JPS5824231B2 - 内燃式工具 - Google Patents

内燃式工具

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JPS5824231B2
JPS5824231B2 JP3060077A JP3060077A JPS5824231B2 JP S5824231 B2 JPS5824231 B2 JP S5824231B2 JP 3060077 A JP3060077 A JP 3060077A JP 3060077 A JP3060077 A JP 3060077A JP S5824231 B2 JPS5824231 B2 JP S5824231B2
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JP
Japan
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chamber
valve
air
opening
cylinder
Prior art date
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JP3060077A
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JPS53115981A (en
Inventor
海野重幸
高鶴充泰
沢田親光
木村康利
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MATSUKUSU KK
Original Assignee
MATSUKUSU KK
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Publication date
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Publication of JPS53115981A publication Critical patent/JPS53115981A/ja
Publication of JPS5824231B2 publication Critical patent/JPS5824231B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、工具本体内に内蔵したメインシリンダ内のメ
インピストンを、混合ガスの燃焼圧により作動させるこ
とにより、上記ピストンに連結した衝撃部材としてのド
ライバを急激に往動させ、これにより工具本体より突設
したノーズ内より釘を一本ずつ打ち出すことにより釘打
ち作業を行ない得るようにした内燃式自動釘打機の如き
内燃式1具に関するものである。
たとえば、LPGの如き可燃性ガスと空気の混合ガスを
燃焼室内に充填し、この混合ガスに着火し燃焼させるこ
とにより得られる高圧の燃焼ガス圧をシリンダ内のピス
トン上室に作用させ、ピストンを駆動させることにより
作業力を得ようとする場合には、燃焼室内に供給する加
圧空気やLPGを安グ且つ適正比率で供給するための燃
料供給関連の流体回路や、燃焼効率を増大し有効に燃焼
圧をピストンに作用させるための流体制御回路や、残留
燃焼ガスを掃・排気するための流体制御回路や、さらに
燃料の供給−着火・燃焼−ピストン上室への導入・ピス
トンの往動−ピストンのリターン及び燃焼室の掃・排気
等の行程を順次自動的に連続して行なわせるための流体
制御回路等の種々の回路が必要であり、しかもこれら回
路構成は工具としての他の各種構成部材とともに工具本
体を構成する・・ウジング内に組込まれるものである。
したがって、これら回路の複雑な構成は、必然的に工具
自体の構造の複雑化を招くことになる。
また、工具としての一作業行程は短時間に行なわれるこ
とが作業性を向上する上から必要である。
また、混合気を作るために使われ、また各種信号伝達手
段として使われる加圧空気の消費量も極力減少できるよ
うにすることも経済性の高い作業を行なう上から必要で
ある。
このような各種の実情に鑑み、本発明は提案されたもの
である。
すなわち、本発明は、内燃式1具における回路構成を簡
略化し、サイクル性能を向上し、しかもエア等の消費量
を減少し得るようにしようとすることを目的とする。
本発明の他の目的は工具の構成を簡略化して製造加工を
