JPS5839601A - 樹木病治療剤投与デバイス - Google Patents
樹木病治療剤投与デバイスInfo
- Publication number
- JPS5839601A JPS5839601A JP13943481A JP13943481A JPS5839601A JP S5839601 A JPS5839601 A JP S5839601A JP 13943481 A JP13943481 A JP 13943481A JP 13943481 A JP13943481 A JP 13943481A JP S5839601 A JPS5839601 A JP S5839601A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antimicrobial agent
- trunk
- tree
- tablet
- benlate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発9gは樹木病治療剤投与デバイスに関し、詳しくは
樹木病、特に松枯れに予防、治療効果を有する抗微生物
剤を樹幹中に徐々に投与Tるためのデバイスに関する。
樹木病、特に松枯れに予防、治療効果を有する抗微生物
剤を樹幹中に徐々に投与Tるためのデバイスに関する。
従来、樹木にあける病害虫を排除し、或いは殺虫するた
めに液状又は粉状の殺虫剤を樹木に散布したり、また、
殺虫剤を樹木の根元周辺の土中に散布したりしているが
、このような方法では殺虫剤が降雨により速やかに流失
して十分な効果を得ることができず、また、流失した殺
虫剤が井戸水や上水道水源等に混入し、環境汚染を招来
するおそれがあるのみならず、樹木病の治療方法として
本質的に不十分である。即ち、樹木病の多(は糸状菌類
、例えばブドウウドンコ病菌(Uncjnulanec
ator )、ケヤキ白渋病菌(u、 aceris
D、Q、 war’l’ulasnei 1Fuck
)等のUncinelaや、スス病菌類(Perisp
oriaceae )、例えばCladosporiu
m属等の微生物によるものであり、oera*ocys
tts sp、による樹木病としてニレオランダ病(0
,m1m1 )が挙げられ、特に松枯れは0erato
cystis sp、 f)感染ニヨルものであること
が判明してきている。従って、従来の殺虫剤を用いる方
法によっては樹木病を根本的に治療することはできない
。
めに液状又は粉状の殺虫剤を樹木に散布したり、また、
殺虫剤を樹木の根元周辺の土中に散布したりしているが
、このような方法では殺虫剤が降雨により速やかに流失
して十分な効果を得ることができず、また、流失した殺
虫剤が井戸水や上水道水源等に混入し、環境汚染を招来
するおそれがあるのみならず、樹木病の治療方法として
本質的に不十分である。即ち、樹木病の多(は糸状菌類
、例えばブドウウドンコ病菌(Uncjnulanec
ator )、ケヤキ白渋病菌(u、 aceris
D、Q、 war’l’ulasnei 1Fuck
)等のUncinelaや、スス病菌類(Perisp
oriaceae )、例えばCladosporiu
m属等の微生物によるものであり、oera*ocys
tts sp、による樹木病としてニレオランダ病(0
,m1m1 )が挙げられ、特に松枯れは0erato
cystis sp、 f)感染ニヨルものであること
が判明してきている。従って、従来の殺虫剤を用いる方
法によっては樹木病を根本的に治療することはできない
。
本発明者らは上記に鑑みて鋭意研究した結果、ある種の
薬剤が樹木病、特に秘結れの!因となる微生物に抗菌力
を有すると共に、これらを親水゛性重合体に均一に混合
することにより、薬剤が樹幹−□中に徐々に投与される
ことを見出して本発明に到ったものである。
薬剤が樹木病、特に秘結れの!因となる微生物に抗菌力
を有すると共に、これらを親水゛性重合体に均一に混合
することにより、薬剤が樹幹−□中に徐々に投与される
ことを見出して本発明に到ったものである。
本発明による樹木病治療剤投与デバイスは、キャブタン
、グリオジン、ベンレート、チオベンダゾール、アミカ
ール、バイオサイド、カスガマイレン、グリセオフルビ
ン及びポリオキシンよりなる群から選ばれる少なくとも
一種の抗微生物剤10〜60重量第と親水性、重合体9
0〜40重量%とからなり、棒状又は錠剤状に成形され
ていることを特徴とする。
、グリオジン、ベンレート、チオベンダゾール、アミカ
ール、バイオサイド、カスガマイレン、グリセオフルビ
