JPS5825780B2 - 繊維ストランドマツトの製造法 - Google Patents

繊維ストランドマツトの製造法

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JPS5825780B2
JPS5825780B2 JP55189327A JP18932780A JPS5825780B2 JP S5825780 B2 JPS5825780 B2 JP S5825780B2 JP 55189327 A JP55189327 A JP 55189327A JP 18932780 A JP18932780 A JP 18932780A JP S5825780 B2 JPS5825780 B2 JP S5825780B2
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    • D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
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    • D04H3/02—Non-woven fabrics formed wholly or mainly of yarns or like filamentary material of substantial length characterised by the method of forming fleeces or layers, e.g. reorientation of yarns or filaments
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は繊維ストランドマットの製造法に関する。
米国特許第3883333号明細書に、コンベヤの幅を
横切って通る複数個の供給器から移動中のコンベヤ上に
連続してガラス繊維を振りわけ、それをニードリングし
てガラス繊維マットを製造する方法力弓己我されている
。
コンベヤ上に形成されたニードリングされていないマッ
トは、多数の迅速に往復動するかえしのついたニードル
を用いてマットを突き刺すことによってマットに機械的
な強度を与えるためにニードリング装置に通される。
ニードリング装置をでたマットは、その端縁がトリムさ
れて所定密度を有しかつ一定幅に整形される。
この方法により作成されたマットは、とくにガラス繊維
で補強された踏みつげ可能な熱可塑性樹脂シートの製造
において有用である。
そのような連続ガラス繊維マットの製造において、コン
ベヤ上に横たえられたマットの端縁は直線トはなりニ<
<、かつコンベヤ上にある該マットの中心部の表面より
もガラス繊維の密度が低くなりやすい。
均一な密度を有する所定幅の仕上げマットを作成するた
めには、マットがニードリング装置を離れるときにマッ
トをトリムすることが必要となる。
しかし、トリムすることにより無駄が生ずるため、トリ
ム処理はいちじるしく生産効率を低下せしめるものであ
る。
また、ニードリング装置をマットが通過する間に、ニー
ドリング装置によって打たれたマットの端縁は該マット
の移動方向から外側に押し出されるため、マットの端縁
の乱れは増大する。
すなわち、上下動するニードリング装置もまた生産効率
を低下せしめる。
さらにニードリング装置における上下動マットの端縁を
マットの中央部よりも薄くしてしまうので、そのような
端縁はニードリング装置から送り出される均一な密度を
有する部分からトリムされなげればならない。
本発明の目的は、連続繊維マットの製造時に生ずる無駄
を本質的に減少せしめうる方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、マットに一体性を付与するために
ニードリングされる連続繊維マットの製造において、そ
の効率を改善することにある。
本発明の別の目的は、米国特許第3883333号明細
書に開示された工程において、マットの端縁のトリムを
減少せしめることによって連続ガラス繊維マットの製造
効率を改善することにある。
本発明はニードリングされていない連続繊維ストランド
マットをコンベヤベルト表面からニードリング装置を通
して移送し、該ニードリング装置においてかえしのつい
た複数のニードル列で刺通すことによりマット中の連続
繊維ストランドを交絡せしめてマットに一体性を付与す
るニードリングされた連続繊維ストランドマットの製造
法において、ニードリングされていない連続繊維ストラ
