JPS5824244Y2 - ピックアップ用ヘッドシェル - Google Patents
ピックアップ用ヘッドシェルInfo
- Publication number
- JPS5824244Y2 JPS5824244Y2 JP1977080783U JP8078377U JPS5824244Y2 JP S5824244 Y2 JPS5824244 Y2 JP S5824244Y2 JP 1977080783 U JP1977080783 U JP 1977080783U JP 8078377 U JP8078377 U JP 8078377U JP S5824244 Y2 JPS5824244 Y2 JP S5824244Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pickup
- arm
- cartridge
- shell
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Moving Of Heads (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はピックアップ用ヘッドシェルに係り、レコード
プレーヤにおいて、回転トルク、質量バランス、トラッ
キングフォース及びオーバハングなどの構造的原因の他
に機械的原因などで発生する振動の共振現象を除去する
ことを目的とするものである。
プレーヤにおいて、回転トルク、質量バランス、トラッ
キングフォース及びオーバハングなどの構造的原因の他
に機械的原因などで発生する振動の共振現象を除去する
ことを目的とするものである。
−Sにピックアップに加えられる不要振動は外部的には
床面振動、モータ及びスピーカなどの音響エネルギーに
より励磁されるものと、人為的な振動が伝達されて特定
の周波数で共振するものとがあり、また、内部的にはレ
コードをトレースしたときにピックアップの機械インピ
ーダンスの変化に伴う音響変換エネルギーがピックアッ
プの各部に伝達されるので、したがって、この相互帰還
作用の振動により共振が起り、ノ・ウリングまたは音質
面に悪影響をもたらしている。
床面振動、モータ及びスピーカなどの音響エネルギーに
より励磁されるものと、人為的な振動が伝達されて特定
の周波数で共振するものとがあり、また、内部的にはレ
コードをトレースしたときにピックアップの機械インピ
ーダンスの変化に伴う音響変換エネルギーがピックアッ
プの各部に伝達されるので、したがって、この相互帰還
作用の振動により共振が起り、ノ・ウリングまたは音質
面に悪影響をもたらしている。
この共振現象を防止する手段としてピックアップを外部
より遮音したり、一部フィルタを使用して遮断する方法
があるが、この種の手段では共振防止は殆んど期待でき
ない。
より遮音したり、一部フィルタを使用して遮断する方法
があるが、この種の手段では共振防止は殆んど期待でき
ない。
すなわち、空気の振動として音波がいったん放射されれ
ばこれを外部から被覆したり、各種フィルタで遮断して
も共振を取除くことは大抵の場合不可能に近く、根本的
な問題の解決とはならない。
ばこれを外部から被覆したり、各種フィルタで遮断して
も共振を取除くことは大抵の場合不可能に近く、根本的
な問題の解決とはならない。
また、ピックアップアームやシェルをアルミニウム材に
て形成することが知られているが、これは比較的比重が
小さいことに着目して開発されたものであり、この振動
減衰能(振動エネルギーを吸収する能力すなわち内部喪
失)は比較的小さく、な釦、それ自体で振動減衰能の大
きいものとしてゴム、プラスチック、木などが考えられ
るが実用化に問題を有している。
て形成することが知られているが、これは比較的比重が
小さいことに着目して開発されたものであり、この振動
減衰能(振動エネルギーを吸収する能力すなわち内部喪
失)は比較的小さく、な釦、それ自体で振動減衰能の大
きいものとしてゴム、プラスチック、木などが考えられ
るが実用化に問題を有している。
rなわち、これらのものは材質の強度、剛性、加工性及
び経時変化によってそり、曲りなどが生じ、安定性に欠
けるなどの問題を有している。
び経時変化によってそり、曲りなどが生じ、安定性に欠
けるなどの問題を有している。
本考案はこのような点に鑑み改良されたもので、カート
リッジを支持する支持体部とアームに対する取付体部と
を有するシェル体をマンガンおよび銅を主成分とする合
金にて一体に形成することにより、適度の剛性を保持す
るとともにアームとカートリッジとの間においてアーム
からの内部伝達振動を確実に吸収除去し、振動に対する
制動効果を向上するピックアップ用ヘッドシェルを提供
スるものである。
リッジを支持する支持体部とアームに対する取付体部と
を有するシェル体をマンガンおよび銅を主成分とする合
金にて一体に形成することにより、適度の剛性を保持す
るとともにアームとカートリッジとの間においてアーム
からの内部伝達振動を確実に吸収除去し、振動に対する
制動効果を向上するピックアップ用ヘッドシェルを提供
スるものである。
つぎに、本考案の一実施例を図面について説明する。
1はケース体で、このケース体1の上部にはモータボー
