JPS5829563Y2 - ナトリウム − イオウデンチ - Google Patents
ナトリウム − イオウデンチInfo
- Publication number
- JPS5829563Y2 JPS5829563Y2 JP1974150448U JP15044874U JPS5829563Y2 JP S5829563 Y2 JPS5829563 Y2 JP S5829563Y2 JP 1974150448 U JP1974150448 U JP 1974150448U JP 15044874 U JP15044874 U JP 15044874U JP S5829563 Y2 JPS5829563 Y2 JP S5829563Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- sodium
- solid electrolyte
- sulfur
- ceramic ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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-
- Y02E60/12—
Landscapes
- Primary Cells (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は金属管と固体電解質管のガラス半田による接続
部の強度を増加させてナトリウム−イオウ電池の破損を
防止するものである。
部の強度を増加させてナトリウム−イオウ電池の破損を
防止するものである。
ナトリウム−イオウ電池の反応は2Na+XS放電
4Na2SX(Xは普通3〜5である)であり、充電
放電時は陰極の活物質であるナトリウムにより電子を外
部回路へ放出することでナトリウムイオンNa+となり
固体電解質、例えばβ−アルミナの結晶格子中を通り陽
極側へ移動する。
部回路へ放出することでナトリウムイオンNa+となり
固体電解質、例えばβ−アルミナの結晶格子中を通り陽
極側へ移動する。
一方、陽極活物質のイオウは外部回路を通ってきた電子
によりイオンとなりNa+と反応して多硫化ナトリウム
N a 2 S Xを生じる。
によりイオンとなりNa+と反応して多硫化ナトリウム
N a 2 S Xを生じる。
充電時は逆に放電によって生成された反応生成物である
多硫化ナトリウム力はトリウムイオンNa+とイオウイ
オンS2−となりナトリウムイオンNa+が固体電解質
の結晶格子中を通過してナトリウムとなる。
多硫化ナトリウム力はトリウムイオンNa+とイオウイ
オンS2−となりナトリウムイオンNa+が固体電解質
の結晶格子中を通過してナトリウムとなる。
ナトリウム−イオウ電池は、陰極活物質のナトリウム、
陽極活物質のイオウが溶融状態になり固体電解質の比抵
抗が数Q−crnまで下がる温度300〜350℃で作
動させる。
陽極活物質のイオウが溶融状態になり固体電解質の比抵
抗が数Q−crnまで下がる温度300〜350℃で作
動させる。
そのため活物質であるナトリウム及びイオウは非常に活
性であり、空気にふれると酸化し、ナトリウムとイオウ
が直接反応すると急激な反応を起こしてしまう。
性であり、空気にふれると酸化し、ナトリウムとイオウ
が直接反応すると急激な反応を起こしてしまう。
よって陰極ナトリウムと陽極イオウは完全に固体電解質
を介して隔てて完全密閉されねばならない。
を介して隔てて完全密閉されねばならない。
従来の固体電解質管とガラス半田による接続部構造を第
1図に示すと、1は耐ナトリウム性金属の陰極リザーバ
ー管、2は固体電解質管、3はセラミックリングで、下
部に固体電解質管2が挿入される溝を有している。
1図に示すと、1は耐ナトリウム性金属の陰極リザーバ
ー管、2は固体電解質管、3はセラミックリングで、下
部に固体電解質管2が挿入される溝を有している。
4は陽極補助管、5はガラス半田である。
陰極リザーバー管1と陽極補助管4との間にセラミック
リング3を配し、陰極リザーバー管1の肩部でセラミッ
クリング3を支持すると共に、これらを倒立させ、セラ
ミックリング3の下部の溝に固体電解質管2を配し、陰
極リザーバー管1、固体電解質管2、セラミックリング
3及び陽極補助管4で形成される領域にガラス半田5を
充填し、不活性ガス雰囲気中で熱処理し、ガラス半田を
溶融させた後、固化させることにより固体電解質管2が
他の電池部品とガラス半田により接合される。
リング3を配し、陰極リザーバー管1の肩部でセラミッ
クリング3を支持すると共に、これらを倒立させ、セラ
ミックリング3の下部の溝に固体電解質管2を配し、陰
極リザーバー管1、固体電解質管2、セラミックリング
3及び陽極補助管4で形成される領域にガラス半田5を
充填し、不活性ガス雰囲気中で熱処理し、ガラス半田を
溶融させた後、固化させることにより固体電解質管2が
他の電池部品とガラス半田により接合される。
電池作動時には反応熱・加熱により温度を保持している
が、それが停止すると冷却される。
が、それが停止すると冷却される。
よってナトリウム−イオウ電池は常温〜高温の温度サイ
クルをする必要があり、該接続部に熱膨張係数の違いに
よる応力が生じ、陽極作用物質が液体から固体に変化す
る温度約250 ’C付近で電池内が均温に保たれない
ため、固体電解質管2に曲げの応力が働き、接続部に強
い応力が集中して温度サイクル時に接続部が破損される
。
クルをする必要があり、該接続部に熱膨張係数の違いに
よる応力が生じ、陽極作用物質が液体から固体に変化す
る温度約250 ’C付近で電池内が均温に保たれない
ため、固体電解質管2に曲げの応力が働き、接続部に強
い応力が集中して温度サイクル時に接続部が破損される
。
本考案は上記のような欠点を解消するものであり、以下
図によって説明する。
図によって説明する。
第2図、第3図は本考案の一実施例であり、1は耐ナト
リウム性金属の陰極リザーバー管、2は固体電解質管、
3は固体電解質管2を固定し陽極と陰極を絶縁するαア
ルミナ製のセラミックリング、4は陽極補助管、5はガ
ラス半田、6は金属の緩衝体で、陽極補助管4の下端で
一端が溶接され、他端は陽極補助管4と離隔した断面ハ
の字状の金属からなる。
リウム性金属の陰極リザーバー管、2は固体電解質管、
