JPS5831995Y2 - 襖の縁組構造 - Google Patents
襖の縁組構造Info
- Publication number
- JPS5831995Y2 JPS5831995Y2 JP1978058978U JP5897878U JPS5831995Y2 JP S5831995 Y2 JPS5831995 Y2 JP S5831995Y2 JP 1978058978 U JP1978058978 U JP 1978058978U JP 5897878 U JP5897878 U JP 5897878U JP S5831995 Y2 JPS5831995 Y2 JP S5831995Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- edge
- fusuma
- fitted
- edges
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Bay Windows, Entrances, And Structural Adjustments Related Thereto (AREA)
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
- Joining Of Corner Units Of Frames Or Wings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
現在、住宅建設に於いて、その軽さ、施工の容易さ等の
為、各建材、建具等のアルミ製材への転換が進んでいる
。
為、各建材、建具等のアルミ製材への転換が進んでいる
。
しかし、日本建築の特殊性を考慮に入れぬ、単なる材料
転換が横行し、アルミ製材の持つ軽量、組み立てやすさ
、等の利点を生かし切れないばかりか、日本の建具の伝
統技術の中から生まれた利便性をも無視したものとなっ
ていることは、否めない事実である。
転換が横行し、アルミ製材の持つ軽量、組み立てやすさ
、等の利点を生かし切れないばかりか、日本の建具の伝
統技術の中から生まれた利便性をも無視したものとなっ
ていることは、否めない事実である。
本考案は、日本の建具の持つ機能的な構造と、アルミ製
材の持つ特質とを合せ持った襖の縁組構造を提供せんと
するものである。
材の持つ特質とを合せ持った襖の縁組構造を提供せんと
するものである。
現在、襖として使用されているアル□枠材は、アルミ窓
枠の構造をそのまま襖に応用したものであり、切込加工
やビス止め個所が多く、強固な構造ではあるが、建付の
際の巾、高の調整が難かしく襖紙の張換えの場合などは
分解に手まどり、従来の本襖よりも劣る構造である。
枠の構造をそのまま襖に応用したものであり、切込加工
やビス止め個所が多く、強固な構造ではあるが、建付の
際の巾、高の調整が難かしく襖紙の張換えの場合などは
分解に手まどり、従来の本襖よりも劣る構造である。
又、建付ける際は従来の本襖同様、縦縁の上端を切落し
たり、削るなどして敷居と鴨居とのはめ合いを調整して
おり、従来よりも手間と時間を要すると云う欠点を有し
ている。
たり、削るなどして敷居と鴨居とのはめ合いを調整して
おり、従来よりも手間と時間を要すると云う欠点を有し
ている。
もつとも、最近一部には縦縁と上下縁とを嵌合により結
合させ、嵌合部をずらすことにより襖の幅あるいは高さ
を調節しうるものも開発されているが、立て付けの際最
も問題となる柱と敷居や鴨居の直角度の狂いに適合させ
ることが出来ないものであった。
合させ、嵌合部をずらすことにより襖の幅あるいは高さ
を調節しうるものも開発されているが、立て付けの際最
も問題となる柱と敷居や鴨居の直角度の狂いに適合させ
ることが出来ないものであった。
