JPS5830977B2 - 緊張布張り構造物 - Google Patents
緊張布張り構造物Info
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- JPS5830977B2 JPS5830977B2 JP48085045A JP8504573A JPS5830977B2 JP S5830977 B2 JPS5830977 B2 JP S5830977B2 JP 48085045 A JP48085045 A JP 48085045A JP 8504573 A JP8504573 A JP 8504573A JP S5830977 B2 JPS5830977 B2 JP S5830977B2
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- Japan
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- truss
- fabric
- members
- curtain
- radius
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04H—BUILDINGS OR LIKE STRUCTURES FOR PARTICULAR PURPOSES; SWIMMING OR SPLASH BATHS OR POOLS; MASTS; FENCING; TENTS OR CANOPIES, IN GENERAL
- E04H15/00—Tents or canopies, in general
- E04H15/32—Parts, components, construction details, accessories, interior equipment, specially adapted for tents, e.g. guy-line equipment, skirts, thresholds
- E04H15/34—Supporting means, e.g. frames
- E04H15/36—Supporting means, e.g. frames arch-shaped type
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04H—BUILDINGS OR LIKE STRUCTURES FOR PARTICULAR PURPOSES; SWIMMING OR SPLASH BATHS OR POOLS; MASTS; FENCING; TENTS OR CANOPIES, IN GENERAL
- E04H15/00—Tents or canopies, in general
- E04H15/18—Tents having plural sectional covers, e.g. pavilions, vaulted tents, marquees, circus tents; Plural tents, e.g. modular
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04H—BUILDINGS OR LIKE STRUCTURES FOR PARTICULAR PURPOSES; SWIMMING OR SPLASH BATHS OR POOLS; MASTS; FENCING; TENTS OR CANOPIES, IN GENERAL
- E04H15/00—Tents or canopies, in general
- E04H15/32—Parts, components, construction details, accessories, interior equipment, specially adapted for tents, e.g. guy-line equipment, skirts, thresholds
- E04H15/322—Stretching devices
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Tents Or Canopies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は緊張布張り被覆体を有する曲線状ラーメン構
造物、特にその被覆体が複数個のトラス部材に対する正
および負の荷重を最も効果的に受入れるとともに分配し
、更に最も効果的に枠組を補強、安定化し、かつ強化す
るように設計されたラーメン構造物に関するものである
。
造物、特にその被覆体が複数個のトラス部材に対する正
および負の荷重を最も効果的に受入れるとともに分配し
、更に最も効果的に枠組を補強、安定化し、かつ強化す
るように設計されたラーメン構造物に関するものである
。
現在まで、各種建造物は通常木材、金属、石材、煉瓦又
はコンクリートなどの固い材料の構造物によって構成さ
れ、一般にそれぞれの目的を十分に果していた。
はコンクリートなどの固い材料の構造物によって構成さ
れ、一般にそれぞれの目的を十分に果していた。
しかし、時の移り変りとともに時代の要求も変化し、現
在では一時的な構造物に対する要求を満たすための可搬
建造物に対する需要が日毎に高まっている。
在では一時的な構造物に対する要求を満たすための可搬
建造物に対する需要が日毎に高まっている。
更に、建造物の建築に現在要する費用は、極めて太きい
ため、財政的負担を軽減するために新しい考え方に基づ
く建造物の開発が急速に推し進められている。
ため、財政的負担を軽減するために新しい考え方に基づ
く建造物の開発が急速に推し進められている。
持ち運び可能でしかも比較的建造費が安いものとして空
気支持布製構造物がある。
気支持布製構造物がある。
この構造物は普通極めて強力な合成繊維布を使用し、そ
れを風および風雪に耐えるように空気の圧力によって膨
張させる。
れを風および風雪に耐えるように空気の圧力によって膨
張させる。
この構造物内部の空気圧は、普通−基以上の連続的に作
動する扇風機および自動制御装置からなる送風装置によ
って維持されている。
動する扇風機および自動制御装置からなる送風装置によ
って維持されている。
また、この構造物はスパンを大きくとるとともに、風力
の影響を最小限に押えるために縦断面の高さを低くとる
ように設計されていることが多い。
の影響を最小限に押えるために縦断面の高さを低くとる
ように設計されていることが多い。
この空気支持構造物は従来の通常のラーメン構造物に比
較していくつかの利点を有しているが、反対に短所もあ
る。
較していくつかの利点を有しているが、反対に短所もあ
る。
例えば送風装置および空気圧を一定に保つためのその他
の動力装置は故障しやすく、また停電などの場合にその
動作が停止する。
の動力装置は故障しやすく、また停電などの場合にその
動作が停止する。
また布製被覆部は、十分膨張していない場合や強い風に
会うと振動し易く裂断することもある。
会うと振動し易く裂断することもある。
更にまた、この空気支持構造物の欠点として、膨張する
空気圧によって生じる揚力および構造物が受ける風力に
基づく揚力に十分耐えることのできる固定装置を設計し
なければならないことである。
空気圧によって生じる揚力および構造物が受ける風力に
基づく揚力に十分耐えることのできる固定装置を設計し
なければならないことである。
更にまた、空気支持構造物は通常強力かつ耐久力のある
布類で構成されているが、破断および裂断が生じると、
その修復がむずかしく、構造物そのものが用を足さなく
なる場合がある。
布類で構成されているが、破断および裂断が生じると、
その修復がむずかしく、構造物そのものが用を足さなく
なる場合がある。
更に別の欠点として、局部的な積雪または氷結などを防
ぐことがむずかしく、シばしばその結果として構造物の
破壊を招くことがある。
ぐことがむずかしく、シばしばその結果として構造物の
破壊を招くことがある。
また、この種の構造物は断熱が不可能ではないにしても
極めてむずかしいため、空気調和および加熱の要求を満
足させることが困難であり、したがってかような構造物
の保温および(または)空気調和は極めて高くつく更に
また、構造物を形成している布製部分から照明器具、電
気配線、スプリンクラ−装置、水道管などを吊下げて設
置することは不可能であるか、不可能でなくとも許され
ない。
極めてむずかしいため、空気調和および加熱の要求を満
足させることが困難であり、したがってかような構造物
の保温および(または)空気調和は極めて高くつく更に
また、構造物を形成している布製部分から照明器具、電
気配線、スプリンクラ−装置、水道管などを吊下げて設
置することは不可能であるか、不可能でなくとも許され
ない。
本発明の第一の目的は、比較的持ち運びが容易で、費用
が安く、厳しい自然条件においても安全である、安定し
たラーメン緊張布張り構造物を提供することである。
が安く、厳しい自然条件においても安全である、安定し
たラーメン緊張布張り構造物を提供することである。
本発明の他の目的は、自己支持式であって断熱が可能な
ラーメン布張り構造物を提供することである。
ラーメン布張り構造物を提供することである。
本発明の更に他の目的は、過剰な張力または応力を受け
ることがないが、それでも風力によってはためくことの
ないラーメン布張り構造物を提供することである。
ることがないが、それでも風力によってはためくことの
ないラーメン布張り構造物を提供することである。
本発明の更に他の目的は、光熱、水道、ガス等の導管等
を、枠組から垂下することのできるラーメン布張り構造
物を提供することである。
を、枠組から垂下することのできるラーメン布張り構造
物を提供することである。
本発明の更に他の目的は、両端部の間にモジュール式の
ペイ(隔室)を用いることによってその長さを段階的に
継ぎ足すことができるラーメン布張り構造物を提供する
ことである。
ペイ(隔室)を用いることによってその長さを段階的に
継ぎ足すことができるラーメン布張り構造物を提供する
ことである。
本発明の更に他の目的は、横断面が多角形をなし長手方
向に曲線状をなすトラス部材を用いて枠組を構成し、こ
の曲線状トラス部材と側げたトラスを併用して、継ぎペ
イを構成することを特徴とするラーメン布張り構造物を
提供することである。
向に曲線状をなすトラス部材を用いて枠組を構成し、こ
の曲線状トラス部材と側げたトラスを併用して、継ぎペ
イを構成することを特徴とするラーメン布張り構造物を
提供することである。
本発明の更に他の目的は、複数の曲線状トラス部材の下
端部間に弓形固定ケーブルを伸長させて、布製被覆体に
張力を加えることを特徴とするラーメン布張り構造物を
提供することである。
端部間に弓形固定ケーブルを伸長させて、布製被覆体に
張力を加えることを特徴とするラーメン布張り構造物を
提供することである。
本発明の更に他の目的は、布製被覆体の全ての点におけ
る静的張力が布製被覆体の縦糸および横糸につき実質的
に同一であるように、トラス部材の形状、ケーブルの形
状およびトラス部材間の布製部の輪郭を定めたことを特
徴とするラーメン布張り構造物を提供することである。
る静的張力が布製被覆体の縦糸および横糸につき実質的
に同一であるように、トラス部材の形状、ケーブルの形
状およびトラス部材間の布製部の輪郭を定めたことを特
徴とするラーメン布張り構造物を提供することである。
本発明の更に他の目的は、ラーメンが全ての設計荷重の
下において完全に自己支持式に構成されるとともに、布
製被覆体がシェルタ−を構成する作用の他に構造物に対
し一層大きな強度と高い安全性を付加することを特徴と
するラーメン布張り構造物を提供することである。
下において完全に自己支持式に構成されるとともに、布
製被覆体がシェルタ−を構成する作用の他に構造物に対
し一層大きな強度と高い安全性を付加することを特徴と
するラーメン布張り構造物を提供することである。
本発明の更に他の目的は、構造物の積みおろし、運送お
よび据付が比較的容易となるような寸法、形状および重
量の構成部品からなるラーメン布張り構造物を提供する
ことである。
よび据付が比較的容易となるような寸法、形状および重
量の構成部品からなるラーメン布張り構造物を提供する
ことである。
前記の目的およびその他の目的ならびに従来の同種の構
造物からみた本発明構造物の利点は、以下の説明および
前記特許請求範囲記載の手段によって実現される。
造物からみた本発明構造物の利点は、以下の説明および
前記特許請求範囲記載の手段によって実現される。
本発明の原理を応用した構造物の一好適実施例を添付図
面を参照して詳細に説明するが、これによって本発明の
全ての実施例を包含するものではなく、種々の形式の変
更例が可能であり、本発明は明細書の詳細な説明によっ
てではなく、特許請求範囲によって限定されるものであ
る。
面を参照して詳細に説明するが、これによって本発明の
全ての実施例を包含するものではなく、種々の形式の変
更例が可能であり、本発明は明細書の詳細な説明によっ
てではなく、特許請求範囲によって限定されるものであ
る。
第1図において、本発明の原理を応用したラーメン緊張
布張り構造物10は、枠組11からなり、この枠組によ
って布製被覆体もしくは布製被覆膜12が支持されてい
る。
布張り構造物10は、枠組11からなり、この枠組によ
って布製被覆体もしくは布製被覆膜12が支持されてい
る。
被覆膜の布に対しケーブル13によって静的引張り応力
が加えられる。
が加えられる。
枠組11は複数個のトラス部材20から形成されており
、このトラス部材は被覆体12を支持し、被覆体12と
係合する曲線状の外方または上方弦材を有している。
、このトラス部材は被覆体12を支持し、被覆体12と
係合する曲線状の外方または上方弦材を有している。
各トラス部材20は通常のようにその下端部が基盤19
に接続され、その上端部が複数個の同様または同一の他
のトラス部材に結合されて、多角形体を構成している。
に接続され、その上端部が複数個の同様または同一の他
のトラス部材に結合されて、多角形体を構成している。
もし長い構遺物を希望する場合には、第1図に示すよう
に、同一数の側面を有する多角形状の各半分を構成して
いる構造物の両端部の間に一対以上の中間トラス部材を
用いることによって継ぎペイを追加することもできる。
に、同一数の側面を有する多角形状の各半分を構成して
いる構造物の両端部の間に一対以上の中間トラス部材を
用いることによって継ぎペイを追加することもできる。
曲線状トラス部材20は通常、空間部を最大限に利用で
きるよう設計される。
きるよう設計される。
従って第2A図および第2B図から明らかなように、ト
ラス部材20の外方弦材を形成する方形または筒形管3
1には所定の長さだけ直立壁部21を設けて、構造物1
0の回周部沿いに所定の壁高を得ることが望ましい。
ラス部材20の外方弦材を形成する方形または筒形管3
1には所定の長さだけ直立壁部21を設けて、構造物1
0の回周部沿いに所定の壁高を得ることが望ましい。
この壁部に続いて構造物の中央部に向かって曲線部が延
びる。
びる。
所要の高さの壁部を設け、更に所要の高さの範囲内の平
型屋根部を設けるとともに、曲線状構造物の利点を生か
すために、トラス部材はハンチ部22と屋根部23の2
つの曲線部からなることが望ましい。
型屋根部を設けるとともに、曲線状構造物の利点を生か
すために、トラス部材はハンチ部22と屋根部23の2
つの曲線部からなることが望ましい。
内部の高さとスパンを所要のものとし、空間の無駄を最
小限に押えるために、ハンチ部22の曲率半径は屋根部
23の曲率半径により通常小さい。
小限に押えるために、ハンチ部22の曲率半径は屋根部
23の曲率半径により通常小さい。
直立壁部21および曲線部22.23は種々のものの組
合せが可能であり、それによって種々の形の構造物を形
成することができる。
合せが可能であり、それによって種々の形の構造物を形
成することができる。
例えば、構造物10を教会として使用したい場合には、
直立壁部21を非常に高くして、ハンチ部も曲率半径の
比較的大きい曲線状にすることもできる。
直立壁部21を非常に高くして、ハンチ部も曲率半径の
比較的大きい曲線状にすることもできる。
もしゴシック調のデザインを欲する場合には、屋根部2
3の曲率半径を比較的大きくとり、またローマ式のドー
ムを望む場合には、屋根部23の曲率半径を比較的小さ
くすればよい。
3の曲率半径を比較的大きくとり、またローマ式のドー
ムを望む場合には、屋根部23の曲率半径を比較的小さ
くすればよい。
また見本市などにおいて展示用構造物として使用したい
場合には、直立壁部21を通常の高さにし、屋根部23
のスパンを長くとればよい。
場合には、直立壁部21を通常の高さにし、屋根部23
のスパンを長くとればよい。
展示される展示物の種類に応じて、ハンチ部22の曲率
半径は比較的小さくして屋根の高さを比較的低くするか
、さもなければハンチ部の曲率半径を大きくして、構造
物10内部に比較的背の高い展示品を設置できるように
することもできる。
半径は比較的小さくして屋根の高さを比較的低くするか
、さもなければハンチ部の曲率半径を大きくして、構造
物10内部に比較的背の高い展示品を設置できるように
することもできる。
構造物10の所望の内部形状を実現するため直立壁部2
1にも彎曲をもたせてもよいことは理解されよう。
1にも彎曲をもたせてもよいことは理解されよう。
トラス部材20は前記の3つの部分に限定さ、れないが
、所要のスパンおよび屋根の高さをうる気めに、トラス
部材20は通常この3つの部分から構成され、少なくと
もハンチ部および屋根部の2の部分には曲率をもたせる
。
、所要のスパンおよび屋根の高さをうる気めに、トラス
部材20は通常この3つの部分から構成され、少なくと
もハンチ部および屋根部の2の部分には曲率をもたせる
。
以上のような構成の場合、通常ハンチ部22の曲率半径
は屋根部23の曲率半径より小さい。
は屋根部23の曲率半径より小さい。
トラス部材20は曲線状であり、例えば放物線状、正弦
波状、弓形その他どんな複合曲線状にもすることができ
る。
波状、弓形その他どんな複合曲線状にもすることができ
る。
図示の具体的実施例においては、2つの部分が曲線状を
なしており、両者とも円弧状である。
なしており、両者とも円弧状である。
即ち、ハンチ部22の長さは約3.66m(12フイー
ト)であり、B点からC点に至る弦材沿いに延びており
(第2A図および第9図)、その曲率半径は同じ<3.
