JPS5829175Y2 - 電解槽のヘツダ− - Google Patents
電解槽のヘツダ−Info
- Publication number
- JPS5829175Y2 JPS5829175Y2 JP1979109960U JP10996079U JPS5829175Y2 JP S5829175 Y2 JPS5829175 Y2 JP S5829175Y2 JP 1979109960 U JP1979109960 U JP 1979109960U JP 10996079 U JP10996079 U JP 10996079U JP S5829175 Y2 JPS5829175 Y2 JP S5829175Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- header
- electrolytic cell
- heat exchange
- catholyte
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electrolytic Production Of Non-Metals, Compounds, Apparatuses Therefor (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は陽イオン交換膜を用いて塩化アルカリ水溶液を
電解するための単極式電解槽に設けられた液循環用ヘッ
ダーに関する。
電解するための単極式電解槽に設けられた液循環用ヘッ
ダーに関する。
このような電解槽においては通常陽極液及び陰極液の両
方又は一方をポンプ循環することが行なわれている。
方又は一方をポンプ循環することが行なわれている。
この液循環側に熱交換器を取付けることにより電解槽の
温度を適当な範囲に制御している。
温度を適当な範囲に制御している。
本考案においては、少くとも陰極液の循環を水素ガス気
泡の駆動力を利用して陰極室とヘッダー間の自然循環に
より行う方式に関するものである。
泡の駆動力を利用して陰極室とヘッダー間の自然循環に
より行う方式に関するものである。
このヘッダーと陰極室間の自然循環方式で実際に運転を
行うと、電解槽の運転開始時もしくは昼間の電力調整に
より負荷を極端に下げた場合などには、電解槽の温度が
著しく低下し、運転に不都合をきたす。
行うと、電解槽の運転開始時もしくは昼間の電力調整に
より負荷を極端に下げた場合などには、電解槽の温度が
著しく低下し、運転に不都合をきたす。
又電流が高い状態が継続すると電解槽温度が95℃を超
えるため水素ガス、塩素ガス側の熱量が増大してガス精
製(同伴水分の除去)に大きな負荷がかかる。
えるため水素ガス、塩素ガス側の熱量が増大してガス精
製(同伴水分の除去)に大きな負荷がかかる。
又電解槽を出たブライン温度が高いため、タンク、ポン
プ等の寿命にも悪影響を及ぼす。
プ等の寿命にも悪影響を及ぼす。
本考案者は、上記の欠点を回避するために液循環用ヘッ
ダーに熱交換機能をもたせることによって温度制御が容
易になり、電解槽の安定した運転ができることを認めた
。
ダーに熱交換機能をもたせることによって温度制御が容
易になり、電解槽の安定した運転ができることを認めた
。
ヘッダーに熱交換機能を与える手段は、例えばヘッダー
を二重管にすることによって好都合に達成できる。
を二重管にすることによって好都合に達成できる。
また、ヘッダー内にコイルを装入する等の手段を採用す
ることもできる。
ることもできる。
かくしてヘッダーに設けられた熱交換装置にスチームを
通送すれば容易に加熱ができ、また冷却水を通送すれば
容易に冷却が可能となる。
通送すれば容易に加熱ができ、また冷却水を通送すれば
容易に冷却が可能となる。
この冷却時に濃縮工程の一部から抜き出した液を使用す
れば電槽廃熱の利用も可能になると考えられる。
れば電槽廃熱の利用も可能になると考えられる。
本考案の液自然循環用ヘッダーを取付ける場所は少くと
も陰極液側であり、更に陽極液側に取付けてもさしつか
えない。
も陰極液側であり、更に陽極液側に取付けてもさしつか
えない。
陰極液側の方が陽極液側と比べると容易に循環流量がと
れ、かつ材質的にも安価のものが使用出来るためである
。
れ、かつ材質的にも安価のものが使用出来るためである
。
以下本考案を図面に従って説明する。
第1図に概略的に示される電解槽において、陰極室1が
4室と陰極室2が3室とで構成された単極式電解槽に液
循環ヘッダー3が設けられている。
4室と陰極室2が3室とで構成された単極式電解槽に液
循環ヘッダー3が設けられている。
このヘッダーは、電解槽の液出口ノズル4.配管5.フ
レキシブルチューブ6、ヘッダーの入口ノズル7に接続
され、更にヘッダー循環液出ロノズル9.配管10.サ
ブヘッダー11.フレキシブルチューブ12.電解槽の
液入口ノズル13に接続されて液循環経路を構成してい
る。
レキシブルチューブ6、ヘッダーの入口ノズル7に接続
され、更にヘッダー循環液出ロノズル9.配管10.サ
ブヘッダー11.フレキシブルチューブ12.電解槽の
液入口ノズル13に接続されて液循環経路を構成してい
る。
ヘッダーには、カセイアルカリの出口ノズル14.水素
ガス出口ノズル15、熱交換媒体入口ノズル16.熱交
換媒体出口ノズル17が付いている。
ガス出口ノズル15、熱交換媒体入口ノズル16.熱交
