JPS583295B2 - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JPS583295B2
JPS583295B2 JP56192137A JP19213781A JPS583295B2 JP S583295 B2 JPS583295 B2 JP S583295B2 JP 56192137 A JP56192137 A JP 56192137A JP 19213781 A JP19213781 A JP 19213781A JP S583295 B2 JPS583295 B2 JP S583295B2
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渡辺淳
内田正
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/02Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
    • G11B27/022Electronic editing of analogue information signals, e.g. audio or video signals
    • G11B27/024Electronic editing of analogue information signals, e.g. audio or video signals on tapes

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  • Multimedia (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、少くとも再生機能(好ましくは記録及び再生
機能)を有する第1の記録再生機構と、少くとも記録機
能(好ましくは記録及び再生機能)を有する第2の記録
再生機構とをそれぞれ具備し、前記第1の記録再生機構
にようて再生される再生信号を前記第2の記録再生機構
によって記録するようにしたダビング動作を行い得るテ
ープレコーダ、VTR,EVR等の記録再生装置に関す
るものである。
此種の記録再生装置(例えば、2つの磁気録音再生機構
を具備するテープレコーダ)においては、ダビング時に
は、一方の録音再生機構によって再生される再生信号を
他方の録音再生機構によって録音するようにしている。
このようなダビングを操作を行う場合、上記2つの録音
再生機構を通常のテープ走行速度で駆動する定速状態と
は別に、ダビングを短時間で行い得るようにするために
、この定速状態の数倍の速度で駆動する高速状態でもダ
ビングし得るようにするのが好ましい。
またこのようなダビング操作に際して、一方の録音再生
機構によって再生される再生信号に必要に応じてマイク
ロホン入力、外部ライン入力などの外部入力を混合した
信号を他方の録音再生機構によって録音し得るようにす
るのが好ましい。
しかし上述の高速状態でダビングしている際に、このよ
うな外部入力の混合が行われると、上記ダビングにより
録音された記録テープを通常のテープ走行速度で再生し
た場合に、上記外部入力を混合された既述の再生信号は
正常な状態で再生されるが、上記外部入力は極めて間延
びした状態で再生されることになって、ダビングミスを
生ずることになる。
本発明はこのような問題を比較的簡単な構成で以って改
良すべく発明されたものであって、第1及び第2の記録
再生機構を通常のテープ走行速度で駆動する定速状態と
、この定速状態の数倍の速度で駆動する高速状態とを選
択する切換スイッチ手段を設け、この切換スイッチ手段
が定速状態を選択した場合のみ、前記第1の記録再生機
構によって再生される再生信号に外部入力信号を混合し
得るように構成したものである。
このように構成することによって、ダビング操作を定速
及び高速の何れでも行うことが出来、また外部入力を混
合したダビングも行い得るにもかゝわらず、既述のよう
なダビングミスを効果的に防止し得るようにしている。
次に2つの磁気録音再生機構を具備するテープレコーダ
に本発明を適用した一例を図面に付き述べる。
まずその機構の構成を第1図〜第9図に付き述べる。
機構の構成の説明 第1図には、テープレコーダーの全体の平面図が示され
ている。
このテープレコーダーは個別に録音、再生、早送り、巻
戻し、ポーズ、レビュー及びキューの各モードになり得
る一対の磁気録音再生機構、即ち左側及び右側磁気録音
再生機構3及び4を具備している。
これらの録音再生機構の上述の各モードはポーズ状態を
除いて従来周知のテープレコーダと同様であってよいの
で、これらのモードとするための各機構の詳細は省略す
る。
テープレコーダーは一方の録音再生機構3によって再生
した信号を他方の録音再生機構4によって録音する動作
(以下においてダビングと称する。
)を2通りのテープ速度で行うことが出来る。
またテープレコーダーは一方の録音再生機構3又は4に
よる録音動作が終了する少し前に、他方の録音再生機構
による録音動作を開始させるようになし、これによって
、連続録音を行い得るようにしている。
第1図において、それぞれの録音再生機構3,4は、従
来周知のように、録音ボタン5,6、早送りボタン7,
8、再生ボタン9,10、巻戻しボタン11,12、エ
ジエクトボタン13,14、ポーズボタン15、16及
びストップボタン17、18をそれぞれ具備している。
またテープレコーダーには、2つの録音再生機構3,4
に対する共通の操作ボタンとして、ポーズ解除ボタン、
則ちスタートボタン22、1倍速用ダビングボタン23
及び4倍速用ダビングボタン24がそれぞれ設けられて
いる。
また録音再生機構3,4は、従来周知のように、また第
1図に示すように、カセット装着部33、34、ヘッド
基板35.36、キャプスタン41、42、ピンチロー
ラ43.44及び駆動用モータ47,48をそれぞれ具
備している。
なおこれらのカセット装着部33,34にはテープカセ
ット31.32がそれぞれ着脱自在に装着され得るよう
になっている。
またヘッド基板35.36は、これらの装着状態のテー
プカセットに対して前後進し得るように、シャーシ30
に往復動自在に取付けられている。
またこれらのヘッド基板35,36には消去ヘッド37
.38及び録音再生ヘッド39,40がそれぞれ固定さ
れている。
ピンチローラ43,44はピンチレバー53,54に回
転自在に軸支され、これらのピンチレバーはピン45,
46によってシャーシ30に回動自在に軸支されている
ピンチレバー53.54には線条ばね57,58の一端
がそれぞれ止着され、これらの線条ばねの中間部はヘッ
