JPS5822701B2 - アコ−ステイツクエミツシヨン弁別装置 - Google Patents
アコ−ステイツクエミツシヨン弁別装置Info
- Publication number
- JPS5822701B2 JPS5822701B2 JP53082044A JP8204478A JPS5822701B2 JP S5822701 B2 JPS5822701 B2 JP S5822701B2 JP 53082044 A JP53082044 A JP 53082044A JP 8204478 A JP8204478 A JP 8204478A JP S5822701 B2 JPS5822701 B2 JP S5822701B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- noise
- output
- acoustic emission
- signal
- filter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明ハアコースティック・エミッション(以下AEと
略記)弁別装置に係わり、特に信号と異なる周波数特性
をもつ雑音の効果的な除去をはかつてなる弁別装置に関
する。
略記)弁別装置に係わり、特に信号と異なる周波数特性
をもつ雑音の効果的な除去をはかつてなる弁別装置に関
する。
AE計測法は、材料や構造物自体が発生する弾性波を受
信して、それら被試験体の強度評価や欠陥の検査などを
行う手法である。
信して、それら被試験体の強度評価や欠陥の検査などを
行う手法である。
本計測に当って、従来からの懸案事項として、計測中に
発生する雑音をいかにして信号と弁別するかという問題
がある。
発生する雑音をいかにして信号と弁別するかという問題
がある。
この雑音除去対策の一つに、周波数フィルタによる方法
が従来から用いられているが、余り効果がない。
が従来から用いられているが、余り効果がない。
従来方式について第1図により説明する。
同図は引張疲労試験において、き裂の進展をAE計測に
よって監視する場合の例を示し、試験片1がピン2,3
を介して治具4,5に設置されているものとする。
よって監視する場合の例を示し、試験片1がピン2,3
を介して治具4,5に設置されているものとする。
治具4は固定され、治具5に繰返し引張荷重が加えられ
る。
る。
前記試験片1にはAE倍信号検出するためのセンサ6が
設置されており、その出力電圧はプリアンプ7によって
増幅並びにインピーダンス変換されたのちフィルタ8を
通し、さらにメインアンプ9で増幅し、信号処理回路1
0で信号処理を施して記録計11に出力される3前記フ
イルタ8は、いわゆる雑音除去のための周波数フィルタ
リング機能を有する。
設置されており、その出力電圧はプリアンプ7によって
増幅並びにインピーダンス変換されたのちフィルタ8を
通し、さらにメインアンプ9で増幅し、信号処理回路1
0で信号処理を施して記録計11に出力される3前記フ
イルタ8は、いわゆる雑音除去のための周波数フィルタ
リング機能を有する。
また、前記信号処理回路はAE実効値変換回路、AEイ
ベント化回路、AEIJングダウン計数回路などの機能
を有する。
ベント化回路、AEIJングダウン計数回路などの機能
を有する。
このような引張疲労試験の場合、試験片1のノツチ部1
cから、き裂進展に伴って第2図aに示すように突発型
AE倍信号8が発生する。
cから、き裂進展に伴って第2図aに示すように突発型
AE倍信号8が発生する。
また、その時ピン2,3の取付は部あるいは治具4,5
の取付は部から、第2図aに示すようなAE倍信号sと
は異ったタイミングで機械的雑音enが発生することが
多々ある。
の取付は部から、第2図aに示すようなAE倍信号sと
は異ったタイミングで機械的雑音enが発生することが
多々ある。
これらのAE倍信号雑音は試験片や試験機の形状、材質
、大きさ等の諸因子によって、振幅も周波数特性もまち
まちであるが、信号と雑音の特性が異なることも多く、
それを利用して雑音弁別が行われる。
、大きさ等の諸因子によって、振幅も周波数特性もまち
まちであるが、信号と雑音の特性が異なることも多く、
それを利用して雑音弁別が行われる。
第3図はいわゆるAE倍信号雑音の周波数分析。
結果例を示し、このようにAE倍信号8に比らべて雑音
enの周波数領域が低い場合(周波数fcを基準とする
)には、前記フィルタ8を第3図に示すような特性(H