ン及びポリオキシンよりなる群から選ばれる少なくとも
一種の抗微生物剤10〜60重量第と親水性、重合体9
0〜40重量%とからなり、棒状又は錠剤状に成形され
ていることを特徴とする。
本発明において用いる抗微生物剤はキャブタン、グリオ
ジン及びベンレートの農薬、チオペンダゾール、アミカ
ール及びバイオサイドの防カビ剤、カスガマイレン、グ
リセオフルビン及びポリオキシンの抗生物質の少なくと
も一種であり、特にベンレート、アミカール及びポリオ
キシンが有効である。これらの抗微生物剤は粉末であり
、一般的には樹幹中に徐々に投与し、吸収させることは
困′難であるが、本発明に従って、これら抗微生物剤、
を親水性重合体と共に成形し、予め樹幹に穿設した孔に
挿入することにより、適度の速度で樹幹中に投与するこ
とができる。ここ−に親水性重合体は自己の体積の2倍
以上の水を吸って膨潤する重合体が好ましく、特に酢酸
ビニル含量が15重Mk≦以上のエチレン−酢酸ビニル
共重合体が、その適度の吸水性から好ましい。上記した
抗微生物剤は、親水性重合体が樹幹から吸水した水に徐
々に溶解し、重合体から樹、折中に徐々に放出され、抗
菌力を発現して、=般に樹木病、特に秘結れを長期にわ
たって有効に予防、治療する。また、上記エチレン−酢
酸ビニル共重合体は、′松の樹幹の樹脂中に含まれるテ
ルペノイドに徐々に溶解し、これに伴って抗微生物剤も
樹幹中に徐々に放出”され:導水管中に溶解し、秘結れ
を防止する。
ジン及びベンレートの農薬、チオペンダゾール、アミカ
ール及びバイオサイドの防カビ剤、カスガマイレン、グ
リセオフルビン及びポリオキシンの抗生物質の少なくと
も一種であり、特にベンレート、アミカール及びポリオ
キシンが有効である。これらの抗微生物剤は粉末であり
、一般的には樹幹中に徐々に投与し、吸収させることは
困′難であるが、本発明に従って、これら抗微生物剤、
を親水性重合体と共に成形し、予め樹幹に穿設した孔に
挿入することにより、適度の速度で樹幹中に投与するこ
とができる。ここ−に親水性重合体は自己の体積の2倍
以上の水を吸って膨潤する重合体が好ましく、特に酢酸
ビニル含量が15重Mk≦以上のエチレン−酢酸ビニル
共重合体が、その適度の吸水性から好ましい。上記した
抗微生物剤は、親水性重合体が樹幹から吸水した水に徐
々に溶解し、重合体から樹、折中に徐々に放出され、抗
菌力を発現して、=般に樹木病、特に秘結れを長期にわ
たって有効に予防、治療する。また、上記エチレン−酢
酸ビニル共重合体は、′松の樹幹の樹脂中に含まれるテ
ルペノイドに徐々に溶解し、これに伴って抗微生物剤も
樹幹中に徐々に放出”され:導水管中に溶解し、秘結れ
を防止する。
抗微生物剤は親水性重合体90〜40重量%に対して1
0〜60雷量−用いるのが適当である。
0〜60雷量−用いるのが適当である。
重合体に対して抗微生物剤が余りに少ないときは治療効
果が十分てなく、一方、余りに多いとき4は成形物への
成形が困難となるからである。
果が十分てなく、一方、余りに多いとき4は成形物への
成形が困難となるからである。
本発明のデバイスは特に制限されないが、抗微生物剤を
加熱溶融した重合体と混練し、押出成形、圧縮成形等に
より棒状又は錠剤状に成形することにより得られる。必
要ならば、増量剤を用いてもよい。増量剤は、抗微生物
剤を重合体と共に成形する際の成形性を阻書しない範囲
で用いられ、通常、重合体100重量部当り20重量部
以下が適当である。増量剤としては例えばクルミ粉、タ
バコ粉、木粉、クレー類、タルク類、シリカ類等公知の
ものを用いることができる。尚、棒状の成形物とは、横
断面が長、さ全体にわたって一様である円柱、角柱のほ
か、先端を円錐状、弾頭状、角錐状とした円柱、角柱、
更には、横断面を先端方向に漸次小さくした先細り状の
円柱、角柱及びこれらの組合せを含み、また、錠剤状の
成形物には球状、楕円球のほか、偏平な円盤状も含む。
加熱溶融した重合体と混練し、押出成形、圧縮成形等に
より棒状又は錠剤状に成形することにより得られる。必
要ならば、増量剤を用いてもよい。増量剤は、抗微生物
剤を重合体と共に成形する際の成形性を阻書しない範囲
で用いられ、通常、重合体100重量部当り20重量部
以下が適当である。増量剤としては例えばクルミ粉、タ
バコ粉、木粉、クレー類、タルク類、シリカ類等公知の
ものを用いることができる。尚、棒状の成形物とは、横
断面が長、さ全体にわたって一様である円柱、角柱のほ
か、先端を円錐状、弾頭状、角錐状とした円柱、角柱、
更には、横断面を先端方向に漸次小さくした先細り状の
