JPS5834115B2 - 抗生物質 - Google Patents

抗生物質

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JPS5834115B2
JPS5834115B2 JP51000734A JP73476A JPS5834115B2 JP S5834115 B2 JPS5834115 B2 JP S5834115B2 JP 51000734 A JP51000734 A JP 51000734A JP 73476 A JP73476 A JP 73476A JP S5834115 B2 JPS5834115 B2 JP S5834115B2
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chenamycin
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  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 抗生物質チェナマイシン(thienamycin )
はグラム陽性及び陰性菌の両者に対して有効である。
本抗生物質は新しく発見された未記載のストレプトマイ
セス種を適当な醗酵培地中で増殖させて生産する。
ペニシリンの顕著な抗生物質活性の発見はこの分野に大
きな興味を鼓舞し、他のペニシリン、ストレプトマイシ
ン、バシトラシン、テトラサイクリン、クロラムフェニ
コール、エリスロマイシン等の多くの他の貴重な抗生物
質の発見をもたらした。
一般にこれらの各抗生物質の抗菌活性はある種の臨床上
重要な病原菌を含まない。
例えば、あるものは主にダラム陽性菌に対してのみ有効
である。
細菌感染の治療において既存の抗生物質の広汎な使用過
程で獲得された抵抗性は深刻な耐性の問題を引起してい
る。
従って既知抗生物質の欠陥はある微生物の耐性株ととも
により広汎な病原菌に対して有効な抗生物質を発見する
更なる研究を鼓舞している。
本発明は新規抗生物質に関する。
より詳しくは本発明はこの中でチェナマイシンと呼ぶ新
規抗生物質に関する。
本発明は希釈形体、粗濃縮物及び純粋形体の抗生物質を
含む。
種々のダラム陰性及び陽性菌の増殖の阻止に非常に有効
な新規の有用な抗生物質を提供することが本発明の目的
である。
他の目的は未記載の微生物で栄養培地を醗酵させること
による本新規抗生物質の調製法を提供することである。
他の目的は以後の本発明の詳細な記述から明らかとなる
だろう。
本発明の新規抗生物質はこれまで未記載の微生物ストレ
プトマイセスカトレヤ(Streptomyces C
attleya)を制御条件下増殖させて生産する。
詳細な分類学的研究に基いて、土壌試料から単離したス
トレプトマイセスカトレヤ(S treptomyce
s Cattleya )はこれまで未記載のアクチ
ノミセーテと同定され、メルク社、ローウェイ、ニュー
シャーシー州(MERKCo 、 Iuc 、Rahw
ay、N、 J )の収集菌株(culture c
ollection )においてMA −4297と命
名された。
この菌株は北部研究所、北部利用研究及び開発部門、農
業研究施設、合衆国農務省、ペオリア、イリノイ州(t
he NorthernBegional Re5e
aroh haboratories。
Northern Utilization Re5e
arch andDevelopment Divi
sion 、 AgriculturalResear
ch 5ervice、 U、S、Departme
nt ofAgriculturelPeoria、
Ill )の永久寄託に対し、受託番号NRRL80
57と定められた。
ストレプトマイセス カトレヤMA−4297微生物受
託番号微工研菌寄第3309号 パージ(Bergey )のマニュアル・オブ・デター
ミネーテテイブバクテリオロジー(Manualof
Determinative Bacteriolog
y ) 7版、1957年及びS、A ワックスマン(
Waks m an )によるジ・アクチノミセーテス
(The Actinomycetes ) 2巻(1961年)
及びE、B、シャーリング(Shirling )及び
り、ゴツトリーブ(Gotlieb )による゛ストレ
プトマイセス(S treptomyces )のタイ
プカルチャーノ協同論文”インターナショナル・ジャー
ナル・オプ・システマテイツクバクテリオロジー (International Journal
of SystematicBacteriolog
y) 18.69−189(1968)18.279
−392(1968)、19.391−512(196
9)及び22.265394(1972)中にみられる
ストレプトマイセス(S treptomyces )
属のための分類の鍵及びストレプトマイセス(S tr
eptomyces )種の菌株の記載を調べてMA−
4297に類似した形態的及び培養上の特徴をもつスト
レプトマイセス(S treptomyces )種を
探した。
これらの古典的な参考書中にはMA−4297の特徴を
なす気菌糸が淡紫色に呈色し可溶性色素を出さないスト
レプトマイセス(S treptomyces )種は
記載されていない。
これらの考案は新ストレプトマイセス(S trept
omyces )種をあてがうことを正当化しかつ必要
とする。
ストレプトマイセスカトレヤ(S treptomyc
esCattleya )の形態上及び培養上の特徴を
次表に示す。
形態 胞子柄は気菌糸上に側及び端末分岐として生じ詰ったラ
セン状である。
胞子は楕円ないし円筒形で、大きさは0.9μ×1.2
μであり10個以上の鎖をなしている。
培養 トマスペーストーオートミール寒天 栄養菌糸の増殖−裏一黄かつ色、扁平状、豊富(Spr
eading ) : 気菌糸−白色の混った淡紫色(10gc):可溶性色素
−無 ツアペックドックス(Czapek Dox )寒天(
蔗糖硝酸塩寒天) 栄養菌糸の増殖−無色、扁平状、豊富: 気菌糸−希薄、ピンクがかった白; 可溶性色素−無 卵アルブミン寒天 栄養菌糸の増殖−灰色がかった淡紫色気味の黄かつ色、
扁平状、豊富; 気菌糸−淡紫色の明るい影及びいくらか白の混った淡紫
色(10gc): 可溶性色素−無 グリセリンアスパラギン寒天 栄養菌糸の増殖−裏一灰色がかったピンク気味の黄かつ
色、扁平状、豊富; 気菌糸−いくらか白の混った淡紫色(10gc):可溶
性色素−無 酵母エキス−グルコース+塩寒天 栄養菌糸の増殖−灰色がかったピンク気味の黄かっ色; 気菌糸−ピンクがかった白の混った淡紫色(10gc
) : 可溶性色素−無 酵母エキス−麦芽エキス寒天 栄養菌糸の増殖−黄かっ色; 気菌糸−ピンクがかった白の混った淡紫色(10gc)
; 可溶性色素−無 ペプトンー鉄−酵母エキス寒天 栄養菌糸の増殖−黄かっ色; 気菌糸−無 可溶性色素−培地を少し褐色にする; メラニン−陰性 H2S生産−陰性 栄養寒天 栄養菌糸の増殖−明黄かっ色; 気菌糸−無 可溶性色素一無 栄養澱粉寒天 栄養菌糸の増殖−クリーム色ないし黄かっ色;気菌糸−
無 可溶性色素−無 澱粉の加水分解−中位 栄養ゼラチン寒天 栄養菌糸の増殖−クリーム色; 気菌糸−無 可溶性色素一無 ゼラチンの液化−中位 ゼラチン穿刺 栄養菌子の増殖−黄かっ色; 気菌糸−無 可溶性色素一無 ゼラチン液化−中位 じゃがいもフラッグ(Plug) 栄養菌糸の増殖−中位、黄かっ色; 気菌糸−希薄、灰色がかったピンク気味の白色;可溶性
色素−無 ロエフラー血清(Loefflers Blood
serum )栄養菌糸の増殖−クリーム色; 気菌糸−無 可溶性色素一無 液化一無 脱脂乳寒天 栄養菌糸の増殖−黄かっ色; 気菌糸−希薄、白色 可溶性色素−培地をわずかにかつ色にする;カゼインの
加水分解−陽性 リトマス乳 栄養菌糸の増殖−黄かつ色ないし褐色: 気菌糸−無 色−可溶性色素生成せず、リドマス指示薬は青色になる
; 凝固及び/又はペプトン化一部分的にペプトン化、アル
カリ性になる 脱脂乳 栄養菌糸の増殖−黄かっ色: 気菌糸−無 可溶性色素一無 凝固及び/又はペプトン化一部分的にペプトン化、アル
カリ性になる チロシン寒天 栄養菌糸−黄かっ色; 気菌糸−淡紫色(10gc )及び白色の混合;可溶性
色素−無 チロジンの分解−陽性 上に報告した判定の全ては、別に記した以外は28℃で
