JPS582527Y2 - スラグブレ−カ− - Google Patents
スラグブレ−カ−Info
- Publication number
- JPS582527Y2 JPS582527Y2 JP5227978U JP5227978U JPS582527Y2 JP S582527 Y2 JPS582527 Y2 JP S582527Y2 JP 5227978 U JP5227978 U JP 5227978U JP 5227978 U JP5227978 U JP 5227978U JP S582527 Y2 JPS582527 Y2 JP S582527Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slag
- slag breaker
- protrusion
- breaker
- paper tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Furnace Charging Or Discharging (AREA)
- Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、溶融金属槽等に浮上固化している表皮すなわ
ちスラグ層を破壊し、引きつづき溶融金属中に浸漬され
る熱電対やサンプル採取装置等浸漬装置の挿入を容易化
するためのスラグブレーカ−に関する。
ちスラグ層を破壊し、引きつづき溶融金属中に浸漬され
る熱電対やサンプル採取装置等浸漬装置の挿入を容易化
するためのスラグブレーカ−に関する。
従来、製練工程で製鋼から造塊作業への移行に際しては
製品品質を高めるべく取鍋内情鋼に種々の前処理作業を
施すことはよく知られているが、これらの前処理作業は
製品品質に対する要求の高度化に伴ってますます複雑さ
と所要時間とを増しつつある。
製品品質を高めるべく取鍋内情鋼に種々の前処理作業を
施すことはよく知られているが、これらの前処理作業は
製品品質に対する要求の高度化に伴ってますます複雑さ
と所要時間とを増しつつある。
また、造塊作業は連続鋳造法に主流が移りつつあるが、
このことは取鍋内堀鋼上に多量のスラグを形成すること
を意味する。
このことは取鍋内堀鋼上に多量のスラグを形成すること
を意味する。
このため、取鍋内堀鋼上に形成されるスラグ層表面は冷
却固化され、測温およびサンプル採取等の目的で溶鋼中
に浸漬される熱電対やサンプル採取装置等の浸漬装置の
挿入が困難となりつつある。
却固化され、測温およびサンプル採取等の目的で溶鋼中
に浸漬される熱電対やサンプル採取装置等の浸漬装置の
挿入が困難となりつつある。
従来は、これらの浸漬装置を溶鋼中に挿入するに、予め
スラグ層を人手により鉄棒を用いて破壊する方法がとら
れていたが、重い鉄棒を人手によって高温状態にある取
鍋上に打込むことは大変な作業であり、また使用する鉄
棒の先端には漸次スラグ又は溶鋼が付着固化して使用出
来なくなるという欠点があった。
スラグ層を人手により鉄棒を用いて破壊する方法がとら
れていたが、重い鉄棒を人手によって高温状態にある取
鍋上に打込むことは大変な作業であり、また使用する鉄
棒の先端には漸次スラグ又は溶鋼が付着固化して使用出
来なくなるという欠点があった。
このため、先に本出願人によりスラグ層の破壊と浸漬装
置の挿入とを同時に行って上記従来方法による欠点を除
去する提案がなされている(実願昭46−70244号
)が、該提案のものはスラグブレーカ−先端部内に熱電
対等測定装置を組込んだものであるためその強度には限
界があり、従ってスラグ層が比較的薄い場合には有効で
あるが、上述したようにスラグ層が厚くかつその表面が
固化していて大きな破壊力を要する場合には適用できな
いという欠点を有する。
置の挿入とを同時に行って上記従来方法による欠点を除
去する提案がなされている(実願昭46−70244号
)が、該提案のものはスラグブレーカ−先端部内に熱電
対等測定装置を組込んだものであるためその強度には限
界があり、従ってスラグ層が比較的薄い場合には有効で
あるが、上述したようにスラグ層が厚くかつその表面が
固化していて大きな破壊力を要する場合には適用できな
いという欠点を有する。
本考案は、上記従来の欠点を除去すべくなされたもので
あって、このため本考案にょるスラグブレーカ−は、一
端に中実円錐又は球状をなす先端を備えかつ他端に突起
を有する金属製の栓体を紙管の一端に前記突起を固着し
てなるものであって、これを溶融金属槽上に卦いて昇降
可能な自動昇降装置に取り付け、より硬いスラグ層の破