容易に行ない得るようにするとともに、工具全体の重量
の軽減化を可能とし、さらに工具を小型に形成できるよ
うにしようとするものである。
そこで、本発明は上記目的を達成するために、従来独立
の二つの弁により行なわれていた掃気用エア導通路の開
閉と、ブローバック用エア(すなわちピストンリターン
用エア)導通路の開閉を一つの弁により自動的に且つ効
率の良いタイミングで行ない得るようにしたものである
メインシリンダと、このメインシリンダ内に摺動自在に
密嵌したメインピストンと、このメインピストンに一体
結合したドライバと、燃焼室と、この燃焼室と上記シリ
ンダのピストン上室との間を開閉操作するヘッドバルブ
と、上記シリンダのピストン下室と連通ずるブローバッ
クチャンバと、上記燃焼室とエアチャンバ間を選択的に
遮断又は導通させるとともに上記エアチャンバとブロー
バックチャンバ間を選択的に遮断又は導通させる掃気・
リターンエアカットバルブと、上記燃焼室と大気に開口
する排気口間を選択的に遮断又は導通させる排気バルブ
と、上記ヘッドバルブの上室とエアチャンバ間を導通さ
せる第1の位置及び上記エアチャンバと掃気・リターン
エアカットバルブ及び排気バルブ間を導通する第2の位
置を有し平常時には上記第1の位置をとるとともに燃焼
時には燃焼室内圧を受けて第2の位置に切換るようにし
た解除バルブと、上記解除バルブのリターン駆動用エア
が上記掃気・リターンカットバルブを介して貯えられる
タイミングチャンバとを有し、上記掃気・エアカットバ
ルブは、エアチャンバに連通ずる第1及び第2の開口と
ブローバックチャンバに連通ずる第3の開口と燃焼室に
連通ずる第4の開口とタイミングチャンバに連通ずる第
5及び第6の開口を周壁に開設するとともに一端に解除
バルブを介してエアチャンバと選択的に連通される第7
の開口を有するバルブシリンダを有し、このシリンダ内
には大径部と細径部とからなるメインバルブステムが摺
動自在に密嵌され、このメインバルブステム内には該ス
テムの一端に開口するサブバルブシリンダを穿設し、こ
のサブバルブシリング内には大径部と細径部とからなる
サブバルブステムを摺動自在に密嵌され、このサブバル
ブステムには中途部に絞り部を有する貫通軸方向穴を穿
設し、上記各バルブステムは平常時にはいずれも一端方
向に位置して上記エアチャンバとブローバックチャンバ
との間及び上記エアチャンバと燃焼室との間及び上記エ
アチャンバとタイミングチャンバとの間が遮断状態とな
る第1の位置を採り、前記第7の開口よりエア圧が導入
されると上記メインバルブステム及びサブバルブステム
の各ステムとも他端側に切換って上記エアチャンバとブ
ローバックチャンバ、燃焼室及びタイミングチャンバと
の間が導通状態となる第2の位置を採り、さらに上記貫
通軸方向内を経てサブバルブステムの大径部上面に作用
するエア圧によって上記第2の位置からサブバルブステ
ムのみが一端方向に切換ってブローバックチャンバへ連
通ずる第3の開口のみを上記第1及び第2の開口と遮断
する第3の位置を採り、前記第7の開口へのエアの供給
が遮断されると前記第1の位置に復帰し、また、上記掃
気・リターンエアカットバルブの第2の位置における導
通エア圧力を上記タイミングチャンバを経由して解除バ
ルブに作用させることによって上記第2の位置にある解
除バルブを第1の位置に切換えるようにしたことを特徴
とするものである。
次に、本発明を図面に示す一実施例について説明する。
なお、第1図は本発明を適用した工具の概略断面図であ
り、第2図乃至第3図は、順次行程にしたがい各種作動
状態を説明する要部概略断面図である。
これら各図において、1は工具本体を形成するハウジン
グである。
2はメインシリンダであり、内部にメインピストン3が
摺動自在に密嵌されている。
このピストン3には釘打ち衝撃部材としてのドライバ4
が連結されている。
該ドライバ4は先端4a側から、本体より突設した釘射
出部としてのノーズ5内に臨み、ノーズ5内に予め一本
ずつ供給装填される図示しない釘を勢い良く打撃し得る
ようになっている。
6はバンパであり、上記シリンダ2の下端部に配設され
、メインピストン3の下死点におげろ受座となっている
7は燃焼室であり、上記メインシリンダ2の上方外側に
形成され、着火手段としての点火プラグ8を有する。
このプラグ8は、たとえば図示しないトリガの如き操作
部材により、圧電素子9を作動させ、燃焼室7内に発火
し得る。