3週間培養後に行った。
これらの実験において使用した培地のpHは大体中性即
ちpH6.8〜7.2であった。
記述中に用いた色調表現はカラハーモニイーq=ユアル
(color HarmonyManual ) 4
版(1958)、コンテイナー・コーポレーション・オ
ブ・アメリカ(Containercorporati
on of America )シカゴ、イリノイ州
の定義に従った。
ストレプトマイセスカトレヤ(S treptomyc
esCattleya)は又種々の炭水化物を利用する
即ち同化する能力について試験した。
この目的のために菌を1%の炭水化物を含む基礎合成培
地(プリダム及びコツトリーブ上で28℃3週間培養し
た。
実験に用いた培地のpHは大体中性であった(6.8〜
7.2)。
表1はストレプトマイセスカトレヤ(Streptom
yces Cattleya ) によるこれらの
炭水化物源の利用性を示している:+その炭水化物上の
良好な増殖を示す、士貧弱な増殖、増殖せず。
菌の温度変化による増殖量、酸素要求及び硝酸塩に対す
る影響は次の通りである: 温度範囲(酵母エキス−グルコース+塩寒天);28℃
〜良好 37℃−中位 50℃−増殖せず 酸素要求(酵母エキス−グルコース+塩寒天中の穿刺培
養); 好気性 硝酸塩還元性−陽性 本発明の新規抗生物質の生産のために、本発明は説明の
目的のために提示したストレプトマイセスカド′ヤ(S
treptomyces Cattleya )又を
ま上の増殖及び顕微鏡的特徴に完全にかなう微生物に限
定されるものではないことを理解すべきである。
事実、X線照射、紫外線照射、ナイトロジエンマスター
ド、ファージ感染等の種々の方法によって上述の微生物
から作られた変異株の使用を含むことが望ましくそして
意図されている。
本発明の新規抗生物質、チェナマイシンはストレプトマ
イセスカトレヤ(S treptomycesCatt
leya )の接種による適当な水性栄養培地の制御条
件下の好気醗酵の間に生産される。
他の抗生物質の生産に使用されるような水性培地がチェ
ナマイシンの生産のために適当である。
そのような培地は微生物によって同化されうる炭素、窒
素及び無機塩源を含む。
一般に糖類例えばグルコース、フラクトース、マルトー
ス、シュークロース、キシロース、マンニット等の炭水
化物及び穀類例えばオート麦、ライ麦、コーンスターチ
、コーンシール等の澱粉カ単−又は組合せて栄養培地中
の同化炭素源として使用できる。
培地中の炭水化物源の厳密な量は一部は培地中の他の成
分に依存するが、一般に炭水化物の量は通常培地重量の
約1%から6%の間である。
これらの炭素源は個々に使用することができ、又いくつ
かのそのような炭素源を培地中で組合せることもできる
。
一般に、多くの蛋白性物質を醗酵過程の窒素源として使
用できる。
適当な窒素源は例えば酵母加水分解物、酵母末、大豆粉
、綿実粉、カゼイン加水分解物、コーンスタープリカー
、デイステイラーズソリュープル又はトマトペースト等
を含む。
窒素源は単−又は組合せて水性培地重量の約0.2%か
ら6%の範囲で使用する。
培養培地中に使用できる栄養無機塩にはす) IJウム
、カリウム、アンモニウム、カルシウム、リン酸、硫酸
、塩酸、炭酸等のイオンを生ずることのできる通常の塩
が含まれる。
更にコバルト、マンカン、鉄及びマグネシウムのような
微量金属も含まれる。
例中に述べる培地は単に使用できる培地の多様性を例示
しているのであり、限定のためではないことに留意すべ
きである。
醗酵は約20℃から37℃の範囲の温度で行うが、最良
の結果を得るためには醗酵を約22℃から30°Cの温
度で行うことが好ましい。
ストレプトマイセスカトレヤ(S treptomyc
es Cattleya )の増殖及びチェナマイシン
の生産に適当な栄養培地のpHは約6.0から8.0ま
で変えることができる。
新規抗生物質チェナマイシンは表向及び液内培養の両方
によって生産されるが、醗酵を液内状態で行うことが好
ましい。
抗生物質の小規模醗酵は適当な栄養培地に抗生物質生産
菌を接種し、生産培地に移した後、振盪機上約24℃の
温度で数日間醗酵させて行う。
醗酵は種拡大の1又はそれ以上の段階を経て培地を含む
滅菌フラスコ中で開始する。
種段階のための栄養培地は炭素及び窒素源のどのような
適当な組合せでもよい。
種フラスコを恒温室中で約28℃で2日間又は増殖が十
分になるまで振盪し、生じた培養液の一部を第2段種又
は生産培地に接種するために使用する。
中間膜種フラスコを使用する時は、実質上同じ方法で拡
大する:即ち前の種段階からのフラスコの内容物の一部
を生産培地に接種するために使用する。
接種したフラスコを恒温で数日間振盪し、培養期間の後
フラスコの内容物を遠心分離するか又は濾過する。
大規模醗酵のためには醗酵を攪拌機及び通気装置付きの
適当なタンク中で行うことが好ましい。
この方法に従って栄養培地をタンク中で調製し、温度を
約120℃まで上げて殺菌する。
冷却後、殺菌培地に生産菌の前もって増殖させた種を接
種し、栄養培地を攪拌及び/又は通気し、温度を約24
℃に保ちながら醗酵を一定期間例えば3から5日間行う
。
チェナマイシンのこの生産法は大量の抗生物質の調製に
適している。
チェナマイシンの物理化学的性質 チェナマイシンは水に非常に可溶でメタノールに少し溶
ける白色固体である。
リン酸緩衝液中の見かけの分子量は短カラム沈降法及び
300n71Lに吸収をもつ物質の沈降帯を検出するた
めの紫外線吸収光学を使用して分析超遠心分離によって
決定し約282ダルトン(Daltons )と計算さ
れる。
電界脱着(Field−desorption )、質
量スペクトルは2720分子量を示す。
走査電子顕微鏡のビーム下抗生物質が発するX線のエネ
ルギー分散分析から、結合分子量290±20を有意量
存在する原子番号9以上の唯一の元素である硫黄に基い
て、確定した。
チェナマイシンは高分解能質量分析から推論して実験式
C1゜H16N204Sを有する。
この実験式に対応する計算元素組成は炭素48.52%
、水素5.92%、窒素10.29%、酸素23.5%
及び硫黄11.77%である。
チェナマイシンの又ショール中の赤外吸収スペクトル(
図1)は次の吸収ピークを示す:1765crrL ’
の鋭いピーク 1650〜1550crIL−1 2800〜2500C1rL−1及び 3500〜3100crIL−1の幅広いピーク他の吸
収帯は1290,1245.1150〜1130.10
65.995.970.945〜935.885.80
5.785及び720(m’ にみられる。
重水から凍結乾燥したチェナマイシンの濃度1.5m9
10.4rnlD20 、少量の内部基準物質2・2−
ジメチル−2−シラペンタン−5−スルホン酸ナトリウ
ムを含む100 MHz のNMRスペクトルは次の
ピークを示す: δ 1.275、d、3H,J=6.8 ;δ3.15
、m、6H: δ3,39、dd 、IH,J=6.0.2.9;δ4
.20.m、2H チェナマイシンは比旋光度〔α917°C+82.7(
C=0.1%、W/V、10mMリン酸バッファー中、
pH6,95)を有する。
旋光分散は31111mにピーク、242Hmに谷をも
つ一つの正のコツトン効果を示す、円偏光二色性は28
7.5nmに正の極大を216nmに負の極大を示す。
pH4から8の範囲の水溶液中のチェナマイシンの紫外
線吸収スペクトルは296.5nmにピー1% り(E =290、ε−7900)を242crr
L 1% nmに谷(E =88)を示す。
pH2の溶液CrrL の調製直後にとったスペクトルは吸収極太の309nm
への赤色移動を示す。
pH12に調製直後にとったスペクトルは吸収極大の3
00.5nmへの赤色移動を示す。
チェナマイシンは内部的に中和されている両性物質で、
その酸性関数(acidic function )
は30 mM ’)ン酸バッファー中で紫外線吸収ス
ペクトル中のpH起因の移動を利用して測定するとpk
al=3.08を有する。
ニンヒドリン、ヨード白金酸塩及びフォリン(Foli
n )試薬に対しては陽性呈色反応を示す。
板目試験は陰性である。
チェナマイシンを螢光試薬を含むセルロース板の薄層ク
ロマトグラフィーに付し、エタノール:水(70:30
)で展開すると、別々に用いた次の基準の各々によって
