JPS5831377B2 - 液体金属の純化方法 - Google Patents
液体金属の純化方法Info
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は液体金属中に含まれている各種不純物を偏析現
象を利用して除去するようにした液体金属の純化方法に
関するものである。
象を利用して除去するようにした液体金属の純化方法に
関するものである。
なお、本明細書において純化対象である「液体金属」と
は、固相中の不純物濃度とそれと平衡にある液相中の不
純物濃度の比、すなわち分布係数Kが1より小さい関係
にある不純・物を含む液体金属をいう。
は、固相中の不純物濃度とそれと平衡にある液相中の不
純物濃度の比、すなわち分布係数Kが1より小さい関係
にある不純・物を含む液体金属をいう。
以下、液体ナトリウムを例にとって説明するが、本発明
の他の液体金属(例えば液体カリウム等)に対しても適
用しうるものである。
の他の液体金属(例えば液体カリウム等)に対しても適
用しうるものである。
液体ナトリウム冷却型高速炉の如き液体ナトリウムを伝
熱媒体とする各種プラントや装置においては、液体ナト
リウム中に不純物が含まれていると物質移行や腐食等の
現象が生じ、プラントの設計や運転の際に大きな問題と
なっている。
熱媒体とする各種プラントや装置においては、液体ナト
リウム中に不純物が含まれていると物質移行や腐食等の
現象が生じ、プラントの設計や運転の際に大きな問題と
なっている。
かかる現象の進行度合は液体ナトリウム中に含まれてい
る不純物濃度、特に酸素濃度に比例して大きくなるため
、これらプラントや装置においては、不純物濃度を極力
下げることが望まれている。
る不純物濃度、特に酸素濃度に比例して大きくなるため
、これらプラントや装置においては、不純物濃度を極力
下げることが望まれている。
さて、従来の液体ナトリウムの純化方法としては、コー
ルドトラップあるいはホットトラップを用い、液体ナト
リウム中の不純物の温度による溶解度の差を利用して、
液体ナトリウム温度を制御することによって不純物を析
出させこれをステンレスメツシュ等により機械的に除去
するものがあった。
ルドトラップあるいはホットトラップを用い、液体ナト
リウム中の不純物の温度による溶解度の差を利用して、
液体ナトリウム温度を制御することによって不純物を析
出させこれをステンレスメツシュ等により機械的に除去
するものがあった。
しかしながらこの方法はステンレスメツシュ等に一時的
に不純物を捕獲しているにすぎないから、例えばコール
ドトラップ方式の場合、液体ナトリウム温度が上るとメ
ツシュに捕獲されていた不純物は再び液体す) IJウ
ム中に溶解し、元の不純物の多い状態にもどってしまう
。
に不純物を捕獲しているにすぎないから、例えばコール
ドトラップ方式の場合、液体ナトリウム温度が上るとメ
ツシュに捕獲されていた不純物は再び液体す) IJウ
ム中に溶解し、元の不純物の多い状態にもどってしまう
。
これを防ぐには、不純物をトラップしたままコールドト
ラップを取外し、新しいコールドトラップと取り換える
かコールドトラップを弁操作等により系統から切離して
コールドトラップ内の高不純物濃度の液体ナトリウムを
廃棄タンク等に捨てるしかない。
ラップを取外し、新しいコールドトラップと取り換える
かコールドトラップを弁操作等により系統から切離して
コールドトラップ内の高不純物濃度の液体ナトリウムを
廃棄タンク等に捨てるしかない。
これらの方法はいずれもプラントの停止が必要であり、
かつプラントが保有している液体ナトリウム量が減少す
ることになり、好ましい方法とは言えない。
かつプラントが保有している液体ナトリウム量が減少す
ることになり、好ましい方法とは言えない。
本発明の目的は、上記のような従来技術の欠点を解消し