10はヘッドバルブであり、上記メインシリンダ2のピ
ストン上室と上記燃焼室7間を導通又は遮断し得るよう
に、ヘッドバルブシリンダ11内に摺動自在に密嵌され
ている。
12はブローバックチャンバであり、前記メインシリン
ダ2のピストン下室と通口13により連通されている。
14はエアチャンバであり、コンプレッサの如きエア源
15に連通されている。
16はボンベの如きLPG源である。
17は燃料供給バルブであり、エアチャンバ14とLP
G源16と燃焼室Iと後述するニードルバルブ18及び
排気バルブ1□9間に介在されている。
すなわち、この燃料供給バルブ17は、バルブシリンダ
内にバルブステムが摺動自在に密嵌されている。
また、上記バルブステムは図中上端に本体外方へ突出す
る操作突起を有する。
なお゛、上記ニードルバルブ18は絞り量を外部より調
整できるようにツマミ18aが・・ウジング1の外方へ
突設されている。
また、排気バルブ19は燃焼室7と大気への開口20間
に介在され、バルブシリンダ内にバルブステムを摺動自
在に密嵌して構成されている。
21は掃気・リターンエアカットバルブであり、前記エ
アチャンバ14と燃焼室7と後述するタイミングチャン
バ22間に介在され、その構成の詳細は第2図以下に説
明する。
すなわち、これら図から明らかなように掃気・リターン
エアカットバルブ21のバルブシリンダ211は、図中
左方端側に太径部211aを、残余の図中右方端側に細
径部211bを有し、上記細径部211bの周壁にはブ
ローバックチャンバ12に連通ずる第1の開口212と
、エアチャンバ14に連通ずる第2及び第3の開口21
3゜214と、タイミングチャンバ22に連通ずる第4
及び第5の開口215,216と、燃焼室7に連通ずる
第6の開口217が開口されている。
なお上記各開口のうちタイミングチャンバ22に連通ず
る第5の開口216にはオリフィス216aが介在され
ている。
また、上記シリンダ211の一端には大気への第7の開
口218が開設されるとともに、他端には解除バルブ2
4を介してエアチャンバ14と選択的に連通される第8
の開口219が開設されている。
そして、このシリンダ211内にはメインバルブステム
220が摺動自在に密嵌されている。
このメインバルブステム220は、図中左方端側に、前
記シリンダ211の太径部211a内に遊嵌される太軸
部220aを有し、残余の図中右方端側部分を前記シリ
ンダ211の細径部211b内に摺動自在に密嵌される
細軸部220bとしている。
そして、上記細軸部220bの外周には、図中左方より
右方に向い、順次第10リング221a、第20リング
221b、第30リング221c、第40リング221
d及び第50リング221eが嵌装されている。
また、この細軸部220bには第1の透孔221b及び
第2の透孔221gが開設されている。
さらに、このメインバルブステム220には図中右方端
に開口する軸方向穴として、サブバルブシリンダ222
が穿設され、該サブバルブシリンダ222の最奥端であ
る図中左方端には大径部222aが、さらに残余の図中
右方端側部分には細径部222bが形成されている。
そして、このサブノくルブラリンダ222内にはサブバ
ルブステム223が摺動自在に密嵌されている。
すなわち、このサブバルブステム223は、図中左方端
に、前記大径部222a内に摺動自在に密嵌される太軸
部223aを有し、残余の図中右方端側部分は、前記細
径部222b内に摺動自在に密嵌される細軸部223b
となり、上記太軸部223aの外周には第60リング2
24aが、さらに上記細軸部223bの外周には第70
リング224b、第80リング224c及び第90リン
グ224dが嵌装されている。
そして、このサブバルブステム223には一端から他端
に連らなる軸方向貫通孔225が穿設され、この孔22
5の中途部にはオリフィス226が配設されている。
なお、227は前記メインバルブステム220に対し、
常時図中右方向への弾発力を附勢しているバネである。
そこで、この掃気・リターンエアカットバルブ21は平
常時、すなわち第8の開口219より加圧エアが導入さ
れていないときにはバネ227の力で第2図の状態とな
っている。
この第2図の状態では、第2及び第3の各開口213,
214は遮断され、したがってエアチャンバ14からの
エアはブローバックチャンバ12、タイミングチャンバ
22さらに燃焼室7へは遮断されている。