Rf値0.45から0.50に検出される:(1)検定
菌スタフィロコッカスアウレウス(S taphylo
coccus aureus )MB −108。
今後スタフィロコッカスアウレウス (S taphylococcus aureus )
ATCC6538Pと呼ぶ、を接種した寒天板上の生物
検定法 (B ioautography ) (2) 投射
紫外線によって励起された螢光の消滅、(3)ニンヒド
リン噴霧及び加熱による桃色呈色反応、(4)ヨード白
金酸塩噴霧試薬のゆつ(すした漂白。
いくつかの他のクロマトグラフィー系におけるチェナマ
イシンの移動性を次に示す: アビセルは結晶セルロースに対するアメリカンビスコー
ス社(American UiscoseCorpor
at i on )の商標である。
Rf値は原点から溶媒先端の距離で割った原点から生物
活性の中心(スタフィロコッカスアウレウス (S taphylococcus aureus
) ATCC6538Pの生物検定で決定)の距離を意
味する。
モデルKLA −8Hitashi −Derhin
−E1mer分析機で行ったチェナマイシンの酸加水分
解物のアミノ酸分析は1個の主要なニンヒドリン反応性
成分を示し、それはアラニンとグリシンの中間の保持時
間をもち、440nmの吸収が540nmのそれの3倍
であるニンヒドリン反応生成物を与える。
抗生物質をチオエーテル及びスルフヒドリルを各々スル
ホン及びスルホン酸に変換するために使用する典型的な
方法で、冷遇ギ酸続いて具化水素と反応させた後加水分
解すると、アミノ酸分析はアスパラギン酸よりも少し大
きな保持時間をもつ1つの主要なニンヒドリン反応性成
分を示し、これは540n77Lの吸光度が42On7
7Lのそれの3.2倍であるニンヒドリン反応生成物を
与える。
この成分は同様の酸化及び加水分解に付した標準物質の
溶出時間との比較からタウリン(2−アミノエタンスル
ホン酸)と同一であった。
この比較から回収したタウリンの割合は反応させたチェ
ナマイシン■当り0.8μモルであると決定した。
チェナマイシンは1 rn9/rrLl以下の濃度でp
Hを6から7の間に保つリン酸バッファーの存在下に保
持する時、水溶液中の最良の安定性を示す。
例えば水中11n9/1rLl溶液(pH7,0)は0
℃に保つと、20日間の半減期(halflife )
をもち、一方10mMリン酸カリウム(pH7,0)中
同じ濃度では半減期は37日に増大する。
しかしながら、抗生物質の10mM!Jン酸バッファー
中12■/ml溶液を10℃に保つと、それはわずか3
日の半減期を示す。
この溶液は初めは黄白色であるが、48時間の貯蔵後は
濃コハク色を呈する。
チェナマイシンの酸性のpH範囲での室温下の半減期は
1346分、pH4,0;30分、pH3,0;6.7
分、pH2,0であり、各々の場合に30mMリン酸バ
ッファーを水素イオン調整のために使用する。
アルカリ性下30℃における半減期は110分、pH8
,2; 5.7分、pH8,8(ホウ酸バッファー)及
び2,1分、pH12(0,01M水酸化ナトリウム)
である。
rul当り抗生物質0.05μモル及びヒドロキシルア
ミン4μモルを含む反応混合物中pH7,0で20℃に
保つと、抗生物質活性及び296.5μmで測定する紫
外線吸光度は半減期5.7分の正確な割合で減少する。
試薬がrrLl当り4μモルのシスティンでpH7,0
で20℃に保つと2.5分の半減期が観察される。
最後に抗生物質活性及び吸光度はエンテロバクダークロ
アセ(Enterobactercloacoe )株
の超音波破壊で得られたβ−ラクタマーゼで処理すると
消失する。
チェナマイシンは次のような分子構造をもつと思われる
: 従って、本発明は該一般式で表わされる化合物(チェナ
マイシン)、及び該一般式で示される化合物(チェナマ
イシン)を主成分とする細菌感染症治療剤に関する。
更に詳細には、該一般式で示される化合物(チェナマイ
シン)の含有量が少なくとも50単位/rIllである
前記細菌感染症治療剤、及び該一般式で示される化合物
(チェナマイシン)の含有量が少なくとも2単位/■(
固体)である**前記細菌感染症治療剤に関するもので
ある。
チェナマイシンは次の抗菌スペクトルによって更に特徴
づけられる。
試験はバウアーキルビイ(B auer −K 1rb
y )のディスク拡散法を用いて、ここで使用した2關
の寒天の厚さの点のみ修正して行った。
阻止円の直続をミリメートルで表わした結果を表1に示
す。
十分に純粋な抗生物質の更なる評価は寒天希釈法を用い
た。
2X10’からlXl0”個の菌を含む0.002m1
の滴を、0.01から73tt?/rIllの範囲の抗
生物質の順次の2倍の希釈液を含むミューラーヒントン
(Mueller −Hlnton )寒天表面に接種
する。
結果(表2)を最低阻止濃度μ9 /rulとして報告
するが、これは試験菌の増殖が37℃で18時間にわた
って阻止される最低の抗生物質濃度である。
チェナマイシンはグラム陰性及びグラム陽性菌に対して
インウイボ活性を示し、それ故宿主動物における細菌感
染の制御に有効である。
インウイボ活性を測定するために、チェナマイシンを0
.15M NaC1,0,01Mリン酸ナトリウム、
pH7,0で溶解及び希釈して試験のための薬の4倍稀
釈液の5段階の濃度を得る。
平均体重的211のメスの白スイスマウスに培養液中懸
濁した試験菌を腹腔内及び皮下に感染させた。
注射した細菌数は標準プレート計数法によって決定した
。
感染時及び6時間後に再びマウスある抗生物質を腹腔内
、皮下及び経口的に処置した。
5匹のマウスを試験する薬の各濃度に対して使用した。
更に感染させない2匹のマウスに抗生物質を処置して注
射した薬の量が有毒か否かを調べた。
感染細菌の数段階の希釈液の各々に対して5匹のマウス
をコントロールに用いて、感染させて処置しなかったマ
ウスの50%を死亡させる細菌数(LD 50 )を計
算した。
この計算は感染7日後の生存数を用いて行い、この時に
感染マウスの50%を生存させる薬量(ED50)を計
算した。
この挑戦を受は抗生物質で処置しなかった動物の全ては
感染48時間以内に死亡した。
即当930000単位の濃度のチェナマイシンの効力を
表3に報告する: マウスの体重kg当り500ηの抗生物質を静注投与後
7日間、悪影響が観察されないことから、哺乳動物に対
する低毒性が確認された。
チェナマイシンは種々のダラム陽性及び陰性菌に対して
有効な価値ある抗生物質であり従って人間及び動物の医
療に使用できる。
本発明の抗生物質はダラム陽性又は陰性菌による感染の
処置のための抗菌剤として例えばスタフィロコッカスア
ウレウス(5taphylococcus aureu
s )、プロテウスミラビリス(Proteus m1
rabilis)、エスケリツチャコリ(Escher
ichia coli )、クレブジーラニューモニエ
(Klebsiella Pneumoniae )、
シュードモナスアエルギノーサ(Pseudnmnna
saeruginosa )及びエンテロバクタ−クロ
アセ(Enterobacter cloacae )
に対して使用できる。
本発明の抗菌物質は更に動物飼料の添加剤として、食品
の保存のために及び殺菌剤として使用できる。
例えば本抗生物質は溶液中100万分の0.1から10
0部の範囲の濃度の水溶液成分として、医科及び歯科器
具上の有毒細菌の増殖を破壊及び阻止するために、又工
業面において例えば水性ペンキ及び製紙工業の白水中で
の有害細菌の増殖を阻止する殺菌剤として使用できる。
本発明の抗生物質は単−活性成分としであるいは1個又
はそれ以上の他の抗生物質と混合しであるいは1個又は
それ以上の薬として活性な物質と混合して種々の製薬調
剤のいづれにおいても使用できる。
前者の例として、ゲンタミシン(gentamicin
)のようなアミノシクリトール抗生物質を耐性菌が生
ずる機会を最小化するためにいっしょに投与できる。
後者の例として、ジンエノキシレート及びアトロピンを
胃腸炎の治療のための投与形体において混合することが
できる。
抗生物質はカプセル体で又は錠剤、粉末又は溶液として
又は懸濁液又はエリキシルとして使用できる。
それは経口的、局所的、腹腔内又は筋肉内に投与できる
。
経口投与のための錠剤及びカプセル剤は単位投与形体に
することができ、結合剤例えばシロップ、アラビアゴム
