JPS5839468B2 - 連続的に運転する竪型のガス化炉およびその運転方法 - Google Patents

連続的に運転する竪型のガス化炉およびその運転方法

Info

Publication number
JPS5839468B2
JPS5839468B2 JP16774379A JP16774379A JPS5839468B2 JP S5839468 B2 JPS5839468 B2 JP S5839468B2 JP 16774379 A JP16774379 A JP 16774379A JP 16774379 A JP16774379 A JP 16774379A JP S5839468 B2 JPS5839468 B2 JP S5839468B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ash
furnace
hopper
charge
outlet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP16774379A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5653185A (en
Inventor
エツチ・デイーン・シユミツト
ピーター・エム・エクストローム
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Midland Ross Corp
Original Assignee
Midland Ross Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Midland Ross Corp filed Critical Midland Ross Corp
Publication of JPS5653185A publication Critical patent/JPS5653185A/ja
Publication of JPS5839468B2 publication Critical patent/JPS5839468B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Gasification And Melting Of Waste (AREA)
  • Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
  • Coke Industry (AREA)
  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
  • Hydrogen, Water And Hydrids (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は連続的に運転する竪型のガス化炉およびその運
転方法に関する。
炉において蒸気を使用することは周知である。
蒸気は2つの目的で使用される。
すなわち、第1には冷却のための手段として使用され、
第2には、燃焼させるべき燃料または装入物の一層有効
な燃焼を促進する手段として使用される。
蒸気と、空気と、炭素とが高温度の炉ミックス(fur
nacemix)中に存在すると、吸熱反応が進行し、
その結果として水素と一酸化炭素とを含む可燃性の高い
反応生成物を生じ、これらの反応生成物は酸素の存在下
で燃焼して強烈な熱を生じ、この熱は燃焼させるべき燃
料または装入物の一層効率的な燃焼を促進する。
冷却手段として、供給される蒸気の吸熱反応を利用する
炉、または、一層有効な燃焼手段として、可燃性の高い
反応生成物の燃焼による発熱反応を利用する炉、または
前記蒸気の吸熱反応を利用する冷却と発熱反応とを併用
する炉が知られている。
上記2つの効果は、特定の目的を達成するために炉内の
異なる場所に別々の蒸気導入装置を設けることによって
、炉に使用されている。
蒸気を使用する炉は、燃料またはその他の物質を燃焼さ
せることをそれらの炉の唯一の目的としているが、本発
明は廃棄物のガス化に関するものである。
従来、蒸気と空気とが炉において使用される場合には、
蒸気と空気とを炉内に注入または送給する方法に常に関
心を寄せられてきた。
この関心は炉内における蒸気の吸熱反応か蒸気の発熱反
応かのいずれかを制御し、かつ空気と蒸気との均一な混
合物を得ようとする願望の証明である。
密封された連続的に運転する炉においては、密封を確保
して炉から灰を排出するために、二重可傾弁(doub
le tipping valve)のような機械的な
装置が用いられる。
このような装置は、通常、灰を排出している間1個のシ
ールを維持させるように二重シールを有する。
もう1つの機械的装置は、炉の排出口の上方で偏心的に
回転する円錐体である。
この円錐体は装入物の層を支持すると共に、該円錐体の
回転につれて装入物を攪拌し、該円錐体と炉壁との間か
ら、密封された族ホッパー内に灰を落下させる。
炉の本体と排出口に至近の区域に、移動する機械的な灰
排出装置を設けないようにして、炉の運転に重大な影響
を及ぼすことなしに修理と交換とを可能にすることが望
ましい。
本発明によれば、炉の灰ホッパーは、このホッパー内の
