JPS5832959B2 - グルタミンサンノセイセイホウホウ - Google Patents
グルタミンサンノセイセイホウホウInfo
- Publication number
- JPS5832959B2 JPS5832959B2 JP50142029A JP14202975A JPS5832959B2 JP S5832959 B2 JPS5832959 B2 JP S5832959B2 JP 50142029 A JP50142029 A JP 50142029A JP 14202975 A JP14202975 A JP 14202975A JP S5832959 B2 JPS5832959 B2 JP S5832959B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glutamic acid
- concentration
- current density
- solution
- exchange membrane
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発酵法で生産されたグルタミン酸の含有液をイオン交換
膜を用いて電気透析を行うことは既に知られている。
膜を用いて電気透析を行うことは既に知られている。
このばあいのグルタミン酸濃度は通例597dl程度で
あり、又、電流密度はIAzam″程度である。
あり、又、電流密度はIAzam″程度である。
電流密度を高めることが装置を有効利用するためには好
渣しいが、電流密度には一定の限界があり、この限界を
高めるためには液のイオン濃度を高める必要がある。
渣しいが、電流密度には一定の限界があり、この限界を
高めるためには液のイオン濃度を高める必要がある。
従来このような低濃度かつ低電流密度で行なわれた理由
は明確ではないが、たとえばグルタミン酸発酵液を除菌
濃縮した液を高濃度かつ高電流密度で室温で電気透析す
ると膜の目詰1す、劣化等が生じて電圧が異常に上昇し
て電流効果が低下するためこの方法が実用的でなかった
ことによるのではないかと思われる。
は明確ではないが、たとえばグルタミン酸発酵液を除菌
濃縮した液を高濃度かつ高電流密度で室温で電気透析す
ると膜の目詰1す、劣化等が生じて電圧が異常に上昇し
て電流効果が低下するためこの方法が実用的でなかった
ことによるのではないかと思われる。
本発明者らは該グルタミン酸含有液の温度を40〜60
℃、流入速度(膜面線速度)を4〜6C1rL/5ec
1 グルメミノ酸濃度を15〜30g/dlにして電流
密度2〜4A/’diで電気透析を行えば電圧上昇もほ
とんどなく安定して運転を続けることができることを見
出し、この知見に基づいて本発明を完成したものである
。
℃、流入速度(膜面線速度)を4〜6C1rL/5ec
1 グルメミノ酸濃度を15〜30g/dlにして電流
密度2〜4A/’diで電気透析を行えば電圧上昇もほ
とんどなく安定して運転を続けることができることを見
出し、この知見に基づいて本発明を完成したものである
。
本発明の方法は発酵法で生産されたグルタミン酸の含有
液のグル汐□ン酸濃度を15〜309/dlとし、かつ
電流密度を2〜4人/d7r+2として陽イオン交換膜
および陰イオン交換膜を用いて電気透析を行う方法であ
る。
液のグル汐□ン酸濃度を15〜309/dlとし、かつ
電流密度を2〜4人/d7r+2として陽イオン交換膜
および陰イオン交換膜を用いて電気透析を行う方法であ
る。
発酵法で生産されたグルタミン酸ノ含有液とはたとえば
除菌発酵液、粗結晶溶解液、粗結晶母液のようなもので
ある。
除菌発酵液、粗結晶溶解液、粗結晶母液のようなもので
ある。
グルタミン酸の濃度は15〜30 j!/dlの範囲が
適当である。
適当である。
15g/dl以下では、室温の場合限界電流密度が低く
、又加温すると腐敗によるグルタミン酸の損失が問題に
なる。
、又加温すると腐敗によるグルタミン酸の損失が問題に
なる。
一方30 g/di以上ではやはり限界電流密度が低い
。
。
電流密度は高いほど工業的設備は小さくてすむが、グル
タミン酸含有液の場合は2〜4A/dm!が適当である
。
タミン酸含有液の場合は2〜4A/dm!が適当である
。
2人/d−取下では特に色素性夾雑物による膜の目詰り
が生じて電流゛効率が低下し、ひいては透析時間が長く
なるので不利であり、且つ、腐敗によるグルタミン酸の
損失が失する。
が生じて電流゛効率が低下し、ひいては透析時間が長く
