JPS5825482B2 - レンゾクチユウシユツホウ - Google Patents
レンゾクチユウシユツホウInfo
- Publication number
- JPS5825482B2 JPS5825482B2 JP73785A JP78573A JPS5825482B2 JP S5825482 B2 JPS5825482 B2 JP S5825482B2 JP 73785 A JP73785 A JP 73785A JP 78573 A JP78573 A JP 78573A JP S5825482 B2 JPS5825482 B2 JP S5825482B2
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- JP
- Japan
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- water
- oil
- phase
- extraction
- tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、攪拌槽と静置分液槽より成る抽出装置を用い
て、効果的に抽出操作を行う方法に関するものである。
て、効果的に抽出操作を行う方法に関するものである。
攪拌槽と静置分液槽を用いた連続抽出は現在床〈実施さ
れており、2段以上の場合は、一般には向流抽出が採用
されている。
れており、2段以上の場合は、一般には向流抽出が採用
されている。
攪拌槽には抽剤と抽料が供給され、攪拌槽内の分散系は
、抽剤、抽料の物理的性質によって若干は異るが、一般
には多割合に供給したものの方が連続相を形成し、供給
量比の少い方が分散相を形成する。
、抽剤、抽料の物理的性質によって若干は異るが、一般
には多割合に供給したものの方が連続相を形成し、供給
量比の少い方が分散相を形成する。
例えば、抽剤が油であり抽料の主成分が水である場合を
例にとれば、水と油の供給割合を油に対し水を多くした
場合には、分散系は水中油型となり、逆に油の方が水よ
り成程度以上多くなると油中水型の分散系を形成する。
例にとれば、水と油の供給割合を油に対し水を多くした
場合には、分散系は水中油型となり、逆に油の方が水よ
り成程度以上多くなると油中水型の分散系を形成する。
ところで、完全な液々抽出平衡に達した場合の抽出効果
を考えると、分散系が、水中油型であるか、油中水型で
あるかには、全く関係がないが、工業操作では通例、抽
出時の2液相の物質移動速度が問題となり、又分液操作
において分液速度の関係から分液中への非溶解異相の混
入が問題となる。
を考えると、分散系が、水中油型であるか、油中水型で
あるかには、全く関係がないが、工業操作では通例、抽
出時の2液相の物質移動速度が問題となり、又分液操作
において分液速度の関係から分液中への非溶解異相の混
入が問題となる。
即ち、分液槽内に於ても、仮に無限大の時間、静置して
完全分液したとすると、油中の水、水中の油は、夫々の
溶解度に相当する分が溶解混入するだけであるが、一般
に行われる比較的短時間の分液では、油中水型の分散系
からの分液では油相が、水中油型分散系からの分液では
水相が非溶解異相を含んで濁り、その結果その中に含ま
れる抽質の分だけ抽出効果を減退させることになる。
完全分液したとすると、油中の水、水中の油は、夫々の
溶解度に相当する分が溶解混入するだけであるが、一般
に行われる比較的短時間の分液では、油中水型の分散系
からの分液では油相が、水中油型分散系からの分液では
水相が非溶解異相を含んで濁り、その結果その中に含ま
れる抽質の分だけ抽出効果を減退させることになる。
そしてこの非溶解異相の混入の程度は油中水型か水中油
型かによって大きく影響をうけるのである。
型かによって大きく影響をうけるのである。
更に、一般の抽出操作では、殆んどの場合若干の固体を
含有した中間層を生ずる。
含有した中間層を生ずる。
この中間層の生成域は多くの場合油中水型分散系で生成
したものは水相側に、水中油型で生成したものは油相側
に蓄積し易い。
したものは水相側に、水中油型で生成したものは油相側
に蓄積し易い。
通常は、この中間層を連続的或いは間歇的に取り出して
処理するが、この処理に要する手間及び装置のむだ或は