本考案は上記の欠点を除き、日本の襖に要求される保守
、建付け、修正の容易さを全て満足させるものであり、
その要旨は襖下地をサツシ枠により挾持して成る襖に於
いて、上縁を縦縁に対して上下方向に摺動自在としたこ
とを特徴とする襖の縁組構造にある。
、建付け、修正の容易さを全て満足させるものであり、
その要旨は襖下地をサツシ枠により挾持して成る襖に於
いて、上縁を縦縁に対して上下方向に摺動自在としたこ
とを特徴とする襖の縁組構造にある。
以下本考案を図面に示す実施例に基づき詳述する。
襖下地1は、主にフラッシュパネルや、段ボール板、ス
チロール樹脂製板等に襖紙を張ったものが使用されるが
、従来使用されて来た木製の枠に紙を張ったものも使用
される。
チロール樹脂製板等に襖紙を張ったものが使用されるが
、従来使用されて来た木製の枠に紙を張ったものも使用
される。
この場合、襖下地1には、はとんど力が加わらないので
力骨や火打板等の補強手段は必要が無い。
力骨や火打板等の補強手段は必要が無い。
縦縁2は、第2図に示すように、−側壁に襖下地及び上
下縁嵌合用の開口部3を有する角柱状のサツシ枠であり
、内壁には先端が折曲し四析面略り字状の襖下地抑圧片
4.4′が突設されており、側壁5.5′の開口部3の
端縁と共に、その弾性を利用して上縁6、下縁7、及び
襖下地1を押圧係止するようになっている。
下縁嵌合用の開口部3を有する角柱状のサツシ枠であり
、内壁には先端が折曲し四析面略り字状の襖下地抑圧片
4.4′が突設されており、側壁5.5′の開口部3の
端縁と共に、その弾性を利用して上縁6、下縁7、及び
襖下地1を押圧係止するようになっている。
又、襖下地抑圧片4.4′により区切られた空間は、後
述する上縁及び下縁の摺動用ガイド溝を構成する。
述する上縁及び下縁の摺動用ガイド溝を構成する。
上縁6は断面路H字状のサツシ枠であり下方開口部9は
襖下地嵌合用溝を構成し、両壁体10゜10′はその弾
性を利用して襖下地を押圧係止するようになっている。
襖下地嵌合用溝を構成し、両壁体10゜10′はその弾
性を利用して襖下地を押圧係止するようになっている。
(第3図参照)さらに、上縁両端には、上縁摺動用ガイ
ド片11゜11′が、同ガイド片に突設された腕部12
により、前記上縁6の隔壁13に長孔14をもって位置
調整可能に螺着されている。
ド片11゜11′が、同ガイド片に突設された腕部12
により、前記上縁6の隔壁13に長孔14をもって位置
調整可能に螺着されている。
同ガイド片11.11’の下部1而コ字状の長い挿入部
を有し、該コ字状の開口部には上縁6の一端が挿入・固
定されると共に、該挿入部は上記の縦縁2の摺動用ガイ
ド溝に嵌入される。
を有し、該コ字状の開口部には上縁6の一端が挿入・固
定されると共に、該挿入部は上記の縦縁2の摺動用ガイ
ド溝に嵌入される。
15は、該ガイド片11 、11’の上部に設けられた
突部であり、鴨居の溝へ遊嵌して襖を建付けた際に襖の
上端を支持する。
突部であり、鴨居の溝へ遊嵌して襖を建付けた際に襖の
上端を支持する。
下縁7は上縁6と取り付は方向は逆となるが、上縁6と
同じ断面H字状のサツシ枠により成り、両端に下縁支持
片17が、下縁7の隔壁13′に長孔14′をもって位
置調整可能に螺着されて(・る。
同じ断面H字状のサツシ枠により成り、両端に下縁支持
片17が、下縁7の隔壁13′に長孔14′をもって位
置調整可能に螺着されて(・る。
18は、同支持片17の下端に設けられたフランジ部で
あり、この部分で縦縁2.2′の下端を支持すると共に
敷居の溝に遊嵌し、襖の全荷重を支持する。
あり、この部分で縦縁2.2′の下端を支持すると共に
敷居の溝に遊嵌し、襖の全荷重を支持する。
上縁摺動用ガイド片11.11′及び下縁支持片17.