灰が装入物の層を支持し、なんらの機械的な支持装置も
炉内に設けられず、または排出口に取り付けられないよ
うに設計される。
本発明は、炉の排出口に密接する移動可能な機械的な装
置をなんら設けることなしに、ガス化炉から灰を連続的
に排出することを可能にする。
以下添付図面を参照して本発明を種々の角度から詳細に
説明する。
本発明は、例えば、連続的に運転する竪型のガス化炉で
ある本発明の炉の好ましい実施例の断面図である第1図
を参照することによって当業者に理解されるであろう。
第1図の炉は本発明を説明するための1つの例として示
したものに過ぎず、第1図に例示した炉によって本発明
の炉の型式または本発明の炉の適用性を制限すべきでは
ない。
本発明の基本的な炉は3つの部、すなわち供給部7と、
本体部8と、排出部9とに区分することができる。
炉のこれらの3つの部は上部構造物10によって支持さ
れている。
炉の供給部7は、装入口12と、例えばコンベヤ・ベル
ト13のような装入物を装入口12の中へ送る装置とを
有する。
装入口12に隣接して装入ホッパー14が配設されてお
り、ホッパー14と炉の本体部8との間には少なくとも
2個のローラー15が配設されている。
ローラ15と本体部8との間にはトラップ・ドア(tr
apdoor ) 17または密封ゲートもしくはその
他の適当な密封装置を配設することができる。
上部構造物10に装架されたコンベヤ・ベルト13は、
装入物を装入口12へ持ってくるように配置されている
炉は周囲の空気から密封すべきであるから、装入口12
を密封する装置が設けられる。
そのような1つの装置は、コンヘヤー・ベルト13によ
ってなんらの装入物も送り込まれていないときには閉鎖
することができ、それによって炉の装入口12における
シールを形成する入口ゲート34である。
ホッパー14は装入口12を通って到来する装入物を受
は取る。
ホッパー14における装入物の橋絡(br idgin
g )を防止するために、可動壁35のような揺動装置
が設けられる。
装入物はホッパー13から移動して少なくとも2個のロ
ーラー15を通り、次いで炉の入口23を通って炉室2
2の中へ送られる。
2個のローラーの間隔を制御する装置38が配設されて
いる。
2個のローラー15の間隔は、ローラー15が大体にお
いて接触し、これらのローラーの間を通って供給される
装入物が炉の中へ入るときに圧縮されるように、または
装入物がホッパー14から炉室22の中へ自由に落下し
得るように2個のローラー15を離れさせることができ
るように、変えることができる。
2個のローラーのうち少なくとも1個は駆動され、その
ためにホッパー14内の装入物を前記の駆動されるロー
ラーの作用によって炉室22の中へ引き入れることがで
きるようにすることが好ましい。
ローラー15と炉室22との間には、炉の入口23と、
密封ゲートまたは少なくとも1つのトラップ・ドア17
のような炉の入口23を密封する装置とがある。
トラップ・ドア17は、炉の入口23の各側に1個づつ
配設された2個のドアで構成され、これら2個のドアが
共に閉じて炉室22を炉の供給部7から密封する第2の
シールを形成することが好ましい。
ローラー15の間から炉室22の中へ装入物を供給する
率を制御することができる。
あらかじめ設定すれたコンベヤ・ベルト13からの供給
率は、炉を適正に運転するために必要な装入物の重量に
基いて決定される。
さらに、ホッパー14の壁に取り付けられた上方レベル
検知器39および下方レベル検知器40のようなホッパ
ー14内にある装入物のレベルを感知する装置を設けで
ある。
これらの検知器は、コノベヤ・ベルト13の供給率を増
大させまたは減少させるように信号を発することができ
る。
コンベヤ・ベルト13がホッパー14の中へ装入物を供
給する率は、装入物の密度の変化によって変えることが
できる。
炉の本体部8は、当業界において知られている耐火性の
支持材料で作られた適当な炉壁21を有する。
炉壁21の内部に炉室22が密封されている。
装入物は供給部7から炉の入口23を通って炉室22内
へ入る。
炉内で発生するガスは、炉室22の上部にある炉壁21
を貫通しているガス抜き20を通って外へ出て行く。
排出端部41は排出口25まで下方に向かって先細りに
なっており、円錐形部分42を有することが好ましい。
燃料と空気の入口装置および蒸気入口装置が、空気と蒸
気との完全かつ即時の混合を達成するように、排出端部
41の円錐形部42の内部に謀略的に配置されている。
炉室22は周囲の空気から密封されている。
蒸気入口装置と空気入口装置とは、炉の軸線に垂直な平
面内にありかつ炉の排出端部41内に炉の軸線上に中心
を置く少なくとも1つの円の上に配置される。
蒸気入口装置と空気入口装置とを複数個の円の上に配置
する場合には、これらの円が排出端部41において炉の
軸線に垂直である異なる平面内にありかつそれぞれ異な
る直径を有するようにする。
好ましい実施例は2つの円を有し、各国には4〜12個
の空気口と4〜12個の蒸気口が配設される。
蒸気口と空気口とは各国において互い違いに配置され、
かつ等しい間隔を置いて配置されている。
空気口と蒸気口とは前記円の接線の方向に空気と蒸気と
を同時に供給するような向きにされている。
蒸気口と空気口とを上記のように隔置する関係が、装入
