JPS5838274Y2 - 中空式スト−カの火床板 - Google Patents
中空式スト−カの火床板Info
- Publication number
- JPS5838274Y2 JPS5838274Y2 JP1976037244U JP3724476U JPS5838274Y2 JP S5838274 Y2 JPS5838274 Y2 JP S5838274Y2 JP 1976037244 U JP1976037244 U JP 1976037244U JP 3724476 U JP3724476 U JP 3724476U JP S5838274 Y2 JPS5838274 Y2 JP S5838274Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protruding
- grate
- hollow
- air
- stoker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Incineration Of Waste (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、階段式中空ストーカに於ける火床板の改良
に関するものである。
に関するものである。
一般に中空式ストーカは、縦長の溝形フレームの上方に
多数の羽目を有する火床板を嵌着して固定火床と可動火
床を夫々構成し、当該固定火床と可動火床とを交互に並
設することにより形成されており、その特長は、火床板
の下方に形成した空気輸送路から羽口を通して燃焼物内
へ均一に空気を送給する事が出来る点にある。
多数の羽目を有する火床板を嵌着して固定火床と可動火
床を夫々構成し、当該固定火床と可動火床とを交互に並
設することにより形成されており、その特長は、火床板
の下方に形成した空気輸送路から羽口を通して燃焼物内
へ均一に空気を送給する事が出来る点にある。
然し乍ら、従前のこの種中空式ストーカにあっては、例
えば第4図に示す特開昭48−71075号の様に、火
床板Aの中央に膨出条部Bを形成し、その垂直壁面Cに
羽口りを穿設するようにしているため、灰や固形物が羽
目から空気通路内へ侵入し易いという難点がある。
えば第4図に示す特開昭48−71075号の様に、火
床板Aの中央に膨出条部Bを形成し、その垂直壁面Cに
羽口りを穿設するようにしているため、灰や固形物が羽
目から空気通路内へ侵入し易いという難点がある。
又、万一侵入物の中に錫の様な低融点の金属が含まれて
いる場合には、溶融状態で羽口りより侵入したものが空
気通路内で冷却固化され、その結果空気通路や羽目が閉
塞されることになる。
いる場合には、溶融状態で羽口りより侵入したものが空
気通路内で冷却固化され、その結果空気通路や羽目が閉
塞されることになる。
本考案は、従前のこの種中空式ストーカに於ける上述の
如き問題の解決を課題とするものであり、灰や溶融金属
類等が空気通路内へ侵入するのを完全に防止することが
出来ると共に燃焼物内へ均一に空気を噴出することが出
来、然かも構造が簡単で製造コストの低減を可能とした
中空式ストーカの火床板を提供するものである。
如き問題の解決を課題とするものであり、灰や溶融金属
類等が空気通路内へ侵入するのを完全に防止することが
出来ると共に燃焼物内へ均一に空気を噴出することが出
来、然かも構造が簡単で製造コストの低減を可能とした
中空式ストーカの火床板を提供するものである。
本考案は、溝形フレームの上方に固着する火床板の中央
部に、断面視に於いて突出上面10 aと、突出側面1
0b、10bと、突出底面10 C,10Cと、連通側
壁10 d 、10 dとより威る略T字型の中高部E
を突設し、溝形フレーム2内方の空気通路14と連通す
る空気溜部11を形成すると共に、前記突出底面10
C,10Cに水平方向に対して下向き傾斜角αを有する
複数個の羽口9を穿設することを基本構成とするもので
あり、空気溜部11から羽口9を通して、火床板の両側
火床面10 e 、10 eへ向けて空気を噴出させる
ことにより、固形物等の侵入を防止すると共に燃焼物と
空気の混合をより一層良好なものにするものである。
部に、断面視に於いて突出上面10 aと、突出側面1
0b、10bと、突出底面10 C,10Cと、連通側
壁10 d 、10 dとより威る略T字型の中高部E
を突設し、溝形フレーム2内方の空気通路14と連通す
る空気溜部11を形成すると共に、前記突出底面10
C,10Cに水平方向に対して下向き傾斜角αを有する
複数個の羽口9を穿設することを基本構成とするもので
あり、空気溜部11から羽口9を通して、火床板の両側
火床面10 e 、10 eへ向けて空気を噴出させる
ことにより、固形物等の侵入を防止すると共に燃焼物と
空気の混合をより一層良好なものにするものである。
以下、第1図乃至第3図に示す本考案の一実施例に基づ
いて、その詳細を説明する。
いて、その詳細を説明する。
第1図は、本考案の実施例に係る中空式ストーカの火床
板を用いた階段式ストーカの一例を示す斜視図である。
板を用いた階段式ストーカの一例を示す斜視図である。