なるので不利であり、且つ、腐敗によるグルタミン酸の
損失が失する。
一方、4A/drn’を起えて通電を続行すると、グル
タミン酸が膜に付着しはじめ、その結果、電流が極度に
流れなくなり、安定して電気透析ができなくなる。
タミン酸が膜に付着しはじめ、その結果、電流が極度に
流れなくなり、安定して電気透析ができなくなる。
これを続行すればイオン交換膜の劣化が激しい。
図1は本発明を実施するために用いられる装置の1例を
示す概略説明図である。
示す概略説明図である。
槽1中には陰イオン交換膜A1.A2.A3・・・・・
・、Aloと陽イオン交換膜C1,C2,C3・・・・
・・、C1oとが交互に配設され、さらにC1oの次に
CI 1 * C1□と順次配設されて隔室22・・・
・・・を構成し、槽の端部には対向して陽極3と陰極4
が備えられている。
・、Aloと陽イオン交換膜C1,C2,C3・・・・
・・、C1oとが交互に配設され、さらにC1oの次に
CI 1 * C1□と順次配設されて隔室22・・・
・・・を構成し、槽の端部には対向して陽極3と陰極4
が備えられている。
グルl’ ミン酸含有液は導管5およびその枝管6,7
,8・・・14を経て槽中に供給され、陰イオン交換膜
と陽イオン交換膜と(7J、fflを通り、枝管6/、
7/、 8/・・・・・・14’および導管5′を経
て排出される。
,8・・・14を経て槽中に供給され、陰イオン交換膜
と陽イオン交換膜と(7J、fflを通り、枝管6/、
7/、 8/・・・・・・14’および導管5′を経
て排出される。
またグルタミン酸を捕集するための水溶液を導管15お
よび枝管16゜17.18・・・・・・25を経て槽中
に導入し、枝管16’、 17’、 18’・・・・・
・25′および導管15′を経て取り出す。
よび枝管16゜17.18・・・・・・25を経て槽中
に導入し、枝管16’、 17’、 18’・・・・・
・25′および導管15′を経て取り出す。
他方、極液として適当な塩たとえば硫酸ナトリウムの溶
液を導管26およばその枝管27.28,29,30を
経て導入し枝管271゜28’、29’、30%よび導
管26′を経て排出される。
液を導管26およばその枝管27.28,29,30を
経て導入し枝管271゜28’、29’、30%よび導
管26′を経て排出される。
この間両極間は直流電流を通じる。槽に導入するグルタ
ミン酸捕集液のpHは、グルタミン酸の等電点以外であ
ればよいが、通常はpH7付近に調節して使用される。
ミン酸捕集液のpHは、グルタミン酸の等電点以外であ
ればよいが、通常はpH7付近に調節して使用される。
調節に使用される。
調節に使用されるカチオンは、ナトリウム、カリウム、
アンモニウムなどでよい。
アンモニウムなどでよい。
このグルタミン酸含有液の温度は電圧の異常上昇を防止
するために40〜60℃に保つ必要がある。
するために40〜60℃に保つ必要がある。
80℃付近迄温度を高めることは膜の耐熱性に問題があ
る。
る。
グルタミン酸含有液の流入速度としては、膜面線速度1
m/sec以上、好捷しくは4〜6c11L/sec
が用いられる。
m/sec以上、好捷しくは4〜6c11L/sec
が用いられる。
本発明で使用される陰イオン交換膜および陽イオン交換
膜は市販品のものでよく、たとえばセレミオンCMV(
旭硝子社製品、登録商標)、セレミオンAMV(同上)
などをあげることができる。
膜は市販品のものでよく、たとえばセレミオンCMV(
旭硝子社製品、登録商標)、セレミオンAMV(同上)
などをあげることができる。
透析液からグルl”zン酸を取得するには、特に困難は
なく、目的とする結晶の取得の常法にしたがって行えば
よい。
なく、目的とする結晶の取得の常法にしたがって行えば
よい。
たとえばグルタミン酸ナトリウム結晶の形で取得する場
合には、もしナトリウムイオンがグルメ□ン酸ナトリウ
ムを晶析しうる程度にあれば必要によりpHを調整し、
活性炭を用いて脱色後濃縮晶析させればよい。
合には、もしナトリウムイオンがグルメ□ン酸ナトリウ
ムを晶析しうる程度にあれば必要によりpHを調整し、
活性炭を用いて脱色後濃縮晶析させればよい。
ナトリウムイオンが不足しているか、または純度が悪い
ときは、酸を加えて一旦グルタミン酸結晶の形で分離し
、これを水酸化ナトリウムを用いて、グルタミン酸ナト
リウム溶液としてから脱色し、濃縮晶析させる。
ときは、酸を加えて一旦グルタミン酸結晶の形で分離し
、これを水酸化ナトリウムを用いて、グルタミン酸ナト