被純化系の運転を停止することな(、かつ被純化系が保
有する液体金属量をほとんど減少させることなく、しか
も被純化系から完全に隔離した状態で液体金属中の不純
物を大量に除去しうるような液体金属の純化方法を提供
することにある。
被純化系の運転を停止することな(、かつ被純化系が保
有する液体金属量をほとんど減少させることなく、しか
も被純化系から完全に隔離した状態で液体金属中の不純
物を大量に除去しうるような液体金属の純化方法を提供
することにある。
即ち本発明は、被精製物である分布係数Kが1より小さ
い液体金属が滞留または流動している容器または配管か
らなる被純化系と、被精製物中に含まれている不純物を
濃縮状態で貯留する廃棄物受容器との間に帯溶融精製筒
を介在させてそれらの間を第1の接続部および第2の接
続部で連結し、第1の接続部、帯溶融精製筒、および第
2の接続部に冷却装置および加熱装置を設けて内部の被
精製物を凝固もしくは溶融可能にすると共に、該加熱装
置により帯溶融精製筒の内部の凝固被精製物を帯域溶融
可能とし、まず帯溶融精製筒内全域が溶融被精製物で満
たされているときは、常に第2の接続部を冷却してその
内部を凝固被精製物が占め、それにより帯溶融精製筒内
の液体被精製物と廃棄物受容器内の濃縮状態の不純物と
を隔離しておき、前記第1の接続部および帯溶融精製筒
内の被精製物を凝固させた後、その凝固被精製物を前記
第1の接続部近傍から第2の接続部まで加熱装置により
帯域溶融させて生成した溶融帯域を移動させることによ
り被精製物内の不純物を廃棄物受容器内へ移送し、その
後、第2の接続部を冷却してその内部を凝固させてから
帯溶融精製筒内の精製された被精製物および第1の接続
部の被精製物を溶融して被純化系に返送するようにした
分布係数が1より小さい液体金属の純化方法である。
い液体金属が滞留または流動している容器または配管か
らなる被純化系と、被精製物中に含まれている不純物を
濃縮状態で貯留する廃棄物受容器との間に帯溶融精製筒
を介在させてそれらの間を第1の接続部および第2の接
続部で連結し、第1の接続部、帯溶融精製筒、および第
2の接続部に冷却装置および加熱装置を設けて内部の被
精製物を凝固もしくは溶融可能にすると共に、該加熱装
置により帯溶融精製筒の内部の凝固被精製物を帯域溶融
可能とし、まず帯溶融精製筒内全域が溶融被精製物で満
たされているときは、常に第2の接続部を冷却してその
内部を凝固被精製物が占め、それにより帯溶融精製筒内
の液体被精製物と廃棄物受容器内の濃縮状態の不純物と
を隔離しておき、前記第1の接続部および帯溶融精製筒
内の被精製物を凝固させた後、その凝固被精製物を前記
第1の接続部近傍から第2の接続部まで加熱装置により
帯域溶融させて生成した溶融帯域を移動させることによ
り被精製物内の不純物を廃棄物受容器内へ移送し、その
後、第2の接続部を冷却してその内部を凝固させてから
帯溶融精製筒内の精製された被精製物および第1の接続
部の被精製物を溶融して被純化系に返送するようにした
分布係数が1より小さい液体金属の純化方法である。
以下図面に基づき本発明の一実施例について詳述する。
第1図は本発明において使用するに好適な装置の一例の
概略図である。
概略図である。
この純化装置は鉛直竪型構造をなし、上方から沈澱槽1
、帯溶融精製筒2、および廃棄物受容器3が順に配列さ
れ、沈澱槽1と帯溶融精製筒2との間は第1の接続部4
で、また帯溶融精製筒2と廃棄物受容器3との間は第2
の接続部6でそれぞれ連結されている。
、帯溶融精製筒2、および廃棄物受容器3が順に配列さ
れ、沈澱槽1と帯溶融精製筒2との間は第1の接続部4
で、また帯溶融精製筒2と廃棄物受容器3との間は第2
の接続部6でそれぞれ連結されている。
沈澱槽1は下方にいくほどその内径が小さくなる如く漏
斗状をなし、上部水平方向に液体ナトリウムの流入配管