ンドマットがニードリング装置に入る際に該マットの両
端縁を内側に移動せしめ、ニードリング装置のニードル
の第1列をマットの両端縁が直線状で通過するようにマ
ットの両端縁を制限し、ニードリング装置のニードルの
第1列によりマットの全幅を刺通して直線状の端縁をマ
ットの両側に形成し、ニードリング装置のつづく数列の
ニードル列がマットを刺通すまでマットの両端縁を直線
状に制限しつづけたのちその制限を解き、ニードリング
装置の残りのニードル列によってマットの全幅にわたっ
てニードリング操作をつづけることを特徴とするニード
リングされた連続繊維ストランドマットの製造法に関す
る。
繊維ストランドとしてはガラス繊維ストランドが好まし
い。
またニードリング装置に入る直前に繊維ストランドマッ
トの両端縁が実質的に直線状になるように該マットの両
端縁を処理するのが好ましい。
かかる処理としてはコンベヤベルトの幅方向に複数の繊
維ストランドを供給して所定の厚さの繊維ストランドマ
ットをコンベヤベルト表面に形成すること、 形成されたマットをニードリング装置の方向へ連続して
移送すること、 コンベヤベルトの両側からコンベヤベルトの表面に向け
て下向きにガス状流体を噴射すること、噴射されたガス
状流体によりマットの端縁を浮き上がらせ、マットの端
縁からはみだしている繊維ストランドをマットの下に折
り込んで実質的に1つすぐな端縁を形成すること、 からなる方法が採用される。
本発明において、ガス状流体をマットの移動方向に直角
に噴射してもよいし、マットの移動方向にわずかに角度
をもたせて噴射してもよいし、またマントの移動方向の
逆方向にわずかに角度をもたせて噴射してもよ(・。
ガス状流体をコンベヤベルトの両側において形成面上の
マットの端縁に向けて、該マットの端縁の下方かつ内側
方向に吹きつげることによって、マットの端縁がコンベ
ヤベルトの表面がらゎずかに浮き上がる。
マットが浮き上がるのと同時に、繊維のループから形成
されかつはみだした繊維からなる低密度端縁が浮き上が
ったマントの下側に折り込まれ、実質的にまっすぐな端
縁が形成される。
本発明の製造法においては、ガス状流体で実質的に真直
ぐな端縁が形成されたマットはニードリング装置に送ら
れ、たとえば、ニードルの第1列がマットを突刺すまえ
にニードリング装置の内側方向に押圧されて幅をせばめ
、ついで該マットが少なくとも5列のニードルを通り過
ぎるまで端縁を直線状に保持している。
このように構成するととによって、まっすぐな端縁を形
成することができ、つづくニードルの残りの列による刺
通やニードリング装置の打ちつげによる端縁の歪みを実
質的に減少せしめることができる。
その結果、ニードリング装置から取り出されるマットの
端縁のトリム量を最小限度に抑えることができる。
つぎに本発明の製造法の実施態様をその製造法に用いら
れうる装置の実施例を参照して詳しく説明するが、本発
明はそれらのみに限定されるものではない。
第1図は連続繊維マットを形成し、かつニードリングす
る連続繊維ストランドマット製造ラインの概略側面図、
第2図はマットの移動方向から上流域を眺めた第1図に
示すマット製造ラインの概略斜視図、第3図は第1図に
示すラインの概略斜視図、第4図は第1図に示すニード
リング装置のボトムプレートの概略透視図である。
第1図において、2個のロール3,4上を通り、ロール
2によって駆動されかつトラッキングロール5を回る端
縁ベルトからなるコンベヤベルト1に、繊維ストランド
6.7,8,9が下向きに供給される。
これらの繊維ストランドは、後述するごとく、コンベヤ
ベルトの幅方向にも移動することができる。
図面においては繊維ストランドは4本示されているが、
ストランドの本数は4本に限られるものではなく、4本
より多くても少なくてもよい。
たとえば、コンベヤベルト1上に繊維ストランドを横た
えるために12個というような多数の繊維ストランド供
給装置を使用してもよい。
コンベヤベルト1上に繊維ストランド6、 7.8゜9
の連続した層として形成されたマット10は、ニードリ
ング装置40に向って第1図、第2図および第4図にお
いて矢印で示す方向に移送される。
ニードリング装置へ向けてコンベヤベルト1上を移動す
るマット10は、その端縁を実質的に直線状にするため
に流体導入ライン21を経て供給される流体で処理する
ジェット装置20を通過する。
そのシステムについては第2図および第3図の説明にお
いて詳細に述べる。
ジェット装置20を通過したのちマットはオーブン(図
示されていない)を通過し、そこで乾燥される。
ついでマットはロール2およびロール13の間を通過し