リウム溶液としてから脱色し、濃縮晶析させる。
アンモニウムイオンが多い場合には、これを置換しうる
に足る量の水酸化ナトリウムを加えてアンモニウムを除
去したのち、脱色、濃縮晶析する方法によることも出来
る。
に足る量の水酸化ナトリウムを加えてアンモニウムを除
去したのち、脱色、濃縮晶析する方法によることも出来
る。
グルタミン酸結晶の形で取得する場合には、脱色後、中
和晶析すればよい。
和晶析すればよい。
上記方法はいずれも取得結晶の純度により再結晶を繰り
返す。
返す。
本発明の方法を用いれば電圧の異常上昇もなく又腐敗に
よるグルタミン酸のロスも問題にならず安定して長時間
にわたり電気透析を行うことが可能である。
よるグルタミン酸のロスも問題にならず安定して長時間
にわたり電気透析を行うことが可能である。
除菌発酵液を用いて各温度における限界電流密度とグル
タミン酸濃度との関係を測定した結果を図2に示す。
タミン酸濃度との関係を測定した結果を図2に示す。
実験はセレ□オンCMVおよびセレミオンAMVを装着
した図1の装置(有効膜面積2 d m’、膜間隔2m
m)を用いて行った。
した図1の装置(有効膜面積2 d m’、膜間隔2m
m)を用いて行った。
グルタミン酸濃度10 g/dl、15g/dl、20
9/dl。
9/dl。
25 g/di!、 309/dl、 35 g/
dl、アンモニア水でpH=6.5に調整した発酵液を
調製し、その1Mを透析槽の導管5及び15へ同時に導
入し導管5及び15から同時に排出せしめ循環した。
dl、アンモニア水でpH=6.5に調整した発酵液を
調製し、その1Mを透析槽の導管5及び15へ同時に導
入し導管5及び15から同時に排出せしめ循環した。
各導管の導入量は450 l/hであった。
温度は30℃、40℃、50℃、60’Cにそれぞれ保
持した。
持した。
透析槽に通電して電流密度を段階的に増大せしめ、摺電
圧が急激に増大する時点での電流密度を限界電流密度と
して測定記録した。
圧が急激に増大する時点での電流密度を限界電流密度と
して測定記録した。
伺、極液として5g/dlのNa2SO4水溶液21を
同時に透析槽へ循環した。
同時に透析槽へ循環した。
以下に実施例を示す。
実施例 1
酢酸を原料としたグルタミン酸発酵液を除菌しアンモニ
ア水でp H6,3に調整したのた濃縮して得られた2
7.09 /di濃度のグルタミン酸含有液を調製し
た。
ア水でp H6,3に調整したのた濃縮して得られた2
7.09 /di濃度のグルタミン酸含有液を調製し
た。
この液151を55℃に保持して図1に示した透析槽へ
膜面線速度5cm/sec付近になるように450 l
/hの速度で循環した。
膜面線速度5cm/sec付近になるように450 l
/hの速度で循環した。
グルタミン酸捕集液として3g/di濃度のN a C
1水溶液21を透析槽へ循環した。
1水溶液21を透析槽へ循環した。
また、極液として5g/dl濃度のNa2SO4水溶液
21を透析槽へ循環した。
21を透析槽へ循環した。
透析槽に3A/di’の直流電流を通電した。
18時間後グルタミン酸捕集液は1Mとなり、そのグル
汐□ン酸含有量を測定した結果24.8g/dlであっ
た。
汐□ン酸含有量を測定した結果24.8g/dlであっ
た。
これはグルタミン酸含有液中の98%のグルタミン酸が
透析されたことを示している。
透析されたことを示している。
通電時間中、摺電圧は常に12.9〜14.0ボルトを
示し、電圧上昇は見られず安定して透析が行われた。
示し、電圧上昇は見られず安定して透析が行われた。
次に、上記方法においてグルタミン酸含有液の温度を2
5°Cに保持する以外には条件を変えずに電気透析を行
った。
5°Cに保持する以外には条件を変えずに電気透析を行
った。
摺電圧は透析開始時18ボルトを示したが、1時間後に
は32ボルトに上昇し、その後は急激に更に上昇した。
は32ボルトに上昇し、その後は急激に更に上昇した。
電圧を18ボルトにもどして電流を測定すると0.2A
/dm以下であり、はとんどグルタミン酸の透析は行わ
れていないことが判った。
/dm以下であり、はとんどグルタミン酸の透析は行わ
れていないことが判った。
実施例 2
糖を原料とするグルタミン酸発酵液より分′離した粗グ
ル汐ミン酸結晶を水に懸濁し、濃N a OH水でp
H7,0に調整して25 g/dl濃度のグルタミン酸
含有液を調製した。
ル汐ミン酸結晶を水に懸濁し、濃N a OH水でp
H7,0に調整して25 g/dl濃度のグルタミン酸
