JPS5829761B2 - 含水殺虫組成物 - Google Patents

含水殺虫組成物

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JPS5829761B2
JPS5829761B2 JP9868375A JP9868375A JPS5829761B2 JP S5829761 B2 JPS5829761 B2 JP S5829761B2 JP 9868375 A JP9868375 A JP 9868375A JP 9868375 A JP9868375 A JP 9868375A JP S5829761 B2 JPS5829761 B2 JP S5829761B2
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water
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重典 津田
尭士 山口
義雄 藤田
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Sumitomo Chemical Co Ltd
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Sumitomo Chemical Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、水不溶性毛機殺虫威分とさらに心安により殺
虫補助剤としてピペロニルブトキサイドのような共力剤
と、特定界面活性剤と水とだけで構成される透明均一で
安定な溶状を有する含水殺虫組成分である。
化学物質を用いる害虫1駆除においては、殺虫有効酸分
は、一般tこ様々な補助剤と共に製剤化されて施用され
る。
補助成分はそれを加えることによって、施用性能を向上
させる点で有意義なものであるが、絶対的な意味での殺
虫効力に対する寄与は、はとんどないものである。
したがって、施用性能を犠性にしない限りにおいて、薬
剤施用環境に影響するところの少ない補助成分を用いた
製剤の開発が望まれる。
殺虫剤の製剤の1つである乳剤は、殺虫成分と乳化剤と
、ケロセン、キシレンの様な有機の水不溶性溶剤とから
なる製剤であって、これを使用時水で希釈して散布する
が、その場合、当然ながら殺虫剤と共にかなりの量の有
機溶剤が周囲にまき散らされている。
また、使用する有機の溶剤は一般に可燃性であり、乳剤
の大量の貯蔵、運搬には常に火災の危険が伴う。
これらの点を改善するためには、有機溶剤のかわりに水
を使うのが最も好ましいことは明白である。
ところが、一般的には水を使用した場合、系の均一性の
点で問題があり、この点を改善する手法として、「可溶
化」と言う物理化学的現象を用いる方法がある。
「可溶化」という現象は、特に新しい概念ではなく、ま
たこれを殺虫製剤に応用することも試みられてきた。
しかしながら、従来公知の方法では、多量の界面活性剤
を決し、また、ハイドロトロープと呼ばれる水−乳化剤
系の中で有機物質の溶解度を高める物質を必要とするこ
とから、得られる製剤は、コスト的に乳剤より高くなる
欠点があり、実用化にむすびつかなかった。
本発明者らは、上述のような従来の製剤の欠点を改善す
ることを目的として、多種多様な界面活性剤を用いて長
期にわたり研究を行った結果、意外なことに、ハイドロ
トロープを用いなくとも、特定の界面活性剤を用いるこ
とによって、殺虫成分と界面活性剤と水とだけで構成さ
れる目的の殺虫組成物を得ることを見出し、このことが
、実用上、極めて有意義であることを確認し、本発明を
完成した。
本発明でいう特定の界面活性剤とは、ノニオン性界面活
性剤である。
エチレンオキサイド付加モル数が平均15〜30モルの
ポリオキシエチレンスチレン化フェノールエーテル、ポ
リオキシエチレンフェニルフェノールエーテル、ポリオ
キシエチレンスチレン化フェノール脂肪酸エステル、ポ
リオキシエチレンフェニルフェノール脂肪酸エステルの
1種または2種以上とドデシルベンゼンスルホン酸カル
シウムとを主成分とし、前者と後者の比を2.5 /
1〜171.5の割合で配合したものをさす。
また界面活性剤の量は全体を100部としたとき多くと
も30部以下である。
したがって、本発明は公知の素材を基lこ構成しながら
、特定の界面活性剤の選ばれた配合により従来知られな
かった効果を得た点で、またその組成物が従来公知でな