次に、解除バルブ24が切り替り、エアチャンバ14か
らの加圧エアを第8の開口219よりメインバルブシリ
ンダ211内に導入すると、該バルブ21は第3図の状
態に切り替る。
すなわち、メインバルブステム220及びサブバルブス
テム223のいずれも図中左方に押し進められる。
そして、この第3図の状態では、エアチャンバ14に連
らなる第2の開口213は第1、第4及び第5の各開口
212,215,216に連通され、さらにエアチャン
バ14に連らなる第3の開口214は第6の開口217
に連通され、これにより、ブローバックチャンバ12、
タイミングチャンバ22及び燃焼室7のいずれにも加圧
エアを導入することになる。
ところで、この第3図の状態において、オリフィス22
6により絞られ、遅延されながら貫通孔225を通じて
サブバルブシリンダ222内の図中左室側に導入された
加圧エアは、やがてサブバルブステム223を図中右方
に押し戻す。
すなわち、サブバルブステム223の図中左端面の方が
図中右端面よりも大面積となっているので、この面積差
により加圧エアによりサブバルブステム223は図中右
方へ戻され、第4図に示す状態に切り替る。
そして、この第4図の状態になると、第1の開口212
が遮断され、ブローバックチャンバ12への通路が閉じ
られる。
しかし、第2の開口213と第4及び第5の各開口21
5,216間、及び第3の開口214と第6の開口21
7間は連通状態にあり、したがって、ブローバックチャ
ンバ12へのエアの導入が断たれてもタイミングチャン
バ22及び燃焼室7へのエアの導入は続けられることに
なる。
そして、上記第4図の状態から、解除バルブ24が切り
替り、第8の開口219への加圧エアが遮断されると、
前記第2図の状態に復帰され、このバルブ21は遮断状
態に切り替ることになる。
ここで、再度第1図にもどり説明すると、タイミングチ
ャンバ22は、オリフィス25’とともに前記掃気・リ
ターンエアカットバルブ21からの信号を遅延して後述
する解除バルブ24に伝達するためのものである。
さらに、解除バルブ24はハルフシリンダ241内にバ
ルブステム242を摺動自在に密嵌して成る。
なお、図中OはOリングであり、またLl、L2゜L3
・・・・・・・・・・・・I−’20はいずれも導通路
を示す。
そこで上記構成において、その作動状態を以下に説明す
る。
先ず、作動前の状態は第1図に示す状態にある9すなわ
ち、第1図の状態では、エア源15からのエアはエアチ
ャンバ14より導通路L1、解除バルブ24、導通路L
2 を通ってヘッドバルブ10の上室に通じ、ヘッドバ
ルブ10を閉じ(下死点に押し下げている)、燃焼室7
とメインシリンダ2のピストン上室間とを遮断している
また、排気バルブ19は、開いた状態にあり、導通路L
3゜L4 により燃焼室7を開口20に通じ大気に開放
している。
なお、この第1図の状態時に、ノーズ5には図示しない
マガジン等から釘が予め供給装填されている。
また、この第1図の状態では、掃気・リターンエアカッ
トバルブ21は第2図の状態にある。
次に、上記第1図の状態にある燃料供給バルブ17を、
その操作突起を押し下げることによりステムが下死点に
移動するように押し下げて切替える。
すると、導通路L5 とL6及びL7 とL8がそ
れぞれ連通し、LPG源16からの可燃ガスとエアチャ
ンバ14からのエアが、予混合室180に導かれる。
このとき、導通路L8 と予混合室180との間にはニ
ードルバルブ18があり、エア流量を調節して混合比を
変化させることができる。
また、予混合室180は燃焼室7と導通しており、混合
されたガスは燃焼室7に供給充填される。
なお、これに先立ち、燃料供給バルブ17のステムを押
し下げた時点で、エアチャンバ14からのエアが導通路
Lg 、Lloを通って排気パルプ19のステムの大径
軸部の図中左側室に働き、径差によってステムを図中右
方に移動させ、導通路L3 とL4 の間を閉じ、燃焼
室7を外気から閉じている。
このようにして、燃焼室7には混合気が充填される。
そして、上述の予混合室180から燃焼室7に導かれた
混合ガスは、燃焼室7内の圧力を高め、この圧力は導通
路Lllを通して燃料供給バルブ17のステム下端面に
上方に押し上げるように作用しており、一方この燃料供
給バルブ17は、ステムの上方部の大径軸部と小径軸部
の径差により、図中下方に押されており、燃焼室7内の
圧力が、すなわち燃料供給バルブ17のステムを上方に
