JPS583193B2 - 省エネルギ−式連続加熱炉 - Google Patents
省エネルギ−式連続加熱炉Info
- Publication number
- JPS583193B2 JPS583193B2 JP50011702A JP1170275A JPS583193B2 JP S583193 B2 JPS583193 B2 JP S583193B2 JP 50011702 A JP50011702 A JP 50011702A JP 1170275 A JP1170275 A JP 1170275A JP S583193 B2 JPS583193 B2 JP S583193B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- furnace
- wall
- continuous heating
- fan
- heating furnace
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Tunnel Furnaces (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は連続加熱炉の改良に関する。
さらに詳し《は、この発明は少ない加熱エネルギーで被
加熱物を効率的に連続加熱するための連続加熱炉に関す
る。
加熱物を効率的に連続加熱するための連続加熱炉に関す
る。
連続加熱炉は電子工業、金属工業、粉末治金工業、セラ
ミック工業、化学工業、非鉄金属工業その他各種分野に
おいて、被加熱物の焼成、焼付、焼結その他各種熱処理
の目的で広く使用されており、その被加熱物も金属、粉
末治金、セラミックから電子部品に至るまで多岐にわた
っている。
ミック工業、化学工業、非鉄金属工業その他各種分野に
おいて、被加熱物の焼成、焼付、焼結その他各種熱処理
の目的で広く使用されており、その被加熱物も金属、粉
末治金、セラミックから電子部品に至るまで多岐にわた
っている。
従来このような連続加熱炉は一般に第1図に示すように
炉入口20から炉出口21に至る被加熱物の移動に沿っ
て発熱体を備えた加熱ゾーンHおよび均熱ゾーンU、な
らびに発熱体はなく所望により吸気排気孔を備えた冷却
ゾーンCからなっており、熱分布を均一にするために各
ゾーンを複数のブロックに区分し各ブロックごとにファ
ンを装備している。
炉入口20から炉出口21に至る被加熱物の移動に沿っ
て発熱体を備えた加熱ゾーンHおよび均熱ゾーンU、な
らびに発熱体はなく所望により吸気排気孔を備えた冷却
ゾーンCからなっており、熱分布を均一にするために各
ゾーンを複数のブロックに区分し各ブロックごとにファ
ンを装備している。
従来の連続加熱炉の1例を第2図により詳しく設明すれ
ば、このような連続加熱炉は炉外壁1と炉内壁2との間
に設けた複数の整風板3により区分された各ブロックご
とに、この二重壁間に対称的に発熱体4を、および該ブ
ロックの内面に7アン5を備えている。
ば、このような連続加熱炉は炉外壁1と炉内壁2との間
に設けた複数の整風板3により区分された各ブロックご
とに、この二重壁間に対称的に発熱体4を、および該ブ
ロックの内面に7アン5を備えている。
ファンの位置は各ブロックの上面下面または側面のいず
れでもよいのであるが、図面には上面にファンを備えた
炉を例示した。
れでもよいのであるが、図面には上面にファンを備えた
炉を例示した。
発熱体4はニクロム線または非金属発熱体など通常のも
のを目的に応じて設置する。
のを目的に応じて設置する。
ファン5は雰囲気を循還させて炉内温度を均一にするた
めのものである6ファン5は各ブロックごとに炉上部の
外壁1と内壁2との間に設けられ、ファンの作動により
内壁2の内側の雰囲気は内壁上部の孔6から上昇し、フ
ァンに吸引されたのちファンより排気され、さらに外壁
1、内壁2および整虱板3の三者によって外壁1と内壁
2との間に形成される空間に誘導される。
めのものである6ファン5は各ブロックごとに炉上部の
外壁1と内壁2との間に設けられ、ファンの作動により
内壁2の内側の雰囲気は内壁上部の孔6から上昇し、フ
ァンに吸引されたのちファンより排気され、さらに外壁
1、内壁2および整虱板3の三者によって外壁1と内壁
2との間に形成される空間に誘導される。
ついで雰囲気は発熱体4に接触して加熱され下降し、内
壁2の下側開口部7から再び内壁2の内側に上昇する。
壁2の下側開口部7から再び内壁2の内側に上昇する。
移動架台10は台車式、滑板式、ローラ一式、コンベヤ
一式等の被加熱物を連続供給できるものである。
一式等の被加熱物を連続供給できるものである。
各ブロックの上面以外にファンを備えた炉においても、