、駆動ロール15およびアイドラーロール16の表面を
回って駆動されているチェーン14の表面に供給される
。
チェーン14の表面においてロール15を通り過ぎたの
ち、マット10は該マット10を構成している繊維スト
ランドの交絡によって各ストランドに機械的な一体性を
付与するためにニードリング装置40に送られる。
ニードリング装置40においては、ニードル41が第1
図および第3図において矢印で示すように上下動してマ
ット10を突き刺し、ニードリングする。
ニードリングされたマット10は駆動ロール45により
最終トリ□ングを施すためにニードリング装置40から
引き出される。
第2図に見られるように、繊維ストランド6゜7.8,
9は、ジェット装置20.22に向って動いているコン
ベヤベルト上に横方向に振り分けられる。
一対の案内レール23.24がコンベヤベルト1に平行
でかつコンベヤベルトの表面に対し下向きに傾斜して配
設されており、それによりマット形成域を通ってコンベ
ヤが移動するときコンベヤベルト1の端縁にある繊維ス
トランドがコンベヤ上に捕捉されて該コンベヤベルト1
に向って垂れ落ちる。
コンベヤベルト1の上に横たえられている繊維ストラン
ド6.7,8,9はガラス繊維形成ブッシングあるいは
ガラス繊維形成パッケージのいずれかから引き出される
。
いずれのばあいにもガラス繊維ストランドは、米国特許
第4158557号および米国特許第3883−333
号の各明細書に開示されているようなベルトアデニュエ
ータを好適に使用して、ブッシングあるいは形成パッケ
ージから繊維ストランドを引き出されることによってえ
られる。
繊維ストランドは下方に向けて引き出され、コンベヤ1
の上に所望の幅ノマットをうるためにマッドコンベヤベ
ルト1を横切って動かされる。
前記2件の米国特許明細書に記載されているシステムの
両方が、繊維ストランド6.7,8,9を敷設するため
のマット製造システムに使用可能である。
望むならば、他の型式の繊維ストランド敷設システムも
使用することができる。
米国特許第3616143号明細書に記載されているよ
うなコンベヤを横切る繊維ストランドの動きを達成する
ために往復動するホイール引張装置が、米国特許第28
55634号明細書に記載されるような静止位置で引張
装置を互い違いに配置しているシステムに使用されうる
。
マットを形成するために繊維ストランドを横たえる方法
とは無関係に、端縁はマットの主要部に比較して密度が
低くなる傾向があり、また第2図において10aで示す
ように、繊維ストランド6.7゜8.9はしばしばマッ
トの端縁において不規則模様を形成しており、コンベヤ
の端縁に設げられたレール23,24に繊維ストランド
が載っている。
そのようなばあい本発明においては、マット10が前方
へ移動するにしたがってマットはコンベヤベルト10両
側に配設されたジェット装置20゜22を通過する。
ジェット装置20.22は、それぞれブラケット25,
26に取りつげられており、ブラケット25,26はそ
れぞれプレート27.28に取りつげられている。
プレート27は、ブラケット25がコンベヤベルト10
面に対して前後に動きうるようにネジ31.32を備え
た溝29.30を有している。
溝29.30は、プレート27をわずかな角度だけ上流
または下流方向へ向けて移動するマット10に対して第
2図に示すような直角位置からブラケット25上のジェ
ット装置20の角度を変更しうるように充分に広い幅に
形成されている。
プレート28はマントコンベヤベルト1およびマット1
0に対する配置において、ジェット装置22に対してジ
ェット装置20と同様の融通性が与えるために溝33゜
34ならびにネジ35.36を備えている。
ジェット装置20には流体導入ライン21を通してガス
状流体が供給され、またジェット装置22には流体導入
ライン37を通してガス状流体が供給される。
ガス状流体による処理区域は、マットの両側に設けられ
たジェット装置20.22から噴射されるガス状流体の
流れによって形成されている。
第2図において前記処理区域が互いに相対するように配
置されているが、ジェット装置20.22はマッドコン
ベヤベルト1の繊維ストランド供給域を挾んで両者が配
置されているかぎり、互い違いの関係に配置してもよい
。
マット10がガス状流体による処理区域にあるジェット
装置20.22を通過するとき、ガス状流体はマット端
縁の下方かつ内側方向に向けられる。
ガス状流体の下方かつ内側方向への流れは、コンベヤベ
ルト1の端縁およびレール23,24に横たわっている