ド基板35,36上に植設固定された止着ピン61,6
2に巻回され、更にまたその他端はヘッド基板35,3
6に係止されている。
故にヘッド基板35.36の前進(第1図上方への往動
)によってピンチレバー53,54は線条ばね57,5
8を介してピン45,46を支点とする時計方向の回動
力を附与されるので、ピンチローラ43.44はキャプ
スタン41,42にそれぞれ弾性的に圧着する。
またヘッド基板35,36の後退によってピンチローラ
43,44は上述の場合とは逆にキャプスタン41.4
2から離間する。
第1図、第2図、第7図及び第8図に明示されているよ
うに、ポーズ操作機構67はポーズボタン15,16が
その上端にそれぞれ取付けられているポーズ作動板65
.66を具備している。
これらの作動板65,66には長孔から成るガイド溝6
8.69がそれぞれ形成され、これらのガイド溝にはポ
ーズ操作機構取付用サブシャージ70に植設固定されて
いるガイドピン71,72が挿通されている。
作動板65.66の下端には牽引用コイルスプリング7
3,74の下端がそれぞれ止着され、またその上端はガ
イドピン71,72にそれぞれ止着されているので、こ
れらの作動板65.66はスプリング73.74によっ
てそれぞれ上方に附勢されている。
ポーズ操作機構取付け用サブシャーシ70の下端には折
曲げ部70aが形成され、この折曲げ部に設けられたガ
イド孔83にはポーズ作動板65.66の下端が昇降自
在に挿通されている。
ポーズ作動板65,66にはロツクピン81,82がそ
れぞれ植設固定され、これらのピンはサブシャーシ70
に形成されている長孔88、89とポーズロック板90
.91にそれぞれ形成されているカム溝75,76とに
それぞれ挿通されている。
カム溝75,76は傾斜溝部75a,76aとこれらに
連なる水平溝部75b,76bとをそれぞれ具備し、こ
れらの水平溝部はその中央部に逆U字状の凸溝部75c
,76cをそれぞれ具備している。
また水平溝部75b,76bの終端上方においてポーズ
ロック板90,91には傾斜片部85.86が設けられ
ている。
ポーズロック板90,91は取付ピン93.94によっ
てサブシャーシ70に回動自在にかつ前後方向への移動
可能に取付けられ、また反撥用コイルスプリング95に
よってシャーシ70に弾性的に押し付けられている。
故にポーズロック板はこれらの取付ピンを支点とする垂
直面上での回動と前後方向への揺動とをそれぞれ行い得
るようになっている。
ポーズロック板90,91の下端には牽引用コイルスプ
リング87の一端及び他端がそれぞれ止着され、このス
プリングによる附勢方向へのポーズロック板90.91
のストツパとしてサブシャーシ7Oに折曲げ部92が形
成されている。
ポーズ作動板65の上方には係合孔97が設けられ、こ
の孔にはほゞV字状の中間レバー99の一端が挿入され
ている。
この中間レバー99の中間部はピン101によってシャ
ーシ30に回動自在に軸支され、またポーズ解除ボタン
22がこのピンによってシャーシ30に回動自在に軸支
されている。
中間レバー99の他端は摺動板105の前端を折曲げる
ことによって形成されている被押圧部105aに対向し
ている。
ポーズ作動板66の中間附近には押圧用突出部66aが
形成されこの下端にはほゞV字状の中間レバー100の
一端が対向している。
この中間レバーはピン102によってシャーシ30に回
動自在に軸支されかつ牽引用コイルスプリング(図示せ
ず)によってピン102を支点とする第7図反時計方向
に附勢されている。
また中間レバー100の他端は摺動板106の前端を折
曲げることによって形成されている被押圧部106aの
内側面と対向している。
第1図に明示するように、摺動板105,106は、こ
れらにそれぞれ形成されている一対のガイド溝107,
108と、これらの溝に挿通されているガイドピン10
9,110によって、シャーシ30に前後方向に摺動自
在に取付けられている。
摺動板105,106には押圧用突起部105b,10
6bがそれぞれ設けられ、これらの突起部には回動レバ
ー113の一端及び他端がそれぞれ対向し、この回動レ
バー113はシャーシ30にピン112によって回動自
在に軸支されている。
またL字状レバー114もピン112によってシャーシ
30に回動自在に軸支され、このレバーの一端に形成さ
れたストツパ部114aには摺動板121の前端を上方
へ折曲げることによって形成されている被ストツパ部1
21aが対向している。
L字状レバー114の他端にはこれを下方へ折曲げるこ
とによって形成した被ストツパ部114bが設けられて
いる。
そしてこの被ストツパ部には、左側磁気録音再生機構3
の録再切換え杆127の一端に形成されているストツパ
部127aと、右側磁気録音再生機構4の録再切換え杆
128の一端に形成されているストツパ部128aとが
それぞれ対向している。
録再切換え杆127及び128は、それぞれの磁気録音
再生機構3及び4の録音ボタン5及び6を押すことによ
って、第1図に示す再生位置から第2図に示す録音位置
に牽引用コイルスプリング131及び132に逆らって
個別に摺動(即ち、第1図左方への摺動)するようにな
っている。
摺動板105の押圧用突起部105bにはビンチローラ
作動レバー115の一端が対向し、このレバーの中間部
はシャーシ30にピン117によって回動自在に軸支さ
れ、その他端はピンチレバー53に係合している。
また摺動板106の押圧用突起部106bにはピンチロ
ーラ作動レバー116の一端が対向し、このレバーの中
間部はシャーシ30にピン118によって回動自在に軸
支されている。
またこのレバーの他端は中間レバー(図示せず)の一端
に係合し、この中間レバーの他端はピンチレバー54に
係合している。
摺動板121には一対のガイド溝122、123が形成
され、またこれらの溝にはガイドピン124,125が
それぞれ挿通されているので、摺動板121は前後方向
に摺動自在となっている。
また摺動板121にその一端を止着されている牽引用1
コイルスプリング130の他端はガイドピン124に止
着されているので、摺動板121はスプリング130に
よって第1図下方へ常時附勢されている。
摺動板121の後端の両側には一対の立上り部121b
及び一対の立下り部12lb’がそれぞれ形成され、こ
れらの立上り部によってその間に係合溝135が、また
これらの立下り部によって係合溝136がそれぞれ形成
されている。
係合溝135にはピン125によってシャーシ30に回
動自在に軸支されている作動レバー134の一端が挿入
され、また係合溝136にはピン125によってシャー
シ30に回動自在に軸支されている作動レバー133の