押す力が、このバルブステムの上方部の径差分の力より
太き(なった時点でバルブステムは図中上方に押し上げ
られて切替り、導通路L5 とL6 間及びL7 と
58間はそれぞれ遮断され、燃料の供給は終了する。
そこで、この状態に於て、圧電素子9により点火プラグ
8に通電すると、燃焼室7内に貯められた混合ガスが点
火され、燃焼室7内の圧力は急激に高まり、解除バルブ
24のステム下端面にかかる図中上方への力が、バネ2
7の力に打ち勝つまで燃焼室7内の圧力が高まった時、
解除バルブ24のステムは図中上方へ押し上げられて切
替る。
なお、解除バルブ24は、そのステム242が少しでも
持ち上げられると、エアチャンバ14からのエアが導通
路L1 から解除バルブ240大径軸部の下面に圧力を
加え、この圧力による力はバネ27の力よりも大きくな
っているので、燃焼室7内の圧力が降下した後も、解除
バルブ24のステム242は上死点に移動したまま自己
保持される。
次に、上述の如くして解除バルブ24のステム242が
図中上方へ動いたことにより、ヘッドバルブ10の上室
に通じている導通路L2 とエアチャンバ14に通じて
いる導通路L1 との間は閉じられ、導通路L2 と
大気に通じている導通路L1□の間が連通される。
このため、ヘッドバルブ10の上室は大気圧になり、燃
焼室7内の圧力により、ヘッドバルブ10は図中上方へ
移動される。
これにより、燃焼室7とメインシリンダ2内ピストン上
室が導通し、燃焼室7内の高圧の燃焼ガスがメインピス
トン上室に流入し、メインピストン3を急激に押し下げ
、ピストン3に連結されているドライバ4が、予めノー
ズ5内に装填されている釘を打込むものである。
なお、前述のように解除バルブ24のステム242が図
中上方に移動されたことにより、導通路L13は大気と
遮断され、エアチャンバ14からのエア圧が、導通路’
i、15 Li2を通して掃気・リターンエアカットバ
ルブ21と排気パルプ19の各図中右端面にかかり、こ
れらバルブ2L19の各ステム220,192を図中左
方に動かすが導通路L 14と各バルブ21,19の間
にはオリフィス29が入っており、解除バルブ24のス
テム242が図中上方へ動いてから、成る時間遅れをも
って排気バルブ19及び掃気・リターンエアカットバル
ブ21が切替り、この時間遅れにより、メインピストン
3及びドライバ4が釘を打込むという仕事が終ってから
、排気バルブ19及び掃気・リターンエアカットバルブ
21が動くように上記オリフィス29が設定されている
そして、排気バルブ19のステムは、導通路L4 と
L3間を遮断する位置からこれら導通路L4 とL3間
を開いて連通ずる位置まで無負荷で動く。
燃焼室7は大気に通じる。
また、掃気・リターンエアカットバルブ21は第3図に
示すようにメインバルブステム220及びサブノくルブ
ステム223が図中左方に動くことにより、エアチャン
バ14から導通路L15 t ”16を通って燃焼室7
内にエアが吹き込み、燃焼室7内の燃焼後のガスを掃除
し、導通路L3゜L4 を通って排気される。
また、導通路L17から導通路L19を通って、ブロー
バックチャンバ12内にもエアが吹き込み、下死点にあ
るメインピストン3を上死点方向へ吹き上げる。
そして、このとき前記バルブ21が遅延されてやがて第
4図の状態に切り替ると、ブローバックチャンバ12へ
のエアは遮断されるのでブローバック用のニアロスが防
止されるものである。
なお、上記メインピストン3の吹き上げと同時に導通路
L1□から導通路L18、オリフィス25′を通してタ
イミングチャンバ22内にもエアが流れる。
ところで、このエアはオリフィス25′を通っているた
め、徐々にタイミングチャンバ22内に貯まり、この圧
力が導通路L20を通して解除バルブ24のステム24
2の大径軸部上面にかかる。
そして、この圧力による力とバネ270力の和が、解除
バルブ24のステム242の大径軸部下面にかかる上向
きの力より大きくなると、解除バルブ24のステムが図
中下方に押し下げられて切替り前記第1図に示す状態に
戻る。
そして、メインピストン3のリターン、及び燃焼室7内
の成る適当な掃気が終った後、解除バルブ24が図中下
方に押し戻されるように、前記オリフィス25′の径及
びタイミングチャンバく22の容積を設定しておけば良
い。
そして、解除バルブ24のステム242が第1図の如く
下死点に下がると、エアチャンバ14から導通路L1.
