JPS582986B2 - タイヤ用シ−ラント組成物 - Google Patents
タイヤ用シ−ラント組成物Info
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- JPS582986B2 JPS582986B2 JP51115918A JP11591876A JPS582986B2 JP S582986 B2 JPS582986 B2 JP S582986B2 JP 51115918 A JP51115918 A JP 51115918A JP 11591876 A JP11591876 A JP 11591876A JP S582986 B2 JPS582986 B2 JP S582986B2
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- Japan
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- liquid
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- tire sealant
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は気体、液体のシールに優れた効果を発揮する新
規なタイヤ用シーラント組成物に関し、更に詳しくは、
分子内にα・β一不飽和力ルポキシレート基を有するゴ
ム状高分子重合物と可塑剤とを主成分とする、特に車輌
用空気入りタイヤのパンク防止材として使用し得る有用
なタイヤ用シーラント組成物に関するものである。
規なタイヤ用シーラント組成物に関し、更に詳しくは、
分子内にα・β一不飽和力ルポキシレート基を有するゴ
ム状高分子重合物と可塑剤とを主成分とする、特に車輌
用空気入りタイヤのパンク防止材として使用し得る有用
なタイヤ用シーラント組成物に関するものである。
本発明のシーラント組成物を、空気入りタイヤのパンク
防止材を例にとって説明するならば、従来より、釘踏み
などによるタイヤ内の充填空気の漏洩を防止する目的で
、タイヤ内周面のトレッド相当位置に、パンク防止材と
して、粘性を有する薄いゴム質層を設けることが提案さ
れている。
防止材を例にとって説明するならば、従来より、釘踏み
などによるタイヤ内の充填空気の漏洩を防止する目的で
、タイヤ内周面のトレッド相当位置に、パンク防止材と
して、粘性を有する薄いゴム質層を設けることが提案さ
れている。
この場合パンク防止材は、路上の釘など異物が走行中の
タイヤトレッドを貫通した時に、異物をとりまいて、充
填空気が漏洩するのを防止し、またタイヤの回転にもと
づく遠心力によってトレッドから異物が抜け出たとして
もこの貫通孔を塞ぎタイヤの気密を保持するように機能
する。
タイヤトレッドを貫通した時に、異物をとりまいて、充
填空気が漏洩するのを防止し、またタイヤの回転にもと
づく遠心力によってトレッドから異物が抜け出たとして
もこの貫通孔を塞ぎタイヤの気密を保持するように機能
する。
従って、前記した機能を充分に発揮するために、パンク
防止材は高度の粘着性を有するものであることはもとよ
り静止状態及び走行中において流動変形を起こしにくい
ものであることが必要となる。
防止材は高度の粘着性を有するものであることはもとよ
り静止状態及び走行中において流動変形を起こしにくい
ものであることが必要となる。
この理由は、走行中においては、タイヤ内部の昇温によ
るパンク防止材の低粘化、及びタイヤの回転に基づく遠
心力によってパンク防止材がトレッド内周面中央付近に
流動集積し、しかも偏在化することからタイヤの回転の
アンバランス、及びシール性能の低下を招くからである
。
るパンク防止材の低粘化、及びタイヤの回転に基づく遠
心力によってパンク防止材がトレッド内周面中央付近に
流動集積し、しかも偏在化することからタイヤの回転の
アンバランス、及びシール性能の低下を招くからである
。
しかしながら、この粘着性と流動性は相反する特性であ
って、例えば、粘着性を上げようとすれば流動変形しや
すいものとなり、逆に流動性を減少させ硬くするならば
粘着性能が低下することが不可避的である。
って、例えば、粘着性を上げようとすれば流動変形しや
すいものとなり、逆に流動性を減少させ硬くするならば
粘着性能が低下することが不可避的である。
従って、現在もなお優れた粘着性を有し、しかも流動現
象を示さないパンク防止材の開発が希求されている。
象を示さないパンク防止材の開発が希求されている。
以上の如くであるが、パンク防止材が実用上充分な性能
を発揮するには更に、高温、低温を通して所期の性能を
維持すること、高温高圧空気による酸化劣化を受けない
こと、タイヤ構成材料を劣化させる作用をもたないこと
なども基本的に具えていなげればならない性質である。
を発揮するには更に、高温、低温を通して所期の性能を
維持すること、高温高圧空気による酸化劣化を受けない
こと、タイヤ構成材料を劣化させる作用をもたないこと