66静(12フイート)であり、1.2m(4フイート
)強の水平スパンに相対している。
ト)であり、B点からC点に至る弦材沿いに延びており
(第2A図および第9図)、その曲率半径は同じ<3.
66静(12フイート)であり、1.2m(4フイート
)強の水平スパンに相対している。
また、屋根部23はC点からD点に至る弦材沿いに延び
ており、その長さは約9.7m(32フイート)であり
、曲率半径は14.9 m (49フイート)であり、
9.7m(約30フイート)強の水平スパンと相対して
いる。
ており、その長さは約9.7m(32フイート)であり
、曲率半径は14.9 m (49フイート)であり、
9.7m(約30フイート)強の水平スパンと相対して
いる。
直立壁部21はA点からB点まで延び、その高さは約1
.8m(6フイート)である。
.8m(6フイート)である。
次にトラス部材20の構成について考えると、前述した
ようにトラス部材20は、外方または上方の弦材を構成
する曲線状方形管部31と、アングル材から製作され、
下方または内方の弦材33a。
ようにトラス部材20は、外方または上方の弦材を構成
する曲線状方形管部31と、アングル材から製作され、
下方または内方の弦材33a。
33b 、33cおよび33dを構成する一連の平行な
結合された直線状構造部材とを有している。
結合された直線状構造部材とを有している。
第2A図および第2B図から明らかなように、下方弦材
33a 、33b 、33cおよび33dは外方弦材を
構成する曲線状方形管部31の大体の輪郭に追従してい
る。
33a 、33b 、33cおよび33dは外方弦材を
構成する曲線状方形管部31の大体の輪郭に追従してい
る。
内方弦材33相互間には所定の間隔をもって横断スペー
サー・アングル板32が伸長している。
サー・アングル板32が伸長している。
通常のトラ子設計に従い、トラス部材20には傾斜補強
支柱34が含まれており、この支柱34もまたアングル
部材から製作され、方形管部31をトラス部材の長手方
向に弦材33と結合する。
支柱34が含まれており、この支柱34もまたアングル
部材から製作され、方形管部31をトラス部材の長手方
向に弦材33と結合する。
トラス部材20は相互に結合されて、枠組11を形成し
ている。
ている。
この結合を行うために一種類またはそれ以上の面板35
を使用するが、これについては更に後に詳述する。
を使用するが、これについては更に後に詳述する。
トラス部材20の横断面は通常どのような在来の多角形
状でもよく、または単に■ビームでもよい。
状でもよく、または単に■ビームでもよい。
第3図に示すように、トラス部材20の横断面は三角形
であることが好適であるが、これはこの形が必要な鋼材
の量を節約し、同一の重量の■ビームより大きな横方向
の強度をもたらすからで、従って経済的であるばかりで
なく、十分な横方向の安定度をもたらして構造物10の
据付は設置工事の際にトラス部材が横方向に曲がったり
、ねじれたりすることがないようにするからである。
であることが好適であるが、これはこの形が必要な鋼材
の量を節約し、同一の重量の■ビームより大きな横方向
の強度をもたらすからで、従って経済的であるばかりで
なく、十分な横方向の安定度をもたらして構造物10の
据付は設置工事の際にトラス部材が横方向に曲がったり
、ねじれたりすることがないようにするからである。
さらに横断面が三角形をなしているために、トラス部材
20によって組立てたトラスにかかるねじり荷重に対す
る抵抗力が十分高くなり、従って下方弦材33と同一平
面内にある軽量な横断控え棒18(第29図参照)によ
って相隣るトラス間でせん断応力を十分バランスさせる
ことができる。
20によって組立てたトラスにかかるねじり荷重に対す
る抵抗力が十分高くなり、従って下方弦材33と同一平
面内にある軽量な横断控え棒18(第29図参照)によ
って相隣るトラス間でせん断応力を十分バランスさせる
ことができる。
控え棒18がこの位置にあることは、布製被覆体が以下
に説明するようにその輪状の形を取るのに十分な余地を
残し、構造物内部における天井の妨げとなることがなく
、通常の控え棒なら必要になるであろう布製被覆体の穴
あけの必要をなくす。
に説明するようにその輪状の形を取るのに十分な余地を
残し、構造物内部における天井の妨げとなることがなく
、通常の控え棒なら必要になるであろう布製被覆体の穴
あけの必要をなくす。
更に、横断控え棒は、布の表面が完全に破れたような場
合にも、その布表面を十分支えることができるように設
計してもよい。
合にも、その布表面を十分支えることができるように設
計してもよい。
建物の端部分においては、トランスにかかるねじり応力
に対する措置としては、隣接したトラス部材上の弦材3
3bと33cとの交叉点相互間に1本の水平棒材を伸長
させるのみで十分である。
に対する措置としては、隣接したトラス部材上の弦材3
3bと33cとの交叉点相互間に1本の水平棒材を伸長
させるのみで十分である。
特別に天候条件が異なる場合、またはある種の実施例に
おいては、構造物内部における一ケ所以上において隣接
するトラス部材間に更に追加的控え棒を設置することが
必要な場合もある。
おいては、構造物内部における一ケ所以上において隣接
するトラス部材間に更に追加的控え棒を設置することが
必要な場合もある。
トラス部材20の底部の巾は、大多数の多角形横断面ト
ラス部材と同様に、通常の横方向荷重力に耐えるように
従来通りの方法によって計算される。
ラス部材と同様に、通常の横方向荷重力に耐えるように
従来通りの方法によって計算される。
底部の巾をあまり大きくすると、トラスの重量および価
格を不必要に高めるので、普通には使されない。
格を不必要に高めるので、普通には使されない。
トラス部材の構成部品の寸法は、当業者に周知の従来の
設計方法によって計算することができる。
設計方法によって計算することができる。
略述すれば、直立壁部21の高さとハンチ部22および
屋根部23の曲率半径および長さを以下に述べるような
方法によって決定したのち、風力荷重を含む種々の荷重
を決定する。
屋根部23の曲率半径および長さを以下に述べるような
方法によって決定したのち、風力荷重を含む種々の荷重
を決定する。
これらの想定された荷重条件に基づき、構造物の応力分
析を行って、各トラス構成部材それぞれの適正な安全係
数を含む寸法上の最低許容条件を決定する。
析を行って、各トラス構成部材それぞれの適正な安全係
数を含む寸法上の最低許容条件を決定する。
枠組11の基本的な水平方向の形状は多角形であるが、
別に空間を更に必要とする場合には、端部間に横方向に
一定間隔をおいて対置した一対またはそれ以上のトラス
部材20を設けることによって、ペイ15を構造物10
の端部と端部の間に追加することができる。
別に空間を更に必要とする場合には、端部間に横方向に
一定間隔をおいて対置した一対またはそれ以上のトラス
部材20を設けることによって、ペイ15を構造物10
の端部と端部の間に追加することができる。
これらのペイ・トラス部材の組合せを互いに結合させ、
および(または)構造物の端部に結合させるために、側
げたトラス40を設ける。
および(または)構造物の端部に結合させるために、側
げたトラス40を設ける。
構造物組立の大多数の場合、1個のペイ部につき1個の
側げたトラスで十分であり、これによって通常、一対の
対置したトラス部材の中間点を横方向に一定間隔をおい
て設けた別の一対のトラス部材の中間点または端部にお
けるトラス部材の交叉点に接続する。
側げたトラスで十分であり、これによって通常、一対の
対置したトラス部材の中間点を横方向に一定間隔をおい
て設けた別の一対のトラス部材の中間点または端部にお
けるトラス部材の交叉点に接続する。
側げたトラス40の横断面の形は、曲線状トラス部材2
0と同様に、一般に多角形であり、横方向の安定度が高
く、第7図から分るように重量、寸法、価格および強度
の点において十分満足のいくものである限り、三角形で
あることが望ましい。
0と同様に、一般に多角形であり、横方向の安定度が高
く、第7図から分るように重量、寸法、価格および強度
の点において十分満足のいくものである限り、三角形で
あることが望ましい。
側げたトラス40は普通平行法部材43aおよび43b
から垂直方向に一定間隔をおいて設けた箱形もしくは方
形管41を有する点において、曲線状トラス20と類似
している。
から垂直方向に一定間隔をおいて設けた箱形もしくは方
形管41を有する点において、曲線状トラス20と類似
している。
前記の平行法部材43aおよび43bはそれ自身、棒材
42によって横方向に一定間隔をおいて設けられている
。
42によって横方向に一定間隔をおいて設けられている
。
方形管41は、補強支柱44によって、側げたトラス4
0の長手方向全体にわたって、2個の弦部材43aおよ
び43bに結合されている。
0の長手方向全体にわたって、2個の弦部材43aおよ
び43bに結合されている。
構造物の構成部品としてはどのような種類のものを用い
てもよいが、比較的費用が安く、強度および曲げ特性の
点からみて、アングル(山形鋼)が望ましい場合が多い
。
てもよいが、比較的費用が安く、強度および曲げ特性の
点からみて、アングル(山形鋼)が望ましい場合が多い
。
第5図から分かるように、側げたトラス40は、曲線状
トラス20と異なり、直線状を呈しており、方形管41
が下方弦部材となるよう逆さにされている。
トラス20と異なり、直線状を呈しており、方形管41
が下方弦部材となるよう逆さにされている。
しかし側げたトラス40の端部は水平に傾斜しているた
め、その中間部はその端部より下がっており、そのため
緊張された布製被覆体12がペイ・トラス部材の隣接対
問および枠組の端部におけるペイ・トラス部材相互間に
おいて鞍部(サドル)を形成できるようにする。
め、その中間部はその端部より下がっており、そのため
緊張された布製被覆体12がペイ・トラス部材の隣接対
問および枠組の端部におけるペイ・トラス部材相互間に
おいて鞍部(サドル)を形成できるようにする。
中間部の下降量は隣接するトラス部材間に延在する布製
被覆体の膜によって形成される鞍部に必要な最大深さよ
りあまり大きくないことが望ましい。
被覆体の膜によって形成される鞍部に必要な最大深さよ
りあまり大きくないことが望ましい。
これはあまり大きな降下とすると、構造物の側げたに必
要な横方向の安定性を維持するのに要する構造を複雑に
するためである。
要な横方向の安定性を維持するのに要する構造を複雑に
するためである。
各種の側げたトラス構成部材の寸法は構造物10にかか
る水平方向の力によってのみ一般に決定される。
る水平方向の力によってのみ一般に決定される。
当業者に周知の従来の方法によれば、風力を含む種々の
荷重をまず決定し、所要の安全係数を加えたのち、それ
ぞれの構造物構成部材の引張り応力もしくは圧縮応力を
計算する。
荷重をまず決定し、所要の安全係数を加えたのち、それ
ぞれの構造物構成部材の引張り応力もしくは圧縮応力を
計算する。
次いで、各構成部材の種類および寸法を選定する。
組立てられた枠組11においては、トラス部材20を第
1図、第5図、第6図および第8図に示すように、その
上端部において相互に結合することが望ましく、この場
合、それぞれのトラス部材は面板35を通して、多角形
天井部材50にボルト締めされる。
1図、第5図、第6図および第8図に示すように、その
上端部において相互に結合することが望ましく、この場
合、それぞれのトラス部材は面板35を通して、多角形
天井部材50にボルト締めされる。
天井部材50はトラス部材相互間において荷重を移動さ
せ、重力または強制換気に対する十分な開口を与えると
ともに、耐水シールを構成するよう設計される。
せ、重力または強制換気に対する十分な開口を与えると
ともに、耐水シールを構成するよう設計される。
一般に、天井部材50は6つの側面又は面51を有して
いるが、これは6個のトラス部材を必要とする正六角形
の構造物によって構造物の安定性が極めて高くなり、布
製被覆体12が縦糸および横糸の両方向に沿って実質的
に等しい張力をかけられるようになるからである。