長手方向に平行に5本の縦長の溝形フレーム2が台3の
上に併置され、各フレーム2の上に火床板10が載置固
定されている。
上に併置され、各フレーム2の上に火床板10が載置固
定されている。
13は共通空気ダクトであって、送気管8によって各火
床la、lb・・・・・・の中空部の空気通路へ空気を
送給する。
床la、lb・・・・・・の中空部の空気通路へ空気を
送給する。
この5本の火床1a、lb・・・・・・は1本置きに滑
り台と固定台上に併置されており、所謂可動火床1aと
固定火床1bになっている。
り台と固定台上に併置されており、所謂可動火床1aと
固定火床1bになっている。
又、可動火床1aにはロッド4が枢設されている。
7は油圧シリンダであって、シャフト5に軸支した連杆
6を介して前記ロッド4を矢印方向に往復運動させるこ
とにより、固定火床1bと可動火床1aの組み合わせよ
り戊るストーカ面に、攪拌、推進力を与えるものである
。
6を介して前記ロッド4を矢印方向に往復運動させるこ
とにより、固定火床1bと可動火床1aの組み合わせよ
り戊るストーカ面に、攪拌、推進力を与えるものである
。
第2図は、本考案の実施例に係る火床板10の縦断面図
であり、該火床板10の中央部には、上方の突出した断
面が略T字型の中高部Eが形成されている。
であり、該火床板10の中央部には、上方の突出した断
面が略T字型の中高部Eが形成されている。
前記中高部Eは、第2図に示す如く、断面視に於いて略
平面状をなす細幅状の突出上面10aと、両側の突出側
面10b、10bと、下側の突出底面10C210Cと
、連通側壁10 d 、10 dとから構成されており
、当該中高部Eの両側はなだらかな傾斜を有する火床面
10 eとなっている。
平面状をなす細幅状の突出上面10aと、両側の突出側
面10b、10bと、下側の突出底面10C210Cと
、連通側壁10 d 、10 dとから構成されており
、当該中高部Eの両側はなだらかな傾斜を有する火床面
10 eとなっている。
即ち、中高部Eの内方は断面が略四角状の空気溜部11
となっており、連通部12を介して溝形フレーム2内方
の空気通路14に連通している。
となっており、連通部12を介して溝形フレーム2内方
の空気通路14に連通している。
9は、前記中高部Eの突出底面10 Cに穿設した羽目
であり、水平方向に対して一定の下向き傾斜角α(略6
0°)をもって穿設されており、第3図に示す如く、中
高部Eの両側の突出底面10 Cに一定のピッチで多数
穿孔されている。
であり、水平方向に対して一定の下向き傾斜角α(略6
0°)をもって穿設されており、第3図に示す如く、中
高部Eの両側の突出底面10 Cに一定のピッチで多数
穿孔されている。
空気ダクト13から火床板10とフレーム2間に形成し
た空気通路14へ送給された燃焼用空気は、空気溜部1
1を介して各羽口9から両側の火床面10 e上へ向け
て放出され、燃焼物内へ侵入して行く。
た空気通路14へ送給された燃焼用空気は、空気溜部1
1を介して各羽口9から両側の火床面10 e上へ向け
て放出され、燃焼物内へ侵入して行く。
本考案にあっては、火床板10の中央部に空気溜部11
を構成する突出中高部Eを形成すると共に、該中高部の
突出底面10 Cに下向き傾斜角αをもって羽口9を穿
設しているため、灰や不燃物等の固形物が羽口9から空
気通路14内へ侵入することは皆無となり、空気づまり
を生ずる虞れは全くない。
を構成する突出中高部Eを形成すると共に、該中高部の
突出底面10 Cに下向き傾斜角αをもって羽口9を穿
設しているため、灰や不燃物等の固形物が羽口9から空
気通路14内へ侵入することは皆無となり、空気づまり
を生ずる虞れは全くない。
特に、突出底面10 C連通側壁10dと火床面10e
とによって羽口9の下方に空間Gが形成されるため、空
気の送給が停止された場合に於いても、燃焼物の自重に
よって灰等が空気溜部11内へ逆向きに押し込まれる虞
れも全くない。
とによって羽口9の下方に空間Gが形成されるため、空
気の送給が停止された場合に於いても、燃焼物の自重に
よって灰等が空気溜部11内へ逆向きに押し込まれる虞
れも全くない。
又、燃焼用空気が、一定の下向き傾斜角αをもった羽口
9から火床面10 eに向けて放出されるため、燃焼物
内への空気の侵入も極めて均一なものとなり、優れた燃
焼特性を得ることが出来る。
9から火床面10 eに向けて放出されるため、燃焼物
内への空気の侵入も極めて均一なものとなり、優れた燃
焼特性を得ることが出来る。
更に、中空部Eはプレス加工等によって容易に形成する
ことが出来、これによって当該火床板の製造コストが上
昇するということはない。
ことが出来、これによって当該火床板の製造コストが上
昇するということはない。
本願考案は上述の通り、固形物の侵入防止、燃焼特性の
向上、保守点検回数の軽減等の面に秀れた実用的効用を
有するものである。
向上、保守点検回数の軽減等の面に秀れた実用的効用を
有するものである。
第1図は、本考案に係る中空式ストーカの火床板を用い
た階段式中空ストーカの一例を示す斜面図であり、第2
図は前記実施例に係る火床板の縦断面図、第3図は第2
