JPS5839512Y2 - 鍵盤吹奏楽器の開閉機構 - Google Patents
鍵盤吹奏楽器の開閉機構Info
- Publication number
- JPS5839512Y2 JPS5839512Y2 JP3777177U JP3777177U JPS5839512Y2 JP S5839512 Y2 JPS5839512 Y2 JP S5839512Y2 JP 3777177 U JP3777177 U JP 3777177U JP 3777177 U JP3777177 U JP 3777177U JP S5839512 Y2 JPS5839512 Y2 JP S5839512Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air passage
- plate
- lower plate
- opening
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は鍵盤吹奏楽器において演奏音通路を整然と設
は音の立上りが早く音が乱れず音量も大きくしかも音色
が明快になる理想的な音響付加を設定することができる
ようにした開閉機構に関する。
は音の立上りが早く音が乱れず音量も大きくしかも音色
が明快になる理想的な音響付加を設定することができる
ようにした開閉機構に関する。
鍵盤吹奏楽器において立上り(発音開始の時期)が早く
明快な音色を得るためには、空気通路の開閉機構をでき
るだけリードに近すけ、そして笛室から放出された空気
を乱さないようにすることが望ましいが、従来の鍵盤吹
奏楽器の内部構造は第1図の19口に示すようになって
おり、すなわちイ図のものでは笛室fの末端に開閉バル
ブVが斜めに蓋をするように設けられており、また口図
のものでは開閉バルブVが空気室aと笛室fとの区画壁
に設けられた通孔りを下方から蓋をするように設けられ
ており、いずれにしてもリードlと開閉バルブ■との位
置が離れており、その空間のリード振動に及ぼす影響は
大きい。
明快な音色を得るためには、空気通路の開閉機構をでき
るだけリードに近すけ、そして笛室から放出された空気
を乱さないようにすることが望ましいが、従来の鍵盤吹
奏楽器の内部構造は第1図の19口に示すようになって
おり、すなわちイ図のものでは笛室fの末端に開閉バル
ブVが斜めに蓋をするように設けられており、また口図
のものでは開閉バルブVが空気室aと笛室fとの区画壁
に設けられた通孔りを下方から蓋をするように設けられ
ており、いずれにしてもリードlと開閉バルブ■との位
置が離れており、その空間のリード振動に及ぼす影響は
大きい。
また、笛室fの後方には整った空気通路がなく、笛室f
内の空気はリブや杆体で複雑にいり組んだケース中の空
間に放出される構成になっているため、演奏に当っての
音の立上り(発音開始の時期)が遅く、また音色が変り
易く均一な楽音が得にくい。
内の空気はリブや杆体で複雑にいり組んだケース中の空
間に放出される構成になっているため、演奏に当っての
音の立上り(発音開始の時期)が遅く、また音色が変り
易く均一な楽音が得にくい。
この考案はこの点を改良すべくなされたもので、リード
に接近して配設することができて音の立上りを早くし、
しかも笛室の後方に整った音響付加として理想的な容積
を持った空気通路が形成できて均一で大きな音量と明快
な音色が得られるようにした開閉機構を提供するもので
ある。
に接近して配設することができて音の立上りを早くし、
しかも笛室の後方に整った音響付加として理想的な容積
を持った空気通路が形成できて均一で大きな音量と明快
な音色が得られるようにした開閉機構を提供するもので
ある。
第2図乃至第4図はこの考案の実施例を示すもので、1
は所要大きさの支台であって、左端部を揃えた下板1a
とその半分程度の幅の上板1bならびに上板1bの右端
寄りに設けた縦仕切1Cとからなり、側面はほは工学形
をなしている。
は所要大きさの支台であって、左端部を揃えた下板1a
とその半分程度の幅の上板1bならびに上板1bの右端