かった点で新規なものである。
水不溶性有機殺虫成分としては、たとえばピレトリンエ
キストラクト、レスメトリン(5−ベンジル−3−フリ
ルメチルクリサンセメート)、デシルスリン(N−(ク
リサンセモキシメチル) −3。
4.5.6−チトラヒドロフタルイミド))、フェノト
リン(3−フェノキシベンジルクリサンセメ−1)、ア
レスリン、フラメトリン(5−プロパルギルフルフリル
クリサンセメート)、プロパルスリン(2−メチル−5
−プロパルギル−3−フリルメチルクリサンセメート)
、パーメスリン(メタフェノキシベンジル−2,2−ジ
メチル−3−(β、β−ジク田レビレビニルクロプロバ
ンカーボキシレート)などの天然および台底ピレスロイ
ド系殺虫剤ならびにその立体および光学異性体、フェニ
トロチオン(0,0−ジメチル−〇−(3−メチル−4
−ニトロフェニル)ホスホロチオエート)、マラチオン
、サイノック(商品名、0.〇−ジメチルー〇−(4−
シアノフェニル)ホスホロチオエート)、フェンチオン
(0,0−ジメチル−0−(3−メチル−4−(メチル
チオ)フェニルコチオホスフェート)、メチルダースパ
ン(0,0−ジメチル−0−(3,5,6−ドリクロロ
ー2−ピリジル)ホスホロチオエート)、イオドフエニ
フオス(0,0−ジメチル−〇−(2,5−ジクロロ−
4−ヨードフェニル)チオホスフェート)などの有機リ
ン酸エステル系殺虫剤などをあげることができる。
次に、この事実について、試験した結果をあげて本発明
において特に有利なこれらの特定の界面活性剤を選択し
た根拠を示す。
試験例 1 d−レスメトリン5部と、ピペロニルブトキサイド15
部と、本発明に係る界面活性剤20部とを混合し、水を
加えて100部としたとき、いずれも透明均一で安定な
溶状を有する組成物を得た。
この際、本発明に係る界面活性剤として、エチレンオキ
サイド打力0モル数が平均15モル、20モル、25モ
ル、30モルのポリオキシエチレンスチレン化フェノー
ルエーテル、同フェニルフェノールエーテル、同スチレ
ン化フェノールのパルミチン酸、ステアリン酸、ラウリ
ン酸、オレイン酸の各エステル、同フェニルフェノール
のパルミチン酸、ステアリン酸、ラウリン酸、オレイン
酸の各エステルのそれぞれと、ドデシルベンゼンスルホ
ン酸カルシウムとを2/1の割合で配合して用いた。
別に、d−レスメトリン5部と、ピペロニルブトキサイ
ド15部と、本発明に含まれない界面活性剤20部とを
混合し、水をカロえて100部とした。
このときの生成組成物は、いずれも白濁乳化し、透明均
一な溶状は得られなかった。
この際、本発明に含まれない界面活性剤として、次の様
なものを用いた。
エチレンオキサイド付力日モル数が平均5モル、10モ
ル、15モル、20モル、25モル、30モル、50モ
ル、100モルのポリオキシエチレントリデシルエーテ
ル、同ヘキサデシルエーテル、同ノニルフェニルエーテ
ル、同ノニルフェニルのパルミチン酸、ステアリン酸、
ラウリン酸、オレイン酸の各エステル、エチレンオキサ
イド付加モル数が平均5モル、20モルのポリオキシエ
チレンソルビクンラウリルエステル、同セチルエステル
、同ステアリルエステル、同オレイルエステル、エチレ
ンオキサイド付加モル数が平均5モル、10モル、40
モル、50モル、100モルのポリオキシエチレンスチ
レン化フェノールエーテル、同フェニルフェノールエー
テル、同スチレン化フェノールのパルミチン酸、ステア
リン酸、ラウリン酸、オレイン酸の各エステル、同フェ
ニルフエノ−ルのパルミチン酸、ステアリン酸、ラウリ
ン酸、オレイン酸の各エステルのそれぞれと、ドデシル
ベンゼンスルホン酸カルシウム、ドデシルベンゼンスル
ホン酸ナトリウム、ドデシルベンゼンスルホン酸モノエ
タ塩、アルキルナフタレンスルホン酸カルシウムのそれ
ぞれとを2′/1に配合して用いた。
試験例 2 試験例1と同様にして、各種の殺虫成分を用い、本発明
に係る界面活性剤を用いた場合、いずれも透明均一で安
定な溶状を有する組成物を得た。
それ(と対し、本発明に含まれない界面活性剤を用いた
場合、いずれも白濁乳化し、透明均一な溶状は得られな
かった。
試験例1に示した本発明に係る界面活性剤を用いた場合
、透明均一で安定な溶状を得るの1ζ安した界面活性剤
の配合量を、表−1に示す。
本発明に含まれない界面活性剤を用いた場合、いずれも
表−1に示した界面活性剤配合量では、透明均一で安定
な溶状を有する組成物を得ることはできず、白濁乳化し
た。