壊を可能とし、引きつづく浸漬装置の挿入を容易にした
ことを特徴とする。
あって、このため本考案にょるスラグブレーカ−は、一
端に中実円錐又は球状をなす先端を備えかつ他端に突起
を有する金属製の栓体を紙管の一端に前記突起を固着し
てなるものであって、これを溶融金属槽上に卦いて昇降
可能な自動昇降装置に取り付け、より硬いスラグ層の破
壊を可能とし、引きつづく浸漬装置の挿入を容易にした
ことを特徴とする。
以下、本考案の内容を添附図に示した実施例に即して説
明する。
明する。
第1図は本考案によるスラグブレーカ−10を示すもの
であって、該スラグブレーカ−10は円筒状の紙管1と
、該紙管1の先端部内に挿入固着された鋳鉄又は他の金
属材料よりなる栓体2とがらなり、該栓体2は中実の円
錐状又は球状(図では円錐状)先端部3と突起4(第2
図)とを備え、以下に示す種々の方法により紙管1内に
固着されている。
であって、該スラグブレーカ−10は円筒状の紙管1と
、該紙管1の先端部内に挿入固着された鋳鉄又は他の金
属材料よりなる栓体2とがらなり、該栓体2は中実の円
錐状又は球状(図では円錐状)先端部3と突起4(第2
図)とを備え、以下に示す種々の方法により紙管1内に
固着されている。
すなわち、第2図a乃至Cは本考案によるスラグブレー
カの紙管1に対する栓体2の取付例を示すものであって
、第2図aに示すものは栓体2の円筒状突起4に溝5を
設け、突起4を紙管1の端部内に嵌合せしめた後紙管1
外側よりステープル、釘等の固定具6を適当数打込むこ
とにより固定したものであり、第2図すに示すものは栓
体2の突起4に複数のテーパ付段7を形成し、これを紙
管1の端部内にきつく圧入することにより固定したもの
であり、さらに第2図Cに示すものは栓体2の突起4に
ねじ8を設け、これを紙管1にねじ込むことにより固定
したものである。
カの紙管1に対する栓体2の取付例を示すものであって
、第2図aに示すものは栓体2の円筒状突起4に溝5を
設け、突起4を紙管1の端部内に嵌合せしめた後紙管1
外側よりステープル、釘等の固定具6を適当数打込むこ
とにより固定したものであり、第2図すに示すものは栓
体2の突起4に複数のテーパ付段7を形成し、これを紙
管1の端部内にきつく圧入することにより固定したもの
であり、さらに第2図Cに示すものは栓体2の突起4に
ねじ8を設け、これを紙管1にねじ込むことにより固定
したものである。
なお、上記例にかいては栓体2の突起4をいずれも紙管
1の内側に挿入しているが、逆に突起4を円環状として
紙管1の外側に固定することもできる。
1の内側に挿入しているが、逆に突起4を円環状として
紙管1の外側に固定することもできる。
また、本考案スラグブレーカに用いられる紙管1はスラ
グ破壊の際に栓体2を脱落したり焼は切ることがないよ
うに十分大きな強度と厚みとを有する。
グ破壊の際に栓体2を脱落したり焼は切ることがないよ
うに十分大きな強度と厚みとを有する。
第3図は、本考案によるスラグブレーカ−の他の実施例
を示すものであり、該実施例によるものは栓体2の突起
4内に通路9を介して紙管1外部と連通可能な溶鋼サン
プル採取用の空室11を形成したものであって、該栓体
2は第4図に示すように、上記通路9を有する部分2a
と先端部3を有する部分2bとの分割部分より構成され
ており、上記通路9上には紙又は薄い鉄板よりなる筒体
12が被せてあり、これによりスラグブレーカ−先端が
スラグ層を通過する間該スラグが空室11内へ浸入する
のを防止するとともに該スラグブレーカ−先端が所定の
深さまで浸漬されたとき上記筒体12が焼失或は溶解し
て空室11内への溶鋼の流入を可能としたものである。
を示すものであり、該実施例によるものは栓体2の突起
4内に通路9を介して紙管1外部と連通可能な溶鋼サン
プル採取用の空室11を形成したものであって、該栓体
2は第4図に示すように、上記通路9を有する部分2a
と先端部3を有する部分2bとの分割部分より構成され
ており、上記通路9上には紙又は薄い鉄板よりなる筒体
12が被せてあり、これによりスラグブレーカ−先端が
スラグ層を通過する間該スラグが空室11内へ浸入する
のを防止するとともに該スラグブレーカ−先端が所定の
深さまで浸漬されたとき上記筒体12が焼失或は溶解し
て空室11内への溶鋼の流入を可能としたものである。
次に、上記本考案スラグブレーカ−10を用いてスラグ
層を破壊するには、第5図に示すように、溶鋼21を含
む取鍋22上に固定台23を設け、該固定台23上に上
下方向に伸びるフレーム24を立設し、該フレーム24
の上下にそれぞれ軸支された一対のスプロケツ)25.