いるが、これは6個のトラス部材を必要とする正六角形
の構造物によって構造物の安定性が極めて高くなり、布
製被覆体12が縦糸および横糸の両方向に沿って実質的
に等しい張力をかけられるようになるからである。
更に多くのトラス部材を使用したい場合には、天井部材
の側面を8ないし10もしくはそれ以上にすることがで
きるが、その場合、できるだけ側面の数は偶数個にして
、ペイ部分の組入れを容易にすることが望ましい。
の側面を8ないし10もしくはそれ以上にすることがで
きるが、その場合、できるだけ側面の数は偶数個にして
、ペイ部分の組入れを容易にすることが望ましい。
天井部50はまた、対置したペイ・トラス部材を相互に
結合するとともに側げたトラスにトラス部材を結合する
上にも使用することができる。
結合するとともに側げたトラスにトラス部材を結合する
上にも使用することができる。
大多数の構造物においては、複数の側げたトラスを天井
部材50を横切るように一線上に配置し、ペイ・トラス
部材を六角形天井部材50の相対する平面部に接合した
なら、側げたトラスの傾斜端には天井部材の頂点52を
受入れるとともに、それと安定した接合部を形成する■
字形の面板45が設けられるようにする。
部材50を横切るように一線上に配置し、ペイ・トラス
部材を六角形天井部材50の相対する平面部に接合した
なら、側げたトラスの傾斜端には天井部材の頂点52を
受入れるとともに、それと安定した接合部を形成する■
字形の面板45が設けられるようにする。
枠組11を組立てるためには、曲線状トラス部材20を
天井部材50に結合し所定の位置まで持上げる。
天井部材50に結合し所定の位置まで持上げる。
次に、そのトラス部材の底部を従来の方法を用いて基盤
に固定する。
に固定する。
その後、更に3個のトラス部材を同じ天井部材50に対
し位置づけ結合し、次いでこれら3個のトラス部材も同
じく適当な基盤中の杭に固定する。
し位置づけ結合し、次いでこれら3個のトラス部材も同
じく適当な基盤中の杭に固定する。
1つの端部の構造だけが以上のように形成されただけで
あっても、それは自己支持式であり、従って構造物の枠
組の完成を極めて容易にする。
あっても、それは自己支持式であり、従って構造物の枠
組の完成を極めて容易にする。
もし構造物に中間ペイが用いられない場合には、残余の
トラスも同様に所定の位置に配置し、相互に結合するこ
とによって多角形の枠組を形成することができる。
トラスも同様に所定の位置に配置し、相互に結合するこ
とによって多角形の枠組を形成することができる。
構造物に中間ペイを用いる場合には、所定数のトラス部
材の対を所定の位置に配置して、第1の天井部材50か
ら順次に側げたトラスによって相互に結合し、次いで残
余の半分の多角形端部を形成するトラス部材を所定の位
置に固定することによって、第1図に示すようなラーメ
ン構造物を建造することができる。
材の対を所定の位置に配置して、第1の天井部材50か
ら順次に側げたトラスによって相互に結合し、次いで残
余の半分の多角形端部を形成するトラス部材を所定の位
置に固定することによって、第1図に示すようなラーメ
ン構造物を建造することができる。
他のラーメン構造物の場合と同様に、スプリンクラ−の
配管など種々の光熱水道配管等を枠組から支持すること
ができる。
配管など種々の光熱水道配管等を枠組から支持すること
ができる。
更に、トラス支持弦材33は断熱および(または)装飾
用の内壁面を設けるための理想的な構造部材となる。
用の内壁面を設けるための理想的な構造部材となる。
枠組11には布製膜もしくは布製被覆体12が支持され
、これによって包被された基本的な構造物が完成する。
、これによって包被された基本的な構造物が完成する。
枠組を完全に組立てたのちに、被覆体12を被せればよ
い。
い。
被覆体12を所定の位置に配置し易いように、まず適当
にそれを折り畳んで小さい束に巻き込み、枠組の中央頂
部に配置し、次いでそれを順に解きほぐしながら所定の
位置に取付けるようにすればよい。
にそれを折り畳んで小さい束に巻き込み、枠組の中央頂
部に配置し、次いでそれを順に解きほぐしながら所定の
位置に取付けるようにすればよい。
被覆体を束ねる一つの便利な方法として、第10図およ
び第11図に示すように、まずその側縁を長手方向の中
央線まで折り畳んで(第10図に片方の側縁を折り畳ん
だ場合を示す)、次いで折り畳まれた被覆体の長手方向
の両端をそれぞれ中央部まで巻き込んで、それぞれの巻
き込み部内に心棒52を挿入する。
び第11図に示すように、まずその側縁を長手方向の中
央線まで折り畳んで(第10図に片方の側縁を折り畳ん
だ場合を示す)、次いで折り畳まれた被覆体の長手方向
の両端をそれぞれ中央部まで巻き込んで、それぞれの巻
き込み部内に心棒52を挿入する。
その結果、できあがった束53を紐54で結わえ、その
形状を保つようにする。
形状を保つようにする。
心棒52の両端は束から横方向に突出し、この束を持上
げて適当な場所に移動させるとともに、枠組11の中央
上端部まで持ち上げる手段を構成し、持ち上げ位置では
紐54を解いて、心棒を利用しながら枠組の中央線沿い
にこの被覆体の束を巻きほどく。
げて適当な場所に移動させるとともに、枠組11の中央
上端部まで持ち上げる手段を構成し、持ち上げ位置では
紐54を解いて、心棒を利用しながら枠組の中央線沿い
にこの被覆体の束を巻きほどく。
巻きほどいたら、両側縁部を枠組沿いに外方下方に広げ
、こうして被覆体を枠組の上の大体の位置に配置する。
、こうして被覆体を枠組の上の大体の位置に配置する。
後述するように、被覆体12はあらかじめ縦糸および横
糸両方向に沿う任意の点において実質的に等しい張力が
かけられるよう設計されており、また温度や湿度の広い
範囲にわたって寸法安定性を保つような布類から構成す
ることが望ましい。
糸両方向に沿う任意の点において実質的に等しい張力が
かけられるよう設計されており、また温度や湿度の広い
範囲にわたって寸法安定性を保つような布類から構成す
ることが望ましい。
この目的のためには種々の布類を使用することができる
が、例えばデュポン社のダクロンなどのポリエステル布
が前記の目的にとって望ましい性状を有していることが
認められた。
が、例えばデュポン社のダクロンなどのポリエステル布
が前記の目的にとって望ましい性状を有していることが
認められた。
更にポリエステルが他のナイロンなどの布類に比べて優
れている点は、紫外線に対する抵抗が大きく、厳しい自
然条件にも長期間耐え、また引裂き抵抗が高いことであ
る。
れている点は、紫外線に対する抵抗が大きく、厳しい自
然条件にも長期間耐え、また引裂き抵抗が高いことであ
る。
縦糸および横糸の当初伸び率をできるだけ同一にするた
めに、メリヤスを有利に使用することができる。
めに、メリヤスを有利に使用することができる。
その場合、基本的にはまっすぐな縦糸とそれとほぼ直角
に配した横糸を第3の糸で一体に編んで、縦糸と横糸が
それぞれ比較的まっすぐな状態を保ち、メリヤスでない
場合のように横糸が縮まないようにする。
に配した横糸を第3の糸で一体に編んで、縦糸と横糸が
それぞれ比較的まっすぐな状態を保ち、メリヤスでない
場合のように横糸が縮まないようにする。
このような構成の布では、その製造過程において横糸が
縮んでも、縦糸と横糸の伸び率がほとんど等しい。
縮んでも、縦糸と横糸の伸び率がほとんど等しい。
以上のように、通常織成過程において横糸に与えられる
縮みによって生じる縦糸と横糸間の伸び率の違いは、基
礎布帛を編むことによって最小限に抑さえることができ
るけれども、布帛の防水加工工程中の取扱いさえもが縦
糸に多少の張力を加えるために、僅かながら横糸の伸び
を縦糸に比べて増大させるから、直線状の伸長特性も一
緒に除去されるものではない。
縮みによって生じる縦糸と横糸間の伸び率の違いは、基
礎布帛を編むことによって最小限に抑さえることができ
るけれども、布帛の防水加工工程中の取扱いさえもが縦
糸に多少の張力を加えるために、僅かながら横糸の伸び
を縦糸に比べて増大させるから、直線状の伸長特性も一
緒に除去されるものではない。
布製膜に水が浸み込むのを防ぐとともに、雨露、紫外線
および摩擦に対する抵抗力を与えるために、当業者に周
知の方法で良質のビニル化合物をコーチングすることが
望ましい。
および摩擦に対する抵抗力を与えるために、当業者に周
知の方法で良質のビニル化合物をコーチングすることが
望ましい。
こ5で、布製膜全体を通じてほぼ均一な張力が得られる
ように構造物に布製膜を取付ける特殊な方法について考
えるならば、風による揚力即ち布製膜の外面に対する大
気圧以下の圧力の影響による「ばたつき」を最小限にす
ることが極めて重要である。
ように構造物に布製膜を取付ける特殊な方法について考
えるならば、風による揚力即ち布製膜の外面に対する大
気圧以下の圧力の影響による「ばたつき」を最小限にす
ることが極めて重要である。
この「ばたつき」を避けるために、布製膜の外形は基本
的に平面または単一の曲面としてはならない。
的に平面または単一の曲面としてはならない。
これまでの研究の結果、正および負の荷重(風による揚
力または負の圧力)に最も効果的に耐えることのできる
形状は輪状であることが認められた。
力または負の圧力)に最も効果的に耐えることのできる
形状は輪状であることが認められた。
この外形を得るために、あらかじめ布製膜に対しいろい
ろな力を加えておく必要がある。
ろな力を加えておく必要がある。
つまり布製膜は枠組の上であらかじめ引張り荷重を加え
ておく必要がある。
ておく必要がある。
布製膜の向きを定める場合に、縦糸および横糸がそれぞ
れ構造物の長手方向および垂直方向の軸線に沿って配置
され、それによって縦糸(最小の伸び率)が長期間の荷
重例えば積雪や氷結などの正荷重を支持し、横糸が風に
よるばたつき(はためき)などの負荷重に耐えるような
構成とすることが望ましい。
れ構造物の長手方向および垂直方向の軸線に沿って配置
され、それによって縦糸(最小の伸び率)が長期間の荷
重例えば積雪や氷結などの正荷重を支持し、横糸が風に
よるばたつき(はためき)などの負荷重に耐えるような
構成とすることが望ましい。
このような方向づけによって、正の荷重はトラスに移動
し、外方の布製膜はほとんど変形しない。
し、外方の布製膜はほとんど変形しない。
前述したように、構造物枠組11の高さおよび巾は所要
の内部空間を得るように選択される。
の内部空間を得るように選択される。
しかし、これらの可変要因は当業者に周知であるように
、トラス部材の所要深さ、特にハンチ部22の深さを過
大にしたり、費用をかけすぎたりしないようにトラス構
造に向けた実際的観点から選ばれる。
、トラス部材の所要深さ、特にハンチ部22の深さを過
大にしたり、費用をかけすぎたりしないようにトラス構
造に向けた実際的観点から選ばれる。
さらにハンチ部の曲率半径を実際的な限度内に保ち、隣
接するハンチ部間の布製膜の張力が過大となって、布に
不当な応力を生じないようにすべきである。
接するハンチ部間の布製膜の張力が過大となって、布に
不当な応力を生じないようにすべきである。
例えば、第2図に示す実施例においては、方形管31の
直立壁部21の長さは約1.8m(6フイート)であり
、これが壁部の高さを構成し、これにハンチ部が連なる
が、ハンチ部の外周曲線部の半径は3.6m(12フイ
ート)であり、その長さはアーチ形弦材沿いに測定した
場合、約3m(10フイート)である。
直立壁部21の長さは約1.8m(6フイート)であり
、これが壁部の高さを構成し、これにハンチ部が連なる
が、ハンチ部の外周曲線部の半径は3.6m(12フイ
ート)であり、その長さはアーチ形弦材沿いに測定した
場合、約3m(10フイート)である。
実際的な観点からみて、この曲率は屋根部を支持するト
ラス構成部材として過大な重量もしくは過大な費用を必
要とするほどの鋭角ではないとみられる。
ラス構成部材として過大な重量もしくは過大な費用を必
要とするほどの鋭角ではないとみられる。
さらにハンチ部の曲率があまり大きくないため、被覆体
の布に対する過大の応力を防止することができる。
の布に対する過大の応力を防止することができる。