なども基本的に具えていなげればならない性質である。
本発明者らは上記した従来技術に付随する欠点を除去し
、車輌用空気入りタイヤのパンク防止材として有用に供
し得るシーラント組成物を開発すべく鋭意研究の結果、
遂にその目的を達成し、本発明に到達した。
、車輌用空気入りタイヤのパンク防止材として有用に供
し得るシーラント組成物を開発すべく鋭意研究の結果、
遂にその目的を達成し、本発明に到達した。
即ち本発明は
一般式
(ここでR1、R2、R3は水素原子又は炭素数1〜1
0の炭化水素残基をそれぞれ示し、nは2〜5から選ば
れる整数を、mは1〜4から選ばれる整数を、■は1〜
30から選ばれる整数を、それぞれ示す)で表わされる
α・β一不飽和カルボキシレート基を分子内に有する高
分子物質と可塑剤とを主成分とするシーラント組成物で
ある。
0の炭化水素残基をそれぞれ示し、nは2〜5から選ば
れる整数を、mは1〜4から選ばれる整数を、■は1〜
30から選ばれる整数を、それぞれ示す)で表わされる
α・β一不飽和カルボキシレート基を分子内に有する高
分子物質と可塑剤とを主成分とするシーラント組成物で
ある。
本発明の上記シーラント組成物は極めて粘着性に優れ、
特に組成物を構成する高分子物質に付加しているα・β
一不飽和カルボキシレート基が互に反応重合することに
よって網目結合が形成されているため高温化にあっても
流動現象が完全に防止されたものとなっている。
特に組成物を構成する高分子物質に付加しているα・β
一不飽和カルボキシレート基が互に反応重合することに
よって網目結合が形成されているため高温化にあっても
流動現象が完全に防止されたものとなっている。
また、本発明のシーラント組成物は釘孔に対するシール
性能が極めて良好であるので車輌用空気入りタイヤのパ
ンク防止材として好適である。
性能が極めて良好であるので車輌用空気入りタイヤのパ
ンク防止材として好適である。
本発明において使用されるα・β一不飽和力ルポキシレ
ート基の分子内に有する高分子物質は、炭素一炭素不飽
和二重結合を有する高分子物質とα・β一不飽和カルボ
ン酸ハイポハ口ゲナイトとを反応させて得る。
ート基の分子内に有する高分子物質は、炭素一炭素不飽
和二重結合を有する高分子物質とα・β一不飽和カルボ
ン酸ハイポハ口ゲナイトとを反応させて得る。
ここでα・β一不飽和カルボン酸ハイポハ口ゲナイトと
は次式 (ここでR1、R2、R3は水素原子又は炭素数1〜1
0の炭化水素残基を、XはCI,Br,Iから選ばれる
ハロゲン原子をそれぞれ示し、nは2〜5から選ばれる
整数を、mは1〜4から選ばれる整数を、lは1〜30
から選ばれる整数をそれぞれ示す)で表わされるもので
あって、α・β一不飽和カルボン酸と擬ハロゲン化合物
(ハロゲノイド)との反応によって得られる。
は次式 (ここでR1、R2、R3は水素原子又は炭素数1〜1
0の炭化水素残基を、XはCI,Br,Iから選ばれる
ハロゲン原子をそれぞれ示し、nは2〜5から選ばれる
整数を、mは1〜4から選ばれる整数を、lは1〜30
から選ばれる整数をそれぞれ示す)で表わされるもので
あって、α・β一不飽和カルボン酸と擬ハロゲン化合物
(ハロゲノイド)との反応によって得られる。
一般にカルボン酸ハイポハロゲナイト類は不安定で短寿
命であるので生成したα・β一不飽和カルボン酸ハイポ
ハロゲナイトは生成後直ちに反応に供するのが良い。
命であるので生成したα・β一不飽和カルボン酸ハイポ
ハロゲナイトは生成後直ちに反応に供するのが良い。
従って、本発明を実施するに当っては液状の、もしくは
溶液状にした炭素一炭素不飽和二重結合を有する高分子
物質とα・β一不飽和カルボン酸と擬ハロゲン化合物と
を直接反応させることによりα・β一不飽和カルボキシ
レート基を分子内に有する高分子物質を得る。
溶液状にした炭素一炭素不飽和二重結合を有する高分子
物質とα・β一不飽和カルボン酸と擬ハロゲン化合物と
を直接反応させることによりα・β一不飽和カルボキシ
レート基を分子内に有する高分子物質を得る。
ここで使用される炭素一炭素不飽和二重結合を有する高
分子物質とは天然ゴム、ポリイソプレン、ポリブタジエ
ン、ポリクロロプレン、ブタジエンースチレン共重合体
、ブタジエンーアクリ口ニトリル共重合体、ビニルピリ
ジンーブタジエンースチレン共重合体、インブチレンー
イソプレン共重合体、アクリル酸一プタジエン共重合体
、メタクリル酸一ブタジエン共重合体、メチルアクリレ
ートーブタジエン共重合体、メチルメタクリレートーブ
タジエン共重合体、及びエチレンープロピレンージエン
三元共重合体、例エばエチレンープロピレンーシクロペ
ンタジエン共重合体、エチレンープロピレン−5−エチ
リデン−2−ノルボルネン共重合体、エチレンープロピ
レン−1・4−へキサジエン共重合体など分子中に不飽
和二重結合を有する広汎な高分子物質であり更には分子
末端に不飽和二重結合を有するポリブテンなども使用す
ることができる。
分子物質とは天然ゴム、ポリイソプレン、ポリブタジエ
ン、ポリクロロプレン、ブタジエンースチレン共重合体