本発明に係る他の殺虫成分のどれを用いた場合において
も、また本発明に係る他の界面活性剤のどれを用いた場
合においても、はぼ同様の結果を示した。
試験例1,2に示した結果により本発明の特定の界面活
性剤を用いた場合においてのみ、能率よく、透明均一で
安定な溶状を有する含水殺虫組成物を得ることができる
ことが示された。
もし、本発明に含まれない界面活性剤を用いて、かつそ
の量を低下して、透明均一な組成物を得ようとする場合
は、ハイドロトロープを添加する心安があることは、す
でに公知である。
しかしながら、ハイドロトロープの存在は、往々殺虫成
分の分解をもたらすことがある。
本発明では、この様なハイドロトロープを用いず、適切
に選ばれた界面活性剤を用いることによって、少量の界
面活性剤で透明均一で安定な組成物を得ることに大きな
特徴がある。
本発明において、対象となる殺虫成分は広い範囲にわた
るが、特tこすぐれているのはピレトリンエキストラク
ト、レスメトリン、フタルスリン、フェノトリン、アレ
スリン、フラメトリン、パーメスリン、プロパルスリン
なとの天然および合成ピレスロイド系殺虫剤ならびにそ
の立体、光学異性体、フェニトロチオン、マラチオン、
フェンチオン、サイノック、メチルダースパン、イオド
フエニフオスなどの有機リン酸エステル系殺虫剤などで
あり、また特(こすぐれている殺虫補助剤としてはピペ
ロニルブトキサイド、オクタクロロジプロピルエーテル
の様な共力剤である。
殺虫有効成分瓜固体もしくは半固体状のもので、低温に
て固体となる様なものならば、適当な溶剤を用いること
により、高濃度の溶液として液体殺虫有効成分と同様に
用いることができる。
この場合、適当な溶剤とは、それぞれの殺虫有効成分に
よって異なるが、その殺虫有効成分をよく溶かし得るも
のであれば、その範囲は特に限定されず、シクロヘキサ
ノン、キシレンなどが通常用いられる。
またピレスロイド系殺虫剤の共力剤として用いられるピ
ペロニルブトキサイドは、それ自体、レスメトリン、フ
タルスリンなどの固体の殺虫剤の哀情性溶剤でもあり、
レスメトリン、フタルスリンなどをピペロニルブトキサ
イドに溶解したものは、高濃度溶液として、液体殺虫有
効成分と同様にとり扱うことができる。
以下、実施例に基づいて本発明の詳細な説明するが、こ
れは本発明の範囲を限定するものではない。
実施例 1 ピレトリンエキストラクト10部と、エチレンオキサイ
ド付カロモル数が平均20モルのポリオキシエチレンス
チレン化フェノールニーテルト、ドデシルベンゼンスル
ホン酸カルシウムとを2/1の割合で配合した界面活性
剤20部とを混合し、水を加えて100部とした。
本組成物は茶褐色透明均一であった。
本組成物の溶状は0℃から40°Cの範囲で安定であっ
た。
本組成物を25℃にて、1力月放置しても分離および沈
澱はみられなかった。
対照例 1 ピレトリンエキストラクト10部と、エチレンオキサイ
ド付カロモル数が平均40モルの、ポリオキシエチレン
スチレン化フェノールエーテルとドデシルベンゼンスル
ホン酸カルシウムとを2/1の割合で配合した界面活性
剤20部を混合し、水をカロえて100部とした。
本組成物は、灰褐色に乳濁した。
本組成物は25℃にて1週間放置すると沈澱が分離した
実施例 2 レスメトリン5部とピペロニルブトキサイド15部と、
エチレンオキサイド付カロモル数が平均20モルの、ポ
リオキシエチレンスチレン化フェノールオレイン酸エス
テルと、ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウムとを2
71の割合で配合した界面活性剤20部とを混合し、水
を加えて100部とした。
本組成物は、黄色透明均一で安定な溶状を示した、本組
成物の溶状は0℃から6000の範囲で安定であった。
本組成物を10’C,25℃、400Cの各温寒にて1
力月放置しても、分離および沈澱4みられなかった。
対照例 2 レスメトリン5部と、ピペロニルブトキサイド15部と
、エチレンオキサイド付加モル数が平均20モルのホリ
オキシエチレンノニルフェニルエーテルと、ドデシルベ
ンゼンスルホン酸カルシウムとを2/1の割合で配合し
た界面活性剤20部とを混合し、水を加えて100部と
した。
本組成物は、白濁乳化した。
本組成物を25℃にて1週間放置すると沈澱が分離した
実施例 3 フタルスリン5部と、レスメトリン1部とピペロニルブ
トキサイド30部と、エチレンオキサイド打力ロモル数
が平均20モルのポリオキシエチレンスチレン化フェノ
