JPS5835251B2 - 希土類金属含有永久磁石合金 - Google Patents
希土類金属含有永久磁石合金Info
- Publication number
- JPS5835251B2 JPS5835251B2 JP53081200A JP8120078A JPS5835251B2 JP S5835251 B2 JPS5835251 B2 JP S5835251B2 JP 53081200 A JP53081200 A JP 53081200A JP 8120078 A JP8120078 A JP 8120078A JP S5835251 B2 JPS5835251 B2 JP S5835251B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rare earth
- magnetic alloy
- alloy containing
- earth metals
- permanent magnetic
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
叛発明は希土類金属としてサマリウム
(Sm)を含有して成る永久磁石合金の改良に関する。
従来、式RM2(RはSm、Ce、Yなどの希土類元素
、MはCoおよびCoと共にCuその他の金属元素を含
む場合を示す、4.0≦2≦8.5)で示される希土類
金属含有永久磁石合金としてはすでに各種組成のものが
提案されており、たとえば特開昭50−30734号公
報にはセリウムとサマリウムとの希土類金属系が12〜
13原子パーセント、残量がコバルトとマンガンと銅か
らなる鉄族金属系であり、上記希土類金属系はセリウム
1.2〜11.05原子パーセント、サマリウム1.8
〜11.7原子パーセント、上記鉄族金属系はコバルト
60.9〜77.44原子パーセント、マンガン2.1
75〜10.56原子パーセント、銅7.83〜15.
64原子パーセントであることを特徴とする希土類金属
間化合物磁石材料が開示されている。
、MはCoおよびCoと共にCuその他の金属元素を含
む場合を示す、4.0≦2≦8.5)で示される希土類
金属含有永久磁石合金としてはすでに各種組成のものが
提案されており、たとえば特開昭50−30734号公
報にはセリウムとサマリウムとの希土類金属系が12〜
13原子パーセント、残量がコバルトとマンガンと銅か
らなる鉄族金属系であり、上記希土類金属系はセリウム
1.2〜11.05原子パーセント、サマリウム1.8
〜11.7原子パーセント、上記鉄族金属系はコバルト
60.9〜77.44原子パーセント、マンガン2.1
75〜10.56原子パーセント、銅7.83〜15.
64原子パーセントであることを特徴とする希土類金属
間化合物磁石材料が開示されている。
さらに、特開昭50−115117号公報には、には、
主成分として重量比でSmを23〜30%、Tiを0.
2〜1.5%、Cuを9〜13%、Feを3〜12%お
よび残部Coを含有してなる永久磁石が開示されている
。
主成分として重量比でSmを23〜30%、Tiを0.
2〜1.5%、Cuを9〜13%、Feを3〜12%お
よび残部Coを含有してなる永久磁石が開示されている
。
このようなSm−Co−Fe−Cu系の磁石合金は、希
土類元素含有磁石合金のうちでも特にすぐれた磁石特性
を示すものとして知られており、たとえば最大エネルギ
ー積が最高25MGOeのものが開発されている。
土類元素含有磁石合金のうちでも特にすぐれた磁石特性
を示すものとして知られており、たとえば最大エネルギ
ー積が最高25MGOeのものが開発されている。
しかしながら、上記したすぐれた磁石特性が理論的に限
界であるということではもちろんなく、さらに改良の余
地があることは当然で、本発明者らはこうした観点から
鋭意研究し、従来公知のSm−Co−Fe−Cu系磁石
合金について、これにMnおよびTiの添加効果を詳細
に検討したところ、この種磁石合金についてはz =
7.0の近傍において最高の特性(最大エネルギー積等
)が得られるとされていた従来の一般的知見に反し、z
=6.8の近傍に29MGOeというきわめて高い最大
エネルギー積を与える組成が存在することを確認し、本
発明を完成した。
界であるということではもちろんなく、さらに改良の余
地があることは当然で、本発明者らはこうした観点から
鋭意研究し、従来公知のSm−Co−Fe−Cu系磁石
合金について、これにMnおよびTiの添加効果を詳細
に検討したところ、この種磁石合金についてはz =
7.0の近傍において最高の特性(最大エネルギー積等
)が得られるとされていた従来の一般的知見に反し、z
=6.8の近傍に29MGOeというきわめて高い最大
エネルギー積を与える組成が存在することを確認し、本
発明を完成した。
0.012.6.6≦2≦7,0、Rは実質的にSmよ
りなる希土類金属)で示される組成を有することを特徴
とする希土類金属含有永久磁石合金に関するものである
。
りなる希土類金属)で示される組成を有することを特徴
とする希土類金属含有永久磁石合金に関するものである
。
本発明は上記したv 、 w 、 x 、 yおよび2
の各値から判るとおり、従来にはない全く新して組成か
らなるSm−Co−Fe−Cu−Mn−Ti−系の磁石
合金を提供するものであるが、これらの各パラメータ(
v 、 w 、 x 、 yおよび2)は、本発明者ら
の広範な研究結果すなわち最大エネルギー積(BH)m
axの特性と共に、磁石の代表的特性とされる残留磁化
Br1保磁力iHo等に基づいて決定されたもので、以
下これを添付図面を参照しながら具体的に説明する。
の各値から判るとおり、従来にはない全く新して組成か
らなるSm−Co−Fe−Cu−Mn−Ti−系の磁石
合金を提供するものであるが、これらの各パラメータ(