、ブタジエンーアクリ口ニトリル共重合体、ビニルピリ
ジンーブタジエンースチレン共重合体、インブチレンー
イソプレン共重合体、アクリル酸一プタジエン共重合体
、メタクリル酸一ブタジエン共重合体、メチルアクリレ
ートーブタジエン共重合体、メチルメタクリレートーブ
タジエン共重合体、及びエチレンープロピレンージエン
三元共重合体、例エばエチレンープロピレンーシクロペ
ンタジエン共重合体、エチレンープロピレン−5−エチ
リデン−2−ノルボルネン共重合体、エチレンープロピ
レン−1・4−へキサジエン共重合体など分子中に不飽
和二重結合を有する広汎な高分子物質であり更には分子
末端に不飽和二重結合を有するポリブテンなども使用す
ることができる。
これらの中でエチレンープロピレンージエン三元共重合
体及びインブチレンーイソプレン共重合体を使用した場
合に好適なタイヤ用シーラント組成物が得られる。
体及びインブチレンーイソプレン共重合体を使用した場
合に好適なタイヤ用シーラント組成物が得られる。
これら高分子物質の分子量は何ら限定されるものではな
く、その使用目的、用途により適宜選択して用いられる
が、分子量約500以上のものを用いるのが好ましい。
く、その使用目的、用途により適宜選択して用いられる
が、分子量約500以上のものを用いるのが好ましい。
上述した高分子物質は多くの場合適当な溶媒に溶解させ
て溶液状で用いられるが、常態で液状もしくは粘稠物と
して得られる高分子物質は、そのままの状態で反応に用
いることができることは言うまでもない。
て溶液状で用いられるが、常態で液状もしくは粘稠物と
して得られる高分子物質は、そのままの状態で反応に用
いることができることは言うまでもない。
使用される溶媒は用いる高分子物質に対して溶解性が良
く、且つ擬ハロゲン化合物およびα・β一不飽和カルボ
ン酸を安定に溶解するものが選択され単一のままあるい
は混合溶媒として用いられる。
く、且つ擬ハロゲン化合物およびα・β一不飽和カルボ
ン酸を安定に溶解するものが選択され単一のままあるい
は混合溶媒として用いられる。
溶媒の具体例を挙げると、ペンタン、ヘキサン、ヘプタ
ン、オクタンなどの脂肪族系溶媒、シクロヘキサンなど
の脂環族系溶媒、ベンゼン、ニトロベンゼン、ハロゲン
化ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族系溶媒、
ジオキサン、テトラヒドロフランなどのエーテル系溶媒
、酢酸エチル、酢酸メチルなどのエステル系溶媒、メチ
ルエチルケトン、シクロヘキサノン、アセトン、メチル
イソブチルケトンなどのケトン系溶媒、塩化メチレン、
クロロホルム、四塩化炭素などのハロゲン化炭化水素溶
媒などであり、中でも好ましくはトルエン、ベンゼン、
テトラヒドロフラン、アセトン、ジクロルメタン、ヘプ
タン、酢酸エチル、メチルエチルケトンである。
ン、オクタンなどの脂肪族系溶媒、シクロヘキサンなど
の脂環族系溶媒、ベンゼン、ニトロベンゼン、ハロゲン
化ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族系溶媒、
ジオキサン、テトラヒドロフランなどのエーテル系溶媒
、酢酸エチル、酢酸メチルなどのエステル系溶媒、メチ
ルエチルケトン、シクロヘキサノン、アセトン、メチル
イソブチルケトンなどのケトン系溶媒、塩化メチレン、
クロロホルム、四塩化炭素などのハロゲン化炭化水素溶
媒などであり、中でも好ましくはトルエン、ベンゼン、
テトラヒドロフラン、アセトン、ジクロルメタン、ヘプ
タン、酢酸エチル、メチルエチルケトンである。
使用されるα・β一不飽和カルボン酸は下記一般式
(ここでR1、R2、R3は水素原子又は炭素数1〜1
0の炭化水素残基をそれぞれ示し、nは2〜5から選ば
れる整数を、mは1〜4から選ばれる整数を、■は1〜
30から選ばれる整数をそれぞれ示す)で表わされるよ
うな、分子内にカルボキシル基もしくはヒドロキシル基
を有するアクリル酸またはアクリル酸誘導体である。
0の炭化水素残基をそれぞれ示し、nは2〜5から選ば
れる整数を、mは1〜4から選ばれる整数を、■は1〜
30から選ばれる整数をそれぞれ示す)で表わされるよ
うな、分子内にカルボキシル基もしくはヒドロキシル基
を有するアクリル酸またはアクリル酸誘導体である。
具体例としてはアクリル酸、メタアクリル酸、クロトン
酸、ソルビン酸、桂皮酸、2−ヒドロキシエチルアクリ
レート、2−ヒドロキシエチルメタアクリレート、N−
メチロールアクリルアミド、N−メチロールメタアクリ
ルアミド、ポリエチレングリコールモノアクリレート、
ポリエチレングリコールモノメタアクリレート、ポリテ
トラメチレングリコールモノメタアクリレートなどが挙
げられる。
酸、ソルビン酸、桂皮酸、2−ヒドロキシエチルアクリ
レート、2−ヒドロキシエチルメタアクリレート、N−
メチロールアクリルアミド、N−メチロールメタアクリ
ルアミド、ポリエチレングリコールモノアクリレート、
ポリエチレングリコールモノメタアクリレート、ポリテ
