JPS5837818B2 - 養液栽培法 - Google Patents

養液栽培法

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JPS5837818B2
JPS5837818B2 JP51085020A JP8502076A JPS5837818B2 JP S5837818 B2 JPS5837818 B2 JP S5837818B2 JP 51085020 A JP51085020 A JP 51085020A JP 8502076 A JP8502076 A JP 8502076A JP S5837818 B2 JPS5837818 B2 JP S5837818B2
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JP
Japan
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nutrient solution
air
cultivation
greenhouse
tank
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JP51085020A
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JPS5311731A (en
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肯哉 山崎
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    • Y02P60/216

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  • Hydroponics (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は養液栽培法に係り、更に詳しくは養液に温空気
を吹込み、養液と空気との熱交換により養液温を高め、
併せて養液中の溶存酸素を増加させ更には養液を強制循
環させることなく湛液状態のままとし、区画された各栽
培槽を沢過滅菌フイルムで連通して病害隔離をしながら
有利に植物を栽培する方法に関するものである。
従来、温室内で植物を養液栽培する方法はいろいろ提案
されているが、養液の組成濃度、温度、溶存酸素等を更
新、均一化するために殆んどの方法が養液の強制循環方
式を採用している。
このような従来法は強制循環のために強力な揚水ポンプ
、循環用のパイプやタンク装置を必要とし、更に循環に
伴う養液温の放熱ロスを補うための加温装置、並びに補
水、追肥処理に必要なタンクやタイマー或は養液濃度検
定器などを要するために必然的に犬がかりな装置となり
、加えてかなり面倒なそれらの保守、点検管理が必要と
なる。
また養液媒介病害の伝染が循環式の場合は特に急激でか
つ全般に伝播する欠点がある。
このような現状にかんがみ、本発明者は上記のような従
来の欠点を改良し、簡単な装置で容易に且つ経済的に実
施することができ、しかも病害発生を防ぎ、すぐれた養
液栽培がなし得られる方法について鋭意研究の結果、温
室内の太陽熱エネルギーを有効に利用し、かつ強制循環
を行う必要のない本発明方法を完成した。
すなわち本発明の要旨は、温室内に設けた養液栽培槽を
用いて植物を栽培するに当り、温室内上部の温空気を吸
引捕集し、必要に応じて更に加温空気を加えた温空気を
、前記栽培槽の冷養液中に送大して養液を加温すると共
に養液中の溶存酸素濃度を増加せしめる養液栽培法に存
する。
本発明によれば養液の強制循環を行う必要がないから、
通常養液栽培槽内の養液は、栽培中の養液組成濃度に変
化のないものを自動的に与えればよく、養液の湛液栽培
が可能となる。
したがって実施態様としては通常湛液状態に保持するも
のとするが、この際栽培槽を多数に区画し、かつ各区画
は適宜の沢過滅菌材料を用い互に連通せしめるときは、
これにより病害隔離効果が確実となり、本発明の目的達
成上極めて有利である。
以下本発明の代表的実施例を図面に例示して更に詳しく
説明する。
図面は本発明方法を実施するに当って用いられる装置の
概略を示す側面図である。
図中1は温空気捕集管でこれが温室(図示せず)内の上
部(天井付近)に通常水平になるように配置される。
通常金属管例えば鋼管、トタン管その他の金属管、硬質
のプラスチック管、例えばポリ塩化ビニル、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン等があげられる。
これに適宜の大きさの吸気孔2が穿設されており、その