,P、F)のバイパスフィルタを用いることによって、
ある程度雑音を減衰さ。
enの周波数領域が低い場合(周波数fcを基準とする
)には、前記フィルタ8を第3図に示すような特性(H
,P、F)のバイパスフィルタを用いることによって、
ある程度雑音を減衰さ。
せることかできる。
しかし、実際の場合、第3図にも示したように、AE倍
信号8と雑音enの周波数領域が完全に分離されること
はなく、むしろ相互に重なり合っているのが普通である
。
信号8と雑音enの周波数領域が完全に分離されること
はなく、むしろ相互に重なり合っているのが普通である
。
従って、振幅の大きな雑音が入ってきた場合には、第2
図。
図。
bに示すように沢液抜の出力もAE倍信号識別できるま
でには至らない。
でには至らない。
また、雑音の中にAE倍信号同じ周波数成分が混入して
いる限り、何段フィルタをかけてもその周波数成分は残
ってしまう。
いる限り、何段フィルタをかけてもその周波数成分は残
ってしまう。
本発明の目的は上述のような従来技術の欠点を、無くし
、効果的なAE弁別をはかつてなるアコースティックエ
ミッション弁別装置を提供するにある。
、効果的なAE弁別をはかつてなるアコースティックエ
ミッション弁別装置を提供するにある。
すなわち、本発明はAE計測において妨害となる雑音の
除去効果をあげるために、AE倍信号周・波数帯域を通
過させる周波数フィルタを設け、その出力信号とフィル
タをかける前の出力の比をとり、その比例係数をf液抜
の信号に乗する演算機能をもたせたものである。
除去効果をあげるために、AE倍信号周・波数帯域を通
過させる周波数フィルタを設け、その出力信号とフィル
タをかける前の出力の比をとり、その比例係数をf液抜
の信号に乗する演算機能をもたせたものである。
第4図は本発明の一実施例を示し、プリアンプIの出力
を分子系と分母系の二基に分け、分子系はAE倍信号主
周波数帯域を通過帯域とする信号用フィルタ8a1分子
系メインアンプ9a1整流、平滑を行う分子系検波回路
12aからなり、その出力電圧Eaは乗除算回路130
入力端子aに印加する。
を分子系と分母系の二基に分け、分子系はAE倍信号主
周波数帯域を通過帯域とする信号用フィルタ8a1分子
系メインアンプ9a1整流、平滑を行う分子系検波回路
12aからなり、その出力電圧Eaは乗除算回路130
入力端子aに印加する。
他方、分母系は分母系メインアンプ9b、整流、平滑を
行う分母系検波回路12bからなり、その出力電圧Eb
は前記乗除算回路130入力端子すに印加する。
行う分母系検波回路12bからなり、その出力電圧Eb
は前記乗除算回路130入力端子すに印加する。
また、前記分子系メインアンプ9aの出力電圧eaも乗
除算回路130入力端子Cに印加する。
除算回路130入力端子Cに印加する。
前記乗除算回路13は次式のような演算ができるアナロ
グ演算回路である。
グ演算回路である。
次に、本方式による雑音除去効果について述べる。
いま、雑音電圧enの信号用フィルタ8aによる減衰率
をKnとすると、沢液抜の雑音電圧enfは、 enf=Kn@en ・・・・・・・・・・・
・(2)であり、en及びenfの検波出力をそれぞれ
En、Enfとし、(1)式を用いると、出力電圧en
oは、となる。
をKnとすると、沢液抜の雑音電圧enfは、 enf=Kn@en ・・・・・・・・・・・
・(2)であり、en及びenfの検波出力をそれぞれ
En、Enfとし、(1)式を用いると、出力電圧en
oは、となる。
またEn(t)σe n(t)、 Enf(t)ff
e、f(t)であるから(3)式は次式で表わされる。
e、f(t)であるから(3)式は次式で表わされる。
これに対し、従来方式の場合のenoは
eno=enf−Kn6en°曲曲(5)であるから、
(4)式と(5)式を比較すると、本発明の方が雑音除
去効果はKn倍良いことになる。
(4)式と(5)式を比較すると、本発明の方が雑音除
去効果はKn倍良いことになる。
このことを実際的な数値を用いて比較してみると、実効
値でe8二1v、en−2V、Kn=0.3、また信号
用フィルタ8aのAE倍信号対する減衰率をKsとし、
K s = 0.9とすると、従来方式の場合、信号用
フィルタ8が信号用フィルタ8aと同一特性を持つもの
とするとe ==KsXe =0.9V −
(6)SOS e = K n x e = 0.6 V
−=・(7)nOn こ5に、e8oはAE倍信号沢液抜出力電圧、enoは
