JPS5823726B2 - 箱体の磁気遮蔽装置 - Google Patents
箱体の磁気遮蔽装置Info
- Publication number
- JPS5823726B2 JPS5823726B2 JP52086445A JP8644577A JPS5823726B2 JP S5823726 B2 JPS5823726 B2 JP S5823726B2 JP 52086445 A JP52086445 A JP 52086445A JP 8644577 A JP8644577 A JP 8644577A JP S5823726 B2 JPS5823726 B2 JP S5823726B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- shielding device
- magnetic
- magnetic shielding
- electromagnetic shield
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/34—Special means for preventing or reducing unwanted electric or magnetic effects, e.g. no-load losses, reactive currents, harmonics, oscillations, leakage fields
- H01F2027/348—Preventing eddy currents
Landscapes
- Regulation Of General Use Transformers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は漏洩磁束を発生する機器を収容する箱体の磁気
遮蔽装置に係り、特に箱体の内壁近傍に電磁シールドを
設けてなる磁気遮蔽装置に関する。
遮蔽装置に係り、特に箱体の内壁近傍に電磁シールドを
設けてなる磁気遮蔽装置に関する。
変土器箱体においては、同箱体に収容された変圧巻線の
負荷電流により生じる漏洩磁束が箱体を磁路の一部とし
て同箱体に流入し、同箱体においてうず電流損失ひいて
は局部温度上昇を生じさせる虞れがある。
負荷電流により生じる漏洩磁束が箱体を磁路の一部とし
て同箱体に流入し、同箱体においてうず電流損失ひいて
は局部温度上昇を生じさせる虞れがある。
第1および2図はこれを防止するだめの従来の変圧器箱
体の磁気遮蔽装置を示し、通常の構造用圧延鋼板からな
る変圧器箱体1の内壁近傍には、薄鉄板または珪素鋼板
を積層してなる電磁シールド2が漏洩磁束の磁束に沿っ
て配列され、漏洩磁束を箱体1からそらせている。
体の磁気遮蔽装置を示し、通常の構造用圧延鋼板からな
る変圧器箱体1の内壁近傍には、薄鉄板または珪素鋼板
を積層してなる電磁シールド2が漏洩磁束の磁束に沿っ
て配列され、漏洩磁束を箱体1からそらせている。
しかし、前記電磁シールド2は工作上ないし構造上、長
さが制限されること、また箱体1の角の部分は磁束を直
角に案内しなければならないこと等から、一続きのもの
ではなく、複数個の電磁シールド2を空隙3を介して継
いでいた。
さが制限されること、また箱体1の角の部分は磁束を直
角に案内しなければならないこと等から、一続きのもの
ではなく、複数個の電磁シールド2を空隙3を介して継
いでいた。
そしてこの間隙3を介して相対向される各電磁シールド
2の端部は各電磁シールド2の長手方向に対し垂直な平
面状とされていた。
2の端部は各電磁シールド2の長手方向に対し垂直な平
面状とされていた。
このだめ、空隙3の存在により空隙3部の磁気抵抗は電
磁シールド2連続部に比し、極めて大きくなり、シール
ド2を通過する漏洩磁束の一部は第2図の矢符4のよう
に空隙2外に拡がり、また一部は矢符5のように磁性体
である箱体1壁を磁路としてバイパスしていた。
磁シールド2連続部に比し、極めて大きくなり、シール
ド2を通過する漏洩磁束の一部は第2図の矢符4のよう
に空隙2外に拡がり、また一部は矢符5のように磁性体
である箱体1壁を磁路としてバイパスしていた。
したがって、このバイパス部では箱体1壁におけるうず
電流損失ひいては局部温度上昇発生の可能性は残された
ままであった。
電流損失ひいては局部温度上昇発生の可能性は残された
ままであった。
第3図(はこれを防止するために従来性なわれていた対
策例を示し、空隙3近傍の箱体1壁は非磁性鋼6を割込
み溶接されている。
策例を示し、空隙3近傍の箱体1壁は非磁性鋼6を割込
み溶接されている。
このように空隙3近傍の箱体1壁を非磁性鋼6で置き換
えることにより、空隙3の箱体1壁側の磁気抵抗もその
反対側と同程度にすることができ、第2図において矢符
5のように箱体1壁中にバイパスしていた磁束を矢符7
のように磁気シールド2側へ引き戻すことができる。
えることにより、空隙3の箱体1壁側の磁気抵抗もその
反対側と同程度にすることができ、第2図において矢符
5のように箱体1壁中にバイパスしていた磁束を矢符7