有用物質の損失量等もまた油中水型か水中油型かによっ
て大きく影響を受ける。
処理するが、この処理に要する手間及び装置のむだ或は
有用物質の損失量等もまた油中水型か水中油型かによっ
て大きく影響を受ける。
しかして、攪拌槽、静置分液槽型式の抽出装置は、多孔
板塔あるいは充填塔形式のものに比べて装置が簡単な点
できわめて有用であるが、従来知られているものでは供
給液量比によって水中油型か油中水型かが決まり、上記
のような非溶解異相の混入および中間層の生成をコント
ロールすることが困難であった。
板塔あるいは充填塔形式のものに比べて装置が簡単な点
できわめて有用であるが、従来知られているものでは供
給液量比によって水中油型か油中水型かが決まり、上記
のような非溶解異相の混入および中間層の生成をコント
ロールすることが困難であった。
本発明者らはこの点に鑑み種々検討した結果本発明に到
達した。
達した。
即ち本発明は、攪拌槽と分液槽とからなる液−液抽出ユ
ニットを少なくとも2段直列に接続した抽出装置を用い
て連続的に抽出を行うにあたり、任意の分液槽で分離し
た抽剤又は抽料の一部をそのユニットの攪拌槽又はその
前段のユニットの攪拌槽に循環することによって該攪拌
槽に循環された液成分の連続相を形成させ、且つ少なく
とも2つの攪拌槽内の連続相−分散相関係が互いに逆転
している状態で抽出を行うことを特徴とする連続抽出法
に存する。
ニットを少なくとも2段直列に接続した抽出装置を用い
て連続的に抽出を行うにあたり、任意の分液槽で分離し
た抽剤又は抽料の一部をそのユニットの攪拌槽又はその
前段のユニットの攪拌槽に循環することによって該攪拌
槽に循環された液成分の連続相を形成させ、且つ少なく
とも2つの攪拌槽内の連続相−分散相関係が互いに逆転
している状態で抽出を行うことを特徴とする連続抽出法
に存する。
次に本発明を更に詳細に説明する。
以下、説明を容易にするために、抽料を水、抽剤を油と
仮称し、油と水は実質的に相互に溶解しないものとする
。
仮称し、油と水は実質的に相互に溶解しないものとする
。
まず相の逆転方法につき1段抽出の例を挙げて説明する
。
。
抽料が抽剤より多い場合(以下水中油型と略記する。
)の分散系が形成されている場合、この相を逆転させよ
うとする時は第1図に示すような循環ポンプを付した抽
出装置を用いる。
うとする時は第1図に示すような循環ポンプを付した抽
出装置を用いる。
配管1より水が供給され、配管2から油が供給される。
水と油は攪拌槽M−iで混合攪拌され静置分液槽S−1
に入り、上相に油が、下相に水が分液される。
に入り、上相に油が、下相に水が分液される。
水はSの下部4より抜き出され、上相の油は配管5を経
てポンプPに入り、配管6を経て一部はTから排出され
、一部は配管8を経て攪拌槽M−1に循環される。
てポンプPに入り、配管6を経て一部はTから排出され
、一部は配管8を経て攪拌槽M−1に循環される。
配管4より排出される水の量を3、配管Tより排出され
る油の量を1とした場合、配管8を経て循環される油の
量を適当に選べば攪拌槽内は油中水型の分散相で運転す
ることができる。
る油の量を1とした場合、配管8を経て循環される油の
量を適当に選べば攪拌槽内は油中水型の分散相で運転す
ることができる。
循環量は油及び水の物理的性質によって異るが、全油中
水型と水中油型の相転位が50%で起るとすれば、配管
8を経由して循環する油の量は2より大きくとすればよ
い。
水型と水中油型の相転位が50%で起るとすれば、配管
8を経由して循環する油の量は2より大きくとすればよ
い。
この場合は水中油型から油中水型への相転位であるがそ
の逆の相転位も同様の操作を行うことにより可能となる
。
の逆の相転位も同様の操作を行うことにより可能となる
。
水中の有用物質を油で抽出しようとする場合は、抽剤損
失と共に、これに同伴して抽質も損失し、抽出収率の低
下を招き、油中水型では、この問題はなくなるが、逆に
油中に水滴が混入して抽料中の他の不純物が同伴混入し
、抽出による精製効果を低下させることになる。
失と共に、これに同伴して抽質も損失し、抽出収率の低
下を招き、油中水型では、この問題はなくなるが、逆に
油中に水滴が混入して抽料中の他の不純物が同伴混入し
、抽出による精製効果を低下させることになる。
