JPS5832823Y2 - 歯形成型工具の改良 - Google Patents
歯形成型工具の改良Info
- Publication number
- JPS5832823Y2 JPS5832823Y2 JP1981124836U JP12483681U JPS5832823Y2 JP S5832823 Y2 JPS5832823 Y2 JP S5832823Y2 JP 1981124836 U JP1981124836 U JP 1981124836U JP 12483681 U JP12483681 U JP 12483681U JP S5832823 Y2 JPS5832823 Y2 JP S5832823Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tooth profile
- workpiece
- tool
- tooth
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21H—MAKING PARTICULAR METAL OBJECTS BY ROLLING, e.g. SCREWS, WHEELS, RINGS, BARRELS, BALLS
- B21H5/00—Making gear wheels, racks, spline shafts or worms
- B21H5/02—Making gear wheels, racks, spline shafts or worms with cylindrical outline, e.g. by means of die rolls
- B21H5/027—Making gear wheels, racks, spline shafts or worms with cylindrical outline, e.g. by means of die rolls by rolling using reciprocating flat dies, e.g. racks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Forging (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は歯付要素を圧力成型する工具、特に、加工品
を周囲温度または室温に保ち加工品から材料を除去しな
いで円筒状加工品の周囲に、たとえばスプライン歯形、
歯車歯形、ウオーム歯形等の歯形を圧力創成する工具の
改良に関する。
を周囲温度または室温に保ち加工品から材料を除去しな
いで円筒状加工品の周囲に、たとえばスプライン歯形、
歯車歯形、ウオーム歯形等の歯形を圧力創成する工具の
改良に関する。
従来から、加工品を周囲温度または室温に保ち加工品か
ら材料を除去しないで円筒状加工品の周囲にスプライン
歯形、歯車歯形、ウオーム歯形等を圧力成型するため種
々の工具が商業上使用されている。
ら材料を除去しないで円筒状加工品の周囲にスプライン
歯形、歯車歯形、ウオーム歯形等を圧力成型するため種
々の工具が商業上使用されている。
この分野で商業上成功した従来の工具例として米国特許
第2994237号むよび3015243号に開示され
たものがあり、これら工具は、たとえば、米国特許第2
995964号に開示された形式の機械に使用される。
第2994237号むよび3015243号に開示され
たものがあり、これら工具は、たとえば、米国特許第2
995964号に開示された形式の機械に使用される。
本考案の目的は、歯形創成を改良し、よって耐摩耗性と
耐疲労性ならびに工具の使用寿命を向上させる上記特長
を有する改良型歯形成型用工具を提供することにある。
耐疲労性ならびに工具の使用寿命を向上させる上記特長
を有する改良型歯形成型用工具を提供することにある。
本考案の他の目的は、歯形創成についての歯形創成能率
を向上する改良手段を組み入れ歯付要素を圧力創成する
改良型工具を提供することにある。
を向上する改良手段を組み入れ歯付要素を圧力創成する
改良型工具を提供することにある。
本考案の他の目的は、歯形創成工程中加工品材料の流れ
特性を向上し歯形創成を向上させる改良型歯形成型工具
を提供することにある。
特性を向上し歯形創成を向上させる改良型歯形成型工具
を提供することにある。
本考案のさらに他の目的は、加工品への歯形創戒費を削
減できる、歯付要素を圧力成型する改良型工具を提供す
ることにある。
減できる、歯付要素を圧力成型する改良型工具を提供す
ることにある。