v 、 w 、 x 、 yおよび2)は、本発明者ら
の広範な研究結果すなわち最大エネルギー積(BH)m
axの特性と共に、磁石の代表的特性とされる残留磁化
Br1保磁力iHo等に基づいて決定されたもので、以
下これを添付図面を参照しながら具体的に説明する。
まず、各図に示した組成の磁石合金はいずれもつぎのよ
うに製造した。
うに製造した。
すなわち、Sm、Co、Fe。Cu、Mn、Tiの金属
原料を所定の割合に配合したもの約5kyをアルミする
つぼに入へ真空炉内で高周波加熱により溶解し、これを
水冷した鉄の鋳型に鋳込んでインゴットとし、こうして
得たインゴットをブラウン式ミルにより粉砕しさらに窒
素気流によりジェット粉砕して粒子径l〜5μmの微粉
状物としtうこの微粉状物を金型に充填し約15KOe
の磁場中で容易磁化方向に磁気的に整列させた状態で
約1000kg/−の圧力で圧縮成型して成型体となし
、これを真空中1210〜1170℃の温度で焼結し焼
結後は別の真空炉室内で冷却した。
原料を所定の割合に配合したもの約5kyをアルミする
つぼに入へ真空炉内で高周波加熱により溶解し、これを
水冷した鉄の鋳型に鋳込んでインゴットとし、こうして
得たインゴットをブラウン式ミルにより粉砕しさらに窒
素気流によりジェット粉砕して粒子径l〜5μmの微粉
状物としtうこの微粉状物を金型に充填し約15KOe
の磁場中で容易磁化方向に磁気的に整列させた状態で
約1000kg/−の圧力で圧縮成型して成型体となし
、これを真空中1210〜1170℃の温度で焼結し焼
結後は別の真空炉室内で冷却した。
なお、焼結時間は1時間とし焼結温度は個々の場合に応
じ磁石特性、特に最大エネルギー積が最高となるように
設定し、また焼結後の時効処理は真空炉内で400〜s
oo’cの温度範囲で行うが、その具体的温度、時間の
条件は保磁力がなるべく大きくなるように設定した。
じ磁石特性、特に最大エネルギー積が最高となるように
設定し、また焼結後の時効処理は真空炉内で400〜s
oo’cの温度範囲で行うが、その具体的温度、時間の
条件は保磁力がなるべく大きくなるように設定した。
本発明の磁石合金では700℃以下の時効処理温度とす
ると時効時間に対して保持力は最初増加しついで飽和を
示す。
ると時効時間に対して保持力は最初増加しついで飽和を
示す。
多くの場合650℃4時間の時効処理で良好な結果が得
られる。
られる。
で示される組成の磁石合金において2の値を変化させた
ときの特性値を示したもので、これによればz = 6
.6〜7.0の範囲において最大エネルギー積が25M
GOe以上、特に最高値29 MGOeとなる領域が存
在すること、ならびにその領域では残留磁化および保持
力が共に良好な値を示すことが判る。
ときの特性値を示したもので、これによればz = 6
.6〜7.0の範囲において最大エネルギー積が25M
GOe以上、特に最高値29 MGOeとなる領域が存
在すること、ならびにその領域では残留磁化および保持
力が共に良好な値を示すことが判る。
第2図は、式
で示される組成の磁石合金においてXの値を変化させた
ときの特性値を示したもので、これによればx−0,0
17〜0.04の範囲において、最大エネルギー積が2
4 MGOe以上、特に最高値28.6MGOeとなる
領域が存在すること、ならびに保磁力6KOe以上が実
現することが判る。
ときの特性値を示したもので、これによればx−0,0
17〜0.04の範囲において、最大エネルギー積が2
4 MGOe以上、特に最高値28.6MGOeとなる
領域が存在すること、ならびに保磁力6KOe以上が実
現することが判る。
第3図は、式
で示される組成の磁石合金においてyの値を変化させた
ときの%性値を示したもので、これによればy=o、o
ot〜0.012の範囲において、最大エネルギー積が
25 MGOe以上、特に最高値28.4MGOeとな
る領域が存在すること、ならびにy=0.01において
保磁力はほぼ飽和に達し、yが0.012を越えると残
留磁化が低下することが判る。
ときの%性値を示したもので、これによればy=o、o
ot〜0.012の範囲において、最大エネルギー積が
25 MGOe以上、特に最高値28.4MGOeとな
る領域が存在すること、ならびにy=0.01において
保磁力はほぼ飽和に達し、yが0.012を越えると残
留磁化が低下することが判る。
で示される組成の磁石合金においてyの値を変化させた
ときの特性値を示したもので、これによれば第3図にお
けるとほぼ同様にy=o、oot〜0.012の範囲に
最大エネルギー積のピークが存在し、yがO,015以
上になると残留磁化が低下する(この場合にはまた焼結
体の密度が著しく低下する)ことが判る。
ときの特性値を示したもので、これによれば第3図にお
けるとほぼ同様にy=o、oot〜0.012の範囲に
最大エネルギー積のピークが存在し、yがO,015以
上になると残留磁化が低下する(この場合にはまた焼結
体の密度が著しく低下する)ことが判る。
また、本発明で確認された効果はMnまたはTiの単独
添加では達成されず、それら両者を同時にしかもごく限
られた範囲で添加することによってのみ顕著な効果が達
成される。
添加では達成されず、それら両者を同時にしかもごく限
られた範囲で添加することによってのみ顕著な効果が達
成される。
で示される組成の磁石合金においてVの値を変化させた
ときの特性値を示したもので、これによればv=0.1
2〜0.18の範囲に最大エネルギー積のピークが存在
し、Vがo、otsを越えると保磁力が急激に低下する
。
ときの特性値を示したもので、これによればv=0.1
2〜0.18の範囲に最大エネルギー積のピークが存在
し、Vがo、otsを越えると保磁力が急激に低下する
。
で示される組成の磁石合金においてWの値を変化させた
ときの特性値を示したもので、これによればw= 0.