寄りに設けた縦仕切1Cとからなり、側面はほは工学形
をなしている。
縦仕切1Cの左側には左方に長くラッパ状に開いた空気
通路2が形成され、右側には笛室3が形成されて空気通
路2と笛室3とは一線をなすように配設されている。
通路2が形成され、右側には笛室3が形成されて空気通
路2と笛室3とは一線をなすように配設されている。
そして、笛室3の入口端に当たる位置すなわち下板1a
の右端と上板1bの右端にかけてリードプレート4が右
下り斜めの状態に取付けられ(こラすれば唾液の付着に
よるリードの不鳴りや音量音色の不揃が起きなくなる)
、リードプレート4上には鍵にと同数のリード5が長手
方向に所定の間隔をおいて取付けられている。
の右端と上板1bの右端にかけてリードプレート4が右
下り斜めの状態に取付けられ(こラすれば唾液の付着に
よるリードの不鳴りや音量音色の不揃が起きなくなる)
、リードプレート4上には鍵にと同数のリード5が長手
方向に所定の間隔をおいて取付けられている。
上板1b上には鍵盤台6が定着されていて、その上面の
左端部には所要数の起立片6aが長手方向に所定の間隔
をおいて設けられ、各起立片6aには所要数の鍵にの左
端部がそれぞれ枢支されている。
左端部には所要数の起立片6aが長手方向に所定の間隔
をおいて設けられ、各起立片6aには所要数の鍵にの左
端部がそれぞれ枢支されている。
そして、鍵盤台6と支台の上板1bの右端部および縦仕
切1C1下板1aの中央部を貫通する状態に偏平なバル
ブ挿通孔7が長手方向に所定の間隔をおいて鍵にと同数
だけ穿設されており、それらのバルブ挿通孔7には第4
図に示すような板状の開閉バルブ8が上下に摺動自在に
嵌挿されている。
切1C1下板1aの中央部を貫通する状態に偏平なバル
ブ挿通孔7が長手方向に所定の間隔をおいて鍵にと同数
だけ穿設されており、それらのバルブ挿通孔7には第4
図に示すような板状の開閉バルブ8が上下に摺動自在に
嵌挿されている。
この板状の開閉バルブ8はその中央部に横向きの通孔8
aを有すると共に上端には上方に伸びる杆体8bを備え
ており、その杆体8bの途中にはつば8Cが取付けられ
、上端部には切欠8dが設けである。
aを有すると共に上端には上方に伸びる杆体8bを備え
ており、その杆体8bの途中にはつば8Cが取付けられ
、上端部には切欠8dが設けである。
そこで、上記のように各バルブ挿通孔7に嵌合されて開
閉バルブ8は第3図のようにそれらの杆体8bの切欠8
dに鍵にの内部に設けられた係止具9が係止されて鍵に
と連結され、つば8Cと鍵盤台6との間には所要強さの
コイルばね10がそれぞれ配設されて通常は上方に持ち
上げられていて、横向きの通孔8aが支台1の縦仕切1
Cに穿設されている横孔11とそごし、笛室3とラッパ
状に開いた空気通路2とを遮断している。
閉バルブ8は第3図のようにそれらの杆体8bの切欠8
dに鍵にの内部に設けられた係止具9が係止されて鍵に
と連結され、つば8Cと鍵盤台6との間には所要強さの
コイルばね10がそれぞれ配設されて通常は上方に持ち
上げられていて、横向きの通孔8aが支台1の縦仕切1
Cに穿設されている横孔11とそごし、笛室3とラッパ
状に開いた空気通路2とを遮断している。
そして、笛室3は第2図のように横仕切壁12によって
鍵にと同じ数になるように仕切られており、鍵盤台6の
右端面と支台1の下板1aの右端面にわたってはカバー
14が施されてリードプレート4の外側に空気室13か
゛形成され、この空気室13の一端は側蓋(図示せず)
に設けられた歌口15に連通している。
鍵にと同じ数になるように仕切られており、鍵盤台6の
右端面と支台1の下板1aの右端面にわたってはカバー
14が施されてリードプレート4の外側に空気室13か
゛形成され、この空気室13の一端は側蓋(図示せず)
に設けられた歌口15に連通している。
16は支台1、鍵盤台6、カバー14からなる楽器本体
を収容したみそ形のケースであってその左側面には複数
の音色調節用のスリン)16aを備えている。