のように磁気シールド2側へ引き戻すことができる。
まだ、仮にこの引き戻しぎ完全でなく、なおかつ磁束の
一部が箱体1壁に達したとしても、その部分の箱体1壁
は非磁性鋼6であるから発生するうず電流積を十分軽減
できる。
一部が箱体1壁に達したとしても、その部分の箱体1壁
は非磁性鋼6であるから発生するうず電流積を十分軽減
できる。
しかし、第3図のような構造では箱体1の溶接個所が増
加し、工作が複雑になる上、非磁性鋼6が高価であるこ
とから、経済性が悪いという欠点があった。
加し、工作が複雑になる上、非磁性鋼6が高価であるこ
とから、経済性が悪いという欠点があった。
本発明は前記従来の欠点を解消するべくなされたもので
、うず電流損失、局部温度上昇の発生を効果的に防止で
き、かつ工作性および経済性の優れた箱体の磁気遮蔽装
置を提供することを目的とする。
、うず電流損失、局部温度上昇の発生を効果的に防止で
き、かつ工作性および経済性の優れた箱体の磁気遮蔽装
置を提供することを目的とする。
本発明による箱体の磁気遮蔽装置は、漏洩磁束を発生さ
せる機器を収容する箱体の内壁近傍に、磁性体の薄板を
積層してなる複数個の電磁シールドを各長手方向端部が
空隙を介して対向されるように配列してなる箱体の磁気
遮蔽装置において、相対向される前記電磁シールドの各
端部を階段面または傾斜面とすべく、前記各電磁シール
ドを形成する磁性体の薄板を複数枚の束ごとにまたは1
枚ごとに順次長手方向にずらして積層形成したものであ
る。
せる機器を収容する箱体の内壁近傍に、磁性体の薄板を
積層してなる複数個の電磁シールドを各長手方向端部が
空隙を介して対向されるように配列してなる箱体の磁気
遮蔽装置において、相対向される前記電磁シールドの各
端部を階段面または傾斜面とすべく、前記各電磁シール
ドを形成する磁性体の薄板を複数枚の束ごとにまたは1
枚ごとに順次長手方向にずらして積層形成したものであ
る。
以下本発明を図面に示す実施例に基き説明する。
第4図に昼いて、通常の構造用圧延鋼板からなる変圧器
箱体1の内壁近傍には薄鉄板または珪素鋼板を積層して
なる電磁シールド2が配列されている。
箱体1の内壁近傍には薄鉄板または珪素鋼板を積層して
なる電磁シールド2が配列されている。
前記各電磁シールド2の長手方向端部は厚さ方向に階段
状とされ、これにより各電磁シールド2の端部間に形成
される空隙3はクランク状とされている。
状とされ、これにより各電磁シールド2の端部間に形成
される空隙3はクランク状とされている。
本実施例においては、電磁シールドの厚みをり1、第4
図に示す各寸法をD2.D3とすれば、各電磁シールド
2端部間の対向面積は従来の第2図の構造に比し、はぼ (D1+D2)/D、 、または(D1+D3)/D1
(1)倍に増加する。
図に示す各寸法をD2.D3とすれば、各電磁シールド
2端部間の対向面積は従来の第2図の構造に比し、はぼ (D1+D2)/D、 、または(D1+D3)/D1
(1)倍に増加する。
一方、空隙3の間隔が小さい場合、空隙3部の磁気抵抗
はほぼ電磁シールド20対向面積に逆比例して変化する
ので、空隙3部の磁気抵抗は第2図に比して(])式の
逆数倍に減少する。
はほぼ電磁シールド20対向面積に逆比例して変化する
ので、空隙3部の磁気抵抗は第2図に比して(])式の
逆数倍に減少する。
したがって、前記空隙3外に洩れる磁束量を抑さえ、空
隙3近傍の箱体1におけるうず電流損失を低減できる。
隙3近傍の箱体1におけるうず電流損失を低減できる。
第5図は本発明の他の実施例を示し、電磁シールド2の
各端部は厚さ方向に傾斜面とされている。
各端部は厚さ方向に傾斜面とされている。
本実施例においても、磁気シールド2の対向面積は第2
図に比し、はぼ D4/D1(角度においてはD4=v’2D1) (
2)倍に増加することになり、磁気抵抗をこの逆数に減
少させ、うず電流損失を低減できる。
図に比し、はぼ D4/D1(角度においてはD4=v’2D1) (
2)倍に増加することになり、磁気抵抗をこの逆数に減
少させ、うず電流損失を低減できる。
第6および7図はそれぞれ本発明のさらに他の実施例を
示し、第4および5図と異なるのはそれぞれ電磁シール
ド2の端部が幅方向に階段状あるいは傾斜面とされてい
る点である。
示し、第4および5図と異なるのはそれぞれ電磁シール
ド2の端部が幅方向に階段状あるいは傾斜面とされてい
る点である。
この第6および7図の実施例においても、第4および5
図の場合と同様の効果を得られるが、電磁シールド2を
構成する薄鉄板または珪素鋼板が箱体1壁に対し垂直に
積層されることを考慮すると、第6および7図の場合の
方が第4および5図の場合よりさらに工作性が良好とな
る。
図の場合と同様の効果を得られるが、電磁シールド2を
構成する薄鉄板または珪素鋼板が箱体1壁に対し垂直に
積層されることを考慮すると、第6および7図の場合の
方が第4および5図の場合よりさらに工作性が良好とな
る。
ただし、箱体1壁に対向する空隙3の開口部長は第6お
よび7図の場合の方が長くなり、磁束が広く分散して漏