雑音の沢液抜出力電圧であり、e8oとen。
値でe8二1v、en−2V、Kn=0.3、また信号
用フィルタ8aのAE倍信号対する減衰率をKsとし、
K s = 0.9とすると、従来方式の場合、信号用
フィルタ8が信号用フィルタ8aと同一特性を持つもの
とするとe ==KsXe =0.9V −
(6)SOS e = K n x e = 0.6 V
−=・(7)nOn こ5に、e8oはAE倍信号沢液抜出力電圧、enoは
雑音の沢液抜出力電圧であり、e8oとen。
は殆んど同レベルとなり、弁別は不可能である。
次に、本発明の場合
となり、従来方式のS/Nが1.5に対し、本発明のそ
れは4.5となり、弁別は十分可能となり雑音除去効果
は大きなものとなる。
れは4.5となり、弁別は十分可能となり雑音除去効果
は大きなものとなる。
なお、本方式の場合、Eb)Ea)0なる条件がみたさ
れるため、乗除算回路13に応答特性の速いものを用い
れば、eaは殆んど忠実な波形を維持することができる
。
れるため、乗除算回路13に応答特性の速いものを用い
れば、eaは殆んど忠実な波形を維持することができる
。
第5図は本発明の他の実施例を示す。
前記分母系メインアンプの前に、雑音の周波数帯域につ
いて通過させるための雑音用フィルタ8bを設けたこと
を特徴とするもので、このようにするとさらに雑音除去
効果を高めることができる。
いて通過させるための雑音用フィルタ8bを設けたこと
を特徴とするもので、このようにするとさらに雑音除去
効果を高めることができる。
さらに、他の実施例としては、前記乗除算回路13の分
母子のべき数を増すことによって、雑音除去効果を高め
ることができる。
母子のべき数を増すことによって、雑音除去効果を高め
ることができる。
すなわち、(1)式より次式のようにすればよい。
こ\に、n=1 、2 、3−・・、 m=1 、2
、3・・・。
、3・・・。
尚、各実施例に於いて、乗除算回路は信号弁別の役割を
持っていないが、乗除算回路に弁別比較手段を設けても
よい。
持っていないが、乗除算回路に弁別比較手段を設けても
よい。
また、この乗除算回路とは別に弁別比較手段を設け、こ
の手段に乗除算回烙出力を入力することによっても達成
できる。
の手段に乗除算回烙出力を入力することによっても達成
できる。
いずれにしろ、弁別比較手段は、次々と入力してくる信
号を基準レベルと比較してもよ(、或いは次々と入力し
てくる信号相互間の大小比較を行うことによっても達成
できる。
号を基準レベルと比較してもよ(、或いは次々と入力し
てくる信号相互間の大小比較を行うことによっても達成
できる。
以上のように、本発明によれば、従来方式に比らベデー
タの信頼性がきわめて高くなるため、AE計測技術を製
品の検査や機器の異常診断に用いる場合、その効果は大
きなものがある。
タの信頼性がきわめて高くなるため、AE計測技術を製
品の検査や機器の異常診断に用いる場合、その効果は大
きなものがある。
第1図はAE計測における従来例図、第2図は周波数フ
ィルタの涙液前後におけるAE倍信号雑音波形の発生例
を示す図、第3図はAE倍信号びに雑音の周波数分析結
果例を示す図、第4図は本発明の実施例図、第5図は他
の実施例図をそれぞれ示す。 6・・・センサ、8a・・・信号用フィルタ、13・・
・乗除算回路。
ィルタの涙液前後におけるAE倍信号雑音波形の発生例
を示す図、第3図はAE倍信号びに雑音の周波数分析結
果例を示す図、第4図は本発明の実施例図、第5図は他
の実施例図をそれぞれ示す。 6・・・センサ、8a・・・信号用フィルタ、13・・
・乗除算回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 アコースティックエミッション信号を検出するセン
サと、該センサ出力を増巾しフィルタリングするフィル
タ手段と、該手段より得られた信号を増巾し検波する第
1の手段と、上記センサ出力を増巾し検波する第2の手
段と、上記第1、第2の手段より得られる出力a、bと
、上記フィルタ手段より得られる出力Cとを入力とし、
a−c/bの演算を行う演算手段と、該演算手段の出力
をもとに正規のアコースティックエミッションと雑音と
を弁別してなる手段とより成るアコースティックエミッ
ション弁別装置。 2 上記第2の手段とセンサとの間に雑音の周波数帯域
を通過させるための雑音用フィルタ手段を設け、該フィ
ルタ手段の出力を上記第2の手段の入力とせしめた特許