物の層(chargebed )の内部で空気と蒸気と
の均一で完全かつ即時の混合を可能にすることが判明し
ている。
第2図と第3図には、空気入口装置と蒸気入口装置とを
配置する、2つの可能な実施例が示されている。
Aは空気入口装置を示し、Bは蒸気入口装置を示す。
本発明の好ましい実施例においては、炉内へ蒸気を導入
する蒸気入口装置は、炉の軸線に垂直な少なくとも1つ
の平面内にあり、かつ好ましくは互いに等間隔を置いて
、円錐形部42の内部に配置された複数個の蒸気口44
を有する。
これらの蒸気口44は、前記平面と炉壁とによって形成
される円に対し接線方向に蒸気を供給するような向きに
される。
蒸気口44が配置されている平面には、空気口45のよ
うな空気入口装置のそれぞれが、2個の対応する蒸気口
44の間の中心に配置されている。
これらの空気口45は、前記平面と炉壁とによって形成
される円に対して接線方向に空気を供給するような向き
にされている。
もし追加の空気口または蒸気口が必要であれば、それら
は円錐形部分42内の2つまたは2つより多い平面内に
配設され、各平面に4個以上12個以下の蒸気口と、こ
れに対応する空気口を設けるようにすることができる。
空気口45は、燃料を炉内すなわち始動バーナー46へ
送る入口と同じであってもよい。
この実施例の空気口45と蒸気口44との概略の配置が
第2図に示されている。
上記の実施例に代わる1つの実施例は、頂点を炉の入口
の方に向け、軸線をおおよそ炉の軸線に沿うようにして
炉の底部に配置されている金属合金製の直立した円錐体
60である。
この実施例における空気および蒸気入口装置の配置を示
す略図が第3図に示されている。
空気と蒸気とは直ちに混合されかつ炉の横断面を横切っ
て均一に分配されるように直立円錐体60の表面に沿っ
て排出される。
炉内へ蒸気を導入する蒸気入口装置は、円錐体60の表
面にかつ該円錐体の軸線に垂直な少なくとも1つの平面
内に互いに等しい間隔を置いて配置された複数個の蒸気
口を有する。
前記蒸気口は、前記平面と円錐体の表面とによって形成
される円に対し接線方向に蒸気を供給するような向きに
される。
炉内へ空気を導入する空気入口装置は、円錐体60の表
面にかつ前記蒸気口が配置されている円錐体60の軸線
に垂直な少なくとも1つの平面内に、各空気口が2つの
蒸気口の間の中心に位置するように配置された複数個の
空気口を有することが好ましい。
前記空気口は、前記平面と円錐体の表面とによって形成
される前記円に対し接線方向に空気を供給するような向
きにされる。
勿論、第2図に図示されかつすでに説明されたように、
炉の排出端部41の円錐形部分42に配置された追加の
蒸気および空気入口装置を有する炉に、円錐体60を使
用することができる。
空気と蒸気とは、互いに対して一様にかつ炉の長手方向
の軸線に対して垂直な炉の横断面を横切って一様に炉の
下部内に供給されることが重要である。
上記のことは、第1図、2図および3図に示されかつす
でに説明した空気口と蒸気口とによって達成されること
が好ましい。
排出口25は密封された排出部9に開口しており、この
排出部9は底部として可動の引き板28を備えることが
できる灰ホッパー27を有する。
灰ホッパー27は密封を確保することができるように炉
に連結されており、集版ホッパー30に開口することが
でき、集版ホッパー30からスクリュー・コンベヤ31
のような運搬装置によって灰が除去される。
排出部9は周囲の空気から密封されている。
本発明の竪型炉においては、装入物は重力によって炉を
通って運搬され、灰は排出口25を通って排出される。
灰ホッパー27内にある灰は、炉室22内の装入物の層
47を支持する手段として使用することができる。
灰が排出口25から排出されるときに、灰は灰ホッパー
27内に落下しその底面29上に堆積する。
灰ホッパー27の高さ、長さおよび幅は、灰の層(as
k bed)によって炉内の装入物の層47を支持する
ために必要な灰の層の休止角αを許容するように設計さ
れる。
前記の休止角は、灰ホッパー27の底面29を通る平面
と灰の層48との間の角として定義される(第1図参照
)。
灰は休止角αが臨界最小値に達するまで炉室22から排
出され続ける。
臨界最小休止角は、灰ホッパー27の形状だけでなく、
装入物の層内にある物質と灰の種類に依存する。
これらの要素を考慮に入れて、臨界最小休止角が経験的
に決定される。
したがって灰ホッパー27は、その寸法、すなわち幅W
と長さL(図示されていない)とが高さHと協力して、
炉室22内の特定の種類の物質の装入物の層47を支持
するために必要な臨界最小休止角を灰の層48が有する
ことを許容するように設計される。
灰ホッパー27の底部は、液圧ピストン50のような適
当な装置によって移動させることができる引き板28で
ある。
引き板28は、灰の層48の下で揺動するように押し入
れたり引き出したりすることができ、それによって灰が
引き板28の上を水平方向に移動して下方の集版ホッパ
ー30内へ落下することを許容する。
灰の大きい断片または砕片を除去するために、灰ホッパ
ー27と集版ホッパー30との間にスクリーン32を配
設することができる。
引き板28は、炉室22内にある装入物の層47のレベ
