JPS5839171B2 - 多孔質物質の製造方法 - Google Patents
多孔質物質の製造方法Info
- Publication number
- JPS5839171B2 JPS5839171B2 JP8461876A JP8461876A JPS5839171B2 JP S5839171 B2 JPS5839171 B2 JP S5839171B2 JP 8461876 A JP8461876 A JP 8461876A JP 8461876 A JP8461876 A JP 8461876A JP S5839171 B2 JPS5839171 B2 JP S5839171B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hollow spheres
- porous material
- parts
- rubber
- porosity
- Prior art date
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- Expired
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- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は連続した気孔を有し、かつ耐摩耗性高弾性を有
する多孔質物質の製造方法(こ関するものである。
する多孔質物質の製造方法(こ関するものである。
従来、多孔質物質の製造方法としては成形時に発泡させ
るが、充填剤を含む成形物から水、鉱酸水溶液、その他
適宜の溶剤を使用して充填剤を抽出させて多孔質体を得
る方法などが一般に知られているが、それぞれ以下の如
き問題があった。
るが、充填剤を含む成形物から水、鉱酸水溶液、その他
適宜の溶剤を使用して充填剤を抽出させて多孔質体を得
る方法などが一般に知られているが、それぞれ以下の如
き問題があった。
即ち、前者においては、発泡剤や樹脂の種類、使用量、
成形条件などにより気孔の大きさ、気孔率、及び弾力性
の強弱などの調節は可能であるが、一定の粒子径の発泡
剤を成形物中に分散する事が難しい事及び発泡時加熱す
る事が必要であるが、均一に発泡させるには熱伝導を均
一に行わなくてはならない困難性等により、一定孔径の
気孔又は完全な連続気孔を得る事が難しいという問題が
あり、後者においても樹脂中へ充填剤を均一に分散させ
ることが難しい為、均質な多孔質体を得る事が困難であ
るという問題があった。
成形条件などにより気孔の大きさ、気孔率、及び弾力性
の強弱などの調節は可能であるが、一定の粒子径の発泡
剤を成形物中に分散する事が難しい事及び発泡時加熱す
る事が必要であるが、均一に発泡させるには熱伝導を均
一に行わなくてはならない困難性等により、一定孔径の
気孔又は完全な連続気孔を得る事が難しいという問題が
あり、後者においても樹脂中へ充填剤を均一に分散させ
ることが難しい為、均質な多孔質体を得る事が困難であ
るという問題があった。
本発明は、一定の連続気孔を有する多孔質物質を製造す
るにあたり、粒径が50〜1000μの微小中空球20
〜90重量部を合成又は天然エラストマー10〜80重
量部に配合した後成形し、成形物中に含有する微小中空
球を破壊して多孔質物質を得る製造方法に関するもので
あり、以下本発明について詳細に説明する。
るにあたり、粒径が50〜1000μの微小中空球20
〜90重量部を合成又は天然エラストマー10〜80重
量部に配合した後成形し、成形物中に含有する微小中空
球を破壊して多孔質物質を得る製造方法に関するもので
あり、以下本発明について詳細に説明する。
本発明の最も特徴となる点は、微小中空球を使用する点
である。
である。
即ち使用できる微小中空球は、50〜1000μのシラ
スバルーン、ガラスマイクロバルーン、微小中空カーボ
ン球等がある。
スバルーン、ガラスマイクロバルーン、微小中空カーボ
ン球等がある。
この場合、50μ以下の微小中空球では後に述べる加圧
工程において破壊しにくい問題があり、又1000μ以
上では加圧工程前の混練段階で破壊しやすく、その結果
気孔率が減少するという問題が生じるので好ましくない
。
工程において破壊しにくい問題があり、又1000μ以
上では加圧工程前の混練段階で破壊しやすく、その結果
気孔率が減少するという問題が生じるので好ましくない
。
この微小中空球と混練りし、成形に使用する合成又は天
然エラストマーとしては、熱可塑性ウレタン樹脂、熱硬
化性ウレタン樹脂、エチレン酢酸ビニルコポリマーノ、
クロロプレンゴム、スチレンブクジエンゴム、フタジエ
