JPS5829023B2 - デ−タ通信装置 - Google Patents

デ−タ通信装置

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JPS5829023B2
JPS5829023B2 JP8288078A JP8288078A JPS5829023B2 JP S5829023 B2 JPS5829023 B2 JP S5829023B2 JP 8288078 A JP8288078 A JP 8288078A JP 8288078 A JP8288078 A JP 8288078A JP S5829023 B2 JPS5829023 B2 JP S5829023B2
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transmission
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JP8288078A
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敏晴 高見
正治 寺内
良一 杉岡
健作 藤井
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Fujitsu Ltd
NTT Inc
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Fujitsu Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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    • H—ELECTRICITY
    • H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04B—TRANSMISSION
    • H04B3/00—Line transmission systems
    • H04B3/02—Details
    • H04B3/20—Reducing echo effects or singing; Opening or closing transmitting path; Conditioning for transmission in one direction or the other
    • H04B3/23—Reducing echo effects or singing; Opening or closing transmitting path; Conditioning for transmission in one direction or the other using a replica of transmitted signal in the time domain, e.g. echo cancellers
    • H04B3/231—Echo cancellers using readout of a memory to provide the echo replica

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Bidirectional Digital Transmission (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の技術分野 本発明はデータ伝送系の送受信回路における信号のまわ
り込み成分を除去するエコーキャンセラを具備するデー
タ通信装置に関し、特にディジクル情報伝送における送
信信号の受信側へのまわり込み成分を除去するエコーキ
ャンセラを具備するデータ通信装置に関する。
(2)技術の背景 ディジタル情報伝送を行うデータ通信において、インパ
ルス応答のサンプル値を係数とするトランスバーサル形
フィルターによるエコーキャンセラを用いてエコーキャ
ンセルが行われるが、さらに改良されたエコーキャンセ
ラが求められている。
(3)従来技術と問題点 従来形のエコーキャンセラとしては、たとえば第1図に
示すように、インパルス応答のサンプル値を係数とする
トランスバーサル形フィルタによるエコーキャンセラが
ある。
第1図において、系の伝達関数をH((・→とするとき
送信信号X(ω)についての受信信号Y(ω)は、Y(
ω)=X(ω)H(ω) の関係にあるから、送信回路3に設けたインパルス送信
器53からX(ω)−1になるインパルスを送出し、ス
イッチ54、送信回路3、DA変換器31、ハイブリッ
ド回路2、AD変換器41、スイッチ42を経て、イン
