JPS5823231B2 - チェックディジット活字輪の回転制御方法およびその装置 - Google Patents

チェックディジット活字輪の回転制御方法およびその装置

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JPS5823231B2
JPS5823231B2 JP52130405A JP13040577A JPS5823231B2 JP S5823231 B2 JPS5823231 B2 JP S5823231B2 JP 52130405 A JP52130405 A JP 52130405A JP 13040577 A JP13040577 A JP 13040577A JP S5823231 B2 JPS5823231 B2 JP S5823231B2
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check digit
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check
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佐藤昭介
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、チェックディジット活字輪の回転制御方法お
よびその装置に係り、とくに印字されるコード番号と該
番号に対応したチェックディジットとを同時に印字する
チェックディジット付ナンバリング装置におけるチェッ
クディジット活字輪の回転制御方法およびその装置に関
する。
一般にチェックディジットは、コード番号の数値から算
出される1桁の数字で、たとえば当該コード番号の最終
桁のあとに付記され、コーディング等のエラーを検出す
るためのものである。
すなわち、重要なキー・ナンバー例えば口座番号や取引
先コード番号などに付記され、口座間違いなどのエラー
の発生を回避せんとするものである。
このチェックディジットの算出法としては、従来より、
ルーンズ・チェック(Luhn’s check )
に代表され或いはウェイト(Weights )を
種々特定してなるモジュラス(Modulus ) 1
0や、同様にウェイトを種々特定してなるモジュラス1
1などがある。
一方、チェックディジットは、連続した各コード番号に
対して数字が連続的に変化するとは限らないため、従来
より、連続したコード番号に対して同時に連続してチェ
ックディジットを打ち出すことのできるチェックディジ
ット付ナンバリング装置を得ることは、とくにその制御
方法の困難性より技術的に困難であるとされ、未解決の
まま放置されていた。
このため事務段階で行われるチェックデ゛イジツトの算
出および印字に際しては、印字されたコード番号ごとに
予め定めたモジュラスおよびウェイトを基準とし所定の
計算法に従って加減乗除を行い、当該各コード番号のチ
ェックデ・□イジツトを算出し、七かるのち付記すると
いう手法が採られていた。
しかしながら、この従来の手法では、チェックディジッ
トの算出および印字作業に多くの時間と労力を要すると
いう不都合が生じていた。
本発明の目的は、上記事柄に鑑み、ナンバリング装置に
より印字されるコード番号とこのコード番号に一体不可
分に対応しかつ不規則に循環するチェックディジットを
、押圧杆の抑圧操作などにより同時にかつ連続的に打ち
出すことを可能とするチェックディジット付ナンバリン
グ装置におけるチェックディジット活字輪の回転制御方
法およびその装置を提供することにある。
本発明は、抑圧部材の押圧動作等に付勢されて往復回動
する自動送り爪機構と、この自動送り爪機構に係合され
る各字輪に装着された爪係止用ラチェットを有する印字
ユニットとを備えたナンバリング装置を設け、このナン
バリング装置の前記印字ユニットと同軸に、チェックデ
ィジット活字輪を回転自在に装備し、前記自動送り爪機
構が爪係止用ラチェットに落ち込む時に生じる当該自動
送り爪機構の回転角を検出し、しかるのち、この検出さ
れた回動角変化量の大小に基いて、予め計算され記憶さ
れた記憶機構からチェックディジット活字輪の所定の回
転量に係る情報を選択し、この選択された情報に基づい
て前記チェックディジット活字輪を駆動制御する等の構
成を採り、これによって前記目的を達成しようとするも
のである。
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第5図に基いて
説明する。