そこでこのような場合には、多段抽出を行ない、少なく
とも1つの抽出を前述の抽剤と抽料のみの場合と同様の
操作で運転し相転位を行い、少なくとも2つの攪拌槽内
が連続相−分散相の関係が逆転している状態とすれば良
い。
とも1つの抽出を前述の抽剤と抽料のみの場合と同様の
操作で運転し相転位を行い、少なくとも2つの攪拌槽内
が連続相−分散相の関係が逆転している状態とすれば良
い。
第2図はこれを実施するに当っての概略図である。
この図は向流2段抽出を示しているが、3段以上でも差
支えない。
支えない。
3段以上の場合は中間段は抽出効率等を考慮して、油中
水型にするか水中油型にするかが決定される。
水型にするか水中油型にするかが決定される。
第2図の説明でも第1図の説明と同様に、便宜的に供給
液は油と水とし供給量は油の方が少く、且つ油と水は相
互に溶解しないとして説明する。
液は油と水とし供給量は油の方が少く、且つ油と水は相
互に溶解しないとして説明する。
水は配管21から、攪拌槽M−1に供給される。
水中油型で運転される油は配管25から供給され、M−
1へは次の段から配管22を経て油が供給され、水中油
型で運転される。
1へは次の段から配管22を経て油が供給され、水中油
型で運転される。
混合攪拌液は配管23を経てS−1に入り分液される。
S−1で分離された油相は配管29を経て回収されるが
、M−1の分散系が水中油型であるため濁りが少く、効
果的に水と分離することができる。
、M−1の分散系が水中油型であるため濁りが少く、効
果的に水と分離することができる。
S−1の水相は配管24を経て第2段の攪拌槽M−2に
入る。
入る。
ここで配管25より供給される新しい油と混合されるが
、M−2へは次の分液槽S−2から循環油が供給され、
M−2の分散系は油中水型になる。
、M−2へは次の分液槽S−2から循環油が供給され、
M−2の分散系は油中水型になる。
この混合攪拌液は配管30を通って分液槽S−2に入り
2相に分離される。
2相に分離される。
油相は配管2Tから取り出され、大部分は配合28を通
って攪拌槽M−2に循環され、残りは配管22を経て攪
拌槽M−1に循環使用される。
って攪拌槽M−2に循環され、残りは配管22を経て攪
拌槽M−1に循環使用される。
S−2で分離された水相は配管26を通って排出される
が、攪拌槽M−2での分散系が油中水型であるため、水
相の濁りは少く効果的に油と分離することが可能である
。
が、攪拌槽M−2での分散系が油中水型であるため、水
相の濁りは少く効果的に油と分離することが可能である
。
この方法は中間相が生成される場合にも有効である。
即ち、先に述べた様に中間相の生成域は、油中水型分散
系では水相側に、また水中油型分散系では油相側にある
のが一般的である。
系では水相側に、また水中油型分散系では油相側にある
のが一般的である。
中間相抜出しにもとすく油の損失量を減らすには、中間
相の抜出し槽を油中水型で運転し、抽出を水中油型で運
転すればよい。
相の抜出し槽を油中水型で運転し、抽出を水中油型で運
転すればよい。
この場合は攪拌槽と分液槽を第3図のような組合せで行
なうとよい。
なうとよい。
第3図において、配管31より水が、また配管32より
油が夫々攪拌槽M−1に供給され、後続する分液槽より
配管34及び35を経て油の一部が循環されM〜1内の
分散相は油中水型となる。
油が夫々攪拌槽M−1に供給され、後続する分液槽より
配管34及び35を経て油の一部が循環されM〜1内の
分散相は油中水型となる。
M−1中の混合液は配管33を経て分液槽S−1へ導か
れ1、ここで分液されるが、中間相は、攪拌槽M−1中
の分散系が油中水型であるために水相側に生じ、該中間
相は配管11を通って定常的又は間歇的に排出される。
れ1、ここで分液されるが、中間相は、攪拌槽M−1中
の分散系が油中水型であるために水相側に生じ、該中間
相は配管11を通って定常的又は間歇的に排出される。
この際、中間相に同伴する油の量は中間相を水相側から
排出されるために油の損・失は非常に少くなる。
排出されるために油の損・失は非常に少くなる。
分液槽S−1から配管34及び37を経て油が、また配
管36を経て水が夫々攪拌槽M−2に供給され、ここで
は水中油型の分散系となる。
管36を経て水が夫々攪拌槽M−2に供給され、ここで