ルを測定する装置の発する信号に応答して揺動する。
レベルが高過ぎるときは、引き板28は、灰が灰ホッパ
ー27から排出ポートを通って集版ホッパー30へ落下
するように揺動する。
そうすると、灰が炉から灰ホッパー27へ、落下して装
入物の層のレベルが低くなる。
し・ベルが十分に低いときには、引き板28はその揺動
を止めるように信号を受信し、灰は臨界休止角度に達す
るまで炉から落ち続ける。
灰ホッパーシステムの全体、すなわち族ホッパー27と
集版ホッパー30とは周囲の空気から密封することがで
きる。
スクリュー・コンベヤ31は集版ホッパー30から灰を
取り出す。
本発明の炉を運転する基本的な方法は、適当な装置によ
って装入口12内へ装入物を供給することである。
装入物の供給が全く行なわれないときには、周囲の空気
から炉を密封するために入口ゲート34を閉じることが
できる。
供給物は装入口12からホッパー14に達し、ここに滞
留する。
もし装入物がローラー15の上方で橋絡するならば、装
入物は炉室22内へ送り込まれないであろう。
ホッパー14には可動壁35を設けてあり、この可動壁
は装入物を揺動させてローラー15の上方においてホッ
パー15内に橋絡ができるのを防止することができる。
ホッパー14と炉室22との間には、1対のローラー1
5と炉の入口23とを設けである。
ローラー15は互いに反対の方向に、すなわち1個のロ
ーラーは時針と同じ方向に、他の1個のローラーは時針
と反対の方向に回転する。
したがってローラー15のかみ合い部においては、ロー
ラー15の外周はホッパー14の方向から炉室22の方
向に移動する。
ローラー15のうちの少なくとも1個は駆動されること
が好ましい。
駆動されるローラー15はホッパー14から装入物を引
っ張り、それを炉の入口23を通って炉室22の方へ送
る。
装入物の炉内への供給率は、装入物の組成および炉の運
転条件いかんによってあらかじめ設定される。
装入ホッパー14内の装入物のレベルはレベル検知器3
9と40とにより連続的に監視される。
これよのレベル検知器は、所望のレベルを維持するため
に、より多くの装入物が要求されるか、またはより少な
い装入物が要求されるかによって、ローラー15の速度
を速くするかまたは遅くするかどちらかの信号をローラ
ー15に送る。
レベルが高過ぎるときには、ローラー15の速度は増大
し、レベルが低過ぎるときには、ローラーの速度は減少
する。
2つのローラー15の間隔は、装入物の種類、ローラー
15に望まれる装入物の圧縮度および所望の供給率いか
んによって変えることができる。
装入物がホッパー14からローラー15の間を通って炉
室22の方へ引っ張られるときに、2つのローラー15
をどの程度互いに接近させるかによって装入物の圧縮度
を変えることができる。
ローラーを通過する装入物を圧縮することにより炉室2
2と周囲の空気との間に追加のシールが提供される。
装入物は、2つのローラー15の間隔と、装入口12の
中へ供給されつつある装入物の密度とによって決定する
ことができる、所望の密度に圧縮することができる。
このようにして、装入物は炉室22内へ供給され、炉は
周囲の空気から密封される。
ローラー15と炉室22との間に炉の入口23があり、
この炉の入口23は摺動ゲートまたは少なくとも1個、
好ましくは2個のトラップ・ドア17のような適当な密
封装置を有する。
運転の間、トラップ・ドア17は大体において開いた状
態にされている。
もし炉が装入物を要求しないならば、トラップ・ドア1
7を閉鎖し、ローラーが炉内にある密集体の放射熱によ
って加熱されないようにし、また炉と周囲の空気との間
のシールの損失を防ぐことができる。
装入物は炉室22の中へ送られて装入物の層47を形成
して滞留する。
装入物の層47は、装入物が供給部7から受は取られる
位置から炉室22の排出口25まで延びている。
本発明の図示の実施例においては、炉は少なくとも2つ
の区域、すなわち揮発区域53と炭化反応区域(cha
react ion zone ) 54とが装入物の
層47の中に存在するように運転される。
揮発区域53は軽い炭化水素の揮発が生じる区域である
揮発区域53は炭化反応区域54に隣接しており、該区
域と装入口12との間にある。
炭化反応区域54は装入物に化学反応を起こさせる区域
である。
炭化反応区域54は揮発区域53に隣接しており、この
区域と排出口25との間にある。
これらの2つの区域を同じガス化炉の内部に有すること
により、両立しないものと考えられる2つのプロセスが
使用されるが、炉の円錐形部分42内へ導入される空気
と蒸気とを注意深く制御することによって、前記2つの
区域は所望の条件の下に同時に存在することができる。
軽い炭化水素は揮発区域から熱分解され、ガス抜き20
を通って炉から出る。
揮発区域53は可燃性の高いガスを収容しており、この
ガスが適当な湿度で十分な量の酸素と組み合わされると
、その結果燃焼が起こるか、また爆発する可能性が生じ
る。
揮発区域53には約5%以上の酸素が存在していてはな
らない。
前記区域53に隣接して炭化反応区域54があり、この
区域内には蒸気と空気とが存在する。
炭化反応区域54内の蒸気と空気の量は、この区域内に
起こる吸熱反応と発熱反応とを制御するように注意深く
