JPS5828114Y2 - 車両用スライドドアロツク装置の施解錠操作装置 - Google Patents
車両用スライドドアロツク装置の施解錠操作装置Info
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- JPS5828114Y2 JPS5828114Y2 JP1980072172U JP7217280U JPS5828114Y2 JP S5828114 Y2 JPS5828114 Y2 JP S5828114Y2 JP 1980072172 U JP1980072172 U JP 1980072172U JP 7217280 U JP7217280 U JP 7217280U JP S5828114 Y2 JPS5828114 Y2 JP S5828114Y2
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- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims description 10
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 14
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 2
- 238000009429 electrical wiring Methods 0.000 description 1
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- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
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- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、自動車におけるスライドドアのロック装置を
遠隔位置より施解錠操作し得るようにした装置に関する
。
遠隔位置より施解錠操作し得るようにした装置に関する
。
一般に、自動車のスウィング式ドアにおいて、ドアのヒ
ンジ・機構部を貫通させた電気配線により、例えば運転
席近傍に設けた操作スイッチと、ドア内に設けたドアロ
ック装置とを電気的に接続し、運転席より、すべてのス
ウィング式ドアのドアロック装置を、電気的又は電磁的
に遠隔操作し得るようにすることは、比較的容易である
。
ンジ・機構部を貫通させた電気配線により、例えば運転
席近傍に設けた操作スイッチと、ドア内に設けたドアロ
ック装置とを電気的に接続し、運転席より、すべてのス
ウィング式ドアのドアロック装置を、電気的又は電磁的
に遠隔操作し得るようにすることは、比較的容易である
。
しかし、スライド式ドアにおいては、ドアと車体との電
気的連絡が非常に困難であるため、上述のような遠隔操
作装置がほとんど設けられていなかったのが実情である
。
気的連絡が非常に困難であるため、上述のような遠隔操
作装置がほとんど設けられていなかったのが実情である
。
そこで、スライド式ドアにおいて、ドアと車体とを電気
的に連絡するのではなく、機械的に連係することにより
、ドアロック装置の遠隔操作を可能とすることが提案さ
れている。
的に連絡するのではなく、機械的に連係することにより
、ドアロック装置の遠隔操作を可能とすることが提案さ
れている。
この装置においては、スライドドアを閉じた際に、ドア
側に設けられたドアロック施解錠用レバーが、車体側に
枢設されたリンクの遊端と嵌合して、上記レバーとリン
クとが互いに連動するようにし、この連動機構を介して
、車体側よりドアロック装置を施解錠操作し得るように
している。
側に設けられたドアロック施解錠用レバーが、車体側に
枢設されたリンクの遊端と嵌合して、上記レバーとリン
クとが互いに連動するようにし、この連動機構を介して
、車体側よりドアロック装置を施解錠操作し得るように
している。
しかし、この装置においては、例えばリンクが解錠用位
置にある際に、ノブ操作等によりドアロック装置を施錠
位置としてドアを閉じた場合、又は、上記レバーが解錠
用位置にある際に遠隔操作によりリンクを施錠用位置に
してドアを閉じた場合、上記レバーか、リンクの二叉状
遊端部から外れた状態で車体側に突入し、車体側からも