は水中油型の分散系となる。
この混合液は、攪拌槽M−2から配管38を経てs−2
に入り、ここで分液されて油は39から、水は40から
それぞれ排出される。
に入り、ここで分液されて油は39から、水は40から
それぞれ排出される。
この場合、分液槽s−2から排出される水相は油滴を含
み易いので、変型として配管36の途中から水を一部排
出し、場合によっては配管40から出た水を攪拌槽M−
1へ再循環し、水は配管36の途中から導入分の全量を
系外へ排出することも可能である。
み易いので、変型として配管36の途中から水を一部排
出し、場合によっては配管40から出た水を攪拌槽M−
1へ再循環し、水は配管36の途中から導入分の全量を
系外へ排出することも可能である。
本発明の方法によれば抽剤および抽料の量の如何に拘;
bらず、抽剤及び抽料の性質に応じて、分液相への非溶
解異相の混入および中間相の生成を最少にするような操
作をとることが可能であり、すぐれた抽出効率が得られ
るので、工業的意義はきわめて大きい。
bらず、抽剤及び抽料の性質に応じて、分液相への非溶
解異相の混入および中間相の生成を最少にするような操
作をとることが可能であり、すぐれた抽出効率が得られ
るので、工業的意義はきわめて大きい。
本発明は陰イオン交換液を用いて、染料製紅場あるいは
染色工場から排出される着色廃水を処理する場合に適用
すると殊に効果的である。
染色工場から排出される着色廃水を処理する場合に適用
すると殊に効果的である。
この場合には、最終段において攪拌槽を水が分散相を形
成し、陰イオン交換液が連続相を形成するように操作し
、第1段においては攪拌槽中で水が連続相を形成し、陰
イオン交換液が分散相を形成するように操作するのが好
ましい。
成し、陰イオン交換液が連続相を形成するように操作し
、第1段においては攪拌槽中で水が連続相を形成し、陰
イオン交換液が分散相を形成するように操作するのが好
ましい。
また更に中間段を設ける場合には中間段の攪拌槽の分散
相一連続相は適宜設定することができる。
相一連続相は適宜設定することができる。
次に本発明を参考例及び実施例により更に詳細に説明す
るが、本発明は以下の実施例によって限定されるもので
はない。
るが、本発明は以下の実施例によって限定されるもので
はない。
参考例 1−A
抽料として酢酸20%、クロロホルム80%の混合溶液
350m1を0.71/hrの割合、また、抽剤として
は水1501rLlを0.31j/hrの割合で攪拌槽
に導入し攪拌し、分液槽lこ導入した。
350m1を0.71/hrの割合、また、抽剤として
は水1501rLlを0.31j/hrの割合で攪拌槽
に導入し攪拌し、分液槽lこ導入した。
下相(クロロホルム)は抜き出し、上相(水)は0.7
1/hrで循環使用した。
1/hrで循環使用した。
この様にして操作したところ、クロロホルム相は清澄液
となり、水相に若干の濁りが生じた。
となり、水相に若干の濁りが生じた。
攪拌槽の溢流管付近で観察した結果、明らかに水が連続
相となり、クロロホルムが分散相になっていて、前回と
相が逆転していることが認められた。
相となり、クロロホルムが分散相になっていて、前回と
相が逆転していることが認められた。
尚、上下相の組成は、上相が水72.5%、クロロホル
ム2.5%、酢酸25.0%であり、下相は水1.6%
、クロロホルム91.8%、酢酸6.7%であった。
ム2.5%、酢酸25.0%であり、下相は水1.6%
、クロロホルム91.8%、酢酸6.7%であった。
参考例 1−B
11の分液戸斗に20%の酢酸を含有するクロロホルム
3501rLlを入れ、これに水150m1を加えて振
盪機で1時間振盪した後2日間静置後分液した。
3501rLlを入れ、これに水150m1を加えて振
盪機で1時間振盪した後2日間静置後分液した。
この時は上下両相共殆んど透明であった。上下相を分液
した後、ガスクロマトグラフィーで分析した結果、上相
の組成は水73.7%、クロロホルム1.1%、酢酸2
5.2%、下相の組成は水1.5%、クロロホルム91
.8%、酢酸6,7%であった。
した後、ガスクロマトグラフィーで分析した結果、上相
の組成は水73.7%、クロロホルム1.1%、酢酸2
5.2%、下相の組成は水1.5%、クロロホルム91
