JPS583093B2 - キソクイノ セコウコウホウ - Google Patents
キソクイノ セコウコウホウInfo
- Publication number
- JPS583093B2 JPS583093B2 JP49080616A JP8061674A JPS583093B2 JP S583093 B2 JPS583093 B2 JP S583093B2 JP 49080616 A JP49080616 A JP 49080616A JP 8061674 A JP8061674 A JP 8061674A JP S583093 B2 JPS583093 B2 JP S583093B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pile
- piles
- cylindrical
- knotted
- foundation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Piles And Underground Anchors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は基礎杭の施工工法の改良に関するものである。
基礎杭を支持力機構より見れば、地盤中の支持層とよば
れるN値の高い深い地盤まで到達させ杭の先端部で支持
させる支持杭と、上記の如く深い地盤まで到達させない
で杭の周摩擦力で建物荷重を支える摩擦杭とに大別され
、一般には構築物の規模形状、荷重の大小地盤状況等の
諸点を考慮し上記支持杭か摩擦抗かのいずれかが選択さ
れ用いられるのが通例である。
れるN値の高い深い地盤まで到達させ杭の先端部で支持
させる支持杭と、上記の如く深い地盤まで到達させない
で杭の周摩擦力で建物荷重を支える摩擦杭とに大別され
、一般には構築物の規模形状、荷重の大小地盤状況等の
諸点を考慮し上記支持杭か摩擦抗かのいずれかが選択さ
れ用いられるのが通例である。
然るに前記両者と比較した場合、支持杭では杭の先端支
持力のみ重視する為に基礎杭が長尺となり深い支持層ま
で到達させる等、経済的でない欠点があり、また摩擦杭
では杭は短尺で済む反面安定した支持力が得られない欠
点があった。
持力のみ重視する為に基礎杭が長尺となり深い支持層ま
で到達させる等、経済的でない欠点があり、また摩擦杭
では杭は短尺で済む反面安定した支持力が得られない欠
点があった。
本発明は斯かる欠点に鑑みて一般に支持杭として用いら
れる円筒杭と摩擦杭として用いられる節杭とを組み合せ
て連結使用することにより、該節杭による杭周支持力と
、円筒杭による先端支持力との両杭支持力によって基礎
杭支持力をバランスよく増大するをその目的とした基礎
杭の施工工法を提供しようとするものである。
れる円筒杭と摩擦杭として用いられる節杭とを組み合せ
て連結使用することにより、該節杭による杭周支持力と
、円筒杭による先端支持力との両杭支持力によって基礎
杭支持力をバランスよく増大するをその目的とした基礎
杭の施工工法を提供しようとするものである。
以下本発明を図示した実施例をこより詳述する。
図においてA , A’およびBは本発明の実施に用い
る二種の既製杭であって、Bは節杭,A,A’は節杭B
の節部外径より小さい外径の円筒杭を示し、それぞれ従
来より基礎杭として用いられているものである。
る二種の既製杭であって、Bは節杭,A,A’は節杭B
の節部外径より小さい外径の円筒杭を示し、それぞれ従
来より基礎杭として用いられているものである。
しかして本発明においては、先ず所定の基礎杭打設地盤
に対し円筒杭Aを建込み、これをディーゼルハンマー、
ドロップハンマー等で第2図のごとく地盤引こ打撃貫入
せしめる。
に対し円筒杭Aを建込み、これをディーゼルハンマー、
ドロップハンマー等で第2図のごとく地盤引こ打撃貫入
せしめる。
この円筒杭Aだけでもよいが、基礎杭の打設長を長尺と
する場合は第3図の如く前記打設せる円筒杭Aの上部に
さらに円筒杭A′を溶着して継足し、前と同様に打撃貫
入せしめる。