制御されなければならない。
酸素と廃棄物との発熱燃焼反応の結果として熱が放出さ
れるが、水性ガスの吸熱反応の結果として熱が消費され
る。
炭化反応区域内に供給する酸素の量は、燃焼を制御する
ように、また制御された量の酸素だけが前記区域に入る
ことを許すことを保証するように、または酸素が前記区
域に入ることを全く許さないことを保証するように制御
されなければならない。
水性ガス反応において生じる水素と一酸化炭素は、煙道
ガスと共に炉を去って行く。
それらの大部分は、炭化反応区域における空気の量が制
御されているために、酸化しない。
運転の間に、装入口12と揮発区域53との間に1つの
区域が形成される可能性がある。
この区域は装入物の層から水が蒸発する乾燥区域55で
ある。
水は、炉室22の内部に生じる燃焼と揮発によってでき
るガスと共にガス抜き20から炉を去る。
最後に、炭化反応区域54に隣接して、この区域54と
排出口25との間に灰区域56が存在する。
蒸気と空気とが、適当な蒸気入口装置と空気入口装置と
によって灰区域56の中へ供給される。
蒸気口44は、空気口45と同様に、炭化反応区域54
に近い灰区域56の内部に形成される。
空気が灰区域56を通って上昇するときに、灰が排出口
25へ向かって漸進的屹、移動するので、前記の空気が
灰を冷却する。
空気そのものは、それが灰の流れと向かい合う方向に灰
区域56を通って上昇するときに、高温の灰によって加
熱される。
既知の熱量(heat value)を有する装入物の
重量は、この装入物が炉に入るときに計測される。
BTUの毎ポンドにおける廃棄物の熱量値と、1時間ご
との廃棄物のポンド数とを知ることによって、廃棄物の
反応中における単位時間ごとの熱量とBTUの毎時とを
決定することができる。
炭化反応区域における一定量の装入物の中の固定炭素の
部分を反応させるために必要な空気の量も決定すること
ができまたあらかじめ設定することができる。
水性ガス・シフト反応(water gas 5hif
treact ion )において−酸化炭素と水素と
を発生させるために反応させられる炭化反応区域を冷却
する手段として蒸気が追加される。
水性ガス・シフト反応は吸熱性であり、したがって、蒸
気の追加は炭化反応区域の温度を適度にすることを助け
る。
さらに、炭化反応区域を通って下方へ移動する灰は顕熱
を運び去る。
装入物がいろいろ異なると、様々に異なる量と組成の灰
を生じ、これらの灰は異なる量の熱を運び去る。
したがって、蒸気の量は装入物の組成と蒸気が冷却でき
る力に関係する。
次いで、空気対蒸気の比が炭素と灰の比を知ることによ
って決定され、またあらかじめ設定することができる。
既知の熱量を有する一定量の装入物のガス化に必要な空
気の量が決定され、所望の空気対蒸気の比を維持するた
めに測定された蒸気の流量を送る制御装置に信号が送ら
れる。
炭化反応区域54の湿度が連続的に測定される。
この温度は装入する廃棄物の性質の変化によって変える
ことができる。
温度の変化が測定されると、これに従ってより多いかま
たはより少ない空気または蒸気の導入が制御される。
炭化反応区域の温度も、この区域を通る灰物質の融解ま
たはクリンカー化を避けるために、灰が融解する温度以
下に保持するように監視すべきである。
たとえば、紙屑の場合、反応温度がクリンカー化および
/またはスラグ(溶滓)化に関して不利な効果を生じる
ことなしに、おおよそ1093℃(2000下)に達す
ることを許容することができる。
しかしながら、都市にできる乾燥されたスラッジが使用
されるときには、反応温度は、灰の中に存在する溶融点
の低い塩類によるスラグ化を避けるために、約871℃
(1600’F)以下に維持されなければならない。
本発明の好ましい運転方法の一例は、4つの区域が存在
する連続ガス化炉の運転である。
この例において装入する廃棄物質の熱量は熱4111〜
4166Kcal/に、p(7400〜7500BTU
/ポンド)である。
乾燥区域55の頂部の温度は約413℃(775下)に
維持される。
揮発区域53の頂部の湿度は約538℃(1000下)
である。
炭化反応区域54の頂部の温度は約1093℃(200
0下)である。
灰区域56の頂部の温度は約316℃(600”F)に
維持される。
排出口25における灰の温度は約204℃(400”F
)に維持される。
空気対蒸気の比は約13.5である。
灰は炉室22から排出口25を通って灰ホッパ=27の
中へ排出されて引き板28の上に堆積する。
灰は灰ホッパー内で灰の休止角αが臨界最小休止角に達
するまで灰ホッパー27内に集まる。
灰の休止角が臨界最小休止角に達したときには、灰はも
はや排出されないで、装入物の層は灰自体によって引き
板28上に支持される。
少なくとも1個のレベル検知器51が炉室22の内部で
炉壁21に装架されている。
装入物の層のレベルが特定されたレベルよりも高いとき
には、引き板28は揺動する態様で前進したり後退した
りするように信号を受ける。
灰は引き板28から排出口25を通って集版ホッパー3
0に落下し、休止角は増大してさらに多くの灰を排出口
25から灰ホッパー2T内へ落下させる。
装入物の層のレベルが特定のレベルより低くなると、引
き板28は揺動運動を停止し、灰は最小休止角αが得ら