L2を通してヘッドバルブ10の上室に圧力がかかり
、ヘッドバルブ10は下死点に下がり、燃焼室7とメイ
ンシリンダ2内のピストン上室間を遮断する。
同時に、掃気・リターンエアカットバルブ21及び排気
バルブ19の各図中右端面は導通路L13゜L1□を通
して大気圧となり、掃気・リターンエアカットバルブ2
1のメインステム220はバネ227の圧力により図中
右方向に動かされ、第2図の状態に戻る。
掃気・リターンエアカットバルブ21のこのような切替
りにより、タイミングチャンバ22内のエアはバイパス
導A路り、7を通して大気に開放され、第1図の作動前
の状態に戻り−サイクルが終了する。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
更に他の種々の変形が可能である。
上述したところから明らかなように、本発明においては
エアの効率的な利用が可能であり、所期の目的を十分に
達成できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を概略的に示す断面図であり、第
1図は作動前の状態−平常状態−を示す。 第2図乃至第4図は掃気・リターンエアカットバルブを
示す要部縦断面図であり、第2図は平常−遮断−状態を
示し、第3図は導通状態を示し、第4図はブローバック
エアのみ遮断状態を示す。 1・−・・・・ハウジング、2−・−・・・メインシリ
ンダ、3・・・・・・メインピストン、7・・・・・・
燃焼室、10・・・・・・ヘッドバルブ、12・・・・
・・ブローバックチャンバ、14・・・・・・エアチャ
ンバ、15・・・・・・エア源、16・・・・・・LP
G源、17・・・・・・燃焼供給バルブ、18・・・・
・・ニードルバルブ、180・・・・・・予混合室、1
9・・・・・・排気バルブ、21・・・・・−掃気・リ
ターンエアカットバルブ、22・・・・・・タイミング
チャンバ、24・・・・・・M除バルブ、25/、29
・・・・・・オリフィス。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 メインシリンダと、このメインシリンダ内に摺動自
    在に密嵌したメインピストンと、このメインピストンに
    一体結合したドライバと、燃焼室と、この燃焼室と上記
    シリンダのピストン上室との間を開閉操作するヘッドバ
    ルブと、上記シリンダのピストン下室と連通ずるブロー
    バックチャンバと、上記燃焼室とエアチャンバ間を選択
    的に遮断又は導通させるとともに上記エアチャンバとブ
    ローバックチャンバ間を選択的に遮断又は導通させる掃
    気・リターンエアカットバルブと、上記燃焼室と大気に
    開口する排気口間を選択的に遮断又は導通させる排気バ
    ルブと、上記ヘッドバルブの上室とエアチャンバ間を導
    通させる第1の位置及び上記エアチャンバと掃気・リタ
    ーンエアカットバルブ及び排気バルブ間を導通する第2
    の位置を有し平常時には上記第1の位置をとるとともに
    燃焼時には燃焼室内圧を受けて第2の位置に切換えるよ
    うにした解除バルブと、上記解除バルブのリターン駆動
    用エアが上記掃気・リターンエアカットバルブを介して
    貯えられるタイミングチャンバとを有し、上記掃気・リ
    ターンエアカットバルブは、エアチャンバに連通ずる第
    1及び第2の開口とブローバックチャンバに連通ずる第
    3の開口と燃焼室に連通ずる第4の開口とタイミングチ
    ャンバに連通ずる第5及び第6の開口な周壁に開設する
    とともに一端に解除バルブを各してエアチャンバと選択
    的に連通される第7の開口を有するバルブシリンダを有
    し、このシリンダ内には大径部と細径部とからなるメイ
    ンバルブステムが摺動自在に密嵌され、このメインバル
    ブステム内には該ステムの一端に開口するサブバルブシ
    リンダを穿設し、このサブバルブシリンダ内には大径部
    と細径部とからなるサブバルブステムが摺動自在に密嵌
    され、このサブバルブステムには、中途部に絞り部を有
    する貫通軸方向穴を穿設し、上記各バルブステムは平常
    時にはいずれも一端方向に位置して上記エアチャンバと
    ブローバックチャンバとの間及び上記エアチャンバと燃
    焼室との間及び上記エアチャンバとタイミングチャンバ
    との間が遮断状態となる第1の位置を採り、前記第7の
    開口よりエア圧が導入されると上記メインバルブステム
    及びサブバルブステムの各ステムとも他端側に切換って
    上記エアチャンバとブローバックチャンバ、燃焼室及び
    タイミングチャンバとの間が導通状態となる第2の位置
    を採り、さらに上記貫通軸方向内を経てサブバルブステ
    ムの大径部上面に作用するエア圧によって上記第2の位
    置からサブバルブステムのみが一端方向に切換ってブロ
    ーバックチャンバへ連通ずる第3の開口のみを上記第1
    及び第2の開口と遮断する第3の位置を採り、前記第7
    の開口へのエアの供給が遮断されると前記第1の位置に
    復帰し、また、上記掃気・リターンエアカットバルブの
    第2の位置における導通エア圧力を絞り部を介して上記
    タイミングチャンバに導入するとともにこのタイミング
    チャンバ内のエアーを解除バルブに作用させることによ
    って上記第2の位置にある解除バルブを第1の位置に切
    換えるようにしたことを特徴とする内燃式1具。
JP3060077A 1977-03-19 1977-03-19 内燃式工具 Expired JPS5824231B2 (ja)

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