する場合は第3図の如く前記打設せる円筒杭Aの上部に
さらに円筒杭A′を溶着して継足し、前と同様に打撃貫
入せしめる。
このようにしで下杭または中杭となる円筒杭の打込みが
終ったなら、次にその上端に上杭として第4図の如く節
杭Bを溶着して継足し、再び打撃貫入せしめる。
終ったなら、次にその上端に上杭として第4図の如く節
杭Bを溶着して継足し、再び打撃貫入せしめる。
この打撃貫入の際、節杭Bの節部1・・・が地中に貫入
するに伴ない節杭周辺部に砂利、細石等の充填物Cを供
給し、節部1・・・の貫入により杭周地盤に充填圧入す
る。
するに伴ない節杭周辺部に砂利、細石等の充填物Cを供
給し、節部1・・・の貫入により杭周地盤に充填圧入す
る。
かくして第5図示の如く本発明工法による基礎杭打設は
完了するが、これにより造成された基礎杭は円筒杭Aで
従来の支持杭の場合と同様に先端支持を主に行なうとと
もに、節杭Bで摩擦杭と同様に周支持を主に行なったも
ので、これら異なつた両支持作用が相まってきわめて強
固なかつ安定性のよい地盤改良基礎杭となる。
完了するが、これにより造成された基礎杭は円筒杭Aで
従来の支持杭の場合と同様に先端支持を主に行なうとと
もに、節杭Bで摩擦杭と同様に周支持を主に行なったも
ので、これら異なつた両支持作用が相まってきわめて強
固なかつ安定性のよい地盤改良基礎杭となる。
即ち、基礎杭の支持力Rは杭先端支持力Pと杭周摩擦支
持力Fとによって得られるが、 R=P+F P=D・Pn F=S・Fn D:杭の先端閉鎖断面積 Pn:杭先端到達地盤のN値の関数 S :杭周面積 Fn:打設深度までの平均N値の関数 本発明により得られる基礎杭は、上杭である節杭の節の
存在による杭周面積Sの増大と地盤改良によつて杭周摩
擦支持力Fを同径同長さの単なる円筒杭のみの場合に比
して高めることができ、また節杭の下方に延びている円
筒杭によってこれより短尺の節杭のみの場合より杭先端
支持力Pが高くなる。
持力Fとによって得られるが、 R=P+F P=D・Pn F=S・Fn D:杭の先端閉鎖断面積 Pn:杭先端到達地盤のN値の関数 S :杭周面積 Fn:打設深度までの平均N値の関数 本発明により得られる基礎杭は、上杭である節杭の節の
存在による杭周面積Sの増大と地盤改良によつて杭周摩
擦支持力Fを同径同長さの単なる円筒杭のみの場合に比
して高めることができ、また節杭の下方に延びている円
筒杭によってこれより短尺の節杭のみの場合より杭先端
支持力Pが高くなる。
例えば第6図に示すように、円筒杭のみによる基礎杭で
あれば(イ)、その杭先端部を支持層とよばれるN値の
高い(N=50以上)深い硬質地盤にまで到達させない
と目的とする全体の支持力Rが得られない場合でも、本
発明による基礎杭であれば(口)、杭周摩擦支持力Fの
増大により支持層までのある程度N値の高い(N=30
〜50)中間層の地盤に到達させるだけで、目的とする
全体の支持力Rを得ることが可能となる。
あれば(イ)、その杭先端部を支持層とよばれるN値の
高い(N=50以上)深い硬質地盤にまで到達させない
と目的とする全体の支持力Rが得られない場合でも、本
発明による基礎杭であれば(口)、杭周摩擦支持力Fの
増大により支持層までのある程度N値の高い(N=30
〜50)中間層の地盤に到達させるだけで、目的とする
全体の支持力Rを得ることが可能となる。
また単なる通常の節杭のみによる基礎杭の場合(ハ)は
、比較的浅いN値の低い(N=30以下)の地盤に打設
するものであるから、節の存在と地盤改良により杭周摩
擦支持力Fは増大し得ても、その杭先端支持力Pは大低
の場合本発明による基礎杭のそれより小さく、地盤状況
によつては目的とする支持力Rが得られないことがある
が、本発明による基礎杭の場合、杭先端部をある程度N
値の高い(N一30〜50)中間層の地盤に到達させる
ことができるので、杭先端支持力Pが節杭の場合(ハ)
のそれより高く、地表近くのN値が低い場合でも充分な
支持力Rを得ることができる。
、比較的浅いN値の低い(N=30以下)の地盤に打設
するものであるから、節の存在と地盤改良により杭周摩
