JPS5827162Y2 - 圧縮機用ピストン - Google Patents
圧縮機用ピストンInfo
- Publication number
- JPS5827162Y2 JPS5827162Y2 JP1977087636U JP8763677U JPS5827162Y2 JP S5827162 Y2 JPS5827162 Y2 JP S5827162Y2 JP 1977087636 U JP1977087636 U JP 1977087636U JP 8763677 U JP8763677 U JP 8763677U JP S5827162 Y2 JPS5827162 Y2 JP S5827162Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston ring
- piston
- groove
- ring groove
- compressor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Compressor (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はピストンリングの耐用時間を改善するための圧
縮機用ピストンに関する。
縮機用ピストンに関する。
シリンダ内の潤滑を潤滑油によらず自己潤滑性のある材
料をピストンリングに使用する無給油式圧縮機は計装用
、醗酵用、ガラス成形角、合成樹脂容器成形用、N2ガ
ス原料空気用、酸化空気用、また一部では動力用等に広
く利用されている。
料をピストンリングに使用する無給油式圧縮機は計装用
、醗酵用、ガラス成形角、合成樹脂容器成形用、N2ガ
ス原料空気用、酸化空気用、また一部では動力用等に広
く利用されている。
周知ノ如<、ピストンリングの厚みはピストンリング溝
の幅よりも小さく、ピストンリングが溝底部に収容した
ばねの付勢によりシリンダ内面に所要値の面圧で引退自
在に押し付けられている。
の幅よりも小さく、ピストンリングが溝底部に収容した
ばねの付勢によりシリンダ内面に所要値の面圧で引退自
在に押し付けられている。
この場合、ピストンリングとして使用した材質の熱膨張
率がピストンの熱膨張率よりも大きいと。
率がピストンの熱膨張率よりも大きいと。
圧縮熱や摩擦熱等によりピストンリングが膨張して溝幅
と同じくなり、溝底部に密閉空間が生じ、ピストンの摺
動時にピストンリングが溝内を半径方向へ摺動しようと
しても該密閉空間に閉じ込められた流体が抵抗してピス
トンリングはシリンダ壁に強く押し付けられた状態とな
って自由に摺動できず、このためピストンリングの摩耗
が早くなり、ステインクしたり、また消費動力が増加し
ていた。
と同じくなり、溝底部に密閉空間が生じ、ピストンの摺
動時にピストンリングが溝内を半径方向へ摺動しようと
しても該密閉空間に閉じ込められた流体が抵抗してピス
トンリングはシリンダ壁に強く押し付けられた状態とな
って自由に摺動できず、このためピストンリングの摩耗
が早くなり、ステインクしたり、また消費動力が増加し
ていた。
したがって、本考案は上述の不都合を解消するため、ピ
ストンリングが膨張して溝幅と同じになっても溝底部に
密閉空間が生じないよう溝底部と圧縮室とを連通してピ
ストンリングの溝内の半径方向の摺動を円滑に図れるよ
うにした圧縮機用ピストンを提供するものである。
ストンリングが膨張して溝幅と同じになっても溝底部に
密閉空間が生じないよう溝底部と圧縮室とを連通してピ
ストンリングの溝内の半径方向の摺動を円滑に図れるよ
うにした圧縮機用ピストンを提供するものである。
以下、本考案の圧縮機用ピストンの実施例を図面に基づ
いて説明する。
いて説明する。
第1図は本実施例の圧縮機用ピストンの縦断面図、第2
図は第1図の■−■断面図である。
図は第1図の■−■断面図である。
第1図、第2図において、1はシリンダ、2は上部シリ
ンダ内壁ド、3は下部シリンダヘッド、4は復動ピスト
ン、5,5は復動ピストン4に設けたピストンリング用
溝、6,6はピストンリング用溝5.5に嵌め込んだピ
ストンリング、7はピストン4を往復摺動するための操
作ロンド、8Aは上部圧縮室、8Bは下部圧縮室、9,
9はピストンリング6.6をシリンダ内壁へ計画値の面
圧をもたせて押圧するためのばねである。
ンダ内壁ド、3は下部シリンダヘッド、4は復動ピスト
ン、5,5は復動ピストン4に設けたピストンリング用
溝、6,6はピストンリング用溝5.5に嵌め込んだピ
ストンリング、7はピストン4を往復摺動するための操
作ロンド、8Aは上部圧縮室、8Bは下部圧縮室、9,
9はピストンリング6.6をシリンダ内壁へ計画値の面
圧をもたせて押圧するためのばねである。
ピストンリング用溝5の底とピストンリング6の内端面
とにリング状の間隙空間10A、IOBがあってピスト
ンリング6が溝5内を半径方向へ摺動できるようになっ
ている。
とにリング状の間隙空間10A、IOBがあってピスト
ンリング6が溝5内を半径方向へ摺動できるようになっ
ている。
前記圧縮室8A、8B側のピストンリング用溝壁に溝の
底とピストン外周面に亘って放射状の所要数の小溝12
A、12A、12B、12Bを刻設し、該小溝12A、
12Bと、ピストンとシリンダ内壁との隙間とを介して
間隙空間10Aと上部圧縮室8Aおよび間隙空間10B
と下部圧縮室8Bとがそれぞれ連通するようにする。
底とピストン外周面に亘って放射状の所要数の小溝12
A、12A、12B、12Bを刻設し、該小溝12A、
12Bと、ピストンとシリンダ内壁との隙間とを介して
間隙空間10Aと上部圧縮室8Aおよび間隙空間10B
と下部圧縮室8Bとがそれぞれ連通するようにする。
したがって、ピストンリングとして匝用する材質の熱膨