雰囲気の流れは上記と同様に理解されるであろう。
雰囲気の流れは上記と同様に理解されるであろう。
しかし、このような従来の連続加熱炉においては、その
構造から当然に被加熱物と共に熱エネルギーがそのまま
炉外に放散されてしまう。
構造から当然に被加熱物と共に熱エネルギーがそのまま
炉外に放散されてしまう。
したがって、従来の連続加熱炉は熱エネルギーの損失が
大きく、所望の熱処理効果を得るためには多大のエネル
ギーを消費しなければならなかった。
大きく、所望の熱処理効果を得るためには多大のエネル
ギーを消費しなければならなかった。
この発明の目的は従来炉川口から放散されていた熱エネ
ルギーを有効に利用し、連続加熱炉の省エネルギー化を
達成することにある。
ルギーを有効に利用し、連続加熱炉の省エネルギー化を
達成することにある。
本発明は二重壁をなす炉外壁と炉内壁との間に設けた複
数の整風板により区分された複数の各ブロックの内面に
ファンを備えた連続加熱炉において、各ブロックのファ
ンを備えた面の中心に対して、該ファンを備えた面に対
向する面の中心が炉入口側に適当な間隔だけずれるよう
に上記整風板を傾斜させて設置したことを特徴とする連
続加熱炉である。
数の整風板により区分された複数の各ブロックの内面に
ファンを備えた連続加熱炉において、各ブロックのファ
ンを備えた面の中心に対して、該ファンを備えた面に対
向する面の中心が炉入口側に適当な間隔だけずれるよう
に上記整風板を傾斜させて設置したことを特徴とする連
続加熱炉である。
この発明の連続加熱炉においては、炉出口から炉入口に
向って旋回雰囲気流を形成させるがその手段として、こ
の発明では上記のように整風板を傾斜させて設置する。
向って旋回雰囲気流を形成させるがその手段として、こ
の発明では上記のように整風板を傾斜させて設置する。
第3図および第4図にしたがって、この発明の一態様を
各ブロックの上面にファンを備えた炉を列にとって説明
すれば、連続加熱炉の各ブロックの上部(ファン側)の
中心に対して下部(炉床側の中心が炉入口側に適当な間
隔lだけずれるように整風板8を傾斜させることにより
、炉出口より炉入口に向って旋回雰囲気流を形成させる
。
各ブロックの上面にファンを備えた炉を列にとって説明
すれば、連続加熱炉の各ブロックの上部(ファン側)の
中心に対して下部(炉床側の中心が炉入口側に適当な間
隔lだけずれるように整風板8を傾斜させることにより
、炉出口より炉入口に向って旋回雰囲気流を形成させる
。
この際、内壁2の開口部7も入口側に間隔lだけずれる
ことになる。
ことになる。
これによって、5ファン5によって排気された内壁2内
の雰囲気は外壁1と内壁2との間に形成される空間を下
降する際、傾斜した整風板8に誘導されて斜めに流れ、
その一部は炉入口側に隣接する次のブロックのファンに
よってその内壁2の下部の開口部7を経て内側に吸い込
まれてゆ《。
の雰囲気は外壁1と内壁2との間に形成される空間を下
降する際、傾斜した整風板8に誘導されて斜めに流れ、
その一部は炉入口側に隣接する次のブロックのファンに
よってその内壁2の下部の開口部7を経て内側に吸い込
まれてゆ《。
このよう・な雰囲気の流れが炉の各ブロックの全体にわ
たって起る結果、炉出口21から炉入口20に向って旋
回雰囲気流が形成される。
たって起る結果、炉出口21から炉入口20に向って旋
回雰囲気流が形成される。
この旋回雰囲気流の炉出口から炉入口に向う流量は整風
板の傾斜角を変えること、すなわち上記tの長さを変え
ることにより、およびファンの回転数を変えることなら
びに適当な遮蔽板を設けるかまたは整風板の大きさを変
えることにより任意に変更することができる。
板の傾斜角を変えること、すなわち上記tの長さを変え
ることにより、およびファンの回転数を変えることなら
びに適当な遮蔽板を設けるかまたは整風板の大きさを変
えることにより任意に変更することができる。
これらのファクターは相互に依存しあうが、好ましいt
の範囲は200〜5 0 0rranであり、好ましい
ファン回.転数は500〜1200RPMである。
の範囲は200〜5 0 0rranであり、好ましい
ファン回.転数は500〜1200RPMである。
ファンの位置が上面以外の場合も、ファンの位置に対応
して同様に整風板を配置すればよい。
して同様に整風板を配置すればよい。
整風板8を炉内壁2の内側に設置する場合には、整風板
の傾きを上記とは逆に炉出口側に間隔lだけずれるよう
に設置することにより同様の効果が得られる。
の傾きを上記とは逆に炉出口側に間隔lだけずれるよう
に設置することにより同様の効果が得られる。
なお整風板の数は操作条件に従って増加することができ