ンゴム、ブチルゴム、インプレンゴム、天然ゴム、ニト
リルゴム、エチレンプロピレンゴム、液状クロロプレン
、液状ニトリルゴム等があり、その単独又は混合物を使
用する。
然エラストマーとしては、熱可塑性ウレタン樹脂、熱硬
化性ウレタン樹脂、エチレン酢酸ビニルコポリマーノ、
クロロプレンゴム、スチレンブクジエンゴム、フタジエ
ンゴム、ブチルゴム、インプレンゴム、天然ゴム、ニト
リルゴム、エチレンプロピレンゴム、液状クロロプレン
、液状ニトリルゴム等があり、その単独又は混合物を使
用する。
これらのエラストマーは液状のもの、ラテックス状態の
もの、ないしは混合時の流度において微小中空球を破壊
せずに加えられる状態のものであれば適宜選択使用でき
る。
もの、ないしは混合時の流度において微小中空球を破壊
せずに加えられる状態のものであれば適宜選択使用でき
る。
微小中空球とエラストマーの混合割合は、最終的に必要
とする気孔率に合わせて決定する事ができ、その割合は
1:1から3:1(重量比)気孔率は約40〜70%の
ものが得られる。
とする気孔率に合わせて決定する事ができ、その割合は
1:1から3:1(重量比)気孔率は約40〜70%の
ものが得られる。
また成形に必要な加硫促進剤、架橋剤、更には、天然ゴ
ムはそれ自身が高い強度を有する為補強性と加工を容易
にするため、合成ゴムではそれ自身の強度が極めて低い
為これを補強するべく軽量炭酸カルシウム、シリカ等の
充填剤等を適宜選択して微小中空球混合時に同時に加え
る。
ムはそれ自身が高い強度を有する為補強性と加工を容易
にするため、合成ゴムではそれ自身の強度が極めて低い
為これを補強するべく軽量炭酸カルシウム、シリカ等の
充填剤等を適宜選択して微小中空球混合時に同時に加え
る。
次に、均一に分散したものを目的に応じて、微小中空球
を破壊しない圧力で棒状、板状に加硫、抽出、射出等の
方法により成形する。
を破壊しない圧力で棒状、板状に加硫、抽出、射出等の
方法により成形する。
次いで、連続気孔を形成する為に微小中空球をロールな
どで加圧して破壊するが、この場合一度に加圧するより
段階的に加圧する事が望ましい。
どで加圧して破壊するが、この場合一度に加圧するより
段階的に加圧する事が望ましい。
即ち加圧始めはシート厚さの30%程のロール間を通し
、ついで徐々にせばめたロール間を通す事により、段階
を追って微小中空球を破壊するので急激な応力が掛るの
を防げるので成形物の物理的破壊や変形がない。
、ついで徐々にせばめたロール間を通す事により、段階
を追って微小中空球を破壊するので急激な応力が掛るの
を防げるので成形物の物理的破壊や変形がない。
尚、連続気孔の形成をより有利にする為トルエンやキシ
レン等の溶剤を添加する場合もある。
レン等の溶剤を添加する場合もある。
本発明の製造方法によれば、微小中空球を破壊して気孔
を得ることを特徴としているので、目的に応じた孔径の
気孔が得られ、かつ破壊した微小中空球が成形物中に残
存するのでそれが補強剤として作用し、その結果耐摩耗
性、耐屈曲性の向上に著るしく寄与するものである。
を得ることを特徴としているので、目的に応じた孔径の
気孔が得られ、かつ破壊した微小中空球が成形物中に残
存するのでそれが補強剤として作用し、その結果耐摩耗
性、耐屈曲性の向上に著るしく寄与するものである。
以上本発明の実施例について詳記する。
尚、実施例中部とあるのは重量部を示す。
実施例 1
パラブレンDN4806(日本ポリウレタン■製、熱可
塑性エーテル型ポリウレタン)100部、ガラスマイク
ロバルーンIGIOI(エマーソンアンドカミング社製
、ホウ珪酸ガラスの微小中空球、平均粒径65μ、カサ
比重0.194g/cc)100部、粘度を下げる為の
ジメチルホルムアミド5部とを小型ニーグーに入れ、1
50〜160℃に加熱して混練する。
塑性エーテル型ポリウレタン)100部、ガラスマイク
ロバルーンIGIOI(エマーソンアンドカミング社製
、ホウ珪酸ガラスの微小中空球、平均粒径65μ、カサ
比重0.194g/cc)100部、粘度を下げる為の
ジメチルホルムアミド5部とを小型ニーグーに入れ、1
50〜160℃に加熱して混練する。
30分間混練した後、押出成形機を使用して(この場合
圧力は50kg/i程度に抑える)厚さ5關のシートを
作る。
圧力は50kg/i程度に抑える)厚さ5關のシートを
作る。
次にこのシートをシート厚さの30%から95優のロー
ル間に段階的に圧力をかけてシート中に含まれるガラス
マイクロバルーンを破壊すると、平均孔径50μ、気孔
率43多の多孔質物質が得られた。
ル間に段階的に圧力をかけてシート中に含まれるガラス
マイクロバルーンを破壊すると、平均孔径50μ、気孔
率43多の多孔質物質が得られた。