前記のハンチ部の構成と見合うように、屋根部23の曲
率半径を14.9m(49フイート)とし、その延在長
さをアーチ形弦材沿いに測定した場合、約9.1m(3
0フイート)とすることができる。
率半径を14.9m(49フイート)とし、その延在長
さをアーチ形弦材沿いに測定した場合、約9.1m(3
0フイート)とすることができる。
前記の二つのトラス部材を対向させて天井部材50に結
合した場合、その結果上ずる構造物の自由なスパンは2
0.7m(68フイート)となり、内部支持材を必要と
しない。
合した場合、その結果上ずる構造物の自由なスパンは2
0.7m(68フイート)となり、内部支持材を必要と
しない。
一対の対向するトラス部材を、第1図に示すように両端
部からそれぞれ6.1m(20フフイート)の距離を隔
てた中間部に配置することによって、585m2(63
00平方フイート)にわたる何ら障害物の存しない床面
積を有する2個のペイ構造物を得ることができる。
部からそれぞれ6.1m(20フフイート)の距離を隔
てた中間部に配置することによって、585m2(63
00平方フイート)にわたる何ら障害物の存しない床面
積を有する2個のペイ構造物を得ることができる。
隣接したトラス部材から、中心で約6.1m(20フイ
ート)の個所に一対の相対したトラス部材を追加するこ
とによって、中間支柱の存しない約716m(7700
平方フイート)の床面積を有する3個のペイ構造物をう
ろことができる。
ート)の個所に一対の相対したトラス部材を追加するこ
とによって、中間支柱の存しない約716m(7700
平方フイート)の床面積を有する3個のペイ構造物をう
ろことができる。
被覆物として適した布を選定し、横糸および縦糸の適正
な向きを決定するとともに構造物のおよその高さと巾を
定めたうえ、布製被覆体は、枠組11上に張設した場合
に、被覆体の縦糸および横糸が被覆体の曲面の全ての点
においてほぼ同一の引張り応力に予め緊張されるように
設計する。
な向きを決定するとともに構造物のおよその高さと巾を
定めたうえ、布製被覆体は、枠組11上に張設した場合
に、被覆体の縦糸および横糸が被覆体の曲面の全ての点
においてほぼ同一の引張り応力に予め緊張されるように
設計する。
しかし被覆体12の曲率は各点において異なるため、縦
糸の引張り応力と横糸の引張り応力を被覆体全体にわた
って完全に一致させることはむずかしい。
糸の引張り応力と横糸の引張り応力を被覆体全体にわた
って完全に一致させることはむずかしい。
被覆体上の任意の点における縦糸または横糸の弓張り応
力は、その点における荷重とその点における特定の糸が
たどる曲線の曲率半径との積に等しい0 第12図から明らかなように、布製被覆体12は2個の
隣合ったトラス部材間において二重曲面を呈している。
力は、その点における荷重とその点における特定の糸が
たどる曲線の曲率半径との積に等しい0 第12図から明らかなように、布製被覆体12は2個の
隣合ったトラス部材間において二重曲面を呈している。
この布製被覆体の二重曲面もしくは回旋状の構成は鞘状
形状と名づけられ、この鞍の座(中心部)「S」は隣合
う2個のトラス部材間の中心にある面に位置している布
製被覆体12の基準線を指す。
形状と名づけられ、この鞍の座(中心部)「S」は隣合
う2個のトラス部材間の中心にある面に位置している布
製被覆体12の基準線を指す。
各縦糸Wは縦糸曲線を描き、この縦糸曲線は布製被覆体
において2個の隣合うトラス部材をまたぐような方向に
配され、それぞれの縦糸曲線と鞍の座Sとの交叉点にお
いて、その点における鞍の座に接する接線と直角をなす
平面内に位置する。
において2個の隣合うトラス部材をまたぐような方向に
配され、それぞれの縦糸曲線と鞍の座Sとの交叉点にお
いて、その点における鞍の座に接する接線と直角をなす
平面内に位置する。
縦糸曲線の半径%はこの平面内にある。
他方、横糸Fは横糸曲線を描き、この横糸曲線は布製被
覆体12において2個の隣合うトラス部材間にはさまれ
た方向に配され、鞍の座Sを含む平面と平行な平面内に
位置する。
覆体12において2個の隣合うトラス部材間にはさまれ
た方向に配され、鞍の座Sを含む平面と平行な平面内に
位置する。
横糸曲線の半径Rfはこの横糸曲線の平面内にある。
構造物10からみた場合、縦糸の半径〜はその外側に、
また横糸の半径Rfはその内側に位置する。
また横糸の半径Rfはその内側に位置する。
ペイ部をまたぐ布製被覆体の設計方法を簡単に説明する
と次の通りである。
と次の通りである。
まず構造物の頂上から始めて、仮の横糸半径Rfを選定
するが、これは鞍の座Sが方形管31によって画定され
る外方曲線弦材の半径方向外側に位置しないように、必
然的にトラス部材の最大半径よりも短い。
するが、これは鞍の座Sが方形管31によって画定され
る外方曲線弦材の半径方向外側に位置しないように、必
然的にトラス部材の最大半径よりも短い。
縦糸と横糸の応力を所要の平衡状態に保つように設計す
るために、前記の通り選定した仮の横糸半径Rfの寸法
をついで仮の縦糸半径〜の寸法とみなし、この関係でこ
の寸法は鞍の座Sが側げたトラス40の上に十分離れ、
積雪や氷結による荷重を原因とする被覆体12の伸長を
許容するようなものとする。
るために、前記の通り選定した仮の横糸半径Rfの寸法
をついで仮の縦糸半径〜の寸法とみなし、この関係でこ
の寸法は鞍の座Sが側げたトラス40の上に十分離れ、
積雪や氷結による荷重を原因とする被覆体12の伸長を
許容するようなものとする。
布製被覆体設計の次の段階として、隣接するトラスの各
ハンチ部の中心間に存する被覆体の部分について第2の
仮の半径を選定する。
ハンチ部の中心間に存する被覆体の部分について第2の
仮の半径を選定する。
この第2の仮の半径の寸法は、それを縦糸の半径として
用いた場合、鞍の座Sが下方トラス弦材33の平面より
外側に位置するようにする必要がある。
用いた場合、鞍の座Sが下方トラス弦材33の平面より
外側に位置するようにする必要がある。
この第2の仮の半径はまた横糸の半径として用いた場合
、隣合うトラス部材のハンチ部間に形成される鞍座の一
端が第1の仮の半径によって画定された鞍の座と共通接
線上において交叉し、かつハンチ部間に形成された鞍の
座の他端が鞍の座の接線に沿い固定点と交叉するように
十分短くとらなければならない。
、隣合うトラス部材のハンチ部間に形成される鞍座の一
端が第1の仮の半径によって画定された鞍の座と共通接
線上において交叉し、かつハンチ部間に形成された鞍の
座の他端が鞍の座の接線に沿い固定点と交叉するように
十分短くとらなければならない。
この二つの仮の半径によって得られる全体的な鞍の座は
トラスの外方部材と多少類似しており、その短い直線部
分はその固定点から上方に伸長し、さらにそれより上方
に別々の半径を有する連続した接合円弧が交わって、構
造物10の頂点にまで伸長している。
トラスの外方部材と多少類似しており、その短い直線部
分はその固定点から上方に伸長し、さらにそれより上方
に別々の半径を有する連続した接合円弧が交わって、構
造物10の頂点にまで伸長している。
しかし、被覆体の横糸の半径はトラス部材20の半径よ
りも相互に接近する。
りも相互に接近する。
図示した実施例の場合、被覆体の横糸半径は約13.7
m(45フイート)および6.8m(22,5フイート
)であり、補間法によって、この仮の鞍の座をやや放物
線状の曲線に修正して、鞍の座に沿うどの点においても
縦糸と横糸の半径がほぼ等しいようにする。
m(45フイート)および6.8m(22,5フイート
)であり、補間法によって、この仮の鞍の座をやや放物
線状の曲線に修正して、鞍の座に沿うどの点においても
縦糸と横糸の半径がほぼ等しいようにする。
多角形をなす端部の被覆体もペイ部の設計の場合に使用
したのと同様な半径によって設計し、トラス部材に沿う
どの点においてもトラス部材の両側に等しい張力を保つ
ようにする。
したのと同様な半径によって設計し、トラス部材に沿う
どの点においてもトラス部材の両側に等しい張力を保つ
ようにする。
しかし、端部においては、鞍の座が、ペイの場合におけ
るように、頂点の高さに満たない高さではなく、実際に
頂点までとどく。
るように、頂点の高さに満たない高さではなく、実際に
頂点までとどく。
風圧(正の荷重)および風による揚力(負の荷重)およ
び積雪による荷重を含む設計荷重下における布の強度お
よび伸び率は、実際の現場の条件に応じて当業者に周知
の方法によって計算される。
び積雪による荷重を含む設計荷重下における布の強度お
よび伸び率は、実際の現場の条件に応じて当業者に周知
の方法によって計算される。
これらの設計荷重および安全係数も勿論考慮して、天井
部材50に近接する部分およびハンチ部に隣接する部分
の被覆体にかかる張力を計算し、予想される最大荷重に
よる被覆体への応力が布の強度を十分下回るかどうかを
決定する。
部材50に近接する部分およびハンチ部に隣接する部分
の被覆体にかかる張力を計算し、予想される最大荷重に
よる被覆体への応力が布の強度を十分下回るかどうかを
決定する。
十分下回らない場合には、荷重に縦糸または横糸いずれ
かの曲率半径を乗じた積が、それぞれの縦糸または横糸
の引張り荷重に等しいかぎり、張力を減少させるため曲
率半径を減少すればよい。
かの曲率半径を乗じた積が、それぞれの縦糸または横糸
の引張り荷重に等しいかぎり、張力を減少させるため曲
率半径を減少すればよい。
縦糸および横糸沿いにおける種々の荷重のもとにおける
布の伸び率に関する試験資料をもとにして、予定される
荷重条件についての布と側げたトラス間の空隙を計算す
ればよい。
布の伸び率に関する試験資料をもとにして、予定される
荷重条件についての布と側げたトラス間の空隙を計算す
ればよい。
以上の結果、両者が接触する場合、それはいろいろな方
法によって避けることができる。
法によって避けることができる。
例えば、ペイを画するトラス部材をお互いにやや接近さ
せて配置させ、それによって布の曲率半径を縮小させる
か、または側げたを斜状に降下させる寸法を大きくする
こともできる。
せて配置させ、それによって布の曲率半径を縮小させる
か、または側げたを斜状に降下させる寸法を大きくする
こともできる。
図示した実施例の場合、最大荷重条件における布の張力
は天井部材の部分において2.54αあたり52.2k
g(115ポンド)、またハンチ部におけては2.54
C/ILあたり約20.4に9(45ポンド)と計算さ
れている。
は天井部材の部分において2.54αあたり52.2k
g(115ポンド)、またハンチ部におけては2.54
C/ILあたり約20.4に9(45ポンド)と計算さ
れている。
これは市販の布の強度内に十分収まる数字である。
前記のように被覆体の設計に取入れる適当な半径および
曲率を決定し、また布製被覆体が予定される最大荷重に
耐えることができることを計算し終ると、次に通常台形
をなす桁間の形状を定めることは、幾何学および三角法
の問題であり、それを縫い合わせるか、または溶着すれ
ば、完全な被覆体を完成することになる。
曲率を決定し、また布製被覆体が予定される最大荷重に
耐えることができることを計算し終ると、次に通常台形
をなす桁間の形状を定めることは、幾何学および三角法
の問題であり、それを縫い合わせるか、または溶着すれ
ば、完全な被覆体を完成することになる。
しかし、布は完全に寸法的に安定したものでないので、
先行荷重の量をあらかじめ決定し、その結果、縦糸およ
び横糸に生ずる伸びの量だけ桁間の形状の寸法を減少さ
せる必要がある。
先行荷重の量をあらかじめ決定し、その結果、縦糸およ
び横糸に生ずる伸びの量だけ桁間の形状の寸法を減少さ
せる必要がある。
図示した実施例においては、先行荷重による張力の最大
値を2.54CrrL(1インチ)あたり約4,9ky
(10,8ポンド)と考えることができる。
値を2.54CrrL(1インチ)あたり約4,9ky
(10,8ポンド)と考えることができる。
この最大張力は隣接するトラス部材におけるハンチ部の
中間に存する被覆体に生じ、隣接するトラス部材の頂点
、即ち天井部材50の付近の間における被覆体には、2