を収容したみそ形のケースであってその左側面には複数
の音色調節用のスリン)16aを備えている。
演奏に当って、歌口15からカバー14内の空気室13
に空気を吹込むと共に所要の鍵Kを操作すれば、当該個
所の開閉バルブ8がコイルばね10のばね力に抗して下
降し、その通孔8aが縦仕切1Cの横孔11に重なりは
じめれば笛室3とラッパ状に開いた空気通路2とが連通
し合い空気流れが生じ、リードプレート4上のり一部5
が強く振動させられて所要の楽音を発する。
に空気を吹込むと共に所要の鍵Kを操作すれば、当該個
所の開閉バルブ8がコイルばね10のばね力に抗して下
降し、その通孔8aが縦仕切1Cの横孔11に重なりは
じめれば笛室3とラッパ状に開いた空気通路2とが連通
し合い空気流れが生じ、リードプレート4上のり一部5
が強く振動させられて所要の楽音を発する。
その際、この考案では支台1の上板1bの幅は下板1a
の半分程度のものでその右端寄りに板状の開閉バルブ8
が縦方向に設けられているので、上板1bの右端と下板
1aの右端にかけて斜めに架設されたリードプレート4
すなわちリード5とは自ずと近い距離におかれ、それだ
け音の立上りが早くなり、また笛室3の左側にはこれと
一線をなすように左方にラッパ状に開いた警鳴し易いよ
うに理想的な容積を持った空気通路2が設けられている
ので笛室3を通り抜けた振動空気は外部に洩れることな
く直ちに上記通路に流入し、乱れることなく規則的に反
射警鳴し音量が均一で明快な音色となるものである。
の半分程度のものでその右端寄りに板状の開閉バルブ8
が縦方向に設けられているので、上板1bの右端と下板
1aの右端にかけて斜めに架設されたリードプレート4
すなわちリード5とは自ずと近い距離におかれ、それだ
け音の立上りが早くなり、また笛室3の左側にはこれと
一線をなすように左方にラッパ状に開いた警鳴し易いよ
うに理想的な容積を持った空気通路2が設けられている
ので笛室3を通り抜けた振動空気は外部に洩れることな
く直ちに上記通路に流入し、乱れることなく規則的に反
射警鳴し音量が均一で明快な音色となるものである。
以上のようにこの考案によれば、下板と、該下板の半分
程度の幅の上板と、該上板の他端寄りと上記下板の中央
部とを連結した縦仕切とで支台を形威し、上記縦仕切の
一側には上記上板と上記下板とで囲まれ該側方に向って
ラッパ状に開いた空気通路を形成すると共に、他側には
該空気通路と一線をなして横に連なり且つ横仕切壁によ
って所要数に仕切られた笛室を形成し、該笛室の入口端
にはリードプレートを取付け、上記縦仕切には上記上、
下板を貫通させて長手方向に偏平なバルブ挿通孔を所定
の間隔をおいて所要数縦設し、該バルブ挿通孔には横向
き通孔を有する開閉バルブをそれぞれ上下に摺動自在に
嵌合し、該開閉バルブを鍵の操作に応じて上下に摺動せ
しめることにより、上記笛室と上記空気通路とを適宜遮
断連通するようにしたので、開閉機構の位置がリードに
近くなって演奏に当っての音の立上りを早くすることが
でき、笛室を通り抜けた振動空気は整った空気通路に導
かれ乱れることなく均一で明快な音色を得ることができ
る。
程度の幅の上板と、該上板の他端寄りと上記下板の中央
部とを連結した縦仕切とで支台を形威し、上記縦仕切の
一側には上記上板と上記下板とで囲まれ該側方に向って
ラッパ状に開いた空気通路を形成すると共に、他側には
該空気通路と一線をなして横に連なり且つ横仕切壁によ
って所要数に仕切られた笛室を形成し、該笛室の入口端
にはリードプレートを取付け、上記縦仕切には上記上、
下板を貫通させて長手方向に偏平なバルブ挿通孔を所定
の間隔をおいて所要数縦設し、該バルブ挿通孔には横向
き通孔を有する開閉バルブをそれぞれ上下に摺動自在に
嵌合し、該開閉バルブを鍵の操作に応じて上下に摺動せ
しめることにより、上記笛室と上記空気通路とを適宜遮
断連通するようにしたので、開閉機構の位置がリードに
近くなって演奏に当っての音の立上りを早くすることが
でき、笛室を通り抜けた振動空気は整った空気通路に導
かれ乱れることなく均一で明快な音色を得ることができ