初めに、本発明の提供を可能ならしめたチェックディジ
ットの数字の性質等について説明する。
今、コード番号〔K〕(但しに=o〜n:nは自然数)
の各々につき、例えばそのチェックディジットをモジュ
ラス10でウェイトを1.3,7と定めて順次計算して
みると、算出される数字(チェックディジット)は、成
る特異点を含めて第5図に示すように「0,3,6.9
,2,5,8,1,4゜7」の数字が循環されることが
判明した。
同時に、チェックデジットを表わす数字がモジュラス1
0の手法による加減乗除で算出されるとすると、「0」
から始まり1桁、2桁、・・・・・・と連続して打ち出
されるコ・−ド番号の下1桁に「9」が出て次に桁上げ
される場合、或いは、下2桁が「・・・99」下3桁が
「・・・・・・999」、下4桁が[・・・9999
j、下5桁が「・・・・・・99999j等が打ち出さ
れて各各人に桁上げされる場合に、特異点が生じそれぞ
れの特異点の内容が異なることが明らかとなった。
すなわち、コード番号が例えば「・・・9」から「・・
・10」若しくは「・・・891から「・・・90」等
、1位から10位に桁上げされる場合は、「・・・9」
と「・・・10」或いは「・・・89」と「・・・90
」とが同一数字のチェックディジットを表示する(換言
すると、この場合、第5図の循環が1口止って同一数字
を表示する)。
次に、コード番号が「・・・99」から次の100位の
桁に桁上げされる場合、桁上げされた数字のチェックデ
ィジットは「・・・99」のチェックディジットの数字
から第5図の循環に沿って2個飛び3個目の数字(例え
ば丁・・・099」のチェックディジットが「0」なら
「・・・100」のチェックディジットは「9」)とな
る。
さらにコード番号「・・・999」から次の桁に桁上げ
される場合、桁上げされたコード番号のチェックディン
ジットは、下・・・999」のチェックヂ゛イジツトよ
り3個飛んで4個目の数字(例えば「・・・999」の
チェックディジットが「1」なら「・・・1000」の
チェックディジットは「3」)となる。
また、コード査号「・・・99991から次の桁に桁上
げされる場合、桁上げされたコード番号のチェックディ
ジットは、「・・・9999 Jのチェックディジット
より2個飛んで3個目の数字(例えは[・・・9999
Jのチェックディジットが「8」なら[・・・100O
OJのチェックディジットは「7」)となる。
そしてコード番号「・・・99999 jから次の桁に
桁上げされる場合桁上げされたコード番号のチェックデ
ィジットは、「・・・99999 Jのチェックディジ
ットより5個飛んで6個目の数字(例えば「・・・・・
・99999jのチェックディジットが「1」なら「・
・・100000 jのチェックディジットは「9」)
となる。
以下同様に、コード番号の数字が大きくなり連続した「
9」の数字が打ち出されると、その各々の特異点では第
5図に示す循環数字を所定個数飛びこえ若しくは同一数
字を表示し、当該コード番号のチェックディジットが特
定されることが明らかとなった。
次に、上記チェックディジットの性質を利用した本発明
の一実施例を第1図ないし第5図に基づいて説明する。
第1図乃至第3図において、爪係止用ラチェット1.1
・・・を各別に備えた所要数の活字車2.2・・・を有
する印字ユニット3が、従来のナンバリングと同様に移
動フレーム4に支承された支軸5に装架されている。
この印字ユニット3の一方の側面に近接した前記支軸5
上に、公知の印字レピート回数設定機構6が装備されて
いる。
印字ユニット3の他方の側面に近接した前記支軸5上に
、チェックディジット活字輪7が回転自在に装架されて
いる。
前記支軸5に略平行に、ポール軸としての横杆8が設け
られている。
この横杆8の両端部は、ポールアーム9.9の一端部に
回動自在に支承されている。
このポールアーム9.9の他端部は前記支軸5に回動自
在に支承され、これによって、前記横杆8が支軸5の周
囲を定間隔を保持して回動し得るようになっている。
前記横杆8に、レピート回数設定爪12を備えた自動送
りの送り爪機構10が固着・装備されている。
この送り爪機構10の各爪部10A、10B・・・は前
記爪係止用ラチェット1,1・・・・・・の各爪歯部I
A、IBに、各々対応しつつばね等により圧接噛合自在
に係合されている。
前記送り爪係止用ラチェット1,1・・・の各爪歯部I
A、IB、IC・・・に、前記活字車2,2・・・に表
示される数字の桁上げに際し機能する公知の桁上げ用深
溝(図示せず)が設けられている。
この桁上げ用深溝に、例えば爪10Aが落ち込むと爪1