本考案の上記の目的および他の目的と利益とは以下の説
明および図面から明らかとなる。
明および図面から明らかとなる。
図面を参照すると、第1.3,4.5および6図は本考
案の一実施例を示す。
案の一実施例を示す。
本考案による図示例は、総括的に符号10で表わすラッ
ク形工具の具体的歯の配置と組合わせから成り、このよ
うな工具はなるべく、実質的に同一な対をなして、イン
ボリュート・スプライン歯形、インボリュート歯車歯形
等ならびにその細円筒状加工品の周囲の歯形を圧力成形
するために用いる。
ク形工具の具体的歯の配置と組合わせから成り、このよ
うな工具はなるべく、実質的に同一な対をなして、イン
ボリュート・スプライン歯形、インボリュート歯車歯形
等ならびにその細円筒状加工品の周囲の歯形を圧力成形
するために用いる。
本考案による1対のラック形工具を用いて金属変位によ
り加工品を圧力成形する機械は、本考案による工具は他
の形式の機械にも用いることができるが、上述の米国特
許第2995964号に詳細に説明されている。
り加工品を圧力成形する機械は、本考案による工具は他
の形式の機械にも用いることができるが、上述の米国特
許第2995964号に詳細に説明されている。
一般に、加工品は本考案による1対の工具10間に位置
させ、これら工具を、加工品を横断して反対方向に往復
せしめ加工品の周囲に歯形を成形する。
させ、これら工具を、加工品を横断して反対方向に往復
せしめ加工品の周囲に歯形を成形する。
加工品はなるべく、加工品を本考案による工具により回
転させようとしたとき加工品をその縦軸線を中心に回転
自在にせしめる手段によって支持される。
転させようとしたとき加工品をその縦軸線を中心に回転
自在にせしめる手段によって支持される。
これら工具10は、加工品の周囲と接する作用面に総括
的に12で表わす歯形をそなえ、使用に際し、これら工
具は任意の手段により長手方向に移動させられ、同時に
工具を同一速度で反対方向に移動する。
的に12で表わす歯形をそなえ、使用に際し、これら工
具は任意の手段により長手方向に移動させられ、同時に
工具を同一速度で反対方向に移動する。
工具の各作用面は加工品の周囲に刻印すなわち結合され
るため、工具の作用面間のみそは加工品の直径よりも小
さい。
るため、工具の作用面間のみそは加工品の直径よりも小
さい。
加工品の周囲に所望配置の歯形を成形するには、加工品
の原材料(通常は鋼)を表面に近接して半径および接線
方向に流し、それで直径が加工品の元の外径よりも小さ
いみそと、直径が加工品の元の外径よりも大きい隆起と
をつくる。
の原材料(通常は鋼)を表面に近接して半径および接線
方向に流し、それで直径が加工品の元の外径よりも小さ
いみそと、直径が加工品の元の外径よりも大きい隆起と
をつくる。
加工品の最終配置は普通正確に保持せねばならないので
、本考案による工具の作用をうける加工品部分の直径を
選定するに当り上記の材料の流れを考慮しなげればなら
ない。
、本考案による工具の作用をうける加工品部分の直径を
選定するに当り上記の材料の流れを考慮しなげればなら
ない。
本考案による工具によりロールされる一般的であるがき
わめて重要な形状を考慮して図示するため、第2図に、
加工品にインボリュート歯形またはスプライン16を形
成させた仕上り加工品14の一部分を横断面で示す。
わめて重要な形状を考慮して図示するため、第2図に、
加工品にインボリュート歯形またはスプライン16を形
成させた仕上り加工品14の一部分を横断面で示す。
冷間ローリング作業において金属材を加工品から除去し
ていないので、ローリング前の加工品の直径は最終外径
でも歯元円直径でもない。
ていないので、ローリング前の加工品の直径は最終外径
でも歯元円直径でもない。
加工品14のローリング径D1は、D1周囲の下方の変
位歯形材料区域18がDoよりも大径の歯形材料区域2
0と等しくなるように選定される。
位歯形材料区域18がDoよりも大径の歯形材料区域2
0と等しくなるように選定される。
直径Dlすなわち実質的にこの直径により、工具10等
ラック形工具のピッチ線が形成される。
ラック形工具のピッチ線が形成される。
以下において具体的に述べる、ローリング圧力下にある
工具10の位置での歯形12の圧力角Φは次の関係式を
みたす角度である。
工具10の位置での歯形12の圧力角Φは次の関係式を
みたす角度である。
cosΦ−D/DIX cosΦ′
ただしDは加工品14のピッチ直径であり、Dlは加工
品14のローリング直径であり、Φは加工品14のイン