ド2が取付けられ、このモータボード2の一側部には吊
ジゴム3及びこの吊りコp3に支持されたサブシャーシ
4を介しα叶夕5が垂設されている。
ド2が取付けられ、このモータボード2の一側部には吊
ジゴム3及びこの吊りコp3に支持されたサブシャーシ
4を介しα叶夕5が垂設されている。
そして、とのモータ5の回転軸6は上記サブシャーシ4
及びモータボード2に穿設された案内孔7,8を挿通し
て上方に突出され、この突出端部にプーリ9が固着され
ている。
及びモータボード2に穿設された案内孔7,8を挿通し
て上方に突出され、この突出端部にプーリ9が固着され
ている。
また、10はターンテーブルで、このターンチーフル1
0の中心下部に大径のプーリ11が一体に固着され、と
のプーリ11及びターンテーブル10の中心部に固着し
た回転軸12の下部は上記モータボード2に軸承13を
介して取付けられているとともに、この回転軸12の上
部はターンチーフル10上に突出され、かつ、この突出
端部を介してゴムなどのシート14がターンテーブル1
0上に載置されている。
0の中心下部に大径のプーリ11が一体に固着され、と
のプーリ11及びターンテーブル10の中心部に固着し
た回転軸12の下部は上記モータボード2に軸承13を
介して取付けられているとともに、この回転軸12の上
部はターンチーフル10上に突出され、かつ、この突出
端部を介してゴムなどのシート14がターンテーブル1
0上に載置されている。
そして、このターンテーブル100大径のプーリ11と
前記モータ5のプーリ9とにベルトまたはアイドラ15
が懸架されている。
前記モータ5のプーリ9とにベルトまたはアイドラ15
が懸架されている。
また、16はピックアップで、このピックアップ16は
、先端部にカートリッジ17を有するヘッドシェル18
およびこのヘッドシェル18を取付けたアーム19なら
びにこのアーム19の後端部に取付けたバランスウェイ
ト20を有するとともに、上記アーム190所定位置を
支持したアームベース21とその支持22にて構成され
ている。
、先端部にカートリッジ17を有するヘッドシェル18
およびこのヘッドシェル18を取付けたアーム19なら
びにこのアーム19の後端部に取付けたバランスウェイ
ト20を有するとともに、上記アーム190所定位置を
支持したアームベース21とその支持22にて構成され
ている。
そして、上記アーム19は支柱22による支持部におい
て、上下動及び水平方向に回動可能に支持されていると
ともに1.上記アームベース21は前記モータボード2
上に固着されている。
て、上下動及び水平方向に回動可能に支持されていると
ともに1.上記アームベース21は前記モータボード2
上に固着されている。
上記へラドシェル18は、カートリッジ17を支持する
支持体部23とこの支持体部23の一端部において下方
に垂設されたアーム19に対する取付体部24とを−#
□に形成したシェル本体25、およびこのシェル本体2
5の上記取付体部24に取付けられたアーム19の先端
部に接続するコネクタ26にて構成されている。
支持体部23とこの支持体部23の一端部において下方
に垂設されたアーム19に対する取付体部24とを−#
□に形成したシェル本体25、およびこのシェル本体2
5の上記取付体部24に取付けられたアーム19の先端
部に接続するコネクタ26にて構成されている。
しかして、上記支持体部23と取付体部24かもなるシ
ェル本体25ば、はぼL型状に一体に形成されていると
ともに、支持体部23と取付体部24とは、カートリッ
ジ17とアーム19との形態に応じた形状に形成される
が、はぼ板状に形成されている。
ェル本体25ば、はぼL型状に一体に形成されていると
ともに、支持体部23と取付体部24とは、カートリッ
ジ17とアーム19との形態に応じた形状に形成される
が、はぼ板状に形成されている。
昔た上記アーム19は円筒形、ムクの円柱形、平板状形
、三角形状形、断面コ字型形の各種形状に形成されてい
る。
、三角形状形、断面コ字型形の各種形状に形成されてい
る。
な卦、図中27はカートリッジ17に取付けられた針、
28はケース体1の下端角隅部に取付けられたクッショ
ン足である。
28はケース体1の下端角隅部に取付けられたクッショ
ン足である。
しかして、前記ピックアップ16のシェル本体25とア
ーム19とは、適度の剛性を有するとともに、減衰能特
性の大きい材料であるMnCu系を主成分とする合金に
てそれぞれの形態によりそれぞれ一体に形成する。
ーム19とは、適度の剛性を有するとともに、減衰能特
性の大きい材料であるMnCu系を主成分とする合金に
てそれぞれの形態によりそれぞれ一体に形成する。
この合金の材料の配合酸は、たとえばMn・・・38〜
74.7%、Cu・・・25.3〜62%(以上いずれ
も重酸比)程度が好適であり、そして、必要に応じてニ
ッケルその他数種の添加元素を加え、これを熱処理によ
って成形する。
74.7%、Cu・・・25.3〜62%(以上いずれ
も重酸比)程度が好適であり、そして、必要に応じてニ
ッケルその他数種の添加元素を加え、これを熱処理によ
って成形する。
このようにして構成された合金は熱処理の際にマルテン
サイト的に分子が変態し、双晶を生じさせ、この双晶境