トラメチレングリコールモノメタアクリレートなどが挙
げられる。
このα・β一不飽和カルボン酸は高分子物質中に含有さ
れる二重結合1モルに対し0.5〜2.5モルの量で広
く選択、使用される。
れる二重結合1モルに対し0.5〜2.5モルの量で広
く選択、使用される。
使用される擬ハロゲン化合物(ハロゲノイド)には、ハ
ロゲン化インシアナート、N−モノハロアルキルウレタ
ン,N−N−ジハロアルキルウレタン、N−N−ジハロ
アリルスルホンアミド、ハロゲン化硫黄,スルフエニル
ハライド、ハロメチルエーテル、チオシアノゲン、沃化
アジド、臭化アジド、塩化沃素、臭化沃素、トリクロロ
アセテイツクアシツドアイオダイド、アセテイツクアシ
ツドブロマイド、硝酸沃素、アルキルハイポハライド、
アルキルチオニルクロライド、アリルチオニルクロライ
ト、塩化二トロシル、臭化二トロシル等が挙げられるが
、中でも性能、安全性の点でハロゲン化インシアナート
、N−N−ジハロアルキルウレタン,N−N−ジハロア
リルスルホンアミド、アルキルハイポライドが最も好適
に使用される。
ロゲン化インシアナート、N−モノハロアルキルウレタ
ン,N−N−ジハロアルキルウレタン、N−N−ジハロ
アリルスルホンアミド、ハロゲン化硫黄,スルフエニル
ハライド、ハロメチルエーテル、チオシアノゲン、沃化
アジド、臭化アジド、塩化沃素、臭化沃素、トリクロロ
アセテイツクアシツドアイオダイド、アセテイツクアシ
ツドブロマイド、硝酸沃素、アルキルハイポハライド、
アルキルチオニルクロライド、アリルチオニルクロライ
ト、塩化二トロシル、臭化二トロシル等が挙げられるが
、中でも性能、安全性の点でハロゲン化インシアナート
、N−N−ジハロアルキルウレタン,N−N−ジハロア
リルスルホンアミド、アルキルハイポライドが最も好適
に使用される。
具体例には沃化イソシアナート、N−N−ジクロロエチ
ルウレタン、N−N−ジブロモエチルウレタン、N−N
−ジクロロプロビルウレタン、N−N−ジブロモプロビ
ルウレタン,N−N−ジクロロベンジルウレタン、N−
N−ジブロモベンジルウレタン,N−N−ジクロロトル
エンスルホンアミド、N−N−ジブロモトルエンスルホ
ンアミド、第3級プチルハイポクロライドなどの化合物
である。
ルウレタン、N−N−ジブロモエチルウレタン、N−N
−ジクロロプロビルウレタン、N−N−ジブロモプロビ
ルウレタン,N−N−ジクロロベンジルウレタン、N−
N−ジブロモベンジルウレタン,N−N−ジクロロトル
エンスルホンアミド、N−N−ジブロモトルエンスルホ
ンアミド、第3級プチルハイポクロライドなどの化合物
である。
この擬ハロゲン化合物は前記α・β一不飽和カルボン酸
に対しモル比にして通常1:1で使用される。
に対しモル比にして通常1:1で使用される。
反応は−40〜80℃、好ましくは−10〜40℃で行
なわれ、この結果、α・β一不飽和カルボキシレート基
を分子内に有する高分子物質が得られる。
なわれ、この結果、α・β一不飽和カルボキシレート基
を分子内に有する高分子物質が得られる。
本発明において使用される可塑剤としては、前記α・β
一不飽和カルボキシレート基を分子内に有する高分子物
質に対し親和性を有するものであればいずれも使用する
ことが可能である。
一不飽和カルボキシレート基を分子内に有する高分子物
質に対し親和性を有するものであればいずれも使用する
ことが可能である。
例えば液状ゴム、植物油、鉱物油、ジオクチルアジペー
ト、トリクレジルホスファイト、低分子量ポリオレフイ
ン、ポリアルキレングリコール類、液状ポリエステル類
、液状ポリアミド類などが使用でき、タイヤ用シーラン
ト組成物に好適な可塑剤としては石油C4又はC5留分
の重合物、例えば液状ポリブデン、液状ポリイソブチレ
ンイソプレン、液状ポリイソブチレンブタジエン、液状
ポリペンテン、液状ポリイソペンテンなどがある。
ト、トリクレジルホスファイト、低分子量ポリオレフイ
ン、ポリアルキレングリコール類、液状ポリエステル類
、液状ポリアミド類などが使用でき、タイヤ用シーラン
ト組成物に好適な可塑剤としては石油C4又はC5留分
の重合物、例えば液状ポリブデン、液状ポリイソブチレ
ンイソプレン、液状ポリイソブチレンブタジエン、液状
ポリペンテン、液状ポリイソペンテンなどがある。
ポリブデンは粘度が20〜33000センチストークス
(cts)のものが製造市販されており本発明において
最も好適に使用される。
(cts)のものが製造市販されており本発明において
最も好適に使用される。
可塑剤は目的に応じ、α・β一不飽和カルボキレート基
を分子内に有する高分子物質に対して任意の割合で使用
することができる。
を分子内に有する高分子物質に対して任意の割合で使用
することができる。
特にタイヤ用シーラント組成物としてはα・β一不飽和
カルボキシレート基を分子内に有する高分子物質または
その溶液状物、100部(重量部、固型分)に対し可塑
剤を50〜3000部、好ましくは200〜1500部
、更に好ましくは300〜800部の範囲で用いる。