形状は円形、角形、スリット状等適宜であるが、温室内
の上部全体から温空気を均一に吸入できるように大小を
配置により適宜加減する。
通常ポンプPから遠ざかる位置程太き《する。
3は栽培槽で、従来のいずれの形式のものにも共用でき
るが、養液媒介の病害伝染から隔離するため、図示の例
はプラスチック製の箱体(例えば市販プラスチック製衣
装箱を利用)を直列して沢過滅菌フイルムを利用した連
通管11で連通したものである。
沢過滅菌フイルムとしては、病害菌の通過を阻止するこ
とのできる孔径の連続気泡よりなるポリウレタンフイル
ムや素焼板が好適な材料として用いることができる。
また長尺ベッドの栽培槽を用いる場合は同様沢過、滅菌
フイルムを用いた連通隔離板で区画すればよい。
いずれの場合も加温された養液の放熱ロスを防ぐために
、この栽培槽の周囲や蓋に断熱材を施すことは本発明の
目的達成上好ましい。
4は植物栽培孔で3〜5crILの大きさがゴ般的であ
るが、所望する植物の根もとの大きさにより発泡ポリエ
チレンシ一トなどよりなるアダプターを利用することが
できる。
5は養液補充タンクで植物の生長にしたがって減量する
養液の水分と肥料を補充するためのものであり、供給管
8を通じて栽培槽3の中の養液の減量低下に伴って手動
又は自動的に補充養液が補給される。
勿論この養液補充タンクは濃厚液と水道水とを各作物所
望の適組成、適濃度混合比であって、栽培中の養液濃度
に変化のないものを自動的に与えることにより、養液の
湛液栽培が可能となるのである。
したがって栽培附帯設備を小規模化することができるの
である。
Pはエアーポンプで、温室内の上部に上昇、滞留する温
空気を吸引し、これを送気管6を経て送気枝管7により
栽培槽3の各区画ごとに養液内に均一に吹込む。
温室や養液栽培装置の大小にもよるが、養液強制循環用
の揚水ポンプに比較して極めて小馬力のエアーポンプ、
例えばフロアー、シロツコファン等でよい。
9は暖房機であり、雨天時或は冬期など、必要に応じて
更に温空気を補給する場合に用いる。
10はダンパーである。以上は本発明の方法を実施する
際用いる代表的装置の→りであるが、特にこれに限定さ
れるものでないことは勿論である。
本発明によれば、これまで換気排出していた温室内の温
空気(冬季晴天時40〜50℃、曇天時20〜25℃)
の熱エネルギーをそのまま活用し小馬力のエアーポンプ
の利用により養液を加温しまた同時に酸素供給を行うこ
とができ、送風時間の加減により植物の好適許容範囲の
昼夜気温と養液温とを調節維持せしめることが可能であ
る。
また冬期外気温がO℃以下になる地方や季節でも、太陽
熱エネルギーを有効に利用して、苺、トマト、キュウリ
等の植物を容易に栽培することができ、太陽エネルギー
の蓄熱利用により暖房費並びに養液加温費を著しく節約
し得るので省エネルギーの見地からも極めて有益であり
、本栽培法の利用価価は極めて犬である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施態様の一例を説明的に示す正面図で
ある。 1・・・・・・温空気捕集管、2・・・・・・吸気孔、
3・・・・・・栽培槽、4・・・・・・植物栽培孔、5
・・・・・・養液補充タンク、6・・・・・・送気管、
7・・・・・・送気枝管、8・・・・・・養液供給孔、
9・・・・・・暖房機、10・・・・・・ダンパー、1
1・・・・・・沢過滅菌フイルムの連通管。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 温室内に設けた養液栽培槽を用いて植物を栽培する
    に当り、温室内上部の温空気を吸引捕集し、必要に応じ
    て更に加温空気を加えた温空気を、前記栽培槽の冷養液
    中に送入して前記温空気により養液を加温すると共に養
    液中の溶存酸素濃度を増加せしめることを特徴とする養
    液栽培法。 2 養液栽培槽は多数に区画され、それら各区画はf過
    滅菌材料を介して互に連通せしめられ、かつ養液は湛液
    状態に保持されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の養液栽培法。
JP51085020A 1976-07-19 1976-07-19 養液栽培法 Expired JPS5837818B2 (ja)

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JPS5311731A JPS5311731A (en) 1978-02-02
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