界の移動により振動減衰能特性効果が高められる。
サイト的に分子が変態し、双晶を生じさせ、この双晶境
界の移動により振動減衰能特性効果が高められる。
そして、ピックアップ16における内部振動及び外部振
動は構成部材の各部にかいて吸音、吸振効果が高められ
る。
動は構成部材の各部にかいて吸音、吸振効果が高められ
る。
本考案によれば、カートリッジを支持する支持体部とア
ームに対する取付体部とを有するシェル本体を重延比で
マンガン38〜74.7%、銅25.3〜62%を主成
分とする合金にて一体形成したので、シェル本体は全体
として適度の剛性を保有して形成されるとともに安定し
た振動減衰能特性を保有して形成され、そのため、この
シェル本体をアームとカートリッジとの間に介在した場
合にはこのシェル本体の振動減衰能特性が発揮されると
ともにその高度な吸振作用によってアームからの内部伝
達振動を確実に吸収して減衰することができ、したがっ
て、不要励振をシェル本体によって確実に吸収してレコ
ード盤の音を忠実に再生することができ、寸た、不要励
振の大きいアルミ合金やチタンなどからなる既存のピッ
クアップにこのシェル本体を取付けることにより、既存
のピックアップの振動に対する制動効果を大巾に向上す
ることができ、さらにピックアップ全体をマンガンおよ
び銅を主成分とする合金にて形成するものに比し、安圃
に提供することができる。
ームに対する取付体部とを有するシェル本体を重延比で
マンガン38〜74.7%、銅25.3〜62%を主成
分とする合金にて一体形成したので、シェル本体は全体
として適度の剛性を保有して形成されるとともに安定し
た振動減衰能特性を保有して形成され、そのため、この
シェル本体をアームとカートリッジとの間に介在した場
合にはこのシェル本体の振動減衰能特性が発揮されると
ともにその高度な吸振作用によってアームからの内部伝
達振動を確実に吸収して減衰することができ、したがっ
て、不要励振をシェル本体によって確実に吸収してレコ
ード盤の音を忠実に再生することができ、寸た、不要励
振の大きいアルミ合金やチタンなどからなる既存のピッ
クアップにこのシェル本体を取付けることにより、既存
のピックアップの振動に対する制動効果を大巾に向上す
ることができ、さらにピックアップ全体をマンガンおよ
び銅を主成分とする合金にて形成するものに比し、安圃
に提供することができる。
図は本考案の一実施例を示すもので、第1図はレコード
プレーヤの平面図、第2図は同上断面図、第3図は同上
ピックアップ装置の一部を切り欠いた正面図である。 17・・・カートリッジ、19・・・アーム、23・・
・支持体部、24・・・取付体部、25・・・シェル本
体。
プレーヤの平面図、第2図は同上断面図、第3図は同上
ピックアップ装置の一部を切り欠いた正面図である。 17・・・カートリッジ、19・・・アーム、23・・
・支持体部、24・・・取付体部、25・・・シェル本
体。
Claims (1)
- カートリッジを支持する支持体部とアームに対する取付
体部とを有するシェル本体を重量比でマンガン38〜7
4.7%、銅25.3〜62%を主成分とする合金にて
一体に形成したことを特徴とすルヒックアップ用ヘッド
シェル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977080783U JPS5824244Y2 (ja) | 1977-06-20 | 1977-06-20 | ピックアップ用ヘッドシェル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977080783U JPS5824244Y2 (ja) | 1977-06-20 | 1977-06-20 | ピックアップ用ヘッドシェル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53125502U JPS53125502U (ja) | 1978-10-05 |
| JPS5824244Y2 true JPS5824244Y2 (ja) | 1983-05-24 |
Family
ID=29000014
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977080783U Expired JPS5824244Y2 (ja) | 1977-06-20 | 1977-06-20 | ピックアップ用ヘッドシェル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5824244Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5443448B2 (ja) * | 1974-04-19 | 1979-12-20 |
-
1977
- 1977-06-20 JP JP1977080783U patent/JPS5824244Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53125502U (ja) | 1978-10-05 |
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