カルボキシレート基を分子内に有する高分子物質または
その溶液状物、100部(重量部、固型分)に対し可塑
剤を50〜3000部、好ましくは200〜1500部
、更に好ましくは300〜800部の範囲で用いる。
本発明シーラント組成物においては前記した成分以外に
、各用途において、その目的を阻害しない範囲で無機、
有機の各種充填剤や補強材料を使用することができる。
、各用途において、その目的を阻害しない範囲で無機、
有機の各種充填剤や補強材料を使用することができる。
このようなものとして、カーボンブラック、炭酸カルシ
ューム、炭酸マグネシウム、酸化チタン、クレイ、ホワ
イトカーボン、ケイ酸カルシウム、ケイ酸マグネシウム
、木粉、石粉、各種プラスチック粉、ゴム屑粉、各種繊
維状物、各種鉱物粉、各種鉱滓、各種ゴム重合体、紫外
線吸収剤、老化防止剤、顔料、染料などがある。
ューム、炭酸マグネシウム、酸化チタン、クレイ、ホワ
イトカーボン、ケイ酸カルシウム、ケイ酸マグネシウム
、木粉、石粉、各種プラスチック粉、ゴム屑粉、各種繊
維状物、各種鉱物粉、各種鉱滓、各種ゴム重合体、紫外
線吸収剤、老化防止剤、顔料、染料などがある。
この配合量は、α・β一不飽和カルボキシレート基を分
子内に有する高分子物質100重量部に対し1〜500
重量部であり目的に応じて適宜加減する事ができる。
子内に有する高分子物質100重量部に対し1〜500
重量部であり目的に応じて適宜加減する事ができる。
本発明は上記した構成からなり、本発明にかかるシーラ
ント組成物は溶媒を加え溶液状に保つ限りゲル化するこ
となく保存することが可能であり、必要に応じて、施行
すれば溶媒が揮散して良好な粘着層が得られる。
ント組成物は溶媒を加え溶液状に保つ限りゲル化するこ
となく保存することが可能であり、必要に応じて、施行
すれば溶媒が揮散して良好な粘着層が得られる。
空気入りタイヤのパンク防止層を形成する場合には15
00〜5000センチポイズ(cps)の溶液としてス
プレーその他の方法によりタイヤ内面に塗装、積層され
、溶媒が揮散すると同時に硬化反応が開始する。
00〜5000センチポイズ(cps)の溶液としてス
プレーその他の方法によりタイヤ内面に塗装、積層され
、溶媒が揮散すると同時に硬化反応が開始する。
この反応はラジカル反応であるので触媒、光、熱、重合
禁止剤、酸素などを用いて反応をコントロールすること
ができる。
禁止剤、酸素などを用いて反応をコントロールすること
ができる。
またスチレンージビニルベンゼン、各種不飽和カルボン
酸及びそのエステル類などの重合性モノマーを加えて硬
化を促進することも可能である。
酸及びそのエステル類などの重合性モノマーを加えて硬
化を促進することも可能である。
本発明のシーラント組成物は、通常硬化後において10
万〜500万センチポイズ(cps)の極めて粘着性に
富んだものであり、またα・β一不飽和カルボキシレー
ト基同志の反応により網目結合が形成されているため高
温下での流動現象が完全に防止されており、タイヤ用シ
ーラント組成物としてこの上もなく好適なものとなって
いる。
万〜500万センチポイズ(cps)の極めて粘着性に
富んだものであり、またα・β一不飽和カルボキシレー
ト基同志の反応により網目結合が形成されているため高
温下での流動現象が完全に防止されており、タイヤ用シ
ーラント組成物としてこの上もなく好適なものとなって
いる。
例えば従来のシーラント層を有するタイヤでは140k
m/hr位でシーラント層は流動現象を示すが、本発明
のシーラント組成物をシーラント層に用いたタイヤでは
140km/hrは勿論のことそれ以上の高速、例えば
180km/hrでも何らシーラント層は流動現象を示
さない。
m/hr位でシーラント層は流動現象を示すが、本発明
のシーラント組成物をシーラント層に用いたタイヤでは
140km/hrは勿論のことそれ以上の高速、例えば
180km/hrでも何らシーラント層は流動現象を示
さない。
次に実施例により本発明を具体的に説明するが、本発明
は以下の実施例により何ら限定されるものではない。
は以下の実施例により何ら限定されるものではない。
更に本発明の意図または範囲から逸脱することなしに各
種の変更、並びに修正がなされることは当業界の技術に
精通するものには明らかである。
種の変更、並びに修正がなされることは当業界の技術に
精通するものには明らかである。
実施例1
エチレンープロピレンージエン三元共重合体EP−84
X(日本合成ゴム(株)社製EPDM)300g(不飽
和二重結合0.14モル)をn−ヘキサン1600gに
溶解し、これに、メタアクリル酸24.42(0.28
モル)、N−N−ジクロローp一トリエンスルホンアミ
ド6.8g(0.28モル)を塩化メチレン100gに
溶解したものを添加し室温(25℃)で攪拌反応した。
X(日本合成ゴム(株)社製EPDM)300g(不飽
和二重結合0.14モル)をn−ヘキサン1600gに
溶解し、これに、メタアクリル酸24.42(0.28
モル)、N−N−ジクロローp一トリエンスルホンアミ