尚、ガラスマイクロバルーンとポリウレタンの使用比(
重量比)を2:1.3:1として同様に処理するとそれ
ぞれ気孔率55φ、68φの多孔質物質が得られた。
重量比)を2:1.3:1として同様に処理するとそれ
ぞれ気孔率55φ、68φの多孔質物質が得られた。
実施例 2
液状クロロプレンに対してシラスバルーンを下記条件で
配合した。
配合した。
LCR−X−050(電気化学工業■製’100部液状
クロロプレン) テトラエチレンペンタミン(架橋剤) 8部Zn0
5部Mg0
5部 シラX/</L/−7(′/ラス社製・平均粒径 、3
部650μ) 上記混合物を金型中50℃で7日間加硫して厚さ3山、
200X200mmのシートを作成した。
クロロプレン) テトラエチレンペンタミン(架橋剤) 8部Zn0
5部Mg0
5部 シラX/</L/−7(′/ラス社製・平均粒径 、3
部650μ) 上記混合物を金型中50℃で7日間加硫して厚さ3山、
200X200mmのシートを作成した。
次に、このシートをシート厚さの30φから95蝿のロ
ール間に段階的(こ圧力をかけてロール間を通し、シラ
スバルーンを破壊したところ気孔率55係の連続気孔を
有する多孔質物質が得られた。
ール間に段階的(こ圧力をかけてロール間を通し、シラ
スバルーンを破壊したところ気孔率55係の連続気孔を
有する多孔質物質が得られた。
本実施例の多孔質物質をスタンプインキ用吸蔵体として
使用したところ、インキの保持性にすぐれ、又インキの
目板への移りもムラなく良好であった。
使用したところ、インキの保持性にすぐれ、又インキの
目板への移りもムラなく良好であった。
本発明は以上説明した如く、使用する微小中空球の粒径
、カサ比重により気孔率は自由に調節でき、しかも気孔
は圧力をかけるだけで形成されること、更に最も特徴的
な現象として破壊した微小中空球が残存するので、従来
の多孔質物質に較べて強度が著るしく向上するものとな
り、各種筆記具のペン先、印材の他に化粧品、濾材等広
範囲に使用できるものである。
、カサ比重により気孔率は自由に調節でき、しかも気孔
は圧力をかけるだけで形成されること、更に最も特徴的
な現象として破壊した微小中空球が残存するので、従来
の多孔質物質に較べて強度が著るしく向上するものとな
り、各種筆記具のペン先、印材の他に化粧品、濾材等広
範囲に使用できるものである。
Claims (1)
- 1 合皮又は天然エラストマー10〜80重量部に粒径
が50〜1000μのシラスバルーン、グラスマイクロ
バルーンの如き微小中空球を20〜90重量部配合した
後、含有する微小中空球を破壊してなることを特徴とす
る多孔質物質の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8461876A JPS5839171B2 (ja) | 1976-07-16 | 1976-07-16 | 多孔質物質の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8461876A JPS5839171B2 (ja) | 1976-07-16 | 1976-07-16 | 多孔質物質の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5310660A JPS5310660A (en) | 1978-01-31 |
| JPS5839171B2 true JPS5839171B2 (ja) | 1983-08-27 |
Family
ID=13835668
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8461876A Expired JPS5839171B2 (ja) | 1976-07-16 | 1976-07-16 | 多孔質物質の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5839171B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63213537A (ja) * | 1987-02-28 | 1988-09-06 | Nok Corp | 水膨潤製ゴム組成物 |
-
1976
- 1976-07-16 JP JP8461876A patent/JPS5839171B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5310660A (en) | 1978-01-31 |
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