パルス応答メモリ74にY(ω)、すなわちX(ω)−
1であるからY(ω)=H(ω)を記憶させる。
この状態において、ディジタルデータ端子5に接続され
たデータ送信器52から送出される信号X(ω)は送信
回路3を経てシフトレジスタ75に記憶される。
該記憶された信号とインパルス応答メモリ74に記憶さ
れた信号とは取り出されて乗算器76および加算器77
により乗算され加算された上で、受信回路4に設けられ
た減算器91において受信信号に対する減算を行う。
インパルス応答メモリ74、シフトレジスタ75、乗算
器76、加算器77から成る回路部分を擬似エコー発生
部(トランスバーサルフィルタ)と称する。
これにより送信信号の受信側へのまわり込み成分の打消
しが行われる。
しかしながら、第1図に示す従来形には、(1)インパ
ルス送信器53において、完全なインパルス送出が不可
能であるから、インパルス応答メモリ74における伝達
関数H(ω)の記憶が不正確になる、(2)演算量を少
くするためにインパルス応答の標本化を途中で打切るこ
とになるから、それによる演算誤差が犬になる、(3)
乗算器の演算ビット数が有限であることにより切上げ切
捨て等による演算誤差の積重ねが犬になる、(4)乗算
器を多数必要とするなどハード量が犬となり、また高速
乗算器を必要とするために、装+1L17(JullW
、uIIul+−1q ’J l−1/ ” −−”
plJfi / ”−/ l ’に記憶された
信号とは取り出されて乗算器7および加算器77により
乗算され加算された上で、(置のコストが高くなる、な
どの問題点を蔵していた。
(4)発明の目的 本発明の目的は、前述の従来形における問題点にかんが
み、送信信号波形のまわり込みそのものを記憶させ、こ
の記憶されたまわり込みを受信信号から減算してエコー
キャンセルを行うという発想を用い、エコーキャンセル
を適確に行うことにある。
本発明における考え方の基礎を数式的に説明する。
S領域で取扱うことにして、いま、系のインパルス応答
のラプラス変換をH(S) 、すなわち系の伝達関数、
とし、送信信号のそれをX(S)とすると、系の応答す
なわちエコーのラプラス変換E (S)は関係式、E(
S)=H■・X(8)で与えられ、したがって、受信信
号をy (s)とすれば、ハイブリッド回路の受信側出
力R(S)は関係式、R(S) =Y (S) +E
(S)であられされる。
ここにE (S)がまわりこみ信号である。本発明にお
いては、従来形におけるような、系の伝達関数H(S)
を測定して記憶するという方法をとらず、関係式、E
(S)−H(S)・X (S)の左辺の応答そのものを
記憶しておき、これを受信側出力R(S)から差引くこ
とを行う。
これにより、エコーそのものを用いてキャンセルを行う
ことになるから、誤差は原理上ゼロであり、適確なエコ
ーキャンセルが期待できる。
これに対し、従来形においては、系のインパルス応答す
なわち伝達関数を測定して記憶し、これと送信信号との
重畳積分を計算、すなわち、H(S)・X (S)を時
間領域で計算して、エコーを求めていた。
この場合の誤差A (S)は、計算で求めたエコーをE
’(S)として次式、J (S) −Y (S) −(
R(S) −E’(S)) −E’(S) E (S)
、で与えられるから、エコーキャンセル量が弐E (S
) −H(S)・X (S)の演算精度にかかつている
ことがわかる。
このように従来形においては、エコーキャンセルの満足
な結果を得ることが困難である。
(5)発明の構成 本発明においては、予じめ送出されたディジタル情報の
伝送に用いる送信信号の受信側へのまわり込み成分を記
憶しておく記憶手段と、該記憶手段内に予じめ記憶され
ている送信信号の受信側へのまわり込み成分のうちから
伝送すべきディジタル情報に対応する送信信号の受信側
へのまわり込み成分を読出す手段と、該読出し手段によ
って読出された該記憶手段の出力と受信側における信号
成分との差分を求める差分手段を有するエコーキャンセ
ラを具備し、それにより予じめ記憶された送信信号の受
信側へのまわり込み成分と受信側における信号成分との
差を求めることによって送信信号の受信側へのまわり込
み成分を除去するようになっていることを特徴とするデ
ータ通信装置が提供される。
(6)発明の実施例 本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
適用対象として、2線双方向デ一タ伝送回路を例にとる
。
第2図は、送信信号として自乗余弦波(レイズド・コサ
イン)またはガウス形のパルスを用いる場合の実施例で
ある。
受信回路4の切換スイッチ(S、)43にエコーメモリ