.8%、酢酸6,7%であった。
参考例 2−A
メタノール30%を含有するメタクリル酸メチルエステ
ルより水を抽剤としてメタノールを抽出した。
ルより水を抽剤としてメタノールを抽出した。
第1図に示す装置を用いて攪拌槽及び分液槽を41℃に
調整した恒温槽に入れ、40℃±0.5℃で運転した。
調整した恒温槽に入れ、40℃±0.5℃で運転した。
メタクリル酸メチルエステルは480TLl/hr、水
520m1l/hrの割合で導入し、メタクリル酸エス
テル相は600 rul/ hrの割合で抜き出し、攪
拌槽に循環使用した。
520m1l/hrの割合で導入し、メタクリル酸エス
テル相は600 rul/ hrの割合で抜き出し、攪
拌槽に循環使用した。
分散系は油中水型となり、油相側に濁りが生じた。
上下相の分析値を表1に示す。
次に述べる参考例2−Bと比べると、水相中・\のメタ
クリル酸エステルの損失は1/4以下に減少した。
クリル酸エステルの損失は1/4以下に減少した。
参考例 2−B
メタクリル酸エステル相を循環使用しない他は参考例2
−Aと同様の操作を行なった。
−Aと同様の操作を行なった。
攪拌槽内は明らかに水相が連続相、メタクリル酸エステ
ル相が分散相となっており、分液相内では水相に濁りが
見られた。
ル相が分散相となっており、分液相内では水相に濁りが
見られた。
尚、分析値を表1に示した。参考例 3−A
参考例1−Aと同じ、第1図に示した装置を用いて、抽
料として分散染料、水溶性染料その他の染料及びこれら
の中間物等を製造する工場の混合廃水を水酸化カルシウ
ムで凝集沈澱処理したものを使用し、抽剤として炭素数
16〜24のアルキルアミンの混合物をジエチルベンゼ
ンを主体とする沸点187〜210°Cの溶媒に5重量
%溶解したイオン交換溶液を用いた。
料として分散染料、水溶性染料その他の染料及びこれら
の中間物等を製造する工場の混合廃水を水酸化カルシウ
ムで凝集沈澱処理したものを使用し、抽剤として炭素数
16〜24のアルキルアミンの混合物をジエチルベンゼ
ンを主体とする沸点187〜210°Cの溶媒に5重量
%溶解したイオン交換溶液を用いた。
攪拌槽内にはpH測定用電極を設置し、70%H2SO
4を導入してpH=4.5に調整しつつ、抽剤を260
m1/hr、抽料を1.5611/hrの割合で攪拌槽
に導入した。
4を導入してpH=4.5に調整しつつ、抽剤を260
m1/hr、抽料を1.5611/hrの割合で攪拌槽
に導入した。
上相となるイオン交換溶液は211/hrの割合で循環
使用した。
使用した。
上相のイオン交換層には若干の濁りが見られたが、水相
の濁りはなくなり、ガスクロマトグラフィーで測定した
ところ水相中のジエチルベンゼンは560 pI)IT
h抽剤は3.1重量%であった。
の濁りはなくなり、ガスクロマトグラフィーで測定した
ところ水相中のジエチルベンゼンは560 pI)IT
h抽剤は3.1重量%であった。
この水相をウレタンフオームに通したところ脱色率75
%、COD値160 ppm 、 COD除去率68%
となった。
%、COD値160 ppm 、 COD除去率68%
となった。
又、中間相は水相上部に発生したが、その量は5時間運
転後70mJ!で、導入した水の0.9%にまで減少し
た。
転後70mJ!で、導入した水の0.9%にまで減少し
た。
この中間相を抜き出して処理したところ、下記で示す参
考例3−Bにおいては中間相の99%がイオン交換液で
あるが、本参考例においては99%が水であり、イオン
交換液の損失量を最小限におさえることができる。
考例3−Bにおいては中間相の99%がイオン交換液で
あるが、本参考例においては99%が水であり、イオン
交換液の損失量を最小限におさえることができる。
参考例 3−B
イオン交換液を循環使用しない他は、参考例3−Aと同
様の操作をおこない、分液槽で静置分液すると水相の濁
りが激し、<、水相中のジエチルベンセン量は1.8%
を示した。
様の操作をおこない、分液槽で静置分液すると水相の濁
りが激し、<、水相中のジエチルベンセン量は1.8%
を示した。
このものをウレタンフオームを通すと清澄液となり、脱
色率72%。
色率72%。
COD値170ppm、COD除去率66%であった。
分液槽内でイオン交換液槽の下部に中間相が発生し、そ