、またノブ操作によっても、全く解錠不能となる恐れが
ある。
置にある際に、ノブ操作等によりドアロック装置を施錠
位置としてドアを閉じた場合、又は、上記レバーが解錠
用位置にある際に遠隔操作によりリンクを施錠用位置に
してドアを閉じた場合、上記レバーか、リンクの二叉状
遊端部から外れた状態で車体側に突入し、車体側からも
、またノブ操作によっても、全く解錠不能となる恐れが
ある。
また、この装置においては、ドアを閉じた状態でノブ操
作する場合、ノブロッドの上下動に、上記レバーおよび
リンク、並びに車体側に設けられたその他のリンク等が
すべ従動するので、ノブの作動が極めて重くなるなどの
欠点がある。
作する場合、ノブロッドの上下動に、上記レバーおよび
リンク、並びに車体側に設けられたその他のリンク等が
すべ従動するので、ノブの作動が極めて重くなるなどの
欠点がある。
本考案は、上述のような欠点を除去した車両用スライド
ドアロック装置の施解錠操作装置を提供することを目的
とするもので、以下、添付図面に示す実施例に基づいて
説明する。
ドアロック装置の施解錠操作装置を提供することを目的
とするもので、以下、添付図面に示す実施例に基づいて
説明する。
第1図において、1は車体、2はスライドドアである。
スライドドア2は、車体1の側面に固定された前後方向
をなすガイドレール3に摺動自在に装架され、このガイ
ドレール3に沿ってスライドドア2を後方に移動するこ
とにより開扉することができ、かつスライドドア2を前
方に移動することにより、スライドドア2の前端板2a
を車体1のピラー後板1aに近接させた状態で閉扉する
ことができる。
をなすガイドレール3に摺動自在に装架され、このガイ
ドレール3に沿ってスライドドア2を後方に移動するこ
とにより開扉することができ、かつスライドドア2を前
方に移動することにより、スライドドア2の前端板2a
を車体1のピラー後板1aに近接させた状態で閉扉する
ことができる。
スライドドア2の後端中位部には、ドアロック装置4が
設けられている。
設けられている。
このドアロック装置4は、それに連係された前後方向を
なす操作ロッド5を前方に引き出すことにより解錠され
、がっ操作ロッド5を後方に押し込むことにより施錠さ
れるようにした公知のものである。
なす操作ロッド5を前方に引き出すことにより解錠され
、がっ操作ロッド5を後方に押し込むことにより施錠さ
れるようにした公知のものである。
操作ロッド5の前端は、スライドドア2の前端寄りの中
位部に固設された連係装置6における回動板6aの後下
部に係止されている。
位部に固設された連係装置6における回動板6aの後下
部に係止されている。
回動板6aの後上部は1.左右方向の軸7をもってスラ
イドドア2に枢着されており、回動板6aの前上部には
、上端にノブ8aを備える上下方向のノブロッド8の下
端が、また回動板6aの前下部には、概ね上下方向をな
す連係ロッド9の上端が、それぞれ係止されている。
イドドア2に枢着されており、回動板6aの前上部には
、上端にノブ8aを備える上下方向のノブロッド8の下
端が、また回動板6aの前下部には、概ね上下方向をな
す連係ロッド9の上端が、それぞれ係止されている。
なお、この実施例においては、連係装置6は、回動板6
aを備える型式のものとしであるが、その他の型式のも
のとすることもできる。
aを備える型式のものとしであるが、その他の型式のも
のとすることもできる。
第2図乃至第4図がら明らがなように、スライドドア2
における前端板2aの中位部内面には、フ゛ラケットD
Oが固設され、そのフ゛ラケッ) 10における後方を
向く折曲片10aの中央には、左右方向を向く水平を軸
11をもって、施解錠レバー12の中央部が枢着されて
いる。
における前端板2aの中位部内面には、フ゛ラケットD
Oが固設され、そのフ゛ラケッ) 10における後方を
向く折曲片10aの中央には、左右方向を向く水平を軸
11をもって、施解錠レバー12の中央部が枢着されて
いる。
施解錠レバー12の前端部は、前端板2aに切設された
開口13を通って、前端板2aの前方に突出し、その前
端部には、内方を向くピン12 aが突設されている。
開口13を通って、前端板2aの前方に突出し、その前
端部には、内方を向くピン12 aが突設されている。
若干後下向傾斜する施解錠レバー12の後端には、上述
の連係ロッド9の下端が係止されている。