不均一にはみ出している繊維ストランド10aを10b
で示されるマットの厚い主体部に向けて吹き飛ばす。
さらにガス状流体は充分な量と速度でマット10の端縁
に向けられるので、マット10の厚い端縁10bはコン
ベヤベルト10表面かられずかに離れて浮き上がる。
この複合した動作、すなわちマット10の端縁10bの
浮き上がりとコンベヤベルト1の端縁およびレール23
,24からマット10へ向けての繊維ストランド10a
の吹き飛ばしによって、マットの主体部分内にはみだし
た繊維ストランド10aが取り込まれ、浮き上がったマ
ットの端縁の下にはみだしたマットの端縁が折り込まれ
て実質的にまっすぐな端縁10cが形成される。
ジェット装置20.22は、移動するマット10の縦軸
に対して直角に向けられているのが好ましい。
ばあいによってはジェット装置20゜22をマット10
の移動方向のわずかに上流□向けることが望ましく、ま
たこの浮き上りおよび折り込み作用はジェット装置20
.22をわずかに下流方向に向けることによっても達成
することができる。
しかしながら重要な点は、マット10の端縁に対するジ
ェット装置20.22の正確な配置とは無関係に、該ジ
ェット装置から噴射されたガス状流体がマット10の端
縁10bをマッドコンベヤベルト10表面かられずかに
浮き上がらせ、一方はみだし繊維ストランド10aを浮
き上がったマットの下側に吹き飛ばすようなやり方でコ
ンベヤベルト1およびはみだした繊維ストランド10a
を折り込むということである。
そのような作用を与えるように調節されると、実質的に
まっすぐに折り込まれた端縁10cが形成される。
第1〜3図においてはジェット装置20.22は下方を
向いているが、ジェット装置の配置は水平面から特定の
角度で下方に向けて配設することにかぎられるものでは
なく、コンベヤベルト1上に横たわるマット10の厚い
端縁10b1コンベヤベルト1のレールにはみだしてい
る繊維ストランド10aの本数と位置およびジェット装
置20゜22を通って噴射されるガス状流体の速度と体
積に応じて変化する。
本実施例においてはジェット装置20.22は下方に向
けられており、ジェット装置から噴射されたガス状流体
が両側に実質的にまっすぐな端縁10cを保持しなげれ
ばならない厚い端縁10bに対して下向きかつ内側方向
で端縁10bに接近して、またはマットの長さ方向に沿
うように、コンベヤベルト1に向けられている。
ガス状流体を厚い端縁10bが位置しているマットの部
分から1インチ以内の位置でコンベヤベルト1の表面に
正確に噴射されるように調節するのが好しい。
しかしながら重要な点は、マットの1iiobに向けら
れた流体がコンベヤベルト1のマットの厚い端縁10b
に近い部分に噴射されて端縁10bを浮き上がらせ、は
みだした繊維ストランド10aがその下側に均一に押し
込まれて折り込まれ、端縁10cが形成されるという点
である。
ジェット装置20.22へ供給されるガス状流体として
は、たとえばチッ素、酸素、空気などのような任意のガ
スを使用することができる。
そのうち空気が好ましいガスであり、典型的には通常2
0〜80 psi■の範囲の適当な圧縮空気源からシェ
ツト装置へ供給される。
コンベヤベルト1は金属メツシュのチェーンが好ましい
が、剛直なベルトコンベヤベルトも使用することができ
る。
第3図において、第2図に基づいて説明したガス状流体
による処理システムによりえられたまっすぐな端縁10
cを有するマットのニードリングについて説明する。
前記の方法により繊維ストランド6.7,8,9がコン
ベヤベルト1の幅方向に往復動もしくは横断することに
よってコンベヤベルト1上にマツトラ敷設しつつ、コン
ベヤベルト1はニードリング装置40に向って直線経路
を第3図において左がら右へ向って連続的に移動する。
ジェット装置20.22によって構成されたガス状流体
による処理区域を通過したマツ)10は、ロール13お
よびロール2を通ってロール15によって駆動されてい
るチェーン14へ移動し、ついでニードリング装置40
へ移動する。
ニードリング装置40へ入るマット10は、その両側に
実質的にまっすぐな端縁な有している。
ニードリング装置40は第1図にもっとも明瞭に示され
ているように、一般的には該装置を横切って配列されて
いる複数列のニードル41をその下面に垂設しているニ
ードル板42を有しており、ニードル41の列の長さは
ニードリング域を通過するマット10の全幅をニードル
41によって光分に刺通すことができる長さになってい
る。
孔44が穿設された剥ぎ取りプレート43がニードリン