ボリュート歯形16のピッチ直径における圧力角である
。
品14のローリング直径であり、Φは加工品14のイン
ボリュート歯形16のピッチ直径における圧力角である
。
工具と加工品の基礎円ピッチは同じである。
このような構成により、ピッチ線で測った工具歯形の線
ピッチは加工品歯形の円ピッチに相通する。
ピッチは加工品歯形の円ピッチに相通する。
加工品14に接する工具10の少なくともいくつかの歯
形の全歯たけはなるべく、工具歯形が加工品歯形と完全
に結合するように定める。
形の全歯たけはなるべく、工具歯形が加工品歯形と完全
に結合するように定める。
使用に当り、1対の工具10間に間隔を置いて、その後
端近くの位置に釦いて、これら工具の作用面に数十分の
1インチよりも小さい加工品14の歯元円直径と等しい
すきまを設けて、ローリング圧力により部材の弾性と油
膜の圧縮を得るようにする。
端近くの位置に釦いて、これら工具の作用面に数十分の
1インチよりも小さい加工品14の歯元円直径と等しい
すきまを設けて、ローリング圧力により部材の弾性と油
膜の圧縮を得るようにする。
作動行程中方向を変えないで工具のパスは1回のみが好
ましい。
ましい。
本考案によれば、選定された工具歯形は、なるべく銅、
銀または金で、または、その他たとえばニッケルやクロ
ムを用いてめっきして、歯形のロリング効率を向上しか
つ、金属の摩耗や疲労の原因となる工具歯形に及ぼす応
力を減少させ、それによって耐疲労性を向上しかつ工具
面の使用寿命を向上させている。
銀または金で、または、その他たとえばニッケルやクロ
ムを用いてめっきして、歯形のロリング効率を向上しか
つ、金属の摩耗や疲労の原因となる工具歯形に及ぼす応
力を減少させ、それによって耐疲労性を向上しかつ工具
面の使用寿命を向上させている。
本考案による工具に釦いては、工具10の歯形12のピ
ッチ線は理論基準線(テーパなし)に対して平行に保た
れるが、これらの歯形の歯先面は工具のそれぞれのラッ
クの前端に向って下方に傾斜している(第3図参照)。
ッチ線は理論基準線(テーパなし)に対して平行に保た
れるが、これらの歯形の歯先面は工具のそれぞれのラッ
クの前端に向って下方に傾斜している(第3図参照)。
これによって工具10が加工品14の金属に徐々に喰い
込んで加工品14上にインボリュート歯形16を形成せ
しめる。
込んで加工品14上にインボリュート歯形16を形成せ
しめる。
第1.3.4.5および6図は本考案による工具10を
示し、相手工具の歯形成形は実質的に同一である。
示し、相手工具の歯形成形は実質的に同一である。
符号22は「テーパ無し」を示す理論基準線を表わし、
それで、工具が加工品の周囲を横断して互いに移動する
とき工具の作用面間の間隔に変化はない。
それで、工具が加工品の周囲を横断して互いに移動する
とき工具の作用面間の間隔に変化はない。
工具10の歯形は総括的に符号12で表わし、本考案の
図示例にかいて、歯形12は垂直基準線24.26およ
び28ならびに工具のそれぞれ後端と前端30.32と
により描かれた4つの区分に分割されている。
図示例にかいて、歯形12は垂直基準線24.26およ
び28ならびに工具のそれぞれ後端と前端30.32と
により描かれた4つの区分に分割されている。
第3図に示すように、歯形12のすべてのピッチ線34
は工具10の前端32から基準線24(第1図参照)ま
で理論基準線22と平行である。
は工具10の前端32から基準線24(第1図参照)ま
で理論基準線22と平行である。
基準線26(第1図参照)と工具10の前端32との間
の区分にある歯形の歯先面は工具10の前端32に向け
て下方に傾斜しているが、基準線24と工具10の前端
32との間の歯形のピッチ線は理論基準線22に対して
平行を保っている。
の区分にある歯形の歯先面は工具10の前端32に向け
て下方に傾斜しているが、基準線24と工具10の前端
32との間の歯形のピッチ線は理論基準線22に対して
平行を保っている。
基準線24と26との間にある歯形i2Aは完全なサイ
ズであって加工品に形成させるべき歯形に対をなして係
合して加工品の歯形に最終の形状を与える。
ズであって加工品に形成させるべき歯形に対をなして係
合して加工品の歯形に最終の形状を与える。
米国特許第3015243号の開示によれば、基準線2
4と26との間の歯形12Aは現すとされ加工品に成形
される歯形と対をなして係合する補形の配置形状をもち
、荷重をうける際の歯形12Aの圧力角Φは、前述の如
(cosΦ−D/D1×cosΦIの関係をみたす角度
である。