の連係ロッド9の下端が係止されている。
かくして、ノブ8aを下方に向けて押し込むか、又は施
解錠レバー12の前端を、第2図に実線および破線で示
す解錠位置から上向回動させて、第2図に想像線で示す
施錠位置に至らしめることにより、ノブロッド8、連係
ロッド9、回動板6aおよび操作ロッド5を介して、ド
アロック装置4を施錠することができ、逆にノブ8aを
引き上げるか、又は施解錠レバー12の前端を施錠位置
から下向き回動させて解錠位置に至らしめることにより
、ドアロック装置4を解錠することができる。
解錠レバー12の前端を、第2図に実線および破線で示
す解錠位置から上向回動させて、第2図に想像線で示す
施錠位置に至らしめることにより、ノブロッド8、連係
ロッド9、回動板6aおよび操作ロッド5を介して、ド
アロック装置4を施錠することができ、逆にノブ8aを
引き上げるか、又は施解錠レバー12の前端を施錠位置
から下向き回動させて解錠位置に至らしめることにより
、ドアロック装置4を解錠することができる。
14は、施解錠レバー12の外側面を覆うべく、ブラケ
ット10の折曲片10 aの内面に固設された覆い板で
、その前半部は開口13より前方に突出している。
ット10の折曲片10 aの内面に固設された覆い板で
、その前半部は開口13より前方に突出している。
開口13より前方に突出する覆い板14における前端板
2a寄りの上下端部には、内向折曲片14 aが連設さ
れており、この上下の内向折曲片14 aにより、施解
錠レバー12の前端部が施錠位置と解錠位置とのなす角
度以上に回動するのを阻止するようにしである。
2a寄りの上下端部には、内向折曲片14 aが連設さ
れており、この上下の内向折曲片14 aにより、施解
錠レバー12の前端部が施錠位置と解錠位置とのなす角
度以上に回動するのを阻止するようにしである。
覆い板14の前端板2aからの突出量は、施解錠レバー
12の前端板2aからの突出量とほは゛同一か、又はそ
れ以上としてあり、また覆い板14の上下寸法は、施解
錠レバー12が施錠位置および解錠位置のいずれの位置
にあるときにも、その外側面を覆いきれる程度の寸法と
しである。
12の前端板2aからの突出量とほは゛同一か、又はそ
れ以上としてあり、また覆い板14の上下寸法は、施解
錠レバー12が施錠位置および解錠位置のいずれの位置
にあるときにも、その外側面を覆いきれる程度の寸法と
しである。
かくして、施解錠レバー12の外側面および上下面は、
覆い板14およびその内向折曲片14 aにより完全に
覆われるので、スライドドア2の閉扉時に、前端板2a
とピラー後板1aとの間隙より、ドライバー等を差し込
んで施解錠レバー12を操作する窃盗的行為を阻止する
ことができる。
覆い板14およびその内向折曲片14 aにより完全に
覆われるので、スライドドア2の閉扉時に、前端板2a
とピラー後板1aとの間隙より、ドライバー等を差し込
んで施解錠レバー12を操作する窃盗的行為を阻止する
ことができる。
前端板2aにおける開口13に対応するピラー後板1a
の適所には、施解錠レバー12および覆い板14等が突
入し得る開口15が切設され、この開口15近傍におけ
るピラー後板1aの前面には、前方を向くブラケット1
6の後端に折曲形成された取付片16 aが固設されて
いる。
の適所には、施解錠レバー12および覆い板14等が突
入し得る開口15が切設され、この開口15近傍におけ
るピラー後板1aの前面には、前方を向くブラケット1
6の後端に折曲形成された取付片16 aが固設されて
いる。
ブラケット16の前端近傍には、左右方向をなす水平な
軸17をもって、シフトリンク18の前端部が枢着され
ている。
軸17をもって、シフトリンク18の前端部が枢着され
ている。
シフトリンク18の後端には、耳片18 a 、18
bよりなる二叉状嵌合部18 Cが形成されている。
bよりなる二叉状嵌合部18 Cが形成されている。
この嵌合部18 Cの上下寸法は、施解錠レバー12の
施解錠操作に必要な動作範囲、すなわち、施解錠レバー
12の前端に設けられたピン12 aが、第2図に示す
解錠位置と施錠位置とに自由に移動し得る間隔と同一か
又はそれ以上の寸法とし、かつ施解錠レバー12に対す
るシフトリンク18の位置関係は、スライドドア2の開
閉動作により、施解錠レバー12のピン12 aが嵌合
部18 Cに離脱係合し得るような位置としである。
施解錠操作に必要な動作範囲、すなわち、施解錠レバー