17’は、それぞれ前述した縦縁2゜2の摺動用ガイド
溝に嵌合し、縦縁2.2′に係る、楼内方向及外方向へ
の力を支持する働きをする。
17’は、それぞれ前述した縦縁2゜2の摺動用ガイド
溝に嵌合し、縦縁2.2′に係る、楼内方向及外方向へ
の力を支持する働きをする。
本考案の襖縁を組立てる手順の1例を示せば、まず襖下
地1の上下に、上縁及び下縁6.7をそれらの両壁体1
0.10’の弾性によって嵌合する。
地1の上下に、上縁及び下縁6.7をそれらの両壁体1
0.10’の弾性によって嵌合する。
この際、両面接着テープで固着すると、両者の接合がよ
り完全になるだけでなく、両面接着テープの柔軟性によ
り、柱や鴨居に合わせての角度修正も可能となって極め
て便利である。
り完全になるだけでなく、両面接着テープの柔軟性によ
り、柱や鴨居に合わせての角度修正も可能となって極め
て便利である。
次いで縦縁2を両側に嵌合させる。
このときも上下縁6.7部以外の襖下地10両側縁の適
当個所を両面接着テープで固定するのが便利である。
当個所を両面接着テープで固定するのが便利である。
次いで、両側の縦縁2,2′の上下に上縁摺動用ガイド
片11.11’及び下縁支持片17の挿入部を圧入し、
その腕部12.12’をネジで上下縁の隔壁13.13
’に取付ける。
片11.11’及び下縁支持片17の挿入部を圧入し、
その腕部12.12’をネジで上下縁の隔壁13.13
’に取付ける。
このときネジ頭は上下縁の断面形状がH型であるためそ
の凹溝内にかくれるので外部からは見えなくなり、外観
上もよいこととなる。
の凹溝内にかくれるので外部からは見えなくなり、外観
上もよいこととなる。
このように組立てた検体を鴨居・敷居の溝に遊嵌した場
合、柱との直角度Q狂いのために隙間が出来るときは、
上縁摺動用ガイド及び下縁支持片11.11’、17.
17’のネジをゆるめ、柱や鴨居に応じて調節をする。
合、柱との直角度Q狂いのために隙間が出来るときは、
上縁摺動用ガイド及び下縁支持片11.11’、17.
17’のネジをゆるめ、柱や鴨居に応じて調節をする。
すなわち、幅の調節は上下縁6.7の両端の嵌合の深さ
を変えればよく、高さの調節は上下縁と縦縁2.2′の
嵌合位置を変えればよい。
を変えればよく、高さの調節は上下縁と縦縁2.2′の
嵌合位置を変えればよい。
この場合も襖下地1は上下縁の両壁体10.10’との
嵌合深さが変わるだけで高さの調節が可能であり、上縁
6の端部が縦縁2の上に飛び出す部分も、上縁摺動用ガ
イ)11.11’の断面コ字状の開口部に嵌入されてい
るので体裁がよい。
嵌合深さが変わるだけで高さの調節が可能であり、上縁
6の端部が縦縁2の上に飛び出す部分も、上縁摺動用ガ
イ)11.11’の断面コ字状の開口部に嵌入されてい
るので体裁がよい。
上記の高さ、幅の調節は、勿論、片側だけを行うことが
可能であり、この片側だけの高さや幅の調節によって縦
縁2と上下縁6.1との嵌合の直角度が変化し、柱と敷
居や鴨居の直角度の狂いに応じて検体の形状を適合させ
ることが出来る。
可能であり、この片側だけの高さや幅の調節によって縦
縁2と上下縁6.1との嵌合の直角度が変化し、柱と敷
居や鴨居の直角度の狂いに応じて検体の形状を適合させ
ることが出来る。
この場合も、縦縁と上下縁とは縦縁の開口部で嵌合して
いるだけであり、上記の直角度の修正は嵌合角度が変る
だけで何らの問題をも生じない。
いるだけであり、上記の直角度の修正は嵌合角度が変る
だけで何らの問題をも生じない。
本考案は、上述のような構成より戊るので、各縁材を組
み合せた場合、上縁6及び下縁7は縦縁2.7の開口部
3により強固に嵌合保持さへ又同上縁6及び下縁7、縦
縁2.2′の開口部3は、それぞれ襖下地を保持するの
で、縁どうしを互いにビス等で固定する必要がなく、分
解、組み立てが容易である。
み合せた場合、上縁6及び下縁7は縦縁2.7の開口部
3により強固に嵌合保持さへ又同上縁6及び下縁7、縦
縁2.2′の開口部3は、それぞれ襖下地を保持するの
で、縁どうしを互いにビス等で固定する必要がなく、分
解、組み立てが容易である。
なお、図示の実施例では、この嵌合を更に強いものとす
るため、縦縁2の内壁にL字状の襖下地抑圧片4.4′
を設けであるが、この押圧力はもっばら側壁5.5′の
弾性によるものであり、抑圧片4.4′はこれを省略し