25’まわりにチェーン26を巻装し、該チェーン26
の一箇所に接続具27を介してホルダー28を取付け、
フレーム24に取付けられた支持ブラケット29上に固
定された減速機付駆動装置30により上記スフロケット
25を回転駆動することにより上記ホルダー28を昇降
せしめるようにした自動昇降装置20に上記スラグブレ
ーカ−10を装着して行なう。
層を破壊するには、第5図に示すように、溶鋼21を含
む取鍋22上に固定台23を設け、該固定台23上に上
下方向に伸びるフレーム24を立設し、該フレーム24
の上下にそれぞれ軸支された一対のスプロケツ)25.
25’まわりにチェーン26を巻装し、該チェーン26
の一箇所に接続具27を介してホルダー28を取付け、
フレーム24に取付けられた支持ブラケット29上に固
定された減速機付駆動装置30により上記スフロケット
25を回転駆動することにより上記ホルダー28を昇降
せしめるようにした自動昇降装置20に上記スラグブレ
ーカ−10を装着して行なう。
すなわち、第6図に詳細に示すように、上記ホルダー2
8の先端部にはスラグブレーカ−10の紙管1内に圧入
可能なステム28aが一体形成されており、該ステム2
8aまわりに紙管1を嵌合せしめることにより、スラグ
ブレーカ−10はホルダー28に固着される。
8の先端部にはスラグブレーカ−10の紙管1内に圧入
可能なステム28aが一体形成されており、該ステム2
8aまわりに紙管1を嵌合せしめることにより、スラグ
ブレーカ−10はホルダー28に固着される。
またこのときステム28aの先端は栓体2の突起4の上
端面と衝合するように配置される。
端面と衝合するように配置される。
しかして、ホルダー28にスラグブレーカ−10を装着
後、駆動装置30によりホルダー28を下降せしめると
、第5図点線に示すように、スラグブレーカ−10の円
錐状先端部3がスラグ層Sに衝突して該スラグ層Sを破
壊する。
後、駆動装置30によりホルダー28を下降せしめると
、第5図点線に示すように、スラグブレーカ−10の円
錐状先端部3がスラグ層Sに衝突して該スラグ層Sを破
壊する。
このとき、スラグブレーカ−10の栓体2先端部3は中
実円錐よりなりかつ突起4の上端面がホルダー28のス
テム28a先端と衝合しているので極めて大きな破壊力
を発揮させることができる。
実円錐よりなりかつ突起4の上端面がホルダー28のス
テム28a先端と衝合しているので極めて大きな破壊力
を発揮させることができる。
このようにしてスラグブレーカ−10の先端が溶鋼21
内の所定深さ位置迄下降されるとホルダー28は一旦停
止せしめられ、しかる後所定位置迄上昇されて停止せし
められる。
内の所定深さ位置迄下降されるとホルダー28は一旦停
止せしめられ、しかる後所定位置迄上昇されて停止せし
められる。
次に、使用済みのスラグブレーカ−10をホルダー28
から抜き去り、つづいて該ホルダー28に熱電対或は他
の測定器具等浸漬装置を組み込んだプローブを装着して
再び浸漬下降させる。
から抜き去り、つづいて該ホルダー28に熱電対或は他
の測定器具等浸漬装置を組み込んだプローブを装着して
再び浸漬下降させる。
このとき、スラグ層Sは既に破壊されているので該プロ
ーブの溶鋼21内への挿入は極めて容易であり、従って
浸漬装置を破損することなく測温、サンプル採取等の作
業を完全かつ正確に行うことができる。
ーブの溶鋼21内への挿入は極めて容易であり、従って
浸漬装置を破損することなく測温、サンプル採取等の作
業を完全かつ正確に行うことができる。
以上のように、本考案によるときは、スラグブレーカ−
を一端に中実円錐又は球状をなす先端を備えかつ他端に
突起を有する金属製の栓体な紙管の一端に上記突起を固
着して形成したから構造が極めて簡単であるばかりでは
なく、安価に製造できるので使い捨て形式のスラグブレ
ーカ−として使用可能であり、また昇降装置に組み込ん
で機械力によりスラグ層の破壊をできるように構成した
から従来のスラグブレーカ−とは比較にならない程大き
なスラグ破壊力を発揮させることができ、さらには紙管
のもつ水分、燃焼性によりスラグブレーカ−にはスラグ
および溶融金属が付着することがなく、極めて作業性が
よい。