、ゼラチン、ソルビトール、トラガカント、又はポリビ
ニルピロリドン;充填剤例えばラクトース、砂糖、とう
もろこしでんぷん、リン酸カルシウム、ソルビトール又
はグリシン:潤滑剤例えばステアリン酸マグネシウム、
滑石、ポリエチレングリコール、シリカ:潮解剤例えば
じゃがいもでんぷん又はナトリウムラウリルサルフェー
トのような受容できる湿潤剤等の通常の賦形剤を含有で
きる。
錠剤は常法に従って剤皮で被うことができる。
経口液体調剤は水又は油濁液、溶液、乳液、シロップ、
エリキシル等の形にするととができ、又使用前に水又は
他の適当な担体と再構成するための乾燥品として提出す
ることができる。
そのような液体調剤は懸濁剤例えばソルビトール、シロ
ップ、メチルセルロース、クルコース/砂糖シロップ、
ゼラチン、ヒドロキシメチルセルロース、カルボキシメ
チルセルロース、ステアリン酸アルミニウムゲル又は水
素添加食用脂肪:乳化剤例えばレシチン、モノオレイン
酸ソルビタン又はアラビアゴム;食用油例えばアーモン
ド油、分画したココナツ油、油状エステル、プロピレン
グリコール、又はエチルアルコールを含む非水担体;保
存剤例えばP−ヒドロキシ安息香酸メチル又はプロピル
又はソルビン酸のような通常の添加剤を含むことができ
る。
生薬は通常の生薬基剤例えばココアバター又は他のグリ
セリドを含む。
注射用の組成はアンプル中又は保存剤を含む多投専用容
器中の単位投与形体として提出できる。
組成は油状又は水性担体中の懸濁液、溶液、乳液のよう
な形成をとることができ、懸濁剤、安定剤及び/又は分
散剤のような形成剤を含有できる。
別法として、活性成分は使用前に適当な担体例えばピロ
ジエンを含まない滅菌水と再構成するための粉末形体と
することができる。
組成は又鼻及びのどの粘膜又は気管支組織を通って吸収
される適当な形体に調製でき、そして粉末又は液体スプ
レー又は吸入剤、ロゼンジ、咽喉塗布剤等の形体を都合
よくとることができる。
目及び耳へ投薬するために調剤は液体又は半固体の個々
のカプセル剤として提供することができ、又点滴剤とし
て使用することができる。
局所剤は軟膏、クリームローション、塗布剤、粉剤等の
疎水性又は親水性基剤中で形成することができる。
又、担体に加えて、本発明は安定剤、結合剤、抗酸化剤
1.保存剤、潤滑剤、懸濁剤、粘稠剤又は香料等の他の
成分を含むことができる。
にわとり、牛、羊、豚等の治療のような獣医療において
は組成は例えば長時間作用するか又は早く潮解する基剤
中の乳腺内調剤として形成することができる。
施すべき投与量は治療すべき対象の症状、宿主の体重、
感染型、投与経路及び回数に大幅に依存するが非経口的
投与が一般的な感染に対して好ましく経口投与が腸内感
染に対して好ましい。
人間の細菌感染の治療においては、本発明の化合物を抗
生物質投与の常法に従って、約2から600 my/k
g1日好ましくは約5から100■/ky/日の量を好
ましい分割投与で例えば1日3ないし4回、経口的又は
非経口的に投与する。
それらは例えば25.250.500又は1000■の
活性成分を適当な生理的に受容しうる担体又は賦形剤と
ともに含む投与単位として投与できる。
投与単位は溶液又は懸濁液のような液体調剤の形にする
ことができ又錠剤又はカプセル剤のような固体とするこ
ともできる。
もちろん与えられた例における最適投与量は治療すべき
感染の型及び軽重に依存し、小児用には少量を使用する
ことを理解すべきであり、これらの調整の全てはこの分
野の専門家には明らかである。
ここに述べた方法に従って製造した抗生物質を含む醗酵
液は、スタフィロコッカスアウレウス(5taphyl
ococcus aureus ) ATCC6538
Pを用いたディスク拡散法で検定すると1′ll当り約
50から400単位の活性を有する。
少なくとも■当り2単位を有する抗生物質調製物を精製
し抗生物質を数々の方法で回収することができる。
そのような方法の1つはチェナマイシンを強陽イオン交
換樹脂に吸着させることを特徴とする。
そのような樹脂の例には、スチレンジビニルベンゼン架
橋をもつスルホン酸型のそれ、例えばポリスチレン核ス
ルホン酸樹脂ダウエックス(Dowex ) 5 Q
X41ダウケミ力ル社製、ミドランド、ミシガン州(D
ow chemical Co1M1dland Mi
chigan ) )のナトリウム型がある。
強陽イオン交換樹脂の他の代表例は次のものを含む:ダ
ウエックス50×4、ダウエックス50X8(ダウケミ
カル社製、ミドランド、ミシガン州)、アンバーライト (Amberlite ) IR120(ローム及ハー
ス社製、フィラデルフィア、ペンシルバニア州(Ror
m&Haas Co 、Ph1ladelphia P
enn5ylvania ))、デュオライト(Duo
lite )C25D Cケミカルプロセス社製レッド
ウッドシティ、カリフォルニア州(Chemical
Process (:0.Redwood C1ty
。
Ca1ifornia ) )、パームチイツト(Pe
rmutit )Q〔パームチイツト社製、ハーミンガ
ム、ニューシャーシー州(Permutit Co、B
irmingham。
Newjersey ) )、イオナック(Ionac
) C249(イオナックケミカル社製、バーミンガ
ム、ニューシャーシー州(Ionac Chemic
al Co。
Birmingham 1Newjersey ) )
及びアンバーライ) (Amberlite ) 20
0 。
更に精製したチェナマイシンを得る方法は1800以上
の分子量を有する分子を排斥する孔径をもつポリアクリ
ルアミドゲルを通すゲル濾過ノ使用である。
好ましいゲルはバイオゲル(Bi。−Gel ) P
−2(バイオ・ラッド製すッチモンド、カリフォルニア
州(Bio −Rad 、 Richmond 。
Ca1ifornia ) )である。
吸着した抗生物質はアンモニア又はピリジン、ピコリン
、ルチジン、コリジン及びアルキルアミンのような有機
塩基の水溶液で陽イオン交換樹脂から容易に溶出する。
こうして得た溶出液は望むなら他の精製法で更に精製で
きる。
このように溶出液はそれをXAD−7又は8のようなポ
リエステルポリマーに通すか、XAD−1,2及び4、
好ましくはXAD−2のようなポリスチレン疎水性架橋
ジビニルベンゼンポリマーに通して精製できる。
精製チェナマイシンを回収する好ましい方法は醗酵濾液
のような抗生物質を含む溶液をpHを4から5の間に調
整して、スルホン酸型の強陽イオン交換樹脂(ダウエッ
クス50X2)を含むカラムのナトリウム型に通すこと
である。
次に生じた吸着物を2%ピリジン水溶液のような適当な
溶出液で溶出する。
溶出液を分取するが、分画量は使用するカラムの大きさ
による。
更なる精製は次のクロマト溶媒を含む=連の方法によっ
て得られる:ポリスチレンートリエチルアンモニウム型
の陰イオン交換樹脂(例えばダウエックス−lの塩酸型
)ポリスチレン−スルホン酸型の陽イオン交換樹脂(例
えばダウエックス−50の2・6−ルチジニウム型)、
ゲル口過樹脂〔例えばパイオーゲルP−2、ポリアクリ
ルアミド樹脂〕及びポリマー性吸着剤(例えば、XAD
−2ポリスチレン樹脂)溶出液の生物活性は、溶出液を
スタフィロコッカスアウレウス(5taphyloco
ccus aurous )ATCC6538Pを試験
菌として使用して検定することにより測定する。
次の例は本発明の生成物を得る方法を説明している。
しかしながら例は説明のためだけのものであり、本発明
は機能的に等価な生成物及びそれらの調製法を含むこと
はこの分野の専門家には明らかであろう。
それ故同−生成物を生成する。ここに述べる方法の修正
は類似法を構成すると解釈すべきである。
記述する方法は力隔な変更及び修正が可能でありわずか
な離脱又は拡大は専門家の知識内のものであり、本発明
の範囲に含まれると考えられる。
検定 抗菌活性の検定は他に示した場合以外は次のディスク拡
散法に従って行う。
検定プレートを次の方法で調製する。
栄養培地+0.2%酵母エキス中検定菌、スタフィロコ
ッカスアウレウス (5taphylococcus aureus )
ATCC6538Pの1晩培養液を栄養培地+0.2%
酵母エキスで660mμの波長で55%の透過率をもつ
懸濁液にまで希釈する。
この懸濁液にもディフコ(Difco)酵母エキス2.