一端が挿入されている。
作動レバー133,134の他端には係合用切込み13
7,138がそれぞれ形成され、これらの切込みにはL
字状逃がしレバー141,142の上端がそれぞれ挿入
されている。
ビフオアエンド検出機構150,151は第3図〜第7
図に明示されている。
第4図〜第7図には左側磁気録音再生機構3のビフオア
エンド検出機構150しか示されていないが、右側磁気
録音再生機構4のビフオアエンド機構151もほゞこれ
と同一の構成である。
ビフオアエンド榛出機構150及び151はシャーシ3
0に固定されているビフオアエンド楠出機構取付け用サ
ブシャーシ152及びこれらの立下り部152a,15
2bにそれぞれ取付けられている。
左側磁気録音再生機構3のビフオアエンド検出機構15
0を示す第6図及び第7図に明示する如く、L字状逃が
しレバー141,142はその中間部を立下り部152
a,152bにピン155によって回動自在に軸支され
ている。
これらのレバーの他端には押圧部161がそれぞれ形成
され、これらの押圧部はL字状牽引レバー156,15
7の一端にそれぞれ対向している。
これらの一端には係合爪15Bがそれぞれ形成され、こ
れらの係合爪158は被牽引板146、147の下面に
形成されている第1及び第2の係合用突出部148,1
49にそれぞれ対向している。
牽引レバー156,157の中間部はピン159によっ
てL字状ないしレバー168、169の一端に回動自在
に連結され、牽引レバー156,157の他端にそれら
の一端をそれぞれ止着されている牽引用コイルスプリン
グ163,164の他端はサブシャーシ152にそれぞ
れ止着されている。
ならいレバー168、169の中間部はピン165によ
ってサブシャーシ152の立下り部152a,152b
にそれぞれ回動自在に軸支され、これらのレバーにはな
らい面170がそれぞれ形成されている。
サブシャーシ152の前端附近には一対のウオーム17
1,172がそれぞれ取付けられ、これらのウオームに
は径大のベルトプーリ173,174と径小のベルトプ
ーり181,182とがそれぞれ固定されている。
ベルトプーリ173、174は第1図に示すモータ47
,48によつてベルトを介して定速駆動されるようにな
っている。
ウオーム171,172にはウオームギャ175,17
6がそれぞれ噛合っており、これらのギヤにはならいレ
バー168,169のならい面170に対向している長
手状のカム部177,178が一体成形されている。
またこれらのギヤはサブシャーシ152の立下り部15
2a,152bに固定されている軸受179、180に
ピン183によってそれぞれ回転自在に軸支されている
ベルトプーリ181,182にはベルト184が掛けら
れ、これらのベルトはビフオアエンド検出機構150,
151の被検出輪機構166,167の定遠プーリ18
6にも掛けられている。
一方の被検出輪機構166を示す第5図に明示するよう
に、これらの定速プーリは定速輪196,197の筒軸
部192にそれぞれ回転自在に軸支され、これらの定速
輪ほサブシャーシ152に固定されている固定軸190
,191に回転自在に軸支されている。
固定軸190、191にはスプリング保持板201がそ
れぞれ回転自在に軸支され、これらの保持板は定速輪1
96,197にそれぞれ一体に結合ざれている。
またこれらの保持板と定速プーリ186,187との間
には反撥用コイルスプリング202が介装され、定速プ
ーリ186と定速輪196との間には摩擦板203がそ
れぞれ介装されている。
定速輪196、197には円弧状溝188がそれぞれ形
成され、これらの溝には変速輪205の下面に植設固定
されている係合ピン189がそれぞれ挿入されている。
どれらの変速輪は固定軸190,191に回転自在に軸
支され、またこれらの変速輪の筒軸部206には変速プ
ーリ193がそれぞれ回転自在に軸支されている。
固定軸190,191にはスプリング保持板211がそ
れぞれ回転自在に軸支され、これらの保持板は変速輪2
05にそれぞれ一体に結合されている。
またこれらの保持板と変速プーリ193との間には反撥
用コイルスプリング212がそれぞれ介装され、また変
速プーリ193と変速輪205との間には摩擦板204
がそれぞれ介装され、これらの変速プーリには駆動用ベ
ルト214,215がそれぞれ掛けられている。
これらの駆動用ベルトはまた駆動プーリ216,217
にもそれぞれ掛けられ、これらのプーリは回転軸226
,227によってサブシャーシ152にそれぞれ回転
自在に軸支されている。
これらの回転軸の上端には従動プーリ218,219が
それぞれ固定され、これらのプーリには駆動用ベルト2
29,230がそれぞれ掛けられている。
またこれらのベルトは左側及び右側磁気録音再生機構3
,4の供給リール台と一体に構成されているリール台プ
ーリ220,221にそれぞれ掛けられている。
被検出輪機構166の定速輪196,197及び変速輪
205の外周には嵌合用孔223及び224がそれぞれ
形成されている。
そしてこれらの孔が互いに上下に重なり合った状態にお
いてこれらの孔に嵌合し得る嵌合用突起部231a,2
32aをそれらの一端にそれぞれ有する嵌合レバー23
1 ,232がそれらの中間部をピン233,234に
よってサブシャーシ152に回動自在に軸支されている
これらの嵌合レバーの他端には被押圧部231a,23
2bがそれぞれ形成され、これらの被押圧部は第1図に
明示する摺動板121の下方折曲げ部によって構成され
ている被押圧部121c,121dにそれぞれ対向して
いる。
また上述の嵌合レバーの上記一端の近傍にはストツパ用
ピン238,239が植設固定され、これらのピンには
かぎ型のストツパレバー236,237の一端附近がそ
れぞれ対向している。
これらのストツパレバーはその他端においてピン241
,242によってサブシャーシ152にそれぞれ回動自
在に軸支され、またサブシャーシ152にそれらの一端
を止着された牽引用コイルスプリング243,244に
よってこれらのピンを支点とする時計方向にそれぞれ附
勢されている。
ストツパレバー236,237の一端にはストツパ部2
36a,237aがそれぞれ形成され、これらのストツ
パ部に対向して被ストツパピン247,248が既述の
被牽引板146、147にそれぞれ植設固定されている
またこれらの被牽引板は牽引用コイルスプリング257
,258によって常時第3図上方に附勢されている。
第1図及び第7図に示す如く、ポーズロック板90,9
1にはロック解除板251の押圧部251a,251b
がそれぞれ対向している。
また第9図に示す如く、ロック解除板251はガイド溝
252,253及びガイドピン254,255によって