6が接続され、頂部鉛直方向に流出配管7が挿入されて
被純化系を構成している。
斗状をなし、上部水平方向に液体ナトリウムの流入配管
6が接続され、頂部鉛直方向に流出配管7が挿入されて
被純化系を構成している。
つまり、被精製物である液体ナトリウムは流入配管6か
ら沈澱槽1内に入り、流出配管7を通って流出する。
ら沈澱槽1内に入り、流出配管7を通って流出する。
帯溶融精製筒2は下方にいくほど内径が小さくなるよう
なテーパ状をなしており、沈澱槽1と帯溶融精製筒2と
の間の括れ部が第1の接続部4に相当する。
なテーパ状をなしており、沈澱槽1と帯溶融精製筒2と
の間の括れ部が第1の接続部4に相当する。
第1の接続部4、帯溶融精製筒2、および第2の接続部
5の外壁には冷却装置および加熱装置が設けられている
。
5の外壁には冷却装置および加熱装置が設けられている
。
冷却装置は第1の接続部4を、冷却するクーラー8a、
帯溶融精製筒2を冷却するクーラー8b、第2の接続部
5を冷却するクーラー8cからなり、加熱装置は第1の
接続部4を加熱するヒーター9aおよび帯溶融精製筒2
の上方から第2の接続部5にかげて帯域溶融可能でかつ
帯溶融精製筒2内の全域溶融可能l:rゾーン溶解用ヒ
ーター9bからなる。
帯溶融精製筒2を冷却するクーラー8b、第2の接続部
5を冷却するクーラー8cからなり、加熱装置は第1の
接続部4を加熱するヒーター9aおよび帯溶融精製筒2
の上方から第2の接続部5にかげて帯域溶融可能でかつ
帯溶融精製筒2内の全域溶融可能l:rゾーン溶解用ヒ
ーター9bからなる。
さて、このような装置を用いて液体ナトリウムの純化を
次のようにして行う。
次のようにして行う。
ここで注意すべきは、帯溶融精製筒2内全域が溶融状態
にあるときには、常にクーラー8cにより第2の接続部
5を冷却してその内部を凝固させ、それにより帯溶融精
製筒2の内部と廃棄物受容器3の内部とを隔離しておく
ように運転することである。
にあるときには、常にクーラー8cにより第2の接続部
5を冷却してその内部を凝固させ、それにより帯溶融精
製筒2の内部と廃棄物受容器3の内部とを隔離しておく
ように運転することである。
第2図は本発明の工程説明図であって、斜線部が凝固(
凍結)部分であることを示す。
凍結)部分であることを示す。
廃棄物受容器3は常時溶解状態にあるが、不純物濃度が
飽和に達した後には底部に固相が存在する。
飽和に達した後には底部に固相が存在する。
まず、ステップ1では、沈澱槽1は勿論、第1の接続部
4および帯溶融精製筒2も被精製物であるナトリウムが
溶融状態で満たされている。
4および帯溶融精製筒2も被精製物であるナトリウムが
溶融状態で満たされている。
このときは前記のように第2の接続部5の内部は凝固状
態にあり、その上下間は隔離されている。
態にあり、その上下間は隔離されている。
従って、ステップ1では、沈澱槽1、第1の接続部4、
帯溶融精製筒2内部の液体ナトリウムの不純物濃度は同
じである。
帯溶融精製筒2内部の液体ナトリウムの不純物濃度は同
じである。
次に、ステップ2において、クーラー8aを作動させて
第1の接続部4のナトリウムを凝固させ、帯溶融精製筒
2内の液体ナトリウムを閉じ込める。
第1の接続部4のナトリウムを凝固させ、帯溶融精製筒
2内の液体ナトリウムを閉じ込める。
ステップ3でクーラー8bを作動させ、帯溶融精製筒2
内に閉じ込めたナトリウムを凝固させる。
内に閉じ込めたナトリウムを凝固させる。
そしてステップ4において、帯溶融精製筒2の上方(帯
溶融精製筒2内の凝固状態が保持可能なかぎり第1の接
続部4にできるだけ近い方がよい)をできるだけ狭い範
囲でかつ高温状態にゾーン溶解する。
溶融精製筒2内の凝固状態が保持可能なかぎり第1の接
続部4にできるだけ近い方がよい)をできるだけ狭い範