12の前端に設けられたピン12 aが、第2図に示す
解錠位置と施錠位置とに自由に移動し得る間隔と同一か
又はそれ以上の寸法とし、かつ施解錠レバー12に対す
るシフトリンク18の位置関係は、スライドドア2の開
閉動作により、施解錠レバー12のピン12 aが嵌合
部18 Cに離脱係合し得るような位置としである。
シフトリンク18の上下縁は、軸17より後方に向は上
下対象形をなして拡開する二等辺状をなし、それらの各
中間部には、三角状の突起18 d 、18eが形成さ
れている。
下対象形をなして拡開する二等辺状をなし、それらの各
中間部には、三角状の突起18 d 、18eが形成さ
れている。
シフトリンク18の中央には、上下方向をなすロッド1
9の上端における拘形折曲部19 aが係着されている
。
9の上端における拘形折曲部19 aが係着されている
。
ロッド19の下端は、車体1の適所に固設されたアクチ
ュエータ20に連係されている。
ュエータ20に連係されている。
この実施例においては、アクチュエータ20は、ロッド
19の下端に固着された上下方向のラック21と、この
ラック21に噛合するピニオン22と、このピニオン2
2を正逆回転させる可逆モータ23とからなり、モータ
23によりピニオン22を正逆回転させることにより、
ラック21とロッド19とを上下動し得るようにしたも
のとしである。
19の下端に固着された上下方向のラック21と、この
ラック21に噛合するピニオン22と、このピニオン2
2を正逆回転させる可逆モータ23とからなり、モータ
23によりピニオン22を正逆回転させることにより、
ラック21とロッド19とを上下動し得るようにしたも
のとしである。
しかし、アクチュエータ20は、例えばソレノイドや油
圧シリンダ等によりロッド19を上下動させる型式のも
のとしてもよい。
圧シリンダ等によりロッド19を上下動させる型式のも
のとしてもよい。
また、モータの作動後必ず中立位置に復帰するようにし
たアクチュエータを使用すればなお好ましい。
たアクチュエータを使用すればなお好ましい。
モータ23の操作スイッチ(図示路)は、運転席近傍、
又はその他の車体1の所望の場所に設けるのがよい。
又はその他の車体1の所望の場所に設けるのがよい。
かくして、シフトリンク18は、アクチュエータ20の
作動により、嵌合部18 Cが、施解錠レバー12の動
作範囲の中央と整合する中立位置、(第2図に実線で示
す)と、嵌合部18 Cが中立位置の上下に偏位した偏
位位置(第2図に想像線で示す)とに移動することがで
きる。
作動により、嵌合部18 Cが、施解錠レバー12の動
作範囲の中央と整合する中立位置、(第2図に実線で示
す)と、嵌合部18 Cが中立位置の上下に偏位した偏
位位置(第2図に想像線で示す)とに移動することがで
きる。
24は、シフトリンク18の拘束部材で、その中位部に
は、前後方向に並ぶ2個の横長孔25.26が切設され
、一方、横長孔25を、シフトリンク18が枢着された
軸17に、かつ他方の横長孔26を、軸17の前方にお
けるブラケット16の前端に止着された左右方向の軸2
7にそれぞれ嵌合することにより、拘束部材24は、ブ
ラケット16に対して前後方向に摺動可能に保持されて
いる。
は、前後方向に並ぶ2個の横長孔25.26が切設され
、一方、横長孔25を、シフトリンク18が枢着された
軸17に、かつ他方の横長孔26を、軸17の前方にお
けるブラケット16の前端に止着された左右方向の軸2
7にそれぞれ嵌合することにより、拘束部材24は、ブ
ラケット16に対して前後方向に摺動可能に保持されて
いる。
拘束部材24の前端に内向折曲して形成されたばね掛は
片24 aと、ブラケット16の後部適所に内向折曲し
て形成されたばね掛は片16bとには、前後方向をなす
引張りばね28の各端部がそれぞれ止着され、この引張
りばね28の作用により、拘束部材24は、常時後方に
向けて付勢されている。
片24 aと、ブラケット16の後部適所に内向折曲し
て形成されたばね掛は片16bとには、前後方向をなす
引張りばね28の各端部がそれぞれ止着され、この引張
りばね28の作用により、拘束部材24は、常時後方に
向けて付勢されている。
拘束部材24の中央部上下縁部には、内方を向く把持部
24 b 、24 Cが連設されている。
24 b 、24 Cが連設されている。
この上下の把持部24 b 、24 Cの間隔は、シフ