サブシャーシ152に対して第9図における上下方向に
摺動自在となっている。
またこのロック解除板はサブシャーシ152との間に掛
け渡された牽引用コイルスプリング256によって常時
第9図上方に附勢されている。
ロック解除板251の後端附近には下方折曲げ部によっ
て被押圧部251c,251dがそれぞれ形成され、こ
れらの被押圧部は被牽引板146,147の上面に形成
されている押圧用突出板部146a、147aにそれぞ
れ対向している。
次に本発明の実施例の回路の構成を第10図に付き述べ
る。
回路の構成の説明 第10図には、一倍速でのダビング時における主として
再生側録音再生機構、即ち、左側録音再生機構3の録音
再生回路の左チャンネル(右チャンネルも同一の回路構
成である。
)のみのフロックダイヤグラムが示されている。
第10図に示す左側録音再生機構3の録音再生回路の左
チャンネルにおいて、ライン入力ジャック272からの
入力信号は直接、またマイクロホン273からのマイク
入力はバツファアンプ274を介してプリアンプ275
にそれぞれ加えられるようになっている。
プリアンプ275の出力は外部入力用音量調整器276
を経てダビング切換えスイッチ295に至り、録音時に
はラインアンプ280に、またダビング再生時にはミキ
シングアンプ278にそれぞれ加えられるようになって
いる。
録再ヘッド281の一端は録再切換えスイッチ304を
介してアースされると共にプリアンプ282に接続され
、その他端は録再切換えスイッチを介してアースされる
と共に録音イコライザ286に接続されている。
通常再生時にはプリアンプ282の出力は1倍速・4倍
速切換えスイッチ299及びダビング切換えスイッチ2
98をそれぞれ介して通常再生時再生出力用音量調整器
283に導かれ、次いて1倍速・4倍速切換えスイッチ
300及びダビング切換えスイッチ302をそれぞれ介
してラインアンプ285に加えられるようになっている
また1倍速ダビング再生時にはプリアンプ282の出力
は1倍速・4倍速切換えスイッチ299及びダビング切
換えスイッチ298をそれぞれ介して1倍速ダビング再
生出力用音量調整器277に導かれ、次いでダビング切
換えスイッチ295からの外部入力とミキシングされて
からミキシンプアンプ278に加えられるようになって
いる。
また4倍速ダビング再生時にはプリアンプ282の出力
は1倍速・4倍速切換えスイッチ299を経て4倍速ダ
ビング再生時再生出力用音量調整器284に至り、次い
で1倍速・4倍速切換えスイッチ300,301及びダ
ビング切換えスイッチ302をそれぞれ経てラインアン
プ285に加えられるようになっている。
1倍速ダビング再生時には、ミキシングアンプ278の
出力は、ダビング切換えスイッチ296を経て導かれる
自動音量調整用リミツタ279の出力を加えられた後に
、1倍速・4倍速切換えスイッチ301及びダビング切
換えスイッチ302をそれぞれ経てラインアンプ285
に加えられるようになっている。
録音時にダビング切換えスイッチ295を経た外部入力
は、自動音量調整用リミツタ279の出力を加えられた
後に、ラインアンプ280に加えられ、次いでダビング
切換えスイッチ297を経て録音イコライザ286,2
87及びリミツタ279にそれぞれ加えられるようにな
っている。
ラインアンプ285の出力は、通常再生時には、再生切
換スイッチ303及びパワーアンプ290をそれぞれ経
てスピーカ291に導かれるようになっている。
またこのラインアンプ285の出力は、1倍速及び4倍
速ダビング再生時には、ダビング切換えスイッチ297
を介して自動音量調整用リミツタ279及び録音イコラ
イザ286,287にそれぞれ加えられるようになって
いる。
録音イコライザ286の出力は録再ヘッド281に、ま
た録音イコライザ287の出力は他方、即ち右側の録音
再生機構の録音再生回路の左チャンネル用録音ヘッド3
10にそれぞれ加えられるようになっている。
なお録再切換えスイッチ311はこの他方の録音再生回
路における一方の録音再生回路の録再切換えスイッチ3
04に対応している。
なおダビング切換えスイッチ295〜298及び302
は第1図に示す1倍速用及び4倍速用ダビングボタン2
3.24の何れか一方を押した時のみ第10図に示す状
態であるダビング側に切換わるようになっている。
また1倍速・4倍速切換えスイッチ299〜301は通
常は第10図に示す状態である1倍速側にあり、第1図
に示す4倍速用ダビングボタン24を押した時のみ、も
う一方の切換え状態である4倍速側に切換わるようにな
っている。
また再生切換えスイッチ303は通常は第10図に示す
状態とは反対の状態である再生側にあり、第1図に示す
録音ボタン5又は1倍速用及び4倍速用ダビングボタン
23.24の何れか一つを押した時に第10図に示す状
態に切換わるようになっている。
また録再切換えスイッチ304は録音ボタン5を押した
時に第10図に示す状態である再生側からもう一方の切
換え状態である録音側に切換わるようになっている。
また録再切換えスイッチ311は録音ボタン6又は1倍
速用及び4倍速用ダビングボタン23,24の何れか一
つを押した時に第10図に示す状態である再生側からも
う一方の切換え状態である録音側に切換わるようになっ
ている。
次に本発明の実施例の動作を図面に付き述べる。
動作の説明 この実施例における通常録音、通常再生、早送り、巻戻
し、キュー及びレビューの各状態における機構の動作は
従来公知のテープレコーダに比較して特に相違はなく、
左側及び右側録音再生機構3及び4においてそれぞれ個
別に行うことが出来る。
そして第1図〜第9図に付いて述べると、録音及び再生
時にはヘッド基板35,36が前進してピンチローラ4
3.44がキャプスタン41,42にそれぞれ圧着する
また録音時には録再切換え杆127,128が第1図に
示す復動位置から第2図に示す往動位置へとスプリング
131,132に逆らってそれぞれ往動する。
次に第10図に示す録音再生回路のブロックダイヤグラ
ムに付き、通常録音、通常再生、1倍速及び4倍速ダビ
ング時の回路動作を説明する。
通常再生 この通常再生状態においては、第10図に示す状態に較
べて、ダビング切換えスイッチ295〜298及び30
2並びに再生切換えスイッチ303がもう一方の切換え
状態にそれぞれ切換わっており、その他の切換えスイッ
チは第10図に示す状態にある。
その一端を録再切換えスイッチ304を介してアースさ
れている録再ヘッド281からの再生出力はプリアンプ
282及び切換えスイッチ299,298をそれぞれ経
て音量調整器283に導かれ、こゝで音量調整された後
