JPS5822040B2 - ホモピリイミダゾ−ル誘導体の製造法 - Google Patents
ホモピリイミダゾ−ル誘導体の製造法Info
- Publication number
- JPS5822040B2 JPS5822040B2 JP50122508A JP12250875A JPS5822040B2 JP S5822040 B2 JPS5822040 B2 JP S5822040B2 JP 50122508 A JP50122508 A JP 50122508A JP 12250875 A JP12250875 A JP 12250875A JP S5822040 B2 JPS5822040 B2 JP S5822040B2
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- JP
- Japan
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- formula
- oxo
- compound
- producing
- methyl
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はホモピリイミダゾール誘導体の製造法に関し、
更に詳しくは式(1) で示される3−カルバモイル−4−オキソ−6−メチル
−6,7,8,9−テトラヒドロホモピリイミダゾール
の新規製造法に関する。
更に詳しくは式(1) で示される3−カルバモイル−4−オキソ−6−メチル
−6,7,8,9−テトラヒドロホモピリイミダゾール
の新規製造法に関する。
本発明により製造される式(1)の化合物はそれ自体麻
酔増力作用、解熱作用および鎮痛作用を有し医薬品とし
て有用であると共に、類縁の医薬品製造のための中間体
としても有用である。
酔増力作用、解熱作用および鎮痛作用を有し医薬品とし
て有用であると共に、類縁の医薬品製造のための中間体
としても有用である。
従来(1)式化合物の製造法としては、α、α′−ピコ
リルアミノメチレンマロン酸ジエチルエステルを多量の
オキシ塩化リンと少量のポIJ IJン酸共存下閉環さ
せて、3−カルボエトキシ−4−オキソ−6−メチルホ
モピリイミダゾールを得(特公昭49−39278号公
報参照)、次いでこの化合物を還元して3−カルボエト
キシ−4−オキソ−6−メチル−6,7,8,9−テト
ラヒドロホモピリイミダゾールを得(特公昭46−43
390号公報参照)、最後にこのカルボン酸エステルを
濃アンモニア水中に長時間放置してアミド化して式(1
)の3−カルバモイル−4−オキソ−6−メチルホモピ
リイミダゾールを得る方法(特公昭49−39278号
公報参照)が知られている。
リルアミノメチレンマロン酸ジエチルエステルを多量の
オキシ塩化リンと少量のポIJ IJン酸共存下閉環さ
せて、3−カルボエトキシ−4−オキソ−6−メチルホ
モピリイミダゾールを得(特公昭49−39278号公
報参照)、次いでこの化合物を還元して3−カルボエト
キシ−4−オキソ−6−メチル−6,7,8,9−テト
ラヒドロホモピリイミダゾールを得(特公昭46−43
390号公報参照)、最後にこのカルボン酸エステルを
濃アンモニア水中に長時間放置してアミド化して式(1
)の3−カルバモイル−4−オキソ−6−メチルホモピ
リイミダゾールを得る方法(特公昭49−39278号
公報参照)が知られている。
本発明者等は式(1)化合物の工業的有利な製造法を開
発すべく、種々研究を重ねた結果、式(3)で示される
α、α′−ピコリルアミノメチレンマロンニド、 IJ
ルをポIJ IJン酸共存下加熱反応させれば、式(2
) で示される3−カルバモイル−4−オキソ−6一メチル
ホモピリイミダゾールを高収率で生成し、この化合物は
通常の接触還元で容易に式(1)で示される3−カルバ
モイル−4−オキソ−6−メチル−6,7,8,9−テ
トラヒドロホモピリイミダゾールに変換し得ることを発
明した。
発すべく、種々研究を重ねた結果、式(3)で示される
α、α′−ピコリルアミノメチレンマロンニド、 IJ
ルをポIJ IJン酸共存下加熱反応させれば、式(2
) で示される3−カルバモイル−4−オキソ−6一メチル
ホモピリイミダゾールを高収率で生成し、この化合物は
通常の接触還元で容易に式(1)で示される3−カルバ
モイル−4−オキソ−6−メチル−6,7,8,9−テ
トラヒドロホモピリイミダゾールに変換し得ることを発
明した。
本発明によれば、従来の閉環、還元2よびアミド化の3
工程よりなる方法を加熱および還元の2工程に短縮して
式(1)の目的化合物を有利に製造し得る。
工程よりなる方法を加熱および還元の2工程に短縮して
式(1)の目的化合物を有利に製造し得る。
次に本発明実施の態様を以下に詳細に説明する。
本発明に於いて出発原料として使用する式(3)のα−
α′−ヒコリルアミノメチレンマロンニトリルは文献未
載の新規化合物であるが、2−アミノピコリント低級ア
ルコキシメチレンマロンニトリルとを無溶媒又は不活性
溶媒中で反応させて好収率で高純度品を得ることが出来
る。
α′−ヒコリルアミノメチレンマロンニトリルは文献未
載の新規化合物であるが、2−アミノピコリント低級ア
ルコキシメチレンマロンニトリルとを無溶媒又は不活性
溶媒中で反応させて好収率で高純度品を得ることが出来
る。
式(3)の出発原料化合物をポIJ IJン酸中に加え
、約100℃乃至140℃程度の温度で溶解する迄攪拌
すれば反応はほぼ完結して、式(2)の3−カルバモイ