.54crfL(1インチ)あたり約2.45kg(5
,4ポンド)ないし約2.86kg(6,3ポンド)の
最低張力が生じる。
中間に存する被覆体に生じ、隣接するトラス部材の頂点
、即ち天井部材50の付近の間における被覆体には、2
.54crfL(1インチ)あたり約2.45kg(5
,4ポンド)ないし約2.86kg(6,3ポンド)の
最低張力が生じる。
布の引き裂き強さは少なくとも先行荷重による張力の最
大値の10倍以上であるため、これらの張力は相互にほ
ぼ等しい値であるとみなすことができる。
大値の10倍以上であるため、これらの張力は相互にほ
ぼ等しい値であるとみなすことができる。
正の荷重を加えると負の先行荷重を減少させ、また負の
荷重を加えると正の先行荷重を減少させるので、本発明
の原理を応用した建物においては、正の荷重と負の荷重
を累積的とみなす必要はない。
荷重を加えると正の先行荷重を減少させるので、本発明
の原理を応用した建物においては、正の荷重と負の荷重
を累積的とみなす必要はない。
実際には、先行荷重の最大値は布の伸び特性によって制
限される。
限される。
例えば伸び率が小さい布製被覆体の場合、非常に軽い先
行荷重によって伸び率が低下したのちに、ラーメン構造
物上においてそれを張ることは極めてむずかしいと思わ
れる。
行荷重によって伸び率が低下したのちに、ラーメン構造
物上においてそれを張ることは極めてむずかしいと思わ
れる。
次に、布製の桁間の具体的形を決定する方法について簡
単に説明する。
単に説明する。
いずれの布製被覆体についてもいえることであるが、そ
の長さは、枠組11上においてその長手方向に載置し、
所要の先行荷重張力を与えるように伸ばした場合におい
て、負の曲率半径即ち縦糸の半径恥が正の曲率半径即ち
横糸の半径Rfとほぼ等しくなり、その結果、理論的に
望ましい形つまり鞍形となるようにする。
の長さは、枠組11上においてその長手方向に載置し、
所要の先行荷重張力を与えるように伸ばした場合におい
て、負の曲率半径即ち縦糸の半径恥が正の曲率半径即ち
横糸の半径Rfとほぼ等しくなり、その結果、理論的に
望ましい形つまり鞍形となるようにする。
横糸の曲率半径はハンチ部の高さから天井部の高さに至
るまでに変化するので、それに応じて負の縦糸の曲率半
径も変化させなければならない。
るまでに変化するので、それに応じて負の縦糸の曲率半
径も変化させなければならない。
布製被覆体の全体的な適切な輪郭を定めるためには、横
糸についてその中間点の底部および頂部における張力を
計算する。
糸についてその中間点の底部および頂部における張力を
計算する。
これをもとにして縦糸の半径を計算し、布部分を裁断す
るが、この場合、張力による伸びを考慮に入れて、中間
点の長さは底部と頂部との間で大体比例的に変化する中
間的長さとする。
るが、この場合、張力による伸びを考慮に入れて、中間
点の長さは底部と頂部との間で大体比例的に変化する中
間的長さとする。
横糸の曲線と大体平行し、かつトラス部材の上方弦材方
形管31と接触している桁間の端部の寸法は、トラス部
材が固定配置であることから決定され得る。
形管31と接触している桁間の端部の寸法は、トラス部
材が固定配置であることから決定され得る。
この既知の寸法をもとにして、布にかかる所定の先行荷
重とこの荷重に通常伴う横糸の伸びとによって、鞍の座
の横糸曲線の寸法の近似値を計算する。
重とこの荷重に通常伴う横糸の伸びとによって、鞍の座
の横糸曲線の寸法の近似値を計算する。
この二つの寸法の中間において、寸法は比例的に変動す
るが、横糸曲線沿いの桁間の寸法を正確に定める一定し
た公式は存在しないので、個々の構造物の設計にあたっ
てはしばしば試行錯誤による方法を取入れなければなら
ないことが多い。
るが、横糸曲線沿いの桁間の寸法を正確に定める一定し
た公式は存在しないので、個々の構造物の設計にあたっ
てはしばしば試行錯誤による方法を取入れなければなら
ないことが多い。
布製被覆体は縦糸および横糸のブリテンション荷重がほ
ぼ同一になるように設計されているため、固定ケーブル
13は被覆体の回旋状鞍部とケーブル固定点に平行に配
置された垂直突出円との交叉点沿いに設ける。
ぼ同一になるように設計されているため、固定ケーブル
13は被覆体の回旋状鞍部とケーブル固定点に平行に配
置された垂直突出円との交叉点沿いに設ける。
突出円の半径は前記の固定点相互間の距離の半分以上な
ければならない。
ければならない。
図示した実施例においては、ペイ部の固定ケーブルの下
側に設ける出入口用の可能な長方形の開口部の最大面積
は巾2.4m(8フイート)で高さが2.4m(8フイ
ート)であり、六角形端部の開口部は巾3.66m(1
2フイート)、高さ4.27m(14フイート)である
。
側に設ける出入口用の可能な長方形の開口部の最大面積
は巾2.4m(8フイート)で高さが2.4m(8フイ
ート)であり、六角形端部の開口部は巾3.66m(1
2フイート)、高さ4.27m(14フイート)である
。
実際上の観点からすれば、ペイ部の固定ケーブルの円弧
の最も高い点は1.2m(4フイート)以下になること
はなく、端部の場合には、2.4m(8フイート)以下
になることはないが、これは固定ケーブル全体によって
描かれる突出した円弧の地面における弦がその円弧の直
径からずれているときに荷重を負坦するように要するで
あろうケーブル寸法からくるものである。
の最も高い点は1.2m(4フイート)以下になること
はなく、端部の場合には、2.4m(8フイート)以下
になることはないが、これは固定ケーブル全体によって
描かれる突出した円弧の地面における弦がその円弧の直
径からずれているときに荷重を負坦するように要するで
あろうケーブル寸法からくるものである。
また図示した実施例に示すように、予め荷重をかけるケ
ーブル13の比較的高い円弧によって、2個のトラス間
における出入りが可能となるばかりでなく、後述するよ
うに締切り用カーテンを種々の方法で使用することがで
きる。
ーブル13の比較的高い円弧によって、2個のトラス間
における出入りが可能となるばかりでなく、後述するよ
うに締切り用カーテンを種々の方法で使用することがで
きる。
縦糸および横糸に加えられる荷重が等しくないような被
覆体を設計する場合には、固定ケーブルの位置は回旋状
の鞍部とそのケーブルの固定点に平行な垂直面に主軸が
位置する楕円形の輪郭線との交叉点によって決定する。
覆体を設計する場合には、固定ケーブルの位置は回旋状
の鞍部とそのケーブルの固定点に平行な垂直面に主軸が
位置する楕円形の輪郭線との交叉点によって決定する。
主軸そのものは最大荷重を負坦する縦糸または横糸の方
向と平行に配置される。
向と平行に配置される。
被覆体を製作し、枠組11に被せたのち、被覆体12の
縁の内部に収めたケーブル13によって被覆体に先行荷
重張力を加える。
縁の内部に収めたケーブル13によって被覆体に先行荷
重張力を加える。
第13図および第14図から明らかなように、トラス部
材20の両側の固定ケーブル13は、そのトラス部材に
対し引張り部材55によって調整可能に固定される。
材20の両側の固定ケーブル13は、そのトラス部材に
対し引張り部材55によって調整可能に固定される。
引張り部材55は耳ループ56Aおよび56Bを有する
連続棒材から構成することができ、この耳ループ56A
および56Bにシンプル57およびクロスビ・クリップ
58によってケーブル13Aおよび13Bをそれぞれ固
定することができる。
連続棒材から構成することができ、この耳ループ56A
および56Bにシンプル57およびクロスビ・クリップ
58によってケーブル13Aおよび13Bをそれぞれ固
定することができる。
耳ループ56Aおよび56B間に伸長するように、方形
管31の外面を横切って、安定板59を耳ループ56A
および56Bに固着する。
管31の外面を横切って、安定板59を耳ループ56A
および56Bに固着する。
この安定板59から連続棒材が方形管31の側壁沿いに
それを抱くように内方に伸び、横方向固定棒材60を形
成し、この固定棒材60は方形管31の後方に延在し、
歯形板62に設けた選択的切欠部61と係合している。
それを抱くように内方に伸び、横方向固定棒材60を形
成し、この固定棒材60は方形管31の後方に延在し、
歯形板62に設けた選択的切欠部61と係合している。
この歯形板62は方形管部31の後壁部63に固定され
ている。
ている。
方形管部31の外側には、連続棒材がループ64を有し
、このループ64は平行突起部65および66の上方に
一定間隔をおいて設けられており、他方前記の突起部6
5および66はトラス部材20から外方に突出している
。
、このループ64は平行突起部65および66の上方に
一定間隔をおいて設けられており、他方前記の突起部6
5および66はトラス部材20から外方に突出している
。
突起部65および66にはそれぞれ孔68および69が
設けられており、それを貫通するピン67に締め付は手
段(図示しない)の一端を一時的に固定し、前記締め付
は手段の他端をループ64に一時的に固定することがで
きる。
設けられており、それを貫通するピン67に締め付は手
段(図示しない)の一端を一時的に固定し、前記締め付
は手段の他端をループ64に一時的に固定することがで
きる。
締め付は手段は所要の力をケーブル13Aおよび13B
に加え、次いでループ64を突起部65および66の方
へ下側に引張るために使用される。
に加え、次いでループ64を突起部65および66の方
へ下側に引張るために使用される。
所定の荷重が加えられると、固定棒材60は歯形板62
の所定の切欠部61と係合し、次に締め付は手段を除去
することによって、構造物10の基盤をめぐって連続的
にトラス部材20に集まる各ケーブルに張力を加えるこ
とができる。
の所定の切欠部61と係合し、次に締め付は手段を除去
することによって、構造物10の基盤をめぐって連続的
にトラス部材20に集まる各ケーブルに張力を加えるこ
とができる。
布製被覆体は張力で伸びる傾向があり、また布とトラス
部材20の上方弦材を形成する方形管部31との間に僅
かながら摩擦抵抗があるために、布製被覆体12のブリ
テンションを所定通りに一時に達成することは不可能で
ある。
部材20の上方弦材を形成する方形管部31との間に僅
かながら摩擦抵抗があるために、布製被覆体12のブリ
テンションを所定通りに一時に達成することは不可能で
ある。
従って、被覆体12は定期的に何度も張力を加え、所要
の静的ブリテンション状態を維持するようにする必要が
ある。
の静的ブリテンション状態を維持するようにする必要が
ある。
張力を何度も繰返し加えるための力を固定ケーブル13
に加えると、固定ケーブル13が描く立体曲線の横方向
および垂直方向の形状が変化し、そのためケーブルに取
付けられた布製膜でケーブルと地面との間に位置する部
分があるときは、その部分に被覆体12の他の部分とは
別に張力を加えない限り、しわになり易い。
に加えると、固定ケーブル13が描く立体曲線の横方向
および垂直方向の形状が変化し、そのためケーブルに取
付けられた布製膜でケーブルと地面との間に位置する部
分があるときは、その部分に被覆体12の他の部分とは
別に張力を加えない限り、しわになり易い。
固定ケーブル13と地面の間の部分を締切るために使用
する独立した下側カーテンγ5の一実施例を第15図な
いし第19図に示す。
する独立した下側カーテンγ5の一実施例を第15図な
いし第19図に示す。
第15図から明らかなように、カーテン75は所定数の
隣接トラス部材20を横切って設けられた1枚の連続し
た布シートからなる。
隣接トラス部材20を横切って設けられた1枚の連続し
た布シートからなる。
この布シートの下縁76は地面に近接して配置され、上
縁78は固定ケーブル13の曲線の上端部のやや上方の
高さに位置している。
縁78は固定ケーブル13の曲線の上端部のやや上方の
高さに位置している。
布カーテン75は、トラス部材に対し横方向に移動しな
いように、一連の位置決めブラケット79によって固“
定されており、これらブラケットγ9は各トラス部材2
0の上方弦材を構成する方形管部31を抱きかかえるよ
うに設けられている。