ールエーテルと、ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウ
ムを2/1の割合で配合した界面活性剤25部を混合し
、水を加えて100部とした。
本組成物は黄褐色透明均一であった。
本組成物の溶状は0°Cから70℃の範囲で安定であっ
た。
本組成物を10℃、25℃、400Cの各温度にて、1
力月放置しても分離および沈澱はみられなかった。
対照例 3 フタルスリン5部と、レスメトリン1部とピペロニルブ
トキサイド30部と、エチレンオキサイド付カロモル数
が平均20モルのポリオキシエチレンソルビタンオレイ
ルエステル25部とを混合し、水をカロえて100部と
した。
本組成物は白黄色に乳濁した。
本組成物は、25°Cにて1週間放置すると、白黄色の
沈澱が分離した。
実施例 4 フェノトリン10部と、エチレンオキサイド打力ロモル
数が平均20モルのポリオキシエチレンフェニルフェノ
ールエーテルと、ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウ
ムを2/1の割合で配合した界面活性剤20部とを混合
し、水を加えて100部とした。
本組成物は、薄黄色透明均一であった。本組成物の溶状
はO′Cから70℃の範囲で安定であった。
本組成物を10℃、25℃、40℃の各温度にて1力月
放置しても、分離および沈澱はみられなかった。
対照例 4 フェノトリン10部と、エチレンオキサイド付加モル数
が平均100モルのポリオキシエチレンフェニルフェノ
ールエーテルとドデシルベンゼンスルホン酸カルシウム
を2/1の割合で配合した界面活性剤20部とを混合し
、水を加えて100部とした。
本組成物は白濁化した。本組成物を25°Cにて1週間
放置すると白濁した沈澱が分離した。
実施例 5 アレスリン5部とエチレンオキサイド付加モル数が平均
30モルのポリオキシエチレンスチレン化フェノールエ
ーテルと、ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウムを2
.5 / 1の割合で配合した界面活性剤15部とを混
合し、水をカロえて100部とした。
本組成物は、薄黄色透明で均一であった。本組成物の溶
状はO′Cから50°Cの範囲で安定であった。
本組成物を10°C,25℃、40°Cの各温度にて1
力月放置しても、分離および沈澱はみられなかった。
対照例 5 アレスリン5部と、エチレンオキサイド付加モル数が平
均20モルのポリオキシエチレントリデシルエーテルと
、ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウムを2/1の割
合で配合した界面活性剤15部とを混合し、水を加えて
100部とした。
本組成物は、白濁乳化した。
本組成物は、25℃にて1週間放置すると、白濁した沈
澱が分離した。
実施例 6 フラメトリン5部と、エチレンオキサイド性力ロモル数
が平均15モルのポリオキシエチレンスチレン化フェノ
ールマレイン酸エステルと、ドデシルベンゼンスルホン
酸カルシウムを1/1.5の割合で配合した界面活性剤
20部を混合し水を加えて100部とした。
本組成物は黄色透明均一で安定な溶状を示した。
本組成物の溶状は0℃から500Gの範囲で安定であっ
た。
本組成物を10℃、25℃、408C(こて1力月放置
しても分離および沈澱はみられなかった。
対照例 6 フラメトリン5部と、エチレンオキサイド付力日モル数
が平均5モルのポリオキシエチレンスチレン化フェノー
ルマレイン酸エステルと、ドデシルづンゼンスルホン酸
カルシウムを1/1.5の害り合で配合した界面活性剤
20部を混合し、水を加えて100部とした。
本組成物は、黄褐色に乳濁するがすぐに分離した。
実施例 7 プロパルスリン5部と、エチレンオキサイド付加モル数
が平均20モルのポリオキシエチレンフェニルフェノー
ルオレイン酸エステルと、ドデシルベンゼンスルホン酸
カルシウムを1/1の割合で配合した界面活性剤20部
を混合し、水を加えて100部とした。
本組成物は、黄色透明で均一であった。
本組成物の溶状はO′Cから60°Cの範囲で安定であ
った。
本組成物を100G、25°G、40’Cの各温度にて
1力月放置しても分離および沈澱はみられなかった。
対照例 7 プロパルスリン5部と、エチレンオキサイド性力ロモル
数が平均20モルのポリオキシエチレンノニルフェニル