請求の範囲第1項記載のアコースティックエミッション
弁別装置。 3 上記第1、第2の手段はその出力がそれぞれの入力
に対してべき乗となるように設定されてなる特許請求の
範囲第1項記載のアコースティックエミッション弁別装
置。 4 上記演算手段の出力から正規のアコースティックエ
ミッションと雑音とを弁別するに際して次次に演算手段
から出力されてくる出力相互の大小関係を比較して弁別
を行わせるようにした特許請求の範囲第1項記載のアコ
ースティックエミッション弁別装置。 5 上記演算手段の出力から正規のアコースティックエ
ミッションと雑音とを弁別するに際して上記演算手段か
らの出力とあらかじめ定められた基準レベルとの比較を
行い、その大小関係から弁別を行わせるようにした特許
請求の範囲第1項記載のアコースティックエミッション
弁別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53082044A JPS5822701B2 (ja) | 1978-07-07 | 1978-07-07 | アコ−ステイツクエミツシヨン弁別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53082044A JPS5822701B2 (ja) | 1978-07-07 | 1978-07-07 | アコ−ステイツクエミツシヨン弁別装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS559140A JPS559140A (en) | 1980-01-23 |
| JPS5822701B2 true JPS5822701B2 (ja) | 1983-05-10 |
Family
ID=13763507
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53082044A Expired JPS5822701B2 (ja) | 1978-07-07 | 1978-07-07 | アコ−ステイツクエミツシヨン弁別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5822701B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019187829A1 (ja) * | 2018-03-26 | 2019-10-03 | 株式会社Ihi検査計測 | 強度検査方法および強度評価用装置 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2100432B (en) * | 1981-06-16 | 1985-08-21 | Metal Box Co Ltd | Identifying fractured containers |
| JP2003066015A (ja) * | 2001-08-21 | 2003-03-05 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | アコーステックエミッション法における信号処理方法 |
| US20100218591A1 (en) * | 2007-06-21 | 2010-09-02 | Rhodes George W | Method and apparatus for controlling relative coal flow in pipes from a pulverizer |
-
1978
- 1978-07-07 JP JP53082044A patent/JPS5822701B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019187829A1 (ja) * | 2018-03-26 | 2019-10-03 | 株式会社Ihi検査計測 | 強度検査方法および強度評価用装置 |
| JP2019174119A (ja) * | 2018-03-26 | 2019-10-10 | 株式会社Ihi検査計測 | 強度検査方法および強度評価用装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS559140A (en) | 1980-01-23 |
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