張率がピストンの熱膨張率よりも大きい場合において圧
縮熱や摩擦熱等によりピストンリングが膨張してピスト
ンリング用溝幅と同じになっても、ピストンリング用溝
5の底を圧縮室8A。
張率がピストンの熱膨張率よりも大きい場合において圧
縮熱や摩擦熱等によりピストンリングが膨張してピスト
ンリング用溝幅と同じになっても、ピストンリング用溝
5の底を圧縮室8A。
8Bと連通して開放させているため1間隙空間10A、
IOBにはそれぞれ小溝11A、11k・・・。
IOBにはそれぞれ小溝11A、11k・・・。
11B、11B・・・を通して流体が出入りする。
これによりピストンリング用溝5の底に閉じ込められた
流体の抵抗によってピストンリング6がシリンダ壁に強
く押し付けられることがなくなり、ピストンリング6は
ピストンリング用溝5内を半径方向に摺動することがで
きてシリンダ壁への接触面の摩耗を減少させることがで
きる。
流体の抵抗によってピストンリング6がシリンダ壁に強
く押し付けられることがなくなり、ピストンリング6は
ピストンリング用溝5内を半径方向に摺動することがで
きてシリンダ壁への接触面の摩耗を減少させることがで
きる。
なお、この実施例の場合、小溝11A、11Bはヒスト
ンリング6の平面部に刻設しても差し支えない。
ンリング6の平面部に刻設しても差し支えない。
ナオ、圧縮機の始動時においてはピストンリング6の膨
張が少なくピストンリング溝5との間に隙間を有するが
、ピストンリング6を2個有しているので上部圧縮室と
下部圧縮室とが連通ずる事態は起らない。
張が少なくピストンリング溝5との間に隙間を有するが
、ピストンリング6を2個有しているので上部圧縮室と
下部圧縮室とが連通ずる事態は起らない。
また、本考案は単動式ピストンの場合にもピストンリン
グ6と溝底部の間隙空間10A、10Bを圧縮室8Aj
8Bと連通ずる小溝を設けるものである。
グ6と溝底部の間隙空間10A、10Bを圧縮室8Aj
8Bと連通ずる小溝を設けるものである。
以上のように、本考案の圧縮機用ピストンは小溝を設け
ることにより圧縮室とピストンリング溝の底部空間とを
連通したものであるから、該底部空間の流体がピストン
リングの摺動に対して緩衝作動を起すことがなく、した
がってピストンリングに対し計画値以上の面圧の発生を
防ぐことができ、リングの耐用時間を長くすることがで
きる。
ることにより圧縮室とピストンリング溝の底部空間とを
連通したものであるから、該底部空間の流体がピストン
リングの摺動に対して緩衝作動を起すことがなく、した
がってピストンリングに対し計画値以上の面圧の発生を
防ぐことができ、リングの耐用時間を長くすることがで
きる。
また、ピストンリングとシリンダ内壁とQ接触面の摩擦
抵抗が少なくなるので消費動力を少くでき、ピストンリ
ングの折損も防止できる。
抵抗が少なくなるので消費動力を少くでき、ピストンリ
ングの折損も防止できる。
第1図は本考案の一実施例に係る圧縮機用ピストンの縦
断面図、第2図は第1図の■−■断面図である。 4はピストン、5はピストンリング溝、6はピストンリ
ング、8Aは上部圧縮室、8Bは下部圧縮室、11A、
11Bは小溝である。
断面図、第2図は第1図の■−■断面図である。 4はピストン、5はピストンリング溝、6はピストンリ
ング、8Aは上部圧縮室、8Bは下部圧縮室、11A、
11Bは小溝である。
Claims (1)
- ピストンリングをピストンリング用溝の底部に収容した
ばねの付勢によりシリンダ内面に所要値の面圧で引退自
在に押付けるようにした圧縮機用ピストンにおいて、ピ
ストンリング用溝の底部とシリンダの圧縮室とをピスト
ンリング用溝壁、ピストンリング平面部のいずれか一方
に刻設した溝により連通し、ピストンリングがピストン
リング用溝幅と同じになってもピストンリング用溝の底
部を圧縮室に開放可能にしてなることを特徴とする圧縮
機用ピストン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977087636U JPS5827162Y2 (ja) | 1977-07-02 | 1977-07-02 | 圧縮機用ピストン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977087636U JPS5827162Y2 (ja) | 1977-07-02 | 1977-07-02 | 圧縮機用ピストン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5415310U JPS5415310U (ja) | 1979-01-31 |
| JPS5827162Y2 true JPS5827162Y2 (ja) | 1983-06-13 |
Family
ID=29013347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977087636U Expired JPS5827162Y2 (ja) | 1977-07-02 | 1977-07-02 | 圧縮機用ピストン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5827162Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-07-02 JP JP1977087636U patent/JPS5827162Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5415310U (ja) | 1979-01-31 |
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