4と26との間の歯形12Aは現すとされ加工品に成形
される歯形と対をなして係合する補形の配置形状をもち
、荷重をうける際の歯形12Aの圧力角Φは、前述の如
(cosΦ−D/D1×cosΦIの関係をみたす角度
である。
基準線24と26との間の歯形12Aは加工品の歯形の
最終成形部に補助の関係で係合する。
最終成形部に補助の関係で係合する。
また、米国特許第3015243号の開示により、かつ
前述のように、基準線24とラックの後端30との間の
歯形12Dのピッチ線は基準線22から下向きにテーパ
しており、基準線24と後端30との間の歯形12Dは
実質的に現寸でありまた、なるべく、それらの側面はリ
リーフされる。
前述のように、基準線24とラックの後端30との間の
歯形12Dのピッチ線は基準線22から下向きにテーパ
しており、基準線24と後端30との間の歯形12Dは
実質的に現寸でありまた、なるべく、それらの側面はリ
リーフされる。
このリリーフにより継目線およびその他の欠かんが除去
される。
される。
このような継目線および欠かんは、行程端でローリング
圧力の減少に伴い工具と加工品との全接触面積の減少に
より行程端で加工品の歯形に形成されやすいものである
。
圧力の減少に伴い工具と加工品との全接触面積の減少に
より行程端で加工品の歯形に形成されやすいものである
。
本考案によれば、基準線24と工具の前端32との間の
工具歯形すべてのピッチ線は前記の方法で加工品の直径
D1によって設定されるので、ピッチ線で測った工具歯
形の線ピッチは加工品の直径DIを有する円で測った加
工品歯形の円ピッチに相当する。
工具歯形すべてのピッチ線は前記の方法で加工品の直径
D1によって設定されるので、ピッチ線で測った工具歯
形の線ピッチは加工品の直径DIを有する円で測った加
工品歯形の円ピッチに相当する。
基準線24と工具32の前端との間の歯形すべての荷重
をうける圧力角Φは、前述の如く、CO8Φ=D/DI
Xcost’ (D関係ヲミタす角度である。
をうける圧力角Φは、前述の如く、CO8Φ=D/DI
Xcost’ (D関係ヲミタす角度である。
工具と加工品の基礎円ピッチは同じである。
このような構成により、ピッチ線で測った工具歯形の線
ピッチは、加工品の直径Dlを有する円で測った加工品
歯形の円ピッチに相当する。
ピッチは、加工品の直径Dlを有する円で測った加工品
歯形の円ピッチに相当する。
基準線24と26との間の歯形12Aの金歯たけは、歯
形12Aが加工品歯形に完全に結合するように定める。
形12Aが加工品歯形に完全に結合するように定める。
基準線26と工具10の前端32との間の歯形の歯先面
はラックの前端32に向けて下向きにテーパしているが
、かかる歯形のピッチ線は前述のように基準線22と平
行のままであり、このテーパは、歯形を研削する等して
歯形の理論歯末のタケを除去することにより得られる。
はラックの前端32に向けて下向きにテーパしているが
、かかる歯形のピッチ線は前述のように基準線22と平
行のままであり、このテーパは、歯形を研削する等して
歯形の理論歯末のタケを除去することにより得られる。
ラックの前端32に近接する前端歯形の歯先面は図示の
ように実質的にラックのピッチ線34に設けるかまたは
、たとえばピッチ線の上方数十分の1インチの1/2部
分に配置してよい。
ように実質的にラックのピッチ線34に設けるかまたは
、たとえばピッチ線の上方数十分の1インチの1/2部
分に配置してよい。
基準線28と前端32との間の歯形部分は比較的浅く、
比較的幅広で、前縁には第3図に示すように、急コーナ
を有し、この急コーナによシ加工品を掴持しこれを回転
させる。
比較的幅広で、前縁には第3図に示すように、急コーナ
を有し、この急コーナによシ加工品を掴持しこれを回転
させる。
基準線28と前端32との間の歯形12C帯域の長さは
、なるべく、加工品の約1回転が上記帯域で行われるよ
うに定める。
、なるべく、加工品の約1回転が上記帯域で行われるよ
うに定める。
基準線26と前端32との間の帯域における歯形12B
と12Cの歯先面は基準線36で示すように現寸歯形1
2Aに向けて上向きに勾配を有する。
と12Cの歯先面は基準線36で示すように現寸歯形1
2Aに向けて上向きに勾配を有する。
基準線26と28との間の歯形12B帯域の長さは、な
るべく、加工品の少なくとも数回転が歯形12Bを含む
帯域で行われ、歯形12Cと12Bは加工品の所望全浸
透厚さ約100パーセントで得られる。
るべく、加工品の少なくとも数回転が歯形12Bを含む