ド6.8g(0.28モル)を塩化メチレン100gに
溶解したものを添加し室温(25℃)で攪拌反応した。
3時間反応を行なった後、この溶液を大量のメタノール
中に再沈し、精製し変性EP84Xを得た。
中に再沈し、精製し変性EP84Xを得た。
この変性EP84Xを再びn−ヘキサンに溶解して15
重量%の溶液とした。
重量%の溶液とした。
この溶液の一部をとり赤外吸収スペクトルを測定したと
ころ原料EPDMの第3成分であるジシクロペンタジエ
ンの不飽和二重結合に基<3050Cm−1の吸収がほ
ぼ消失し、かわりに1730cm−1及び1160Cm
−1にメタアクリル酸のカルボニル基にもとづく吸収が
顕著に現われた。
ころ原料EPDMの第3成分であるジシクロペンタジエ
ンの不飽和二重結合に基<3050Cm−1の吸収がほ
ぼ消失し、かわりに1730cm−1及び1160Cm
−1にメタアクリル酸のカルボニル基にもとづく吸収が
顕著に現われた。
このメタクリル酸残基を分子内に有するEPDMの溶液
1000gをとり、これに可塑剤としてポリブテン30
0R(出光石油化学(株)社製)を750gを加え、更
に充填剤としてニプシールVN−3(日本シリカ(株)
社製、ホワイトカーボン)75g及び酸化チタン(石原
産業社製アナタース型)5gを添加し充分混合した。
1000gをとり、これに可塑剤としてポリブテン30
0R(出光石油化学(株)社製)を750gを加え、更
に充填剤としてニプシールVN−3(日本シリカ(株)
社製、ホワイトカーボン)75g及び酸化チタン(石原
産業社製アナタース型)5gを添加し充分混合した。
この混合溶液の粘度は30℃で4210センチポイズ(
cps)(Brookfield社製粘度計ロータNo
.3、毎分100回転にて測定)であった。
cps)(Brookfield社製粘度計ロータNo
.3、毎分100回転にて測定)であった。
この溶液について1ケ月後同様に測定したところ粘度は
4250cpsであり長期間保存しても架橋反応は進行
していないことが確認された。
4250cpsであり長期間保存しても架橋反応は進行
していないことが確認された。
上記混合溶液700gを使用しチューブレスタイヤ(R
D108V,165−SR−13ブリヂストンタイヤ(
株、社製)2本の内面に塗布幅l2cmでスプレーした
。
D108V,165−SR−13ブリヂストンタイヤ(
株、社製)2本の内面に塗布幅l2cmでスプレーした
。
この塗布層はタイヤの静止状態において流動することは
なかった。
なかった。
こうして製造したシーラント層を有するタイヤにつき、
溶剤の揮散を待ち室温(25℃)で1週間放置した後釘
の打込みテスト及びドラム試験機による走行テストを行
なった。
溶剤の揮散を待ち室温(25℃)で1週間放置した後釘
の打込みテスト及びドラム試験機による走行テストを行
なった。
釘の打込みテストはタイヤ内圧2kg/cm2の条件で
市販の1寸、2寸、3寸釘を使用しタイヤトレッドのク
ラウン部とショルダ一部に分けそれぞれについてパター
ンブロックとパターン溝の部分に各サイズの釘を2本ず
つ計24本打込んだ。
市販の1寸、2寸、3寸釘を使用しタイヤトレッドのク
ラウン部とショルダ一部に分けそれぞれについてパター
ンブロックとパターン溝の部分に各サイズの釘を2本ず
つ計24本打込んだ。
このタイヤを24時間放置した後石鹸液にて空気漏れを
観察したが、いずれも空気漏れは見られなかった。
観察したが、いずれも空気漏れは見られなかった。
次いでこの24本の釘を引き抜いた後についても空気漏
れを観察したがこの場合にも空気漏れは発見されなかっ
た。
れを観察したがこの場合にも空気漏れは発見されなかっ
た。
走行試験は試験室内(温度38℃)に設置されたドラム
試験機を使用し、静地圧1.7kg/cm2の空気圧で
荷重385kgの条件で行なった。
試験機を使用し、静地圧1.7kg/cm2の空気圧で
荷重385kgの条件で行なった。
先ず80km/hrの速度で1時間予備走行し、次いで
120km/hr,150km/hr,180km/h
rと各速度で1時間ずつ走行した後ホイールからはずし
シーラント層を観察したが遠心力による流動は全く見ら
れなかった。
120km/hr,150km/hr,180km/h
rと各速度で1時間ずつ走行した後ホイールからはずし
シーラント層を観察したが遠心力による流動は全く見ら
れなかった。
実施例2
エツソブチル218(米国エッソスタンダード社製ブチ
ルゴム)300g(不飽和二重結合0.11モル)をn
−ヘキサン1600gに溶解し、これにメタアクリル酸
18.17(0.22モル)、N−N−ジクロロ−p−
}ルエンスルホンアミド41.82(0.22モル)を
塩化メチレン100gに溶解したものを添加し室温(2
5℃)で攪拌反応した。
ルゴム)300g(不飽和二重結合0.11モル)をn
−ヘキサン1600gに溶解し、これにメタアクリル酸
18.17(0.22モル)、N−N−ジクロロ−p−
}ルエンスルホンアミド41.82(0.22モル)を
塩化メチレン100gに溶解したものを添加し室温(2