に、切換えスイッチ300,302をそれぞれ経てライ
ンアンプ285に加えられる。
このラインアンプ285の出力は切換えスイッチ303
及びパワーアンプ290をそれぞれ経てスピーカ291
に導かれる。
通常録音 この通常録音状態においては、第10図に示す状態に較
べて、ダビング切換えスイッチ295〜298及び30
2並びに録再切換えスイッチ304,311がもう一方
の切換え状態にそれぞれ切換わっている。
ライン入力ジャック272からの入力信号は直接、また
マイクロホン273からのマイク入力はバツファアンプ
274を介してプリアンプ275にそれぞれ加えられ、
このプリアンプ275の出力は音量調整器276でその
音量を調整された後に切換えスイッチ295を経てライ
ンアンプ280に加えられる。
なおこのラインアンプには自動音量調整用リミツタ27
9の出力も切換えスイッチ296を介して加えられる。
ラインアンプ280の出力は切換えスイッチ297を介
してリミツタ279及び録音イコライザ286にそれぞ
れ加えられ、この録音イコライザの出力はその一端を切
換えスイッチ304を介してアースされている録再ヘッ
ド281に加えられて磁気テープ(図示せず)に録音さ
れる。
1倍速ダビング この1倍速ダビング状態においては、左側録音再生機構
3をダビング再生状態となし、また右側録音再生機構4
をダビング録音状態となすようになっている。
従ってその操作としては、左側及び右側録音再生機構3
及び4を通常再生及び通常録音の場合と同様にそれぞれ
再生状態及び録音状態となすと共に、1倍速用ダビング
ボタン23を押せばよい。
なお1倍速用ダビングボタン23を押しても、このボタ
ン及びそのロック機構を除いて機構的に動作する部分は
なく、第10図に示すダビング切換えスイッチ295〜
298及び302が第10図に示す状態に切換わるのみ
である。
またこの状態においては、左側及び右側録音再生機構3
及び4は機構的にはそれぞれ通常再生状態及び通常録音
状態となっている。
ライン入力ジャック272及びマイクロホン273から
の外部入力は上述の通常録音時と同様に切換えスイッチ
295に至り、次いでこのスイッチを経てミキシングア
ンプ278に導かれる。
また録再ヘッド281からの再生出力は上述の通常再生
時と同様に切換えスイッチ298に導かれ、次いでこの
スイッチを経て音量調整器277に至り、こゝでその音
量を調整された後に、上記外部入力とミキシングされて
ミキシングアンプ278に加えられる。
ミキシングアンプ278の出力側には自動音量調整用リ
ミツタ279の出力が切換えスイッチ296を経て加え
られるので、ミキシングアンプの出力は、リミツタ出力
を加えられた後に、切換えスイッチ301,302をそ
れぞれ経てラインアンプ285に加えられる。
ラインアンプ285の出力は、リミツタ279に加えら
れると共に、切換えスイッチ297を介して録音イコラ
イザ287にも加えられる。
この録音イコライザの出力は録音状態にセットされてい
る右側録音再生機構の録音再生回路の左チャンネル用録
再ヘッド310に加えられて磁気テープに録音される。
なおこの録再ヘッド310の一端は切換えスイッチ31
1を介してアースされている。
4倍速ダビング この4倍速ダビング状態においては、上述の1倍速ダビ
ングの場合と同様に、左側録音再生機構3をダビング再
生状態となし、また右側録音再生機構4をダビング録音
状態となすようになっている。
従ってその操作としては、左側及び右側録音再生機構3
及び4を通常再生及び通常録音の場合と同様にそれぞれ
再生状態及び録音状態となすと共に、4倍速用ダビング
ボタン24を押せばよい。
なお4倍速用ダビングボタン24を押した状態は、ダビ
ングボタン及びそのロック機構を除いて、機構的には1
倍速ダビングの場合と同様である。
そしてこの4倍速ダビング状態においては、それぞれの
録音再生機構3,4のモータ回路(図示せず)が切換え
られて第1図に示す駆動用モータ47,48の回転速度
が約4倍に増大し、このために磁気テープの走行速度が
約4倍に増大している。
そしてこの状態においては、再生出力に外部入力がミキ
シングされることがなく、また自動音量調整用リミツタ
279の出力が再生出力に加えられることはないように
している。
このためにこの4倍速ダビング状態においては、第10
図に示す状態に較べて、1倍速・4倍速切換えスイッチ
299〜301がもう一方の切換え状態に切換わってい
る。
録再ヘッド281からの再生出力は上述の通常再生時と
同様に切換えスイッチ299に導かれ、次いでこのスイ
ッチを経て音量調整器284に至り、こゝでその音量を
調整される。
次いで切換スイッチ300を経て切換スイッチ301に
導かれ、次いで1倍速ダビング時と全く同様の経路を通
って録再ヘッド310に導かれて磁気テープに録音され
る。
次にポーズ状態を第1図、第2図、第7図及び第8図に
付き述べる。
ポーズ状態は録音又は再生状態にある左側及び右側録音
再生機構3及び/又は4のテープ走行を停止させるのみ
である。
故にポーズ状態への切換えにおいては、回路の切換え動
作は行われず、キャプスタン41及び/又は42からの
ピンチローラ43及び/又は44の離間と、リール軸の
回転の停止とがそれぞれ行われるのみである。
なおこの実施例においては、ポーズボタン15,16に
連動したリール軸の停止についての図示を省略してある
が、これは当業者にとって自明事項に他ならないからで
ある。
ポーズ 第1図に示すストップ状態において、再生ボタン9,1
0及び/又は録音ボタン5,6を押して再生又は録音状
態となし、この再生又は録音状態においてポーズボタン
15を押すと、第1図、第7図及び第8図に示す如く、
左側録音再生機構3はポーズ状態に保持される。
なお第1図、第7図及び第8図は双方の録音再生機構3
及び4を録音状態とした状態でポーズボタン15を押し
、これによって、後に詳述するように連続録音を行うよ
うにした場合である。
しかしポーズ動作については、これらの図においても同
様であるので、以下においてこれらの図を参照してポー
ズ動作を説明する。
ポーズボタン15を押すと、これと一体のポーズ作動板
65はガイド溝68、ガイドピン71及びガイド孔83
のそれぞれのガイド作用によってスプリング73に逆ら
って下方へ往動する。
故にこの作動板と一体のロツクピン81はポーズロック
板90に形成されているカム溝75の傾斜溝部75aを
移動しつつ下方へ往動する。
従ってポーズロック板90は傾斜溝部75aの横方向長
さ分だけ取付ピン93を支点としてスプリング87に逆
らって第8図時計方向に回動する。
なおピン81が傾斜溝部75aの下端に至ると、ポーズ
ロック板90はスプリング87の牽引力によって取付ピ
