JPS5830882Y2 - 大型コンクリ−ト構造体用吊筋 - Google Patents
大型コンクリ−ト構造体用吊筋Info
- Publication number
- JPS5830882Y2 JPS5830882Y2 JP1978085162U JP8516278U JPS5830882Y2 JP S5830882 Y2 JPS5830882 Y2 JP S5830882Y2 JP 1978085162 U JP1978085162 U JP 1978085162U JP 8516278 U JP8516278 U JP 8516278U JP S5830882 Y2 JPS5830882 Y2 JP S5830882Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete
- steel bar
- metal
- steel
- concrete structures
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は例えばコンクリートケーソン、コンクリートウ
ェル等の大型コンクリート構造体用金筋に関するもので
ある。
ェル等の大型コンクリート構造体用金筋に関するもので
ある。
防波堤、橋脚等のコンクリートケーソンの施工方法には
先ずコンクリートケーソンを陸上で製作したのち、パー
ジ等で海上輸送し、所定の位置に設置するものがある。
先ずコンクリートケーソンを陸上で製作したのち、パー
ジ等で海上輸送し、所定の位置に設置するものがある。
このような施工方法の場合にはケーソンをクレーン船等
で吊り上げて移動するための金筋がケーソンのコンクリ
ート壁中に埋め込まれている。
で吊り上げて移動するための金筋がケーソンのコンクリ
ート壁中に埋め込まれている。
この金筋は従来次に掲げるタイプA、B、Cの三つのタ
イプが使用されているが、これらにはいずれも一長一短
があり、必ずしも合理的な金筋とはいえない。
イプが使用されているが、これらにはいずれも一長一短
があり、必ずしも合理的な金筋とはいえない。
タイプAは第4図に示すもので、丸鋼を使用しているた
めフックが必要で、コンクリート表面から突出した金部
も、この丸鋼中央を特定の曲率で曲げたもので、全体が
丸鋼のみで作製されている。
めフックが必要で、コンクリート表面から突出した金部
も、この丸鋼中央を特定の曲率で曲げたもので、全体が
丸鋼のみで作製されている。
従ってこのタイプAでは、鋼の使用量が多くなる。
またコンクリートの付着強度が小さいため高張力鋼を使
用してもメリットがない。
用してもメリットがない。
また、構造的に吊下げ時、コンクリート表面にひび割れ
が発生しやすい。
が発生しやすい。
タイプBは第5図に示すもので、丸鋼からなる金筋の先
端に定着板を取り付け、丸鋼頭部にはリング状に鍛造さ
れた金部を有し、丸鋼の付着力と定着板の支圧力で支持
する構造である。
端に定着板を取り付け、丸鋼頭部にはリング状に鍛造さ
れた金部を有し、丸鋼の付着力と定着板の支圧力で支持
する構造である。
なお丸鋼には高張力鋼が使用される。
このタイプBでは金部の加工において、熱処理、鍛造が
行なわれるため、加工費が大という欠点がある。
行なわれるため、加工費が大という欠点がある。
タイプCは第6図に示すもので、付着力の高い異形棒鋼
(高張力鋼使用)の金筋で、重量はタイプAの半分以下
(0,42倍程度)である。
(高張力鋼使用)の金筋で、重量はタイプAの半分以下
(0,42倍程度)である。
このタイプCでは定着板を必要としないが、金部はタイ
プBと同様リング状の加工が行なわれるため、加工費大
と共通の欠点がある。
プBと同様リング状の加工が行なわれるため、加工費大
と共通の欠点がある。
なお、タイプCでは異形棒鋼のふしのクサビ作用でコン
クリート上部が壊れやすいので、その部分にアンボンド
部が設けられている。
クリート上部が壊れやすいので、その部分にアンボンド
部が設けられている。
本考案は、以上従来型の欠点を解消することを目的とし
、前述タイプCの金筋の改良型として吊部が繰り返し使
用可能な金筋を提供するものである。
、前述タイプCの金筋の改良型として吊部が繰り返し使
用可能な金筋を提供するものである。
以下本考案の大型コンクリート構造体用金筋を図面に基
づいて説明する。
づいて説明する。
図において1は異形ねじ棒鋼、2は金部でカプラー3に
よって接合される。
よって接合される。
異形ねし棒鋼1は、全長にわたって表面をねじ状に形成
したもので、高張力鋼を使用している。
したもので、高張力鋼を使用している。
この異形ねし棒鋼1は第2図または第3図に示すように
予めケーソン4等のコンクリート中に埋め込んで定着さ
れている。
予めケーソン4等のコンクリート中に埋め込んで定着さ
れている。
金部2は異形ねし棒鋼1と同様のねじ状の接合部を有す
る鋼棒頭部に、リングが一体として鍛造あるいは機械切
削により製造されたもので、コンクリート構造体の吊上
げ時に前記異形ねじ棒鋼1と接続し、このリングにクレ
ーン船等からのワイヤーローブ7をかけて、吊るすよう
になっている。
る鋼棒頭部に、リングが一体として鍛造あるいは機械切
削により製造されたもので、コンクリート構造体の吊上
げ時に前記異形ねじ棒鋼1と接続し、このリングにクレ
ーン船等からのワイヤーローブ7をかけて、吊るすよう
になっている。
カプラー3は、異形棒鋼1および金部2の接合端部のね
じの形状に合わせ、それと螺合できるように雌ねじが形
成されており、このカプラー3を通して、異形ねし棒鋼
1および金部2間の応力の伝達が行なわれる。
じの形状に合わせ、それと螺合できるように雌ねじが形
成されており、このカプラー3を通して、異形ねし棒鋼
1および金部2間の応力の伝達が行なわれる。
一般に、異形棒鋼を金筋に用いる場合、コンクリート表
面から金筋直径の6倍以上の区間に金筋の付着力をなく
したアンボンド部が設けられ、本考案の金筋を埋め込む
際も、タイプCと同様塩化ビニールパイプ5等のシース
をかぶせる必要がある。
面から金筋直径の6倍以上の区間に金筋の付着力をなく
したアンボンド部が設けられ、本考案の金筋を埋め込む
際も、タイプCと同様塩化ビニールパイプ5等のシース