れるまで落下し、灰ホッパー27内の灰は装入物の層4
7を動かないように止めて支持するように作用する。
灰は引き板28を引くことによって排出ポートを通って
灰ホッパー27から排出される。
砕片は集版ホッパー30へ移動する灰からスクリーン3
2によってふるいにかけることができる。
本発明の炉は、ガス抜き20から放出される粒子の量が
最小になるように運転することができる。
このことは、装入物の層47を通るガスの流量を制御す
ることによって達成される。
廃棄物中の固定された炭素の部分に対して反応するのに
充分な量の燃焼空気だけが要求される。
低い流過速度を有することによって、ガスの流れによる
粒子の捕捉は最小限度にされる。
最適の運転条件の下においては、粒子はほとんど放出さ
れないであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の炉の断面図、第2図は空気および蒸気
入口装置を示す炉の排出端部の略図、第3図は炉の排出
端部に設けた金属製の円錐体に空気および蒸気入口を配
置した状況を示す略図である。 図において、7は「供給部」 ;8は「本体部」 ;9
は「排出部」:12は「装入口」:13は「コンベヤ・
ベルト」 ;14は「装入ホッパー」;15は「ローラ
ー」 :17は「トラップ・ドア」 ;20は「ガス抜
き1 ;21は「炉壁」 ;22は「炉室」;23は「
炉の入口」;25は「排出口」;27は「灰ホッパー」
;28は「引き板」;30は「集版ホッパー」 ;3
2は「スクリーン」 ;44は「蒸気口」;45は「空
気口」 ;47は「装入物の層」 ;48は「灰の層」
;53は「揮発区域」 ;54は「反応区域」 ;55
は「乾燥区域」 ;56は「灰区域」 ;50は「液圧
ピストン」;51は「レベル検知器」を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 上端に炉の入口を、下端に灰排出口を有する垂直方
    向に向けられた燃焼室と、前記灰排出口から灰を集めて
    排出する装置とを有する連続的に運転する竪型のガス化
    炉において、前記灰を集めて排出する装置が、前記灰排
    出口の下方に配設された灰ホッパーを有し、この灰ホッ
    パーがその中に摺動可能に取り付けられて該灰ホッパー
    の底を形成する平板を備えており、前記灰排出口から落
    下する灰が前記平板の上に集積するようになっており、
    前記平板が、その上にある休止角を形成して集積する灰
    の堆積が前記灰排出口を密封して前記燃焼室内に装入さ
    れた物質を支持するのに役立つような位置に配置されて
    おり、さらに前記装置が、灰を前記ホッパーから排出さ
    せるように前記平板を周期的に往復運動させる装置を有
    することを特徴とする炉。 2、特許請求の範囲第1項記載の炉において、前記燃焼
    室内の装入物の層のレベルを検知すると共にこれに応答
    して信号を発生する装置が設けられることと、前記信号
    に応答して前記灰ホッパーから灰を排出するように前記
    平板を動かす装置が設けられることを特徴とする炉。 3 連続的に運転する竪型のガス化炉を運転する方法で
    あって、燃焼させる物質の装入物の層を前記炉内に形成
    することと、前記層の上端に装入物質を供給することと
    、前記装入物質が前記層を下向きに通過するのを許容す
    ることと、前記層の下部から排出口を通って灰を取り出
    すこととを含む方法において、前記層の下部から出る灰
    を、前記排出口の下方において炉の下部に配置されてい
    て実質的に水平な底板を有する灰ホッパー内に集めるこ
    とと、この集められた灰が前記底板の上に臨界休止角を
    有する堆積を形成するまで、または集められた灰の堆瀬
    が炉の下部にある前記排出口に達してこの排出口を密封
    するときまで、前記の集められた灰が前記底板上に集積
    するのを許容することと、それによって前記灰の堆積に
    炉内にある前記装入物の層を支持させることと、前記排
    出口を密封して前記装入物の層を支持する状態を持続さ
    せるのに充分な寸法に前記灰の堆積を維持するような割
    合で前記灰ホッパーから灰を周期的にまたは連続的に除
    去することを特徴とする方法。 4 特許請求の範囲第3項記載の方法において、炉内の
    前記装入物の層のレベルを監視し、このレベルを実質的
    に−・定に維持するのに充分な割合で灰を前記灰ホッパ
    ーから排出することを特徴とする方法。 5 特許請求の範囲第3項または第4項記載の方法にお
    いて、前記灰ホッパーから灰を横方向に運搬してこの灰
    を集版ホッパー内に排出するように前記底板を往復運動
    させることによって灰を前記灰ホッパーから排出するこ
    とを特徴とする方法。
JP16774379A 1978-09-25 1979-12-25 連続的に運転する竪型のガス化炉およびその運転方法 Expired JPS5839468B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US94524878A 1978-09-25 1978-09-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5653185A JPS5653185A (en) 1981-05-12