71が接続され、該エコーメモリは読出し用切換スイッ
チ(S2)72を通して読出され減算器91に印加され
るようになっている。
いま、rl、OJの2値伝送とすると、まず、エコーメ
モリ71に系の応答を記憶するためrtJを伝送し、同
時に切換スイッチ43をエコーメモリ71の側に倒し応
答を記憶する。
次に切換スイッチ43を反対側に倒してデータの送信を
待つ。
送信器51に接続される送信データ端子5からのデータ
の送信が開始されると読出し用切換スイッチ72が送信
データに従って「0」(接点720)とエコーメモリの
出力(接点721)のいずれかを選択する。
すなわち、読出し手段によるエコーメモリの選択的読出
しが行われて、減算器91に印加され、該減算器による
減算が行われて、エコーキャンセルが実現する。
この場合に、信号の送信から応答まで遅延が無い場合に
は第2図のエコーメモリ1つの構成で充分であるが、第
3図すのように遅延があれば、エコーメモリは2個以上
必要になることもある。
すなわち、第3図すのように遅延をもつとき、スイッチ
S0の動作が送信器51の信号の送信と同時に行われる
とすると、エコーメモリ71には「τ+T」の時間のま
わり込み成分が記憶されることになる。
すなわち、信号の伝送開始からまわり込み成分が完全に
除去される(エコーメモリ71のデータの読出しが完了
する)まで、信号の送出周期Tよりも長い時間が必要と
なるということである。
このとき、次の信号の送出に移ったときでも、まわり込
み成分を完全に除去するためには、なおτ時間の読出し
が必要である。
P1待に、エコーメモリ71は次の信号のまわり込み成
分の読出しを開始せねばならず、この重なり部分を吸収
するためにエコーメモリが2個必要となる。
エコーメモリを2個以上必要としない場合とは、後述す
るように、スイッチS1の動作τだけ遅らせ、またスイ
ッチS2の動作も信号の送出時間よりτだけ遅らせれば
、前述の場合におけるような重なり部分がなくなり、エ
コーメモリは1個のみでよいことになる。
ただし、切換スイッチ43.72でこの遅延を吸収でき
るような構成にしておけばエコーメモリは1つでよい。
切換スイッチ43.72による該遅延の吸収を行うには
、例えば複数個のラッチ回路、複数個のカウンタ回路、
減算器、およびアンドゲート等を組合せて動作させるこ
とにより、スイッチ43に所定の遅延を与え、スイッチ
72の切換信号を発生させる。
第2図の形式の装置の一具体例として、マルチレベル信
号を使用する場合に、ディジタル情報伝送に使用するレ
ベルのうち任意の1つまたは複数のレベルの信号をあら
かじめ送信し、その受信側へのまわり込み成分にディジ
タル情報伝送に使用する信号の各々のレベルに対応する
値を乗する乗算器を記憶手段の入力側に配置し、ディジ
タル情報伝送に使用するレベルのうちの任意の1つまた
は複数のレベルの信号をあらかじめ送信し、伝送信号と
まわり込み成分との比の平均値を求め、該平均値を用い
てすべてのレベルの信号の受信側へのまわり込み成分を
合或し記憶するような構成とすることができる。
すなわち、ディジタル情報伝送に使用するレベルのうち
の任意のレベル、例えばa レベルの信号を伝送し、受
信側にす。
レベルでまわり込んだとすると、他のal レベルの
信号ツマわり込み成分b1 を乗算器を用いて次式に従
い合或し記憶する。
複数個のレベルa。
−anを用いるときは、その1わり込みレベルbiにつ
いてbi/aiを求め、下式であられされる平均値を求
める。
この平均値を用い、下式により合成し記憶する。
前述した任意の1つまたは複数1固のレベルの信号は下
記のようにして得られる。
すなわち、送信するディジタル情報をレベルに変換し、
対応するレベルを読出し専用メモ’J(ROM)より読
出し、乗算回路を用いて基準となる送信パルスに乗算し
、マルチレベルの送信信号を合成し、該合成された出力
をDAコンバータを経てハイブリッド回路へ送出する。
あらかじめ受信側へのまわり込み成分を得るには、適当
なディジタル情報を該読出し専用メモリに供給すればよ
い。
第2図の装置は、前述の自乗余弦波またはガウス形のパ
ルスに代えてデユーティ50%の矩形パルスを用いる場
合にも、応答が隣接する信号区間にまで及ばないような
とき、たとえば第6図すに示されるようなときには使用
可能である。
第4図、第5図はデユーティ50%の矩形パルスを用い
、かつ、応答が他の信号区間にまで及ぶときのための実
施例である。
第4図において、データの送信を始める前にエコーメモ
リ71に応答を記憶させる必要がある。
まずスイッチ(51)43をエコーメモリ側に倒し送信
器51より孤立パルスを伝送し、エコーメモIJM(1
)〜M(n)に応答を記憶させる。