擦支持力Fは増大し得ても、その杭先端支持力Pは大低
の場合本発明による基礎杭のそれより小さく、地盤状況
によつては目的とする支持力Rが得られないことがある
が、本発明による基礎杭の場合、杭先端部をある程度N
値の高い(N一30〜50)中間層の地盤に到達させる
ことができるので、杭先端支持力Pが節杭の場合(ハ)
のそれより高く、地表近くのN値が低い場合でも充分な
支持力Rを得ることができる。
以上の如く本発明工法は円筒杭だけでなく、上杭として
節杭Bを継足して用いる為、杭先端支持力と杭周摩擦に
よる支持力とのバランスのとれた適宜な杭長を選べる利
点がある。
節杭Bを継足して用いる為、杭先端支持力と杭周摩擦に
よる支持力とのバランスのとれた適宜な杭長を選べる利
点がある。
特に本発明工法によれば、円筒杭と節杭の異種の既製杭
を順次継足して打撃貫入せしめるので、上記のごとき杭
長調整が施工現場においで地盤に応じ任意に行なえるの
は勿論、殊に、先ず、円筒杭を打撃貫入せしめてこの円
筒杭の打込みが終った時点でその上端に節杭を継足しで
打撃貫入せしめるので、基礎杭としてはかなり長尺とな
るも、円筒杭または節杭の単位長さを打込める程度の従
来の杭打機を用いて容易に施工でき、基礎杭の打設長に
相当する杭を打込むための杭打機は必要でなく、また施
工までの杭の増扱いも容易である。
を順次継足して打撃貫入せしめるので、上記のごとき杭
長調整が施工現場においで地盤に応じ任意に行なえるの
は勿論、殊に、先ず、円筒杭を打撃貫入せしめてこの円
筒杭の打込みが終った時点でその上端に節杭を継足しで
打撃貫入せしめるので、基礎杭としてはかなり長尺とな
るも、円筒杭または節杭の単位長さを打込める程度の従
来の杭打機を用いて容易に施工でき、基礎杭の打設長に
相当する杭を打込むための杭打機は必要でなく、また施
工までの杭の増扱いも容易である。
即ち、円筒杭と節杭とが基礎杭の打設長に相当するよう
にはじめから連結されたものであれば、製造工場から施
工現場への運搬その他の聖扱いが容易でなく、また杭打
機もそれだけ長尺の杭を打込めるものが必要となりきわ
めで非能率的であるが、本発明によればこのようなおそ
れはない。
にはじめから連結されたものであれば、製造工場から施
工現場への運搬その他の聖扱いが容易でなく、また杭打
機もそれだけ長尺の杭を打込めるものが必要となりきわ
めで非能率的であるが、本発明によればこのようなおそ
れはない。
さらに本発明の場合、円筒杭として、節杭とは異径のも
の、特に節杭の節蔀外径より小さくかつ節杭の胴部外径
より大なる外径のものを使用することができ、例えば円
筒杭としで節杭の胴部外径より径の太きいものを用いた
場合には、これに継足した節杭の地盤への打撃貫入を容
易にするほか、円筒杭先端の面積が大きいためより高い
杭先端支持力が得られる。
の、特に節杭の節蔀外径より小さくかつ節杭の胴部外径
より大なる外径のものを使用することができ、例えば円
筒杭としで節杭の胴部外径より径の太きいものを用いた
場合には、これに継足した節杭の地盤への打撃貫入を容
易にするほか、円筒杭先端の面積が大きいためより高い
杭先端支持力が得られる。
その上節杭周囲への充填物投入は節杭貫入と同時であっ
てその打撃振動を利用して行なえるので、砂利、細石等
を杭周地盤へ能率よく確実に充填でき、充填物投入によ
る地盤改良が効果的に行なわれ、この地盤改良により上
記した鉛直支持力のみならず水平支持力をも増大させる
ことができる。
てその打撃振動を利用して行なえるので、砂利、細石等
を杭周地盤へ能率よく確実に充填でき、充填物投入によ
る地盤改良が効果的に行なわれ、この地盤改良により上
記した鉛直支持力のみならず水平支持力をも増大させる
ことができる。
上記のように本発明は節杭による杭周支持力と、円筒杭
による先端支持力との両支持力によって基礎杭支持力を
バランスよく増大し得た強固かつ安全な基礎杭を施工で
きる。
による先端支持力との両支持力によって基礎杭支持力を
バランスよく増大し得た強固かつ安全な基礎杭を施工で
きる。
第1図は本発明基礎杭の施工工法に用いる円筒杭と節杭