れるという点では不利である。
よび7図の場合の方が長くなり、磁束が広く分散して漏
れるという点では不利である。
なお、前記各実施例では本発明を変圧器箱体に適用した
場合を示したが、本発明はりアクドリルその他の静止誘
導機器を収容する箱体にも適用できることは言うまでも
ない。
場合を示したが、本発明はりアクドリルその他の静止誘
導機器を収容する箱体にも適用できることは言うまでも
ない。
以上のように本発明による箱体の磁気遮蔽装置は、電磁
シールドの端部の形状を変更して各電磁シールドの対向
面積を増加させることにより、工作性および経済性を悪
化させることなく、箱体におけるうず電流損失およびこ
れに基く局部温度上昇を有効に防止できるという優れた
効果を有する。
シールドの端部の形状を変更して各電磁シールドの対向
面積を増加させることにより、工作性および経済性を悪
化させることなく、箱体におけるうず電流損失およびこ
れに基く局部温度上昇を有効に防止できるという優れた
効果を有する。
第1図は従来の変土器箱体の磁気遮蔽装置を示す斜視図
、第2図は同従来装置を示す断面図、第3図は従来の他
の変圧器箱体の磁気遮蔽装置を示す断面図、第4図は本
発明の箱体の磁気遮蔽装置の一実施例を示す断面図、第
5図は本発明の箱体の磁気遮蔽装置の他の実施例を示す
断面図、第6図は本発明の箱体の磁気遮蔽装置のさらに
他の実施例を示す斜視図、第7図は本発明の箱体の磁気
遮蔽装置のさらに他の実施例を示す斜視図である。 なお、図中同一符号は同一部または相当部を示し、図中
符号1は箱体、2は磁気シールド3は空隙である。
、第2図は同従来装置を示す断面図、第3図は従来の他
の変圧器箱体の磁気遮蔽装置を示す断面図、第4図は本
発明の箱体の磁気遮蔽装置の一実施例を示す断面図、第
5図は本発明の箱体の磁気遮蔽装置の他の実施例を示す
断面図、第6図は本発明の箱体の磁気遮蔽装置のさらに
他の実施例を示す斜視図、第7図は本発明の箱体の磁気
遮蔽装置のさらに他の実施例を示す斜視図である。 なお、図中同一符号は同一部または相当部を示し、図中
符号1は箱体、2は磁気シールド3は空隙である。
Claims (1)
- 1 漏洩磁束を発生する機器を収容する箱体の内壁近傍
に、磁性体の薄板からなる複数個の電磁シールドを各長
手方向端部が空隙を介して対向継接されるように配列し
てなる箱体の磁気遮蔽装置において、相対向される前記
電磁シールドの各端部継接面を階段面または傾斜面とす
べく、前記各電磁シールドを形成する磁性体の薄板を複
数枚の束ごとにまたは1枚ごとに順次長手方向にずらし
て積層形成したことを特徴とする箱体の磁気遮蔽装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52086445A JPS5823726B2 (ja) | 1977-07-18 | 1977-07-18 | 箱体の磁気遮蔽装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52086445A JPS5823726B2 (ja) | 1977-07-18 | 1977-07-18 | 箱体の磁気遮蔽装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5421528A JPS5421528A (en) | 1979-02-17 |
| JPS5823726B2 true JPS5823726B2 (ja) | 1983-05-17 |
Family
ID=13887107
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52086445A Expired JPS5823726B2 (ja) | 1977-07-18 | 1977-07-18 | 箱体の磁気遮蔽装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5823726B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020043217A (ja) * | 2018-09-11 | 2020-03-19 | 富士電機株式会社 | 変圧器 |
| JP2020150105A (ja) * | 2019-03-13 | 2020-09-17 | Tdk株式会社 | フェライト構造体及びその製造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5189112U (ja) * | 1975-01-09 | 1976-07-16 |
-
1977
- 1977-07-18 JP JP52086445A patent/JPS5823726B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5421528A (en) | 1979-02-17 |
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