る。
第1図イ9口は従来の鍵盤吹奏楽器の断面図、第2図は
この考案の実施例の一部の外観的斜視図、第3図は第2
図X−X線に沿った断面図、第4図は開閉バルブの斜視
図。 図中 1・・・・・・支台、1a・・・・・・その下板
、1b・・・・・・上板、1C・・・・・・縦仕切、2
・・・・・・空気通路、3・・・・・・笛室、4・・・
・・・リードブレート、5・・・・・・リード、6・・
・・・・鍵盤台、7・・・・・・バルブ挿通孔、8・・
・・・・開閉バルブ、9・・・・・・係止具、10・・
・・・・コイルばね、12・・・・・・横仕切壁、13
・・・・・・空気室、14・・・・・・カバー
この考案の実施例の一部の外観的斜視図、第3図は第2
図X−X線に沿った断面図、第4図は開閉バルブの斜視
図。 図中 1・・・・・・支台、1a・・・・・・その下板
、1b・・・・・・上板、1C・・・・・・縦仕切、2
・・・・・・空気通路、3・・・・・・笛室、4・・・
・・・リードブレート、5・・・・・・リード、6・・
・・・・鍵盤台、7・・・・・・バルブ挿通孔、8・・
・・・・開閉バルブ、9・・・・・・係止具、10・・
・・・・コイルばね、12・・・・・・横仕切壁、13
・・・・・・空気室、14・・・・・・カバー
Claims (1)
- 下板1aと、該下板1aの半分程度の幅の上板1bと、
該上板1bの他端寄りと上記下板1aの中央部とを連結
した縦仕切1Cとで支台1を形成し、上記縦仕切1Cの
一側には上記上板1bと上記下板1aとで囲まれ該側方
に向ってラッパ状に開いた空気通路2を形成すると共に
、他側には該空気通路2と一線をなして横に連なり且つ
横仕切壁12によって所要数に仕切られた笛室3を形成
し、該笛室3の入口端にはリードプレート4を取付け、
上記縦仕切1Cには上記上、下板1a、lbを貫通させ
て長手方向に偏平なバルブ挿通孔7を所定の間隔をおい
て所要数縦設し、該バルブ挿通孔7には横向き通孔8a
を有する開閉バルブ8をそれぞれ上下に摺動自在に嵌合
し、該開閉バルブ8を鍵にの操作に応じて上下に摺動せ
しめることにより、上記笛室3と上記空気通路2とを適
宜遮断連通ずるようにしてなる鍵盤吹奏楽器の開閉機構
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3777177U JPS5839512Y2 (ja) | 1977-03-30 | 1977-03-30 | 鍵盤吹奏楽器の開閉機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3777177U JPS5839512Y2 (ja) | 1977-03-30 | 1977-03-30 | 鍵盤吹奏楽器の開閉機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53133733U JPS53133733U (ja) | 1978-10-23 |
| JPS5839512Y2 true JPS5839512Y2 (ja) | 1983-09-06 |
Family
ID=28901452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3777177U Expired JPS5839512Y2 (ja) | 1977-03-30 | 1977-03-30 | 鍵盤吹奏楽器の開閉機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5839512Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-03-30 JP JP3777177U patent/JPS5839512Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53133733U (ja) | 1978-10-23 |
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