0Bが対応する活字車2と噛合して、爪10A、10B
に対応した活字車2,2を同時に回転して1桁繰り上げ
ることとなり、更に桁上げ用深溝に爪10A、IOBが
同時に落ち込むと、同時に3桁目の活字車2も回動する
こととなり、上位桁への桁送りを行うに従って、前記送
り爪機構10全体のポール軸支点′)8Aに対する回転
角度が従来技術のナンバリングと全く同様に順次大きく
なるように形成されている。
前記横杆8の一端部に、セクター14が固着されている
。
このセクター14は、扇形に形成された歯車で、前記支
軸5に回転自在に装架された小5歯車15に噛合されて
いる。
この小歯車15とセクター14と横杆8と支軸5とによ
りチェックディジット駆動機構40の一部を構成するホ
ロ動量伝達機構16が形成され、前記送り爪機構10が
矢印Aの方向に回動すると、セクター14に付勢9され
て小歯車15が矢印Bの方向に回動されるようになって
いる。
前記小歯車15に、回転量記憶機構としての扇形のエン
コードプレート18が固着されている。
このエンコードプレート18の回動周端部に、所5定の
間隔をおいて複数の円弧状の切り溝19A。
19B、19C,19D、19Eが形成されている(第
4図参照)。
このエンコードプレート18と前記チェックディジット
活字輪7との間に、該チェックディジット活字輪7を所
定方向に駆動せ9 しめる駆動機構20と該駆動機構2
0を制御するフイーラ機構21とが介装されている。
本実施例においては、このフイーラ機構21と駆動機構
20とホロ動量伝達機構゛16とにより回転量設定機構
17が形成され、この回転量設定機構17と5前記記憶
機構としてのエンコードプレート18とによって、回転
量制御部が構成されている。
前記フィラー機構21は、前記移動フレーム4に支点2
2が軸架されたフイーラアーム23とこのフイーラアー
ム23の前記エンコードプレート018側回動端部に軸
架されたアイドルプーリ24と、このアイドルプーリ2
4を支承するフイーラピン25とを有している。
前記フイーラアーム23の作動部23Aが、前記フイー
ラピン25の反対側端部に設けられている。
この作動部23Aは、前記移動フレーム4を付勢する横
圧杆33(第3図参照)に係合されている。
フイーラアーム23の回動軌跡により形成される回動面
はエンコードプレート18に略平行になるように前記フ
イーラアーム23が装備されている。
このフイーラアーム23に設けられた前記フイーラピン
25は、前記エンコードプレート18の外周端面に沿い
或いは該エンコードプレート18の切溝19A。
19Bに沿って移動することができるように、エンコー
ドプレート18側に突設されている。
前記、駆動機構20は、10個のノコ切り歯状の歯部2
6Aを有するラチェット歯車26と、このラチェット歯
車26にはね等によって圧接噛合自在に係合されかつ該
ラチェット歯車26を前記各活字車2の回転方向と同方
向に1駆動する駆動爪27と、この駆動爪27を前記ラ
チェット歯車26の周囲に沿って回転させる駆動爪係止
板28と、この駆動爪係止板28に固着され該駆動爪係
止板28とともに回動する巻き込みプーリ29と、この
巻き込みプーリ29に一端部が固着されたねじつばね3
0と、このねじりばね30の他端部に固着されたばね固
定片39とを有している。
この駆動機構20の各構成部材の内、はね固定片39が
前記移動フレーム4に固着され、ラチェット歯車26が
前記チェックディジット活字車7に固着されその他のも
のは、いずれも支軸5上に回動自在に装備されている。
前記フイーラ機構21のアイドルプーリ24と駆動機構
20の巻込みプーリ29とは、フレキシブルワイヤ31
を介して相互に連結されている。
このフレキシブルワイヤ31の一端部は前記巻込みプー
リ29に固着されるとともに、該巻込みプーリ29を第
1図の左方からみて右回りに複数回若しくは略1巻回し
たのち前記アイドルプーリ24を同じ向き半巻回してい
る。
フレキシブルワイヤ31の他端部は、前記移動フレーム
4に固着されている。
前記ねじつばね30は、図の矢印Cの方向に僅かにねじ
られて装着されており、前記フイーラピン25と支軸5
との軸間距離が最大のとき、前記ねじつばね30に最大
の復元力が生じるように予め設定され装備されている。
前記チェックディジット活字輪7に固着されたラチェッ
ト歯車26の歯部26Aに、該ラチェット歯車26およ
びチェックディジット活字輪7の逆転を防止する逆止爪
32が、ばね等により圧接噛合されている。
この逆止爪32は、移動フレーム4に軸架され、前記巻