JPS5839468B2 true JPS5839468B2 (ja) 1983-08-30

Family

ID=25482847

Family Applications (3)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP54121880A Expired JPS5839465B2 (ja) 1978-09-25 1979-09-21 竪形の連続ガス化炉
JP16774379A Expired JPS5839468B2 (ja) 1978-09-25 1979-12-25 連続的に運転する竪型のガス化炉およびその運転方法
JP16774279A Pending JPS5651234A (en) 1978-09-25 1979-12-25 Method of supplying charge into vertical continuous gasifying furnace and its vertical continuous gasifying furnace

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP54121880A Expired JPS5839465B2 (ja) 1978-09-25 1979-09-21 竪形の連続ガス化炉

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16774279A Pending JPS5651234A (en) 1978-09-25 1979-12-25 Method of supplying charge into vertical continuous gasifying furnace and its vertical continuous gasifying furnace

Country Status (2)

Country Link
JP (3) JPS5839465B2 (ja)
CA (1) CA1134208A (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5869291A (ja) * 1981-07-08 1983-04-25 Okutama Kogyo Kk 固体燃料のガス化方法及びガス発生炉
WO1983003100A1 (en) * 1982-03-01 1983-09-15 Caplin, Peter, Bewicke Combustible gas producer plant
JPS58143854U (ja) * 1982-03-18 1983-09-28 日本オツト−株式会社 一酸化炭素ガス発生装置へのコ−クス供給装置
JPS59213793A (ja) * 1983-05-18 1984-12-03 Saitou Tatsushi プラスチツク廃材のガス化炉
DE3419518A1 (de) * 1984-05-25 1985-11-28 Altstädter Verpackungsvertriebs Gesellschaft mbH, 6102 Pfungstadt Vorrichtung zum beimischen eines ersten granulates zu einem zweiten granulat
JPS63210289A (ja) * 1987-02-27 1988-08-31 Nippon Kayaku Co Ltd 2−(ニトロフエニル)又は2−(ニトロフエニル)−2−置換−エタノ−ル類の製造方法
DE19527005A1 (de) * 1994-09-26 1996-03-28 Koyo Machine Ind Co Ltd Magnetische Bewegungsspindeleinrichtung
WO2007131241A2 (en) 2006-05-05 2007-11-15 Plasco Energy Group Inc. A horizontally-oriented gasifier with lateral transfer system
EP2043951A4 (en) 2006-05-05 2010-04-14 Plascoenergy Ip Holdings Slb GAS REFORMULATION SYSTEM WITH PLASMA BURST HEAT
AP2008004678A0 (en) 2006-05-05 2008-12-31 Plascoenergy Ip Holdings A control system for the conversion of a carbonaceous feedstock into gas
ES2690260T3 (es) * 2010-03-15 2018-11-20 Rain Water, Llc Aparato y procedimiento de gasificación