ン93を支点として第8図反時計方向に少し回動するの
で、ピン81は水平溝部75bに沿って凸溝部75cの
基部に至る。
次いでポーズボタン15の押圧を解くと、ポーズ作動板
65はスプリングの牽引力によって少し上方に移動する
故にポーズロック板90はスプリング87の牽引力によ
って取付ピン93を支点として更に第8図反時計方向に
回動するので、ロツクピン81は第8図に示すロック位
置に至る。
既述の如く、ポーズ作動板65が第8図下方へ往動する
と、その係合孔97に一端を係合させている中間レバー
99はピン101を支点として第7図時計方向に回動し
て鎖線位置から実線位置へ至る。
故にこの中間レバーはその他端によって摺動板105の
被押圧部105aを第7図左方へ押圧するので、この摺
動板は第7図鎖線位置(即ち第1図に示す復動位置)か
ら実線位置(即ち、第2図に示す往動位置)へと往動す
る。
従ってこの摺動板105の押圧用突起部105bはピン
チローラ作動レバー115の一端を押圧するので、この
レバーはピン117を支点として第1図に示す位置から
第2図に示す位置へ往回動する。
このためにピンチレバー53をピンチローラ作動レバー
115の他端によって押圧されるので、ピン45を支点
として第1図反時計方向に往回動する。
故にピンチローラ43はキャプスタン41から離間する
ので、左側の録音再生機構3はポーズ状態となる。
なお上述の如く、摺動板105が第2図に示す位置に往
動すると、その押圧用突起部105bは回動レバー11
3の一端をも押圧する。
故にこのレバーはピン112を支点として第1図時計方
向に回動して第1図に示す復動位置から第2図に示す往
動位置へと往回動する。
この場合、左側及び右側録音再生機構3,4の少くとも
何れか一方が録音状態になっていなければ、録再切換え
杆127,128の少くとも何れか一方のストツパ部1
27a,128aがL字状レバー114の被ストツパ部
114bに圧着している。
故にこのL字状レバーのピン112を支点とする第1図
時計方向への往回動は阻止されるので、このL字状レバ
ー114のストツパ部114aは摺動板121の第1図
下方への往動を阻止する。
次にポーズボタン15を再び押すと、第8図に示すロッ
ク位置にあるロツクピン81はカム溝75の凸溝部75
cのもう一方の基部に移動するので、ポーズロック板9
0はスプリング87の牽引力によって取付ピン93を支
点とする第8図反時計方向へ回動し、このためにピン8
1はカム溝75の水平溝部75bの端部(即ち、傾斜片
部85の真下)に至る。
次いでポーズボタン15の押圧を解くと、ポーズ作動板
65はスプリング73の牽引力によって上方へ復動しよ
うとするので、ロツクピン81は傾斜片部85を第7図
左方へ押圧する。
故にポーズロック板90は第7図鎖線にて示す如く取付
ピン93を支点とする第7図時計方向へ揺動するので、
ロツクピン81はカム溝75の上端迄移動してこの位置
にて再びカム溝75に挿通され、これと共にポーズ作動
板65は完全に復動する。
この場合、取付ピン93を支点とするポーズロック板9
0の第8図反時計方向への回動はストツパ92によって
規制されるので、ピン81はカム溝75に確実に挿通さ
れる。
なおポーズ作動板が復動すると、中間レバー99も復回
動するので、回動レバー113とシャーシ30との間に
掛け渡されている牽引用コイルスプリング119の牽引
力及び線条ばね57の復元力によって、摺動板105、
ピンチローラ作動レバー115、ピンチレバー53、ビ
ンチローラ43及び回動レバー113は何れも復動し、
このために上述のポーズ状態は解除される。
なお他方のポーズボタン16を押した場合には、上述の
ポーズ動作とは若干異なった動作となる。
即ち、ポーズ作動板66のロック及びロック解除の動作
は上述の場合と同様であるが、ポーズ作動板66が下方
へ往動すると、この板の押圧用突出部66aによって中
間レバー100の一端が押圧される。
故にこのレバーはスプリング(図示せず)に逆らってピ
ン102を支点とする第7図時計方向へ往回動するので
、このレバーの他端は摺動板106の被押圧部106a
を第1図下方へ押圧される。
故にこの摺動板106の押圧用突起部106bは既述の
場合と同様にピンチローラ作動レバー116をピン11
8を支点とする反時計方向へ往回動させるので、ピンチ
ローラ44は中間レバー(図示せず)及びピンチレバー
54をそれぞれ介してキャプスタン42から離間する力
を受ける。
また摺動板106の押圧用突起部106bは回動レバー
113を既述の場合と同様に往回動させる。
次いで再びポーズボタン16を押すと、既述の場合と同
様にしてポーズ作動板66が上方へ復動するので、中間
レバー100はその押圧用突出部66aによるストツパ
作用を解除され、このためにスプリング(図示せず)の
牽引力によって復動する。
故にスプリング119の牽引力及び線条ばね58の復元
力によって、摺動板106、ピンチレバー作動レバー1
16、上記中間レバー(図示せず)、ピンチレバー54
、ピンチローラ44及び回動レバー113は何れも復動
し、このために上述のポーズ状態は解除される。
なお左側及び右側録音再生機構3及び4の一方又は双方
が既述のポーズ状態の時、ポーズ解除ボタン、即ちスタ
ートボタン22を押すと、これらのポーズ状態が何れも
解除される。
即ち、第7図に示すスタートボタン22を矢印Aの方向
に押すと、このボタンはピン101を支点として第7図
反時計方向に回動する。
なおこのボタンの下端に形成されている係合部22aは
ロック解除板251の係合孔260に挿入されているの
で、このロック解除板は上記回動によってスプリング2
56に逆らって第7図左方に往動して鎖線位置に至る。
この往動によって、このロック解除板の押圧部251a
,251bがポーズロック板90,91の上端をそれぞ
れ押すので、これらのポーズロック板は取付ピン93,
94を支点とする第7図時計方向に回動して鎖線位置に
至る。
故にポーズ作動板65,66に設けられているロツクピ
ン81、82がポーズロック板90,91によってロッ
クされていても、これらのポーズロック板の上述の回動
によってこれらのロックが解除され、このためにポーズ
作動板65.66はスプリング73,74の牽引力によ
って復動する。
従って録音再生機構3,4が仮にポーズ状態とあったと
しても、既述の場合と同様にポーズ状態の解除がそれぞ
れ行われる。
次に2つの録音再生機構3,4を順番に用いて連続録音
を自動的に行う場合に付き述べる。
連続録音 この連続録音状態においては、双方の録音再生機構3,
4をそれぞれ録音状態となすと共に、一方の録音再生機