0?/lを加えたティノコ(Difco )栄養寒天に
47℃から48℃で加え、寒天リットル当り懸濁液33
.2mlを含む組成を得る。
この懸濁液5TrLlを直径857IL1Lのペトリ皿
に注ぎ、このプレートを冷却し使用するまで4℃に保つ
(最大5日間)。
検定すべき抗生物質試料をpH7のリン酸バッファー中
適当な濃度に希釈する。
直径12.7mmの口紙ディスクを試験溶液に浸し、検
定グレートの表面に置く、通常各試料に対して2枚のデ
ィスクをプレートの両側に置く。
プレートを37℃で1晩培養し、阻止円を直径の間とし
て測定する。
直径の關で測定した阻止円は相対濃度又はセファロチン
のような精製対照標準と比較した場合は単位/就の抗生
物質濃度を決定する。
例4から7において報告する活性単位は8.4.2及び
1μ? /rulのセファロチン標準溶液に基づく。
1単位はセファロチン1μ?/rrdlと同じ阻止を示
すと計算される即ち阻止円が直径16から21間の間で
ある量と定義される。
例1 ストレプトマイセスカトレヤ(S treptomyc
esCattleya )の凍結乾燥管を無菌的に開封
し、内容物を次の組成をもつ滅菌デイヴイス(Davi
s )塩0.7mlを含む試験管中に懸濁する;デイヴ
イス(I)avis )塩 接種スラントを28℃で8日間培養し、その後4℃に保
存する。
このスラントの胞子及び気菌糸部分を培地A(寒天なし
)50mlを含む250m1ひだ付エーレンメイヤ一種
フラスコに接種するため使用する。
この種フラスコを28℃で22 Orpm振盪機(2イ
ンチ振幅)上、2日間振盪すると、増殖が十分になる。
各々培地B40rILlを含む15個の250m1工−
レンメイヤーフラスコを種フラスコからの培養液でフラ
スコ当り1 ml接種する。
培地Bは次の組成をもつ: 培地B これらの15個の生産フラスコを28℃で22 Orp
m振盪機(2インチ振幅)上3日間まで振盪し、醗酵期
間中検定を行う。
検定は遠心分離した培養液を用いて行う。
検定前に培養液のpHを次表に示したように調整する。
53時間齢に、13個のフラスコからの培養液を集める
。
一部を遠心分離し検定する。残りの培養液を口過し、p
H7に調整し、500m1を凍結乾燥して固形物10.
7flを得る。
この固形物の1.5iをn−ブチルアルコール:水(1
:99)25mlに溶解する。
溶液のpHは7.0である。こノ溶液をあらかじめn−
ブチルアルコール:水で平衡化したバイオゲル(Bio
−Gel ) P−2(200−400メツシユ)の
5×118CrfLカラムにかげる。
ゲルを同じ溶液で10m1/分で展開し、650TLl
前展開した後20m1ずつ75分画を集める。
溶出液をメコマチック記録差屈折計(Mecco −m
aticrecording differentia
lrefractometer )で監視する。
各分画の抗菌活性を検定する。
チェナマイシンは分画34から40に分画37に最大を
もって見い出される。
分画37のlQmlを凍結乾燥し固形物2.0m9を得
た。
得られた固形物を検定のために水5mIC溶解する。
検定プレートを28°C1晩培養する。
結果を下の表に示す: ストレプトマイセスカトレヤ(Streptomyce
sCattleya )の凍結乾燥管を無菌的に開封し
、内容物を次の組成をもつ滅菌ディヴイス(Davis
)塩0、8 ml中に懸濁する: デイヴイス塩 この懸濁液を次の組成をもつ培地A(足す寒天)の4本
のスラントに接種するために使用する:培地A スラント用:寒天25.0 ?/lを加える接種スラン
トを28℃で1週間培養した後4℃に保存する。
1本のスラントの胞子及び気菌糸部分を培地A3011
11を含むひだ付250TLlエーレンメイヤー(Er
lenmeyer )種フラスコに接種するために使用
する。
この種フラスコを28℃で220rprn振盪機(2イ
ンチ振幅→上2日間培養すると、増殖が十分になる。
各々培地B4Om1を含む15個)250rrtlエ−
レイメイヤーフラスコをフラスコ当り1=lの種フラス
コからの培養液で接種する。
培地Bは次の組成をもつ: これらのフラスコを28°Cで22 Orpm振盪機(
2インチ振幅)上3日間培養し、醗酵期間中検定を行う
。
検定は遠心分離した培養液の上清を用いて行う。
結果は次のようである:53時間齢で、13個のフラス
コからの培養液を集め口過する。
口液の400a部のpHを希塩酸で4.8に調整し、こ
れをダウエックス50×2Na+ 140 rnlEに
14rrLl/分の速度で吸着させる。
吸着物を脱イオン水200rrllで洗い、水中2%ピ
リジンで溶出して6X70m1分画を集める。
分画のpHを7.0に調整する。
全ての分画を検定すると阻止円直径は次の表の通りであ
る: これらの検定は活性の45%が溶出液中に含まれること
を示す。
溶出分画#2を凍結乾燥し固形物117rrU?を得る
。
固形物117%をn−ブチルアルコール:水(1: 9
9 ) 1.5IIIlに溶解する。
溶液をあらかじめn−ブチルアルコール:水で平衡化し
たバイオゲル(Bio −Gel ) P−2の1.4
X81.5CIIlカラムにかげる。
ゲルをn−ブチルアルコール:水で1rnl1分で展開
し、2m1分画を集める。
溶出流をメコーマチック記録屈折計で監視する。
分画の抗菌活性を1:20希釈で検定する。
生物活性ピークは分画44から53にみもれる。
分画46から49及び分画500半分を合せる。
合せた分画のLrul試料を再検定のため除き、残りを
凍結乾燥して部分精製抗生物質4.2Ingを得る。
例3 ストレプトマイセスカトレヤ(Streptomyce
sCattleya )の凍結乾燥管を無菌的に開封し
内容物を次の組成をもつ滅菌ディヴイス塩0.8ml中
に懸濁する。
この懸濁液を次の組成をもつ培地A(足す寒天)の4本
のスラントに接種するために使用する:培地A 接種スラントを28℃で1晩培養し、4℃に保存する。
1本のスラントの胞子及び気菌糸部分を各々培地A30
m1を含む3個のひだ付250m1エーレンメイヤ一種
フラスコに接種するために使用する。
これらの種フラスコを28℃で220 rpm振盪機(
2インチ振幅)上1日間振盪すると、増・殖は十分であ
る。
各々培地C2C25Oを含む12個の2ooomlエー
レンメイヤーフラスコを、3個の種フラスコの内容物を
無菌的に集めた懸濁液7mlで接種する。
培地Cは次の組成をもっ: 培地に れらのフラスコを28℃で220 rpm振盪機(2イ
ンチ振幅)上72時間振盪する。
培養液を集め、一部を検定のため遠心分離する。
集めた培養液はpH7,4であり、遠心上清を用いた抗
菌活性は431rL71Lである。
培養液を口過し両液をpHを希HCIで4.0に調整し
、3000mlをダウエックス50×2Na+300m
1に30m11分の速度で吸着させる。
吸着物を脱イオン水300m1で洗い2%ピリジンで溶
出して8×150I7I1分画を集める。
分画のpHを7.0に調整する。
溶出分画#2及び#3.300m1を集めると、これは
ダウエックス50×2Na十カラムにかげた全生物活性
物質の48%を含む。
上で得られたpH7,0のダウエックス50×2Na十
溶出液を集めた分画の280m1部をダウエックスlX
2C1−型樹脂の40rnlカラムに通す。
樹脂を脱イオン水160m1で洗う。通過液を集め溶液
440m1を得る。
この溶液を希水酸化ナトリウムでpH8,2に調整し減
圧濃縮して300m1にし、希HCIでpH7,0に調
整し凍結乾燥して固形物189■を得る。
上で得られた凍結乾燥固形物189rvをn−フチルア
ルコール:水(1:99)に溶解する。
溶液25m1をあらかじめn−ブチルアルコール:水で
平衡化したバイオゲル(Blo−Ge1) P−2(2
