JPS5824647B2 - ばね座金 - Google Patents

ばね座金

Info

Publication number
JPS5824647B2
JPS5824647B2 JP9615875A JP9615875A JPS5824647B2 JP S5824647 B2 JPS5824647 B2 JP S5824647B2 JP 9615875 A JP9615875 A JP 9615875A JP 9615875 A JP9615875 A JP 9615875A JP S5824647 B2 JPS5824647 B2 JP S5824647B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spring
spring washer
tightening
peaks
washer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP9615875A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5219852A (en
Inventor
鋭次郎 石割
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP9615875A priority Critical patent/JPS5824647B2/ja
Publication of JPS5219852A publication Critical patent/JPS5219852A/ja
Publication of JPS5824647B2 publication Critical patent/JPS5824647B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bolts, Nuts, And Washers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ボルトとナツトとの間に生じる衝撃を緩衝す
るために用いるばね座金に関する。
従来この種のばね座金は種々公知であるが、代表的なも
のとしては、山部と谷部とが交互に連続した波形座金、
切割溝の前後で相反する向きに反らせたばね座金等があ
げられる。
前者の波形座金では、第1図に示すように各山部と谷部
が連続しているため、波形座金のばね弾性は、波形座金
を形成するばね材の剛性に直接的に依存し、比較的厚い
ばね材を用いた場合には必要な弾性が得られず、逆に薄
いばね材を用いた場合には、必要な弾性が得られるもの
の、強い衝撃で簡単に塑性変形して以後のばね作用を期
待できない難点があり、また後者のばね座金では、第2
図に示すように、切割溝の前後でのばね弾性が大きくな
って、全周における均一なばね弾性が得られず、切割溝
の前後で上、下から作用する力で捩れに基づく過大な歪
応力が発生し疲労が著しく耐;人件が悪いといった難点
がある。
本発明は、か\る従来の難点を解消すべくなされたもの
であって、対称性にすぐれたばね弾性を耐久性よく維持
することができ、しかも製造が容易で製造コストの安い
ばね座金を提供することを目的としている。
以下より具体的に添付の図面について本発明を説明する
と、本発明に係るばね座金1は、断面が矩形、小判形、
もしくは円形等のばね線材を、第3図に示すようにリン
グ状に巻成し、第4図にも示すように、周方向に円弧状
の山部Mと谷部Vとが、60°の角度間隔において交互
に連続するように、相互に120°の角度間隔を有する
計3個の山部Mと、相互に120°の角度間隔を有し、
山部Mに対して60°の角度間隔を有する計3個の谷部
■とを形成するとともに、ばね座金1のボルトもしくは
ナツトによる締付は方向が右巻きのときには、右巻き方
向にみて、いずれか−の谷部Vから山部Mに向かう中間
部に、第4図から明らかなように、傾斜面と直角に径方
向に横断する切割溝Sを設けたものである。
上記の如く、三つ山に形成した場合には、第5図に示す
ように、山部Mと谷部Vとの間の傾斜角θを最適なばね
弾性を得ることができる比較的小さな角度に設定するこ
とができる。
たとえばばね座金の断面における中心が一つの軸線を形
成する該中心軸の載置基板に対する好ましい傾斜角θは
、7°〜30°、さらに最も好ましい角度は12°〜1
7°である。
四つ山以上では、傾斜角が大きくなりすぎて必要なばね
弾性を得ることができず、三田では、傾斜角は小さく設
定することができるが、山部が相互に180°の角度間
隔となるため、支持構造が不安定となるうえ、三田のば
ね座金の場合にはボルトへの組人工程において容易に重
り合って引離すのに苦労しなければならない難点がある
かかる難点は、三田の場合には、山どうしが当接する等
によりはゾ皆無となる。
また、上記した如く、締付は方向にみて谷部Vから山部
Mに向う中間部に切割溝Sを設けることによって、ボル
トもしくはナツトをばね座金1を介装して締付けていく
ときに、相対的に持上げられる谷部■側切割端aは、ボ
ルトもしくはナツトの締付面に沿うように僅かな傾斜を
もつにすぎないため逃げ勝手となり締付けに支障をきた
すことはない。
これに対し、山部Mをはさんで反対側に切割溝を設けた
場合には、谷部V側切割端が、ボルトもしくはナツトの
締付面に喰込むように持上げられるため締付けに支障を
きたす。
上記切割溝Sの溝巾は、ばね座金1が締付けられたとき
に、両方の切割端a、bが相互に接近するように弾性変
形して必要なばね弾性を維持することができるように設
定すればよいが、製造上の要請からすれば、ばね材の厚
みtの約80〜90%程度とし、ばね座金1が別のばね
座金1の切割溝Sから入り込んで連鎖状に連結するのを
防止することが望ましい。
勿論、溝巾Wのばね材厚みtに対する設定は、ばね座金
1の直径、ばね材の形状等に関係するが、実用上は上記
80〜90%の設定ではゾ充分であり、連鎖の防止が行
える。
次に、本発明に係るばね座金1の製造方法について説明
すると、例えば偏平で細巾の直線状ばね材を、第6図に
示すように、その長さ方向に所定のピッチで山部と谷部
とが交互に連続した波状ばね材2にプレス成形したのち
、第7図に示すように、製造しようとするばね座金1の
内径に等しい円柱状の巻取軸3上に更に、該軸方向に沿
って、上記波状ばね材2を巾方向を巻取軸3に垂直にし
た状態で巾の内側を巻取軸に当ててその外側を伸張させ
乍ら長さ方向をリング状に巻いて螺旋状に巻付け、この
ようにして巾方向に積層した波状ばね材2の互に隣合う
巻きの山部と山部、谷部と谷部とを相互に密着させ、か
つ一巻きに計3個の山部と計3個の谷部とが交互に連続
するようにしてのち、この一連の波状ばね材2′を、第
7図に矢印入方向で示すような巻取軸の軸線方向に沿っ
た一つの切断線で直線的に切断していくことにより、一
巻き毎に分離するとともに切断線で切断した部分に前記
した如き切割溝を形成し、かつこの切割溝の両端部にお
ける前後の喰い違いを谷部から山部に向けて連続するよ
うにプレス等により矯正すれば、所望のばね座金1を得
ることができる。
なお、上記巻取軸3は、円柱状のものに限られず、例え
ば、正6角形、正8角形等の正多角形状のものを用いれ
ば、正多角形状のばね座金の成形が可能である。
上記の如くに製造したばね座金1の全圧縮締付荷重特性
をJIS規格B1251−2号の内径6、 Omrn、
板幅2.7 mrrt、板厚1.5mmのばね座金との
比較実験の結果を第8図に示す。
第8図に示すように、横軸を呼び径(mrn ) 、縦
軸を締付荷重(ky)とした場合、上記JIS規格B1
251−2号のばね座金の全圧縮締付荷重特性イに対し
て内径および板幅を上記ばね座金と同一とし、厚みを%
すなわち0.75mmとした本発明に係るばね座金1の
全圧縮締付荷重特性口は、呼び径に対する立上りがはる
かによく、重荷重用のJIS規定B1251−3号のば
ね座金にはゾ匹敵する以上の極めて優れた特性を示す。
以上詳述したことから明らかなように、本発明に係るば
ね座金は60°の角度間隔をおいて山部と谷部とが交互
に連続した三田構造としたから、相互に120°の角度
間隔をもった三田部で均等にボルトもしくはナツトの締
付面を支持することができるうえ、有効なばね弾性を得
るに最適な山部と谷部との間の傾斜角の設定が可能とな
る一方、締付方向からみて谷部から山部に向かう中間部
に、傾斜面と直角に、巾方向に横断する、ばね材の厚み
の80%〜90%の巾の切割溝を設けたから、切割溝が
締付面に喰い込んで傷つけることなく、ばね材の厚みを
厚くした場合にも、必要なばね弾性を得ることができ、
しかも締付時に支障なくスムーズな締付けが行える。
さらに、本発明に係るばね座金は、前述したことから明
らかなように、製造が極めて容易、かつ大量に行え、し
たがって、本発明によれば製造コストが安く、耐久性、
はね弾性にすぐれたボルトへの組込み用ばね座金を提供
することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、従来のばね座金を夫々示す図、
第3図は、本発明に係るばね座金の平面説明図、第4図
は、同じく正面説明図、第5図は、同じく側面説明図、
第6図および第7図は、本発明に係るばね座金の製造過
程を説明するための斜視説明図、第8図は、本発明に係
るばね座金と従来品との全圧縮締付荷重特性に関する比
較実験の結果を示すグラフである。 M・・・・・・山部、■・・・・・・谷部、S・・・・
・・切割溝。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 略断面同−のばね材を、巾方向全体にまたがって円
    弧状の山部と谷部とが60°間隔で交互に連続した三田
    構造のリング状に巻成して、上記山部と谷部との間の傾
    斜角を7°〜30°とするとともに、締めつけ方向から
    みていずれか一つの谷部から山部に向かう中間部に、傾
    斜面と直角に巾方向に横断する、ばね材の厚みの80%
    〜90%の巾の切割溝を設けたことを特徴とするばね座
    金。
JP9615875A 1975-08-06 1975-08-06 ばね座金 Expired JPS5824647B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9615875A JPS5824647B2 (ja) 1975-08-06 1975-08-06 ばね座金