構3又は4を既述の場合と同様のポーズ状態とすればよ
い。
第2図、第3図、第6B図、第6C図、第7図及び第8
図には、左側録音再生機構3をポーズ状態とした連続録
音状態が示されている。
この状態においては、録再切換え杆127,128が第
1図に示す位置から左方へ往動して第2図に示す位置に
あるので、これらの杆に形成されているストツパ部12
7a,128aが何れもL字状レバー114の被ストツ
パ部114aをストップさせ得ない位置に移動している
故に既述のポーズ状態と同様に回動レバー113が第2
図に示す位置に往回動すると、スプリング130の牽引
力によって摺動板121が第1図に示す後退位置から第
2図に示す前進位置へと前進する。
この際、L字状レバー114のストツパ部114a及び
回動レバー113によってその前進を阻止されていたこ
の摺動板の被ストツパ部121aが上記ストツパ部11
4aを押すので、L字状レバー114はピン112を支
点として第1図時計方向に往回動して第2図に示す位置
に至る。
上述の如く摺動板121が前進すると、この摺動板に形
成されている係合溝135及び136にそれらの一端を
それぞれ係合させている作動レバー133及び134は
ピン125を支点として第1図時計方向及び反時計方向
にそれぞれ往回動する。
故にこれらの作動レバーの切込み137,138にその
上端を係合させている逃がしレバー141,142は第
6A図に示す位置(即ち、連続録音状態でない場合の位
置)から第6B図、第6C図及び第7図に示す連続録音
時の位置へとピン155を支点として往回動する。
第6A図に示す位置の逃がしレバー141は逃がし動作
を行っている状態であり、第6B図、第6C図及び第7
図に示す位置の逃がしレバー141は逃がし動作を行っ
ていない状態である。
即ち、モータ47により定速駆動されるプーリ173の
回転によってウオーム171は常時定速回転しているの
で、このウオームと噛み合っているウオームギヤ175
、ひいてはこれと一体のカム部177はピン183を支
点として定速回転する。
カム部のこの回転によってならいレバー168のならい
面170はカム部により間欠的に押されるので、ならい
レバー168はピン159を支点とする揺動運動を行う
なお第6A図はこのならいレバーが最も下方へ移動した
状態であり、第6C図は最も上方へ移動した状態である
この揺動運動によって牽引レバー156は第6A図及び
第6B図における左右方向にほゞ往復直線運動を行う。
なお第6A図に示す状態においては逃がしレバー141
の押圧部161がスプリング163に逆らって牽引レバ
ー156を下方に押し下げているので、この牽引レバー
の先端に形成されている係合爪158が被牽引板146
の係合用突出部148又は149に係合することはない
一方、第6B図、第6C図及び第7図に示す如く、逃が
しレバー141が連続録音時の位置(即ち、逃がし動作
を行わない位置)にあれば、牽引レバー156の係合爪
158が被牽引板146の係合用突出部148に係合す
る。
故に被牽引板146がスプリング258の牽引力によっ
て後方(第6B図左方)に移動し得る限り、被牽引板1
46は上記係合状態を保ったまゝで、第6B図及び第6
C図に示す如く、牽引レバー156の既述の往復直線運
動に連動して同様の運動を行う。
上述の動作は他方のビフオアエンド検出機構151につ
いても全く同様に行われる。
第3図、第4図及び第5図に示す被検出輪機構166,
167において、モータ47,48により定速プーリ1
86は定速駆動されているので、摩擦板203を介して
この定速プーリの回転を伝達される定速輪196,19
7は定速回転しようとする。
一方、変速輪205はベルト229、プーリ218、回
転軸226、プーリ216、ベルト214、変速プーリ
193及び摩擦板204をそれぞれ介して供給リール側
のリール台プーリ220,221の回転を伝達されるの
で、これらのリール台プーリの回転速度に応じた回転を
しようとする。
しかし定速輪196,197と変速輪205とは円弧状
溝188及び係合ピン189によって互に連結されてい
るので、回転速度の大きい何れか一方が他方を伴って回
転することになる。
従ってポーズ状態にある左側録音再生機構3(底面図で
ある第3図においては右側)においては、供給リール軸
が停止しているので、変速プーリ193は停止しており
、このために定速輪196が変速輪205を伴って回転
する。
故に係合ピン189は第3図に示すように円弧状溝18
8の後端に常時あるので、定速輪196の嵌合用孔22
3と変速輪205の嵌合用孔224とが上下に互いに重
なり合わず、このために嵌合レバー232の嵌合用突起
部232aがこれらの孔に嵌合することはない。
また録音状態にある右側録音再生機構4においては、供
給リールに巻回されている磁気テープの量が多い間は供
給リール軸、ひいてはリール台プーリ221の回転速度
が小さいので、変速プーリ193の回転速度も小さく、
このために定速輪197が変速輪205を伴なって回転
する。
故に既述の場合と同様に、嵌合用レバー231の嵌合用
突起部231aが定速輪197の嵌合用孔223及び変
速輪205の嵌合用孔224に嵌合することはない。
しかし磁気テープの走行に伴って供給リール軸、ひいて
はリール台プーリ221の回転速度がだんだん大きくな
る。
故に所定時間録音が行われて磁気テープが所定量走行し
、このために供給リールに巻回されている残りのテープ
が所定量迄減少すると、リール台プーリ221、ひいて
は変速プーリ193の回転速度が所定値に達する。
このために変速輪205の回転速度が定速輪197の回
転速度とほゞ同一となり、遂には前者が後者よりも大き
くなる。
故に遂には変速輪205が定速輪197を伴なって回転
することになるので、第3図左側に示す如く、変速輪2
05の係合ピン189が定速輪197の円弧状溝188
の第3図時計方向における前方端に接触する。
このために定速輪197の嵌合用孔223と変速輪20
5の嵌合用孔224とが上下に互いに重なり合うので、
嵌合用レバー232の嵌合用突起部232aが第3図左
側に示す如くこれらの孔に嵌合する。
この嵌合は磁気テープのビフオアエンドが検出されたこ
とを意味している。
この「ビフオアエンド(befo−eend)」とは、
磁気テープの録音又は再生終了時点から約30秒間〜3
分間(例えば約2分間)前の時点における磁気テープの
所定位置を意味し、磁気テープの終端から約75cm〜
450cm(例えば約300cm)前の箇所に相当して
いる。
上述の嵌合によって嵌合レバー232はピン234を支
点として第3図反時計方向に回転して鎖線位置から実線
位置へ至るので、この嵌合レバーに設けられているスト