5℃)で攪拌反応した。
3時間反応を行った後、この溶液を大量のメタノール中
に再沈し、精製した後,再びn−ヘキサンに溶解し、1
5重量%の溶液とした。
に再沈し、精製した後,再びn−ヘキサンに溶解し、1
5重量%の溶液とした。
この溶液の一部をとり赤外吸収スペクトルを測定したと
ころ、1730cm−1及び1160Cm−1にメタア
クリル酸のカルボニル基にもとづく吸収が顕著に現われ
た。
ころ、1730cm−1及び1160Cm−1にメタア
クリル酸のカルボニル基にもとづく吸収が顕著に現われ
た。
このメタアクリル酸残基を分子内に有するブチルゴムの
溶液1000gをとり、これに可塑剤としてポリブデン
300Rを600g、更に充填剤としてニプシールVN
−3(ホワイトカーボン)75g及び酸化チタン5gを
添加し充分混合した。
溶液1000gをとり、これに可塑剤としてポリブデン
300Rを600g、更に充填剤としてニプシールVN
−3(ホワイトカーボン)75g及び酸化チタン5gを
添加し充分混合した。
この混合溶液700gを使用しチューブレスタイヤ(R
DIO8V 165−SR−13、ブリヂストンタイヤ
(株)社製)2本の内面に塗布幅12cmでスプレーし
シーラントタイヤを製造した。
DIO8V 165−SR−13、ブリヂストンタイヤ
(株)社製)2本の内面に塗布幅12cmでスプレーし
シーラントタイヤを製造した。
この2本のタイヤにつき溶剤の揮散を待って、室温(2
5℃)で一週間放置した後実施例1の場合と全く同様に
して釘の打込みテスト及び走行テストを行なった。
5℃)で一週間放置した後実施例1の場合と全く同様に
して釘の打込みテスト及び走行テストを行なった。
この結果、釘打込み時、及び釘引き抜き後とも空気漏れ
は観察されなかった。
は観察されなかった。
またドラム試験機による高速走行テストにおいてもシー
ラント層の流動は見られなかった。
ラント層の流動は見られなかった。
実施例3
EPDM,EP−84X300g(不飽和二重結合0.
14モル)をn−ヘキサン1700gに溶解し、これに
アクリル酸10.11(0.14モル)、第3級プチル
ハイポクロライト15.2g(0.14モル)を添加し
、室温(25℃)で攪拌反応した。
14モル)をn−ヘキサン1700gに溶解し、これに
アクリル酸10.11(0.14モル)、第3級プチル
ハイポクロライト15.2g(0.14モル)を添加し
、室温(25℃)で攪拌反応した。
3時間反応を行なった後、この溶液を大量のメタノール
中に再沈し精製した後再びn−ヘキサンに溶解し15重
量%の溶液とした。
中に再沈し精製した後再びn−ヘキサンに溶解し15重
量%の溶液とした。
この溶液について赤外吸収スペクトルを測定しEPDM
中にアクリル酸残基が導入されていることを確認した。
中にアクリル酸残基が導入されていることを確認した。
この溶液1000gをとり、これに可塑剤としてポリブ
デン(300R)を750g、充填剤としてカーボンブ
ラック(HAF)50P、ニプシールVN−3(ホワイ
トカーボン)20gを添加し充分混合した。
デン(300R)を750g、充填剤としてカーボンブ
ラック(HAF)50P、ニプシールVN−3(ホワイ
トカーボン)20gを添加し充分混合した。
この混合溶液を使用し実施例1と全く同様にしてシーラ
ントタイヤを製造し釘打込みテスト、及び走行テストを
行なった。
ントタイヤを製造し釘打込みテスト、及び走行テストを
行なった。
その結果釘打込み時、及び釘引き抜き後とも空気漏れは
観察されず、また、ドラム試験機による高速走行テスト
においてもシーラント層の流動は見られなかった。
観察されず、また、ドラム試験機による高速走行テスト
においてもシーラント層の流動は見られなかった。
実施例4
エツソブチル218,300g(不飽和二重結合0.1
1モル)をn−ヘキサン1700gに溶解しこれにメタ
アクリル酸18.9g(0.22モル)、第3級プチル
ハイポクロライト23.8g(0.22モル)を添加し
、室温で攪拌反応した。
1モル)をn−ヘキサン1700gに溶解しこれにメタ
アクリル酸18.9g(0.22モル)、第3級プチル
ハイポクロライト23.8g(0.22モル)を添加し
、室温で攪拌反応した。
3時間反応を行なった後この溶液を大量のメタノール中
に再沈し、精製した後再びn−ヘキサンに溶解し15重
量%の溶液とした。
に再沈し、精製した後再びn−ヘキサンに溶解し15重
量%の溶液とした。
この溶液について赤外吸収スペクトルを測定することに
よりブチルゴム中にアクリル酸残基が導入されているこ
とを確認した。
よりブチルゴム中にアクリル酸残基が導入されているこ
とを確認した。
この溶液1000gをとり、これに可塑剤としてポリブ
テン(300R)を600g充填剤としてカーボンプラ
ック(HAF)50g、ニプシールVU−3(ホワイト
カーボン)20gを添加し充分混合した。
テン(300R)を600g充填剤としてカーボンプラ
ック(HAF)50g、ニプシールVU−3(ホワイト
