒高低圧力差が大きいので、所
定の流量が得られ、温度の高低にか\わらずほぼ一定の
冷媒流量を供給することができる長所を有することにな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は過冷却制御弁の一例の断面図、、第2図ばR−
143aとR−22のP−T曲線を対比した線図。 第3図はR−502とR−22のP−T曲線を対比した
線図、第4図1I″1R−13B1とR−22のP−T
曲線を対比した線図。 を示したものである。 1・・・・・・感温筒、2・・・・・・キャピラリー管
、4・・・・・・上蓋、5・・・・・・下蓋、6・・・
・・・ダイアフラム、7・・・・・・邑金、8・・・・
・弁本体、9・・・・・・連結棒、10・・・・・・ニ
ードル弁、13・・・・・・上ばね受、14・・・・・
・下ばね受、15・・・・・・調整ビス、11・・・・
・・小ばね、18・・・・・・調整ばね。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 装置冷媒をモノクロルジフルオルメタン(R−22)と
    した冷凍系統の過冷却制御弁の感温部封入冷媒をモノプ
    ロモトリフルオロメタン(R−13B )とした過冷却
    制御弁。
JP4822280U 1980-04-11 1980-04-11 過冷却制御弁 Expired JPS5821960Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP4822280U JPS5821960Y2 (ja) 1980-04-11 1980-04-11 過冷却制御弁

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JP4822280U JPS5821960Y2 (ja) 1980-04-11 1980-04-11 過冷却制御弁

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Publication Number Publication Date
JPS56151568U JPS56151568U (ja) 1981-11-13
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ID=29643215

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JP2010032159A (ja) * 2008-07-30 2010-02-12 Denso Corp 冷凍サイクル装置

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