00−400メツシユ)カラム、5X108αにかげる
。
次にゲルをn−ブチルアルコール:水で6.7ml/分
で展開する。
溶出流をメコマチック記録差屈折計で監視する。
500m1の前溶出液を取った後、20m1ずつ分画す
る。
各分画の抗菌活性を1:25希釈で検定する。
生物活性は分画37から42にみられ、最大は分画39
である。
全量80m1をもつ分画38から41を合せる。
溶液を10m1に濃縮し、pH7,0にして凍結乾燥す
る。
凍結乾燥固形物13.57/lpはスタフィロコッカス
アウレウス(5taphylococcus aure
us )ディスク拡散法検定による比較に基づいて、バ
イオゲルP−2カラムにかげた試料の活性の約6倍の相
対活性をもつ。
例4 ストレプトマイセスカトレヤ(Streptomyce
sCattleya )の凍結乾燥管を無菌的に開封し
内容物を次の組成をもつ滅菌デイヴイス塩0.8ml中
に懸濁する: この懸濁液を次の組成をもつ培地A(足す寒天)の4本
のスラントに接種するために使用する:接種スラントを
28℃で1週間培養し、次に4℃で保存する。
培地A10Tllをこれらのスラントの1本に無菌的に
移し、胞子及び気菌糸をかき取って懸濁させ、この懸濁
液の3.3 mlを培地A300m1を含む2tひだ付
エーレンメイヤーブラスコに接種するために使用する。
この種フラスコを28℃で16゜rpm振盪機(2イン
チ振幅)上48時間振盪すると増殖が十分になる。
この種フラスコからの培養液を培地A160tを含ム1
901ステンレススチ一ル種タンクに接種するために使
用する。
このタンクを28℃で攪拌数15 Orpm及び通気量
85t/分を用いて24時間操作する。
消泡剤、ポリグリコール2000(ダウケミカル社)を
必要なだけ加えるが、0.1%を越えてはならない。
pH測定を行った結果は次のようである: この種タンクの培養液の43tを次の組成をもつ培地E
467tを含む756tステンレススチール醗酵槽に接
種するために用いる: 培地E このタンクを24°Cで、攪拌数95rpm及び通気量
283 、ff/分を用いて120時間運転する。
更に消泡剤、ポリグリコール2000を必要なだけ加え
るが0.1%を越えてはならない。
抗菌検定を行ったデータは次の通りである: いて口過する。
(エチレン−2−二トリル)4酢酸ナトリウム塩1.2
y′を両液に加える。
両液を6°Cに冷却し、pH4,0±0.2に調整し、
6℃に保つ、冷口液をダウエックス50X4Na+(2
0−50メツシユ)38./−に47/分で吸着させる
。
吸着物を2%ピリジン水溶液で溶出し各々19t’の3
つの分画を集め検定する。
抗菌検定は溶出分画2及び3がチャージした活性の22
%を含むことを示す。
これらの分画を合せ、濃縮して3.8tとしpHを7に
調整する。
上で得た濃縮物3,8tをダウエックス1×2.50か
ら100メツシユ、塩酸型樹脂2.5tに20 o’r
ul1分で吸着させる。
樹脂を脱イオン水で同じ速度で溶出する。
10個の1を分画を集め各分画を必要ならpH7,0に
調整する。
検定は生物活性の75%が分画5から8にあることを示
す。
これらの分画な合せ0.45ミクロンのミリホア(Mi
lliPore )を用いて口過する。
両液の3を部を凍結乾燥し70単位/1n9の活性をも
つ固形物16.61を得る。
上で得た凍結乾燥固形物41を0.1M2・6ルチジン
酢酸バツフア一5Qm中に溶解する。
pH6,3の溶液を次のように調製したダウエックス5
0×8カラムにかける二 2.51のダウエックス50X8(200400メツシ
ユ)水素型樹脂を2・6−ルチジン型に変える。
樹脂をカラム容の6倍の0.1 M 2・6−ルチジン
酢酸、pH6−3、バッファーで平衡化する。
平衡化した樹脂カラムの大きさは5×114cmである
。
カラムを0.1Mバッファーで14TLl/分で展開す
る。
溶出流をメコマチツク記録差屈折計で監視する。
展開を2omlずつ220分画を集めるまで行う。
44から142の1本おきの分画を1:50希釈で検定
する。
生物活性は分画78から136にみられ、分画から92
から94において最大になる。
分画82から116を選択して合せ溶液700m1を得
る。
溶液を2つの350m1部に分は凍結乾燥する。
凍結乾燥固形物の一方を0.1 M 2・6−ルチジン
酢酸、pH7,0、バッファーに溶解する。
溶液27+711をあらかじめ0.1Mバッファーで平
衡化ししたバイオゲル(Bio −Gel ) P−
2(200400メツシユ)5X108cIILカラム
にかげる。
次にゲルを同じバッファーで10m1/分で展開する。
溶出流をメコマチック記録差屈折計で監視する。
展開を20m1ずつ105分画を集めるまで続ける。
51から90の各分画を1:5o希釈で検定する。
検定は活性ピークを分画67から75に示し、分画70
から71に最大をもつ。
分画68から75を合せ1621rLlを得る。
合せた分画1451rLlに360mM、pH7,0リ
ン酸ナトリウムバツフア一3mlを加え、溶液を9ru
lに濃縮する。
バイオゲルP−2カラムにかげた全生物活性物質の78
%を含むこの濃縮物を凍結乾燥し1851n9を得る。
分画68から75の残りの177711アリクオートを
凍結乾燥し、1050単位/m9の活性をもつ固形物1
.9■を得る。
例5 ストレプトマイセスカトレヤ(Streptomyce
sCa ttl eya )の凍結乾燥管を無菌的に開
封し内容物を次の組成をもつ滅菌テイヴイス塩0.8m
l中に懸濁する: この懸濁液を次の組成をもつ培地A(足す寒天)の4本
のスラントに接種するために使用する:接種スラントを
28℃で1週間培養した後、4℃で保存する。
培地A 10 mlを無菌的にこれらのスラントの1本
に移し、胞子及び気菌糸をかき取って懸濁させ、3、3
m1ta:培地A 500 rnlヲ含む2eひだ付
エーレンメイヤーフラスコに接種するために使用する。
この種フラスコを28℃で16 Orpm振盪機(2イ
ンチ振幅)上48時間振盪する。
こノ種フラスコからの培養液を培地A160Jを含む1
90Jステンレススチ一ル種タンクに接種するために使
用する。
このタンクを28℃で攪拌数15 Orpm及び通気量
851/分を使用して24時間操作する。
消泡剤、ポリグリコール2000 (ダウケミカル社)
を必要なだけ使用するが0.1%を越えてはならない。
pHを測定した結果は次の通りである: この種タンク中の培養液35Jを次の組成をもつ培地E
467Jを含む7561ステンレススチール醗酵槽に接
種するために使用する: このタンクを24℃で攪拌数95 rprrl及び通気
量2831/分を使用して12020時間操る。
消泡剤、ポリグリコール2000を必要なだけ加えるが
0.1%を越えてはならない。
抗菌検定を行ったデータは次の通りである: 全培養液400Jを圧搾口過機及び40%W/Vの口過
助剤を用いて口過する。
(エチレン−2−ニトリル)4酢酸ナトリウム塩1,2
?を両液に加える。
両液を6°Cに冷却しpH4,0±0.2に調整し、6
℃に保つ。
冷口液をダウエックス50x4Na”、(20−50メ
ツシユ)381に41/分で吸着させる。
吸着物を2%ピリジン水溶液で溶出し、各197の3分
画を集め検定する。
検定はかげた生物活性の27%が分画2及び3に含まれ
ることを示す。
溶出分画2及び3を合せ、3.71に濃縮しpH7に調
整する。
溶出液濃縮物3.71をpH7,4に調整しダウエック
ス1X2cl−型樹脂(50−100メツシユ)2.5
Jに200rnl1分で吸着させる。
次に樹脂を脱イオン水で同じ速度で溶出する。
2×21、lX800m111X4.J及び1X21分
画を集め、必要ならばpHを7.0に調整する。
濃縮物中の活性の50%を含む分画4(4,J)を0.