囲でかつ高温状態にゾーン溶解する。
ゾーン溶解用ヒーター9bを操作してこの溶解ゾーンを
下方へ連続的に移動させる(ステップ5)。
下方へ連続的に移動させる(ステップ5)。
溶融ゾーンが通過した後は、帯溶融精製筒2内のナトリ
ウムは当然のことながら再び凝固する。
ウムは当然のことながら再び凝固する。
この過程で凝固した帯溶融精製筒2のナトリウム中の不
純物は溶融ゾーンの移動に伴って固相中から除去され、
下方へ運搬されて、ついには廃棄物受容器3へ排出され
る。
純物は溶融ゾーンの移動に伴って固相中から除去され、
下方へ運搬されて、ついには廃棄物受容器3へ排出され
る。
一般に、不純物を含有している液体を一方の端から他方
の端に向って固化させると不純物は最後に固化した端が
最も多くなるような濃度勾配をもつ。
の端に向って固化させると不純物は最後に固化した端が
最も多くなるような濃度勾配をもつ。
この現象が偏析現象である。このことは、溶融部分に含
まれている不純物の方が凝固部分に含まれている不純物
よりも多いことを示している。
まれている不純物の方が凝固部分に含まれている不純物
よりも多いことを示している。
本発明はこの偏析現象を利用した純化方法なのである。
ステップ6においては、第1の接続部4、帯溶融精製筒
2、第2の接続部5内のナトリウムは全て凝固され、沈
澱槽1と廃棄物受容器3との間は隔離状態が保たれる。
2、第2の接続部5内のナトリウムは全て凝固され、沈
澱槽1と廃棄物受容器3との間は隔離状態が保たれる。
第2の接続部5を除いて第1の接続部4および帯溶融精
製筒2内のナトリウムを溶解し、ステップ1に戻り、全
工程が完結する。
製筒2内のナトリウムを溶解し、ステップ1に戻り、全
工程が完結する。
ステップ6からステップ1に戻すことにより、純化され
た帯溶融精製筒2中の液体ナトリウムを、沈澱槽1中の
(又は、流入配管6から流入する)不純物を多く含有す
る新たな不純物含有液体ナトリウムと、自然対流と不純
物拡散によって入れ替えることができるので、結局、沈
澱槽1中の(又は、流入配管6から流入する)不純物含
有液体ナトリウムを全て精製できる。
た帯溶融精製筒2中の液体ナトリウムを、沈澱槽1中の
(又は、流入配管6から流入する)不純物を多く含有す
る新たな不純物含有液体ナトリウムと、自然対流と不純
物拡散によって入れ替えることができるので、結局、沈
澱槽1中の(又は、流入配管6から流入する)不純物含
有液体ナトリウムを全て精製できる。
このようにして、ステップ1からステップ6の操作を繰
返すことによって沈澱槽1内、すなわち被純化系内の液
体ナトリウムから不純物を取り除き、廃棄物受容器3内
に隔離貯蔵する。
返すことによって沈澱槽1内、すなわち被純化系内の液
体ナトリウムから不純物を取り除き、廃棄物受容器3内
に隔離貯蔵する。
また、本発明による純化の効率を上げるため、前記した
ようなステップ1からステップ6を順次繰返す単純サイ
クルではなく、ステップ6からステップ1に戻る間に破
線矢印にて示すように、ステップ4からステップ6を数
回繰返す複合サイクルすることにより、帯溶融精製筒2
および第2の接続部5内の不純物濃度を極端に低下させ
ることができる。
ようなステップ1からステップ6を順次繰返す単純サイ
クルではなく、ステップ6からステップ1に戻る間に破
線矢印にて示すように、ステップ4からステップ6を数
回繰返す複合サイクルすることにより、帯溶融精製筒2
および第2の接続部5内の不純物濃度を極端に低下させ
ることができる。
実際に運転する場合には、純化の効率と作業性から最適
運転サイクルを決定すればよい。
運転サイクルを決定すればよい。
液体ナトリウムが滞留もしくは流動する被純化系に必ず
しも沈澱槽1を設ける必要はないが、第1図の如き構造
の沈澱槽1を設けておけば、液体す) IJウム中に溶
存する不純物のみでなく、切粉等の固形不純物も帯溶融