込みプーリ29の巻込み向きEに対し、チェックディジ
ット活字輪7の停止位置の安定保持も兼ねている。
前記移動フレーム4の略中央部には、第3図に示すよう
に離着制御部材41とストッパ(図示せず)とを介して
押圧杆33が係合されている。
この押圧杆33は、前記印字ユニット3を下降させ、ポ
ールアーム9,9を回動させる等、各構成部材を付勢す
る機能を有し、従来技術によるナンバリングと同様に図
示しないスプリングにより、元の位置に復帰するように
構成されている。
前記ストッパ(図示せず)は、押圧杆33がLp短距離
け下降し前記フイーラピン25をエンコードプレート1
8の周端部に移送せしめる間、ばね等に付勢されて前記
移動フレーム4の下降を阻止するフレーム係着機能を有
し、後述する基台フレーム34に係合されている前記離
着制御部材(図示せず)は、この前記フイーラ機構21
のフイーラ作動部23Aに連設されている。
この離着制御部材は、前記押圧杆33の下降と同時に該
押圧杆33とともに下降し、最初の下降距離L1の間に
前記フイーラアーム23を回動させるとともにフイーラ
ピン25を前記エンコードプレートの周端部に移送せし
め、次いで、前記ストッパをはずして移動フレームを下
降状態に設定する機能を有している。
そして前記押圧杆33の次のストロークL2で、従来の
ナンバリング装置と同様に、印字ユニット3等を装備し
た移動フレーム4をさらに下降させて印字作業等を行わ
すことができるように構成されている。
前記チェックディジット活字輪7には、前記印字ユニッ
ト3の活字車2に備えられた数字「0゜1.2,3.・
・・9」に対応して同方向に、第5図に示した数字が「
0,3,6,9.’2,5,8,1,4゜7」の順序で
植接されている。
この数字は、モジュラス10でウェイトを「L3+7+
−1とした場合にコード番号に対応して算出されたもの
で、必要に応じてその一部又は全部を循環させ、若しく
は飛び越えることにより、総てのコード番号に対応させ
ることができる。
ここで、前記エンコードプレート18に形成されている
切り溝19A、19B、19C,・・・の位置および深
さについて説明する。
この切り溝19A、19B・・・は、前記チェックテ゛
イジ゛ント活字輪7の回転量を定めたものであり、その
位置および切り込み長さが前述した特異点に対応させて
形成されている。
今、印字ユニット3が1位の数字のみを連続して変化さ
せ、「9」が未だ表示されない状態を想定すると、前記
横杆8中心軸に対する送り爪機構10の相対的回動量は
、爪係止用ラチェット1の爪歯の歯底と爪部10Aとの
接触に規制されて最小量となる(例えば断続的に3Cず
つ回動する)。
次いで、打ち出されるコード番号の数値が大きくなり、
桁送りが例えは丁・・・9」から「・・・10」へ、「
・・・99」から「・・・100」へ・・・等の特異点
では、前記送り爪係止用ラチェット1(第2図参照)に
形成されている桁上用深溝に送り爪機構10の爪部10
A、IOBが順次落ち込むため、桁上げが上位数に進む
に従って送り爪機構10の前記相対的回動量が増大する
。
この送り爪機構10の回動量は、ホロ動量伝達機構16
を介してエンコードプレート18の矢印り方向の回動量
として表わされる。
従ってエンコードプレート18の切り溝19A、19B
・・・の位置は、前記送り爪機構10の前記相対的回動
量に対応した位置に特定され、その深さは、切り溝19
Aが最小値を示し、切り溝19Bと切り溝19Dが切り
溝19Aの略3倍、切り溝19Cが切り溝19Aの略4
倍、切り溝19Eが切溝19Aの略6倍に形成されてい
る。
一方、これらの切り溝19A。19B・・・は、チェッ
クディジット活字輪7の回転度数を予め記憶させたもの
であり前記フイーラ機構21の回動量を規制して、切り
溝19Aの箇所ではチェックディジット活字本7を36
°ずつ回転させ、さらに、切り溝19B、19Dでは3
6°×3 = 108°、切り溝19Cでは36°X4
=144°、切り溝19Eでは36°X6=216°
だけ各チェックディジット活字輪7を回転させる機能を
有している。
前記移動フレーム4は、通常のナンバリング装置と同様
に、基台フレーム34内に収納され、押圧杆33ととも
に基台フレーム34に拘束されて上下運動を行うことが
できるように構成されている。
またインキング機構(図示せず)は、従来のナンバリン
グ装置のものと同一のものが用いられ、さらに、ポール
アーム9,9および送り爪機構10用の操作機構(図示
せず)など従来のナンバリング装置に備えられている基
本的諸機構は、そのまま上記実施例にも備えられている