エコーメモリの個数は予想される系の過渡応答の長さに
対応する数だけ用意しておく必要がある。
次にデータの送信が行われるが、エコーメモリの出力に
おけるスイッチ(S2) 72はエコーメモリの数だけ
あってそれぞれが減算器91に接続されている。
はじめに、スイッチ72はO(接点720)に接続され
る。
ここでrlJが送信されると、nl固のスイッチのうち
の1つはnf1M]のエコーメモリのいずれか1つに切
換えられる。
つづいて「1」が送信されると残りの「n−I Jf固
のスイッチのうちの1つが残りの「n−IJffAlの
メモリのいずれか1つに切換えられる。
以下同様にして、「l」が送信されるたひにスイッチは
Oからエコーメモリに切換わる。
その後エコーメモリに接続されているスイッチは過渡応
答時間経過すると次々にOに切換わり、新しいrlJの
送信に備える。
この場合に、これらの動作を時分割多重する必要が生ず
る場合もある。
この場合には、エコーメモリに次々と新しいデータが到
来する場合に、現在行っている・読出しを維持しつつ、
次位のデータは次のタイムスロットで処理する時分割多
重処理を行う。
第5図は、第4図のスイッチの切換えを行わなくてもよ
いように構成した例である。
第5図においては、送信データのすべての組合せに対す
る応答を記憶しておき、送信データをアドレスとして対
応する応答を読出すことを行う。
原理的には無限の組合せがあるが、応答の過渡応答時間
は有限であれば無限の組合せを記憶する必要はない。
ず゛なわち、過渡応答がn信号区間続くとしても、In
+LJf固目の信号にはなんらの影響を与えないから、
記憶する組合せはn信号区間についてだけ考えればよい
。
第5図においては、まず、データの送信をはじめる前に
、n信号区間のすべての送信データの組合せに対する応
答をメモリに記憶する。
次にスイッチ(Sl)43を切換えてデータの送信に備
える。
送信データはnビットバッファ81に入力し同時に送信
される。
バッファ81には過去n1固の送信データが記憶されて
おり、これがメモリのアドレスとなって応答をメモリか
ら読めるようになっている。
そして次々にバッファは更新され、過去のn信号区間の
送信データに対応する応答がメモリから読出され、それ
によりエコーキャンセルが行われる。
すなわち、第5図においては、任意の一定時間内に生起
する伝送すべきディジクル情報のすべての組合せパター
スをあらかじめ送信器51により送信し、それらの各々
の組合せパターンに対する受信側へのまわり込み成分の
うちでまわり込み成分を除去しようとする時間における
値を記憶しておく記憶装置71と、生起したディジタル
情報を一定時間保持し、かつ送信するたびに内容を更新
するバッファメモリ81が設けられ、バッファメモリ8
1内に保持されたディジタル情報の組合せに従って記憶
装置71から送信信号の受信側へのまわり込み成分を読
出し、減算器91により受信側における信号成分との差
分を求めて該送信信号の受信側へのまわり込み成分を除
去する。
第5図装置において、送信信号の過渡応答がn信号区間
(al s a2t・・・an)続くと仮定する。
それは信号a1を送信したときの受信側へのまわり込み
成分がnf[ffi後のan送信時においても残ってい
るということである。
もちろんそこにはa2〜an−1の信号のまわり込み成
分も残っている。
記憶装置71にはこのa1〜anのまわり込み成分の和
がanの送信時にパターン(al、 a2・・・an)
のまわり込み成分として記憶される。
そこで、このnflffiの送信信号のすべての組合せ
についてあらかじめ記憶しておけば、実際にデータの送
信を開始したときに生起するすべてのパターンに対する
まわり込み成分が得られる。
系が定常であれば、あらかじめ記憶したまわり込み成分
の値と、実際にデータを送信したときに生起するまわり
込み成分の値とは一致するはずであるから、記憶装置か
ら対応するパターンのまわり込み成分を読出し、これを
差引けばエコーを完全に除去することができる。
第4図、第5図の実施例に関し、多値伝送に用いる場合
には、第4図を用い、メモリの出力に乗算器を配置し伝
送レベルに応じた値を乗するようにすることにより簡単
に行うことができる。
第5図を用いることも可能であるがメモリ容量が犬とな
る。
第7図、第8図、第11図はデユーティ100%矩形パ
ルスを用いる場合の実施例である。
第7図は、ステップ応答が最終値に達する時間がパルス
幅Tよりも短い場合(第9図)に用いられる実施例であ
る。
エコーメモリ71は2岡、すなわち、第9図すに示す応
答を記憶しておくメモリと、ステップ応答の最終値を記
憶しておくメモリとである。
