JPS5834717B2 - 蒸気止め弁 - Google Patents

蒸気止め弁

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JPS5834717B2
JPS5834717B2 JP319581A JP319581A JPS5834717B2 JP S5834717 B2 JPS5834717 B2 JP S5834717B2 JP 319581 A JP319581 A JP 319581A JP 319581 A JP319581 A JP 319581A JP S5834717 B2 JPS5834717 B2 JP S5834717B2
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JP
Japan
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valve
steam
chamber
balance chamber
pressure
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JP319581A
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直彦 岩田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の利用分野 本発明は、例えば原子力発電プラントの高圧給水ポンプ
を駆動するための蒸気タービンの蒸気止め弁に関する。
発明の背景 BWR原子力発電プラントにおいて、原子炉給水系の故
障により給水制御が不良となった場合や、原子炉冷却系
配管等に小規模の損傷が発生し、冷却水減少により原子
炉水位が低下すると、これを検出して、原子炉に冷却水
を供給する高圧注水系統がある。
この高圧注水系統は、原子炉で発生した蒸気により蒸気
タービンを7駆動し、この蒸気タービンに直結された給
水ポンプを回転し、原子炉に給水する。
前記原子炉と駆動タービン間には、蒸気止め弁が設置さ
れている。
ン 前記蒸気止め弁は、第1図に示されるように、弁
箱1、上蓋2、弁箱1内に形成された入口室3と弁座4
と出口室5、弁座4の上方において上蓋2に取り付けら
れた円筒形のケース6により囲まれて形成されたバラン
スチャンバγ、圧力通路9; を有しかつバランスチャ
ンバγ内に収容された弁ディスク8、その内部に設けら
れたパイロット弁11とその弁棒12、弁制御用の油圧
シリンダ13とを備えている。
前記弁ディスク8は、パイロット弁11とそのン 弁棒
12とを介して油圧シリンダ13に連絡されており、該
油圧シリンダ13に制御用の圧油Qを供給、排出させる
ことにより開閉操作され、その開動作時、タービン(図
示せず)が駆動する。
なお、前記パイロット弁11と油圧シリンダ13と1
は、弁体である弁ディスク8のアクチェータを構成して
いる。
前記油圧シリンダ13の駆動力は、弁ディスク8の上流
に加圧される蒸気圧に対向して弁を一度に開放作動させ
るに十分な駆動力を持っていない。
ン このため、弁ディスク8にパイロット弁11が内蔵
されており、弁開放時はまずこのパイロット弁11を油
圧シリンダ13で開放作動する。
これによって弁ディスク8前後の差圧がなくなり、弁デ
ィスク8は油圧シリンダ13で容易に開けられる。
; この弁ディスク8は蒸気流による動圧等の振動、旋
回流を防止するため、外周がケース6で囲まれている。
前記ケース6で囲まれたバランスチャンバTの圧力は、
ケース6の内周と弁ディスク8の外周との間隙10より
流入する蒸気S′により上流側の入口室3の圧力と均等
になる。
しかし、弁開動作時、パイロット弁11が開くことによ
り、バランスチャンバT内の蒸気は下流側に放出される
。
このとき、前記間隙10からバランスチャンバ1内に供
給される蒸気量と、バランスチャンバ7内からパイロッ
ト弁11を経由して放出される蒸気量に差異が生じ、圧
力分布に変化が生じる。
前記バランスチャンバT内に供給される蒸気の供給より
もパイロット弁11を経由して放出される蒸気の放出量
が多いと、バランスチャンバ7内の圧力が入口室3の圧
力よりも低下する。
このため、弁ディスク8は下から持ち上けられ、弁の制
御範囲を越えて急開する。
弁がその制御範囲を越えて急開作動すると、タービンに
多量の蒸気が流入し、回転数上昇によりタービンがトリ
ップする。
かかる現象を防止するため、従来の止め弁は、上蓋2に
弁上流側、すなわち入口室3側の蒸気をケース6の内周
と弁ディスク8の外周間の間隙10をバイパスし、バラ
ンスチャンバT内に直接蒸気を供給する蒸気通路15を
設け、かつ蒸気通路15内に蒸気供給量を調整する絞り
面積調整用ねじ16を挿入している。
なお、第1図中、符号1γは盲栓、18は弁上流側ドレ
ン配管、Dは弁上流側のドレンを示す。
しかし、前記絞り面積調整用ねじ16では、バイパス蒸
気供給量の開口面積の微調整が困難であり、しかもその
調整は運転中はねじ部分から蒸気が漏洩するため不可能
であり、さらに停止、運転の繰り返し、つまりトライア
ンドエラーによる調整で、信頼度が低い等の欠点がある
。
また、ケース6と弁ディスク8の間隙10は、使用中の
摩耗により、経年とともに増大する傾向があるが、第1
図の構成では運転を停止して調整しなければならず、作
業性が悪いという欠点があった。
発明の目的 本発明の目的は、前記欠点を解消するため、バランスチ
ャンバ内の圧力をタービン等の運転中にも随時、微調整
しうる蒸気止め弁を提供するにある。
発明の概要 本発明の特徴は、弁箱内の蒸気の入口室側とバランスチ
ャンバ側とを止め弁の外部に設けたバイパス管で連通さ
せるとともに、該バイパス管に流量調整弁を設けたとこ
ろにあり、この構成により前記目的を確実に達成するこ
とができたものである。
発明の実施例 以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第2図はBWR原子力発電プラントの高圧給水ポンプ駆