グ装置40内においてマット10の上方に設けられてお
り、ニードル41がニードル板42の下降行程において
孔44を通過し、またニードル板42の上昇行程におい
てマット10からのニードル41の抜き取りを助ける。
ニードル41には、上向きまたは下向きの何れか一方向
もしくは両方向に突出したかえしが設げられている。
ボトムプレート46がプレート43の下方に設けられて
おり、ニードル板42が降下したときにニードル41を
収容するための孔47の列が穿設されている。
ボトムプレート46と孔47とは、剥ぎ取りプレート4
3とその孔44と同様にニードル41が孔47から引き
抜かれるときにニードル41から繊維をはずす働きをす
る。
このニードルからの繊維の剥ぎ取りは、マット10がロ
ール45によって確実に引張られることによって、また
孔47を通って押し出された、もしくは孔44内に引張
り込まれたゆるんだ繊維がマットの移動により孔の表面
からマット10と共に引張られることによッテモ起る。
ニードリング域のボトムプレート46から落ちるゆるん
だ繊維を受けるためにニードリング装置40の底に槽4
8が設けられている。
マットが第1図および第2図において説明した方法によ
って形成されたまっすぐな端縁を有し、比較的乾燥した
状態、すなわち2パーセント以下の水分を含有した状態
にあり、かつガラス繊維やナイロン、ポリエステルなど
の連続繊維ストランドのような材料から作製されている
とき、そのようなマットにニードリングを施すためには
、マットの端縁に別の匍脚方法を施すことを考える必要
が生ずる。
ニードリング装置へ送られる連続マットにおける材料の
消費を最小限度にするためには、該マットはニードリン
グ装置へ実質的にまっすぐな端縁を有した状態で送られ
なげればならない。
マントを完成するのに必要な端縁のトリム量を最小限度
にするためには、ニードリング装置を通過して排出され
るマットは実質的にまっすぐな端縁を備えていることが
重要である。
第4図に本発明の他の実施例を示す。
ニードリング装置に供給される端縁がまっすぐなマット
10は、最終製品の幅よりもわずかに広い幅に形成され
ている。
このマット10は、第3図に示すニードリング装置40
の入口に向ってわずかにわん曲している2個のブラケッ
ト50.51の間を通過する。
ブラケット50.51はニードリング装置40のボトム
プレート46上に取りつけられており、第4図に示すよ
うにニードリング装置40に入るマット10に対してじ
ょうご形の入口となるように配設されている。
そのじょうご形をした入口は、ブラケット50のわずか
に前方に向って傾斜した平面50bとブラケット51の
同様の平面51bによって形成されている。
ブラケツ)51.50のそれぞれの傾斜平面5 l b
、 50bに沿って移動するマットの端縁は、ブラケッ
ト51の直線エレメント51aおよびブラケット50の
直線エレメント面50aに押しつげられてニードリング
域から排出されるマットに望まれる最終幅となる。
ニードリング域は第4図において孔47が穿設された区
域であり、読札がそこを通過するマット10を横切るよ
うに配列されていることが容易に理解されるであろう。
ガラス繊維から作製された連続繊維ストランドマットを
用いるときには、ニードリング装置の内部でマット幅の
制御に使用しうる直線エレメント51a、50aの長さ
に若干の臨界性が存在する。
本発明の実施例においては、ブラケット51.50の直
線ニレメン)51a、50aはそれぞれ該直線エレメン
トがニードリング装置の孔列の約5列、好ましくは5〜
8列を覆うように制御される。
ブラケット51.50の直線エレメント51a、50a
が、たとえば38列を含むニードル板において9以上の
孔列な覆うように延びているときには、直線ニレメン)
51a、50aの下流にある孔ではニードリング動作の
間に作成されたゆるやかな繊維ストランドによる詰まり
が生じてしまい、掃除のためにニードリング装置を頻繁
に停止しなげればならない。
驚ろくべきことには、直線エレメントの長さを短くする
とき、すなわちニードリング域の最初の3〜5インチと
するときには、ニードリング動作の下降行程においてマ
ット10をニードル板42が打ちつけるにもかかわらず
マットがまっすぐな端縁を維持しうろことが見出された
。
ニードリング装置に入るマットの端縁を制御するための
前記のシステムを使用する以前は、ニードル板42の往
復動によってマット10の端縁が歪められていたが、前
記のシステムを採用することによって、ニードリング装
置へ送り込まれるマットの実質上全体を最終製品として