の量は5時間運転後約35011Llとなり、導入した
水量の約4.5%に相当した。
の量は5時間運転後約35011Llとなり、導入した
水量の約4.5%に相当した。
実施例 1
第2図に示した2段向流抽出装置において攪拌槽は11
.分液槽は1.51のものを使用し、全系を41℃の恒
温水槽中に入れた。
.分液槽は1.51のものを使用し、全系を41℃の恒
温水槽中に入れた。
配管21より抽剤として水31/hr、配管25より抽
料としてメタクリル酸メチルエステル65%、メタノー
ル35%の混合物を311 / h rの速度で攪拌槽
M−1及びM−2へ導入し、メタクリル酸エステル中の
メタノールを水で抽出した。
料としてメタクリル酸メチルエステル65%、メタノー
ル35%の混合物を311 / h rの速度で攪拌槽
M−1及びM−2へ導入し、メタクリル酸エステル中の
メタノールを水で抽出した。
攪拌槽M−1へは、M−2,S−2で1段抽出されたメ
タクリル酸エステルの抽残液が配管22より入り、M−
1の槽内では水中油型で抽出される。
タクリル酸エステルの抽残液が配管22より入り、M−
1の槽内では水中油型で抽出される。
M−1から混合物は配管23を通ってS−1で分液され
、油相は配管29から抜き出す。
、油相は配管29から抜き出す。
油相は透明で濁りがないが、水相側は白濁が見られた。
水相は配管24を通って攪拌槽M−2に至り、ここで配
管25より新しく導入される抽料(メタクリル酸エステ
ルとメタノールの混合物)と混合される。
管25より新しく導入される抽料(メタクリル酸エステ
ルとメタノールの混合物)と混合される。
M−2へは、分液槽S−2で分液された油相が配管27
,28を通って511/hrで循、贋される。
,28を通って511/hrで循、贋される。
M−2の槽内は明らかに油中水型になっている。
混合液は配管30を経て分液槽S−2で分液されるが、
下相は清澄で全く濁りがない。
下相は清澄で全く濁りがない。
下相は配管26から流出せしめた。
上相は可成り濁りが激しいが、そのまま配管21を通っ
て一部は配管28へ、循環残部は配管22を経て攪拌槽
M−1へ導入する。
て一部は配管28へ、循環残部は配管22を経て攪拌槽
M−1へ導入する。
約5時間定常運転後、配管29から流出する抽残液と配
管26から留出する抽出液を分析した。
管26から留出する抽出液を分析した。
比較例 1
配管28の循環ポンプを停止して循環を中止させた以外
は実施例1と同様に操作すると、M−2の槽内は水中油
型の分散系に変り分液槽S−2では上相が清澄となり下
相に濁りが生じた。
は実施例1と同様に操作すると、M−2の槽内は水中油
型の分散系に変り分液槽S−2では上相が清澄となり下
相に濁りが生じた。
同様に配管26,29より流出する下相と上相を分析し
た。
た。
分析結果を比較対照して表2に示す。
実施例 2
第2図の装置を用い、トルエン中のプロピオン酸を水で
抽出した。
抽出した。
操作は実施例1と同様にした。温度は25℃で行い、配
管21から水を3.6tl/hrで、配管25からトル
エン54%、プロピオン酸46%の混合物を2.41
/ hrで導入した他は実施例1と同操作を行った。
管21から水を3.6tl/hrで、配管25からトル
エン54%、プロピオン酸46%の混合物を2.41
/ hrで導入した他は実施例1と同操作を行った。
配管28を通るトルエン相の循環量を813/hrとし
た。
た。
流出する上下相の組成を表3に示した。
比較例 2
配管28を通るトルエンを循環使用しない他は実施例2
と同じ操作をおこなった。
と同じ操作をおこなった。
静置後の組成を表3に示した。
実施例 3
第4図に示す3段向流抽出装置を用いて染料製造工場の
廃水の脱色をおこなった。
廃水の脱色をおこなった。
M−1,M−2、M−3は11の攪拌槽、S−1,S−
2,S−3は1.51の分液槽を使用し、抽剤および抽
料は参考例3−Aと同一のものを用いた。
2,S−3は1.51の分液槽を使用し、抽剤および抽
料は参考例3−Aと同一のものを用いた。
抽料は配管41より6A/hrの割合で攪拌槽M−1へ
導入され、分液槽S−1、配管41、攪拌槽M−2、分
液槽S−2、配管48、攪拌槽M−3、分液槽S−3を
通って、配管49より放出された。
導入され、分液槽S−1、配管41、攪拌槽M−2、分