る。
る。
第4図はこの場合の一具体例を示すものであり、ファン
に近い位置にさらに2組の整風板を設置した連続加熱炉
を示している。
に近い位置にさらに2組の整風板を設置した連続加熱炉
を示している。
これらの場合も炉出口から炉入口に向って旋回雰囲気流
をつくることを特徴とする本発明の範囲内に当然包含さ
れる。
をつくることを特徴とする本発明の範囲内に当然包含さ
れる。
このように炉出口から炉入口に向って旋回雰囲気流をつ
《ることによって、炉内に吸い込まれた炉出口方向から
の雰囲気の二部は高温の被加熱物と熱交換して蓄熱され
、均熱ゾーンをへて加熱ゾーンにおいて低温の被加熱物
と再度熱交換して被加熱物を加熱するのに利用される。
《ることによって、炉内に吸い込まれた炉出口方向から
の雰囲気の二部は高温の被加熱物と熱交換して蓄熱され
、均熱ゾーンをへて加熱ゾーンにおいて低温の被加熱物
と再度熱交換して被加熱物を加熱するのに利用される。
したがって、従来は炉出口から放散されていた熱エネル
ギーの相当量を加熱ゾーンにもどして有効に利用するこ
とができ、被加熱物の熱処理に必要なエネルギーを減少
させるこ・とができる。
ギーの相当量を加熱ゾーンにもどして有効に利用するこ
とができ、被加熱物の熱処理に必要なエネルギーを減少
させるこ・とができる。
この発明による連続加熱炉の省エネルギー化は資源不足
がさけばれている現在国民経済上大きな利点である。
がさけばれている現在国民経済上大きな利点である。
第1図は従来の連続加熱炉の概略断面図であり、第2図
は第1図のA−A線における拡大断面図である。 第3図はこの発明による連続加熱炉の態様を示す概略断
面図であり、第4図は第3図の一部拡大図である。 ここで、1は炉外壁、2は炉内壁、3および8は整風板
、4は発熱体、5はファン、7は開口部、20は炉入口
および21は炉出口である。
は第1図のA−A線における拡大断面図である。 第3図はこの発明による連続加熱炉の態様を示す概略断
面図であり、第4図は第3図の一部拡大図である。 ここで、1は炉外壁、2は炉内壁、3および8は整風板
、4は発熱体、5はファン、7は開口部、20は炉入口
および21は炉出口である。
Claims (1)
- 1 二重壁をなす炉外壁と炉内壁との間に設けた複数の
整風板により区分された複数の各ブロックの内面にファ
ンを備えた連続加熱炉において、各ブロックのファンを
備えた面の中心に対して、該ファンを備えた面に対向す
る面の中心が炉入口側に適当な間隔だけずれるように上
記整風板を傾斜させて設置したことを特徴とする連続加
熱炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50011702A JPS583193B2 (ja) | 1975-01-28 | 1975-01-28 | 省エネルギ−式連続加熱炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50011702A JPS583193B2 (ja) | 1975-01-28 | 1975-01-28 | 省エネルギ−式連続加熱炉 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5186851A JPS5186851A (ja) | 1976-07-29 |
| JPS583193B2 true JPS583193B2 (ja) | 1983-01-20 |
Family
ID=11785365
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50011702A Expired JPS583193B2 (ja) | 1975-01-28 | 1975-01-28 | 省エネルギ−式連続加熱炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS583193B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5834416B2 (ja) * | 1972-11-21 | 1983-07-26 | スミツト ニ−メゲン ビ− ブイ | トンネル炉とその運転法 |
-
1975
- 1975-01-28 JP JP50011702A patent/JPS583193B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5186851A (ja) | 1976-07-29 |
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