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9615875A JPS5824647B2 (ja) 1975-08-06 1975-08-06 ばね座金

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5219852A JPS5219852A (en) 1977-02-15
JPS5824647B2 true JPS5824647B2 (ja) 1983-05-23

Family

ID=14157539

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9615875A Expired JPS5824647B2 (ja) 1975-08-06 1975-08-06 ばね座金

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5824647B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62181733U (ja) * 1986-05-09 1987-11-18
JPH01210607A (ja) * 1988-02-16 1989-08-24 Tokyo Seimitsu Bane Kk 開環ウェーブワッシャ
JP6468009B2 (ja) * 2015-03-16 2019-02-13 株式会社デンソー 駆動モータ

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5219852A (en) 1977-02-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4302136A (en) Helical conical spring lock-washer and method of formation thereof
JP2846416B2 (ja) プッシュ・ナット型ファスナ
US5689990A (en) Sheet material, method of producing same and rolls for use in the method
US3260293A (en) Threaded lock washer
US2191101A (en) Lock washer
US4259889A (en) Thread tapping form
US3523299A (en) Thread engaging sheet metal fastener
JPH0568906A (ja) 細断機の切断機構
JPS63500191A (ja) ネジ状異形棒鋼
US3572394A (en) Lock seam for helical corrugated pipe
JPS5824647B2 (ja) ばね座金
JP2002039243A (ja) ウエーブコイルばね
US3298721A (en) Coupling band for joining corrugated pipes
JPH0783211A (ja) 摩擦板及び摩擦接合方法
US6050557A (en) Coiled disk spring
US4509560A (en) Locking detent for corrugated tube
JPH0629547Y2 (ja) コイルばね
US2730155A (en) Polygonal lock washer having undulating configuration
US3097679A (en) Split self-locking washer
US3995346A (en) Rotary brush
US3233498A (en) Self-locking nail
JPS62258040A (ja) コンクリ−ト構造物用棒鋼
US3079969A (en) Locknuts
US2702063A (en) Threaded fastener having toothed lock washer coupled therewith
US2731057A (en) Scrap eliminating lock washer having biting teeth