エーテルと、ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウムを
1/1の割合で配合した界面活性剤20部を混合し、水
をカロえて100部とした。
本組成物は、黄色に乳濁した。
本組成物は25℃にて1週間放置すると、沈澱が分離し
た。
実施例 8 パーメスリン20部と、シクロへキサノン5部と、エチ
レンオキサイド付力日モル数が平均20モルのポリオキ
シエチレンスチレン化フェノールエーテルと、ドデシル
ベンゼンスルホン酸カルシウムとを2/1の割合で配合
した界面活性剤25部とを混合し、水を加えて100部
とした。
本組成物は、黄褐色透明均一であった。
本組成物の溶状は、0℃から700Cの範囲で安定であ
った。
本組成物を10’C125°C,40’Cにて1力月放
置しても、分離および沈澱はみられなかった。
対照例 8 パーメスリン20部と、シクロへキサノン5部と、エチ
レンオキサイド付加モル数が平均20モルのポリオキシ
エチレンソルビタンオレイルエステル25部とを混合し
、水をカロえて100部とした。
本組成物は、黄色に乳濁した。本組成物を25℃にて1
週間放置すると、白黄色の沈澱をみとめた。
実施例 9 フェニトロチオン10部と、エチレンオキサイド性力ロ
モル数が平均15モルのポリオキシエチレンフェニルフ
ェノールエーテルと、ドデシルベンゼンスルホン酸カル
シウムとを1.5/1で配合した界面活性剤20部とを
混合し、水をカロえて100部とした。
本組成物は、黄色透明均一であった。本組成物の溶状は
5°Cから40°Cの範囲で安定であった。
本組成物を25°Cにて1力月放置しても分離および沈
澱はみられなかった。
対照例 9 フェニトロチオン10部と、エチレンオキサイド付加モ
ル数が平均15モルのポリオキシエチレンノニルフェニ
ルエーテルと、ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウム
とを1.5/1で配合した界面活性剤20部とを混合し
、水を加えて100部とした。
本組成物は白黄色に乳濁した。本組成物を25°Cにて
1週間放置すると沈澱が分離した。
実施例 10 マラチオン10部と、エチレンオキサイド付カロモル数
が平均20モルのポリオキシエチレンスチレン化フェノ
ールエーテルと、ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウ
ムとを1.5 / 1で配合した界面活性剤25部とを
混合し、水を加えて100部とした。
本組成物は薄黄色透明均一であった。本組成物の溶状は
5°Cから40’Cの範囲で安定であった。
本組成物を25°Cにて1力月放置しても、分離および
沈澱はみられなかった。
対照例 10 マラチオン10部と、エチレンオキサイド付加モル数が
、平均20モルのポリオキシエチレントリテシルエーテ
ルと、ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウムとを1.
5 / 1の割合で配合した界面活性剤25部とを混合
し、水を加えて100部とした。
本組成物は薄黄色に乳濁した。本組成物を25℃にて1
週間放置すると、沈澱が分離した。
実施例 11 サイノック5部と、エチレンオキサイド付カロモル数が
平均20モルのポリオキシエチレンスチレン化フェノー
ルエーテルと、ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウム
とを1.5/1で配合した界面活性剤15部とを混合し
、水をカロえて100部とした。
本組成物c4はぼ無色透明で均一であった。
本組成物の溶状は5℃から40℃の範囲で安定であった
本組成物を25℃にて1力月放置しても分離および沈澱
はみとめなかった。
対照例 11 サイノック5部と、エチレンオキサイト付カロモル数が
平均100モルのポリオキシエチレンスチレン化フェノ
ールエーテルと、ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウ
ムとを1.5 / 1で配合した界面活性剤15部とを
混合し、水を加えて100部とした。
本組成物は白濁乳化した。
本組成物は25℃にて1週間放置すると沈澱が分離した
上記実施例で詳述したように、本発明にて得られた含水
殺虫組成物は、透明均一な溶状を有し、かつ、その溶状
を長期間にわたり安定に保つ。
一般に、特定の界面活性剤の選択を行わないで、単に殺