帯域で行われ、歯形12Cと12Bは加工品の所望全浸
透厚さ約100パーセントで得られる。
基準線24と26との間の歯形12A帯域の長さはなる
べく、加工品の約1回生回転が上記帯域で行われ、歯形
12Aの歯先面は基準線22と平行な面に配置され、現
寸歯形12Aにより加工品歯形の最終成型部が創成され
る。
べく、加工品の約1回生回転が上記帯域で行われ、歯形
12Aの歯先面は基準線22と平行な面に配置され、現
寸歯形12Aにより加工品歯形の最終成型部が創成され
る。
歯形12すべてを含む工具10のボデー38は、はじめ
高級工具鋼、たとえばM−50で成形され、これを窒化
して焼入れ硬質な外面と、靭性があり卵胞性のコアすな
わち下部構造とを得る。
高級工具鋼、たとえばM−50で成形され、これを窒化
して焼入れ硬質な外面と、靭性があり卵胞性のコアすな
わち下部構造とを得る。
所望により、他の熱処理または焼入れ手段を用いてよい
。
。
本考案によれば、また第3図および第6図に(拡大して
)示すように、歯形12Bのみの歯先、側面および歯元
面はめつき40され、このめっきの厚さはなるべく約0
.0001ないし0.0003インチであるが、歯形1
2A、12Cお・よび12Dの工具鋼面はめつきされて
いない。
)示すように、歯形12Bのみの歯先、側面および歯元
面はめつき40され、このめっきの厚さはなるべく約0
.0001ないし0.0003インチであるが、歯形1
2A、12Cお・よび12Dの工具鋼面はめつきされて
いない。
任意の金属、たとえばニッケルまたはクロムを用いるこ
ともできるが、なるべく銅、銀または金により歯形12
Bの表面をめっきする。
ともできるが、なるべく銅、銀または金により歯形12
Bの表面をめっきする。
また、歯形12Bの表面をめっきするのに、化学的溶着
法ではなく、なるべく通常の電解めっき法を用いる。
法ではなく、なるべく通常の電解めっき法を用いる。
歯形12Bの表面めっきは研削粗面をみたし重歯車荷重
に固有の境界潤滑問題を解決する。
に固有の境界潤滑問題を解決する。
このような構成により、金属の摩耗と疲労による工具歯
形におよぼす応力を減少し、工具歯形の面破砕または腐
食をなくし、さらに工具10により成形される加工品の
単価を減少する。
形におよぼす応力を減少し、工具歯形の面破砕または腐
食をなくし、さらに工具10により成形される加工品の
単価を減少する。
従って、本考案によれば、加工品の所望全浸透厚さの約
10%以下は加工品のはじめの1回転に卦いて非めっき
歯形12Cによって行われ、この歯形12Cは加工品を
掴持し、これをすべりを生ずることなく回転させ、その
後、加工品の所望全浸透厚さの約90係以上はめつき歯
形12Bによって加工品のすくなくとも連続数回転にお
いて行われ、加工品歯形の最終配置形状が加工品の1回
生またはそれ以上の連続回転において非めっき歯形12
Aによって創成される。
10%以下は加工品のはじめの1回転に卦いて非めっき
歯形12Cによって行われ、この歯形12Cは加工品を
掴持し、これをすべりを生ずることなく回転させ、その
後、加工品の所望全浸透厚さの約90係以上はめつき歯
形12Bによって加工品のすくなくとも連続数回転にお
いて行われ、加工品歯形の最終配置形状が加工品の1回
生またはそれ以上の連続回転において非めっき歯形12
Aによって創成される。
また、このような構成により、工具の使用寿命を延ばし
、歯形成型工程中の加工品材料の流れ特性を向上し、さ
らに仕上り加工品の品質を向上させる。
、歯形成型工程中の加工品材料の流れ特性を向上し、さ
らに仕上り加工品の品質を向上させる。
所望により、テーパ付歯形12Bと12Cの前縁釦よび
後縁に米国特許第2994237号に開示したような可
変半径をそなえてもよく、また、所望により、工具の上
部コーナの一方または両方に面取りを設けて加工品のア
ンダカットの必要性をなくしてもよい。
後縁に米国特許第2994237号に開示したような可
変半径をそなえてもよく、また、所望により、工具の上
部コーナの一方または両方に面取りを設けて加工品のア
ンダカットの必要性をなくしてもよい。
第5図は歯形12の平面図で、これら歯形により加工品
に平歯車歯形を創成する状態を示す。
に平歯車歯形を創成する状態を示す。
図示のように、工具歯形12は工具の側面に垂直、すな
わち工具の移動方向に垂直であるが、工具が加工品には
す歯を創成する場合には、工具歯形は工具の側面すなわ
ち工具の移動方向に傾斜させればよい。
わち工具の移動方向に垂直であるが、工具が加工品には
