JPS5825745B2 - テツコウセイヒンノ サンカヒマクケイセイホウ - Google Patents
テツコウセイヒンノ サンカヒマクケイセイホウInfo
- Publication number
- JPS5825745B2 JPS5825745B2 JP50093567A JP9356775A JPS5825745B2 JP S5825745 B2 JPS5825745 B2 JP S5825745B2 JP 50093567 A JP50093567 A JP 50093567A JP 9356775 A JP9356775 A JP 9356775A JP S5825745 B2 JPS5825745 B2 JP S5825745B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- steam
- furnace
- film
- fe2o3
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Manufacturing Of Steel Electrode Plates (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
鉄鋼製品の耐摩耗性や耐食性を向上させるために水蒸気
中で処理して青黒色の四三酸化鉄(Fe304)の薄い
被膜を作る水蒸気処理法が広く行われている。
中で処理して青黒色の四三酸化鉄(Fe304)の薄い
被膜を作る水蒸気処理法が広く行われている。
従来からの処理法は第1図に示すように300〜400
’Cの予熱温度TPでt 時間水蒸気中で予熱した後、
450〜550℃の処理温度THで水蒸気中で保持し、
処理温度での保持時間thが経過後、直ちに処理品を炉
外に取出していた。
’Cの予熱温度TPでt 時間水蒸気中で予熱した後、
450〜550℃の処理温度THで水蒸気中で保持し、
処理温度での保持時間thが経過後、直ちに処理品を炉
外に取出していた。
Dは処理品取り出し時点を示す。ところがこのような処
理ではFe3O4の被膜が生成した後、二三酸化鉄(F
e203)の生成が避けられず、良好な被覆面を得るこ
とが困難であった。
理ではFe3O4の被膜が生成した後、二三酸化鉄(F
e203)の生成が避けられず、良好な被覆面を得るこ
とが困難であった。
また200℃内外の温度で水蒸気を吹込んで予備加熱し
1次いで(550±10)℃で処理し、さらに水蒸気雰
囲気中で200〜300℃に低下させてから大気中に放
出して鉄心表面にFe3O4皮膜を形成する方法もある
が、200℃内外で水蒸気吹込を行うとFe(OH)3
やFe(OH)2が生じてしまい好ましくない。
1次いで(550±10)℃で処理し、さらに水蒸気雰
囲気中で200〜300℃に低下させてから大気中に放
出して鉄心表面にFe3O4皮膜を形成する方法もある
が、200℃内外で水蒸気吹込を行うとFe(OH)3
やFe(OH)2が生じてしまい好ましくない。
本発明は以上のような問題点を解決するためになされた
もので、第2図に示すようにまず300〜400’Cに
予熱して水蒸気を送入し、この水蒸気中で300〜40
0°Cの予熱温度TPを保ってt9時間(通常1±0.
3時間)処理し1次に水蒸気中において450〜550
℃の処理温度(TH)でth暗時間通常1±0.3時間
)保持してF e 304の被膜を生成させた後、引続
き水蒸気中で200〜380℃に降温させてから炉外の
空気中に取出すのである。
もので、第2図に示すようにまず300〜400’Cに
予熱して水蒸気を送入し、この水蒸気中で300〜40
0°Cの予熱温度TPを保ってt9時間(通常1±0.