を一端に中実円錐又は球状をなす先端を備えかつ他端に
突起を有する金属製の栓体な紙管の一端に上記突起を固
着して形成したから構造が極めて簡単であるばかりでは
なく、安価に製造できるので使い捨て形式のスラグブレ
ーカ−として使用可能であり、また昇降装置に組み込ん
で機械力によりスラグ層の破壊をできるように構成した
から従来のスラグブレーカ−とは比較にならない程大き
なスラグ破壊力を発揮させることができ、さらには紙管
のもつ水分、燃焼性によりスラグブレーカ−にはスラグ
および溶融金属が付着することがなく、極めて作業性が
よい。
なお、本考案はとくに取鍋内湾鋼上に浮上するスラグ層
の破壊につき説明してきたが、本考案はこれに限らず一
般に溶融金属上に浮上固化しているスラグ層を破壊する
のに広く使用することができる。
の破壊につき説明してきたが、本考案はこれに限らず一
般に溶融金属上に浮上固化しているスラグ層を破壊する
のに広く使用することができる。
第1図は本考案によるスラグブレーカ−の一部破断した
全体図、第2図は本考案スラグブレーカ−の栓体取付例
を示す部分的断面図、第3図は本考案スラグブレーカ−
の他の実施例を示す部分的断面図、第4図は第3図の実
施例に釦ける栓体の分解斜視図、第5図は本考案スラグ
ブレーカ−の使用例を示す図、第6図は第5図の要部拡
大図で一部破断して示す図である。 1・・・紙管、2・・・栓体、3・・・先端部、4・・
・突起、10・・・スラグブレーカ−111・・・空室
。
全体図、第2図は本考案スラグブレーカ−の栓体取付例
を示す部分的断面図、第3図は本考案スラグブレーカ−
の他の実施例を示す部分的断面図、第4図は第3図の実
施例に釦ける栓体の分解斜視図、第5図は本考案スラグ
ブレーカ−の使用例を示す図、第6図は第5図の要部拡
大図で一部破断して示す図である。 1・・・紙管、2・・・栓体、3・・・先端部、4・・
・突起、10・・・スラグブレーカ−111・・・空室
。
Claims (2)
- (1)一端に中実円錐又は球状をなす先端を備えかつ他
端に突起を有する金属性の栓体を紙管の一端に前記突起
を固着することにより組み合わせてなる溶融金属のスラ
グブレーカ−0 - (2)前記突起が前記紙管内に挿入固着されている実用
新案登録請求の範囲1のスラグブレーカ−8(3)前記
栓体の突起内にサンプル採取用の空所を設けてなる実用
新案登録請求の範囲2のスラグブレーカ−6
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5227978U JPS582527Y2 (ja) | 1978-04-20 | 1978-04-20 | スラグブレ−カ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5227978U JPS582527Y2 (ja) | 1978-04-20 | 1978-04-20 | スラグブレ−カ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54154315U JPS54154315U (ja) | 1979-10-26 |
| JPS582527Y2 true JPS582527Y2 (ja) | 1983-01-17 |
Family
ID=28943166
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5227978U Expired JPS582527Y2 (ja) | 1978-04-20 | 1978-04-20 | スラグブレ−カ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS582527Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-04-20 JP JP5227978U patent/JPS582527Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54154315U (ja) | 1979-10-26 |
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