トリンク18おける上下の突起18 d 、18 eの
頂部間の間隔とほぼ同一としてあり、また各把持部24
b 、24 Cの後端は、上下外向きに若干折曲しで
ある。
トリンク18おける上下の突起18 d 、18 eの
頂部間の間隔とほぼ同一としてあり、また各把持部24
b 、24 Cの後端は、上下外向きに若干折曲しで
ある。
かくして、スライドドア2の開扉時には、シフトリンク
18がいかなる偏位位置にあったとしても、引張りばね
28の付勢力により拘束部材24が後方に移動し、拘束
部材24の把持部24b、24Cの後端が、シフl−リ
ンク18の突起18 d 、18 eの縁部に摺接しな
がら、シフトリンク18を中立位置に移動させ、最終的
には、第4図に示すように、両突起18d、18e(7
)頂部を両把持部24 b 、24 Cが完全に把持し
た状態で、シフトリンク18は中立位置に保持される。
18がいかなる偏位位置にあったとしても、引張りばね
28の付勢力により拘束部材24が後方に移動し、拘束
部材24の把持部24b、24Cの後端が、シフl−リ
ンク18の突起18 d 、18 eの縁部に摺接しな
がら、シフトリンク18を中立位置に移動させ、最終的
には、第4図に示すように、両突起18d、18e(7
)頂部を両把持部24 b 、24 Cが完全に把持し
た状態で、シフトリンク18は中立位置に保持される。
この状態では、アクチュエータ20の作動によるシフト
リンク18の回動は、突起18d。
リンク18の回動は、突起18d。
18 eと把持部24 b 、24 Cとが互いに干渉
することにより束縛される。
することにより束縛される。
また、拘束部材24の後端には、スライドドア2が完全
に閉扉される少し前に、覆い板14の遊端に当接する、
内向折曲された当接片24dが連設されており、この当
接片24 dが、スライドドア2の完全閉扉時に、覆い
板14により前方に押し動かされることにより、把持部
24b、24Cが突起18 d 、18eから完全に離
脱するようにしである。
に閉扉される少し前に、覆い板14の遊端に当接する、
内向折曲された当接片24dが連設されており、この当
接片24 dが、スライドドア2の完全閉扉時に、覆い
板14により前方に押し動かされることにより、把持部
24b、24Cが突起18 d 、18eから完全に離
脱するようにしである。
この状態で、シフトリンク18の作動は、自由になる。
次に、上述の実施例の操作並びに作動の要領について説
明する。
明する。
まず、第4図に示すように、スライドドア2が開扉して
いる間は、シフトリンク18は、拘束部材24により、
中立位置に保持されているので、この状態では、ドア側
の施解錠レバー12が施錠位置および解錠位置のいずれ
の位置にある場合にも、スライドドア2の閉扉により、
施解錠レバー12の前端に設けられたピン12aは、シ
フトリンク18の嵌合部18 Cに嵌合可能である。
いる間は、シフトリンク18は、拘束部材24により、
中立位置に保持されているので、この状態では、ドア側
の施解錠レバー12が施錠位置および解錠位置のいずれ
の位置にある場合にも、スライドドア2の閉扉により、
施解錠レバー12の前端に設けられたピン12aは、シ
フトリンク18の嵌合部18 Cに嵌合可能である。
例えば、施解錠レバー12が、第4図に示すように、解
錠位置にある状態で、スライドドア2を閉扉する場合に
ついて説明する。
錠位置にある状態で、スライドドア2を閉扉する場合に
ついて説明する。
スライドドア2の閉扉動作に伴って、まずピン12aは
、シフトリンク18の嵌合部18 Cの下部に突入し始
めるとともに、覆い板14の遊端は、開口15を経て、
拘束部材24の当接片24 dに当接し、拘束部材24
を前方に移動させ、スライドドア2が完全に閉扉すると
、第2図および第3図に実線で示すように、ピン12
aは、嵌合部18 Cの下部に完全に嵌合し、かつ拘束
部材24の把持部24 b 、24Cは、突起18 d
、18 eから完全に離脱する。
、シフトリンク18の嵌合部18 Cの下部に突入し始
めるとともに、覆い板14の遊端は、開口15を経て、
拘束部材24の当接片24 dに当接し、拘束部材24
を前方に移動させ、スライドドア2が完全に閉扉すると
、第2図および第3図に実線で示すように、ピン12
aは、嵌合部18 Cの下部に完全に嵌合し、かつ拘束
部材24の把持部24 b 、24Cは、突起18 d
、18 eから完全に離脱する。