動用蒸気タービンの蒸気止め弁に適する本発明の一実施
例を示すものである。
この第2図中で、第1図と同一のものには同一符号を付
して説明している。
本発明は、弁箱1内の蒸気の入口室3側とバランスチャ
ンバT側とが止め弁の外部に設けられたバイパス管20
で連通され、かつ該バイパス管20に流量調節弁22が
設けられている。
前記バイパス管20における蒸気入口室3側は、弁上流
側ドレン配管18に取り付けられたTピース19を介し
て接続され、バランスチャンバT側は、上蓋1に形成さ
れた通孔21を介して接続されている。
前記流量調節弁22は、好ましくはニードル弁が用いら
れる。
また、流量調節弁22はその開度調整を手動で行うもの
でも、電気的または流体圧等により遠隔操作により行う
ものでもよい。
つぎに、前記実施例の制御系統の作用につき、止め弁の
作用と関連して説明する。
すなわち、BWR原子力発電プラントの正常運転時は、
油圧シリンダ13には制御用の圧油Qが供給されないた
め、弁ディスク8およびパイロット弁11は閉じており
、蒸気Sは入口室3とバランスチャンバ1を満している
。
もし、原子炉冷却系配管に損傷が発生し、冷却水が減少
し、原子炉の水位が低下すると、これを検出した制御信
号により油圧シリンダ13に制御用の圧油Qが供給され
、弁棒12を介してパイロット弁11が上昇操作される
。
これにより、バランスチャンバγ内の蒸気が弁ディスク
8に設けられた蒸気通路9を通り、蒸気の出口室5に放
出される。
その結果、バランスチャンバγ内の圧力が低下し始める
が、蒸気の入口室3側から弁上流側ドレン配管18、バ
イパス管20、流量調節弁22および通孔21を通じて
バランスチャンバγ内に蒸気が供給される。
間@10及び流量調整弁22を通してバランスチャンバ
γ内に流入する蒸気の量は、蒸気通路9及びパイロット
弁11を通して、バランスチャンバ1から出口室5に流
出する量よりも少なくなっているために、バランスチャ
ンバγの圧力は、入口室3の圧力よりもわずかに低くな
り、弁ディスク10を下方に押し付けていた圧力(この
圧力は弁座4の上、下流間の圧力差により生ずる)を軽
減するので、弁棒12が上方に変位するとパイロット弁
11の上端が弁ディスク8と一体となって上方に変位し
て、蒸気止め弁を開くことになる。
弁ディスク8の開弁速度は、弁棒12の上方向への移動
速度によって決まるから、油圧シリンダ13へ供給する
圧油Qの信号を変えることによって制御できる。
尚、間隙10を通る漏洩蒸気量が経年変化した場合には
、調整弁22の開度を小さくすることにより、バランス
チャンバ7内の圧力が調整できるので、経年変化に対す
る止め弁の開度特性の調整が容易に行える。
しかも、前記調節による蒸気の漏洩を生じることがない
ので、運転中にもバランスチャンバγ内の圧力調整を随
時行うことができる。
なお、本発明において各部の具体的な構造は、図示実施
例に限らず、所期の目的動作を果たしうるものであれば
よい。
発明の詳細 な説明したように、本発明によればバランスチャンバの
圧力をタービン等の運転中にも随時、調整できる。
また、タービンの運転時に調整作業ができるので、経年
により、止め弁の開度特性が変化した場合でも、容易に
所期の特性のものに修正できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の蒸気止め弁の構造を示す断面図、第2図
は本発明を実施した蒸気止め弁の断面図である。 1・・・・・・止め弁の弁箱、2・・・・・・上蓋、3
・・・・・・蒸気の入口室、4・・・・・・弁座、5・
・・・・・蒸気の出口室、1・・・・・・バランスチャ
ンバ、8・・・・・・弁ディスク、10・・・・・・バ
ランスチャンバのケースの内周面と弁ディスクの外周面
間の間隙、11・・・・・・パイロット弁、13・・・
・・・弁制御用の油圧シリンダ、18・・・・・・弁上
流側ドレン配管、S・・・・・・蒸気1、Q・・・・・
・油圧シリンダに供給、排出される圧油、2o・・・・
・・バイパス管、21・・・・・・上蓋に形成された通
孔、22・・・・・・流量調節弁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 弁座4の上流側に入口室3を、下流側に出口室5を
    構成する弁箱1と、前記入口室3内において、弁座4に
    対向した位置に設けられ内部を円筒状弁ディスク8か摺
    動するケース6と、前記弁ケース6と弁ディスク8によ
    り形成されるバランスチャンバ1と、前記弁ディスク内
    に設けられ、前記バランスチャンバと出口室とを連通、
    遮断するパイロット弁11と、パイロット弁を駆動する
    アクチェータとを有するものにおいて、前記バランスチ
    ャンバと、入口室とを弁箱の外部に設けたバイパス管2
    0で連通し、前記バイパス管に流量調整弁22を設けた
    ことを特徴とする蒸気止め弁。
JP319581A 1981-01-14 1981-01-14 蒸気止め弁 Expired JPS5834717B2 (ja)

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JP319581A JPS5834717B2 (ja) 1981-01-14 1981-01-14 蒸気止め弁

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JP319581A JPS5834717B2 (ja) 1981-01-14 1981-01-14 蒸気止め弁

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JPS57116986A JPS57116986A (en) 1982-07-21
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