いように、一連の位置決めブラケット79によって固“
定されており、これらブラケットγ9は各トラス部材2
0の上方弦材を構成する方形管部31を抱きかかえるよ
うに設けられている。
第16図に示すように、ブラケット79はカーテン75
を構成する布に固定されたウェブ部分81を形成する1
枚の布を包含してもよい。
を構成する布に固定されたウェブ部分81を形成する1
枚の布を包含してもよい。
ブラケット79の側・部フランジ82および83は前記
の布の横ヘリを含み、この横へりは形成部材84の周囲
にそれぞれ固定されている。
の布の横ヘリを含み、この横へりは形成部材84の周囲
にそれぞれ固定されている。
図示した好適実施例においては、それぞれの形成部材8
4は一定の長さのケーブルまたはロープから成るもので
よい。
4は一定の長さのケーブルまたはロープから成るもので
よい。
位置決めブラケット79は固定ケーブル13によって描
かれる曲線の上端部と同一高さ以上の高さまで上方に伸
長しており、前記の高さにおいて位置決めブラケット7
9は固定ヨーク85に取付けることが望ましい。
かれる曲線の上端部と同一高さ以上の高さまで上方に伸
長しており、前記の高さにおいて位置決めブラケット7
9は固定ヨーク85に取付けることが望ましい。
固定ヨーク85(第17図)によってカーテンの垂直方
向の移動が防止される。
向の移動が防止される。
固定ヨーク85のたれ部86はブラケット79のウェブ
部分81に固定されている。
部分81に固定されている。
固定ヨーク85の二又腕部88および89はたれ部86
から長手方向外方に伸長するとともに、外方弦材方形管
31の両側に横方向に伸長している(第18図参照)。
から長手方向外方に伸長するとともに、外方弦材方形管
31の両側に横方向に伸長している(第18図参照)。
各腕部88および89の端部はループ90を形成してお
り、このループ90が固定ピン91と係合している。
り、このループ90が固定ピン91と係合している。
固定ピン91はトラス部材20を貫通して伸長し、適当
な支柱34の上方に位置し、垂直方向にカーテン75を
固定している。
な支柱34の上方に位置し、垂直方向にカーテン75を
固定している。
このように外側の被覆体12を取付ける前にカーテン7
5の位置を定めることによって、固定ケーブル13の締
め付は時に被覆体が呈する回旋形状が各固定ケーブル1
3の長さ全体にわたって被覆体を強制的にカーテン75
と係合させ、その結果、カーテン75と接触する被覆体
と同一の回旋形状をカーテン75に与える。
5の位置を定めることによって、固定ケーブル13の締
め付は時に被覆体が呈する回旋形状が各固定ケーブル1
3の長さ全体にわたって被覆体を強制的にカーテン75
と係合させ、その結果、カーテン75と接触する被覆体
と同一の回旋形状をカーテン75に与える。
カーテン75の下縁76(第15図)は、ケーブルによ
って地面に固定されているが、このケーブルによってカ
ーテン75には被覆体12と独立に引張り張力を与える
ことができる。
って地面に固定されているが、このケーブルによってカ
ーテン75には被覆体12と独立に引張り張力を与える
ことができる。
図示した好適実施例による形状においては、ケーブル9
1は、カーテン75の下縁76を形成する複数個の曲線
を経て連続的に伸長させ、ケーブル91の各端部および
連続した曲線部間の接続部を形成する各ループ94に鎖
93を取付ける。
1は、カーテン75の下縁76を形成する複数個の曲線
を経て連続的に伸長させ、ケーブル91の各端部および
連続した曲線部間の接続部を形成する各ループ94に鎖
93を取付ける。
調整クランプ95(第19図ないし第21図)によって
それぞれの鎖93を地面に固定された板部材96に固定
する。
それぞれの鎖93を地面に固定された板部材96に固定
する。
クランプ95には鉤部98がその一端に設けられ、この
鉤部98は鎖93の所定のリンクと係合できるようにな
っている。
鉤部98は鎖93の所定のリンクと係合できるようにな
っている。
またクランプ95の他端には頭部100が設けられ、こ
の頭部は板部材96と連動できる構成になっている。
の頭部は板部材96と連動できる構成になっている。
第20図および第21図から明らかなように、板部材9
6には1個以上のTみぞ101があり、頭部100には
スタッド102が横方向外側に伸長しており、Tみぞ1
01の横方向部分103を通して係合自在であり、同じ
くTみぞ101のステム部104の後方に位置させるこ
とができる。
6には1個以上のTみぞ101があり、頭部100には
スタッド102が横方向外側に伸長しており、Tみぞ1
01の横方向部分103を通して係合自在であり、同じ
くTみぞ101のステム部104の後方に位置させるこ
とができる。
頭部100には互いに反対方向に向いた平ら部105お
よび106を設けて、それぞれステム部104の反対側
の側壁108および109と係合することによって、頭
部100が板部材96と係合しているときにその回転を
防止するような構成とすることが望ましい。
よび106を設けて、それぞれステム部104の反対側
の側壁108および109と係合することによって、頭
部100が板部材96と係合しているときにその回転を
防止するような構成とすることが望ましい。
鉤部98には柄部110を設け、柄部110にはその外
側にねじ山111を設けて頭部100内の孔112に設
けたねじみぞと調整自在に係合できるようにすることが
望ましい。
側にねじ山111を設けて頭部100内の孔112に設
けたねじみぞと調整自在に係合できるようにすることが
望ましい。
このようなねじ係合をしているために、柄部110は少
なくともリンク99の長さに等しい距離以上につき、頭
部100の軸方向に調整することができ、その結果、鉤
部98を鎖93に対し段階的に調節することができ、被
覆体12とは独立してカーテン75の張力を正確に定め
ることができる。
なくともリンク99の長さに等しい距離以上につき、頭
部100の軸方向に調整することができ、その結果、鉤
部98を鎖93に対し段階的に調節することができ、被
覆体12とは独立してカーテン75の張力を正確に定め
ることができる。
カーテンケーブル91によって描かれる曲線の上方のカ
ーテン75の部分にたれ部113を固定し、地上まで伸
長させてもよい。
ーテン75の部分にたれ部113を固定し、地上まで伸
長させてもよい。
たれ部113が振動することは望ましくないので、第1
9図に示すように地上に固定した支持棒114に釘その
他の手段を用いて固定すればよい。
9図に示すように地上に固定した支持棒114に釘その
他の手段を用いて固定すればよい。
図に示した好適実施例である引張り部材55はカーテン
75を用いた場合、トラス部材20において引張り部材
55とカーテン75が交錯するため、カーテン75を用
いる場合には、被覆体ケーブル13の固定部の位置をカ
ーテン75の外側に変え、トラス部材20の外側に一定
間隔をおいて配置することが望ましい。
75を用いた場合、トラス部材20において引張り部材
55とカーテン75が交錯するため、カーテン75を用
いる場合には、被覆体ケーブル13の固定部の位置をカ
ーテン75の外側に変え、トラス部材20の外側に一定
間隔をおいて配置することが望ましい。
−例として、少なくとも1個以上のTみぞ101Aを有
する第2の板部材96Aとともに、クランプ95と類似
した調整自在クランプ95Aを用いる。
する第2の板部材96Aとともに、クランプ95と類似
した調整自在クランプ95Aを用いる。
このクランプ95Aを第19図に示すように、ケーブル
13に固定した鎖93Aと板部材96Aの間に固定する
。
13に固定した鎖93Aと板部材96Aの間に固定する
。
板部材96Aとしては板部材96と類似のものを使用し
、第20図および第21図に示すような画板部材に第2
のTみぞ115を設け、これに締め付は手段(図示しな
い)の底部を一時的かつ取外し自在に固定し、その板部
材に固定したケーブルに張力を与えるとともに、クラン
プ95または95Aを適当に調整して、ブリテンション
荷重を保つようにする。
、第20図および第21図に示すような画板部材に第2
のTみぞ115を設け、これに締め付は手段(図示しな
い)の底部を一時的かつ取外し自在に固定し、その板部
材に固定したケーブルに張力を与えるとともに、クラン
プ95または95Aを適当に調整して、ブリテンション
荷重を保つようにする。
カーテン75には垂直方向に分離する継ぎ目を設け、カ
ーテンを用いて建物の内部に入り易いようにすることが
できる。
ーテンを用いて建物の内部に入り易いようにすることが
できる。
継ぎ目の縁には適当なりランプその他の引張り手段を設
けて、カーテンを継ぎ目において閉じる場合に横方向に
しつかり引張ることができるようにする。
けて、カーテンを継ぎ目において閉じる場合に横方向に
しつかり引張ることができるようにする。
別の実施例として、隣接したトラス相互間に形成される
各ペイにおける布製被覆体の下方曲線状開口部は、トラ
スの内方または下方弦材相互間に横方向に伸長するシー
ム・ストリップからなる長方形の布製カーテン125(
第22図)によって締切ることができる。
各ペイにおける布製被覆体の下方曲線状開口部は、トラ
スの内方または下方弦材相互間に横方向に伸長するシー
ム・ストリップからなる長方形の布製カーテン125(
第22図)によって締切ることができる。
前記布製カーテン125は、基部アングル材から圧縮部
材の底部アングル材の上部にまで伸長していて、前記圧
縮部材は隣接するトラス相互間において水平方向に延在
している。
材の底部アングル材の上部にまで伸長していて、前記圧
縮部材は隣接するトラス相互間において水平方向に延在
している。
カーテン125は布製とすることが望ましいが、剛体物
質から構成することもできる。
質から構成することもできる。
第26図に示すように、布製カーテン125の側縁はト
ラス部材20の内方または下方弦材33沿いに伸長し、
かつ内方または下方弦材33を形成している隣接アング
ル材128の内脚部126を被覆するとともに、一連の
カーテンアングル材129の上下にループ状に構成され
ている。
ラス部材20の内方または下方弦材33沿いに伸長し、
かつ内方または下方弦材33を形成している隣接アング
ル材128の内脚部126を被覆するとともに、一連の
カーテンアングル材129の上下にループ状に構成され
ている。
このカーテン用アングル材129はトラス用アングル材
128内部において同アングル材128沿いに延在して
おり、布製カーテンの縁端はそれ自身の部分130にお
いて接合されている。
128内部において同アングル材128沿いに延在して
おり、布製カーテンの縁端はそれ自身の部分130にお
いて接合されている。
カーテン用アングル材129は相互に一定間隔を設けて
、トラス用アングル材128沿いに配置されており、一
定角度で配置されたトラスの支柱34とアングル材12
8との間の接合部を受入れている。
、トラス用アングル材128沿いに配置されており、一
定角度で配置されたトラスの支柱34とアングル材12
8との間の接合部を受入れている。
カーテン用アングル材129はそれぞれ一定間隔をおい
て配置された調整用ボルト132によってトラス用アン
グル材128の外側脚部131に調整自在に固定されて
おり、これによって布に張力を与えている。
て配置された調整用ボルト132によってトラス用アン
グル材128の外側脚部131に調整自在に固定されて
おり、これによって布に張力を与えている。
また第23図から分かるように、隣接したカーテン用ア
ングル材の端部相互間には平行したスリット134が設
けられ、トラス用アングル材128と支柱34との間の
接合部上に伸びている。
ングル材の端部相互間には平行したスリット134が設
けられ、トラス用アングル材128と支柱34との間の
接合部上に伸びている。
布製カーテン125の下縁は基部アングル材135に取
付けられ、このアングル材135は建物の基盤19また
は床部に固定されるとともに隣接するトラス部材20(
第27図)の内面部相互間において横方向に延在してい
る。
付けられ、このアングル材135は建物の基盤19また