を示し、第2図は円筒杭の施工状態図、第3図は円筒杭
の継足状態図、第4図は前記円筒杭の上部に節杭を連接
した状態図、第5図は施工完了図、第6図は本発明基礎
杭と円筒杭のみおよび節杭のみの場合と比較を示す説明
図である。 符号の説明、A・・・・・・円筒杭、B・・・・節杭、
C・・・・・・充填物、E・・・・・・地盤、■・・・
・・・節部。
を示し、第2図は円筒杭の施工状態図、第3図は円筒杭
の継足状態図、第4図は前記円筒杭の上部に節杭を連接
した状態図、第5図は施工完了図、第6図は本発明基礎
杭と円筒杭のみおよび節杭のみの場合と比較を示す説明
図である。 符号の説明、A・・・・・・円筒杭、B・・・・節杭、
C・・・・・・充填物、E・・・・・・地盤、■・・・
・・・節部。
Claims (1)
- 1 既製の節杭と節杭の節部外径より小さい外径の円筒
杭を連結して行なう基礎杭打設工法であって、所定の基
礎杭打設地盤に、先ず円筒杭を一本または数本を順次継
足しで打撃貫入せしめ、この円筒杭の打込みが、終った
なら、次にその上端に節杭を継足してさらに打撃貫入せ
しめるとともに、この打撃貫入の際、節杭周辺部に砂利
、細石等を供給して、節部の貫入により杭周地盤に充填
圧入し、円筒杭と節杭とを連結しで組合せた状態に造成
することを特徴とする基礎杭の施工工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49080616A JPS583093B2 (ja) | 1974-07-12 | 1974-07-12 | キソクイノ セコウコウホウ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49080616A JPS583093B2 (ja) | 1974-07-12 | 1974-07-12 | キソクイノ セコウコウホウ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS518709A JPS518709A (en) | 1976-01-23 |
| JPS583093B2 true JPS583093B2 (ja) | 1983-01-19 |
Family
ID=13723260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP49080616A Expired JPS583093B2 (ja) | 1974-07-12 | 1974-07-12 | キソクイノ セコウコウホウ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS583093B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5294603A (en) * | 1976-02-02 | 1977-08-09 | Toyojirou Kouzuki | Basic pile with joint and installation method |
| JPS6038882B2 (ja) * | 1977-05-20 | 1985-09-03 | 松下電器産業株式会社 | 帯域阻止炉波器 |
| JP3772915B2 (ja) * | 1996-01-18 | 2006-05-10 | 三谷セキサン株式会社 | 基礎杭の構築方法及び基礎杭 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50103807A (ja) * | 1974-01-28 | 1975-08-16 |
-
1974
- 1974-07-12 JP JP49080616A patent/JPS583093B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS518709A (en) | 1976-01-23 |
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