ここにステップ応答の最終値とは、第9図すのステップ
応答波が立上がり、しばらく脈動したのち水平線であら
れされる一定値に収束される、その収束値を指す。
まず、データの送信をはじめる前に孤立パルスを送出し
、この応答をエコーメモIJM(1)に記憶して、最終
値をエコーメモリM(0)に記憶スル。
次に、データの送信が開始されるが、はじめはスイッチ
72は0(接点720)に接続されている。
送信データがrLJになると、スイッチ72はエコーメ
モIJM(1)に切換わる。
つづいてrlJが入力するとスイッチ72はエコーメモ
IJ M(0)に切換えられ、新しく「O」がバッファ
に入力しないかぎりスイッチ72はエコーメモリM(0
)に保持される。
そしてrOJが入力するとエコーメモIJ M(1)に
切換えられ、更にrOJが入力すると0(接点720)
に切換わる。
すなわち、要約すると次に、ステップ応答が最終値に達
する時間が矩形波2つ分(2T)幅近くある場合(第1
0図)を説明する。
使用する回路は第7図と同様であるが、ただし前述の例
および第10図す。
dからメモリは、最終値、第10図b、第10図dの3
種類が必要であることがわかる。
エコーメモリM(0)には最終値、エコーメモリM(1
)には第10図すの応答、エコーメモリM(2)には第
10図dの応答がそれぞれ記憶される。
さらに送信パターンが[JからrOJに変わるとき、そ
のステップ応答が2T時間続くことからrlJから「0
」に変わってまたrLJに変わるときは「1」から「0
」へのステップ応答を時間Tで打切らないかぎり、応答
すについてはもう1つ用意しておく必要がある。
またスイッチ(S2)を2組設ける必要がある。
送信パターンとスイッチ(S2)の動作の例を次の表に
示す。
この表においては時間tの経過にしたがい動作を順次上
から下へ記載した。
動作を要約すると (ホ)送信データがrOJからILJに変わると、0に
接続されているスイッチはエコーメモリM(1)に切換
わる。
(イ) スイッチがエコーメモリM(1)またはM(2
)に接続されているとき、次の送信データ「0」である
と、2Tの間スイッチはエコーメモリM(1)またはM
(2)に固定され、その後にOに切換えられる。
(つ) スイッチがエコーメモリM(1)に接続されて
いるときに、続いてrlJが入力すると、スイッチはエ
コーメモリM(2)に切換えられる。
(勾 スイッチがエコーメモリM(2)に接続されてい
るときに、続いて「1」が入力すると、スイッチはエコ
ーメモリM(0)に切換えられる。
のとおりである。
なお、前記の表において、送信パターン「lOl」であ
るときは、スイッチ52−1.スイッチ52−2がとも
にエコーメモリM(1)に接続され、ともに第10図す
に示される内容が読出される。
すなわち、まずスイッチS2−■により第10図すの波
形の読出しが開始され、途中まで進行し1−LOIJと
なったとき、スイッチ52−2が動作し第10図すの波
形の最初からの読出しが行われるが、スイッチ52−t
による前述の読出しは引続き行われる。
また、第8図の例に示すように、もう一つのバッファ5
4を設けて送信データのパターンをパターン解析器82
が先取りして、スイッチの動作を簡単にすることができ
る。
第8図の装置はバッファ54が追加された点で第7図の
装置と相違するが、基本的な動作は第7図の場合と同様
である。
第8図の装置においては、もう1ビツト先の送信データ
を知ることにより、スイッチをエコーメモリM(1)か
らM(2)へ切換えることなく、いきなりエコーメモリ
M(2)へスイッチを0から切換えることもできる。
ただしこの場合には、エコーメモIJ M(2)はM(
()と同様に2岡用意する必要がある。
この構成によれば、3ビツトバツフア81内のパターン
がroot、、+であっても、次の送信データが例えば
rtJであれは3ビツトバツフア内のパターンは次には
1−011Jとなることが、lビットバッファ54の存
在によって予じめ知ることができるので、スイッチはい
きなりOからエコーメモリM(2)へ切換えることがで
きる。
第11図は、ステップ応答が最終値に達するまでにn個
の矩形波幅が必要な場合に用いられる実施例である。
動作そのものは第7図、第8図と同様である。
第11図においても、第8図のように、送信データ側に
もう1つのバッファを設ケてエコーメモリの切換えスイ
ッチS2の動作を、順次にエコーメモリM(1) 、
M(2) 、 M(3) 。
・・・・・・と切換えずに、いきなり目的のエコーメモ
リに切換えることができる。
そのバッファの大きさはIn−LJビット必要である。
なお、デユーティ50%の矩形パルスを用いた伝送に関