使用することができるようになる。
これはニードリング装置へ送り込まれる余分の端縁が傾
斜平面51b、50bに沿って移動する間に圧縮される
ためである。
ニードリング装置の最初の数列の間にまっすぐに成形さ
れた端縁は、ニードルの最初の数列によって完全に維持
することができ、したがってマットはまっすぐな端縁を
維持したままニードリング装置の残りの部分を通過する
。
これはマットがニードルの最初の数列によってその全幅
にわたって機械的な一体性を付与されるためにである。
このニードリング装置から排出されるマットの端縁はほ
んのわずかトリミングするかもしくはまったくトリミン
グする必要はなく、たとえば幅が100インチ以上のマ
ットにおいて一方の側の端縁を1/2インチ以下トリミ
ングするだけで充分である。
つぎに本発明の方法を具体的数値をあげてより一層詳し
く説明するが、本発明の方法はそれらの数値にかぎられ
るものではない。
ガラス繊維ストランドを米国特許第3883333号明
細書に記載されているものと類似の供給・移送システム
により毎分1250フイートの速度でマントコンベヤベ
ルト1上に敷設した。
繊維ストランドの敷設は、8秒サイクルで往復するよう
にコンベヤを横切って往復させて行なった。
コンベヤベルト1は毎分的9.2フイートの速度でニー
ドリング装置40へ向って連続的に移動させた。
コンベヤベルトへ供給される連続ガラス繊維ストランド
は、約6〜8重量φの水分を含有していた。
マッドコンベヤベルト1上に横たえられたマット10は
ガス状流体による処理区域に到達するまえは、はみだし
繊維ストランドを考慮に入れて約120インチの幅を有
していた。
繊維ストランド10aがコンベヤベルト1の表面から吹
き飛ばされかつマット10が空気による折り込みを許容
するように浮き上がったのちのマットの幅が102イン
チとなるように、マントの両側のコンベヤベルト1に6
0 psigの圧縮空気源からの空気を噴射するために
、ジェット装置のノズルをマット移動経路の長手方向に
直角でかつマット10の端縁に対して45°下向きでし
かも内側方向に向けて配置した。
マット10はジェット装置20.22の近くを通過する
ので、マント10が空気によって浮き上がり、浮き上が
ったマットの端縁10bの下側にはみだした繊維ストラ
ンド10aが折り込まれてまっすぐな端縁10cが形成
された。
ガス状流体による処理区域で形成されたまっすぐな端縁
10cを有するマット10をニードリング装置40に送
るまえに、0.1〜1多の水分含有率になるまでオープ
ン(図示されていない)内で乾凍した。
まっすぐな端縁を有するマットを入口にブラケット50
.51を設けたニードリング装置40に送り込んだ。
傾斜平面50b、51bを102インチの幅に適合する
ように設け、さらに直線エレメント50a、51aをマ
ットの幅を101インチに減少せしめるように設けた。
ニードリング装置を通過するマット10に、毎分350
ストロークの割合で往復動するニードル板に設けられた
1平方インチあたり170〜190回の刺通を加えるこ
とができかつ平行で互い違いに配列されたニードルで、
ニードリングした。
ニードリング域を通過するマットの速度は毎分約16フ
イートであった。
直線エレメント50a、51aの長さをそれぞれ3イン
チとし、ボトムプレート46の孔47の最初の8列にま
たがるように形成した。
ニードリング装置40から排出されたマットは101イ
ンチの幅を有しており、幅100インチの最終マットを
形成するために汎用のスリッター(図示されていない)
で両側をトリミングした。
最終トリミングが1インチであることから容易に理解し
うるように、マットは形成区域、すなわちコンベヤ1の
表面へ繊維ストランドが敷設される区域において120
インチもしくはそれ以上の幅を有していても、最小限度
の材料の損失だけで100インチの幅のマットが製造で
きるのである。
マット製造ラインおよびニードリング装置において、本
発明の方法を採用する以前におけるマット製品を作製す
るための端縁トリム量は、操業1時間あたり平均49ポ
ンドであった。
一方、本発明の方法をまっすぐな端縁を形成するために
使用したときは、マット端縁のトリム量は操業1時間あ
たり平均的4.3ポンドに激減した。
前記のガス状流体による処理は、湿潤マットあるいは乾
燥マットのいずれにも使用することができる。
さらに本発明を主にガラス繊維の連続繊維ストランドマ
ットのニードリング成形に関して説明したが、たとえば
ナイロン、ポリエステルなどの合成繊維の連続繊維スト