は床部に固定されるとともに隣接するトラス部材20(
第27図)の内面部相互間において横方向に延在してい
る。
カーテンは基部アングル材135の周辺においてループ
状に構成され、その縁端はそれ自身の部分136に接合
されている。
状に構成され、その縁端はそれ自身の部分136に接合
されている。
基部アングル材上の接合部およびカーテン・ループから
外方に地面まで保護用地上たれ部138が伸長している
。
外方に地面まで保護用地上たれ部138が伸長している
。
第24図に示すように、円形孔部139および半円形孔
部140が基部アングル材135を固定している固定ボ
ルト141の場所にそれぞれ設けられ、これによってボ
ルト141は布部を貫いて伸長し、ナツト142をボル
ト141に締め付けることができる。
部140が基部アングル材135を固定している固定ボ
ルト141の場所にそれぞれ設けられ、これによってボ
ルト141は布部を貫いて伸長し、ナツト142をボル
ト141に締め付けることができる。
第25図に示すようにカーテンの側縁部にはスリット1
43が設けられ、地上たれ部138の端部を切断しまた
は切欠部を設けて、布製カーテンをトラス部材20の基
部周辺に取付けるようにする。
43が設けられ、地上たれ部138の端部を切断しまた
は切欠部を設けて、布製カーテンをトラス部材20の基
部周辺に取付けるようにする。
第28図および第31図から明らかなように、圧縮部材
145にはそれぞれのカーテン125の上縁が取付けら
れ、この圧縮部材は垂直方向に一定間隔をおいて設け、
隣接トラス部材間に水平方向に延在するアングル材14
6および148からなる。
145にはそれぞれのカーテン125の上縁が取付けら
れ、この圧縮部材は垂直方向に一定間隔をおいて設け、
隣接トラス部材間に水平方向に延在するアングル材14
6および148からなる。
アングル材146および148はその端部において隣接
トラス部材の上方へ延びるアングル材128に当接する
ように留め継ぎされ、横方向に所定の間隔をおいて設け
たアングル材149および端部棒材150によって垂直
方向に一定の間隔をおいて接続されている。
トラス部材の上方へ延びるアングル材128に当接する
ように留め継ぎされ、横方向に所定の間隔をおいて設け
たアングル材149および端部棒材150によって垂直
方向に一定の間隔をおいて接続されている。
第31図から明らかなように、水平アングル材146お
よび148のそれぞれの内脚部151および152は相
互に僅かな角度で傾斜し、圧縮部材が配置されたトラス
部材の隣接した内方弦材33Aおよび33B間における
角度の向きに応じた角度で配置されている。
よび148のそれぞれの内脚部151および152は相
互に僅かな角度で傾斜し、圧縮部材が配置されたトラス
部材の隣接した内方弦材33Aおよび33B間における
角度の向きに応じた角度で配置されている。
第31図から明らかなように、カーテン125の上縁部
は圧縮部材145内部の下方アングル材146の内脚部
151上に伸張されており、次いで下方アングル材14
6内部においてその全長にわたり延在しているカーテン
固定水平棒材155の下側からその周囲にループ状に巻
かれている。
は圧縮部材145内部の下方アングル材146の内脚部
151上に伸張されており、次いで下方アングル材14
6内部においてその全長にわたり延在しているカーテン
固定水平棒材155の下側からその周囲にループ状に巻
かれている。
棒材155は所定の間隔をおいて調整止め金具158に
よってアングル材146の底脚部156に調整自在に結
合されているが、この調整止め金具158は前記脚部の
開口部159を貫通して延在するとともに、その上端部
は棒材155に結合され、またその下端部には調整ナツ
ト160を有し、それによって布の張力を調整すること
ができる。
よってアングル材146の底脚部156に調整自在に結
合されているが、この調整止め金具158は前記脚部の
開口部159を貫通して延在するとともに、その上端部
は棒材155に結合され、またその下端部には調整ナツ
ト160を有し、それによって布の張力を調整すること
ができる。
このループ状の布には適当な孔部161が設けられ、止
め金具158と支持棒材155との接合部を露出させて
いる。
め金具158と支持棒材155との接合部を露出させて
いる。
カーテンパネル125の上縁部が固定されている圧縮部
材145と構造物10の外側の被覆体12との間の間隙
をシールするために、バイアスカット充填パネルを使用
する。
材145と構造物10の外側の被覆体12との間の間隙
をシールするために、バイアスカット充填パネルを使用
する。
この充填パネル165の形状は第34図に示す通りであ
り、その直線状にビード加工を施した内縁部166は圧
縮部材145と結合しており、その反対側の縁部沿いに
曲がりたれ部168を有し、布製被覆体12の内面を封
止している。
り、その直線状にビード加工を施した内縁部166は圧
縮部材145と結合しており、その反対側の縁部沿いに
曲がりたれ部168を有し、布製被覆体12の内面を封
止している。
第37図から明らかなように、直線状の内縁部166か
ら充填パネル165沿いに一定間隔で複数個のポケット
169が設けられ、このポケット169が強化棒材17
0を受入れ、また36図に示すように、端部ポケットが
山形材172と係合して、布部に張力を与え、たれ部1
68に所定の曲線をつけることによって布製被覆体12
とシール状態で合わさっている。
ら充填パネル165沿いに一定間隔で複数個のポケット
169が設けられ、このポケット169が強化棒材17
0を受入れ、また36図に示すように、端部ポケットが
山形材172と係合して、布部に張力を与え、たれ部1
68に所定の曲線をつけることによって布製被覆体12
とシール状態で合わさっている。
第31図において、圧縮部材145の外側部分は金属板
173によって締め切られ、この金属板173には前方
に角度をつけた上端部174が設けられ、この上端部1
74に支持棒材175が固定され更にこの支持棒材17
5はブリテンション状態の充填パネル165の直線状の
内縁部166に固定されている。
173によって締め切られ、この金属板173には前方
に角度をつけた上端部174が設けられ、この上端部1
74に支持棒材175が固定され更にこの支持棒材17
5はブリテンション状態の充填パネル165の直線状の
内縁部166に固定されている。
充填パネル165の外縁部にあるたれ部168は外側の
布製被覆体12の下側から同布製被覆体を封止している
。
布製被覆体12の下側から同布製被覆体を封止している
。
充填パネル165の両端部は隣接した各トラス部材の山
形材支柱34の脚部に接しており、山形材172はボル
ト176によって山形材支柱34に固定されている。
形材支柱34の脚部に接しており、山形材172はボル
ト176によって山形材支柱34に固定されている。
第29図および第33図に示すように、筋かいアングル
材177が圧縮部材145のそれぞれの中間部から一定
の角度でトラス20の補強支柱34の方へ伸長している
。
材177が圧縮部材145のそれぞれの中間部から一定
の角度でトラス20の補強支柱34の方へ伸長している
。
充填パネルの長手方向にその上面沿いに補強アングル材
178が伸長し、その両端部において筋かいアングル材
177に接合している。
178が伸長し、その両端部において筋かいアングル材
177に接合している。
アングル材178は充填パネルの強化棒170にその両
端部の中間部において取付けられている。
端部の中間部において取付けられている。
このようにしてアングル材178は、充填パネルに対し
上方に加えられる大きな風力荷重に耐えることができる
。
上方に加えられる大きな風力荷重に耐えることができる
。
充填パネル165を支持棒材175に対しブリテンショ
ンしたのち、充填パネル165の側端部の2本の引張り
山形材172の外端部をその内端部を支点として回転さ
せ、引張り材172がトラス部材20の補強支柱34の
方へ向かって横方向に相互い離れるように旋回させると
、充填パネルの曲線状の外端部に張力が加えられる。
ンしたのち、充填パネル165の側端部の2本の引張り
山形材172の外端部をその内端部を支点として回転さ
せ、引張り材172がトラス部材20の補強支柱34の
方へ向かって横方向に相互い離れるように旋回させると
、充填パネルの曲線状の外端部に張力が加えられる。
次に、引張り材172をボルト176によって支柱34
に固定し、充填パネル165を十分緊張させた状態に維
持する。
に固定し、充填パネル165を十分緊張させた状態に維
持する。
充填パネル165はバイアス状態であるため、その自由
縁が以上のように緊張されると、たれ部168が、トラ
ス部材20上におい°て緊張している布製被覆体12の
内表面と合わさってシールする。
縁が以上のように緊張されると、たれ部168が、トラ
ス部材20上におい°て緊張している布製被覆体12の
内表面と合わさってシールする。
断熱用の空間部を外側の被覆体12の下に設けたい場合
には、内側カーテン125を外側の被覆体12と一定の
間隔をおいて上方に伸長してもよい。
には、内側カーテン125を外側の被覆体12と一定の
間隔をおいて上方に伸長してもよい。
その場合、カーテン板125の場合と同様な方法で、ト
ラス部材の下方弦材33と正確に一致するように別のカ
ーテンパネルを追加して設ける。
ラス部材の下方弦材33と正確に一致するように別のカ
ーテンパネルを追加して設ける。
いうまでもないが建物の端部のカーテンパネルにはテー
パーをもたせて、その基部から天井部材50に向けて端
部トラス部材の交叉点に一致するような構成にする。
パーをもたせて、その基部から天井部材50に向けて端
部トラス部材の交叉点に一致するような構成にする。
前記のように設計した輪状をなす布製被覆体12は従来
の建物に比べて少なくとも三つの構造上の利点がある。
の建物に比べて少なくとも三つの構造上の利点がある。
第一に、屋根と壁が構造的に一体となるように融合した
形状をなすため、従来の方法のように二千面内において
トラス部材を交叉筋かい構造にする必要がない。
形状をなすため、従来の方法のように二千面内において
トラス部材を交叉筋かい構造にする必要がない。
第二に、負の荷重(風の揚力)は、張力を加えた時、よ
り大きい伸び率をもつ布製被覆体の横糸によって抵抗を
受けるから、布製被覆体はより大きなエネルギーを吸収
、放出することができ、ラーメン構造物に対する衝撃荷
重を和らげることができる。
り大きい伸び率をもつ布製被覆体の横糸によって抵抗を
受けるから、布製被覆体はより大きなエネルギーを吸収
、放出することができ、ラーメン構造物に対する衝撃荷
重を和らげることができる。
第三に、風の揚力による負の荷重を、固定荷重および常
用荷重によるトラス内部の張力および圧縮押力を逆転す
るような態様および方向にトラス部材へ移転する。
用荷重によるトラス内部の張力および圧縮押力を逆転す
るような態様および方向にトラス部材へ移転する。
従って、トラスに移転する風の揚力による荷重の取分は
トラスに荷重がかかる前に、トラスの全固定荷重を超過
する必要がある。
トラスに荷重がかかる前に、トラスの全固定荷重を超過
する必要がある。
側ら障害物のない広い床面積が得られる上に、本発明の
原理を応用した構造物は、従来の建物に比べて少なくと
も更に三つの利点を有する。
原理を応用した構造物は、従来の建物に比べて少なくと
も更に三つの利点を有する。
第一に、本発明による構造物は、同等の寸法の従来の建
物に比べてその製造費および建造費が一般的に低い。
物に比べてその製造費および建造費が一般的に低い。
第二に、従来の建物は容易に移動することができず、移
動することができてもそのコストが高い。
動することができてもそのコストが高い。
また本発明による構造物を移転させるには、−組の足場
と多少の労力と設備を必要とするだけである。
と多少の労力と設備を必要とするだけである。
第三に、必要な場合には、現場継ぎ目を布製被覆体に組
み合わすことによって、ペイを追加するために1個また
はそれ以上の多角形端部を相互に分離することができる