。
次に、上記実施例の全体的動作について説明する。
最初に印字ユニット3の各活字本2およびチェックディ
ジット活字輪7の数字を「0」に合わせる。
次に印字動作に移り、押圧杆33を外力で押圧し降下さ
せると、まず前記フイーラ機構21が作動し、支点22
を中心にフイーラアーム23を回動させ、フイーラピン
25をエンコードプレート18の周端部から僅かに引き
離す。
このとき、フイーラピン25と支軸5との軸間距離が僅
かに大きくなり、その分だけフレキシブルワイヤ31が
巻込みプーリ29を矢印Eの方向に略36° 回転させ
、これによって駆動爪係止板28および駆動爪27が同
方向に略36° 回転さぜられる。
このため駆動爪27は、ラチェット歯車26の爪歯26
Aを1個分滑動して停止する。
この間図示しないインキング機構が活字2,7から離さ
れ、ラチェット歯車26は逆止爪32によりその回転が
停止されている。
さらに押圧杆33を押圧すると移動フレーム4が更に降
下し、印字ユニット3およびチェックディジット活字輪
7を紙面等に衝突せしめ、これによって、まずコード番
号およびチェックディジットが総て「0」であることが
印字される。
この移動フレーム4の下降動作(動作距離L2)に応動
して、公知のナンバリング装置と同様に横杆8が支軸5
の周囲を所定量回動し、送り爪機構10の爪部10A、
10B・・・を次に連続するコード番号の打ち出し位置
に移動させる。
次に、上記押圧杆33から外力を解放すると、押圧杆3
3および移動フレーム4が、上昇し元の位置に復帰する
。
この間、各構成部材は次の動作を行う。
まず、送り爪機構10の爪部10Aが、印字ユニット3
の1位の位の活字本2に固着された爪係止用ラチェット
1を係止して、横杆8と共に元の位置に復帰する。
この動作は通常のナンバリング装置と同様である。
これによって1位の位の活字本2は、矢印Z1 の方向
に略36°回転させられ、移動フレーム4の上昇前に打
ち出されたコード番号r0000001に続いてroo
oojlを打ち出す状態に設定される。
かかる動作が完了した後、前記押圧杆33を更に上昇さ
せると、移動フレーム4がストッパのフレーム係着機能
により基台フレーム34に保持され、これにより移動フ
レーム4の上下移動が拘束され、続いて離着制御部材が
移動フレームから離脱されるため直ちにねじつばね30
が作動してフレキシブルワイヤ31を巻き込みプーリ2
9に巻込み、これによってフイーラ機構21のフイーラ
ピン25が第4図に示すエンコードプレート18の切り
溝19Aに引き込まれる。
この一連の動作により、巻込みプーリ29に固着された
駆動爪係止板28と駆動爪27とがラチェット歯車26
を係止し、該ラチェット歯車26をエンコードプレート
18の切り溝19Aの深さに対応した回転量すなわち矢
印Eとは逆方向に略36° 回転せしめる。
これによってチェックディジット活字輪7が矢印Z2方
向に1/10回転すなわち36°回転し、ロード番号「
000001」に対応したチェックディジット「3」が
設定され、上記実施例の一動作工程が終了し、以下、コ
ード番号1位の数字が変化して例えばl−000009
Jが打ち出されるまで同様の動作が繰り返えされる。
上記動作に続いて押圧杆33を押圧し下降せ−しめ、例
えばコード番号「000009」 を印字すると、前記
一連の動作により、同時にチェックディジット「7」が
印字される。
この動作中に、送り爪機構10の爪部10Aが、公知の
ナンバリング装置と同様に印字ユニット3の1位の位の
爪係止歯車1に形成された溝(図示せず)に落ち込む。
このとき、爪部10Bは10位の桁の爪係止歯車1に噛
合され、桁上げの準備が完了する。
そして、押圧杆33を外力から解放すると移動フレーム
4の上昇と共に送り爪機構10が1位と10位の爪係止
歯車1を係止して1位と10位の活字車2を同時に36
°回転せしめ、これによって次に10位の数字を打ち出
す準備がなされる。
一方、前記送り爪機構10の爪部10Aが爪係止用ラチ
ェット1の溝に落ち込むこさによって、横杆8中心軸に
対して送り爪機構10が僅かに回動する。
この横杆8の回動量は、ホロ動量伝達機構16を介して
エンコードプレート18に拡大伝達すれ、該エンコード
プレート18が幾分回動されて、前記フイーラ機構21
のフイーラピン25をエンコードプレート18周端のP
点に位置せしめる。
この状態は、印字動作完了後に離着制御部材と移動フレ
ーム4とが一体になって基台フレーム34内の所定位置
まで上昇したときに発生する。
なお、この場合、移動フレーム4が上昇し元の位置に復