455ミフロンミリホアMillipore )口紙を
使用して口過する。
澄明な両液を凍結乾燥して活性270単位/■の彫物1
2.4?を得た。
凍結乾燥固形物41をO,1M2・6−ルチジン酢酸バ
ッファーpH6,3に溶かす。
溶液50rrLlを酢酸を加えてpH6,3に調整し、
あらかじめ0.1Mバッファーで平衡化したダウエック
ス50×8.2・6−ルチジン型樹脂(200−400
メツシユ)カラム、5X114crfLにかげる。
次に樹脂を同じOlIMpH6,3バツフアーで147
711/分で展開する。
溶出流をメコマチツク記録差屈折計で監視する。
展開を20rILlずつ150分画を集めるまで行う。
72から150の1本おきの分画を1:50希釈で検定
する。
1個の生物活性ピークが分画76から148に、分画9
2から102に最大をもってみられる。
分画86から113を合せダウエックス50×8カラム
にかげた生物活性の71%を含む溶液580rI′Ll
を得る。
この溶液を次に凍結乾燥する。
得られた凍結乾燥固形物を0.1 M 2・6−ルチジ
ン酢酸pH7,0バツフアーに溶かし25+711とす
る。
この溶液をあらかじめ0.1Mバッファーで平衡化した
バイオゲル(Bio −Gel ) P −2(20
0−400メツシユ)カラム、5X 108温にかげる
。
次にゲルを同じバッファーで9ru13/分で展開する
。
溶出流をメコマチツク記録屈折計で監視する。
展開を20m1ずつ105分画を集めるまで行う。
65から80の各分画を1:200希釈で検定する。
生物活性ピークは分画67から76にみられる。
分画70から72を合せ、凍結乾燥して13800単位
/■の活性を持つ16.0■を得る。
分画69,73及び74を合せ、凍結乾燥して5200
単位/■の活性をもつ20.2779を得る。
凍結乾燥固形物16■を0.1 M 2・6−ルチジン
酢酸pH7,0バツフアーに溶かし10mとする。
溶液をあらかじめ同じバッファーで平衡化したバイオゲ
ルP−2(200−400メツシユ)カラム、5X10
8cIrLにかける。
ゲルをバッファーで9rrLl/分で展開する。
溶出流をメコマチツク記録差屈折計で監視する。
展開を20m1ずつ105分画を集めるまで続ける。
65から80の全ての分画を1:200希釈で検定する
。
生物活性ピークは分画67から75にみられる。
分画68から72を合せ凍結乾燥して15000単位/
■の活性をもつ9−1m9を得る。
例6 ストレプトマイセスカトレヤ(S treptomyc
esCattleya )の凍結乾燥管を無菌的に開封
し、内容物を250TLlひだ付エーレンメイヤーフラ
スコ中に含まれる滅菌培地A30rul中に懸濁させる
。
培地Aは次の組成をもつ: 接種フラスコを28℃で22 Orpm振盪機(2イン
チ振幅)上48時間振盪する。
48時間培養液401rLlを無菌的に取り、滅菌20
%(v/v)グリセリン40rnlと混合する。
生じた混合物の2a量を滅菌した3、9rfLlガラス
びん(1dramvials )にピペットで入れ、次
に液体窒素冷凍庫の気相中で凍結させ、保存する。
凍結したガラスびん内容物を培地A30m7を含む25
0TrLlひだ付エーレンメイヤーフラスコに接種する
ために使用する。
この種フラスコを28℃で16 Orpm振盪機上24
時間振盪する。
この種フラスコからの10rulを培地A500171
1を含む21ひだ付エーレンメイヤーフラスコに接種す
るために使用する。
これらの種フラスコを160 rpm振盪機上28℃で
24時間振盪する。
これらの種フラスコの集めた内容物の1000rrtl
を培地A4671を含む75.6Jステンレススチール
醗酵槽に接種するために使用する。
このタンクを28℃で攪拌数13 Orpm及び通気量
2831/分を用いて24時間運転する。
ポリグリコール2000(ダウケミカル社)を必要なだ
げ消泡剤として使用するが0.1%を越えてはならない
。
pH及びデキストロースの測定を行った結果は次のよう
である: このタンクを24℃で攪拌数7 Orpm及び通気量1
5381/分を用いて144時間運転する。
消泡剤、ポリグリコール2000を必要なだけ加えるが
0.1%を越えてはならない。
検定を遠心上清を用いて行う。
結果を”ATCC6538pに対する抗菌活性″という
見出しの下表に示す。
検定を又9.5crrL口紙ディスク及び10m1検定
プレートを用いてディスク拡散法によって行い、結果を
見出し゛抗菌活性(10mA’プレート)″の下表に示
す。
1ornl検定プレートは次のように調製する:検定菌
、スタフィロコッカスアウレウス (5taptylococcus aureus )
ATCC6538Pの栄養培地+0.2%酵母エキス中
のl晩培養液を栄養培地+0.2%酵母エキスで希釈し
660mμの波長で透過率40%の懸濁液を得る。
この懸濁液をディフコ(Difco )酵母エキス2.
0?/lを加えたディフコ栄養寒天に47℃から48℃
で加え、寒天リットル当り懸濁液33.2TLlを含む
組成を得る。
この懸濁液10rrLlを直径85mmのペトリ皿に注
ぎ、フレートを冷却し使用するまで4℃に保つ(最大5
日間)。
醗酵液4082Jを76cIfL圧搾口過器及び4%W
/Vの口過助剤を用いて口過する。
(エチレン−2−二トリル)4酢酸ナトリウム塩122
量を両液に加える。
両液を6℃に保つ。冷口液をダウエックス50X4Na
+(20−50メツシユ)4801に約481/分で吸
着させる。
吸着物を脱イオン水4801で洗い、次に2%ピリジン
水溶液テ24 l7分で溶出し、300.J、520.
g及び2401の3分画を集め、pH7,0で検定する
。
検定は溶出液がダウエックス50X4Na+カラムにか
げた生物活性の各々4%、16%及び6%を含むことを
示す。
溶出分画2を48Jに濃縮し、pH7に調整する。
濃縮物48JをpH7,3に調整し、ダウエックスlX
2.50X100メツシユ、塩酸型樹脂761に7.6
17分で吸着させる。
樹脂を脱イオン水で同じ速度で溶出する。
4分画2X487、lX707及び1X481を集める
。
集めた分画をpH7に調整する。
検定は出発生物活性の68%が7O1分画にあることを
示す。
この分画をpH7,0で18Jに濃縮し0.455ミフ
ロンミリホア Millipore )口紙を用いて口
過する。
両液を凍結乾燥し310単位/■の活性をもつ生成物9
9グを得る。
凍結乾燥固形物logを0.1 M 2・6−ルチジン
酢酸バッファー、pH6,3に溶かす。
溶液1251nlを酢酸でpH6,3に再調整し、あら
かじめバッファーで平衡化したダウエックス50×8(
200−400メツシユ)カラム2・6−ルチジン型、
7.6X142Crnにかげ0.1Mバッファーで25
TLl/分で展開する。
前溶出液31を集め、続いて20m1ずつ200分画を
集める。
36から192の3本おきの分画を1:200希釈で検
定する。
生物活性は分画56から192に含まれ、分画92から
96で最大に達する。
分画80から136を合せ、脱イオン水59TILlを
加えて1760m1を得る。
ダウエックス50×8カラムにかけた出発生物活性の6
2%を含む、集めた希釈溶液を凍結乾燥する。
凍結乾燥固形物を0.1 M 2・6−ルチジン酢酸p
H7,0バツフアーに溶かす。
溶液27rnlをあらかじめ0.1Mバッファーで平衡
化したバイオゲルP−2(200−400メツシユ)カ
ラム、5×112cmにかげる。
次にゲルを同じバッファーで101rLl/分で展開す
る。
溶出流をメコマチツク(Meccomatic )記録
差屈折計で監視する。
展開を20m1ずつ105分画を集めるまで続ける。
70から93の分画を1:300希釈で検定する。
生物活性は分画73から82にみられ、分画77から7
8で最大に達する0分画75から80を凍結乾燥し平均
活性10000単位/■の抗生物質90■を得る。
凍結乾燥固形物90■を0.OIMIJン酸カリウムバ
ッフ7’ (pH7) 4rILlK浴かす。
596ヒドロキシルモ シン濃度の測定は本例の最後に述べる)を含むこの溶液
を前洗滌したXAD −2,90ralを充填し使用前
に0.01Mリン酸カリウムバッファー、pH7で5℃
で平衡化した直径1.7CrILカラムにがげる。
XADは使用前に、(1)5倍容0) Na OH、続
いて通過液が中性になるまで脱イオン水(2)5倍容の
lNHCl続いて通過液が中性になるまで脱イオン水(
3)各々5倍容のメタノール、アセトン、0.001M
EDTA4ナトリウム、及び最後に蒸留水で次々に洗
滌する。
全ての溶媒は使用前に真空脱気する。
試料をカラムにかげた後リン酸バッファー2mlを2回
加える。
カラムを5℃でバッファーで2 rul/分の流速で展
開する。
溶出液41rl1分画を集める。溶出液100m1以降
253TLlまでの分画を合せ、10℃以下でロータリ
ーエヴアポレーターで真空濃縮し6mlとする。
436ヒドロキシルモ この溶液を上のように前洗滌したXAD−2,90m1
をつめ50℃で蒸留水で平衡化した直径1.7CrrL
カラムにかげる。
試料に続いて蒸留水2TrLlを2回加える。
カラムを蒸留水で流速27711/分で展開する。溶出
液4TrL1分画を集める。
溶出液100就以降151 mlまでの分画を集めロー
タリーエヴアポレーターで2.7mlに濃縮し、溶液を
凍結乾燥してチェナマイシン6.491を得る。