をかぶせる必要がある。
カプラーの位置はコンクリートケーソン4の施工および
構造上の制約で、第2図に示すようにアンボンド部下端
の場合と、第3図に示すようにコンクリート上面の場合
があり、金部2の長さもそれに応じて決まる。
構造上の制約で、第2図に示すようにアンボンド部下端
の場合と、第3図に示すようにコンクリート上面の場合
があり、金部2の長さもそれに応じて決まる。
なお、実際の施工においては、コンクリートケーソンの
重量は1000〜3000 を程度で直径D76mm、
設計荷重140tの金筋10〜32本を必要とし、埋込
長約40 D (3m〜4m)とする。
重量は1000〜3000 を程度で直径D76mm、
設計荷重140tの金筋10〜32本を必要とし、埋込
長約40 D (3m〜4m)とする。
本考案は以上の構成によりなり、コンクリート中に埋設
された異形ねじ棒鋼により定着強度が優れ、かつ加工の
難しい高価な金部を施工後はずし、何度も繰り返し使用
できるので非常に経済的である。
された異形ねじ棒鋼により定着強度が優れ、かつ加工の
難しい高価な金部を施工後はずし、何度も繰り返し使用
できるので非常に経済的である。
またカプラーもコンクリート上面に出ている場合は繰り
返し使用できる。
返し使用できる。
第1図は本考案の金筋の適用例を示す斜視図、第2図お
よび第3図は金筋の定着機構を示す断面図、第4図、第
5図および第6図は従来例を示した断面図である。 1・・・・・・異形ねし棒鋼、2・・・・・・金部、3
・・・・・・カプラー、4・・・・・・ケーソン、5・
・・・・・塩化ビニールパイプ(アンボンド部)、6・
・・・・・丸鋼、7・・・・・・ワイヤーロープ。
よび第3図は金筋の定着機構を示す断面図、第4図、第
5図および第6図は従来例を示した断面図である。 1・・・・・・異形ねし棒鋼、2・・・・・・金部、3
・・・・・・カプラー、4・・・・・・ケーソン、5・
・・・・・塩化ビニールパイプ(アンボンド部)、6・
・・・・・丸鋼、7・・・・・・ワイヤーロープ。
Claims (1)
- 全長にわたって表面にねじ状の凹凸を形成した異形ねし
棒鋼と、これと同形状の接合部を有する棒鋼の頭部にリ
ングを一体に形成した金部と、これら異形ねし棒鋼の接
合端部および金部の接合端部に螺合可能なカプラーとか
らなり、前記異形ねし棒鋼はコンクリート構造体中に埋
め込んで定着され、該コンクリート構造体の表面部近傍
ではシースを装着してアンボンド部を形成しであること
を特徴とする大型コンクリート構造体用金筋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978085162U JPS5830882Y2 (ja) | 1978-06-21 | 1978-06-21 | 大型コンクリ−ト構造体用吊筋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978085162U JPS5830882Y2 (ja) | 1978-06-21 | 1978-06-21 | 大型コンクリ−ト構造体用吊筋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS552959U JPS552959U (ja) | 1980-01-10 |
| JPS5830882Y2 true JPS5830882Y2 (ja) | 1983-07-08 |
Family
ID=29008530
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978085162U Expired JPS5830882Y2 (ja) | 1978-06-21 | 1978-06-21 | 大型コンクリ−ト構造体用吊筋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5830882Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014511448A (ja) * | 2011-01-26 | 2014-05-15 | ヴォッベン プロパティーズ ゲーエムベーハー | 風力発電装置のタワーの建造方法および建造装置 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60140598U (ja) * | 1984-02-29 | 1985-09-18 | 吉村精機株式会社 | 衣服類の仕上プレス機 |
| JPS6137200A (ja) * | 1984-07-30 | 1986-02-22 | 有限会社 イツミ製作所 | 衣類プレス機のエア−の給排気切換装置 |
| JPH0238718Y2 (ja) * | 1987-09-30 | 1990-10-18 | ||
| JP2578718Y2 (ja) * | 1990-12-13 | 1998-08-13 | 小野田エー・エル・シー株式会社 | コンクリートパネル吊上げ兼用取付け金具 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH579668A5 (ja) * | 1974-07-11 | 1976-09-15 | Hoechst Ag | |
| JPS5411700Y2 (ja) * | 1974-07-12 | 1979-05-25 |
-
1978
- 1978-06-21 JP JP1978085162U patent/JPS5830882Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014511448A (ja) * | 2011-01-26 | 2014-05-15 | ヴォッベン プロパティーズ ゲーエムベーハー | 風力発電装置のタワーの建造方法および建造装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS552959U (ja) | 1980-01-10 |
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