円柱、角柱及びこれらの組合せを含み、また、錠剤状の
成形物には球状、楕円球のほか、偏平な円盤状も含む。
本発明のデバイスの大きさは適当に選ばれるが、棒状成
形物の場合、通常、直径・5〜l□s+s、長さ10〜
80鴎稈窄であり、錠剤状成形物の場合、例えば厚さ3
〜1011j、直径10〜2011111程度が適当で
ある。
形物の場合、通常、直径・5〜l□s+s、長さ10〜
80鴎稈窄であり、錠剤状成形物の場合、例えば厚さ3
〜1011j、直径10〜2011111程度が適当で
ある。
本発明による治療剤投与デバイスの使用に当っては、通
常、樹木の樹幹根元付近に成形物の大きさに応じて孔を
適宜個数ドリルで穿設し、この孔にデバイスを挿入する
。親水性樹脂が吸水し、この水分に抗微生物剤が溶解し
、成形物から樹幹中に徐々に投与されて、抗菌力を発現
する。
常、樹木の樹幹根元付近に成形物の大きさに応じて孔を
適宜個数ドリルで穿設し、この孔にデバイスを挿入する
。親水性樹脂が吸水し、この水分に抗微生物剤が溶解し
、成形物から樹幹中に徐々に投与されて、抗菌力を発現
する。
以下に本発明の実施例を挙げるが、本発明はこれらに階
定されるものではない。
定されるものではない。
実施例
抗微生物剤ベンレート又はポリオキシンを加熱溶融した
エチレン−酢酸ビニル共重合体にロール混練し、ペレッ
ト化した後、直径511@の棒状に押出成形し、長さ3
0IIlslに切断してデバイス1〜5を製作した。各
デバイスにおける抗微生物含有量、重合体にお、ける酢
酸ビニル含量を第1表に示す。
エチレン−酢酸ビニル共重合体にロール混練し、ペレッ
ト化した後、直径511@の棒状に押出成形し、長さ3
0IIlslに切断してデバイス1〜5を製作した。各
デバイスにおける抗微生物含有量、重合体にお、ける酢
酸ビニル含量を第1表に示す。
また、デバイス6は、アミカール48を重合体と混線後
、80℃の熱プレスで5m厚のシートに成形し、これを
ポンチで打抜いて直径10■の錠剤としたものである。
、80℃の熱プレスで5m厚のシートに成形し、これを
ポンチで打抜いて直径10■の錠剤としたものである。
第1表
上記各デバイスを100mの蒸留水に浸漬し、30℃の
湿炭て静置し、24時間ごとに蒸留水を新しく交換して
、デバイス1個当りについて放出された抗微生物剤の量
を測定した。結果を第1図に示すように、抗微生物剤は
長期にわたって蒸留水中に徐放されることが確認された
。
湿炭て静置し、24時間ごとに蒸留水を新しく交換して
、デバイス1個当りについて放出された抗微生物剤の量
を測定した。結果を第1図に示すように、抗微生物剤は
長期にわたって蒸留水中に徐放されることが確認された
。
次に、デバイスを小片に切断し、 A@perg…US
niger、 Penicillium flava
s及びoeratocystts sp。
niger、 Penicillium flava
s及びoeratocystts sp。
の各菌体懸濁液を加えたサブロー培地平板上に載置し、
30℃で72時間培養した結果、第2表に示す生育阻止
内が得られ、これら菌体に対して有効な抗菌力を有する
ことが確認された。
30℃で72時間培養した結果、第2表に示す生育阻止
内が得られ、これら菌体に対して有効な抗菌力を有する
ことが確認された。
第 2 表
また、6本のデバイス4を直径約20 elm、高さ約
6#I(約1001)の松の樹幹根元付近に挿入し、地
上高さ約2mの位置の枝先の新芽を経日的に採取し、こ
の新芽の小片をCeratocystis Ip、の菌
体懸濁液を加えたサブロー平板培地上に載置し、30℃
で72時間培養した。この結果、第2図に示す生育阻止
内が得られ、秘結れを長期間にわたって有効に防止し得
ることが確認された。
6#I(約1001)の松の樹幹根元付近に挿入し、地
上高さ約2mの位置の枝先の新芽を経日的に採取し、こ
の新芽の小片をCeratocystis Ip、の菌
体懸濁液を加えたサブロー平板培地上に載置し、30℃
で72時間培養した。この結果、第2図に示す生育阻止
内が得られ、秘結れを長期間にわたって有効に防止し得
ることが確認された。
gJ1図は本発明のデバイスを蒸留水に浸漬したときの
抗微生物剤の徐放を示すグラフ、IJ2図は本発明のデ
バイスを適用した松新芽についての0eratocys
tis sp、の経時的な生育阻止円径を示すグラフで
ある。 特許出願人 日東電気工業株式会社代理人 弁理士
牧野逸部 ″ 第1図
抗微生物剤の徐放を示すグラフ、IJ2図は本発明のデ
バイスを適用した松新芽についての0eratocys