含有液を調製した。
該グルタミン酸含有液151を52°Cに保持し、実施
例1と全く同様に透析槽へ導入して実験を行った。
例1と全く同様に透析槽へ導入して実験を行った。
16時時間後ルタミン酸捕集液量は161となり、その
グルタミン酸含量は23.09/dlであったのでグル
タミン酸含有液中の98饅のグルタミン酸が透析された
ことになる。
グルタミン酸含量は23.09/dlであったのでグル
タミン酸含有液中の98饅のグルタミン酸が透析された
ことになる。
透析時間中摺電圧は13.5〜14.4ボルトを示し、
電圧上昇も見られず安定して電気透析が行われた。
電圧上昇も見られず安定して電気透析が行われた。
次に、上記方法においてグルタミン酸含有液の温度を3
0℃に保持した以外は、全く同様にして電気透析を行っ
た。
0℃に保持した以外は、全く同様にして電気透析を行っ
た。
透析開始時の摺電圧は17ボルトであったが、15時間
後には42ボルトを示し、更に経時的に急激に上昇を続
けた。
後には42ボルトを示し、更に経時的に急激に上昇を続
けた。
摺電圧17ボルトにもどして電流を測定したところ0.
2A/d−以下ではもはやグルタミン酸の透析は不能で
あった。
2A/d−以下ではもはやグルタミン酸の透析は不能で
あった。
図1は本発明の方法の実施に用いられる装置の1例を示
す概略説明図である。 図中符号・1は槽本体、A1.・・・・・・は陰イオン
交換膜、3は陽極、4は陰極である。 図2は除菌発酵液を用いて限界電流密度とグルタミン酸
濃度の関係を測定した結果を示す。
す概略説明図である。 図中符号・1は槽本体、A1.・・・・・・は陰イオン
交換膜、3は陽極、4は陰極である。 図2は除菌発酵液を用いて限界電流密度とグルタミン酸
濃度の関係を測定した結果を示す。
Claims (1)
- 1 陽イオン交換膜と陰イオン交換膜を用いて発酵法で
生産されたグルl’ ミン酸の含有液よりグル汐□ン酸
を精製する方法において、該含有液のグルタミン酸濃度
15〜30 g/ dls流入速度(膜面線速度)4〜
6crfL/5ec1温度40〜60℃、かつ電流密度
2〜4 A/ d rrlにて電気透析を行うことを特
徴とするグルメ□ンm精製方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50142029A JPS5832959B2 (ja) | 1975-11-27 | 1975-11-27 | グルタミンサンノセイセイホウホウ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50142029A JPS5832959B2 (ja) | 1975-11-27 | 1975-11-27 | グルタミンサンノセイセイホウホウ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5266686A JPS5266686A (en) | 1977-06-02 |
| JPS5832959B2 true JPS5832959B2 (ja) | 1983-07-16 |
Family
ID=15305701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50142029A Expired JPS5832959B2 (ja) | 1975-11-27 | 1975-11-27 | グルタミンサンノセイセイホウホウ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5832959B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19952961A1 (de) * | 1999-11-03 | 2001-05-10 | Basf Ag | Verfahren zur Aufreinigung von aminosäurehaltigen Lösungen durch Elektrodialyse |
-
1975
- 1975-11-27 JP JP50142029A patent/JPS5832959B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5266686A (en) | 1977-06-02 |
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