換媒体出口ノズル17が付いている。
サブヘッダー11からは純水又は場合により希薄アルカ
リが供給される。
リが供給される。
このサブヘッダーを設けずに、ヘッダーへ直接純水を供
給することも出来る。
給することも出来る。
このような構成により液は電解槽の出口ノズル、ヘッダ
ー、サブヘッダー。
ー、サブヘッダー。
電解槽の入口ノズル及び電解槽へと循環され、生成した
カセイアルカリ及び水素はヘッダーより取出される。
カセイアルカリ及び水素はヘッダーより取出される。
第2図は二重管構造の本考案によるヘッダーを示すもの
である。
である。
ヘッダーの外管3−aと内管3bの間の空間が熱交換媒
体の通路、従って熱交換装置を構成する。
体の通路、従って熱交換装置を構成する。
内管には陰極液の各ノズル及び水素ガスのノズルが接続
されており、外管には熱交換媒体のノズルが接続されて
いる。
されており、外管には熱交換媒体のノズルが接続されて
いる。
次に本考案のヘッダーを設けた電解槽の一操業例を示す
。
。
膜有効面積2.79m2/枚の陽イオン交換膜l0枚を
用いた単極式電解槽を80 KAで運転した。
用いた単極式電解槽を80 KAで運転した。
交換膜はNafion−215(デュポン製)を使用し
、陽極室へはNaC1300g / lブラインを分解
率45%で供給し、陰極液はNaOH27%となるよう
に純水を供給した。
、陽極室へはNaC1300g / lブラインを分解
率45%で供給し、陰極液はNaOH27%となるよう
に純水を供給した。
陽極室へ供給したブライン温度は63〜65℃、純水の
温度は25〜28℃であった。
温度は25〜28℃であった。
電解槽に設けたヘッダーは第2図に示される型のもので
あり、長さ1.8m、内管8in、外管10 inのス
テンレス鋼製パイプからなり、外管は保温をした。
あり、長さ1.8m、内管8in、外管10 inのス
テンレス鋼製パイプからなり、外管は保温をした。
ヘッダーへ冷却水として28〜30℃の水を約3m2/
時で流したところ冷却水出口温度は33〜36℃であり
、陰極液のセル出温度86〜90℃、陽極液出口温度8
6〜91℃であった。
時で流したところ冷却水出口温度は33〜36℃であり
、陰極液のセル出温度86〜90℃、陽極液出口温度8
6〜91℃であった。
摺電圧3.80〜3.85V、陰極電流効率85〜88
%の結果が得られた。
%の結果が得られた。
第1図は本考案によるヘッダーを設けた単極式電解槽の
概略斜視図であり、第2図は本考案による二重管構造の
ヘッダーを示す部分断面図である。 図中、1は陰極室、2は陽極室、3はヘッダー、4゜7
.9.13〜17はノズル、11はサブヘッダーを示す
。
概略斜視図であり、第2図は本考案による二重管構造の
ヘッダーを示す部分断面図である。 図中、1は陰極室、2は陽極室、3はヘッダー、4゜7
.9.13〜17はノズル、11はサブヘッダーを示す
。
Claims (1)
- 陽イオン交換膜を用いて塩化アルカリ水溶液を電解する
ための単極式電解槽に設けられたヘッダーにおいて、少
くとも陰極液の循環用ヘッダーが熱交換装置を備えてい
ることを特徴とする電解槽のヘッダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979109960U JPS5829175Y2 (ja) | 1979-08-11 | 1979-08-11 | 電解槽のヘツダ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979109960U JPS5829175Y2 (ja) | 1979-08-11 | 1979-08-11 | 電解槽のヘツダ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5628072U JPS5628072U (ja) | 1981-03-16 |
| JPS5829175Y2 true JPS5829175Y2 (ja) | 1983-06-25 |
Family
ID=29342527
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979109960U Expired JPS5829175Y2 (ja) | 1979-08-11 | 1979-08-11 | 電解槽のヘツダ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5829175Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59177585U (ja) * | 1983-05-16 | 1984-11-27 | スズキ株式会社 | 二輪車のサイドスタンドブラケツト |
| JPS6073694U (ja) * | 1983-10-28 | 1985-05-23 | 本田技研工業株式会社 | 二輪車の車体フレ−ム |
-
1979
- 1979-08-11 JP JP1979109960U patent/JPS5829175Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5628072U (ja) | 1981-03-16 |
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