てもよいことは云うまでもない。
るため、縦縁2の内壁にL字状の襖下地抑圧片4.4′
を設けであるが、この押圧力はもっばら側壁5.5′の
弾性によるものであり、抑圧片4.4′はこれを省略し
てもよいことは云うまでもない。
又、建物に建付ける際、上縁6が上下方向に摺動可能で
あるので、敷居、鴨居間とのはめ合いの調整が容易であ
り、かつ、上縁摺動ガイド片11゜11′及び下縁支持
片17.17’が長孔14.14’をもって調整自在に
螺着されているので既存の家屋に取り付げる場合に上縁
6及び下縁7の長さの調整が出来、多少直角度が狂って
いても適合させることが出来ると云う効果を有する。
あるので、敷居、鴨居間とのはめ合いの調整が容易であ
り、かつ、上縁摺動ガイド片11゜11′及び下縁支持
片17.17’が長孔14.14’をもって調整自在に
螺着されているので既存の家屋に取り付げる場合に上縁
6及び下縁7の長さの調整が出来、多少直角度が狂って
いても適合させることが出来ると云う効果を有する。
第1図は本考案襖の縁組構造の要部を示す正面図、第2
図は第1図I−I線に於ける断面図、第3図は第1図■
−■線に於ける断面図、第4図は下縁と縦縁とQ組付は
部分の正面図、第5図は上縁摺動ガイド片の斜視図、第
6図は下縁支持片の斜視図である。
図は第1図I−I線に於ける断面図、第3図は第1図■
−■線に於ける断面図、第4図は下縁と縦縁とQ組付は
部分の正面図、第5図は上縁摺動ガイド片の斜視図、第
6図は下縁支持片の斜視図である。
Claims (1)
- 襖下地1の上下縁を壁体10.10’によって嵌合する
上縁6及び下縁7、角柱状のサツシ枠であり、l側壁に
上記上下縁6.7及び襖下地1を嵌合する開口部3を有
する縦縁2.2′、上部には鴨居に遊嵌する突起15、
下部には上記縦縁2,2′の上部に圧入される断面形状
コ字形の挿入部および側部には腕部12が設けられ、上
記挿入部の断面コ字状の開口部には上記上縁6の端部が
嵌入され、上記腕部12は位置調整可能に上縁6に固着
される上縁摺動用ガイド片11 、11’および上部に
は上記縦縁中に圧入される挿入部を有し、側部に下縁7
に位置調整可能に固着される腕部12′を有する下縁支
持片17からなることを特徴とする襖の縁組構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978058978U JPS5831995Y2 (ja) | 1978-04-29 | 1978-04-29 | 襖の縁組構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978058978U JPS5831995Y2 (ja) | 1978-04-29 | 1978-04-29 | 襖の縁組構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54160960U JPS54160960U (ja) | 1979-11-10 |
| JPS5831995Y2 true JPS5831995Y2 (ja) | 1983-07-15 |
Family
ID=28958273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978058978U Expired JPS5831995Y2 (ja) | 1978-04-29 | 1978-04-29 | 襖の縁組構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5831995Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5341964Y2 (ja) * | 1974-01-30 | 1978-10-09 | ||
| JPS5255333U (ja) * | 1975-10-18 | 1977-04-21 |
-
1978
- 1978-04-29 JP JP1978058978U patent/JPS5831995Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54160960U (ja) | 1979-11-10 |
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