3時間)処理し1次に水蒸気中において450〜550
℃の処理温度(TH)でth暗時間通常1±0.3時間
)保持してF e 304の被膜を生成させた後、引続
き水蒸気中で200〜380℃に降温させてから炉外の
空気中に取出すのである。
また、水蒸気の量は炉の容積により異なるが1通常の水
蒸気雰囲気は連続炉では炉内容積の15〜20vol/
hr、ピット炉の場合では炉内容積の8〜12vol/
hrである。
蒸気雰囲気は連続炉では炉内容積の15〜20vol/
hr、ピット炉の場合では炉内容積の8〜12vol/
hrである。
F e s O4の被膜は水蒸気中で450〜550℃
で保持することによってはじめて実用に耐える被膜を得
ることができ、350℃や400℃で保持してもFe5
0.は生成するが被膜の厚さが非常に薄くて実用に供し
得ない。
で保持することによってはじめて実用に耐える被膜を得
ることができ、350℃や400℃で保持してもFe5
0.は生成するが被膜の厚さが非常に薄くて実用に供し
得ない。
また、550℃をこえるとFe2O3が生ずることにな
る。
る。
450〜550℃の処理温度にするために400℃以上
まで空気中で加熱するとFe2O3が生成するので、3
00〜400℃で水蒸気中で予熱する。
まで空気中で加熱するとFe2O3が生成するので、3
00〜400℃で水蒸気中で予熱する。
この際300〜400℃で水蒸気を送り込むことが必要
である。
である。
300℃以下で水蒸気を送り込むとFe(OH)3やF
e(OH)2などで表面が覆われ、逆に400℃以上で
水蒸気を送り込むとFe2O3を生じて望ましくない。
e(OH)2などで表面が覆われ、逆に400℃以上で
水蒸気を送り込むとFe2O3を生じて望ましくない。
また450〜550℃の高温から直ちに炉外の空気中に
出すとF e 20sを生成するが、200〜380℃
に降温させてから炉外に出すとFe2O3が生じない。
出すとF e 20sを生成するが、200〜380℃
に降温させてから炉外に出すとFe2O3が生じない。
この方法は高速度工具鋼、粉末焼結品、鋳鉄製品、構造
用鋼製品、電磁鋼板等各種の鉄鋼製品の表面処理に適用
することができる。
用鋼製品、電磁鋼板等各種の鉄鋼製品の表面処理に適用
することができる。
次に実験例を示す。
試料は厚さ0.5 mmの珪素鋼板である。
(1)連続炉で35.0℃の水蒸気で1.5 HRパー
ジを行い、その後470’Cに昇温し、水蒸気雰囲気で
2HR保持して取出したところFe2O3が検出された
。
ジを行い、その後470’Cに昇温し、水蒸気雰囲気で
2HR保持して取出したところFe2O3が検出された
。
(2)ピット炉で350℃でIHR水蒸気パージを行い
、その後470℃に昇温し、水蒸気雰囲気でIHR保持
保持蒸水蒸気雰囲気中80℃まで降温させて取出したと
ころFe2O3は検出されなかった。
、その後470℃に昇温し、水蒸気雰囲気でIHR保持
保持蒸水蒸気雰囲気中80℃まで降温させて取出したと
ころFe2O3は検出されなかった。
(3)ピット炉で350℃で水蒸気パージを行い。
その後470℃に昇温させて水蒸気雰囲気でIHR保持
し、そのまま440℃まで降温させて炉外に取出したと
ころFe2O3が検出された。
し、そのまま440℃まで降温させて炉外に取出したと
ころFe2O3が検出された。
(4)連続炉で350℃で水蒸気パージを行い、その後
470℃に昇温させて水蒸気雰囲気で40MIN保持し
、そのまま350℃まで降温させて炉外に取出したとこ
ろFe2O3は検出されなかった。
470℃に昇温させて水蒸気雰囲気で40MIN保持し
、そのまま350℃まで降温させて炉外に取出したとこ
ろFe2O3は検出されなかった。
第1図は従来の処理法のヒートサイクル線図。
第2図は本発明のヒートサイクル線図である。
Claims (1)
- 1 通常の水蒸気雰囲気中で300〜400℃で1±0
.3時間予熱した後、450〜550℃で1±0.3時
間加熱保持してFe3O4の被膜を生成せしめ1次いで
水蒸気雰囲気中で200〜380℃に降温させてから炉
外に取り出すことを特徴とする鉄鋼製品の酸化被膜形成
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50093567A JPS5825745B2 (ja) | 1975-07-31 | 1975-07-31 | テツコウセイヒンノ サンカヒマクケイセイホウ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50093567A JPS5825745B2 (ja) | 1975-07-31 | 1975-07-31 | テツコウセイヒンノ サンカヒマクケイセイホウ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5217343A JPS5217343A (en) | 1977-02-09 |
| JPS5825745B2 true JPS5825745B2 (ja) | 1983-05-30 |
Family
ID=14085819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50093567A Expired JPS5825745B2 (ja) | 1975-07-31 | 1975-07-31 | テツコウセイヒンノ サンカヒマクケイセイホウ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5825745B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5871377A (ja) * | 1981-10-23 | 1983-04-28 | Toyota Motor Corp | 耐食性に優れた鋳鉄 |
| JPS59215487A (ja) * | 1983-05-19 | 1984-12-05 | Brother Ind Ltd | 被処理品の黒化処理方法及びその黒化処理装置 |
| JPS61120761U (ja) * | 1985-01-14 | 1986-07-30 | ||
| US7520940B2 (en) * | 2004-07-29 | 2009-04-21 | Caterpillar Inc. | Steam oxidation of powder metal parts |
| JP5789866B2 (ja) * | 2013-06-12 | 2015-10-07 | 住友電工焼結合金株式会社 | 鉄系焼結部品の封孔処理方法 |
-
1975
- 1975-07-31 JP JP50093567A patent/JPS5825745B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5217343A (en) | 1977-02-09 |
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