075〜0.11の範囲に最大エネルギー積のピークが
存在し、Wが0.11を越えると残留磁化が急激に低下
する。
ときの特性値を示したもので、これによればw= 0.
075〜0.11の範囲に最大エネルギー積のピークが
存在し、Wが0.11を越えると残留磁化が急激に低下
する。
第7図および第8図はいずれも比較例としてあげたもの
で、第7図は式 で示される組成の磁石合金においてXまたはWを変化さ
せたときのそれぞれ特性値を示したものである。
で、第7図は式 で示される組成の磁石合金においてXまたはWを変化さ
せたときのそれぞれ特性値を示したものである。
これらの場合には最大エネルギー積が最高の場合でも2
4 MGOeどまりであり、鉄含有量の多い組e、(v
=0.16 )において、W2O,14の”・領域では
充分な保持力を得ることはできない。
4 MGOeどまりであり、鉄含有量の多い組e、(v
=0.16 )において、W2O,14の”・領域では
充分な保持力を得ることはできない。
たとえば第7図にはw= 0.10においてx=0.0
2〜0.05の範囲では最大エネルギー積が20MGO
e以上となる領域が存在するが保磁力が不充分である。
2〜0.05の範囲では最大エネルギー積が20MGO
e以上となる領域が存在するが保磁力が不充分である。
つぎに、各パラメータ(v 、 w 、 x 、 yお
よび2)をそれぞれ具体的値に定め、焼結および時効処
理をそれぞれ最適条件で行った場合(実験/161〜1
0)に得られる磁石合金の密度および磁石特性を第1表
に示す。
よび2)をそれぞれ具体的値に定め、焼結および時効処
理をそれぞれ最適条件で行った場合(実験/161〜1
0)に得られる磁石合金の密度および磁石特性を第1表
に示す。
実験/167および/168は本発明を、それ以外はい
ずれも比較f11を示したものである。
ずれも比較f11を示したものである。
その特性は予想外のものである。
第1図、第2図、第3図、第4図、第5図、第6図、第
7図および第8図は、磁石組成と磁石特性との関係を示
したものである。
7図および第8図は、磁石組成と磁石特性との関係を示
したものである。
Claims (1)
- 1 式R(Co1−v−w−x−yFevCuwMnx
Tiy)z(ただし、0.12≦v≦0.18、0.0
75≦W≦0.11、0.017≦x≦0.04、0.
001≦y≦0.012、6.6≦τ≦7.0、Rは実
質的にサマリウムよりなる希土類金属)で示される組織
を有する事を特徴とする希土類金属含有永久磁石合金。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53081200A JPS5835251B2 (ja) | 1978-07-04 | 1978-07-04 | 希土類金属含有永久磁石合金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53081200A JPS5835251B2 (ja) | 1978-07-04 | 1978-07-04 | 希土類金属含有永久磁石合金 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS558468A JPS558468A (en) | 1980-01-22 |
| JPS5835251B2 true JPS5835251B2 (ja) | 1983-08-01 |
Family
ID=13739825
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53081200A Expired JPS5835251B2 (ja) | 1978-07-04 | 1978-07-04 | 希土類金属含有永久磁石合金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5835251B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7010884B2 (ja) | 2019-05-15 | 2022-01-26 | 国立大学法人九州工業大学 | 希土類コバルト永久磁石及びその製造方法、並びにデバイス |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52109191A (en) * | 1976-03-10 | 1977-09-13 | Toshiba Corp | Permanent magnet |
-
1978
- 1978-07-04 JP JP53081200A patent/JPS5835251B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS558468A (en) | 1980-01-22 |
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