この状態においては、ノブ8aを押し下げたり、引き上
げたりすることにより、ドアロック装置4を施錠又は解
錠することができる。
げたりすることにより、ドアロック装置4を施錠又は解
錠することができる。
このノブ8aの操作に伴って、施解錠レバー12および
そのピン12aは、施錠位置又は解錠位置に移動するが
、その移動は、シフトリンク18の嵌合部18 Cの範
囲内において行なわれるので、その移動に伴って車体側
のシフトリンク18等が移動することはなく、シたがっ
て、ノブ8aの操作は、車体側リンクとドア側リンクと
が常時連動する従来装置に比して、軽力で、かつ円滑に
行なうことができる。
そのピン12aは、施錠位置又は解錠位置に移動するが
、その移動は、シフトリンク18の嵌合部18 Cの範
囲内において行なわれるので、その移動に伴って車体側
のシフトリンク18等が移動することはなく、シたがっ
て、ノブ8aの操作は、車体側リンクとドア側リンクと
が常時連動する従来装置に比して、軽力で、かつ円滑に
行なうことができる。
また、第2図および第3図に実線で示す状態において、
運転席側よりドアロック装置を施錠したい場合には、ス
イッチを操作して、モータ23を所要の方向に回転させ
、ピニオン22、ラック21およびロッド19を介して
、シフトリンク18の後端を、軸17まわりに上向回動
させればよい。
運転席側よりドアロック装置を施錠したい場合には、ス
イッチを操作して、モータ23を所要の方向に回転させ
、ピニオン22、ラック21およびロッド19を介して
、シフトリンク18の後端を、軸17まわりに上向回動
させればよい。
これにより、解錠位置にあった施解錠レバー12のピン
12aは、シフトリンク18の下方の耳片18bにより
押し上げられて、施錠位置に至り、ドアロック装置4を
施錠することができる。
12aは、シフトリンク18の下方の耳片18bにより
押し上げられて、施錠位置に至り、ドアロック装置4を
施錠することができる。
さらに、この施錠状態において、運転席側より解錠した
い場合には、操作スイッチにより、モータ23を上述の
場合と逆方向に回転させ、ピニオン22、ラック21お
よびロッド19を介して、シフトリンク18の後端を下
向き回動させればよい。
い場合には、操作スイッチにより、モータ23を上述の
場合と逆方向に回転させ、ピニオン22、ラック21お
よびロッド19を介して、シフトリンク18の後端を下
向き回動させればよい。
これにより、施錠位置にあった施解錠レバー12のピン
12 aは、シフトリンク18の上方の耳片18aによ
り押し下げられて、解錠位置に至り、ドアロック装置を
解錠することができる。
12 aは、シフトリンク18の上方の耳片18aによ
り押し下げられて、解錠位置に至り、ドアロック装置を
解錠することができる。
スライドドア2は、ドアロック装置4が施錠されている
間は開扉することができないので、ノブ8aの操作によ
るか、又は上述の遠隔操作により、施解錠レバー12を
解錠位置として、ドアロック装置4を解錠した状態で、
スライドドアを開扉する。
間は開扉することができないので、ノブ8aの操作によ
るか、又は上述の遠隔操作により、施解錠レバー12を
解錠位置として、ドアロック装置4を解錠した状態で、
スライドドアを開扉する。
スライドドア2が開扉する際には、拘束部材24は後方
に移動し、シフトリンク18がいかなる位置にあったと
しても、このシフトンク18を中立位置まで移動させて
、その位置で保持するので、再びスライドドア2を閉扉
する際に、施解錠レバー12のピン12 aがシフトリ
ンク18の嵌合部18 Cから外れる等の誤作動は全く
ない。
に移動し、シフトリンク18がいかなる位置にあったと
しても、このシフトンク18を中立位置まで移動させて
、その位置で保持するので、再びスライドドア2を閉扉
する際に、施解錠レバー12のピン12 aがシフトリ
ンク18の嵌合部18 Cから外れる等の誤作動は全く
ない。
以上から明らかなように、本考案の装置においては、ノ
ブ操作と併用することにより、誤作動が生じたり、ノブ
操作が重くなったりすることなく、がつスライドドアの
ドアロック装置を、車体の所望の場所より、所望通りに
遠隔操作することができるので、極めて便利である。
ブ操作と併用することにより、誤作動が生じたり、ノブ
操作が重くなったりすることなく、がつスライドドアの
ドアロック装置を、車体の所望の場所より、所望通りに