tis sp、の経時的な生育阻止円径を示すグラフで
ある。 特許出願人 日東電気工業株式会社代理人 弁理士
牧野逸部 ″ 第1図
Claims (1)
- (1)キャブタン、グリオジン、ベンレート、チオペン
ダゾール、アミカール、バイオサイド、カスがマイシン
、グリセオフルビン及びポリオキシンよりなる群から選
ばれる少な(とも一種の抗微生物剤10〜60重量弧と
親水性重合体90〜40重量弧とからなり、棒状又は錠
剤状に成形されていることを特徴とする樹木病治療剤投
与デバイス。 (21親水性重合体が酢酸ビニル含量15重量%以上の
エチレ°ンー酢酸ビニル共重合体であることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の樹木病治療剤投与デバイ
ス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13943481A JPS5839601A (ja) | 1981-09-03 | 1981-09-03 | 樹木病治療剤投与デバイス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13943481A JPS5839601A (ja) | 1981-09-03 | 1981-09-03 | 樹木病治療剤投与デバイス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5839601A true JPS5839601A (ja) | 1983-03-08 |
Family
ID=15245099
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13943481A Pending JPS5839601A (ja) | 1981-09-03 | 1981-09-03 | 樹木病治療剤投与デバイス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5839601A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0640815A (ja) * | 1993-05-27 | 1994-02-15 | Nippon Bayeragrochem Kk | 殺虫方法 |
| JPH0733610A (ja) * | 1993-07-20 | 1995-02-03 | Nippon Bayeragrochem Kk | 殺虫方法 |
| US6852328B1 (en) * | 1989-09-01 | 2005-02-08 | Battelle Memorial Institute K1-53 | Method and device for protection of wooden objects proximate soil from pest invasion |
| JP2006182817A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Symrise Kk | 薬剤徐溶性樹脂組成物及び該樹脂組成物を含む液体組成物 |
-
1981
- 1981-09-03 JP JP13943481A patent/JPS5839601A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6852328B1 (en) * | 1989-09-01 | 2005-02-08 | Battelle Memorial Institute K1-53 | Method and device for protection of wooden objects proximate soil from pest invasion |
| JPH0640815A (ja) * | 1993-05-27 | 1994-02-15 | Nippon Bayeragrochem Kk | 殺虫方法 |
| JPH0733610A (ja) * | 1993-07-20 | 1995-02-03 | Nippon Bayeragrochem Kk | 殺虫方法 |
| JP2006182817A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Symrise Kk | 薬剤徐溶性樹脂組成物及び該樹脂組成物を含む液体組成物 |
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