ル−4−オキソ−6−メチルホモポリイミダゾールが高
収率で生成する。
、約100℃乃至140℃程度の温度で溶解する迄攪拌
すれば反応はほぼ完結して、式(2)の3−カルバモイ
ル−4−オキソ−6−メチルホモポリイミダゾールが高
収率で生成する。
なお、この加熱反応で直ちに前記(2)式化合物が生成
することを説明するための反応メカニズムは正確には不
明であるが、多分3−シアノ−4−イミノ−6−メチル
ホモピリイミダゾールが始めに生成し、これが同一反応
系に共存するポIJ IJン酸により直ちに加水分解さ
れることによるものと推定される。
することを説明するための反応メカニズムは正確には不
明であるが、多分3−シアノ−4−イミノ−6−メチル
ホモピリイミダゾールが始めに生成し、これが同一反応
系に共存するポIJ IJン酸により直ちに加水分解さ
れることによるものと推定される。
反応物を室温迄冷却し、約10乃至40倍量の水に移し
、不溶物をP別後アルカリを加えてF液を弱アルカリ性
にし析出する結晶を戸数水洗し、適当な溶媒例えばメタ
ノール、エタノール等で再。
、不溶物をP別後アルカリを加えてF液を弱アルカリ性
にし析出する結晶を戸数水洗し、適当な溶媒例えばメタ
ノール、エタノール等で再。
結晶することにより高純度の式(2)の化合物を得る。
式(2)の化合物より式け)の3−カルバモイル−4−
オキソ−6−メチル−6,7,8,9−テトラヒドロホ
モピリイミダゾールを得るための還元工程は通常の接触
水添法で行なうことが出来る。
オキソ−6−メチル−6,7,8,9−テトラヒドロホ
モピリイミダゾールを得るための還元工程は通常の接触
水添法で行なうことが出来る。
・例えば、低級アルコール溶媒中無機または有機の
酸の存在下パラジウム活性炭を用いて常圧上室温で好適
に目的の式けYヒ合物を得ることが出来る。
酸の存在下パラジウム活性炭を用いて常圧上室温で好適
に目的の式けYヒ合物を得ることが出来る。
なお、式(1)の化合物は無機酸の存在下加水分解して
相当するカルボン酸にするこさが出来所望によりこれを
エステル化することも出来る。
相当するカルボン酸にするこさが出来所望によりこれを
エステル化することも出来る。
以下、参考例および実施例を示して本発明を更に詳細に
説明する。
説明する。
参考例 1
2−アミノピコリン10.8gとエトキシメチレンマロ
ンニトリル12.2.9とを油浴上100℃で15分間
加熱攪拌する。
ンニトリル12.2.9とを油浴上100℃で15分間
加熱攪拌する。
反応物を冷却後エタノールと水から再結晶するとα、α
′−・ピコリルアミノメチレンマロンニトリル17.2
gをiる。
′−・ピコリルアミノメチレンマロンニトリル17.2
gをiる。
収率 94.5%
融点 186.0〜186.5℃
Cl0H3N4としての元素分析値
C% N% N/16
計算値 65.20 4.38 30.42実測値
65.36 4.67 30.32実施例 1 ポIJ IJン酸(和光紬薬工業会社製品)10gを油
浴上140℃に加熱し、これにα、α′−ピコリルアミ
ノメチレンマロンニトリル460〜を添加し40分間攪
拌する。
65.36 4.67 30.32実施例 1 ポIJ IJン酸(和光紬薬工業会社製品)10gを油
浴上140℃に加熱し、これにα、α′−ピコリルアミ
ノメチレンマロンニトリル460〜を添加し40分間攪
拌する。
反応後冷却し、水50TLlに溶解して不溶物を沢去後
、炭酸水素ナトリウムを添加してr液をアルカリ性にし
、水20m1を追加して冷所に一夜放置する。
、炭酸水素ナトリウムを添加してr液をアルカリ性にし
、水20m1を追加して冷所に一夜放置する。
析出した結晶を戸数水洗後メタノールと水から再結晶す
ると3−カルバモイル−4−オキソ−6−メチルホモピ
リイミダゾール288yn&を得る。
ると3−カルバモイル−4−オキソ−6−メチルホモピ
リイミダゾール288yn&を得る。
収率 56,0%
融点 263〜264°G
C1oH302N3としての元素分析値
C% N% N%
計算値 59.10 4.46 20.68実測値
59.28 4.75 20.89実施例 2 3−カルツマモイル−4−オキソ−6−1+ルホモピリ
イミダゾール1.42.9をメタノール50m1中に懸
濁し、濃塩酸2mlと5%パラジウム活性炭5001n
9を加え、これに水素ガスを室温、大気圧で2時間導入
した後、不溶物を戸去し、F液を減圧上蒸発乾固し、残
査に水30m1を加えて溶解し、これに炭酸水素ナトリ
ウムを加えてアルカリ性にして析出する結晶をr去後、
涙液に酢酸エチルエステルを加えて抽出し、有機層を硫
酸マグネシウムで乾燥し、乾燥剤をr去後減圧下蒸発乾
固して得られる残置を採取し、これをエタノールから再
結晶すると3−カルバモイル−4−オキソ−6−メチル
−6,7,8,9−テトラヒドロホモピリイミダゾール
435ηを得る。
59.28 4.75 20.89実施例 2 3−カルツマモイル−4−オキソ−6−1+ルホモピリ
イミダゾール1.42.9をメタノール50m1中に懸
濁し、濃塩酸2mlと5%パラジウム活性炭5001n
9を加え、これに水素ガスを室温、大気圧で2時間導入
した後、不溶物を戸去し、F液を減圧上蒸発乾固し、残
査に水30m1を加えて溶解し、これに炭酸水素ナトリ
ウムを加えてアルカリ性にして析出する結晶をr去後、
涙液に酢酸エチルエステルを加えて抽出し、有機層を硫
酸マグネシウムで乾燥し、乾燥剤をr去後減圧下蒸発乾
固して得られる残置を採取し、これをエタノールから再