遠隔操作することができるので、極めて便利である。
なお、上述の実施例においては、拘束部材24の両把持
部24 b 、24 Cの間隔を、シフトリンク18に
おける両突起18 d 、18 eの頂部間の間隔とば
は゛同一とし、もってスライドドアの開扉時に、両把持
部24 b 、24 Cにより、完全に両突起18 d
、18 eの頂部を把持し得るようにしであるが、第
5図に示すように、把束部材24′の両把持部24 b
’、24 C’の間隔より、シフトリンク18′におけ
る両突起18d’、18e’の頂部間の間隔を大とし、
スライドドアの開扉時に、両把持部24 b’、24
C’の後端が、各突起18 d’、18 e’の傾斜縁
の中位部に当接した状態で、シフトリンク18′を中立
位置に保持するようにしてもよい。
部24 b 、24 Cの間隔を、シフトリンク18に
おける両突起18 d 、18 eの頂部間の間隔とば
は゛同一とし、もってスライドドアの開扉時に、両把持
部24 b 、24 Cにより、完全に両突起18 d
、18 eの頂部を把持し得るようにしであるが、第
5図に示すように、把束部材24′の両把持部24 b
’、24 C’の間隔より、シフトリンク18′におけ
る両突起18d’、18e’の頂部間の間隔を大とし、
スライドドアの開扉時に、両把持部24 b’、24
C’の後端が、各突起18 d’、18 e’の傾斜縁
の中位部に当接した状態で、シフトリンク18′を中立
位置に保持するようにしてもよい。
また、本考案においては、ピン12 aを取り除いて、
施解錠レバー12の前端が直接シフトレバ−18の嵌合
部に嵌入するようにしたり、拘束部材24の後端を、直
接スライドドア2の前端板2aに当接させるようにした
り、シフトリンク18を、ピラー後板1aと平行に上下
方向に摺動し得るものとするなど、幾多の変形が可能で
ある。
施解錠レバー12の前端が直接シフトレバ−18の嵌合
部に嵌入するようにしたり、拘束部材24の後端を、直
接スライドドア2の前端板2aに当接させるようにした
り、シフトリンク18を、ピラー後板1aと平行に上下
方向に摺動し得るものとするなど、幾多の変形が可能で
ある。
なお、シフトリンクを上下摺動式のものとする場合には
、拘束部材の把持部は、後方に向かって互いに拡開する
ように傾斜させておくのがよい。
、拘束部材の把持部は、後方に向かって互いに拡開する
ように傾斜させておくのがよい。
第1図は、本考案の第1実施例を備える自動車における
スライドドアを閉扉し、かつドアロック装置を解錠した
状態を示す概略側面図、第2図は、第1図の要部の拡大
縦断側面図、第3図は、第2図の線III−IIIに沿
う横断平面図、第4図は、スライドドアを開扉した場合
の第2図と同様な部分の縦断側面図、第5図は、本考案
の第2実施例の要部を示す縦断側面図である。 1・・・・・・車体、1a・・・・・・ピラー後板、2
・・・・・・スライドドア、2a・・・・・・前端板、
3・・・・・・ガイドレール、4・・・・・・ドアロッ
ク装置、5・・・・・・操作ロッド、6・・・・・・連
係装置、6a・・・・・・回動板、7・・・・・・軸、
8・・・・・・ノブロッド、8a・・・・・・ノブ、9
・・・・・・連係ロッド、10・・・・・・ブラケット
、10 a・・・・・・折曲片、11・・・・・・軸、
12・・・・・・施解錠レバー、12 a・・・・・・
ピン、13・・・・・・開口、14・・・・・・覆い板
、14a・・・・・・内向折曲片、15・・・・・・開
口、16・・・・・・ブラケット、16 a・・・・・
・取付片、16b・・・・・・ばね掛は片、17・・・
・・・軸、18・・・・・・シフトリンク、18 a
、18 b・・・・・・耳片、18 C・・・・・・嵌
合部、18 d 、18 e・・・・・・突起、19・
・・・・・ロッド、19 a・・・・・・鉤形折曲部、
20・・・・・・アクチュエータ、21・・・・・・ラ
ック、22・・・・・・ピニオン、23・・・・・・モ
ータ、24・・・・・・シフトリンク拘束部材、24
a・・・・・・ばね掛は片、24 b 、24 C・・
・・・・把持部、24d・・・・・・当接片、25゜2
6・・・・・・横長孔、27・・・・・・軸、28・・
・・・・引張りばね。
スライドドアを閉扉し、かつドアロック装置を解錠した
状態を示す概略側面図、第2図は、第1図の要部の拡大
縦断側面図、第3図は、第2図の線III−IIIに沿