精製筒2を通って廃棄物受容器3に移送でき、被純化系
から除去できるから有利である。
しも沈澱槽1を設ける必要はないが、第1図の如き構造
の沈澱槽1を設けておけば、液体す) IJウム中に溶
存する不純物のみでなく、切粉等の固形不純物も帯溶融
精製筒2を通って廃棄物受容器3に移送でき、被純化系
から除去できるから有利である。
また、前記の装置のように、第1の接続部4が細絞りの
構造だから、その部分の急速冷却に都合がよく、該第1
の接続部4内を凝固させるときに、沈澱槽1側へ偏析し
て戻る不純物の量を小さくすることができる。
構造だから、その部分の急速冷却に都合がよく、該第1
の接続部4内を凝固させるときに、沈澱槽1側へ偏析し
て戻る不純物の量を小さくすることができる。
また、帯溶融精製筒2を下にいくほど狭いテーパ状とし
たから、偏析させるためのゾーン溶解が仕事効率を高め
ることができ、また第2の接続部5も細絞り構造だから
冷却に便利である。
たから、偏析させるためのゾーン溶解が仕事効率を高め
ることができ、また第2の接続部5も細絞り構造だから
冷却に便利である。
加熱装置としては、被精製物がナトリウムの如き導電体
の場合には、高周波誘導加熱によるのがよい。
の場合には、高周波誘導加熱によるのがよい。
また、廃棄物受容器3が設けられているから不純物の捕
獲容量を大きくできる。
獲容量を大きくできる。
被精製物から除去する不純物量はそれ程多くないから、
貯留容積をある程度大としておけば、廃棄物受容器3の
交換は不要となる。
貯留容積をある程度大としておけば、廃棄物受容器3の
交換は不要となる。
本発明は前記のように構成した液体金属の純化方法であ
るから、プラントの運転を停止することなく、被純化系
から不純物をほぼ完全に除去できると共に、被純化系に
保有されている液体金属量をほとんど減少させることも
なく、不純物の捕獲容量が大きく、運転も容易であって
、捕獲されていた不純物が再び被純化系内に再溶解して
しまうといった事態が生じる虞れもないなどすぐれた効
果を奏しうるものである。
るから、プラントの運転を停止することなく、被純化系
から不純物をほぼ完全に除去できると共に、被純化系に
保有されている液体金属量をほとんど減少させることも
なく、不純物の捕獲容量が大きく、運転も容易であって
、捕獲されていた不純物が再び被純化系内に再溶解して
しまうといった事態が生じる虞れもないなどすぐれた効
果を奏しうるものである。
第1図は本発明で使用するに好適な純化装置の構造概略
図、第2図は本発明の詳細な説明図である。 1・・・・・・沈澱槽、2・・・・・・帯溶融精製筒、
3・・・・・・廃棄物受容器、4・・・・・・第1の接
続部、5・・・・・・第2の接続部、6・・・・・・流
入配管、7・・・・・・流出配管、8a。
図、第2図は本発明の詳細な説明図である。 1・・・・・・沈澱槽、2・・・・・・帯溶融精製筒、
3・・・・・・廃棄物受容器、4・・・・・・第1の接
続部、5・・・・・・第2の接続部、6・・・・・・流
入配管、7・・・・・・流出配管、8a。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 被精製物である分布係数Kが1より小さい液体金属
が滞流または流動している容器または配管からなる被純
化系と、被精製物中に含まれている不純物を濃縮状態で
貯留する廃棄物受容器との間に帯溶融精製筒を介在させ
てそれらの間を第1の接続部および第2の接続部で連結
し、第1の接続部、帯溶融精製筒、および第2の接続部
に冷却装置および加熱装置を設けて内部の被精製物を凝
固もしくは溶融可能にすると共に、該加熱装置により帯
溶融精製筒の内部の凝固被精製物を帯域溶融可能とし、
まず帯溶融精製筒内全域が溶融被精製物で満たされてい
るときは、常に第2の接続部を冷却してその内部を凝固