ランドを使用する他の連続繊維ストランドマットにも使
用することができる。
本発明によって形成される連続繊維ストランドマットは
、連続ガラス繊維ストランドマットの製造分野において
一般に実用化されているように、一体性を付与するため
にマットに樹脂をスプレーしたりまたは固体の樹脂を加
えるものではないが、本発明の方法をそのようなマット
製造工程に使用することもできる。
たとえば、通常連続ガラス繊維ストランドマット上に樹
脂の粒子を載せ、ついで連続繊維ストランドを一体に接
着するように樹脂を加熱すればよい。
本発明の方法をそのような操作に使用する際には、ガス
状流体による処理を、最良の結果をうるためには連続繊
維ストランドを接着するまえにマットの端縁に施すこと
が望ましい。
また連続繊維ストランドマントのニードリング中に、も
しくはそれ以前に使用される端縁の制御システムは、湿
潤マットもしくは乾燥マットの両方に使用可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を用いる連続繊維ストランドマッ
ト製造ラインの概略側面図、第2図はマットの移動方向
から上流域を眺めた第1図に示すラインの概略斜視図、
□第3図は第1図に示すラインの概略斜視図、第4図は
第1図に示すニードリング装置のボトムプレートの概略
透視図である。 図面の主要符号 1・・・コンベヤベル)、6,7゜8
.9・・燵続繊維ストランド、10・・・マント、10
a・・・はみだした繊維ストランド、10b・・・端縁
、10c・・・まっすぐな端縁、20,22・・・ジェ
ット装置、40・・・ニードリング装置、41・・・ニ
ードル、50.51・・・ブラケット。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ニードリングされていない連続繊維ストランドマッ
    トをコンベヤベルト表面からニードリング装置を通して
    移送し、該ニードリング装置においてかえしのついた複
    数のニードル列で刺通すことによりマット中の連続繊維
    ストランドを交絡せしめてマットに一体性を付与するニ
    ードリングされた連続繊維ストランドマントの製造法に
    おいて、ニードリングされていない連続繊維ストランド
    マットがニードリング装置に入る際に該マットの両端縁
    を内側に移動せしめ、ニードリング装置のニードルの第
    1列をマットの両端縁が直線状で通過するようにマット
    の両端縁を制限し、ニードリング装置のニードルの第1
    列によりマットの全幅を刺通して直線状の端縁なマット
    の両側に形成し、ニードリング装置のつづく数列のニー
    ドル列がマットを刺通すまでマントの両端縁を直線状に
    制限しつづけたのちその制限を解き、ニードリング装置
    の残りのニードル列によってマットの全幅にわたってニ
    ードリング操作をつづけることを特徴とするニードリン
    グされた連続繊維ストランドマットの製造法。 2 前記繊維ストランドが連続ガラス繊維ストランドで
    ある特許請求の範囲第1項記載の製造法。 3 前記繊維ストランドマットの両端縁がニードリング
    装置に入る直前に実質的に直線状となるように処理され
    てなる特許請求の範囲第1項記載の製造法。
JP55189327A 1980-10-28 1980-12-29 繊維ストランドマツトの製造法 Expired JPS5825780B2 (ja)

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DE (1) DE3048422A1 (ja)
FR (1) FR2492855A1 (ja)
GB (1) GB2088279B (ja)
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GB2088279A (en) 1982-06-09
IT1134756B (it) 1986-08-13
JPS5777362A (en) 1982-05-14
NL188108C (nl) 1992-04-01
FR2492855A1 (fr) 1982-04-30
FR2492855B1 (ja) 1984-06-29
CA1147962A (en) 1983-06-14
NL188108B (nl) 1991-11-01
GB2088279B (en) 1984-03-21
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