カーボン)20gを添加し充分混合した。
この混合溶液を使用し実施例1と全く同様にしてシーラ
ントタイヤを製造し釘打込みテスト、及び走行テストを
行なった。
ントタイヤを製造し釘打込みテスト、及び走行テストを
行なった。
この結果、釘打込み時、及び釘引き抜き後とも空気漏れ
は観察されず、またドラム試験機による高速走行テスト
においてもシーラント層の流動は見られなかった。
は観察されず、またドラム試験機による高速走行テスト
においてもシーラント層の流動は見られなかった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 液状のもしくは溶液状にした炭素一炭素不飽和二重
結合を有する高分子物質と、下記一般式(ここでR1、
R2、R3は水素原子又は炭素数1〜10の炭化水素残
基を、XはCl、Br、■から選ばれるハロゲン原子を
それぞれ示し、nは2〜5から選ばれる整数を、mは1
〜4から選ばれる整数を、■は1〜30かも選ばれる整
数を、それぞれ示す)で表わされるα・β一不飽和カル
ボン酸ハイポハロゲナイトとを反応させて得られる分子
内にα・β一不飽和カルボキシレート基を有する高分子
物質と可塑剤とを主成分とするタイヤ用シーラント組成
物。 2 高分子物質がエチレンープロピレンージエン三元共
重合体およびイソブチレンーイソプレン共重合体から選
ばれる少なくとも1つである特許請求の範囲第1項記載
のタイヤ用シーラント組成物。 3 可塑剤が液状ポリブデン、液状ポリイソブチレンイ
ソプレン、液状ポリインブチレンブタジエン、液状ポリ
ペンテンおよび液状ポリイソペンテンから選ばれる少な
くとも1つである特許請求の範囲第1項記載のタイヤ用
シーラント組成物。 4 可塑剤の使用量は、α・β一不飽和力ルポキシレー
ト基を分子内に有する高分子物質100重量部に対し5
0乃至3000部である特許請求の範囲第1項記載のタ
イヤ用シーラント組成物。 5 α・β一不飽和カルボキシレート基を分子内に有す
る高分子物質100重量部に対し充填剤を1〜500重
量部配合してなる特許請求の範囲第1項記載のタイヤ用
シーラント組成物。 6 充填剤はカーボンブラック、炭酸カルシウム、炭酸
マグネシウム、酸化チタン、クレイ、ホワイトカーボン
、ケイ酸カルシウム、ケイ酸マグネシウム、木粉、石粉
、各種プラスチック粉、各種鉱滓粉、各種ゴム状重合体
、紫外線防止剤、老化防止剤、顔料及び染料から選ばれ
る少なくとも1つである特許請求の範囲第5項記載のタ
イヤ用シーラント組成物。 7 硬化後の粘度は10万〜500万センチポイズであ
る特許請求の範囲第1項記載のタイヤ用シーラント組成
物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51115918A JPS582986B2 (ja) | 1976-09-29 | 1976-09-29 | タイヤ用シ−ラント組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51115918A JPS582986B2 (ja) | 1976-09-29 | 1976-09-29 | タイヤ用シ−ラント組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5341357A JPS5341357A (en) | 1978-04-14 |
| JPS582986B2 true JPS582986B2 (ja) | 1983-01-19 |
Family
ID=14674423
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51115918A Expired JPS582986B2 (ja) | 1976-09-29 | 1976-09-29 | タイヤ用シ−ラント組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS582986B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2236534B (en) * | 1989-09-29 | 1993-02-03 | Day Jiann Jinn | A tyre |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3880956A (en) * | 1973-10-29 | 1975-04-29 | Nat Starch Chem Corp | Adhesive and sealant compositions |
-
1976
- 1976-09-29 JP JP51115918A patent/JPS582986B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5341357A (en) | 1978-04-14 |
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