帰し、次いで押圧杆33と離着制御部材とが更に上昇し
てフイーラアーム作動部23Aが押圧杆33の押圧力か
ら解放されてもエンコードプレート18のP点に切り溝
が形成されていないため、フイーラピン25と支軸5と
の軸間距離に変化が生じない。
これがため、フレキシブルワイヤ31は巻き込みプーリ
29に巻き込まれることがなく、従って駆動機構20が
作動しない。
この結果、チェックディジット活字輪7は、桁上げ前の
状態を保持するため第5図の循環は停止され、桁上げに
よって、例えばコード番号を「000009」から「0
00010」に変化させて印字作業を行っても、チェッ
クディジットはそのいずれに対しても同一数字「7」を
打ち出す。
以下、コード番号の値の大小には関係なく、コード番号
1位の数字が10位の桁に桁上げされる毎に同様の動作
が繰り返えされる。
次に、印字ユニット3がコード番号「・・・99」を打
ち出したのち移動フレーム4が復帰工程に入ると、通常
のナンバリング装置と同様に、送り爪機構10は、1位
と10位と1−00位の各活字車2の爪係止用ラチェッ
ト1に噛合し、同時に36゜回転させて100位の数字
を変化させる。
この場合、1位と10位の活字車を付勢する爪部10A
。
10Bが各々の爪係止用ラチェット1の溝に落ち込む。
このため、横杆8中心軸に対する送り爪機構10の回転
角が、比較的大きくなり、ホロ動量伝達機構16を介し
てエンコードプレー1〜18を回動せしめ、これによっ
て前記フイーラピン25が相対的に切り溝19Bの開口
端部に導かれる。
そして、移動フレーム4が元の位置に復帰し押圧杆33
の押圧力からフイーラ機構21が解放されると、直ちに
ねじりはね30を含む駆動機構20が作動し、フレキシ
ブルワイヤ31を、巻き込みプーリ29に巻き込み、フ
イーラピン25をエンコードプレー1〜18の切り溝1
9B内に引き入れ、これによって駆動爪係止板28、駆
動爪27、ラチェット歯車26を各々介してチェックデ
ィジット活字輪7を、前記切り溝19Bの深さに対応し
た回転量すなわち略108°回転させて停止する。
このため例えば、チェックディジット活字輪7がコード
番号「・・・99」のとき「0」を表示したとすると、
次のコード番号「・・・100」に対しては、第5図の
循環が2つ飛ばされ3つ目のチェックディジット「9」
が設定される。
ソシて、100位に桁上げされたコード番号の印字動作
に入り押圧杆33を押圧して移動フレーム4を下降させ
ると、印字ユニット3およびチェックディジット活字輪
7は、紙面等に衝突するまで前の工程の最終工程で設定
されたコード番号およびチェックディジットをそのまま
保持するが、一方において、押圧杆33の押圧力に付勢
されて先ずフイーラ機構21が回動し、フイーラピン2
5をエンコードプレート18の切り溝19Bの開口端部
へ移行せしめ、同時にねじりはね30に抗してフレキシ
ブルワイヤ31が伸ばされ巻き込みプーリ29を介して
駆動爪係止板28を矢印Eの方向に回転させる。
これによって駆動爪27は、ラチェット歯車26の外周
を矢印Gの方向に108゜回動され、元の位置に復帰さ
れる。
この間、ラチェット歯車26は、逆止爪32によりその
回転が停止され、108°回転した状態が保持されてい
る。
そして、100位に桁上げされたコード番号と該コード
番号に対応したチェックディジットが打ち出され、続い
て移動フレーム4が復帰工程に入り次に「・・・101
」を打ち出す場合は、前述したのと同様に送り爪機構1
0が1位の活字車の爪係止。
用ラチェット1を係止して1位の次の連続番号を打ち出
す準備に入る。
この場合、送り爪機構10の爪部10A、10Bが送り
爪係止歯車1の溝から脱出し爪部10Aのみ係合するの
で、ポール軸支点に対する送り爪機構10の回動力向が
矢印H方向となり、これがホロ動量伝達機構16を介し
てエンコードプレート18に伝達され、該エンコードプ
レート18が矢印J方向に回動されて、フイーラピン2
5を相対的にエンコードプレート18の切り溝19A部
分に設定する。
以下コード番号が「・・・999」になるまで、前述し
た1位の数字の変化、1位から10位への桁上げおよび
10位から100位までの桁上げに際して各々為された
のと同一の動作が繰り返えされる。
さらにコード番号が、例えば「・・・999」から「・
・・10001に、また[・・・9999Jから、「・
・・100OOOJ等に桁上げされる場合は、各各ポー
ル軸支点8Aに対する送り爪機構10の回動量が順次大
きくなり、その回動量がホロ動量伝達機構16を介して
回転量記憶機構としてのエンコードプレート18に伝達