液槽S−2、配管48、攪拌槽M−3、分液槽S−3を
通って、配管49より放出された。
一方抽剤は配管42からM−3、S−3、配管43゜M
−2,S−2、配管44.M−1,S−1の順で通過し
、配管46から系外へ取り出される。
−2,S−2、配管44.M−1,S−1の順で通過し
、配管46から系外へ取り出される。
攪拌槽M−1,M〜2.M−3には各々pHメーターを
設置し、M−1のpH=4.5となる様に配管50から
、M−3のpH=4.5となる様に配管51から各々7
0%の硫酸を加えた。
設置し、M−1のpH=4.5となる様に配管50から
、M−3のpH=4.5となる様に配管51から各々7
0%の硫酸を加えた。
従ってM−2は必然的にpH=4.5で運転できる。
配管45に設置されている循環ポンプPを作動して、抽
剤を71J/hrの割合で循環したところ、M−1の分
散系は逆転して油中水型となり、中間相は水相上部に蓄
積し、その発生量は約5yrtl/ h r程度に過ぎ
なかった。
剤を71J/hrの割合で循環したところ、M−1の分
散系は逆転して油中水型となり、中間相は水相上部に蓄
積し、その発生量は約5yrtl/ h r程度に過ぎ
なかった。
尚、この時のCOD除去率は84.3%、脱色率は94
.5%であった。
.5%であった。
第1図〜第4図本発明の方法の実施の態様を示す系統図
、M−1、M−2、M−3は攪拌槽:S−1、S −2
、S−3は分液槽を示す。
、M−1、M−2、M−3は攪拌槽:S−1、S −2
、S−3は分液槽を示す。
Claims (1)
- 1 攪拌槽と分液槽とからなる液−液抽出ユニットを少
なくとも2段直列に接続した抽出装置を用いて連続的に
抽出を行うにあたり、任意の分液槽で分離した抽剤又は
抽料の一部をそのユニットの攪拌槽又はその前段のユニ
ットの攪拌槽に循環することによって該攪拌槽に循環さ
れた液成分の連続相を形成させ、且つ、少なくとも2つ
の攪拌槽内の連続相−分散相関係が互いに逆転している
状態で抽出を行うことを特徴とする連続抽出法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP73785A JPS5825482B2 (ja) | 1972-12-25 | 1972-12-25 | レンゾクチユウシユツホウ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP73785A JPS5825482B2 (ja) | 1972-12-25 | 1972-12-25 | レンゾクチユウシユツホウ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS4987576A JPS4987576A (ja) | 1974-08-21 |
| JPS5825482B2 true JPS5825482B2 (ja) | 1983-05-27 |
Family
ID=11483338
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP73785A Expired JPS5825482B2 (ja) | 1972-12-25 | 1972-12-25 | レンゾクチユウシユツホウ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5825482B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5076930A (en) * | 1988-10-19 | 1991-12-31 | Stone & Webster Engineering Corporation | Apparatus and process for liquid-liquid contact |
-
1972
- 1972-12-25 JP JP73785A patent/JPS5825482B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS4987576A (ja) | 1974-08-21 |
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