結晶すると3−カルバモイル−4−オキソ−6−メチル
−6,7,8,9−テトラヒドロホモピリイミダゾール
435ηを得る。
収率 30.0%
融点 192〜193°C
C1oH1302N3としての元素分析値C% H
% N% 計算値 57.96 6.32 20.08実測
値 58.09 6.32 19.88参考例
2 実施例2で得た化合物2.07gを水100m1と濃塩
酸50TLlの混液に溶解し、1時間30分加熱還流後
5%水酸化す) IJウムでpH約3に調整し、冷却放
置する。
% N% 計算値 57.96 6.32 20.08実測
値 58.09 6.32 19.88参考例
2 実施例2で得た化合物2.07gを水100m1と濃塩
酸50TLlの混液に溶解し、1時間30分加熱還流後
5%水酸化す) IJウムでpH約3に調整し、冷却放
置する。
析出する結晶を戸数水洗後ベンゼンから再結晶すると、
4−オキソ−6−メチル−6,7,8,9−テトラヒド
ロホモピリイミダゾール−3−カルボン酸3.30gを
得る。
4−オキソ−6−メチル−6,7,8,9−テトラヒド
ロホモピリイミダゾール−3−カルボン酸3.30gを
得る。
収率 72.1%
融点 142〜145°C
Cl1! HI3 o3N2としての元素分析値C%
H% N% 計算値 57.68 5.8,1 13.45実
測値 57.57 5.95 13.61□ こ
のものは、メタノール中塩酸の存在下加熱還流すると容
易に高収率で相当するメチルエステルの3−カルボメト
キシ−4−オキソ−6−メチル−6、7、8、9−テト
ラヒドロホモピリイミダゾールに変換出来る。
H% N% 計算値 57.68 5.8,1 13.45実
測値 57.57 5.95 13.61□ こ
のものは、メタノール中塩酸の存在下加熱還流すると容
易に高収率で相当するメチルエステルの3−カルボメト
キシ−4−オキソ−6−メチル−6、7、8、9−テト
ラヒドロホモピリイミダゾールに変換出来る。
酢酸エチルエステルから再結晶すれば融点114℃を示
す。
す。
Claims (1)
- 1 α、α′−ピコリルアミノメチレンマロンニトリル
をポIJ IJン酸共存下加熱反応させ、得られた3−
カルバモイル−4−オキソ−6−メチルホモピリイミダ
ゾールを還元することを特徴とする3゜−カルバモイル
−4−オキソ−6−メチル6.7,8゜9−テトラヒド
ロホモピリイミダゾールの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50122508A JPS5822040B2 (ja) | 1975-10-13 | 1975-10-13 | ホモピリイミダゾ−ル誘導体の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50122508A JPS5822040B2 (ja) | 1975-10-13 | 1975-10-13 | ホモピリイミダゾ−ル誘導体の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5248692A JPS5248692A (en) | 1977-04-18 |
| JPS5822040B2 true JPS5822040B2 (ja) | 1983-05-06 |
Family
ID=14837573
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50122508A Expired JPS5822040B2 (ja) | 1975-10-13 | 1975-10-13 | ホモピリイミダゾ−ル誘導体の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5822040B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5996192U (ja) * | 1982-12-21 | 1984-06-29 | 積水プラントシステム株式会社 | 補強されたタンク |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT302311B (de) * | 1966-11-02 | 1972-09-15 | Chinoin Gyogyszer Es Vegyeszet | Verfahren zur herstellung von homopyrimidazol-derivaten und deren saeureadditionssalzen und quaternaeren ammoniumsalzen |
| BE788601A (fr) * | 1971-09-10 | 1973-03-08 | Takeda Chemical Industries Ltd | Procede de preparation de derives de pyrimidine |
| JPS4939278A (ja) * | 1972-08-21 | 1974-04-12 |
-
1975
- 1975-10-13 JP JP50122508A patent/JPS5822040B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5248692A (en) | 1977-04-18 |
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