す歯を創成する場合には、工具歯形は工具の側面すなわ
ち工具の移動方向に傾斜させればよい。
本考案の図示の実施例において、工具のボデー38には
出張り42と横方向に伸びる開口44とをそなえており
、これらにより、工具を、米国特許第2995964号
に開示した形式の機械へ取り付けることが容易となる。
出張り42と横方向に伸びる開口44とをそなえており
、これらにより、工具を、米国特許第2995964号
に開示した形式の機械へ取り付けることが容易となる。
しかし、他の手段を用いて工具を取り付けるようにして
もよい。
もよい。
以上のことから明らかなように、本考案は上記の12A
−12B−12Cからなる歯形区分のうち、12Bの区
分のみの歯先面と側面と歯元面とをめっきすることに大
きな特徴を有する。
−12B−12Cからなる歯形区分のうち、12Bの区
分のみの歯先面と側面と歯元面とをめっきすることに大
きな特徴を有する。
このような部分めっきはめつき材料の節約のために行な
われるものではなく、また事実、歯形12Bのみをめっ
きするのは工具歯形のすべてをめっきするよりも遥かに
困難であり、材料節約の代償としては余りにも大きな負
担である。
われるものではなく、また事実、歯形12Bのみをめっ
きするのは工具歯形のすべてをめっきするよりも遥かに
困難であり、材料節約の代償としては余りにも大きな負
担である。
本考案による部分めっきは下記の効果をもたらすもので
あり、それ故にこそ部分めっきの煩雑性にもかかわらず
敢えてこれを行なうのである。
あり、それ故にこそ部分めっきの煩雑性にもかかわらず
敢えてこれを行なうのである。
まず、歯形12Bのメッキは歯形12Bの研削粗面をう
めて平滑にし、そして重歯車荷重に固有の境界潤滑問題
を解決する効果をもたらす。
めて平滑にし、そして重歯車荷重に固有の境界潤滑問題
を解決する効果をもたらす。
またこれによって歯形成型工具による加工品への歯形生
成の際に工具粗面(製造過程で生じたもの)の谷に加工
品金属が流入するのが最小になると共に歯形成型工程中
の加工品材料の流れ特性が改良され、そして仕上り品の
品質が向上する。
成の際に工具粗面(製造過程で生じたもの)の谷に加工
品金属が流入するのが最小になると共に歯形成型工程中
の加工品材料の流れ特性が改良され、そして仕上り品の
品質が向上する。
めっきを行なわない従来の歯形成型工具にむいては工具
の金属と歯形成型されるべき加工品の金属との接触がロ
ーリング中に生じるため、歯形のローリング効率がわる
く、応力により金属の摩耗や疲労が大きく、工具面の使
用寿命が短い欠点があった。
の金属と歯形成型されるべき加工品の金属との接触がロ
ーリング中に生じるため、歯形のローリング効率がわる
く、応力により金属の摩耗や疲労が大きく、工具面の使
用寿命が短い欠点があった。
歯形12Bの区分にめっきをすることにより、このよう
な欠点が除去され且つ工具歯形の面破砕または腐食が最
小となる。
な欠点が除去され且つ工具歯形の面破砕または腐食が最
小となる。
めっきをしない歯形12Cは滑りの問題なしに加工品を
はじめに把持して回転させるために重要である。
はじめに把持して回転させるために重要である。
工具全体をめっきすると12Bのめつきについて述べた
上述の利点は更に増大させうるかも知れないが、加工品
を把持して歯形成型を始める際に非常な困難が伴なう。
上述の利点は更に増大させうるかも知れないが、加工品
を把持して歯形成型を始める際に非常な困難が伴なう。
めっきをしない歯形12Aは工具と加工品との間の望ま
しくない相対運動を避け、そして滑りの問題なしに最終
加工品を取り出すのに重要である。
しくない相対運動を避け、そして滑りの問題なしに最終
加工品を取り出すのに重要である。
前述の如く、加工品の所望全浸透厚さく加工品に形成さ
れる歯形の所望の深さ)の約10%以下が加工品のはじ
めの1回転において非めっき第3区分12Cの歯形によ
って行なわれ、その後、加工品の所望全浸透厚さの約9
0多以上がめつき第2区分12Bの歯形によって加工品
の少なくとも連続数回転において行なわれ、そして加工
品歯形の最終配置形状が加工品の1同学以上の追加の連
続回転にお−いて非めっき第1区分12Aの歯形によっ
て創成される。
れる歯形の所望の深さ)の約10%以下が加工品のはじ
めの1回転において非めっき第3区分12Cの歯形によ
って行なわれ、その後、加工品の所望全浸透厚さの約9
0多以上がめつき第2区分12Bの歯形によって加工品
の少なくとも連続数回転において行なわれ、そして加工
品歯形の最終配置形状が加工品の1同学以上の追加の連