う横断平面図、第4図は、スライドドアを開扉した場合
の第2図と同様な部分の縦断側面図、第5図は、本考案
の第2実施例の要部を示す縦断側面図である。 1・・・・・・車体、1a・・・・・・ピラー後板、2
・・・・・・スライドドア、2a・・・・・・前端板、
3・・・・・・ガイドレール、4・・・・・・ドアロッ
ク装置、5・・・・・・操作ロッド、6・・・・・・連
係装置、6a・・・・・・回動板、7・・・・・・軸、
8・・・・・・ノブロッド、8a・・・・・・ノブ、9
・・・・・・連係ロッド、10・・・・・・ブラケット
、10 a・・・・・・折曲片、11・・・・・・軸、
12・・・・・・施解錠レバー、12 a・・・・・・
ピン、13・・・・・・開口、14・・・・・・覆い板
、14a・・・・・・内向折曲片、15・・・・・・開
口、16・・・・・・ブラケット、16 a・・・・・
・取付片、16b・・・・・・ばね掛は片、17・・・
・・・軸、18・・・・・・シフトリンク、18 a
、18 b・・・・・・耳片、18 C・・・・・・嵌
合部、18 d 、18 e・・・・・・突起、19・
・・・・・ロッド、19 a・・・・・・鉤形折曲部、
20・・・・・・アクチュエータ、21・・・・・・ラ
ック、22・・・・・・ピニオン、23・・・・・・モ
ータ、24・・・・・・シフトリンク拘束部材、24
a・・・・・・ばね掛は片、24 b 、24 C・・
・・・・把持部、24d・・・・・・当接片、25゜2
6・・・・・・横長孔、27・・・・・・軸、28・・
・・・・引張りばね。
Claims (1)
- ドアロック装置の施解錠操作を行なう施解錠レバーを、
スライドドアの適所に設け、かつ前記施解錠レバーの施
解錠操作に必要な動作範囲とほぼ等しい間隔を有する二
叉状嵌合部を備えるシフトリンクを、前記スライドドア
の開閉動作により、前記施解錠レバーが前記嵌合部に離
脱係合し得る車体側の要所において、前記嵌合部の中央
が、前記施解錠レバーの動作範囲の中央と整合する中立
位置と、その側方に偏位した偏位位置とに移動可能とし
て設けるとともに、前記シフトリンクを所望位置に移動
させる駆動手段を、車体側の適所に設け、さらに、前記
シフトリンクを前記中立位置に拘束する把持部を備える
シフトリンク拘束部材を、前記スライドドアの開閉動作
と同調して、前記把持部がシフトリンクに保合離脱する
べく、車体側に設けたことを特徴とする車両用スライド
ドアロック装置の施解錠操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980072172U JPS5828114Y2 (ja) | 1980-05-26 | 1980-05-26 | 車両用スライドドアロツク装置の施解錠操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980072172U JPS5828114Y2 (ja) | 1980-05-26 | 1980-05-26 | 車両用スライドドアロツク装置の施解錠操作装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56176960U JPS56176960U (ja) | 1981-12-26 |
| JPS5828114Y2 true JPS5828114Y2 (ja) | 1983-06-18 |
Family
ID=29435550
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980072172U Expired JPS5828114Y2 (ja) | 1980-05-26 | 1980-05-26 | 車両用スライドドアロツク装置の施解錠操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5828114Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-05-26 JP JP1980072172U patent/JPS5828114Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56176960U (ja) | 1981-12-26 |
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