KR101798355B1 (ko) * 2017-01-03 2017-11-15 임영택 자동 재 처리기를 포함하는 열분해 가스화로

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5210446B2 (ja) * 1973-12-15 1977-03-24
AU7738275A (en) * 1974-01-23 1976-07-22 Intercont Dev Corp Pty Ltd Electro-pyrolytic upright shaft type solid refuse disposal and conversion process

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5651234A (en) 1981-05-08
JPS5545787A (en) 1980-03-31
JPS5839465B2 (ja) 1983-08-30
JPS5653185A (en) 1981-05-12
CA1134208A (en) 1982-10-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4321877A (en) Gasification furnace
US4530702A (en) Method for producing fuel gas from organic material, capable of self-sustaining operation
JP5547821B2 (ja) 統合化された処理ゾーンを有する炭素変換システム
US4030895A (en) Apparatus for producing combustible gases from carbonaceous materials
US4201141A (en) Method of and apparatus for incinerating residential waste
US4765256A (en) Reinjection gasifier
US20120137582A1 (en) Biomass gasification in atmospheres modified by flue gas
JPS5839468B2 (ja) 連続的に運転する竪型のガス化炉およびその運転方法
RU2084493C1 (ru) Способ газификации твердого топлива, способ газификации угля и устройства для их осуществления
WO2007126335A1 (fr) Procédé de traitement de combustibles condensés par gazéification et dispositif permettant sa mise en oeuvre
US4336131A (en) Gasification furnace with discharge hopper
EP1865256A1 (en) Method and apparatus for supplying waste to gasification melting furnace
US1906755A (en) Method of improving the properties of solid fuel by low-temperature carbonization
US4747355A (en) Combustion apparatus and method of generating gas
CN108249436A (zh) 一种用水蒸气活化制活性炭的方法及其立式活化炉
US4510021A (en) Fluidized bed charcoal particle production system
US4095958A (en) Apparatus and method for producing combustible gases from biomass material
JP2015075245A (ja) 廃棄物ガス化溶融炉及びその運転方法
US4534302A (en) Apparatus for burning bales of trash
US5318602A (en) Fuel gas generator for lean gas generation
US2996292A (en) Gravity-fed combustion equipment applying crossfeed ignition principle
US7028624B2 (en) Method and apparatus for the treatment of domestic waste
WO2016046699A1 (en) Gasifier and gasification method
US1929880A (en) Process of incinerating and equipment therefor
US4126518A (en) Method and inclined chamber furnace for carbonizing fluent carbon-containing material