され、該エンコードプレート18を回動せしめる。
そして各々に桁上げに際して使用されるチェックディジ
ット特定用の切り溝19C,19D、19Eとフイーラ
機構21と駆動機構20とにより、チェックディジット
活字輪7の回転量が特定され、これによって予め設定さ
れた第5図の循環の方向に、必要個数飛び越えて必要な
チェックディジットが選定され、;コード番号とともに
連続して打ち出される。
この間コード番号の1位の数字の連続変化に対しては、
エンコードプレート18に記憶された切り溝19Aに従
って、チェックディジット活字輪7は前述したごと<3
6°ずつ変化し、第5図に示した;循環に従って、コー
ド番号に対応したチェックディジットを順次打ち出すよ
うに作動する。
以上のように、本発明によると、通常のナンバリング装
置の自動送り爪機構が通常の印字ユニットに装着された
爪係止用ラチェットに落ち込む時りに生じる回動角の変
化量を検出し、その大小に基づいて、予め計算され記憶
された回転量記憶機構からチェックディジット活字輪の
所定の回転量に係る情報を選択し、この選択された情報
に基づいてチェックディジット活字輪を駆動制御する構
成1としたので、従来より困難とされていた任意のウェ
イト及びモジュラスによるコード番号のチェックディジ
ットを予め計算して回転量記憶機構に記憶させておくこ
とにより、ごく容易に特定し当該コード番号と同時に設
定することが可能となり、ン従って、かかる方法に基づ
いて構成された回転量制御部を前述した如くチェックデ
ィジット活字輪と共に従来のナンバリング装置に装備す
ると、押圧杆の押圧操作のみによって、連続したコード
番号とこれに対応したチェックディジットとを同時1に
打ち出すことができ、前記印字ユニットの回動と共に回
動する自動送り爪機構の回動変化に起因してチェックデ
ィジット活字輪を回転制御しているため、いかなる場合
においてもコード番号の設定がなければチェックディジ
ットも設定されない2という当該コード番号に常に付随
してチェックディジットが特定されるという動作の確実
性が担保された従来に全くない優れたチェックディジッ
ト活字輪の回転制衛]方法およびその装置を提供するこ
とができる。
なお、上記実施例では、とくにモジュラス10でウェイ
トを1,3,7とした場合を例示したが、本発明は必ず
しもこれに限定するものではなくモジュラス10でウェ
イトを他の数字とし又はモジュラス11でウェイトを任
意に特定し、或いはルーンズチェック、セブンチェック
等において、各各予めコード番号に対するチェックディ
ジットを算出して該チェックディジットの循環数字およ
びその方向を、更には特異点における循環数字の飛び越
え量等を特定し、前記エンコードプレート18の切り溝
19A、19B・・・の深さとチェックディジット活字
輪7に植設される数字とを各々調整することにより、本
発明はそのまま適用されるものである。
また本発明の一部を構成するホロ動量伝達機構16およ
び回転量設定機構17も、上記実施例に開示したものに
限定するものではなく、例えばホロ動量伝達機構16に
おいては、送り爪機構10の回動量を電気的手法若しく
は光学的手法等を用いて検出し、電気信号に変換して増
幅しA−D変換後ステップモータを作動させ、これによ
って回転量設定機構17を付勢してもよい。
又回転量設定機構17も、上記実施例と略同−機能を有
するものであれば、他の構成部材により構成されるもの
であってよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るチェックディジット活字輪の回転
制御方法およびその装置の実施例を示す拡大斜視図、第
2図は第1図の一部を構成する印字ユニット部分を示す
正面図、第3図は第1図の各構成部材を収納した基台フ
レームと操作押圧とを示す正面図、第4図は第1図の一
部を構成するエン7J−ドブレートの第1図における左
側面図、第5図は第1図の一部を構成するチェックディ
ジット活字輪に植設される数字およびその打ち出し順序
の一例を示す説明図である。 1・・・爪係止用ラチェット、3・・・印字ユニット、
7−チェックディジット活字輪、10・・・自動送りの
送り爪機構、17・・・回転量設定機構、18・・・回
転量記憶機構としてのエンコードプレート、33・・・
抑圧部材としての押圧杆。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 押圧部材の押圧動作等により付勢され往復回動する
    自動送り爪機構と、この自動送り爪機構に係合される各