して前述したように、ステップ応答の最終値に達する時
間が比較的短い場合には、その過渡応答時間に生起しつ
るすべての送信データパターンに対する応答を記憶して
おいて、送信パターンに従ってメモリから読み出すよう
にすることもできる。
その場合は、スイッチS2は不要である。
構成は第5図と同様になる。(7)発明の効果 本発明によれば、送信信号波形のまわり込みそのものを
受信信号から減算するからエコーキャンセルは極めて有
効に行われ、演算が不要であるから誤差は少なくなりエ
コーキャンセルは極めて適確であり、乗算器が不要であ
るから装置の複雑化が避けられ比較的簡単な回路構成に
より所望のエコーキャンセルを実現できるなど、前述の
従来形における問題点を解決することに役立つ。
なお、前述の実施例で説明したエコーキャンセラの概念
は、4線式データ伝送回路においてハイブリッドに関係
なく生ずる伝送回路間のキャパシタンスによる漏れに対
するエコーキャンセルまた当のデータ伝送回路から近接
する他の伝送回路への漏れに対するエコーキャンセルに
もそのまま適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来形のデータ通信装置の回路図、第2図、第
4図、第5図、第7図、第8図、および第11図は本発
明の実施例のデータ通信装置をそれぞれ示す回路図、第
3図、第6図、第9図、および第10図は前述の実施例
に対応する信号波形図である。 (符号の説明)1;伝送回路、2;ハイブリッド回路、
3;送信回路、4;受信回路、43;切換スイッチ、5
;送信データ端子、51;送信器、6;受信端子(エコ
ーキャンセラ出力)、71;エコーメモリ、72;切換
スイッチ、91;減算器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 予じめ送出されたディジタル情報の伝送に用いる送
    信信号の受信側へのまわり込み成分を記憶しておく記憶
    手段と、該記憶手段内に予じめ記憶されている送信信号
    の受信側へのまわり込み成分のうちから伝送すべきディ
    ジタル情報に対応する送信信号の受信側へのまわり込み
    成分を読出す手段と、該読出し手段によって読出された
    該記憶手段の出力と受信側における信号成分との差分を
    求める差分手段とを有するエコーキャンセラを具備し、
    それにより予じめ記憶された送信信号の受信側へのまわ
    り込み成分と受信側における信号成分との差を求めるこ
    とによって送信信号の受信側へのまわり込み成分を除去
    するようになっていることを特徴とするデータ通信装置
    。 2 マルチレベル信号を使用する場合に、該記憶手段へ
    のまわり込み成分の記憶が、ディジタル情報伝送に使用
    するレベルのうち任意の1つまたは複数のレベルの信号
    をあらかじめ送信し、その受信側へのまわり込み成分に
    ディジタル情報伝送に使用する信号の各々のレベルに対
    応する値を乗する乗算器を記憶手段の入力側に配置し、
    ディジタル情報伝送に使用するレベルのうちの任意の1
    つまたは複数のレベルの信号をあらかじめ送信し、伝送
    信号とまわり込み成分との比の平均値を求め、該平均値
    を用いてすべてのレベルの信号の受信側へのまわり込み
    成分を合或し記憶することにより行われる、特許請求の
    範囲第1項に記載のデータ通信装置。 3 該複数のレベルの信号のあらかじめの送信が、任意
    の一定時間内に生起する伝送すべきディジタル情報のす
    べての組合せパターンのあらかじめの送信として行われ
    、該読出し手段に、生起したディジタル情報を一定時間
    保持しかつ送信するたひに内容を更新するバッファメモ
    リが設けられ、該バッファメモリ内に保持されたディジ
    タル情報の組合せに従って記憶装置から送信信号の受信
    側へのまわり込み成分を読出し、受信側における信号成
    分との差分をとって該送信信号の受信側へのまわり込み
    成分を除去するようになっている、特許請求の範囲第2
    項に記載のデータ通信装置。
JP8288078A 1978-07-10 1978-07-10 デ−タ通信装置 Expired JPS5829023B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP8288078A JPS5829023B2 (ja) 1978-07-10 1978-07-10 デ−タ通信装置

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