被精製物が占め、それにより帯溶融精製筒内の液体被精
製物と廃棄物受容器内の濃縮状態の不純物とを隔離して
おき、前記第1の接続部および帯溶融精製筒内の被精製
物を凝固させた後、その凝固被精製物を前記第1の接続
部近傍から第2の接続部まで加熱装置により帯域溶融さ
せて生成した溶融帯域を移動させることにより被梢製物
内の不純物を廃棄物受容器内へ移送し、その後、第2の
接続部を冷却してその内部を凝固させてから、帯溶融精
製筒内の精製された被精製物および第1の接続部の被精
製物を溶融して被純化系に返送するようにした分布係数
Kが1より小さい液体金属の純化方法。 2 第1の接続部内の被精製物を凝固させることにより
帯溶融精製筒内に被精製物を封じ込めた後、封じ込めた
被精製物を凝固させるようにした特許請求の範囲第1項
記載の方法。 3 第1および第2の接続部の流路が帯溶融精製筒に比
し小さい断面積を有するようになっている特許請求の範
囲第1項または第2項記載の方法。 4 帯溶融精製筒は、その流路断面が被純化系から廃棄
物受容器へ向けて徐々に小さくなっていくテーパ状をな
している特許請求の範囲第1項、第2項、または第3項
記載の方法。 5 溶融帯域を第1の接続部近傍から第2の接続部まで
移動させることによる被精製物中の不純物の廃棄物受容
器内への移送を複数回連続して行うようにした特許請求
の範囲第1項、第2項、第3項、または第4項記載の方
法。 6 第1の接続部に連結されている被純化系は沈澱槽で
あって、該沈澱槽、第1の接続部、帯溶融精製筒、第2
の接続部、および廃棄物受容器は鉛直方向に連らなった
竪型構造であって、被精製物は罰記沈澱槽内にほぼ水平
に流入した後、該沈澱槽から鉛直上方に流出するように
なっている特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、第
4項、または第5項記載の方法。 7 被精製物が沈澱槽内深く挿入された流出用配管を通
って流出するようになっている特許請求の範囲第6項記
載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53010313A JPS5831377B2 (ja) | 1978-02-01 | 1978-02-01 | 液体金属の純化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53010313A JPS5831377B2 (ja) | 1978-02-01 | 1978-02-01 | 液体金属の純化方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54103713A JPS54103713A (en) | 1979-08-15 |
| JPS5831377B2 true JPS5831377B2 (ja) | 1983-07-05 |
Family
ID=11746747
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53010313A Expired JPS5831377B2 (ja) | 1978-02-01 | 1978-02-01 | 液体金属の純化方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5831377B2 (ja) |
-
1978
- 1978-02-01 JP JP53010313A patent/JPS5831377B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54103713A (en) | 1979-08-15 |
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