図のX−X桟部分断面図である。 第4図は、従前の火床板の一例を示す縦断面図である。 1a・・・・・・可動火床、1b・・・・・・固定火床
、2・・・・・・溝形フレーム、3・・・・・・台、4
・・・・・・ロッド、5・・・・・・シャフト、6・・
・・・・連杆、7・・・・・・油圧シリンダー、8・・
・・・・送気管、9・・・・・・羽口、α・・・・・・
下向き傾斜角、10・・・・・・火床板、E・・・・・
・中高部、10 a・・・・・・突出上面、10 b・
・・・・・突出側面、10C・・・・・・突出底面、1
0d・・・・・・連通側壁、10 e・・・・・・火床
面、11・・・・・・空気溜部、12・・・・・・連通
部、13・・・・・・空気ダクト、14・・・・・・空
気通路。
た階段式中空ストーカの一例を示す斜面図であり、第2
図は前記実施例に係る火床板の縦断面図、第3図は第2
図のX−X桟部分断面図である。 第4図は、従前の火床板の一例を示す縦断面図である。 1a・・・・・・可動火床、1b・・・・・・固定火床
、2・・・・・・溝形フレーム、3・・・・・・台、4
・・・・・・ロッド、5・・・・・・シャフト、6・・
・・・・連杆、7・・・・・・油圧シリンダー、8・・
・・・・送気管、9・・・・・・羽口、α・・・・・・
下向き傾斜角、10・・・・・・火床板、E・・・・・
・中高部、10 a・・・・・・突出上面、10 b・
・・・・・突出側面、10C・・・・・・突出底面、1
0d・・・・・・連通側壁、10 e・・・・・・火床
面、11・・・・・・空気溜部、12・・・・・・連通
部、13・・・・・・空気ダクト、14・・・・・・空
気通路。
Claims (1)
- 縦長の溝形フレームの上方に火床板を固着した複数個の
可動火床と固定火床とを交互に並設して形成した中空式
ストーカに於いて、火床板10の中央部に、断面視に於
いて突出上面10 aと突出側面10b、10bと突出
底面10 C,10Cと連通側壁10d、10dとより
成る略T字型の中高部Eを突設し、前記溝形フレーム2
内方の空気通路14と連通する空気溜部11を形成する
と共に、前記突出中高部Eを形成する突出底面10 C
,10Cに水平方向に対して下向き傾斜角αを有する複
数個の羽口9を穿設し、該羽口9を通して火床板10の
両側火床面10e、10eへ向は燃焼用空気を噴出する
よう構成したことを特徴とする中空式ストーカの火床板
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976037244U JPS5838274Y2 (ja) | 1976-03-27 | 1976-03-27 | 中空式スト−カの火床板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976037244U JPS5838274Y2 (ja) | 1976-03-27 | 1976-03-27 | 中空式スト−カの火床板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52129030U JPS52129030U (ja) | 1977-10-01 |
| JPS5838274Y2 true JPS5838274Y2 (ja) | 1983-08-30 |
Family
ID=28496507
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1976037244U Expired JPS5838274Y2 (ja) | 1976-03-27 | 1976-03-27 | 中空式スト−カの火床板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5838274Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017120163A (ja) * | 2015-12-28 | 2017-07-06 | クボタ環境サ−ビス株式会社 | 火格子及びストーカ式焼却炉の炉床 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5136952B2 (ja) * | 1971-12-29 | 1976-10-13 | ||
| JPS5022378U (ja) * | 1973-06-20 | 1975-03-13 |
-
1976
- 1976-03-27 JP JP1976037244U patent/JPS5838274Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017120163A (ja) * | 2015-12-28 | 2017-07-06 | クボタ環境サ−ビス株式会社 | 火格子及びストーカ式焼却炉の炉床 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52129030U (ja) | 1977-10-01 |
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