    字輪に装着された爪係止用ラチェットを有する印字ユニ
    ットとを備えたナンバリング装置を設け、このナンバリ
    ング装置の前記印字ユニットと同軸に、チェックディジ
    ット活字輪を回転自在に装備し、前記自動送り爪機構が
    爪係止用ラチェットに落ち込む時に生じる尚該自動送り
    爪機構の回転角を検出し、しかるのち、この検出された
    回動角変化量の大小に基づいて、予め計算され記憶され
    た回転量記憶機構からチェツブイジツト活字輪の所定の
    回転量に係る情報を選択し、この選択された情報に基づ
    いて前記チェックディジット活字輪を駆動制御すること
    を特徴きしたチェックディジット活字輪の回転制御方法
    。 2 押圧部材の抑圧動作等により付勢されて往復回動す
    る自動送り爪機構と、この自動送り爪機構に係合される
    各字輪に装着された爪係止用ラチェットを有する印字ユ
    ニットとを備えたナンバリング装置において、このナン
    バリング装置の前記印字t−ニットと同軸に、チェック
    ディジット活字輪を回転自在に装備し、このチェックデ
    ィジット活字輪と前記自動送り爪機構との間に、該チェ
    ックディジット活字輪の回転量を制御する回転量制御部
    を装備し、この回転量制御部を、前記印字ユニットの連
    続番号に対応するチェックディジット活字輪の回転量を
    予め計算し記憶せしめた回転量記憶機構と、前記自動送
    り爪機構が爪係止用ラチェットに落ち込む時に生じる当
    該送り爪機構の回動角変化を検出すると共にこの検出さ
    れた回動角変化量の大小に基づいて前記回転量記憶機構
    から予め特定された所定の回転量を選択し7設定する回
    転量設定機構とによって構成したことを特徴とするチェ
    ックディジット活字輪の回転制御装置。
JP52130405A 1977-10-31 1977-10-31 チェックディジット活字輪の回転制御方法およびその装置 Expired JPS5823231B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52130405A JPS5823231B2 (ja) 1977-10-31 1977-10-31 チェックディジット活字輪の回転制御方法およびその装置
US05/955,235 US4265173A (en) 1977-10-31 1978-10-27 Numbering machine with check digit function
DE19782847204 DE2847204C3 (de) 1977-10-31 1978-10-30 Numerierungseinrichtung
GB7842536A GB2011683B (en) 1977-10-31 1978-10-31 Numbering devices with check digit mechanisms

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52130405A JPS5823231B2 (ja) 1977-10-31 1977-10-31 チェックディジット活字輪の回転制御方法およびその装置

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JPS5463918A JPS5463918A (en) 1979-05-23
JPS5823231B2 true JPS5823231B2 (ja) 1983-05-13

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JP52130405A Expired JPS5823231B2 (ja) 1977-10-31 1977-10-31 チェックディジット活字輪の回転制御方法およびその装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5451631A (en) * 1977-09-28 1979-04-23 Dainippon Printing Co Ltd Serial number printer

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JPS5463918A (en) 1979-05-23

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