。
み合わすことによって、ペイを追加するために1個また
はそれ以上の多角形端部を相互に分離することができる
。
前記の説明から明らかな通り、前記の各目的は、本発明
による緊張布張りラーメン構造物によって達成すること
ができる。
による緊張布張りラーメン構造物によって達成すること
ができる。
第1図は本発明の原理を応用した、安定した緊張布張り
ラーメン構造物であって、2個の端部と2個の中間ペイ
を有する比較的持ち運びが容易なモジュラ一式建造物の
布製被覆体の一部を切欠いて示す斜視図、第2A図は本
発明の原理を応用した構造物の布製被覆体を支持するた
めのトラス部材のほぼ曲線状をなす下方部分を示す側面
図、第2B図は第2A図に示すトラス部材の上方部分の
側面図、第3図は第2A図3−3線における拡大横断面
図、第4図はトラス部材の中央面板を示す第2B図4−
4線における拡大横断面図、第5図は第1図5−5線に
おける側げたトラスと天井部材の拡大側面図、第6図は
第5図に示した側げたトラスと天井部材の平面図、第7
図は第5図77線における拡大横断面図、第8図は第5
図88線における拡大平面図、第9図は第1図9−9線
における拡大横断面図、第10図は本発明の原理を応用
した構造物に布製被覆体に容易に被せることができるよ
うに、布製被覆体を長手方向に巻込む前に横方向に折り
畳む方法の概略を示す平面図、第11図は前記の通り折
り畳み、巻込んだ布製被覆体の束を示す平面図、第12
図はブリテンションによって二重曲線回旋状の鞍(サド
ル)形に形成した隣接トラス部材間から取り外した布製
被覆体の断面を示す部分斜視図、第13図は被覆体の固
定ケーブルを調整自在に引張る手段を示す拡大部分立面
図、第14図は第13図14−14線における縮小側面
図(固定ケーブルは取り除いである)、第15図は固定
ケーブルと地面との間の空間部における緊張布張りラー
メン構造物の部分を示す拡大立面図であって、前記空間
部を締め切るために使用するカーテンの一例を示す図、
第16図は第15図16−16線における拡大横断面図
、第17図は第15図のカーテンを垂直方向にトラス部
材に固定するための固定ヨークを示す平面図、第18図
は第15図18−18線における拡大横断面図、第19
図は第15図19−19線における別の拡大横断面図で
あって、第15図のカーテンを地面に固定する手段の側
面を示す図、第20図は第19図20−20線における
固定板の平面を示す拡大図、第21図は第20図212
1線における横断面図、第22図はペイ相互間の被覆体
の曲線状下端開口部の内側に位置する締切りカーテンの
別の例を示す拡大立面図、第23図は第22図のカーテ
ンの側縁部を示す拡大立面図、第24図は第22図のカ
ーテンの下縁部を示す拡大立面図、第25図は同カーテ
ンの下端角部を示す拡大立面図、第26図は同カーテン
の側端部を隣接する内方弦材に取付ける方法を示す拡大
断面図、第27図は同カーテンの下端部を基盤の基部ア
ングル材に取付ける方法を示す拡大断面図、第28図は
方形カーテンの上縁部を取付けるトラス間に延在する圧
縮部材の一つを示す立面図、第29図は圧縮部材の位置
とトラスの構造の概略を示すトラス枠組の一部立面図、
第30図はトラスの一つに取付けた圧縮部材および被覆
体間に延在する防水充填パネルを示す部分側面図、第3
1図はカーテンの上縁部を圧縮部材と充填パネルに取付
ける方法を示す拡大部分横断面図、第32図は第30図
32−32線における断面図、第33図は第30図33
−33線における断面図、第34図は充填パネルのみを
示す平面図、第35図は第34図35−35線における
一部拡大断面図、第36図は第34図36−36線にお
ける一部拡大断面図、および第37図は第34図37−
37線における一部拡大断面図である。 10・・・・・・緊張高張ラーメン構造物、12・・・
・・・布製被覆体、13・・・・・・ケーブル、11・
・・・・・枠組、20・・・・・・トラス部材、19・
・・・・・基盤、22・・・・・・ハンチ部、23・・
・・・・屋根部、31・・・・・・方形管部、33・・
・・・・内方弦材、35・・・・・・面板、40・・・
・・・側げたトラス、50・・・・・・多角形天井部材
、53・・・・・・布製被覆体の束、55・・・・・・
引張り部材、60・・・・・・固定棒材、65.66・
・・・・・たれ部、75・・・・・・下部カーテン、7
9・・・・・・位置決めブラケット、85・・・・・・
固定ヨーク、93・・・・・・鎖、95・・・・・・調
整自在クランプ、113・・・・・・たれ部、114・
・・・・・支持棒材、125・・・・・・布製カーテン
、128・・・・・・アングル材、129・・・・・・
カーテン用アングル材、135・・・・・・基部アング
ル材、145・・・・・・圧縮部材、125・・・・・
・カーテンパネル、170・・・・・・強化棒材、16
5・・・・・・充填ハネル、177・・・・・・筋かい
アングル材、178・・・・・・補強アングル材。
ラーメン構造物であって、2個の端部と2個の中間ペイ
を有する比較的持ち運びが容易なモジュラ一式建造物の
布製被覆体の一部を切欠いて示す斜視図、第2A図は本
発明の原理を応用した構造物の布製被覆体を支持するた
めのトラス部材のほぼ曲線状をなす下方部分を示す側面
図、第2B図は第2A図に示すトラス部材の上方部分の
側面図、第3図は第2A図3−3線における拡大横断面
図、第4図はトラス部材の中央面板を示す第2B図4−
4線における拡大横断面図、第5図は第1図5−5線に
おける側げたトラスと天井部材の拡大側面図、第6図は
第5図に示した側げたトラスと天井部材の平面図、第7
図は第5図77線における拡大横断面図、第8図は第5
図88線における拡大平面図、第9図は第1図9−9線
における拡大横断面図、第10図は本発明の原理を応用
した構造物に布製被覆体に容易に被せることができるよ
うに、布製被覆体を長手方向に巻込む前に横方向に折り
畳む方法の概略を示す平面図、第11図は前記の通り折
り畳み、巻込んだ布製被覆体の束を示す平面図、第12
図はブリテンションによって二重曲線回旋状の鞍(サド
ル)形に形成した隣接トラス部材間から取り外した布製
被覆体の断面を示す部分斜視図、第13図は被覆体の固
定ケーブルを調整自在に引張る手段を示す拡大部分立面
図、第14図は第13図14−14線における縮小側面
図(固定ケーブルは取り除いである)、第15図は固定
ケーブルと地面との間の空間部における緊張布張りラー
メン構造物の部分を示す拡大立面図であって、前記空間
部を締め切るために使用するカーテンの一例を示す図、
第16図は第15図16−16線における拡大横断面図
、第17図は第15図のカーテンを垂直方向にトラス部
材に固定するための固定ヨークを示す平面図、第18図
は第15図18−18線における拡大横断面図、第19
図は第15図19−19線における別の拡大横断面図で
あって、第15図のカーテンを地面に固定する手段の側
面を示す図、第20図は第19図20−20線における
固定板の平面を示す拡大図、第21図は第20図212
1線における横断面図、第22図はペイ相互間の被覆体
の曲線状下端開口部の内側に位置する締切りカーテンの
別の例を示す拡大立面図、第23図は第22図のカーテ
ンの側縁部を示す拡大立面図、第24図は第22図のカ
ーテンの下縁部を示す拡大立面図、第25図は同カーテ
ンの下端角部を示す拡大立面図、第26図は同カーテン
の側端部を隣接する内方弦材に取付ける方法を示す拡大
断面図、第27図は同カーテンの下端部を基盤の基部ア
ングル材に取付ける方法を示す拡大断面図、第28図は
方形カーテンの上縁部を取付けるトラス間に延在する圧
縮部材の一つを示す立面図、第29図は圧縮部材の位置
とトラスの構造の概略を示すトラス枠組の一部立面図、
第30図はトラスの一つに取付けた圧縮部材および被覆
体間に延在する防水充填パネルを示す部分側面図、第3
1図はカーテンの上縁部を圧縮部材と充填パネルに取付
ける方法を示す拡大部分横断面図、第32図は第30図
32−32線における断面図、第33図は第30図33
−33線における断面図、第34図は充填パネルのみを
示す平面図、第35図は第34図35−35線における
一部拡大断面図、第36図は第34図36−36線にお
ける一部拡大断面図、および第37図は第34図37−
37線における一部拡大断面図である。 10・・・・・・緊張高張ラーメン構造物、12・・・
・・・布製被覆体、13・・・・・・ケーブル、11・
・・・・・枠組、20・・・・・・トラス部材、19・
・・・・・基盤、22・・・・・・ハンチ部、23・・
・・・・屋根部、31・・・・・・方形管部、33・・
・・・・内方弦材、35・・・・・・面板、40・・・
・・・側げたトラス、50・・・・・・多角形天井部材
、53・・・・・・布製被覆体の束、55・・・・・・
引張り部材、60・・・・・・固定棒材、65.66・
・・・・・たれ部、75・・・・・・下部カーテン、7
9・・・・・・位置決めブラケット、85・・・・・・
固定ヨーク、93・・・・・・鎖、95・・・・・・調
整自在クランプ、113・・・・・・たれ部、114・
・・・・・支持棒材、125・・・・・・布製カーテン
、128・・・・・・アングル材、129・・・・・・
カーテン用アングル材、135・・・・・・基部アング
ル材、145・・・・・・圧縮部材、125・・・・・
・カーテンパネル、170・・・・・・強化棒材、16
5・・・・・・充填ハネル、177・・・・・・筋かい
アングル材、178・・・・・・補強アングル材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 緊張布張り構造物であって、 (a) それぞれが多角形状横断面を有し円かい状の
枠組を形成する複数個のトラス部材と、 (b) 前記枠組全体を覆うと共に、前記枠組上に支
持され、トラス部材間でほぼ鞍の形状に形成される布製
膜と、 (C) 前記トラス部材の底部相互間に延設され、前
記トラス部材相互間の前記布製膜に張力を加えるための
ケーブル手段と、 から成り、 前記トラス部材は、比較的平らな上部と結合する下部の
直立ハンチ部を有し、 前記トラス部材の下端部は基盤上に支持され、その上端
部は前記トラス部材の少なくとも他の1個に結合され、 前記布製膜の鞍の形状は、前記トラス部材の長手方向及
び横方向に曲面が形成されて成るもので、前記曲面の曲
率半径は、前記布製膜のどの点においても前記トラス部
材の長手方向及び横方向にほぼ等しい張力を与えて安定
な構造物を形成するために、前記トラス部材の曲率半径
と関連付けられているところの緊張布張り構造物。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US27689972A | 1972-07-31 | 1972-07-31 | |
| US370028A US3872634A (en) | 1972-07-31 | 1973-06-20 | Rigid frame, tensioned fabric structure |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS4945527A JPS4945527A (ja) | 1974-05-01 |
| JPS5830977B2 true JPS5830977B2 (ja) | 1983-07-02 |
Family
ID=26958197
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP48085045A Expired JPS5830977B2 (ja) | 1972-07-31 | 1973-07-30 | 緊張布張り構造物 |
Country Status (11)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US3872634A (ja) |
| JP (1) | JPS5830977B2 (ja) |
| AU (1) | AU474172B2 (ja) |
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