虫成分と、界面活性剤と、水とを混合した組成物では、
液は白濁乳化し、静置することによって分離、もしくは
沈澱を生じ不均一となる。
すなわち、本発明の第1の効果は特に選ばれた界面活性
剤を用いることにより、少量で、透明均一で安定な溶状
を保ち得る含水殺虫組成物を得ることにある。
また、その場合、従来公知の方法では、ハイドロトロー
プと呼ばれる水−界面活性剤系の中で水不溶性有機物質
の溶解性を高める物質を心安としたが、本発明において
はそれを用いない。
ハイドロトロープを用いた場合には、得られる製剤はコ
スト的に高くなることが多く、またハイドロトロープの
存在は往々にして殺虫成分の分解をもたらすことがある
すなわち、本発明の第2の効果はハイドロトロープを用
いないためにコスト的に有利で、また内容殺虫成分に対
するハイドロトロープの影響がないことにある。
一方、殺虫剤の製剤の1つである乳剤はキシレン、ケロ
シンなどの様な可燃性の有機溶剤を用いるため、大量の
貯蔵にあたっては常に火災の危険があった。
本発明にて得られる含水殺虫組成物は、その組成の大部
分が水であるため、不燃性であり、貯蔵において有利で
ある。
その上、有機溶剤を用いないことは、環境汚染問題上、
有意義なことである。
すなわち、本発明の第3の効果は、有機溶剤を用いない
ため不燃性であり、かつ、環境に対する汚染が少ないこ
とにある。
この様な種々の利点を有すると同時に、本発明にて得ら
れる含水殺虫組成物は、従来より用いられている乳剤と
同様に取り扱うことができる。
本発明にて得られる殺虫組成物の1例を用いて試験した
結果を下に示し、説明する。
試験例 3 フタルスリン5部と、レスメトリン1部と、ピペロニル
ブトキサイド30部と、エチレンオキサイド付加モル数
が平均20モルのポリ)7キシエチレンスチレン化フエ
ノールニーテルト、ドデシルベンゼンスルホン酸カルシ
ウムを2/1の割合で配合した界面活性剤25部を混合
し、水をカロえて100部とした。
本組成物は、透明均一で安定な溶状を示す本発明に係る
含水殺虫組成物である。
別に、同じ殺虫成分と同じ界面活性剤を同量用い、キシ
レン(試薬1級)を用いて100部とした。
本組成物もまた、透明均一で安定な溶状を示す。
これは従来より用いられている乳剤である。
この2つの組成物を40℃恒温暗所にて3力月間虐待保
存したとき、各有効成分の安定性は、表−2のとおりで
あった。
本発明に係る組成物と、従来より用いられている乳剤中
との間に、内容殺虫成分の安定性に差はなかった。
試験例 4 試験例3で述べたのと同じ、本発明に係る殺虫組成物と
、本発明に含まれない、従来より用いられている乳剤と
を用いて、その殺虫効力を比較した。
0.7mX0.7m×0.7mのガラス製箱の中に20
頭のイエ)<工(Musca Domestica)(
8:♀−1:1)を放ち、殺虫有効成分であるフタルス
リンを0.2咎となる様に水で希釈した各製剤の希釈液
を噴霧した。
噴霧量は0.7 mlとし、噴霧には明治スプレーガン
A2(明治機械製作所製品)を使用し、圧力1kg/i
で、0.7ml!75秒の噴霧速度で噴霧した。
噴霧後10分まで経時的にノックダウン虫体数を数え1
0分後の記録がおわってのち全イエバエ回収し、飼育箱
の中に入れ、5φ砂糖水を与えて24時間後の死重数を
数えた。
その結果を表−3に示す。
本発明に関する組成物と、従来より用いられてきた乳剤
との間に、殺虫効力における差はなかった。
以上の結果より、本発明にて得られる組成物は従来より
用いられてきた乳剤と同様に取り扱い得ることが示され
た。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 水不溶性有機殺虫有効成分あるいはそれと殺虫補助
    剤、エチレンオキサイド付加モル数が、平均15〜30
    モルのポリオキシエチレンスチレン化フェノールエーテ
    ル、ポリオキシエチレンフェニルフェノールエーテル、
    ポリオキシエチレンスチレン化フェノール脂肪酸エステ
    ル、ポリオキシエチレンフェニルフェノール脂肪酸エス
    テルの1種または2種以上とドデシルベンゼンスルホン
    酸カルシウムとを主成分とし、前者と後者の比を2、、
    5 / 1〜1/1.5の範囲となるように配合した界
    面活性剤および水からなることを特徴とする含水殺虫組
    成物。
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