続回転にお−いて非めっき第1区分12Aの歯形によっ
て創成される。
従って本考案の工具は長い第2区分12Bのみをめっき
することにより全体をめっきした場合とほとんど同じめ
っき効果を奏すると共に、両端に僅かな非めっき部分1
2C212Aを残すことによって、最初の把持を滑りの
問題を起すことなく確実に行ない12C1そして最終の
処理を工具と加工品との間の望ましくない相対運動や滑
りの問題なしに行なって加工品の歯形創成を円滑に完成
する12Aものである。
することにより全体をめっきした場合とほとんど同じめ
っき効果を奏すると共に、両端に僅かな非めっき部分1
2C212Aを残すことによって、最初の把持を滑りの
問題を起すことなく確実に行ない12C1そして最終の
処理を工具と加工品との間の望ましくない相対運動や滑
りの問題なしに行なって加工品の歯形創成を円滑に完成
する12Aものである。
以上本考案の一実施例を図示説明したが、本考案の精神
から逸脱しないで種々の変更および変型がなし得るもの
である。
から逸脱しないで種々の変更および変型がなし得るもの
である。
つぎに本考案の実施態様を列記する。
(1)請求の範囲に記載の工具において、ピッチ線で測
った各区分に釦ける歯形すべての肉厚は第1区分におけ
る歯形から前端まで区分から区分にわたり一定として戒
る工具。
った各区分に釦ける歯形すべての肉厚は第1区分におけ
る歯形から前端まで区分から区分にわたり一定として戒
る工具。
(2)請求の範囲に記載の工具において、歯形すべては
共通のピッチ線を有して成る工具。
共通のピッチ線を有して成る工具。
(3)請求の範囲に記載の工具において、ピッチ線で測
った連続区分の各歯形間の距離は前端から歯形の第1区
分まで一定とし、第2区分に釦げる歯形面のめっきの厚
さは約0.0001ないし0.0003インチとして成
る工具。
った連続区分の各歯形間の距離は前端から歯形の第1区
分まで一定とし、第2区分に釦げる歯形面のめっきの厚
さは約0.0001ないし0.0003インチとして成
る工具。
(4)請求の範囲に記載の工具において、歯形の第2区
分における表面を、金、銀、銅、ニッケルおよびクロム
から戒るグループより選択した金属でめっきして成る工
具。
分における表面を、金、銀、銅、ニッケルおよびクロム
から戒るグループより選択した金属でめっきして成る工
具。
(5)請求の範囲に記載の工具において、後端に近接し
て歯形の第4区分を含み、第4区分における歯形の歯先
を後端に向けて勾配をつげて成る工具。
て歯形の第4区分を含み、第4区分における歯形の歯先
を後端に向けて勾配をつげて成る工具。
(6)請求の範囲に記載の工具に釦いて、歯形の第2区
分と第3区分の歯末のタケの高さは第1区分にむける歯
形の歯末のタケの高さに対し連続的に減少して戒る工具
。
分と第3区分の歯末のタケの高さは第1区分にむける歯
形の歯末のタケの高さに対し連続的に減少して戒る工具
。
(7)請求の範囲に記載の工具に釦いて、ボデーをM−
50銅、好ましくは窒化焼入れM−50鋼により形成し
て成る工具。
50銅、好ましくは窒化焼入れM−50鋼により形成し
て成る工具。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案によるラック形工具の側面図、第2図は
本考案による工具によって圧力成型される典型的なイン
ボリュート・スプラインの部分図、第3図は第1図に示
した工具歯形の拡大部分概略側面図、第4図は第1図に
示した工具の左端部の正面図、第5図は第1図に示した
工具の部分平面図、第6図は第1図に示した工具歯形の
うち1つの歯形の一部分を示す拡大断面正面図である。 10・・・ラック形工具、12・・・歯形、14・・・
加工品、16・・・スプライン、18.20・・・歯形
材料区域、22・・・理論基準線、24.26.28.
36・・・基準線、30・・・ラック後端、32・・・
ラック前端、34・・・ピッチ線、38・・・ボデー
42・・・出張り、44・・・開口。
本考案による工具によって圧力成型される典型的なイン
ボリュート・スプラインの部分図、第3図は第1図に示
した工具歯形の拡大部分概略側面図、第4図は第1図に
示した工具の左端部の正面図、第5図は第1図に示した
工具の部分平面図、第6図は第1図に示した工具歯形の
うち1つの歯形の一部分を示す拡大断面正面図である。 10・・・ラック形工具、12・・・歯形、14・・・
加工品、16・・・スプライン、18.20・・・歯形
材料区域、22・・・理論基準線、24.26.28.