3は固体電解質管2を固定し陽極と陰極を絶縁するαア
ルミナ製のセラミックリング、4は陽極補助管、5はガ
ラス半田、6は金属の緩衝体で、陽極補助管4の下端で
一端が溶接され、他端は陽極補助管4と離隔した断面ハ
の字状の金属からなる。
1は陰極活物質のナトリウム、8は降板端子、9はステ
ンレス製の電槽、1oは陰極端子である。
ンレス製の電槽、1oは陰極端子である。
本考案における緩衝体6−はガラス半田5との接着性が
非常にすぐれガラス半田の熱膨張係数近似の金属、例え
ば鉄・ニッケル・コバルト合金製を使用する。
非常にすぐれガラス半田の熱膨張係数近似の金属、例え
ば鉄・ニッケル・コバルト合金製を使用する。
第2図の該接続部要部を拡大したものが第3図である。
金属の緩衝体6の陽極補助管4と離隔した端部は、セラ
ミックリング3の外周に設けられた、ガラス半田5の溶
融時の流出を防止するための溝に配設されて、ガラス半
田5によりセラミックリング3、固体電解質管2、陰極
リザーバー管1及び金属の緩衝体6の内面が接合されて
いる。
ミックリング3の外周に設けられた、ガラス半田5の溶
融時の流出を防止するための溝に配設されて、ガラス半
田5によりセラミックリング3、固体電解質管2、陰極
リザーバー管1及び金属の緩衝体6の内面が接合されて
いる。
電池の昇温又は降温時に固体電解質管2、セラミックリ
ング3とガラス半田5が膨張収縮すると膨張係数の相違
により応力差ができるが、緩衝体6は陽極補助管4と一
端のみ溶接されているし、外面は陽極補助管4と離隔し
、内面のみがガラス半田と接合しているため、緩衝体6
を構成する金属の弾性による変位で応力差を吸収する。
ング3とガラス半田5が膨張収縮すると膨張係数の相違
により応力差ができるが、緩衝体6は陽極補助管4と一
端のみ溶接されているし、外面は陽極補助管4と離隔し
、内面のみがガラス半田と接合しているため、緩衝体6
を構成する金属の弾性による変位で応力差を吸収する。
又、冷却時250℃付近で電池内が均温に保たれないた
め陽極活物質の体積変化がおきるが、緩衝体60弾性よ
り調節され接続部の破壊が防止される。
め陽極活物質の体積変化がおきるが、緩衝体60弾性よ
り調節され接続部の破壊が防止される。
よって今まで破壊されていた該接続部に加わる応力が緩
衝体6により吸収することで防止される。
衝体6により吸収することで防止される。
なお本考案に備える緩衝体6はセラミックリングの形状
に制約されないし、陽極補助管4と一体に成型したもの
を用いてもよく、陰極リザーバー管1の外側に、第4図
に示す如く緩衝体6を設けてもよい。
に制約されないし、陽極補助管4と一体に成型したもの
を用いてもよく、陰極リザーバー管1の外側に、第4図
に示す如く緩衝体6を設けてもよい。
本考案と従来構造の放電試験を比較すると表1の如くで
ある。
ある。
本考案によれば、明らかに電池寿命が延びていることが
示されており、従来の欠点を排除する顕著な作用効果を
有するものとして、その実用的価値は大である。
示されており、従来の欠点を排除する顕著な作用効果を
有するものとして、その実用的価値は大である。
第1図は従来のナトリウム−イオウ電池断面図、第2図
、第3図は本考案の一実施例におけるナトリウム−イオ
ウ電池断面図、第4図は本考案の他の実施例を示す電池
要部断面図である。 1・・・・・・陰極リザーバー管、2・・・・・・固体
電解質管、3・・・・・・セラミックリング、5・・・
・・・ガラス半田、6・・・・・緩衝体。
、第3図は本考案の一実施例におけるナトリウム−イオ
ウ電池断面図、第4図は本考案の他の実施例を示す電池
要部断面図である。 1・・・・・・陰極リザーバー管、2・・・・・・固体
電解質管、3・・・・・・セラミックリング、5・・・
・・・ガラス半田、6・・・・・緩衝体。
Claims (1)
- 陰極活物質を収納する陰極リザーバー管と固体電解質管
とをセラミックリングを介して接続し、内挿する電槽に
陽極補助管が溶接されたナトリウム−イオウ電池におい
て、陰極リザーバー管又は陽極補助管の一方に一端が接
続し固体電解質管をセラミックリングに固定するための
ガラス半田に一方の面が当接した金属の緩衝体を備える
ナトリウム−イオウ電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1974150448U JPS5829563Y2 (ja) | 1974-12-13 | 1974-12-13 | ナトリウム − イオウデンチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1974150448U JPS5829563Y2 (ja) | 1974-12-13 | 1974-12-13 | ナトリウム − イオウデンチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5176620U JPS5176620U (ja) | 1976-06-16 |
| JPS5829563Y2 true JPS5829563Y2 (ja) | 1983-06-29 |
Family
ID=28442151
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1974150448U Expired JPS5829563Y2 (ja) | 1974-12-13 | 1974-12-13 | ナトリウム − イオウデンチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5829563Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5417771Y2 (ja) * | 1973-01-26 | 1979-07-07 |
-
1974
- 1974-12-13 JP JP1974150448U patent/JPS5829563Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5176620U (ja) | 1976-06-16 |
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