ツパ用ピン239は第3図左方へ移動する。
故にこのピンによってその往動を阻止されていたストツ
パレバ−237はスプリング244の牽引力によってピ
ン242を支点として第3図時計方向に回動して実線位
置に至る。
このために被牽引板147に設けられている被ストツパ
ピン248は第3図下方から上方への移動に際してこの
ストツパレバーのストツパ部237aに引掛かって第3
図上方への移動を阻止されるので、その前進位置(第6
B図に示す位置よりも少し右方)に保持される。
従って相変らず往復直線運動を行っている牽引レバー1
56の係合爪158はその第6B図左方への往動時に係
合用突起部149の傾斜面149aを乗り越えてこの係
合用突起部に係合し得る位置に至るので、その復動時に
この係合を行って被牽引板147を第7図に示す如くそ
の右方へ牽引して前記前進位置よりも更に前進させる。
故に被牽引板146の上面に形成されている第9図に明
示する押圧用突出板部146aはロック解除板251の
被押圧部251cを押圧するので、このロック解除板2
51は第7図右方へ往動する。
従って既述のポーズ解除ボタン22を押した場合と同様
にしてポーズ状態が解除されて左側録音再生機構3も録
音状態となる。
上述のポーズ状態の解除によって、既述の場合と同様に
回動レバー113はスプリング119の牽引力によって
ピン112を支点として第2図反時計方向に回動するの
で、この回動レバーは摺動板121の被ストツパ部12
1aを押圧する。
故にこの摺動板、作動レバー133,134及び逃がし
レバー141,142はそれぞれ復動する。
また摺動板121が復動すると、この摺動板に設けられ
ている押圧部121dも第3図上方へ復動するので、こ
の押圧部は嵌合レバー232の一端を押圧してこのレバ
ーをピン234を支点とする時計方向に復回動させる。
故にこのレバーに設けられているストツパ用ピン239
はストツパレバー237を押圧してピン242を支点と
する反時計方向へ復回勤させ、この結果、ビフオアエン
ド検出機構151全体が初期状態に復元する。
一方、右側録音再生機構4は上述のビフオアエンドの検
出から、一定時間経過したことを検出するタイマー又は
機械的遅延手段の上記検出によって動作するオートシャ
ットオフ機構(図示せず)によってオートシャットオフ
(ストップ状態へ初換えられること。
)されるか、或はまた上述のビフオアエンドの検出とは
無関係にテープエンドを検出する従来公知のオートシャ
ットオフ機構(図示せず)によってオートシャットオラ
される。
次いで磁気テープを入れかえてから右側録音再生機構4
を録音ポーズ状態にすれば、更に引き続いて連続録音を
行うことが出来、以後上述の操作を繰り返すことによっ
て継続録音を行うことが出来る。
本発明は上述の如き構成であるから、ダビングに際して
、通常のテープ走行速度の定速状態と、この定速状態の
数倍の速度で駆動される高速状態とを切換スイッチ手段
で選択することが出来、従ってその必要に応じて定速ダ
ビングと高速ダビングとを任意に選択することが可能で
ある。
またダビングに際して、一方の記録再生機構によって再
生される再生信号に必要に応じてマイクロホン入力、外
部ライン入力などの外部入力を混合した信号を他方の記
録再生機構によって記録することも可能であり、しかも
高速状態では上述のような混合が行われないようにした
ので、ダビング操作が可能であるにもかゝわらず、高速
状態でのダビングミスを効果的に防止することが出来る
【図面の簡単な説明】
図面は2つの磁気録音再生機構を具備するテープレコー
ダに本発明を適用した一例を示すものであって、第1図
はストップ状態における部分的に切欠した全体の概略平
面図、第2図は右側の磁気録音再生機構を録音状態とな
しかつ左側の磁気録音再生機構を録音ポーズ状態となし
た場合の第1図と同様でかつ要部のみの平面図、第3図
は第2図に示す状態において録音中の磁気録音再生機構
の磁気テープのビフオアエンドが検出された直後におけ
るビフオアエンド検出機構を含む要部の底面図、第4図
は第3−に示す部分のビフオアエンド検出前の側面図、
第5図はビフオアエンド検出機構の被検出輪機構の縦断
面図、第6A図は連続録音可能状態以外の状態における
ビフオアエンド検出機構の駆動機構の一部縦断側面図、
第6B図は連続録音可能状態における第6A図と同様の
部分の一部縦断側面図、第6C図はカムの動作位置の異
なることを除いて第6B図と同様の一部縦断側面図、第
7図は磁気テープのビフオアエンドが検出された直後に
おけるポーズ操作機構を含む第6A図と同様の一部縦断
側面図、第8図はポーズ操作機構の正面図、第9図はビ
フオアエンド検出機構取付け用サブシャーシ及びポーズ
解除板の平面図、第10図は1倍速ダビング時における
主として再生側磁気録音再生機構の録音再生回路の左チ
ャンネルのみのブロックダイヤグラムである。 なお図面に用いられている符号において、3は左側磁気
録音再生機構、4は右側磁気録音再生機構、65はポー
ズ作動板、150,151はビフオアエンド検出機構、
90.91はポーズロック板、251はロック解除板で
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 少くとも再生機能を有する第1の記録再生機構と、
    少くとも記録機能を有する第2の記録再生機構とをそれ
    ぞれ具備し、前記第1の記録再生機構によって再生され
    る再生信号を前記第2の記録再生機構によって記録する
    ようにしたダビング動作を行い得る記録再生装置におい
    て、前記第1及び第2の記録再生機構を通常のテープ歩
    行速度で駆動する定速状態と、この定速状態の数倍の速
    度で駆動する高速状態とを選択する切換スイッチ手段を
    設け、この切換スイッチ手段が定速状態を選択した場合
    のみ、前記第1の記録再生機構によって再生される再生
    信号に外部入力信号を混合し得るように構成したことを
    特徴とする記録再生装置。
JP56192137A 1981-11-30 1981-11-30 記録再生装置 Expired JPS583295B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6425192U (ja) * 1987-08-05 1989-02-10

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JPS6425192U (ja) * 1987-08-05 1989-02-10

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