36・・・基準線、30・・・ラック後端、32・・・
ラック前端、34・・・ピッチ線、38・・・ボデー
42・・・出張り、44・・・開口。
Claims (1)
- 円筒状加工品14の周囲に歯形16を圧力成形する工具
10において、この工具10は、工具鋼で形成されかつ
前端32と後端30とを有するボデーを含みさらに複数
個の歯形12を有する作動面をそなえてむり、上記歯形
の第1区分12Aは上記前端32と後端30との間に配
置され、上記第1区分に釦ける歯形12Aの各々は加工
品14に成形される歯形16の配置形状と対となって係
合する補形の配置形状を有し、歯形の第2区分12Bと
第3区分12Cは歯形の上記第1区分12Aと上記前端
32との間に12A−12B−12Cの歯形区分の順序
で配置され、上記第2区分12Bと第3区分12CK、
!、、−ける歯形の歯先36は上記前端32に向けて下
方に傾斜する勾配を有し、歯形の第2区分12Bの長さ
は歯形の第1および第3区分12Aと12Cの長さより
も長くしてあり、そして上記歯形の第2区分12Bのみ
の歯先面と側面と歯元面とをめっきして成る歯形成型工
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981124836U JPS5832823Y2 (ja) | 1981-08-25 | 1981-08-25 | 歯形成型工具の改良 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981124836U JPS5832823Y2 (ja) | 1981-08-25 | 1981-08-25 | 歯形成型工具の改良 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5752239U JPS5752239U (ja) | 1982-03-26 |
| JPS5832823Y2 true JPS5832823Y2 (ja) | 1983-07-21 |
Family
ID=29485346
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981124836U Expired JPS5832823Y2 (ja) | 1981-08-25 | 1981-08-25 | 歯形成型工具の改良 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5832823Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59228599A (ja) * | 1983-06-09 | 1984-12-21 | フジミ工研株式会社 | シ−ルド工法におけるセグメントの漏水防止装置 |
| JPS6053900U (ja) * | 1983-09-22 | 1985-04-16 | 五十嵐工業株式会社 | セグメントの漏水防止用埋設樋 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3015243A (en) * | 1958-01-06 | 1962-01-02 | Michigan Tool Co | Tool for pressure forming toothed elements |
-
1981
- 1981-08-25 JP JP1981124836U patent/JPS5832823Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5752239U (ja) | 1982-03-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4485362B2 (ja) | ヘリングボーンギヤ歯及びその製造方法 | |
| JPH10511312A (ja) | 内歯を備えた部分の製法 | |
| US3852992A (en) | Thread-forming apparatus | |
| US6348001B2 (en) | Power transmission member | |
| US4430036A (en) | Thread forming fastener | |
| JP2006035298A (ja) | チタン合金製ボルトおよびその製造方法 | |
| US4677870A (en) | Forged spur gear with web connected teeth | |
| JP2777100B2 (ja) | 内径仕上げ刃付き盛上げタップ | |
| US3862567A (en) | Tooth forming tool | |
| WO2008057194A2 (en) | Method of forming a gear | |
| JP3675788B2 (ja) | 転造平ダイスの製造方法 | |
| US3902349A (en) | Tooth generating tool and method of making the same | |
| JP3077823B2 (ja) | ウォ−ム及びウォ−ムホイ−ル並びにその製造方法 | |
| US4362045A (en) | Tooth forming tools | |
| JPH0246940A (ja) | 転造加工工具 | |
| JPH0631533A (ja) | 歯車形の仕上げ加工用工具を創成する方法および歯車形の工具 | |
| JPS6045021B2 (ja) | スプライン等の転造用工具ならびに転造方法 | |
| JPH0137800Y2 (ja) | ||
| JP2669779B2 (ja) | 転造用平ダイスおよびウォーム歯車 | |
| JPS58221768A (ja) | 可変ギヤ比ラツクアンドピニオン型ステアリング装置のラツク製造方法 | |
| RU103084U1 (ru) | Сборный инструмент для снятия фасок и заусенцев с торцов зубьев зубчатых колес | |
| JP3778790B2 (ja) | 転造平ダイス | |
| US3979859A (en) | Method of making tooth generating tool | |
| DE102005010543B4 (de) | Werkzeug und Verfahren zur Erzeugung oder Nachbearbeitung eines Gewindes | |
| JPS62289339A (ja) | 転造用平ダイス |