152m7から345m1の間の分画を集めロータリー
エヴアポレーターで3.34m1に濃縮し、凍結乾燥し
て抗生物質11.53労を得る。
これらの分画は全部で369シトロキシルモ これは最初のXAD −2カラムにかげた物質に対して
3.1倍精製を意味し、計算活性31.000単位/m
I?を与える。
本生成物の試料θつ分光光度分析はリン酸バッファー中
でIUIJ定した場合297nm1% でE =253を示す。
crrL ヒドロキシルアミン消失吸収 不純試料の297nmにおける吸収のうちの抗生物質に
由来する割合は希ヒドロキシルアミンとの反応によるこ
の吸収の選択的消失によって決定する(抗生物質活性の
不活性化を伴う)。
試料は0.01Mリン酸カリウムバッファーpH7,0
中で0.05から20の間の初期A297をもつように
調製する。
新しく調製した中性ヒドロキシルアミン(NH2OH−
HCl足す最終pHが7となるまでのNaOH)を最終
濃度10mMまで加え、反応を室温下少なくとも30分
間進行させる。
生じたA297を最初の読みから引くと(加えた試薬に
よる希釈に対して補正後に)ヒドロキシルアミン消失吸
収を与える。
純粋なチェナマイシン溶液は94.5%のヒドロキシル
アミン消失吸収を示す。
例7 例6のダウエックスlX2精製によって得た凍結乾燥固
形物99グのIOP部を0. I IVI 2・6ルチ
ジン酢酸バツフアー、pH6,3に溶かす。
溶液125m1を酢酸でpH6,3に再調整し、あらか
じめバッファーで平衡化したダウエックス50×8の7
.6×142cIIlカラム2・6−ルチジン型にかげ
る。
カラムを0,1Mバッファーで35rILl/分で展開
する。
前溶出3.61に続いて2orILlずつ200分画を
集める。
6から194まで3本おきの分画を1:200希釈で検
定する。
生物活性ピークは分画18から178に含まれ、分画6
2から82で最高に達する。
分画42から102を合せ脱イオン水640rnlを加
えて19201711とする。
ダウエックス50×8カラムにかげた生物活性の63%
を含む集めた希釈溶液を凍結乾燥する。
凍結乾燥固形物を0.1 M 2・6−ルチジン酢酸、
pH7,0バツフアーに溶かす。
溶液25m1をあらかじめ0.1Mバッファーで平衡化
したバイオゲルP−2(200−400メツシユ)5X
112Cmカラムにかげる。
次にゲルを同じバッファーで10m11分で展開する。
溶出液をメコマチツク記録差屈折計で監視する。
展開を20m1ずつ125分画を集めるまで続ける。
70から89の全ての分画をl : 300希釈で検定
する。
生物活性は分画72から81にみられ、分画77で最高
に達する。
分画75から79を凍結乾燥し活性8320単位/In
9の抗生物質100.5Tn9を得る。
凍結乾燥固形物100.5■を0.01MIJン酸カリ
ウムバッファー、pH7に溶かす。
692ヒドロキシルモ 洗滌したXAD −2,90rILlでつめ使用前に0
.01Mリン酸カリウムバッファー、pH7で5℃で平
衡化した直径1.7CrrLカラムにかげる。
XAD−2カラムは使用前に、(1) 5 倍容のlN
NaOH続いて通過液が中性になるまで脱イオン水(2
)5倍容のlNHCl続いて通過液が中性になるまで脱
イオン水(3)各々5倍容のメタノール、アセトン、0
.001MEDTA 4ナトリウム及び最後に蒸留水
で次々に洗滌する。
全ての溶媒は使用前に真空脱気する。試料をカラムにか
げた後リン酸バッファー2mlを2回加える。
カラムを5℃でバッフアーチ流速2m11分で展開する
。
溶出液4fn1分画を集める。溶出液109m1以降3
09m1までの分画な合せる。
この合せた溶液に例6から得られた186ヒトロキシル
モ 物質試料11.53m9を加える。
合せた溶液を加えた抗生物質とともに10℃以下の温度
でロータリーエヴアポレーター上で真空濃縮し7TLl
とする。
720ヒドロキシルアミン消失光度単位をもつこの溶液
を上述のように前洗滌したXAD−2,901′rLl
を充填し、使用前に蒸留水で5℃で平衡化した直径1.
7に771カラムにかげる。
試料に続いて蒸留水2rulを2回加える。
このカラムを蒸留水で流速2m11分で展開する。
溶出液4m1分画を集める。溶出液109−以降301
mlまでの分画な合せロータリーエヴアポレーターで
濃縮して10.31rLlとする。
589ヒドロキシルモもつこの溶液を凍結乾燥して計算
活性30.140単位/TrL9の抗生物質23.67
n9を得る。
このようにして調製した抗生物質は白色繊維状無定形固
形物でガラスキャピラリー中で3℃/分の速度で上昇す
る温度にさらすと、液体状態を経ることなく次の段階で
分解する:軟化が130から140℃で起り固体容積の
収縮が170から174℃まで続き、この範囲では物質
は黄色である:シンタリング(sintering )
及び色調の赤褐色への徐々の変化が180から200℃
の間にみられ、最後に205℃で炭素化及び固形物のわ
ずかな残渣がみられる。
本物質の試料は分光光度分析において296.5HmK
E”%−268.2の吸収ピークを示す。
元Lcm 素分析は次の結果を与える:(1)室温下4時間真空乾
燥すると5.67%の重量損失、及び(2)炭素47.
68%、水素6.22%、窒素11.48%の組成。
これらの結果は実験式%式% 実験式に対応する元素組成計算値はC=47.68%、
H=6.13%、N=11.52%、5=11.57%
及び0=23.1%である。
本物質のl0mMリン酸1ウムバツフアー中1■/rn
l溶液の旋光分析は比旋光度〔−α〕37℃+80を示
した。
本物質のメジヨー中での赤外線吸収スペクトル(図1)
は1765に771 ’ 、1650−1550crr
t’2800−2500C1rL ’ 、及び3500
3100c1′rL ’ に特徴的な吸収ピークを示し
た。
D20に溶解した本物質の試料の100 MHz で
のNMRスペクトルはδ1.275に2重線、δ3.3
9に1対の2重線及びδ3.15及びδ4.2゜に多重
線を示し、これらのピークはチェナマイシンに特徴的で
ある。
本抗生物質を含む組成はいくつかの単位投与形体、例え
ば固体又は液体経口投与形体で投与することができる。
単位投与当りの組成は液体又は固体のいづれにしろ0.
1%から99%の活性物質を含み、好ましい範囲は約1
0から60%である。
組成は一般に組成全重量に基づいて約25■から約10
00■の活性成分を含む、しかしながら一般に約250
■から1000■の範囲の投与量を使用することが好ま
しい。
非経口投与においては単位投与形体は通常わずかに酸性
の滅菌水中の又は溶液にするための可溶性粉末の形の純
粋な化合物である。
代表的な調剤は次の方法によって調製する: 上の例においては活性物質及び希釈剤を混合し、均一な
混合物を得、次にこれをNO,0硬ゼラチンカプセルに
手又は適当な機械で必要なだけつめる。
混合及び充填は相対湿度40%以下の空気中で行うこと
が好ましい。
上の例においては活性成分をリン酸カルシウム、ラクト
ース及び約半分のコーンスターチと混合する。
混合物を15%コーンスターチペーストで粒状化し、粗
ふるいにかげ、更にN016ふるいでふるう、コーンス
ターチの残り及びステアリン酸マグネシウムを加え混合
物を直径約1+−α、重量SOO■の錠剤に圧縮する。
別法として活性成分をリン酸カルシウム、ラクトース及
び半分のコーンスターチと混合する。
混合物を重い能率プレス(heavy duty
press )につめて、錠剤のような塊に圧縮する。
これらを16番メツシュの粒子に破壊する。
コーンスターチの残り及びステアリン酸マグネシウムを
加え混合物を直径約L3cIrL、重量800m9の錠
剤に圧縮する。
上の例においては活性成分を示した割合で十分量の注射
用水中に溶かす。
溶液をセラスろうそく(5elas candles
)又はミリポア(M il 1ipore)口過膜を
通して口過し除菌する。
溶液を滅菌ガラスびんに分別する。
ガラスびん及び内容物を凍結し、水を凍結乾燥によって
無菌的に除去する。
滅菌乾燥固形物を含むガラスびんを無菌的に密封する。
注射投与用にもどすには滅菌注射用水5mlをガラスび
んの内容物に加える。
シュークロース及びグリコースを水約400rlllに
加熱して溶かし補助溶液を得る。
この溶液を冷却し、安息香酸ナトリウム続いて濃オレン
ジ油を加える。
溶液に水を加えて約900rnlにし抗生物質を加える
。
溶液を粗い口過器で口過して澄明にする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のチェナマイシンの赤外吸収スペクトル
図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 で示される化合物(チェナマイシン)。 2 一般式 で示される化合物(チェナマイシン)を主成分とする細
    菌感染症治療剤。 3 該一般式で示される化合物(チェナマイシン)の含
    有量が少なくとも50単位/mlである特許請求の範囲
    第2項記載の細菌感染症治療剤。 4 該一般式で示される化合物(チェナマイシン)の含
    有量が少なくとも2単位/即(固体)である特許請求の
    範囲第2項記載の細菌感染症治療剤。
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